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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

※各記事下の「拍手」クリックで辻へのメッセージを書き込むことができます(非公開)                                       

たとえば僕が間違っていても 正直だった悲しさがあるから…(『流星』 by 吉田拓郎)

どうもここのところ、行った覚えのない場所、居るはずのない時間にそこで僕が目撃されているという事件が(事件か?)多発している。

知り合いからそうした目撃情報が4件あった。
曰く「昨日○○の前で見たよ」、「朝、◎◎のコンビニに入っていっただろ?」などである。
それは僕ではないのだが、おなじみのグリーンのヨレヨレの帽子、ジーンズ、手ぶらなど諸々の特徴は僕なのである。なにしろ、普段から付き合いのある者たちが見て僕だと思うくらいなのだから(顔も僕に間違いないというのが2件)、よっぽどソックリな人物か、あるいは僕自身なんだろう。

ドッペルゲンガーというヤツか? 何か悪さをしなければいいのだが…。本人も気をつけよう(笑)。

しかし自慢じゃないが(本当に自慢にならないのが凄いだろう!)、このいでたちで歩き回っている人物が、札幌市内に僕のほかにもまだいるというのが驚きでもある。市内に最低でも一人かあるいはそれ以上の僕がいるということは、もしかしたら日本国内にはおよそ1000人くらいの僕がいてもおかしくない。
これが加速度的に増加していくと、全国で催し物の中止、自粛や学校閉鎖が相次ぐ自体にもなりかねない。何でも、先日ハワイから帰国した人が空港で僕になっているのを発見されて隔離入院したらしいじゃないか。
予防のために、お出かけの際にはマスクをして、帰ったら手洗いウガイを習慣にすることをオススメします。

と、そのくらい覚えの無い場所と時間に僕が目撃されているので、今アナタの目の前にいる僕ももしかしたら僕じゃないかもしれない。
それとも、コレを書いているときにどこかで目撃されている僕が僕なんだとしたら、今コレを書いている僕が僕だと思っているこの僕はだ~れ?

そんなわけで、とにかくこういう状況なので、たとえコンビニで成人指定の雑誌を食い入るように眺めている僕のように見える人物がいたとしても、それは絶対に僕ではないので、そのことは決して口外しないように。



ところで、このブログの各記事の下にある「拍手」というヤツをクリックすると、僕にメッセージを送ってもらえるようになっているのは以前にもお伝えしていた。あのときお伝えした僕も確かこの僕だったと記憶している。

ま、クリックするだけでメッセージはしてもいいししなくてもいいよ。結構長文を書き込めるようだ。
なかなか返事は出来ないのだが、いただいたメッセージはどれも楽しくありがたく読ませてもらってます。あえて非公開にしているからこそ聞かせてもらえる、その方の気持ちや打ち明け話のようなものもあり、この方法は続けて行こうと思っている。

中には、実際に何度か顔をあわせていて、ここにメッセージしていることを名乗らないのが僕に失礼なのではないか? などと心配してくれている方もいるようだが、その辺はぜひご自分のやりやすいようにしていただければいいんじゃないかと思う。
「特に自分の存在をアピールしたいワケじゃないけど、何かを伝えたい」という方もいるのだと思う。そして、そういう方々が声を発しやすいようにというつもりで、僕は自分のブログのメッセージに関しては現在の方法を選んだつもりだ。(選んだ時の僕も今の僕だったつもりだし)実際に言葉を交わし、仲良く世間話やなんかをすることだけが良いコミュニケーションの方法ではないだろうし、正直、僕自身にもそうしたことがニガテな部分もある。そこを埋め合わせるために、人前で自分の歌をうたうなんていう極端に走っているのかもなんて考えることもあったりして。

とにかくまぁ、あまり気を使わずに、自分が一番寛げる時間を過ごしていただければ幸いですよ。

ただ、ひとつだけ僕からの希望を聞いてもらえるなら、メッセージには名前を記入する欄があるので、ぜひお名前を入れておいて欲しいなと思う。
本名である必要はない。いわゆる「ハンドルネーム」で構わない。本人が特定できないもの、例えば「ドッペル君」とか、ご自分の気持ちの、ある部分に名前をつけてあげて下さい。
そうすると僕の方でも、もっと明瞭にその気持ちを認識、識別できて助かります。複数の方が名前を入れていないと、誰が誰だか受け取るときに解からなかったりして申し訳ないし、歯がゆかったりもしますのでね。

そういえば、今はレーベルの名前になっている「海月」というのは、そもそもネットなどでの交流を始めた頃に、自分で自分に名づけた名前だったのを思い出した。ま、僕の場合は議論したり何かを批判したりする場合もある場所に出向いたし、自分の宣伝もしたかったんで、そういうのをまったく匿名で行うのは好きじゃないので、自分が特定できるようにはしたけど、それと今回は話が別なんでね。ぜひ匿名性を守りながら、名前をつけてください。

読むのは間違いなく僕です。ドッペル君には送られていないハズだ(しつこいね、どうも)。


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