海月屋・辻の日々

※各記事下の「拍手」をクリックすると辻へのメッセージを書き込むことができます(非公開)                                        ※辻正仁の活動情報は【海月屋info】http://kurageyainfo.blog.fc2.com/をチェック!

明日はこちらへ


明日は結構あちらこちらでライブをやってるらしく、2件ほどお誘いも頂いておる。
で、うっかり行きそうになったんだけど、だが待て

明日は、自分もライブじゃないか。

ってなわけで、こちらをよろしく


2017年6/11(土)
場所:円山夜想<マルヤマノクターン>(札幌市中央区南1条西24丁目ヴィンテージビル地下)

『500L vol.21 〜東日本大震災チャリティーライブ〜』

OPEN/〜18:00
START/〜18:30
料金:入場無料(振る舞い酒あり!)
出演:kenzzzi(前説)/ 秋山シオ / なりまつ えり / ガジー / いむい ぱぴ子 / 辻 正仁


お待ちしてます。


未分類 |

『大丈夫』という映画を思いつく(主演は大泉洋でおねがいします)



ん〜と、北海道民なら大泉洋さんが全国区になるまえから歌が上手いのはご存知だと思いますが…
あ、昔歌番組に出てたか。「本日のスープ」って曲で、スタレビと一緒に。

ワタクシ、以前から知人には彼が主演で音楽映画ってか、彼が音楽人の役柄で主演する、コメディタッチの映画を観たいと常々申しておりまして。

ストーリーなんかベタでいいのよ。
落ち目になったかハナから売れてない、いい歳をした歌い手が、何かのきっかけで勝負に出るみたいな感じの。
爆笑はいらない。笑えるシーンがちょこちょことあって、でも大きなスジでは一個人間ドラマみたいのがあって、これ見よがしに泣かせるとか感動させるって言うんじゃなくて、ドライな空気なんだけど観終わるとちょっと暖かい気持ちになれるような…。
自分の好みから言うと、最終的に何も変わらない話がいいな。成功するわけでもなく物語が始まる時点よりもダメになるjんでもなく、日常は今まで通り続くんだけど、主人公の中に何かが残ったってな話がいい。

というのを考えてたんだけどさ。

TV観ないもんだから最近知ったんだけど、大泉さんはCMで歌を披露したんだね。ウルフルズの「笑えれば」を歌っている。
そのCMをようやく最近見たんだよね。4パターンくらいあって、毎回「笑えれば」の一節を歌って「大丈夫」とかって言うの。

鼻歌みたいな感じで歌ってるんだけど、彼の歌声ってなんか「あたたかみ」と「あかるさ」とその奥にちょっとした「かなしみ」があって好きなんだよな。結構、ソウルシンガーなんじゃないかと思っている。

で、その「笑えれば」が実にハマっておりまして。自分が聴いた中じゃ今までで一番彼の歌声を引き出してるんじゃないかと。その前までは水前寺清子の「ありがとう」だったんだけど。
全編ちゃんと歌ったの聴きたいよな。

で、また最後に言う「大丈夫」ってのが知ってる方も多いと思うが、好きな言葉でね。
ロックンロール風に言うと「It's All Right」だよね。

それで、そのCM観てからなんとなく大泉洋主演の映画の構想練ってるんだよな勝手に(笑)
タイトルは『大丈夫』。主題歌は『笑えれば』で。

何だろう? 作中でいろんなことがあって、最後の方のライブシーンで『笑えれば』を歌って主人公は今まで通りの日常に戻っていくんだけど、一個だけ違うのは彼が『笑えれば』という曲を手にしたってことみたいなヤツ。

そっから考え始めて、ストーリーの断片みたいなものをチラチラ想像してるんだけどさ。ベタなストーリーにちょっと伏線とか仕掛けみたいなものを入れたいし、気の利いたセリフとかシリアスな中にクスっと笑える要素を入れるとかは非常に難しいので、伊坂孝太郎に相談してみようかなとか想像してる。会ったことないけど。

あ〜楽しい。






未分類 |

お土産に選ぶのは、大きな葛籠か小さな葛籠か?



んと、何組かのメジャーな音楽やってる方のライブで、以前よりも小さな会場で開催する、あるいはする予定なのを見かけることが数回あってね。

なんかついこの前までドームとかでやってたような方が、2000人くらいの所とかさ。まぁそれでも十分デカイ会場なんだけど。

あとはアレだね、ホールクラスで全国回ってた方が、ライブハウス規模になってるとかさ。

んで、そんなにドデカイ場所でやることはないのに、何十年も同じ規模の会場で、未だに満員とかソールドアウトさせてる人とかさ。
山下達郎なんかはもっと大きな規模でやっても入るんだろうけど、多分音響的なこだわりがあるんだろうが、一貫してホールクラスを貫いてるよね。

ちょっと話が逸れた。

ま、そういう一時期より規模を小さくしてコンサートやってるのを見かけてね、素晴らしいなと思ったんですよ。

多分、自分が若い頃って、規模が小さくなると「あ、人気なくなったな」ってか「グレードが落ちた」みたいな印象を持ったと思うのね。観てもいないのに。

たしかに、そういう人たちって以前よりも集客できなくなってるってのはあるんだろうけど、でもどうだろう?
中には集客落ちて周囲が頭抱えてる中でも無理矢理に「ドームツアー」とかやってる人もいるんだよね。結構招待とかタダ券撒いたりとかしながら。
なんちゅうんだろう? 自分らのイメージなんだかステイタスなんだかに拘ってるのかな? それはそれでいいけど、それよりも、自分の現状を踏まえて「規模」って意味ではすっと階段を一段か二段降りてきて粛々と続けている人たちの方にすがすがしさを感じるようになっている自分に気がついた。

中には例えばサザンみたいに40年近くやってるのに何万人も集めちゃう人たちもいるけど、そっちのほうが稀なんでね。集客ってことだけじゃなくて、クリエイティブな面でもどっかで自分のスタンスを見直さなきゃならん時があるワケでさ。
速球で三振取ってたピッチャーが変化球とか緩急を織り交ぜて打たせて取るタイプに変わってくみたいな。
三振に拘るのも素晴らしいんだが、それが通用しなくなる時にどうするか? って意味で、無理矢理ドームツアーやるか、小さい規模でも満足いくステージ続けるかってところを、あまり悪あがきせずに移行していける人って長く続けられるし、自分がやってることの本質みたいなものは持続できるんじゃないかと思うのさ。

これ別に、そのアーティストの問題ってよりは、スタッフとか周囲のアレもあるんで、本人がシフトチェンジしたくてもなかなか許されない場合もあるんだろうけどね。

だから、まぁその周囲もちゃんと状況踏まえて「こっちに変えましょう」みたいなスタンスがスムーズに取れる環境があるってのがいいなって思ったのよ。

えと、記憶が定かじゃ無いけど、確か山下達郎がバカ売れした後で、今の自分のレーベルと事務所立ち上げた時に、パートナーと「これからできるだけゆっくり消えて行こう」みたいな話をして、その体制を作ったって話を聞いたんだけどね。
結局、達郎さんはまだ全然消える気配すらなくて、つまりそういう事なんだと思うんだよね。

それと今の達郎に自分が興味あるかってのはまた別な話なんだけど。









未分類 |

6月のライブでございます。

え〜
6月になりましたね。

最近ちょっと色々と調べ物に熱中してまして。
あんま調べた内容とか公表する気はないようなアレだけど。

そんなわけで、とりあえず今月のライブのお知らせ。

今月は2本。

毎度おなじみの500Lと、毎年お声かけいただいてますフライアーパークの開店記念月間ライブ。
共に出演回数の記録保持者でございます。

お時間作ってぜひ。



2017年6/10(土)
場所:円山夜想<マルヤマノクターン>(札幌市中央区南1条西24丁目ヴィンテージビル地下)

『500L vol.21 〜東日本大震災チャリティーライブ〜』

OPEN/〜18:00
START/〜18:30
料金:入場無料(振る舞い酒あり!)
出演:kenzzzi(前説)/ 秋山シオ / なりまつ えり / ガジー / いむい ぱぴ子 / 辻 正仁





2017年6/29(木)
場所:フライアーパーク(札幌市豊平区平岸4条7丁目)

フライアーパーク19周年記念月間ライヴ

OPEN/20:00〜
START/20:30〜
料金:¥2000(1ドリンク付)
出演: 丸山昂太/辻正仁/小川洋一郎(from大阪)



ということで、調べ物に戻る。



未分類 |

帰り道を忘れてもどうせ同じ空の下(『風来坊恋歌』by 自分 )



本日はちょっと野暮用で師匠のところに行ってきたんだけど、天気も良かったしちょっとした気まぐれで帰りにフラフラと歩いて帰ってきまして。
意外と時間かからなかった。2時間弱かな?
あえてどこ歩いてるんだかわからないルートで歩いてみたのだけれど、ちょうど日が傾きかけてる時間帯で、ふと子供の頃の事を思い出しまして。

10歳になるかならないかの頃だけどさ、引っ越す前の友達の家に泊まりがけで遊びに行った帰りに、地下鉄からバスに乗り換えて帰るハズだったんだが、財布をどこかで落としたらしいのを地下鉄から降りて気がついた。

もう、どうしようもないワケですよ。
家に電話することもできないし、どっか交番とかに行って助けてもらおうかとか、バスの運転手さんに事情を説明しようかとか色々考えたと思うんだけど、最終的に決断したのは「歩いて帰る」であった。
まぁ、多分気の小さい子供だったので、交番だろうとなんだろうと知らない大人の人のところに行くのがちょっと緊張を強いられるというか、行けなかったんだろうな。
それよりはどうなるか分からないなりにとりあえず、いつもバスから眺めてた景色の記憶を頼りに歩く方を選んだんだろうね。ちょっとあまりにも昔すぎて記憶が曖昧だけど。

その時もちょうど日が傾きかけてる時間帯だったんで、今日歩きながら思い出してたのさ。
あの時は、地下鉄降りたら家の方角が「とにかく日が沈んでいく方向だ」というのを頼りにしてたのだけは覚えている。なんちゅうか、動物的だな(笑)

今考えると、日常的に歩いてる程度の距離なんだけどね。
子供の頃はどのくらい時間かかってたんだろう?

ものすごく心細かったと思うのだが、どう考えてもそれで忘れ物がないか慎重になった気もしないし、万が一のためにお金を分散して持っているとか、何かあったらどうしようみたいなことに不安を持つ性格にもならなかったようだ。

おそらく、自分の「成功体験」として刻まれたんだなと思ったのね、今日。

財布を失くすという失敗よりも、その後に当時の感覚では途方も無い距離を明確なルートも分からないままに歩いてちゃんと家にたどり着いた事の方が自分にとってインパクトが大きかったんだと思う。

まぁ、子供にとっては孤独な大冒険だったわけですよ。

結果、慎重な性格になることもなく、未だによく分からない道を歩き回るのが趣味と化し、結構な事態に陥っても何の根拠もなく「どうにかなるだろう」と呑気に構える性格になったんじゃなかろうか?

多分、その時は心細かったと思うんだが、終わってみたら「面白かった」って記憶にすり替わったんだと思う。
小学校の高学年になってから初めて「自分のために買ってもらった自転車」を手に入れると、毎週日曜の朝になると自転車であてもなく早朝の道を徘徊するのが習慣になる。
20代から30代の後半になると仕事の連休時に気が向いた列車に乗り込み、気が向いた駅で降り、どこだか分からない場所を転々として、時には野宿して帰ってくるというのを年に一回のお楽しみイベントにしていた。

今はだいたい散歩で納めてるけど。

これを人生に置き換えてみるとだ。

ある意味、誰でも「正しい道順」などは分からないままに行き着く場所までの道のりを進んでいるわけですね。

ある程度安全かつ快適に、自分が「どのバスにのるか?」さえ押さえておけば、そして運賃さえ手元にあればバスに乗り込んでしまえば目的近くの停留所まで運んでくれるわけですね。
ここで気をつけるのは、どのバスに乗るのかと運賃を失くさないように気をつけることだ。常に運賃に気をつける。バスのダイヤに気を配る。バスに乗り遅れないように行動する。

ところがだ、一度バスに乗れなくても歩いて帰れたもんだから、おおよその方向さえ掴んでおけば運賃がなくても停留所が分からなかったり発車時刻がどうであろうと、なんとかなるだろうと。最終的に行くべき場所にいけるだろうとどっかで考えてるような気がしてきた。

そんでまた、散歩が癖になってるとさ、交通機関に時間を合わせて行動するとか、並んで待ってるとかが歩く事よりも面倒に感じるんだな。
よっぽど遠く無い限り、歩き回る方が気楽である。
途中で好きな場所で方向転換できるし、道中で色々と発見したり思いもよらぬ事を考えついたりできて、一言で言うと「面白い」のだ。
そりゃ、途中で雨に降られたりとか歩き疲れたりとか異常に腹が減ったりする事もあるんだが、そういうのも含めて終わってみれば面白かった事になっている。

「正しい道のり」が分からないまま進むのなら、どっちを選ぶか?
ってことになると、バスに乗るより歩いた方が楽しいような気がしてるんだろうなというのが、今日歩いていて思った事。

おそらくあのこどもの頃に、交番に駆け込んだりしていたら、きっとバスに乗ることに気を使う人間になってたんだろうなって。







未分類 |
BACK | HOME | NEXT