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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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ず〜〜〜〜〜〜っと楽しかった。


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昨夜は【楽しみっくないと Vol.70】、2年ぶりの3M Vs M3でございました。
ご来場の皆様、関係各位、ありがとうございます。

すんげぇ楽しかった。なんか、このメンツ、この組み合わせならではのハッピーな空気感っていうのがあるんだよね。

3MとM3というユニットに関しては何度も説明しているので省略する。気になった方は、このブログの検索窓で3MとかM3とか入れていただければ、過去記事の説明が見つかると思うので、頑張ってくれ。

簡単に言うと、どちらもカバー曲だけを演奏するグループである。
昨年はこの組み合わせはお休みしたのだが、今年は復活。
毎回、何を演奏しようかと考え始めるところからもう楽しい。

そして、この2組の共通項としては、お互いにMCも含めて、非常に緩い空気でのステージを展開しとるワケだが、緩いと言っても、そこは色々と工夫を凝らしたり、何某かを仕込んでいたりする。それを緩くやってみせるとでも言いましょうか? まぁ、根が緩いってのもあるんだけど、音楽的に面白いことには手を抜いていないんじゃなかろうか?

おかげさまで、告知開始から24時間経過しないうちに予約ソールドアウトの満員御礼の中、ムネちゃんのご発声による乾杯からすでに緩い。緩くてピースフルな空気に満たされとる。

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そんでまずは3Mのステージ。
今回はアレですな、70年代80年代のヒット曲あたりに的を絞っておりまして、まぁM3なんかも放っておくとこの年代あたりの選曲になりがちなんだが、お客様がほとんどこの時代の音楽で育ってきているので、非常に馴染む。
麻奈由ちゃんの声も、なんか合ってるんだよね。

個人的には『喝采(ちあきなおみ)』と『みずいろの雨(八神純子)』を歌いこなしているのに感嘆。ちょっとこれは素人さんが歌うと全然アレな曲なんでね。さすがですわ。
ムネちゃんは最初に買ったシングル盤が『みずいろの雨』だったそうで、感激していた。

あとMickのピアノがずいぶんエグイことやってた。本人も「腕もげる」とか言ってたが、何よりもこの人のすごいところは、いくら技巧に凝ったような演奏をしていても、決して歌い手の邪魔にならないと言うか、歌いやすい演奏なんである。

色々と気持ち良くて、一緒に歌ってたりしてたら宗ちゃんに怒られる。「今、歌ってたらダメ」って。

と言うのはでね。
先日からちょこちょこと喉の調子が悪いって書いてたんだけど、ちょっと落ち着いてきたのがさ、数日前から空気が乾燥してきたせいなのか、また少し不調になっててですね。さらに前日にリハやったら、当日の会場入りした時にはちょっと声が出しにくい状況になっておりまして。
まぁ、経験上、本番はどうにかなるし、どうにかする事ができるってもわかってるのでいいんだけど、カバー曲ってさ、曲によっては普段はやらない喉の使い方したり、無理な音域を出してみたりすることあるんでね。
曲によっては歌いやすいキーに変えるんだが、「無理して原曲キーに挑む様」がまた面白いようなものもあるので。

ま、それで宗ちゃんが心配して、3Mに合わせて歌ってるオレを咎めたというアレです。実際、歌ってたの無意識だったし(笑)

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そんな我々M3のセットリストはこんな感じ

- セットリスト -

RYDEEN〜君に胸キュン〜RYDEEN(YMO)
A面で恋をして(ナイアガラトライアングル)
神田川(かぐや姫)
贈る言葉(海援隊)
年下の男の子(キャンディーズ)
恋しくて(BEGIN)
星空のディスタンス(THE ALFEE)
遠くでアルデバランの限り(アリスに高井麻奈由を混ぜて)

毎回、漠然と選曲するととんでもないことになるので、テーマを決めて、それにそって曲を考えている。
今回は、3M、M3にちなんで「三人組グループの曲」ってことで。

1曲目はYMOのインスト代表曲と、歌ものヒット曲を混ぜてメドレーでお届け
2曲目は聴いてるとシンプルで単純なんだが、実際に演奏してみるとなんかややこしい展開なんで、ワンコーラスだけやることにしまして。
3Mも言ってたけど、70年代、80年代の曲って耳にはシンプルに聞こえるし、すぐ口ずさめる曲が多いんだけど、実際に演奏してみると意外と複雑というか、ちゃんと練習して理解していかないといい感じで演奏できないというか、コード展開が意外と複雑だったりとか、そんな曲がたくさんある。
おそらく、素地としてしっかり楽典の教育を受けたり修練を積んだ作曲や編曲の専門家が大きな役割を果たしていたからだろうと思うが、ヘタするとイントロや間奏で歌メロとはまた違う、独立した要素を含んでる曲もあったり、歌の方でも簡単に口ずさむことはできるが、本気で歌おうとするとどうにも手に負えないものもたくさんある。

この「難しいことをひけらかさないで、親しみやすく提供する」っていうところに、当時のプロの方々の矜恃を感じたりもする。

話が逸れた。

んで『神田川』ね。
これはおそらくみなさんご存知だろうけど、盛り上がる曲でもないし、まったりしちゃうだろうからってことで、選曲の段階で宗ちゃんと、外そうか入れようかって迷ってたんだ。

でもね、やってたら客席のあちこちからふわっと、一緒に歌ってる声が聴こえてきてですね、こういわゆる「コールアンドレスポンス」とかみんなで声張り上げて威勢よく歌うというのでもない、このふわっと声の温もりが漂う感じというかが、非常に素敵で、これは思わぬ収穫でした。

そして『贈る言葉』は選曲後に一人でやってみて、自分があの通りの雰囲気で歌うとどうしても納得できる感じにならんくてですね、ふと閃いて、ニューオリンズ風のセカンドリズムにして、途中で緩急つけたりしてみた。
まったくオレの生理感覚的な展開で作ってるので、宗ちゃんとマイちゃんは結構大変だったかもしれないけど、なんか楽しい。

そして高橋麻衣子ボーカルによる『年下の男の子』
んんかここも思いもよらぬ収穫というか、「あ、そこ期待してたんだ」って思ったのがさ、3Mのステージの時に麻奈由ちゃんが「麻衣子さんは今回、どこで躍るのか」とか言ってたり、オレが「今回は高橋麻衣子は踊りません」って言ったら、客席が「え〜〜〜」みたいな反応で。
何度かネタとして突然ピアノから離れて踊り出すってのをやった事があるんだけど、それを楽しみにされてるとは思ってなかったのね。ちょっと今後どうするかを考えようと思う(笑)

んで、ダンスする展開はなかったが、麻衣子ちゃん即座にピアノを弾きながらできるアクションでサービスしておった。このへんは流石である。

んでその後鬼門の2曲。
最後の曲はね、シャウト気味に歌うにしても感覚的には声帯を開く感じで声出すからそうでもないんだけど、その前の2曲は逆に声帯を締め気味にする箇所が多いのね。あと単純に音程の問題で喉に負担がかかる。

『恋しくて』はですね、途中シャレで忍ばせていた「高井麻奈由ボールペン(ペンライト付き)」を付けて振ってみたら、みなさん結構反応してくれまして、すごい綺麗だった。
で、『星屑のディスタンス』はですね、もう歌いはじた瞬間に「これは最後までもたないな」とは思ったのよ。転調するし。でもこういう時にアレだね、弾き語りじゃなくて他の二人が演奏で支えてくれるっていうのは心強いというか、オレがヘロヘロになってる様も、しっかりした演奏に乗っかってるから、面白がってもらえたのではないかと思う。

んで最後
アリスの『遠くで汽笛を聞きながら』に麻奈由ちゃんの『声の限り』と『アルデバラン』と混ぜてみた。
曲中で4拍子から3拍子にヌルッと入れ替わって、それがまたニュルっと4拍子に戻るということをやったので、結構難しかった。
これね〜、さすがに喉的に最後に余裕がなかったってのもあるんだけど、オレとしては最後の最後にとぼけたオチを付けて終わるために仕込んだつもりだったんだけど、そこを忘れていてちょっと悔いが残る。2回やるもんじゃないしな〜。

というのが終わって、アンコールをいただいたけど、M3にやれることは何もなく(笑)
もう一度3Mに登場していただいて、全員で『星のかけらをさがしに行こう』を。ワタクシはかるくタンバリンで。麻衣子ちゃんは「おたまトーン」でソロ演奏だったが、聞こえないので全員で音を下げて耳を済ませるというなんか珍しいソロパート(笑)
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んで、それ以外手持ち無沙汰だったしで、ここで期待されていたダンスを披露(笑)
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なんかもうず〜〜〜っと楽しかった。
打ち上げもみんなで、緩くアホな話ばっかりして終始笑って解散。

早くも来年12月にこの組み合わせでやる事が決まっております。
昨日の本番中に決まりました。

また一年を元気に過ごして、年末に笑えたらいいね。

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〜今後のライブ予定〜

※いずれもご予約は【contact】をご利用ください(会場の準備都合などもあるため、ご協力願います。)→https://www.kurageya.net/contact



12.10(日)
​【東日本大震災チャリティーライブ・500L Vol.41】
場所:円山夜想
(札幌市中央区南1条西24丁目 ヴィンテージビル地下)
OPEN 18:00
START 18:30
入場無料(振る舞い酒あり)
出演: kenzzzi(前説)/ いしだこーすけ / 市沢光英 / 辻正仁
500L41フライヤー




12.16(土)
【マンスリーツーマンライブ・相伴六回】
場所:FOLKIE
(札幌市中央区南6条西3丁目ニューオリンピアビル8F) 
OPEN 19:30
START 20:00
料金:3000円(2ドリンク付)
出演:真夜中のサーカス / 辻正仁
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2024.1.21(日)
【バースデーライブ・2回公演】
場所:フライアーパーク
(札幌市豊平区平岸4条7丁目)
1回目 OPEN 15:30 START 16:00
2回目 OPEN 19:00 START 19:30
料金:各回共に2500円(別途ドリンク代)
   2回通し 4000円(各回別途ドリンク代)
出演:辻正仁
※こちらのご予約に関しましては、専用の予約フォームをご利用ください
https://www.kurageya.net/2024bdreserve
2024バースデーフライヤー
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