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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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紅白歌合戦の凄さについて語ってみる


紅白歌合戦ね。
出演者が発表されまして。

今年もワタクシは選出されませんでした。
まぁ、そりゃそうなんだけど。

大晦日の夜は「家にいて紅白を見る以外にすることがない」みたいのが当たり前の時代に育った上で、自分で歌を歌うなんて事をやっていると、それはそれは「もしも紅白に出演することになったら、どうするのか?」みたいな事を妄想していた時期もある。演出内容から、辞退するためのコメントも含め(笑)。
単なる妄想としてだった時もあれば、結構本気で考えてた事もある気がする。若かりし頃は、紅白の裏でやる音楽番組を企画しようとさえしていた。

否定するにせよ、肯定するにせよ「紅白歌合戦」は意識せざるを得ない妄想のテーマだったのだ。
今でも「もしも出ることになったら」というテーマで、もちろん本気で考えることはないのだが、それでも時たま想像して遊ぶために色々考えたりはしている。子供の頃から一番お気に入りの遊び道具は自分の脳みそなのです。

で、ここ数年の妄想もちゃんとある。
昔なら、どっか海外から中継とか、会場ならこんなセットでとか(あるいは一切何の演出も受け付けずに白照明のみ、普段着でやるとかも含め)考えてたが、今現在は札幌からの中継で(終わったら家でゆっくりしたい)、それも寒いから野外は嫌。もう札幌のNHKのスタジオでいい。
それで、演出ネタというか、どういう事をやるかってのがかなりはっきりあるのです。もし自分に何か大ヒット曲があって、本当に出演できたら絶対にやりたいことが。

内容に関しては、本当に出演できたときの為に公表しないが、これやれたら、少なくともオレと関わりを持ってくれている界隈の方は皆さん喜んで楽しんでいただけるはずだ。


まぁ、おっさんの中二病的な妄想話はともかく、
大体毎年、出演者が発表される時期から、放送が終わって一月くらいの間は、様々な紅白歌合戦に対する批判やら「この番組はもうダメだ」的な話題が出てくる。

「もっと他に出すべき歌い手がいる」とか「選考に偏りがある」とか「視聴率が過去最低」とか、演出がどうだの進行がどうしたのなどなど。

しかしだ、記憶している限りだと、紅白歌合戦というのはこの40年間くらい、ずっと同じような批判を受け続けている。家族で見ている時だって「なんでこんな歌の下手なのが出てるんだ」とか「こんな演出は面白くない」とか「ベテランなんだろうけど、全然活躍してないのに何で出てくるんだ」とか言いながら見てるのが紅白だったし、マスコミからも似たような話題で語られ続けて、視聴率がどうのこうの言われてたのが紅白だ。

ようするに「紅白はダメになった」という批判は的を得ていないと思う。
「ダメになったと言われ続けて、存続しているのが紅白」なのではなかろうか? もう、批判があがるのも紅白の番組のうちなんである。それを少なくとも40年以上続けていられるてのが、この番組の凄いところだ。

なんとなく覚えがある、批判する意見の概要をさらってみると
・ヒットもないのに同じ歌手ばかり出てる
・若者しか知らないような歌手が多く選ばれる
・演歌歌手なんか出しても時代にそぐわない
・演歌が少なくてもの足りない
・本当に歌唱力のある者をだすべきだ
・若者が見たい人気アーティストが少ない
・なかなかTVで観られない大物を呼ぶ力がない
・サプライズ的な大物出演者に頼りすぎ
・結局、他の歌番組と変わりない
・余計な演出が多すぎて、シンプルに歌を聴かせる歌番組にした方がいい。
・かつてのようにどの世代でも楽しめる番組ではなくなっている。
・各世代を網羅しようとして、どの世代にも訴求しない。
・こんなんじゃ視聴率は回復しない。
・視聴率を気にしすぎて、良質さが失われている。
・内容が時代にあっていない
・昔の形に戻すべきだ

大体こんな感じか? 40年くらい同じことを言われてるんだよね。
批判する視点も好みもそれぞれだから、矛盾だらけなんだ。

でさ、この皆様の批判的な意見(好き勝手)をできるだけ考慮しつつ、ご予算や日頃のお付き合いなどの「制作側の都合」を踏まえて番組を作るとどうなるだろうか?

大体、今の紅白歌合戦になるんじゃないかと思う。

それを作って成立させてるのはちょっと凄いことだと思うんだよね。自分が番組を好きか嫌いかは別として。

そして毎年言われる「視聴率の低迷」だが、これもさ、最初に書いたようにオレが子供の頃の「ソレを見る以外に(もっと言えばテレビを見る以外に)、大晦日の過ごしようがなかった」という時代でもないし、見る側も出る側も嗜好や目的が多様化しており、普段のテレビ放送からして視聴率はかつてより相当低い。要するにテレビを見る人間自体が減っているのだ。
その、テレビを観ている人の中で、紅白歌合戦はダントツの視聴率なんである。同時間での民放の最高視聴率の倍以上は獲っている。いまだに大晦日の夜に日本人が一番多く観ているテレビ番組は紅白歌合戦で、これはゆるぎのないものなのだ。

そう考えると、「紅白の視聴率が悪くなった」と騒いでる叩き方がおかしいのに気づくでしょう? 「テレビを見る人が少なくなった」時代に、昔からやってる番組の過去の視聴率と比較して「視聴率が下がった」と指摘したところで、何も語っていないに等しい。

それでは、その視聴率をダシに批判している方達は、この時代を踏まえて紅白の視聴率が何%であれば合格だと思っているのか? その根拠は何なのか? それを示さないと論が成り立たないのではなかろうか?

そして、他局の大晦日の番組はどうかと言うと、視聴率が下がると翌年には別の番組をやったりなんかして、紅白以上に首尾一貫しない迷走状態で番組制作をしてるんである。だから紅白ほど過去の視聴率とは比べようがない。それができるくらい続いている番組は紅白だけなんである。
その間、矛盾する数多の批判を取り入れながら非常に中庸な内容でダントツの視聴率を獲っている。ある意味、大晦日は文句を言いながら紅白を観るというのが、定着しているのでしょう?

これがどんだけ凄いことか。まさに怪物番組なんじゃなかろうか?

そんでさ、毎年毎年色々とご批判をされている方々に対してもやはり凄いなと思うのである。
この人たち、どんだけこの番組に真剣に接しているのかと。

制作してるんじゃなくて、視聴してるだけでしょう?
ならテレビなんて、たまにチャンネル変えながら適当にダラっと観てりゃいいじゃんって。


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〜今後のライブ予定〜

※いずれもご予約は【contact】をご利用ください(入場者数に制限がありますので、お早めに。)→https://www.kurageya.net/contact




11.22(火)
【UNIONFIELD LIVE+】
会場:UNIONFIELD
(札幌市中央区南7条西4丁目LC七番館5F)
OPEN 19:30
START 20:00
料金:2,500円 (別途ドリンク代)
出演:あきお / 藤沢圭市(ザ・ツーブルース) / 辻正仁
※配信【YouTubeチャンネル】
https://www.youtube.com/c/unionfield
※投げ銭【お気持ちPay】
https://union.buyshop.jp/categories/3048264
・お気持ちPayは50%を出演者へ、50%はUNIONFIELDの配信や音響照明の機材費等に充てさせて頂きます。
UNION22_11_22フライヤー



​12.13(火)  
【ストーブリーグ】
場所:FOLKIE
(札幌市中央区南6条西3丁目ニューオリンピアビル8F) 
OPEN 19:30 
START 20:00  
料金:2500円(1ドリンク付き)
出演: Haruka / thank you sun scene / 辻正仁




12.29(木)
【東日本大震災チャリティーライブ 500L Vol.37】
会場:円山夜想
(札幌市中央区南1条西24丁目ヴィンテージビル地下)
※詳細未定



2023.1.21(土)
【バースデーワンマンライブ】
会場:フライアーパーク
(札幌市豊平区平岸4条7丁目)
OPEN 19:30
START 20:00
料金:2000円(別途ドリンク代500円)
出演:辻正仁
バースデー2023

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