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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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座る

昨日のライブ、慎ましく終了いたしました。

ご来場の方々、関係各位、ありがとうございます。

東京から来る予定だった伊東和哉氏は諸々のアレで移動が難しいってことで、東京からネットを通じて中継で会場のプロジェクターでライブを見てもらうって対応を考えてたのね、最初は。
でも、ちとそれも状況的に困難という事になりまして出演自体を辞退ってことで。

結果、ワタクシとなりまつえりちゃんのツーマンライブみたいな…
普段SNSなどで同行は見ているからそんな気はしていなかったのだが、多分彼女と顔を合わせたのは二年ぶりくらいなんじゃなかろうか? 元気そうで何より。

会場の円山夜想は座席配置など諸々と考慮された形に変更されておった。
終演後にもちょっと話をして「もうちょっとこういう感じにしてみたらどうだろう」的なアレもナニしたりして。

で、先にやってたえりちゃんのステージ見てる時にふと思いつきまして、今回はかなり珍しい状態で自分のステージをやりました。
何って、全編座ってやったのです。

まぁ、ちゃんとしたライブの携帯ではない時にはたまにあるけど、ライブやりますって形でやる時に座るってことがまずないのね。
記憶にほとんどない。

最近だとアレか、二年前のバースデーライブで52曲って長丁場やった時にちょっとメリハリつけるのに1ブロックだけ座ってやったか…

まずですね、普段結構身体動かしてやってるのですよ。リズムというかノリというのかを身体でやってるので。
だもんで、座ると慣れてないせいもあってちょっと戸惑う。

でもホラ、今年は『ちょっとした40周年記念』みたいなアレなんで、それ振り返りばっかりやってどうこうじゃなくてさ、「この機会に慣れないこともやってみる」もいいんじゃないかと思ったりしてね。

そもそも「慣れないことの集積」で今の状態があるわけだから。
それでいつの間にかスタイルというのは落ち着いてくる訳だけど、自分の中の「引き出しを増やしていく面白さ」みたいのからは遠ざかっていくよね。そうすっとそれはなんか自分のスタイルとして面白みがないなみたいな。

まぁ、そんな事もたまに考えるのね。
で、そういうのってつい「今より盛った方向」ってな事で考えがちなんだけど、意外と盲点だったのは「地味な方向」というか「おとなしい見せ方」みたいなのってあんまりやってこなかったなと。

ステージで動き付きで見てもらうのを、なんか仕掛けを施してみたり、セッションとかサポートとか入れるとかさ、まぁ会場も盛り上がる方向とかウケる方向とかは結構やったと思うんだ。

で、動かずに1人で座って淡々と歌うってのをね。
なので、選曲もわりと力技みたいな曲は今回はナシで。
ちょっと昨日の空気には合うかなと思ったんで、そういうのをやってみようと。

まぁ正直、物理的にもやりにくさはあるし、選曲もある意味「得意技」を自ら封じた状態にしたので気持ち的にもアレなんだが、それをやってる自分が面白かった。
で、最初メチャクチャやりずらくて「こんなにも?」ってくらい違和感あったんだけど、途中で指摘されて気がついたんだがメガネしたままやってた(笑)。
外したら多少切り替わった。

どうもメガネしてると「演者モード」にならないみたい。ウルトラセブンの逆だな。

〜 セットリスト 〜

会いにゆくよ
月光の往来
光と影
掌(グレープ カバー)
どこまでゆけるかな?
人生の折々に
-アンコール-
帰り道


ん、なんか自然と曲のテンポやら歌い方が変わった曲もあったりで、新鮮でございました。
せっかくなんで、『掌』なんていうめちゃくちゃ暗いというか悲しい曲もやってみたりして。
本番でこういうのを歌うことってこの数十年やってなかったと思う。

20200409.jpeg

相変わらず、ご来場の方のSNS投稿から拝借の一枚。

まぁ、「やってみたら自分はどうなるんだろう?」ってのをやってみた訳ですが、こういう「地味な方向」もちょっとなんか色々見つけられそうな気がして来た。

うん、実は昨年後半あたりからちょっと思いついてたことがあって、そのお試しって部分もあったんだけど、実際に間食掴んでみたので、そうすっと漠然としてたものが具体的に色々考えられるようになってくるね。
だからまずは「一回ちょっとやってみる」ってのが全部考えてからやるよりも性に合ってるのかもしれない。

その「ちょっと思いついてたこと」ってのは今年の後半あたりに、世間が少し落ち着いていたらやる予定。

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