海月屋・辻の日々

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一瞬の…



裏参道でふっとね

すれ違ったんですよ

気づいた瞬間には過ぎ去っていったけど

なんと言うのだろう? 視覚や聴覚みたいなものよりも先に「直感」みたいなものが反応してた

どれだけ時間が経っていても変わらないものが自分の中にセットされているんだなと…

切ないような暖かいような

その瞬間に季節が変わったようだ




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「オレは死なないから関係ねぇ」


今朝、チャック・ベリーが亡くなったとのニュースが入った。
これを書いている時点で死因は発表されていないが、90歳だからね…。死なないと思ってたけど、うん、ま〜ね。


最近だとご存知ない方も多いのかも知れないが、「ロックンロール」と呼ばれる音楽を生み出した最重要人物の一人である。今のロックミュージックの礎を築いた人だね。

エルヴィス・プレスリーとチャック・ベリーの対比の中でロックンロールの成り立ちを語る持論があるのだが、それを語り出すと大長編になるので、またいつかの機会に。
とりあえず、今回は彼の功績を簡潔に表現しているジョン・レノンの発言を紹介しておこう。
曰く「ロックンロールに別の名前を付けるとしたら、それはチャック・ベリーだ」


僕がチャック・ベリーを意識して聞いたのは、ビートルズやストーンズのメンバーが子供の頃に夢中になってたのがチャック・ベリーで、初期のレコードでは2組ともチャックの曲をカバーしてたりしたからだ。
でも、あのロックンロールのリズムは馴染み深いものであった。「ズンチャッ、ズンチャッ、ズ〜ンズチャッ、ズンチャッ」ね。
当時は歌謡曲にもロックにもまだこのリズムの基本が手に取るように現れている曲がいくらでもあったので、ほとんど知識がなかったけれど「あ〜コレを最初にやった人なんだ」というのは瞬時に理解できた。

ノリがいいし単純だし高揚感がある。シャウト気味に歌う声には楽天的な響きと稲妻みたいなエネルギーが充満していた。
簡単に言えば「ゴキゲン」な音楽。

僕がチャック・ベリーをはじめとする50年代(ビートルズ以前の)ロックンロールを聴き始めたのと前後して、ちょうどPARCOのCMにチャック・ベリーが登場して、あの「ダックウォーク」という、ギターを弾きながら体を屈めて片足を前に突き出し、もう片方の足でピョンピョン飛び跳ねながらステージを移動するパフォーマンスをブラウン管ごしに観た。ユーモラスでカッコ良い。
僭越ながら、僕がたまにステージで演奏しながら片足を軸にしてクルクル回転するのを思いついたのは、この「ダックウォーク」が頭のどっかにあったからだろう。

CM登場のすぐ後に来日があって、その後「ヘイル・ヘイル・ロックンロール」というチャックの半生を扱った映画が公開だったかな?
ちょっと順序が定かではないが、いずれにしてもタイミングの良い時期にチャック・ベリーに触れたんだなと思う。

その映画
「ヘイル・ヘイル・ロックンロール」はチャックが60歳辺りの頃に公開されたと記憶しているが、彼の半生を辿りながら、キース・リチャーズがリーダーを務めるバンドをバックにゲストを交えつつのライブを行うのがハイライトで、そのリハーサル風景も収められている。

僕がチャック・ベリーに関して一番強く印象に残ってるのは「あのキースを疲弊させる人物」というものだ。

映像を確認していないので記憶で語るが(そんなに間違ってはいないハズ)、リハーサルでもなかなかキチンと段取り通りにやろうとしない(いわば「まともに演奏しない」)チャックに業を煮やしたキースが「コレは記録されるからアンタが死んだ後にも残るんだぞ!」と言う。
そこでチャックが「オレは死なないから関係ねぇ」とニヤリ。

爆笑しながらシビレた。

本番のステージでもチャックは曲の途中で一人勝手に転調し、バックを務めるキース以下錚々たるミュージシャンが狼狽える様を愉快そうに眺める。
本当に「オレには関係ねぇ」って感じで楽しんでやがる。

2、3年前まではライブもやっており映像を観ると、もう演奏グダグダなんだけど客席は盛り上がっている。なんかもうそこにチャック・ベリーがいてロックンロールがあるってだけで満足なんだと思う。その気持ちはよく分かる。
そういうところまで行っちゃってる人なのね。

昨年の後半には「2017年にニューアルバムを出す」との発表があった。
すごく楽しみにしていたのに、残念だ。
何人かの音楽好きとは「もう、中身の出来なんて関係なく、出るだけで凄いよな」なんて言い合っていた。
繰り返しになるが、そういうところまで行っちゃってた人なんである。

そんな風にこちらを盛り上げといてスカすのも、まぁ彼らしいと言えば彼らしいのかも知れないけれど。
まるで、演奏が盛り上がってきたところで勝手に転調して、慌てふためく周囲を見てニヤニヤしているような…

ベテランの大物音楽人から僕と同じようなそこらの音楽好きまで、次々と哀悼の意がネット上に書き込まれてるけど、そんな様子を眺めながらチャック・ベリーは死んでもなお「オレは死なないから関係ねぇ」って言ってる気がする。

そして、それはある意味で本当だよな。

Rock'n'Roll !!










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10年近くやってて新たな発見







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野次馬的探求心



興味の赴くままに、広く浅くいろんなことを調べたり(というと甚だ大袈裟なんだが)している。

まぁ、大体は普段の生活において何の役にも立たないことです。昔からなぜかそういうものに興味を惹かれるので仕方ない。
だから、車好きな人がいろんな車の性能を調べたり、グルメな方が美味しい店だの料理だのの情報を収集とかしてるのと同じなんだと思うけど、こっちはそういう時間に「現生人類が世界に拡散した足取り」だとか「縄文人がどうしたこうした」とか「ひも宇宙理論」とかいうのをアレしてる訳です。

で、まぁ車ならその知識というか情報使っていい車や自分向きの車を手にしたり、グルメさんなら美味しい食生活を過ごしたりできるんだろうけど、現生人類の足取りについて情報を得たところで自分の家までの近道が見つかるものでもないし、縄文土器でご飯を炊いているわけでもないのね。
そういう意味で、生活の役に立たない事にばかり惹かれる。
でも自分にとっては、これは結構な娯楽である。

それでさ。結構バラバラに調べてるというか見聞きしている事で、ちょっと繋がりを見つける事があると面白いんだよね。

んと、昨今では量子論と仏教なんかの曼荼羅思想に共通点があるとかは結構良く知られた話だけど、そんな感じの。

んで、細かな事書くとエラい長さになるんでやめるけど、DNA解析で人類がアフリカを出て辿った道のりとか調べてく話と、折口信夫の論文で「常世」というもについて書いた一節(正確に記すと、自分が確認したのはそのことについて中沢新一さんが解説してるもの)が、本人たちまったくそういうつもりないだろうけど、不思議な一致をしてたりするのね。

あと、「般若心経」の意味を調べてみた時に、まるっきりビートルズの「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」の歌詞じゃんって感じたりとかさ。

そこで最近考えたんだけど、自分がなんでこういうバラバラなものに興味持ってるんだろうってのが、実は何か一つのものに興味があって、それを知りたいんじゃないかって。で、それが何か自分でもわからんのだけど(笑)。

だから今興味持ってるいろんなもんが情報共有できてなにがしかのものが起ち上がってきたら、「ソレです!」って言えるんじゃないかなと。

そういうわけで、いろんな事を考えたり研究したりしてるみなさん、がんばってください。






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The Lost World(by Arthur Conan Doyle)


ここのところ連日、夢の中に同じ場所が出てくる。

昔よく行った場所なんだが、少なくとももう10年以上は行ってない。行ってないってよりは、もうなくなってるんだけどね。

話の内容とかシュチエーションはまったく違うのだが、場所は必ずそこなんである。
で、夢の中で「またここだよ」とか思ってる。

厳密に言えば、その場所が妙に拡張されてたり、その場所の隅っこだったり、その場所周辺の景色だったりもするんだが…。

こういうのって夢占いとかであるんだろうか?
「昔馴染みで、今はもう存在しない場所の夢」とかってのは。

特に愛着を感じてたってわけでもないのにね。

で、毎回目覚めて「どうなってるか見に行こうかな?」とか思っては、「あ、もうないんだった」ってとっから1日が始まる。これで何かの弾みにそこに行っちゃったりできたら村上春樹に報告しよう。









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