fc2ブログ

海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

※各記事下の「拍手」クリックで辻へのメッセージを書き込むことができます(非公開)                                       

頑なに硬くなってはいけない



しかし雨よく降るな。
札幌はもうずーっと雨の日が続いている。

この秋になってから三年くらい降り続いている気がする。


気のせいだな。


で、このブログでも度々書いてきたが、夏あたりからいらいろと新しい事、全然知らなかったことを勉強したり経験したりというのが増えてね。 公私共に。

まぁ、この年齢のせいか本人の資質かは知らんが、一個身に付くと二個忘れるというペースで吸収している(笑)。

これも年齢なのか資質かわからんけど、新しいことを知るのが若い頃よりも楽しくなっている。

多分ね、若い頃には自分に頑ななこだわりがあったり、ちょっと見栄を張りたかったりした事が、今はあんまり気にならなくなってんじゃないかね?

わからない事は近寄らないとか、自分の範疇ではないものはよく知りもしないで拒絶するとか、知ってるフリしとかないと足元掬われるかもみたいな…

あと狭い範囲の価値観で自分が正しいと誰よりも自分に言い聞かせて、そうしとかないと自分が維持できないみたいなね。
そういうアレコレを「信念」だとか「ポリシー」なんて言葉に置き換えてただけかもしれないな。

ところがだ。
多少ながく生きてみると自分はしょっちゅう正しくないし、何がどうでも自分は大して変わらんのだって事が自然とわかってくる。

自分の拘りに反したものを受け入れたところで、拍子抜けするくらいなんて事はないのだ。

そういうのがなんとなく理解できてくると、なにはさておき、まず自分の拘りから解放される。

本当に譲れない事は、何がどうあっても、特に拘りを意識してなくても変わることはない。良くも悪くも。
それは性分みたいなもんで、ほっといてもそうなるんだな。

そんな感じで敬遠してた事に取り組むと、知らなかったことが身に付いて面白くなったりする。

わからない事をわからないから教えてくれと言える自分は結構楽しいなという発見ができたり、自分の知らなかった自分が見えたりもして。

まぁ、そんなに僕も出来た人間ではないのでどこまでニュートラルになれてるかは怪しいもんだが、少なくとも若い頃よりはね。

要するに、若い頃に読んだインタビュー記事かなんかで、ある人が「人は歳を取るにつれて自由になる」って言ってたのが、ようやく「この事かな?」と思えるようになったという話。

何に対しての自由かって、そりゃ自分というものから自由になる事でより自分になっていくって事なんじゃないかな?

多分ね。




スポンサーサイト




未分類 |
| HOME |