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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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また音が深まってたな

沖田君もやってきて、お客さんもやってきて、『毎月海月 Vol.7』無事終了。

しかしまぁ、サポートメンバーが一人いるだけでこうも違うかってくらい、自分の中の感覚が変わるな。
ま、信頼のおけるギタリストだし、長年一緒にやってきて呼吸が合わせやすいミュージシャンだってのもあるけど、とにかく気持ちよい。

僕は同じ曲でも、その場の空気を感じて毎回歌いまわしが違ったり、表現の持って行き方を変えるタイプの歌うたいである。だから、その辺のことはリハというのは役に立たない。強いて言えば、それこそ”呼吸をそろえる”というのにはやはり必要なんだが。
野球などで言うところの”シーズン本番前に実戦感覚を身につける”みたいなもんか?
もちろん、細かく確認する部分もあるけどね。
それで、聴いている方は気づかないと思うが、沖田真理というギタリストは、僕のその毎回違う部分に、瞬時に対応してふさわしい音を出すギタリストなのである。そして彼のその音にも触発されて、僕の歌い方が反応する。コレはね、ライブというものをやっている中で、一番価値のあることだと思ってる。もちろん、きちんと出来ればね。
コレを勘違いすると所謂「いいかげんな演奏」になる。

久々にワンステージ丸ごと一緒に音を出せて嬉しかったな。
しかも今回は、基本的に沖田クンが僕の曲からセレクトしてのセットリストというのも個人的には面白かった。

こんな感じ

・声
・暮らしの手錠
・ワルツ
・ソファー
・ここに幸あれ
・素敵な君の歌
・またここであいましょう

どれも面白かったんだが、演者として一番刺激的だったのは『ここに幸あれ』かな?

ま、今回は沖田真理セレクトな演目なんだが、一度リハをやっておきながら、沖田クン昨日突然メールで「一曲差し替えるかも」というようなことをおっしゃいまして(笑)。
こういうの、たまに僕の方から言い出すことはあるのさ。昨年のTTCの時なんかは、本番当日に突然、彼がまだ聴いたことすらない曲に変更したりして。

とにかく、その変更したい曲というのが『ここに幸あれ』で、実はこの曲は沖田クンは一度も演奏したことがない。が、何か閃いていたらしいので、今日のサウンドチェックの時に軽くあわせてみた。
でも、まだ予定してた曲とどっちにするか迷ってたみたいなんで、なら本番中に決めろと(笑)。
前の曲の『ソファー』が終わった時点で、そこまでの流れとか、会場の空気で沖田クンが迷っていたどちらをやるのか判断してイントロを奏で始める。僕は彼が出した音を聴いて、自分が次に何を歌うのか知るという…。自分がメインのライブで自分が何をやるかその場で教えられるというのは、ちょっとスリリングで、それが曲のモチベーションも上げたと思う。
沖田君の出す音もロックンロールだったし、毎回こんなことやってると段々だらしなくなってくるけど、たまにやってみると、カンフル剤みたいな効果があるな。


『またここであいましょう』も、自分のライブじゃやるつもりはなかったんだけど、これも沖田君のご提案で、1回やっておこうかと。
お客さん引っ張り出したり、歌詞がちょっと「アミナ・バージョン」になったりは、僕のアドリブ。


さて、次回の『毎月海月 Vol.8』は、キーボーディスト・村山由美子さんとのコラボレーションで、9月15日に行う。時間や予約の詳細は今回と同じなので、ぜひご予約を!

次回もまた、新たな試みに挑戦してみますよ。
まず、僕は一曲もギターを持たない(笑)。すべて村山さんの演奏。そして数曲にヴァイオリニストの加奈ちゃんにも参加してもらう予定。
そして、演奏形態だけでなく、前々からやってみたかった事にもトライしてみるよ。

その前に、今週木曜のクラッチのライブもぜひ!
詳しくは、HPのライブ情報をご確認下さい。ちょっと長めのライブになるかも。







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