あっさりした新年のご挨拶と、くどいくらい長い『紅白歌合戦』の感想2023-01-02 Mon 22:14
明けてましておめでとうございます。 本年もよろしくお付き合いのほどを、よろしくお願いします。 え〜と、大晦日のワタクシはこれでもかというくらいに年越し蕎麦をくらい、しっかりと年を越した。もう再来年まで越しちゃうんじゃないかって勢いで。 あとは昨年同様、デカイ風呂に浸かりながら年越しの瞬間を迎えました。 たったそれだけのことで、もう何日も非常にのんびりと穏やかな気持ちで寛いでたかのような錯覚に陥るという、めでたい体質。 さて、毎年の恒例、『紅白歌合戦』の感想。 今回はですね、ず〜っと面白かった。 どうなんだろうね? 演歌が少ないとか、どこの誰なんだかわからないって声もあるんだけど、前にも書いたけど、そういう色々な意見(演歌が多けりゃ多いでどうせ「若者にとっては魅力がない」とか言うんだろ?)を踏まえた上で番組を制作すると、いまやってる「紅白歌合戦」になるだろうと思うのね。 観てる人の個人個人の趣味趣向から言えば全編通して満足できるって事はないと思うんだ。それはオレの若い頃からそうな訳で。 今や、年寄りと言ってもロックやフォークで育って、演歌を全く受け付けない人もいるし、若い人たちに人気があると一括りにできる若い人たちの音楽もない(ダンスミュージックなんて全く知らないとか、アイドル一筋ですとか、いわゆる「多様化」ってやつで、同じ世代であれば必ずみんな歌えるなんていう図式は成り立たないでしょ?)。 だから、好みの範囲が広いってか、僭越ながらオレみたいに演歌だろうとクラブミュージックだろうと節操なく聴けちゃう人間からすれば、楽しみどころは満載なのよ。 自分の好みじゃなくても「あ〜、最近の若い人はこういうのが好きなんだ〜」と思ってそれはそれで興味深いし。 サウンドや実演スタイルが違ってても、歌の内容自体はそんなにみんな変わらんしね。踊りながらやってるか、楽器持って演奏してるか、着物で歌ってるかの違いくらいで。 それで今の時代、テレビそのもののニーズが昔よりなくなってるし、大晦日だ正月だって言ったって、家族が揃って家に居るとも限らんし、若者だ年寄りだって言っても、その若者の間だけでもそれぞれの好みによって興味を持つ対象は違う(アイドルだったりK-POPだったりロックバンドだったり)んだから、紅白に対する批判自体がオレとしては「いつの時代の感覚だよ?」って思っちゃうんだよね。 「視聴率が落ちた」ってのも、「じゃあ、この時代において何%であれば文句がないんでしょうか?」ってのを根拠を上げて提示しないと成り立たない批判だと思うし。 視聴率が落ちてるのは番組の質が低下したのではなく、視聴者のテレビ全体に対する関心や需要が減っているからであって、紅白が「大晦日にやるテレビ番組の中で、一番多くの国民に視聴されている番組」であることに変わりはない。 話を今年の紅白に戻す。 まずは、進行と構成が良かったよね。ほとんど余計な余興がないし、審査員とかの芸能の仕事に慣れてないアスリートとか文化人に辿々しいコメントさせる時間もそんなに作らなかったし、これは20年くらい前から言ってたけど今更「赤だ白だ」ってごちゃごちゃ形骸化した争いの場面も設けなかったし(出場歌手にもそういうコメント求めないし)。 で、これは結構評判良かったみたいだけど、司会がこのテンポにあってたよね。で、おそらくはほぼ台本があるんだろうけど茶番じみた会話もなく、ネチュラルな感じで進めてたのはお見事でした。 途中で一個あからさまなしょうもない茶番があったけど、コレも大泉くんが段取り終わった後で「なんだこれ?」みたいな笑いをかました事で「しょーもない茶番でございます」ってのをちゃんとエクスキューズつけて始末してたのが「ちゃんと視聴者感覚だな」と思えた。橋本環奈さんの進行を踏まえつつ楽しく喋れて歌も踊りも要所でこなすという活躍に隠れがちだけど、この大泉くんの振る舞いは地味で自然に流れてしまう小さな事だが、大きなポイントだと思う。 もう一人の櫻井くんも含めてだが、進行役も時折演者として歌える踊れる芝居ができるというのが、音楽バラエティーショーとして素敵だ。そういうの観たかったもん。 それで、今回はその辺の演出というか構成がすごく自然にできてたと思う。 ま、サクサク進むテンポで1曲ごとの「余韻」が足りないかなって部分もあったけど、トータルのテンポとして今回はコレで行くってのがあったんだと思うのよ。 選曲も含めて「明るく楽しく元気なるように」ってコンセプトで「しみじみ味わう」はちょっと置いていくというか、そこはそういう曲をやる演者にそこだけ任せたみたいな。 さて、気になった出演者個々の雑感を取り上げると、まず演歌のけん玉の人。 この人のせいではないが、今回ほぼ演出を含め「音楽そのものの中で楽しむ」というものの中で、この人だけ割食ったなと思ったのね。全然歌が入ってこない(笑)。 これはまぁ、この人はこのコーナーがあるから毎年出れるんだろうし仕方ないけどさ(それにしても、あの企画を期待してる視聴者ってどのくらいいるんだろう?) 山内圭介は昨年の「有楽町で会いましょう」が全然合ってないなと思ってたので、今回のように「キツネダンス」とのコラボとかで、リミックスが入ってこういう軽い曲をやるってほうが楽しく観れたな。多分、この人は演歌界ですごい人気だけど、まアイドル的人気だし、この番組では「企画要員」なんだろう。 こういうハマる企画で出てくれると全然アリだ。 あと演歌勢だと水森かおりは調子が悪かったのか? それともあれがデフォルトなのか? オレの耳には全出演者の中で一番「歌えてない人」に聞こえた。 なんせ、昔と違ってロックやポップスやってる若い出演者も皆さん歌唱技術が高いし、ダンスグループの2組くらい「口パクかな?」と思ったのいたけど、それはもう歌唱力とか歌を聴かせるではなくてエンタメとして、どっちがいいもん見せれるかで選択してる事だから、個人的にはそれがダメとも思わないのね。 なので、歌唱力で勝負するはずの人が(それでも上手いのは上手いんだろうけど)、そこで他の出演者と比べて聞き劣りするのはちょっとね…。 天童よしみは、そこいくと変な演出も物ともせず、それも吸収しちゃってちゃんとど真ん中に歌があるな〜って。 で、坂本冬美は別格であった。 今回はひばりさんの歌って事もあったけど、歌すげぇ上手いのに「ワタクシ」を一切入れてないように感じたのね。オレ、ある歌の上手い演歌歌手に関して結構前から「どの歌聴いても、”オレの歌上手いだろ?”って歌ってるようにしか聴こえない」って言ってるんだけどさ、その真逆。 完全に私心のない歌というか、ちょっと語弊のある言い方なんだけど「楽曲を伝える触媒」と化していて巫女さんかと思った(笑)。 石川さゆりは毎回「天城越え」か「津軽海峡冬景色」なんだけどさ。こうして毎年毎年そのどちらかを年に一回、何10年か聴いてると、キャリアを積む中で同じ歌の表現の仕方の変遷がわかって面白い。昔は思いっきり気持ち込めたような歌い方してた部分を、サラっと歌う事でゾっとするような情念が伝わってきたりとかね。 K-POPが多いってのもなんか批判されてたみたいだけど、全然気にならんかったけどな。ダンスうまいし、歌もちゃんとしてるし、曲が面白いし。K-POP排除したとして、この枠に誰を入れればいいんだろう? それに付随してジャニーズとかなんとか48みたいなグループも全然いいけどね。華やかだし、ジャニーズってなんだかんだ言ってもやっぱりショーとして質の高いものをやってると思うし、さっきも書いたけど曲は全然シンガーソングライター系の人とかとも内容変わらんというか、そういう人たちが提供してるし。(まぁ、誰がどこの誰なんだかはさっぱり見分けがつかないお年頃なんだけど)。 で、こういう踊れる出演者が多いと、さっきの山内圭介とかさ坂本冬美のステージとかでも、セカオワの時でももすっと出てきて場を盛り上げて、しかもちゃんと見せれる事をやるから、豪華絢爛で楽しいなと思ったよ。 昔は演歌の人のところに、ロクに踊れもしないアイドルがぞろぞろ出てきて、案の定踊れてない日本舞踊みたいなのをやってて「ヘタクソだな〜」って思ってたんだから。 こういうのとかさ、昨年のMISIAの時に藤井風が参加したりとか、今年はVaundyがプロデュースした女性コラボに混じるとか、すごくキチンとした締まりのある共演があるのがいいなと思う。 ん〜back numberに関しては、オレ彼らが人気だってのはしってるけど、内容知らなかったのね。で、今回聴いてみたら「ロックのフリしたニューミュージックじゃん」って感想なんだけどさ。正直「尖りのなさ」が個人的には好きじゃないけど、まぁ今の時代には受け入れられやすいのかなって。 それも含めて、今回出た若い人たちの曲全般的に、一時期から比べて歌に「情緒感」が戻ってきてるんだなって気がした。なんか若い人たちの間で往年の歌謡曲が人気だっての聞いて「ほんとかよ?」って思ってたけど、今回の紅白観ててなるほどなって思った。 だから、どのジャンルの曲でも、それこそ『天城越え』とかその辺の演歌と並べてもあんまり乖離した感じがなく聴けたのかなって気もする。 マーチンとか工藤静香とかの80年代ヒットも含めてね。もちろん、本人たちや曲いいってのもあるんだが(工藤静香はどーだろうね? 娘との共演って味付けありきな気がしたけど)、この並びだから違和感なく入ってきたってのもあると思う。 あと、篠原涼子は別段なんの興味もない人なんだが、妙に妖艶だったので、なんかありがとうございます(笑)。 ちょっと前まではさ、歌の中の情報過多で、最近の曲は情緒感がないな〜って気がしてたのね。歌ってる人は感情込めてるんだよ。で、そうであるが故に神経症的に聴こえてくるので「若い人たちにとってはそういう時代なんだな」って思ってたんだけど、今回の出演者の曲聴くと、うまい具合に抽象度が高くなってしかも歌唱が安定してるんで、もちろん視点や価値観は異なるし、アプローチも違うけど、情緒ってものは味わえるなって。 セカオワも以前聴いたのが感性が内向きというか自己完結的で好きになれなかったんだけど、今回のはその鋭敏な感性がポップで外向きに展開されててちょっと好きになったし。 こういうのは流れってものがあるんだろうね。 大概の曲に、それこそ子供の頃に聴いてたような歌謡曲のエッセンスが「風味」として感じられたな。あの『鬼滅の刃』の歌の、最後の「残響」って一言の持って行き方とか歌い方とかは、ロックからダイレクトに来てるんじゃなくて、歌謡曲を経由したキメだなきっと。 藤井風なんか情緒通り越して情念だからね。それをあんなふうに洒落た曲で英語や言葉遊びを交えながら歌えるんだもんな〜。オレがロックだニューミュージックだってやりはじめた頃ってのは、まずそういう「演歌的なるもの」とか「抒情性」とかの否定から始まってたからね。 ちょなみに、ワタクシの今回のベストパフォーマンスはその藤井風でした。そういう楽曲だしね。一番歌舞いておった。ゾクゾクしちゃった。 今回は出なかったけど、椎名林檎もしくは東京事変との並びで観てみたい気がする。 で、今回オレがこんだけ面白かったのって、その若いシンガーソングライター系とかシンガー系の人たちがさ、名前と曲が一致してないけどほとんどオレのサブスクで入れた人たちだったのね。 自分からはもう積極的に若い人のを聴くって事はないんだけど(藤井風とVaundyは知ってから、アルバムチェックしたけど)、どっかコンビニとかカフェとかで流れてて、「ん?」って思ったら、アプリ使って曲を検索して(便利な世の中だ。昔は店員さんに尋ねたり、有線放送に問い合わせたりした後に、自分の足でレコード屋さんを歩き回って探したもんだ)、聴いてたりするのね。まぁ1回2回は。それで気がついたら結局いつの間にかヴァン・モリソン聴いてるんだけど(笑)。 だから、ある意味「世代を超えて楽しめる人達」だったわけだよね。 それで、あのテンポであの司会者で音楽バラエティーショーだったんだから、そりゃ楽しい。 細かい残念はユーミンの「AI技術を使った云々」ってやつ。 確かに使ってるんだろうけど、あれ、予算のせいなのか技術力の差なのかはわからないけど、今ならもっと精巧にリアルなものできるはずなんだと思うんだよね、なんか技術の進歩に危機感を覚えるくらいに。 前に美空ひばりの見たときも思ったけど。画面で見てる限り「良くできてて立体的に見えるアニメ画像」止まりで残念。 『アバター』公開済みの世の中でアレを見せられても「う〜ん…」ってなっちゃう。 あとかっこいいなと思ったのが、あんだけダンスグループがキメキメのダンス踊る中でkinkikidsの二人がサラッとした力の抜けた「振り付け」でやってるのが妙に貫禄あってよかった。やってる事は難しいんだろうけど、おじさん的にはなんかほっとして観てられるみたいな(笑) あ、もう一個苦言というか、福山雅治の「桜坂」はなんか気合入りすぎててネットリしてなかったか? あれ、もうちょっと淡々と歌ってくれた方がじんわりくる曲だと思うんだが、どうだろう? 供給過多でもたれちゃう感じ。「ごめん、食べきれなくて二切れ残しちゃった」みたいな。 これも石川さゆりみたく、いろんな変遷を辿っていくのかな? 安全地帯は堂々の演奏だけでさすが感のあるまさに「特別枠」だったな。 あと個人的にグッときたのは、ダチョウ倶楽部と有吉が出てきた『白い雲のように』のね、あのサラッとして笑いながらやってる感じ。 上島竜兵の映像がNHK的に使えないものばかりって可能性もあるけど、おそらく演出する方としては「上島さんへの想いを込めて」的な事はやりたかったはずだよね、普通に考えて。 導入の時にそのことを強調して触れるとか、歌ってる背景で写真やVTR流すとか。 それをしないで、だけどちゃんと本人たちの口から明るく言葉にして、有吉の歌ってる表情とかが全部を語ってるようなね。で終わったら手を合わせながら、でも笑いながら「上島も喜んでおります」って、「ネタ」として扱って終了な感じとかが、芸人冥利だな〜って。泣けたな。 それと、加山雄三の終わった後の黒柳徹子とのやりとり。 そんなに交流があった気もしないけど、ベテランどおし同じ世界で長い事過ごしてきたお二人で「もっと観たいです」「いやぁ、もういいよ」で去っていくってのが、素敵だった。 で、最後に、桑田佳祐企画のあれね。 うん。まさか佐野元春が紅白に出る事があるなんて夢にも思わなかった。Charはまだ、誰かの後でひょっこりギター弾きに出てきたりして「あれっ」て事はある気もするんだけど。 で、加山雄三への敬意を込めた前段ってのもらしいなと思ったし、その前の寸劇も含めて、アレに元春が参加しないのも「らしいな」と思った。 ま、寸劇は「やらない」って言ったんだろうね(笑)。ここでファンとして佐野元春っを良く知らない方に伝えておきたいのは、全然気難しい人じゃないし、ちょっと独特だけどユーモアもたっぷりな人なのよ。でも、テレビの枠内でのそうゆう芝居っけのあるやりとりとかはさ、できない人なの。気難しく「そんな馬鹿げたことには付き合えない」とかじゃなくて、恥ずかしいしヘタなのわかってるから苦手なの。 だから多分、袖でニコニコしながら見てたんだと思うんだよね。 で、加山雄三の曲に参加しなかったのは、他の人たちは年代的に子供時代に加山雄三に憧れてたりとかあったんだけど、佐野さんって多分、まったく通過してないし直接的な影響受けてないの。その時代の歌謡界全般に。それを一緒にやっちゃうとそれは嘘じゃん。 だからああいう形になったんだろうね。 で、軽音部の部室的なセットでさ、ツェッペリンのジャケットが置いてあったりってのは多分、レコーディングとかMV撮影した時とかに、話題になったたりしたんだろうね。それと真っ赤なタオルがあったのは、アレは多分、桑田のアントニオ猪木への哀悼の意だよね。丁寧に作ってるっていうか、語らずに語るものが配置されてるなって思った。多分、見逃してる中にもまだなんかあったと思う。 ん、曲自体はね。悪くはないってかいい曲だとは思うけど、この曲発表される時に、もっと違うものを想定してたんだ。聴く前に。 このメンバーでやるんだからもっとワイ雑なロックンロールでアグレッシブに不謹慎と言われそうな表現でやっても良かったのではないかなと。そういうのを期待してた。せっかくなんで、野口五郎とCharのギターバトルなんかも織り交ぜて。 もう批判されようと「これがオッサンの育ってきたロックだ!」ってのをやるか、老獪に飄々と颯爽とした感じのものをやるか。ちょっと不遜で不良な音がほしかったんだよね。 だから、曲はアレなんだけど、まぁ実際に揃って演奏してる様を観てると「こういう時が来るのは素敵だな」とは思える。ま、先にMV見ちゃってるから、紅白で特別になにか思ったってのはないんだ正直。 ん、あとはMISIAに関しては言うことございません。来年は大トリでお願いしたいってくらいかな。 全体的なことに戻ると、ちょっと見落としてる時間もあったんだけど、紅組白組の勝敗に触れたのって、多分、最後の集計の時だけだよね? それももうスッキリしてていいなって。最後だけ唐突に「どっちが勝つか?」ってやってたけど、全編通して対決ムードはあえて排除したし、テーマが「Love&Peace」って打ち出してたけど、それでなんか教条的なメッセージ入れるでもなく、多分それは全部、空気で伝えたメッセージだったよね。そう言うのも一個一環してて好きだった。 随分前から言われてるし、オレもたびたび書いてるけど、もう男女に別れてどっちが勝つかを競うという形式自体はまったく時代にそぐわない、そぐわなくなってからも10年は経ってるであろうコンセプトなんで、もうお飾りでいいのよ。観てる方だって気にしてないし。 ただ大晦日にやる音楽番組として『紅白歌合戦』って名前は残しといて、伝統的に続く番組であって欲しいなと思う。 そんであと何十年かしてすっかり対決の構図がなくなっても歴史を振り返る時に「最初は男女の対決形式でやってました」って紹介するようなさ。 例えば『ドラゴンボール』って漫画だって最初の『七個(だったかな?)揃うと願い事を叶えてくれるドラゴンボールを探し集める物語』ってコンセプトで始まったけど、全然関係ない話になったじゃん。でも『ドラゴンボール』ってタイトルで続いたじゃん。しかもおそらくドラゴンボールにまつわる話じゃなくなってからの方が長い。 んで武道の対決だったり、宇宙人との対決だったり、前の物語の流れを受け継ぎつつ都度要請に応じて内容変えて行ったりしたじゃん。 そういう事でいいと思うんだよな。そうやって徐々にスタイル変えていけば。 俺としてはね、またいろいろ批判は出てくるんだろうけど、そこにあんまり右往左往しないで今年の大晦日もこのスタイルでやっていただきたい。 で、シレっと「どっちが勝ったか?」も一切やらずに終わったら面白いのになと、期待している。 それよりもなによりも、こんだけ一生懸命『紅白歌合戦』を観てる自分にびっくりしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〜今後のライブ予定〜 ※いずれもご予約は【contact】をご利用ください(入場者数に制限がありますので、お早めに。)→https://www.kurageya.net/contact 2023.1.21(土) 【バースデーワンマンライブ】 会場:フライアーパーク (札幌市豊平区平岸4条7丁目) OPEN 19:30 START 20:00 料金:2000円(別途ドリンク代500円) 出演:辻正仁 ![]() 2,11(土) 詳細未定 2.24(金) 詳細未定 3.11(土) 【東日本大震災チャリティーライブ・500L Vol.38】 円山夜想(札幌市中央区南1条西24丁目 ヴィンテージビル地下) 詳細未定 スポンサーサイト
未分類
| ![]() |
| HOME |
|