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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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練り込む

そーいえば先日、ショータに呼ばれて何かの撮影をしてきた。
「何か」というのの内容はあまり知らないのです。

以前も書いたように、彼が自分のやっている映像の方の活動の一端を音楽方面に向けて行きたいという話を聞いて、そこからオレのバースデーライブを撮影したいという話になり、その時にチラっとそれを使って何をしたいのかは聞いたけど、具体的な内容とか聞いてないのね。
基本的には、オレを題材に使って何かやろうとしてるんだなってのはわかるけど、あとはお任せというか「ならば、使われてみましょう」という立場だ。

で、待ち合わせに向かう時に、自分の住んでるとこのエレベーター降りたところにでっかい鏡があるんだけどさ。
そこに映った自分のダウンに、べったりと白いペンキのようなものが付いてたのだ。
よくみてみると、袖口や後ろ側にも所々。

一端部屋に戻って落ち着いて状況把握しようと思い、部屋を見て気がついた。

待ち合わせに行く前に、一度部屋に戻って短時間でちょっとした作業して、風呂入ったんだけどね。
それで、帰ってからダウンを脱ぎながら床に座って、PC操作したんだけど、その時に、脱いだダウンを床に敷いてその上に座る形だったのさ。
で、風呂上がってからそのダウンを拾い上げて着込みながら出かけて、鏡で白い付着物を確認したわけだが、部屋に戻ってみるとダウンを置いた床のあたりに歯磨きのチューブが落ちていて、蓋が外れてペーストがデロデロと出ていた。

要するに、床にチューブが落ちてたのに気づかずにその上にダウンを置いてその上に自分のケツを置いたのだった。
で、圧力でフタが外れてこのような事態が発生したわけだ。繊維に練りこまれておる。

まぁ、夜だったし多少拭き取ってから待ち合わせに若干遅れて到着。

あとでよくみると、「これで何回歯を磨けたろう?」と残念になるくらい付着していた。歯を綺麗にするもので服は汚れるのね。

ちょっと前までのねじ込み式のスクリューキャップならこんな惨事は起きなかったんだろうが、簡単にパカっと外せるキャップだと、こんなことになる。
便利さが新たな面倒を起こした出来事でした。

撮影の方は、インタビューのようなものを撮られた。
樹さんも同行していて、彼女が質問してそれに答えてきた。

普段から一個聞かれると10個答える性格なので、最初はそれでやってたのだが、ショータの演出プランとは合致しないらしく、細かな説明というか、注釈を省いて端的に一言で回答するよう求められる。
難しい(笑)

なんでそうなるかというと、質問されたことに関して、いろんな切り口を瞬時に思いついてしまったり、なぜその回答に行き着くのかを説明しないと理解してもらえないのではないかという気がするので(文章が長いのもそのせいだろう。そして返って分かりにくくさせている)、つい「こういうことも言えるし、こうも考えられるんだけど、それを踏まえて、こう思うからそうなんです」みたいな答え方になっちゃうのね。

まぁ、もし自分で製作なり演出なりをやるんなら、多分長々と喋るそのままを使ってしまうのだろうが、コレはショータが製作しているもので、オレは自分の事を彼に委ねる形で、そもそもどんな形にしようとしているのかも任せているわけだから、彼の意向に沿ってみた。
今回の自分はあくまでも彼の「素材」なので。

自分の活動に関する事でここまでこちらが主導権を放棄するのも初めてなので、面白い経験だ。
おそらく、自分では認識してない自分が観れるのではないだろうかと楽しみにしている。

多分、皆さんが忘れた頃に何らかの形で公開されると思うので、またお知らせします。






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