花と叔父さん2009-02-26 Thu 23:59
![]() ↑ 70年代青春映画のワンシーンではない。 ここにつっぷしているのは若き日のショーケンではなく、43歳のおじさんである。 え~、風邪を召しまして。aminaにて先日の花の写真を撮った直後に力尽きたの図を、マスターのせいちゃんに撮影され、一部に流出された。 自分であることを忘れてしまえば、写真的に嫌いではない。背後の自然光が青く輝くのは、僕ならではであろう。 見守るように佇む花がまた詩的ですらある。 今回の風邪には納得がいっている。実は人知れず現在僕の感性が物凄いパワーになっていて、身体のほうで「おいおい、ちょっと待て、落ち着け」というブレーキをかけているのだと思う。ただでさえ人とは違う部分の感度が良い感性である(人と違う部分だけに、まずもって理解されない)。それがパワーアップしちゃってるのだ。余計な勘が研ぎ澄まされ、いつもより光の輪郭がクッキリ鮮明に見える。ささいな事で気分が盛り上がる…要するに、ハタから観るとただのアホになりかねない。ヘタすると大事なものを台無しにしそうな勢いだ。 そこで、先走る精神を抑えようと、身体のほうが活動制限をかけているんだろう。あぁ、ありがとう肉体。 おかげさまでギリギリ大人としての振る舞いをキープしている(と、思う)。ってか、助かる事に無謀な行動に出なくて済んだ(笑)。 今日は随分と回復し、先日の企画会議にのっとっての作業を開始。ついでにいつも僕以上に、全方位に向けて先走る男をなだめてみた。彼にわかりやすく説明するためのちょうど良い事例を彼が出してきたので、ソレに例えて「傾向と対策」を伝えてみる。 さて、分別のつく精神状態にもなってきた(と、思う)し、風邪は今週中に完治するので、スケジュールにはそのように入れておいた。 スポンサーサイト
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