間に合うのか? は愚問である。2009-09-04 Fri 23:59
とりあえず、20日のヲタル座用の物語は書き終えた。
普通の文庫本にすると約10ページ程度の量。ま、掌編から短編程度の量か? 書くのにってか、考えるのに時間がかかったな。まず、最初に考えてたプロットをそのまま書くと、軽く倍以上の長さになる。朗読だけで持ち時間が終わってしまうよ(笑)。 これを頭の中でそぎ落とし、さらに文章で読むと必要なものも、朗読では省略していくべきところがあるので、この辺も書いては休止し考える。おまけに、途中で歌が入る事を想定するとうまい具合に話を区切らなくてはならない…。 そんなこんなでようやく出来上がったけれど、感触としておそらくまだ長い。それで、客観的に見てもらおうと、読んでもらう。こういうときに、近くにプロフェッショナルな編集者がいるというのは助かるね。 それで、一人は「コレ、オレには削れない。世界が出来上がっちゃってる。」とバンザイした。そんで興味を示したもう一人に読んでもらうと、「あくまでも、耳で聞くもの」という前提で、けっこうバサバサとメスが入れられる。それから彼と話をして、自分の考えと感触をまとめて、その切り取った痕跡を参考に、再び自分で修正を加える。いや、加えたんじゃなくて削ったんだけど。 こうして、一応物語りは完成した。ということで、引き続き書きかけで放置していた曲の構想を練って、書くことになる。2曲。 曲ができたら、通してリハをやってみる。それで長けりゃ、また削って、リハして…間に合うのか? その間に、15日のマンスリーライブのリハもある。今回はキーボード村山由美子、そして数曲はクラシック・ヴァイオリンの長谷川加奈を迎えてのライブ。ここでもかねてからやりたかった、ちょっとした試みに挑戦するし、なによりライブ全編を、お二人の伴奏だけで歌うということにしたんで、リハしなきゃならんのだ。 そのリハ、15日の本番。さらに12日には小樽ネイチャーチャンバーで2ステージあり、その準備もしとかなきゃね。 …間に合うのか? いやいや、全部面白いもんにするよ。絶対。 スポンサーサイト
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