あいのり2015-01-25 Sun 22:16
本日の朝、昨夜夢の中で色々ありまして、ぼや~んと起き上がり支度をして日常のお仕事へ。
地下鉄降りてからバスに乗るんだけどさ。 うっかりして日曜ダイヤというのを失念しており、間に合いそうにない。 しかしだ。 うっかりしているのはオレだけではないため、同じ地下鉄に乗ってきたであろううっかり者同士でタクシーにあいのりをする。 というアレなんだけど、用のないときにはズラ~っと並んで客待ちしているタクシーが、必要なときに限って一台もいない… 何の日だったか思いつかず、ようやくやってきた一台に皆さんで乗り込んで、運転手さんにタクシーがいないのはなぜか訊ねてみた。 運ちゃんの情報なんで、本当かどうかは知らないが、今日は入学試験なんだって。 ちょっと意外。 自分が学生の頃って、入試にタクシーで出向くなんて思いつきもしなかったよ。 まして北海道でこの季節に車なんか使うと天候によっては逆にいつ到着するか計算できなくなったりもする。 まるでジュラ紀のことを思い出すかのように、自分の受験のときの事を思い出してみる。まだなんとなくティラノサウルスから逃げ惑ってた記憶のほう鮮明なような気もする。 高校受験のときは片道40分くらいの距離を、歩いて試験受けに行って、歩いて帰ってきた。 私立も受けたが、そこは地下鉄から30分くらい歩いたっけかな? 通学するとなるとバス~地下鉄~徒歩 となるので、絶対に行きたくないと思った。 で、その帰りに僕は学生服の前ボタンを全部はずして、ズボンのポケットに両手を突っ込んで、ちょっとやさぐれた態度で学校から出てきたんだが、それをローカルニュースのカメラに撮られており、帰ってから茶の間で見てたニュースで「今日、しないの高校受験があり…」なんて紹介で、バッチリ使われてまして。一緒に見てた親にえらい怒られた。 大学の時はどうだったかな? あんまり覚えてないが、学生服面倒だったので私服で受けに行った。どうせ浪人生もいるんだからと思って。 なんで覚えてるかというと、その帰りにパチンコ打って勝って帰ってきたから。 学生服ではいけないでしょう。 今自分に子供いて、こんな受験生だったら情けなくなるね(笑) よいこのみんなは真似しちゃダメだぞ! そんな事をぼんやり考えているうちにタクシーは到着。 帰りは歩いた。 スポンサーサイト
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