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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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CRY BABY~ばんぶぅ、タバコありがとう!~

昨夜UPする前に意識を失ったが、日付は操作いたしました。


crybaby.jpg

事務的作業に勤しんだ本日。
夜になって久し振りにIndy横山から連絡があり、僕がいる場所のすぐ近くでもある、ばんぶぅ竹田の店に誘われた。

行ってみたら、横山が高校時代にやっていた『CRY BABY』というバンドの面々が集合していた。写真がそうなんだけど。

僕と横山は別の高校だったんだけど、彼らのライブに飛び入りで歌ったり、後に僕と横山で組んでバンドをやってたころには、コンテストなんかでここのメンバーと顔をあわせてたりもしたんで、それで僕も呼ぼうということになったようだ。

おぼろげな記憶ながら『CRY BABY』はいいバンドだった印象がある。ま、ただの高校生が高校生のバンドを聴いた時の印象だけど。

そんでまた、当時キーボードをやってた旧姓・飯塚さんが当時のライブの音源などを持ってきており、聴いてみようということに。僕が飛び入りした時のやつだ。

おそらく皆、17歳当時のつたない、ヘタクソな演奏を聴きながら頭を抱えたり、笑ったりしようというつもりだったに違いない。それで、僕らはビックリすることになる。

当事者であるメンバーも僕も、自分たちの心積もりと違う音が出てきて、最初戸惑ったのだ。
CRY BABYは26年が経過し、耳の肥えた今になってもウマイ、いいバンドだった。多分、当時の本人たちは、今の僕たちよりもそのことに気づいてないだろう。
みなさん、酒の肴に自分たちの過去を笑いながら懐かしむつもりが、妙に感心してしまった(笑)。

なにしろ、キープ力に優れたドラムと、グルーブを牽引するベースのコンビネーションがいい。横山のギターは言うまでもないし、ばんぶぅのボーカルにいたっては17歳にしてオッサンが歌ってるかのごとき味がある。

ま、歌唱には若干幼さがチラつくし、演奏の細かなところで若さゆえのツメの甘さは当然あるんだが、友人だから言うのではなく、仕事柄長年色んなバンドを聴いてきた耳で客観的に聴いて「ウマイ!」といいたくなる。それはきっと演奏力というだけでなく、昨今の若いバンドに時折物足りなさを感じるsomethingが伝わる演奏だからなのかもね。

しかも、ヘビメタだハードロックだ、あるいはフュージョンだシティポップだに傾倒するバンドが多かった当時に、「ダイアナ」とか「ビー・マイ・ベイビー」~リズムパターンでつなげての「さよならハリウッド」など、選曲も構成もこんな17歳は当時も今もいないだろうって感じ。

僕は結構、最近の若い人たちに感心させられることが多いのだが、なかなかどうして、昔の若者も大したもんだ。もし、これが現在活動してる見知らぬ17歳のバンドの音だったら、オレは必死でソイツらを探すと思うな。

ちなみに、この音源のステージで、僕は飛び入りで『スターティング・オーヴァー』をヤワな声で歌ってた。誰が選曲したんだか忘れたけど、怖いもの知らずだったな(笑)。
なんか、いい時間でした。

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