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海月屋・辻の日々

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水平線の彼方には何があるのか? 多分、ここと同じでゴミがある。

なんかあれだね、スタバとかのカフェでストローつけるのやめるらしいね。

希望者には紙製のストロー提供するんだそうだ。

外資系のホテルでも同様なことになるらしいが、まぁいずれどこでもプラスティックのストローは使われなくなっていくんだろうね。
別に悪いことではないと思う。

個人的にはジュースとか飲むときは別になくてもいいが、アイスコーヒーはストローで飲みたいけどね。理由はない。好みのアレとして。

でさ、悪いことではないんだけど、廃止の流れになっていく理由が「プラスティックごみによる海洋汚染が甚だしい」ということだと。
ストローが鼻に入り込んで呼吸困難になってるウミガメとか紹介されてるし、珊瑚にプラスティックのカスが付着して養分が取れなくなったりってことがあるのね。

もちろん、コレってプラスティックが原因でそうなってはいるんだろうけど、根本的な問題は「そのまま海に捨てる」からじゃないのか? ちゃんと処分しないのが問題であって、ストロー以外のゴミでも結構いろんな問題があるんだけどね。
海鳥とかがエサと間違えて、浮かんでるゴミ食って、それが消化されないもんだから海鳥は常に満腹感はあるけどそのまま餓死しちゃってるとかさ。

コレ、「海に捨てる」っていう行為をどうにかしないと、根本的な解決にはならないじゃん。この論理で行くと、人間が使っている大抵のものは使わない方向に行くよね。
例えば、ビニールとかだってそうだろうし、メガネだろうが携帯電話だろうがタイヤだろうがなんだってそうだ。
それなしで生活できるか?
紙製のタイヤは厳しいぞ。


環境とか生態系とかに配慮するなら極端な話、モノを作るのも使うのも全部ダメなんである。
ストローを悪者にして廃止したってその代わりのものを使うなら必ずその影響はどっかに出るんだからさ。

紙製のストロー使うことになればウミガメは助かるかもしれないが、その分樹木は伐採されるワケで、そのツケは必ず回ってくる。
そのまま捨てたりしたら訳のわからん細菌とかが繁殖してそれが影響を及ぼすことだってあるだろう。

ってか、樹木の伐採を制御するために、飲食店で割り箸を廃止してた流れがかつてあった筈だが、それで今度は紙のストローを今までより余計に作る事になるんじゃないのか?


もう何やったって生態系に影響あるんだからさ、それでもこの生活は維持したいんだからちょっとでもマシであるように気を使いながらやってくしかないんじゃないかなと思うのよ。

そんで、それはストローを使わないってことじゃなくて、使ったストローを捨てないってことなんだと思うんですけど。

一番嫌なのがさ、こうやって「環境のためにストローは使いません」ってのが普及すると、そういう風潮が旬になってそこに飛びつく人たちがいるってアレだよね。
そうすっと次の段階では「いまだにプラスティックのストローつけてる」っていう店舗や商品が「悪」という見方をされて行くよね。

だから、割り箸廃止の風潮が終わったら今度はストロー廃止って風潮があるだけで「そもそもなんのために?」ってのがあっさり捨てられてるんじゃない?
この「ポイ捨て」が一番問題かもね。

でさ、風潮に煽られる人達って「ストロー使わない店を利用するのは環境のためにいいことしてる」みたいな気分になって、海で使い切ったサンオイルのボトルをそのまま捨てたりするんだよきっと。
思考停止も甚だしい。

受動喫煙の副流煙がどうのこうのと言ってるが(タバコの添加物が身体によくないは承知してるよ)、排気ガスや放射能の方がより問題は深刻なはずだが、なかなか廃止の方向に進まないな。
確かに喫煙は基本的な活動に必要ないことだが、なら流通や仕事以外の車の使用にに制限をかけない手はないよね。
息抜きに喫茶店でタバコを吸うのと、気晴らしにその辺をドライブするのとで何が違うのか?

そういうのって、考えてるんじゃなくて「気分」で問題を拾ってるからそうなるんじゃないかって気がする。
あと自動車産業や石油産業よりもタバコ産業の方が立場が弱いんだろうきっと。


今更、生態系に組み込まれた生活に戻れない上に、生態系やら環境のことに気がついちゃったんならさ、もう「なんでも気をつけながらほどほどに使う」ってことにしとかないと。
で、そのための施策ってストロー廃止じゃなくて「どうやって海に捨てないようにするか?」って話なんだと思いますけど?

あれだな、海でストロー捨てた奴は、一生鼻にストロー突っ込んだまま生活しなければならないとかって事にしたら、激減すると思うけどな。

もう勢いついちゃったから書いとくけど、「地球に優しい」って言い方が大嫌い。
人間のせいで生態系や環境が破壊されようと、地球は大して困らないと思うのよ。
昔は巨大隕石が衝突して環境激変したりしたしね。見た訳じゃないけど。

地球に酸素があふれたのは、ある意味光合成するバクテリアや植物が登場してそれまでの環境を破壊したってことじゃん。
それでも地球ってそういうもんだから、人間がアレコレ活動して今の環境壊しても人間がいなくなっても地球は別に困らんのよ。

今、生態系やら環境が変わって生存できなくなるのは人間なんだから。

もしかしたらこの先、人類が絶滅した後で他の知的生物が地球に登場したら、「植物が酸素を生んで環境を変えて、その影響で生まれた人間が放射能を蔓延させ、オゾン層を取り除いたから我々が生まれた」とかってドキュメントをNHKスペシャルとかで放送するかもね。


「地球に優しい」とかって「自分が心地いい気分」になっても仕方ない。
ソレはただの商品の売り文句。

まぁ、売り文句はともかく、例えば車の会社って、できる限り環境を破壊しない方向とは考えるけど(環境への配慮もあるが、環境に配慮してないと商品価値がなくなるからね)、「環境のために車は作りません」とは言えないじゃん。

そういうのに正直になったほうがいい気がする。













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