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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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巣立ちを見守る気分(笑)

Eriちゃん初のワンマンライブ『カレイドスコープ』の前座を務めさせていただいた。

昨年、オレの個人的な企画である【月刊ぼんのう】のオープニングアクトとして、毎回出演していただいてね。
その流れから、今回のワンマンって事になりまして、なのでワタクシが前座としてやりますよというアレでした。
その辺の詳しい話は昨年12月7日のブログを読んでいただければ。

始まる前とかもうちょっと露骨に緊張してるかなと思ったんだけど、いや、緊張は間違いなくしているんだが、思ったよりも全然落ち着いていてちょっとがっかり(笑)。
散々からかってプレッシャーかけてやろうと思ってたんだが、まぁかけたんだが(笑)、それでもそういう緊張とか不安とかを変に表に出さず、見ている側に変な心配を与えずに「楽しんでいただきたい」とか「この幸せを満喫したい」の方が強く出ていたのがお見事でした。

こういうのもね、昨年ずっとステージやってもらったことの成果なんだとしたら、それは嬉しい事である。

さて、ワタクシは前座って事で、3曲ばかりを披露しつつ、MCでEriちゃんにプレッシャーを与えるべく「ホメ殺し」を繰り返す(笑)。

ま、先日も書いたが、当初このワンマンは2月にやる予定だったのね。
で、【月刊ぼんのう】の最終回、12月に発表したんだけど、その時に「これからワンマン当日までに書いた曲だけで前座やります」って言ってたのよ。
まぁ、偉そうに人様に「1年間、毎回新曲書いて来なさい」なんて言ってた手前、その人が成果を発表する場に出るからには自分にもそれなりの課題がなければつまらんだろうってのと、曲を作る事に関しては「若いもんには負けないぞ」というアレもある。

それが一回延期になっちゃたもんで、期間的にほっといてもそのくらいの曲数なら書いちゃう感じになっちゃって。
で、延期後の日程が3月に決まりまして。
約1ヶ月で3曲…。
ちょうど、出来るか出来ないかのいい塩梅な感じだなという事で、3月になってから書いた曲でお届けした。


〜 セットリスト 〜

どこかで誰かが泣いている
川は流れる
好きだと言えればよかった

2022_04_03_1.jpg

内容も曲調も歌詞の書き方も経路の違う3曲になったな。
『どこかで誰かが泣いている』は10数年前に作って音源化もした『祈り』という曲のリメイク。曲全体の出来として「もうちょっとどうにかならんかな?」と思ってたんだが、サビのフレーズや所々は気に入ってたのでね、そこだけ使ってほぼ書き換えた。まぁまるまんま新曲描くのと労力は変わらん。

『川は流れる』は、自分の中にあるいくつかのパターンから「久々にこういうタイプのを」っていうのが念頭にあって描き始めたんだけど、こういうシンプルなのが一番厄介だ。結果、自分以外にはわからん事なんだが、ちょっと自分の「歌いグセ」とは違う譜割で歌うメロディーの展開になり、実は書き上げてからもしばらく歌うのに苦労した(笑)。

『好きだと言えればよかった』は他の曲でのそんなこんなをやってる息抜きに遊びながら出来た曲。
これも自分としては新しいといえば新しい。ここまで爽やかでポップな曲って書いた事ないんじゃないかな?
こういう歌詞の展開って、内容は全然違うけれど、昨年"Tank you sun scene"に依頼されて書いた『太陽が眩しくて』を書いたおかげで増えた引き出しだよなと。

ん、なんかねタイミングというかなんというか、今回の前座ってアレとは違った個人的な事で、ちと当日この三曲を歌ってることの妙なリンクがあってそれはそれでなんだか不思議な感じだった。


そして主役であるEriちゃんのステージ。
先ほども書いたように、おかしな「弱気感」とか「アタフタ感」のない、楽しいステージだった。
ダレたところもないし、必要以上の切迫感というかピリピリした感じもなく、「しまりのあるゆったり感」というのかな?
見てる側がリラックスしながら世界観に浸れるステージだったんじゃないかと思う。

昨年書いた曲に飽き足らず、新曲を用意してたのもお見事。

こういうワンマンにありがちな、本人の意図しない、本人のせいでもないっていう細かなトラブルがちょこちょことありながら、それにうろたえる事もなく、気持ちが折れたり浮ついたりもせず、やることの芯を自分の中にちゃんと維持してやり通してらっしゃって、立派でした。

2022_04_03_2.jpg

ま、サポートが百戦錬磨の二人なんで、その力添えというのも大きいのは確かなんだが、何故か見ていて「おんぶにだっこ」って印象もないんだよね。ちゃんと真ん中にEriちゃんが存在してて機能してる感じ。これもね、昨年やってる中で、いつの間にかそうなってたのよ。
本人意識してる訳じゃないと思うけど、最初はとにかく頼りにしてやってたのが、次第に「頼れる存在」ってところを使いこなす(というと語弊があるんだが)って方向になって来てるんではないかな。コレ、実は大事な事である。

それで、昨日のラストに発表があったが、今後は彼女はこのサポート二人をメンバーとした、音楽を始める時に念願だったバンドとして活動していくそうだ。そういう意味でも、昨日は今後続く彼女のキャリアの中で最も初期の「区切りのイベント」でもあったんだろうね。

これからは『真夜中のサーカス』というバンド名義で活動していくそうです。

そんな訳で、初のワンマンが終わった後も、開放感に浸る訳でもなく、余韻を味わうってのとも違って、メンバーを集める算段だとか、これからどうやってくかみたいなことを仕切りに話しておって、気持ちは次に向かっている。
それもなんかいいな〜と思いましたよ。

色んなトラブルがあった事もクヨクヨしてないで、笑い話にしちゃってるし。
ま、ゆくゆくの「ネタ」が仕込めたんだからそれでいい。

先日の中田やすひろ君の時も書いたが、若い芽は早めに積んでおくつもりが、なんでこうなっちゃうかな(笑)?

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〜今後のライブ予定〜
※いずれもご予約は【contact】をご利用ください→https://www.kurageya.net/contact


4.17(日)
【Voice & Rythme Vol.49】
場所:ル・ケレス南円山ミュージアムホール
(札幌市中央区南7条西22丁目1−22)
OPEN 11:45
START 12:00
料金:1000円(再入場可能)
出演:VoiceWorksSapporoの皆さん
※辻の出演は16:50頃の予定




5.24(火)
【ブッキングライブ】
場所:フライアーパーク
(札幌市豊平区平岸4条7丁目)
OPEN 20:00
START 20:30
料金:2000円(1ドリンク付き)
出演:山下かおる / 辻正仁 / ワカバヤシゲンキ





6.16(木)
【24周年記念月間】
場所:フライアーパーク
(札幌市豊平区平岸4条7丁目)
OPEN 20:00
START 20:30
料金:2000円(1ドリンク付き)
出演:槙文彦 / 辻正仁 / KaRaSu

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