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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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やっぱり恐るべし、高井麻奈由




本日は昼過ぎから炎天下をぼちぼちと歩いて北18条へ。

気持ちが良い。汗はダラダラ。

知り合いが始めたラーメン屋さんに行ってきた。開店は結構前だったんだが、行けてなかったので。

以前にも書いたが、体力的になんだかどうだか、ここ数年そんなにラーメンを食わなくなったんだが(以前だったらラーメン食ってるタイミングで蕎麦を食う感じ)、煮干しで出汁をとった非常にさっぱりした、「なんか昔こういうの食ったな〜」って味で、食ってるとなんだかホッとする。
どうもリピーターがご年配の方が多いという話で、そーだろうなと思う。

自分の活動テリトリーから若干外れとるんだが、また何かの折に食いに行こう。美味しかった。


そこからちょいと足を延ばして、昔の自分の通信簿などを見て笑った後に、中心部へ。

高井麻奈由13周年記念ライブ。

熱心に応援している方たちのように、全てのライブを見てる訳ではないので恐縮だが、活動始めてから要所要所のライブを見させてもらっている身からすると現時点での「高井麻奈由史上最高」のライブだったと思う。

ってか、この人、その要所要所で都度そこまでの到達点をちゃんと出してくるよね。

10周年の時は、ちょっといろんなアレがナニして「こんなに立派になって」みたいな感じで涙が出たが、今回は「どこまで行くんだろう?」っていう驚嘆がね。
確か2ヶ月くらい前には一緒jにツーマンやってたはずなんだが、感動した。
サポートバンドの演奏も素晴らしくて感動した。バンマスは先週はオレのサポートで一緒に演奏してたよな、確か。

今回はね、音楽で随所に遊んでるのがすごく楽しかったし、本人たちも楽しそうだった。
「途中で歌が変わる」やつやってたな(笑)。オレもよく知っているが、アレ楽しいんだよね。なんかわからんけど。

なんちゅうんだろうね、10周年の時の麻奈由ちゃんはまだ「バックの演奏に乗っかってる人」のように感じるところはあったのよ(実情は知らない)。だから、ちょっと音的にトリッキーなことやってたとしても、それは「バックにお任せします」って感じだったのだが、今回は「一緒に企んでます」感があって、そうなると聴いてる側も面白みが増す。
ん〜正直、10周年の時「あ、こういうところもうちょいこうできればいいのにな〜」って思ってたところがあって、まぁそのうちできるだろうと思ってたら、きっちりできてた(笑)。多分、本人そんなに意識してないと思う。ステージ経験で身についたんじゃないかな? もしくは、自分で気づいて、いろんなライブ参考にしたかな? 

それはともかく。
なんだろうね、これも実情は知らないが、演奏もステージ効果も客席も全ての空気を作り出してる核が高井麻奈由になってるというのかな? 少なくとも、そう見えるようにしているように見えた(書き方が、紛らわしく読めるなと読めるように読ませている)。
いや、細かい具体的な事は、田中K助がバンマスと舞台監督やったそうなんで、それぞれの役割分担があるんだろうけど、発信してることの細部に至るまで、発信源を辿ると、高井麻奈由の経験だとか意思とかそういう「ひとりの人の息吹」から生まれてるなって気がしたのね。

だから、もしかしたらもっと音楽的に優れたアレンジとか、効果絶大な照明パターンとかあるのかもしれないけど、それをやってもしょうがないというか、そこに麻奈由ちゃんの何がしかがないのなら意味がないよねってことです。
だから、例えば変に知識持ってる人が「あそこはちょっとブレイクを入れてから徐々に云々」みたいなウンチクでどうこう言うのは的外れってのかな。
本人の存在が表現そのものというか、そういうタイプの人になったんだな〜ってのをつくづく思った。

んで、さっきもちらっと書いたけど、バンドとの一体感というか、一緒に演奏してる感が、「フロントマン」というパートの役割がわかったんだなってのがありまして。そこは「歌手」ではないというのかな。
だから、自分は楽器弾いてなくても、ボーカルとか表情とか動きとかがサウンドにも反応して生まれてるし、サウンドを作ってくように見える。ここが「乗っかって歌う人」との違い。

これも弾き語りの成果なのかね?

自分も鍵盤弾いて物理的に一緒にも演奏してたけど、あれ多分、アンサンブルの中に自分の演奏が機能してる楽しさをまた発見したんじゃないかな? なんかもしかしたら、今後あのスタイルのバージョンアップもあるなきっと。

で、最後に彼女の歌について。
うん、ちょっと昨年くらいから思ってたんだけど、音楽スタイルとか歌詞の内容って話じゃなくて、(まったく一般的ではない、オレにしか通用しない表現なんだけど)ソウルというかゴスペルに近いものが出てきたよね。それも今日しっかり確認できた。
これまたオレ目線の持論なんだけど、どんなジャンルのシンガーも、技術的なことか内面的なことかはわからないが、多分両方の経験の混ざり具合があるんだろうけど、何かのラインを越えると歌に「祈り」が含まれるようになるのね。
ごめん、この「祈り」というのもどう表現していいかわからないまま、オレだけがぴんと来る表現。実際に何かに祈ってるというのとはちょっと違う。
シンガーソングライターだと特に、「部屋で猫が鳴いた」みたいな歌詞を歌ってても、そこに祈りがあるというか、なんていうのかな? 何か大きいというか得体の知れない何かの力を感じながら、あるいは包まれるのを感じながら歌うみたいな。 ん〜言語化するとよくわからんくなるけど、多分、本人はなんとなく「あ、これのこと?」ってのはわかると思うんだ。
自分の身の回りや経験したことを題材にしてるのに、歌ってる最中に自我がなくなってくというのかな。
なんかきっとそんなところに来て、それを掴んでると思うのね。

大げさだけどね(笑)

そんなこんなで、今回はやっぱり、集大成だと思うんだ。このステージを作るために集まった協力者との関係なんかも含めて。

で、集大成なのに「成果を発表します」じゃなくて、伝わってくるのが「これからもっととんでもないことが始まりますよ」って空気だったりするところが、やっぱり「高井麻奈由おそるべし」だな。

あんまり熱心に見ていて写真一枚も撮ってないから、これで我慢してくれ。

おつかれさま〜





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〜今後のライブ予定〜
※いずれもご予約は【contact】をご利用ください→https://www.kurageya.net/contact


2021年7月22日(木・祝)
【山口こうじ×辻正仁ツーマンライブ〜味わい深い料理と歌とMCと。】
場所:北乃家
(札幌市中央区南6西3第2串武ビル4階)
出演:山口こうじ / 辻正仁
OPEN 17:00
START 17:45
料金:2500円 (要ドリンク&フード オーダー)

山口こうじ2マン




2021年7月31日(土)
【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 7月号】
場所:FOLKIE
(札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F)
OPEN 18:30
START 19:00
料金 2000円(1ドリンク付)
出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri

ぼんのう7フライヤー



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