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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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先ほどようやく本日初の食事を済ませた。

ま、メシ食うタイミングを完全に逃しまくった一日だったね。

本日『またここであいましょう』のキャンペーン3連チャンのラスト。昨日のリバウンドで睡眠時間約2時間程度で午前中から厚別に向かう。
今日は厚別区体育館にて催されていた「J.Y.S ダンス ダンス フェスティバル」というイベント(後で知ったが、全国規模のイベントだったらしい)にて。
要するにダンスをするチームが集ってそれぞれのパフォーマンスを披露する大会なんだが、結構なお歳を召した方々から、まだオシメが取れて間もない頃ではないかというような子まで参加しての、想像以上に盛大でピースフルなイベントだったようだ。そしてまた、僕が拝見した限りでは皆さんホントにウマイ。どうも、チアリーディングからヒップホップまで多彩なダンスチームが参加していた模様。
さらに、ダンスだけでなく、お祭りよろしく焼きソバを作って販売してたり、外の駐車場ではダンス以外のパフォーマンスも披露されている。

そんなわけで、まず最初は駐車場に準備されたトレーラー(っていうか、トラックだな)のカーゴをステージにして、我々もライブにて『またここであいましょう』を歌うことに。
最初は佐木クン、談真サンがステージに上がるということで、僕の出番はないのだが、準備していただいた音響機材ではなかなか歌のパフォーマンスをするには厳しい面もあるシロモロで、多少音響調整なんぞをしてみた。まぁ音質は諦め、どうにか音が観客に届くようにって感じで。

それでまた、中のイベントの進行が押していて、司会の方がなかなかやって来ない。それで佐木クン、サウンドチェックがてら数曲自分のレパートリーを披露。聴きに来たひとはかえって得したかもね。
そして、出演者が司会者を迎えるという珍しい形でスタート。

歌が終わって、司会者の方が僕に「おひさしぶりです」と声をかけてきた。なんと、以前に仕事で見知った顔。しかも別系統で談真サンとも面識があったようで、世の中ってホントに…。

その後、ドラマシティのスタジオでサトリンが放送中ということでちょっと挨拶程度に顔を出すつもりが勢いで佐木、談真、モト、辻の4人で出演。歌のことはもとより、今日これからのスケジュールを宣伝させてもらう。サトリン、このまとまりなく勝手なことを喋る4人を相手によくぞ話をまとめました。
サトリンも放送終了後に合流することに。

さて、その後再び体育館に戻り、今度は館内。閉会セレモニーの締めで歌わせていただくのだ。
セレモニーではエキシビジョンのダンスがあり、各賞の発表があり、代表者の挨拶があり、そして我々が紹介されて登場…の段取りなんだが、この式が予想以上に長く、僕の次の仕事までのタイムリミットが刻々と近づいてくる。

まぁでもギリギリで間に合ったよ。今度はちゃんと司会の方に呼び込まれて、佐木、談真、辻の、およそダンスの似合わない野郎どもがステージに。せっかくなんで表彰のためにステージにいたダンスインストラクター的な方々を呼びとめ、一緒に騒ぎましょうと。
いやいや、さすがにダンス好きが集まっているだけにノリがいい。皆さん喜んで協力してくれ、歌い始めると、出場した小さな女の子を皮切りにステージに上がりたい子はどんどんステージにやってきて踊り、下でも踊ったり手拍子をくれたりで大盛り上がり。
ついにはステージも人で一杯(笑)。
僕はまたしても大好きな(笑)ワイヤレスマイクを手に、ステージを下りてはしゃぎました。
こうやって皆ですぐ反応して踊ったりしてくれてね、主催の人たちもわざわざ大きなボードに歌詞を書いたのを用意して掲げてくれたり、なんか非常にハッピーな時間でした。

各々が厚別区でやっていることを通して知り合い「せっかくなんで厚別区のイメージソングを作ろう」って目的で集まった我々「Power Of Songs」。昨年は企画を打ちたて、歌詞フレーズの公募をして曲を完成させ、今年はそれが公式に区の地域振興事業となり、現在、周知活動をしているワケです。
それで、先月これまた公募でタイトルを決定したということで、今、僕らがメインで厚別区での行事なんかで皆さんに聴いてもらおうと歌っているワケだが、この歌は別に「Power Of Songs」の持ち歌なんかじゃなく、厚別区に集う人たちのものとして僕らが紹介させてもらっているのです。
僕らが最終的に目指しているのは、作者不詳の「フォークロア」ともいうべき歌になること。誰の歌でもなく、皆が知っている、歌える歌。

ゆくゆくは僕らが歌いに行くのではなくて、それぞれの場所で、みなさんがそれぞれに口ずさむ歌になってほしいなと。厚別の商店街とか、学校の運動会とか、福祉施設とか…。とにかく厚別でなんかあったら皆でこの歌をうたってるみたいなね。
それが何年も受け継がれて長い年月をかけて広まっていけばいいなというのが希望である。
例えば50年後とかに、発祥の由来なんか誰もしらないのに、歌だけが誰しもに知られているような、そんなふうに育てていってほしいな。
最後に載せた写真みたいに、この歌が流れているときに、ステージにいるのは僕らではなく、その場に参加している人たちというのが理想だよね。

そんで、歌い終わってまだ会場の盛り上がりが醒めやらぬうちに、僕は即効で体育館を出てカフェ・アミナへ。今日はみつみちゃんのバースデーライブの音響を承っていたのです。
こちらのライブも終始ハッピーな空気に包まれたステキなライブだった。
みつみちゃん、ギターを始めてわずか半年、途中骨折などでのブランクもありながらよくぞここまで!
終了後に感想などを求められたので、僕の気がついた点を幾つか。今回がダメだったわけではなく(それは聴きに来たかたがよく知っていると思う)、今回の成果を感じて、遠慮なく次のための課題を指摘させてもらえる状態になったということなんだな。
いろんな意味でおめでとう。

そんで、片づけをしているときに、別場所でライブをやっている師匠からメールで実況中継(笑)。
いや、Tomomiちゃんがバンドアレンジで僕が提供した『流せない涙』を初披露ってことで、聴かせたかったんだと思う。みつみちゃんのサポートしたみゃん@さんが、Recallでの出演のために終了後すぐ向かったんで、便乗すればいけたんだけど、なんせみゃん@さん気がついたらいなくなってたし、こちらも撤収作業があったしね。
「そっち終わってすぐ来たら間に合ったのに」とか「今歌い終わった」とか…。いや、お心遣いありがとうございます。僕も聴きたかったけど、またの機会を楽しみにしてますよ。あのバンドであのボーカリストなんだから、作者としては仕上がりには何も不安はないし、楽しみなだけでね。

それでは、キッズと手を繋いで歌った僕とか、にこやかな談真サンとか、キッズに埋もれた佐木クンとか、気がつけばステージが踊るキッズで溢れかえったステージとか、『またここであいましょう』で楽しんだシーンを最後に。

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