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海月屋・辻の日々

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地下の満月


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夕べの月

撮影はタック・ハーシーさん。

久しぶりにライブに来てくれたタックさんがたっくさん写真を送ってくれたので、今回は写真多めで昨日のライブのご紹介。それにより、必然的に文章も長くなる(笑)。

アレですよ。出演の三人それぞれになんだかんだとタックさんと繋がりがあるのね。

まぁ、オレが今回木歩ちゃんとご一緒したのもタックさんからの紹介あっての事だったし、そういう話を進めてる間に久しぶりに蝦名摩守俊クンとどっかの楽屋で一緒になって「じゃあ、ちょっと一緒にやろうか」って話になったのも含めて、なんかそういう流れだとか繋がりだとかってものが作用したのかな?

【ageless】と名付けた今回のライブ、僕と木歩ちゃんの年齢差のちょうど中間あたりに摩守俊クンがいるってのもバランスよかったかなと思う。まぁ、普段あんまり年齢のこと考えてないんだけどさ。

こういうことをやっていると、色んな世代の人が同列に並んでることでちょっと感性の部分とかで世代の違いを感じて新鮮に思う部分と、一瞬にして「世代」とかってものが何の意味も持っていない感覚に陥ることがあって、素敵なものだな〜というのがあってですね。
今回は、そこを意識的に味わいたかったのね、ワタクシとしては。



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と、いうわけでオレが楽しそうだ(笑)

〜 セットリスト 〜

楽な気分で
月光の往来
三日月のかんざし
ソファー
情熱
素敵な君の歌

なんかアレですよ。会場の空気も手伝って、普段の比較的アドレナリンが燃焼してるような感じではなくて、どことなくゆるっとしたフワフワっとした感覚になっておりまして、前半は自分がそれに若干戸惑ってたという(笑)

挙句、前日に書き下ろした『月光の往来』を自分的には非常に残念な感じで披露することになったんだが、実はこの曲が一番昨日の自分の空気にハマってた曲だけに皮肉なものである。そういうのがまた面白みかもね。

この『月光の往来』っておんなじタイトルでこれまで5,6曲書いてるんだけど、全部違うテイストなんだけどさ。
どうやら、今回のが決定稿になりそうだ。 

ま、もうちょいこなれてから改めてご披露します。


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この写真好き。


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さて、木歩ちゃんである。

もうね、佇まいからして「そういう人だ」って空気を漂わせておりまして。
曲もかっちょいい。

クリームパンご馳走してくれた(笑)


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本人ピアノは「見よう見まねなんです」みたいなこと言ってたけど、それがまた良いのではないかと思うのね。技術的にうまいかどうかの話ではなくて、ちゃんとこの人の音になっている。
楽器って同じもの弾いても演奏者によって音が変わるんだけどさ、円山夜想のピアノはそれが結構如実に現れるのね。
そして彼女の演奏はすごくあのピアノに合っていたように思う。

ギターでの曲もそうなんだけど、音像がアーシーではあるけど埃っぽくない感じというのかな?
それでいて湿気が少ないのが心地よい。


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んで、蝦名摩守俊。
見てくれも演奏も歌もカッコいい。
もう知り合ってから10年以上になるのね。
当初からギターうまいな〜と思ってたけど、ここ数年は本当にまいっちゃう。
楽屋にいてもずっといじってるしね。

前日は釧路で、その前が稚内でとか、現在道内あちこち駆けずり回ってるんだけどそれでも毎日ギター弾いてるの楽しいんだろうなってのが溢れ出ておる。

10年くらい前に、まだ曲作りとか色々と試行錯誤してた頃だと思うけど(もちろん今でもそうだろうし、それは自分もそうなんだが、それとはちょっと違う意味でね)、何枚か「コレ聴いてみたらいいよ」って紹介したアルバムがあったんだけどね、それを先日久しぶりにゆっくり話できたときに「辻さんが教えてくれたアレ、今だに聴いてますよ」って言ってくれて、こういう人がそういうのちゃんと覚えていてくれてるのがなんか嬉しい。

もう今や何聴いても「蝦名摩守俊の曲」って色が出てるしね。


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ギター1本で、あんだけドラマチックに弾き語りできるんだな〜ってのが勉強になりました。

そういう人だから、10年前に一曲だけ一緒に演奏した時の楽しかったことを今も覚えてるんだろうな。
今回オレが最初にやった『楽な気分で』だったんだけどね。
楽屋で演奏してたらしい。出て来て弾けばよかったのに(笑)




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そんで、最後に皆さんで一緒に『Stand By Me』を。
もう、完全にオレのワガママで「これ、一緒にやろう」って。
というのは、先日の木歩ちゃんのライブに行った時に、最後に彼女がこれを演奏したのね。
で、その前ってのは彼女の曲にある若い感性の部分とかさ、そういうのを遠目から眩しく観て高揚してたみたいなところがあったんだけど、最後にこの曲やった瞬間に「あ、一緒じゃん!」って、勝手に何かがリンクしたのを感じまして。
そんでマネージャーさんと挨拶して、そんで「摩守俊に連絡しとこう」ってことに気が行ってしまって、無銭飲食未遂を起こす原因となった訳です(笑)

ギターを持ち始めてから、もう何かと言えばこの曲だった。
誰かと初めて演奏するときとか「じゃ、とりあえずStand By Meやってみようか」みたいな。
ヘタすると誰かが勝手に弾き始めれば、全員がすぐに合わせられるという、そういう曲だった。

リハの時になんとなくの流れだけ合わせたけど、曲名とキーを伝えるだけで当然のように摩守俊くんも歌えて演奏できる。


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【ageless】な至福の時間。

みんな違うけど、みんな一緒

暑い中、そして花火大会なんぞもあり、綺麗な月の夜。
わざわざ地下にお集まりいただいた皆様ありがとうございました。

同じように楽しんでいただけていたら幸い。


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最後に、コレもタックさんからいただいたワンショット。
これだけモノクロに加工してくれたのがまた乙でございます。





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