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海月屋・辻の日々

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春の夢



3月も終わりの日の明け方に見た夢には、とある知人が出てきた。

ん〜、ちょっとこの後色々書くのに「とある知人」と書き続けるのは億劫だし、読んでる方もまどろっこしいと思うので、仮に『Aちゃん』と呼ぶことにする。何で『ちゃん』なのかと言うと、普段ちゃんづけで呼んでいるからだ。

『Aちゃん』は20コ近く年下の女性。現在は頻繁に顔を合わせることもないし、メールのやり取りなんかもほとんどない。どちらも数年に一度とかそんな感じかな?

記憶はかなりあやふやになっているところもあるが、10年くらい前までは結構顔を合わせていたような気もする。その頃も特に用件以外の話をしたりすることはあまりなかったハズだか、どう言うアレだったか、一度だけものすごく長い時間語り合ったことがある。

何かの集まりの帰りだったかに、多分21時か22時あたりでその場は解散したんだけど、二人でもうちょっと話そうかみたいな事になって場所を変えて話し込んだ挙句、結局朝まで話し込んだ。
市電の始発に乗り込む彼女を見送った記憶がある。

え〜と、あんまり詳しく書くと彼女が誰なのか、知っている方には特定されてしまうし、それはこちらの望むことではない。これから書きたい事は、別に彼女に取っては全く無関係な話だし、オレ自身も彼女に対して何か他の女性とは異なる『特別な感情」みたいなものを持っているわけではないのです。

ん〜、どっからが特別だかはよくわからないけど、通常の知り合いともまた別な気持ちがあるのは確かだけどね。
それは、性別がどうであれ何人かの友人やら知人に持っているものと変わりはない。

要は彼女は「かわいい後輩」とか「親戚の子」とか「尊敬できて気心の知れた友人」とかという中の一人なのね。

で、ひとつだけオレの中で彼女が他の人と違う点があるとすれば、彼女が登場する『夢の質』なんである。
もともとオレの夢にはあまり知っている人はでてこないってか、目覚めた時に記憶にはそんなに残っていない。有名人とかも普段はあまり出てきた記憶がない。
わりと現実には会ったことがないような人が出てくる。もしかしたら、そっちの方が珍しいので記憶に残ってるってだけで、本当はたくさん出演してるのかも知れないけど。
そして、たとえ他の知人が出てくる夢があったとしても、そのAちゃんが出てくる時の夢の質とは違うのね。オレの感覚としては。

Aちゃんが出てくる夢は、なんだかとてもリアルなんである。空気が。
いや、夢を見ている間というのはどれも現実として捉えてるんだろうから、どんあ夢でもリアルに感じているハズなんだが、それとは違うんだよね。

夢を見ている時の感触なんてうまく表現できないけど、Aちゃんが夢に出てきたことは他の人と比べてよく覚えているってのは、その質が違ってるからなんだと思う。

そして、彼女が出てくる夢では大抵、現実の生活をしている場所は登場しない。
特にそれこそ「夢の国」とか、SFとかファンタジーに出てくるような光景ではないのだが、ごく普通の街並みだったりするんだけど、現実に行ったことのない場所なんである。

これまで見た夢で覚えているのは、石畳の坂道になっている住宅街とか、かなりモダンなデザインの空港、大きな倉庫を改造したクラブのような店とか…。

どれもそれぞれ背景は違うのだけれど、毎回そうした夢を見るたびにそこは「同じどこかの街の中」という感触がするんだな。ちなみに、その場所は特にAちゃんが登場しない場合でも時々オレはそこにいる。

例えば、札幌なら札幌の中の円山のあたりとか、ススキノとか、ちょっと離れるけど千歳空港とかあるじゃん? そういうのの「実際には行ったことのない街」だと思うんだよね。実際には行ったことないけど、そこは結構馴染みの場所のような感覚があって、そういうのが他の夢とは違う「リアルな質感」の一因になっている気がする。

その夢の中でのAちゃんとオレとは、なぜか毎回、なにがしかの自分の心の中を打ち明けあっていたりあるいは会話上はなんでもないことを話していても、そういうシンパシーやらエンパシーを感じあっているみたいな感覚なんだな。それは実際の関係性の中ではないことなんだけど、そこもなんだか妙に真実味のある感触があって、一度そうした夢の中で彼女がなにか辛い思いをしている回があって、それがあまりにもリアリティがあったもんで、起きてから「なんかよくわからんけど大丈夫か?」みたいなメールをしたことまである。
全然元気だって返信きたけど、思えばAちゃんにとっては随分と気味の悪いアレだったんじゃないかな(笑)?

で、まぁそういう事の何回かは本当に当たっていてっていうか、Aちゃんが倒れたってな夢を見た次の日あたりにSNSで彼女が「入院しました」って書き込みしてたり、同じようにとても喜んでいる夢のあとに幸せな報告があったりとかね。

で、今朝もそういう感じでAちゃんが夢の中に出てきたのです。いつもと同じ街の中の、今回は洋風居酒屋みたいなところでの飲み会の帰りに二人で歩きながら喋ってたんだけど。
その飲み会ってのが、他に誰が参加してたのかよくわからないけどAちゃんの送別会みたいな設定になってて。
で、その帰り道なのかな?
彼女はオレにちょっとビックリするような事を告げるわけです。ビックリするような事なんだけど、実はオレは既にソレを分かってるのね。で、彼女もこっちが分かってる事を分かっている上で、あえて告げているっていう…。

まぁ、そういう夢でしたっていうだけの話なんだけど。

ちょっと備忘録として書いておきたかった。
っていうのは、目覚めた後で「これはもしかすると、彼女はもうこういうタイプの夢に登場しないんだろうな」って気がしたので。いや、夢なんでわからないけどね、もしかしたらこの後見る夢で登場するかもだし(笑)。

でもなんとなく、一回まとめておきたかった。前にもちらっと書いたような気もするけど。

誤解のないように言っときたいのは、オレが描きたかったのはAちゃんとオレがどうのこうのって事じゃなくて、特定の質の夢に対する自分の感触についてってのかな? だからそれがAちゃんじゃなくてもいいんだけど。

ちょっと考えるのは、現実では感知できないし実際の生活とは関係ないけどそれとは別の「つながり」ってはあるのかも知れないなってのかな? そういうのは夢でも、それとは別なことでも何人かの人に感じる事はあるんだよね。

そのAちゃんの事でも、ちょっと誰か特定されて余計な迷惑になっちゃうとアレだから書かないけど、他にもちょっと驚きな事があったりしたんだよね。現実の中で。まぁ、オレしか驚かない事なんだけど。


なんでもかんでも「スピリチュアル」って方向に持っていくのは好きじゃないし、そもそも巷に流布されてる「スピリチュアル」って言葉自体があんまり好きじゃないけどさ。

こういう夢とかの事で驚いたり不思議な気分になるのは、そっちを優先したり現実をないがしろにしない限りはそれなりに面白いよ。
















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