いつだって希望はきっとあって 暗い夜の空に瞬くよ(『音楽のあるところ』by 高井麻奈由と辻正仁)2021-12-31 Fri 13:30
「うがいしてる内に1年が終わった」
という気もしないではないくらい健康的なルーティーンが常態化しつつ、光よりも速く過ぎた一年だった。 光速を超えて一年を過ごしたがために、着陸してみるとそこは始まってから何年も経過している場所だったみたいな「ウラシマ効果」を感じる。もう正月から10年過ぎてるよみたいな。 どういう意味なのかはアインシュタインに教えてもらってくれ。 今年もいつも通り、できる範囲で精一杯喜びを味わう一年でございました。 関わっていただいた皆様、力を貸してくれた方々、ありがとうございます。 ワタクシの幸福でバカな姿を晒す事をもってお礼に替えさせていただいております。 計画を練って実現したこと、思わぬ形でやったこと、頓挫した計画。 そのようなものを色々と経験しまして 一緒に時空間を共有した馴染みの方々、ひょんなことから新たに出会えた人たち、おそらくもう何かを共にすることのない人たち そのような機微もあり 振り返ったり、今をかみしめたり、先のことを妄想したり 笑ったり泣いたり怒ったり憂いたり 面白かったね。 今年は、初となる長期的な企画【月刊 ぼんのう】が主軸になった一年と言えるかもしれない(言わなくてもいい)。 まずは、毎月決まっってることをやるというのが初めてで、途中で投げ出さずにできて良かった。 詳細は先日の通り。 恒例のバースデーワンマンから始まりましてね。 この時撮影に来てくれたショータが、オレのイントロデュース動画を作ってくれまして。 このご時世にフライアーパークの周年記念も無事開催となり、出演記録の更新もできたしTシャツも増えたし。 高井麻奈由ちゃんが企画したツーマンライブに誘ってくれて、ちょうど彼女が活動を始めた頃に「こういう人たちがキャリアを積んで、自分でライブ企画するようになった時に誘ってもらえたらいいな」とか思ってたオレの夢を叶えてくれて あと、7月には「なんか馬鹿っぽくて楽しいことを」と思って企画した、当人が店長の店でサプライズライブをやるという、本間健二のバースデー企画もやれたし 「将来の目指すべき姿」の一人である斎藤良子さんの”よしこ と かつひこ”や”クラとアコとなりまつえり”と一緒に、普段とは毛色の違う企画もやれたし その中で披露した、オレが書いた演歌を”クラとアコとなりまつえり”がその後取り上げてくれたり 山口こうじ氏に誘ってもらって、初めて一緒にツーマンやれたし、そのライブで初めて「北乃屋」さんでやらせていただいて、美味しい料理もいただけたし 中田やすひろくんという若者が経験値を上げるために挑戦している自主企画の相手に選んでもらったり 【月刊 ぼんのう】でお世話になったFOLKIEの店主松川さんからオファー頂いて、彼が在籍するユニット”Thank You Sun Scene”に曲を提供したのが評判良かったり このご時世でしばらく中断してたライフワークとも言えるチャリティライブ「500L」も再開できたし 恒例となってる年末の「3M&M3」では初めて全曲お客様のリクエストなんてこともやって、相変わらず楽しく過ごせたし などなど ちょっとかいつまんで触りだけと思っただけでも、色々と楽しくてありがたいことが目白押しでした。 それもこれも、この状況下にあってもなんとしても場を維持するという、お店の方々の努力と根性と執念があってこそだし、そこに足を運んだり、配信を見てくれたりする皆様の気持ちがあればこそなんでね、本当にありがとうございます。 そこに対してはやっぱり、演者がステージの上で幸福でバカな姿を晒すことで感謝の意を表したいなと思うのです。 ん〜、自分だけでなく、音楽やってるとかやってないじゃなく、みなさんそうだと思うけど、昨年から始まって今年さらに駄目押しで面倒な状況になったアレですが、その中で誰もが「今までどうやってきたか」を改めて振り返ったり、「今、自分はどのようなスタンスで何ができるか」とかそんなことを考えながら生活する一年だったのかなって思うのね。 ちょっと価値観ややり方を変えたり、工夫してみたり、「ならばこうだ」みたいなさ。もうこの状況で成立しないことは切り捨ててみたりもあったと思う。 そんな中でね、なんか今年自分の身に起きたことややってみたことって、なんか「ちょうどいいタイミングだったな」と思うことが多くてね。 改めて感謝しなければならないことに気が付いたり、ある部分で傲慢だった自分に気がつけたり、こういうことが大事なんだねってのがあったり、こういう拘りは捨てようとか、こういう付き合いは切り捨てようとか、こういうのが自分の良さかもなってのを自分で認識できたり。 それを思うと、事あるごとにうがい手洗いすることくらいはまぁ許してやるよ。 んとね、先日のライブでもちょっと話したけど、 あるライブであるお客様からメッセージカードをいただきまして。 そこには 「音楽を止めずにいてくれてありがとうございます」 みたいな事が書かれてました。 とても嬉しく思ったんだけど、でもね それは本当は演者から聴いてくれる方々に伝えなきゃならない事かもなって。 この状況下で、いろいろな事情もあったりで足を運べない方達は配信を通してとか、そして自分のことだけではなく、自分が応援するアーティストや会場の活動が自分の不注意からのことで止まってしまわないようにと、いろいろなことに気を使いながら、守るべきことをしっかりと守って会場にきてくれる方たち。 そういう方たちが演奏できる場所や演者を支えてくれているからこそ、演者はその場所で音楽を奏でる事ができるし、なにより音楽を楽しむことを求めてくれるからこそ、演者は演奏していることを実感できるわけですよね。 誰も求めてくれなければ、会場は店をたたむしかなく、演者は自己満足での演奏しかできないわけです。 そういう意味では、音楽を止めなかったのは聴いてくれている方々な訳です。 一人一人に音楽を止めない力が備わってるんだね。 これは凄いパワーなんだと思う。このパワーで発電できたりプラスチックの代わりになるものが作れたらいいのに。 だから、あれです。 暮れの挨拶の代わりに、ワタクシから皆様へお伝えします 音楽を止めずにいてくれてありがとうございます そして、年が明けて1月21日は毎年恒例のバースデーワンマンライブからワタクシの公式な活動は開始でございます。 諸々気をつけながら年を越していただき、また元気でたくさんの方に遊びにきてもらえると嬉しい。 当然、幸福でバカな姿を晒します。 長丁場なんで、途中まででも途中からでも、ご都合に合わせてお楽しみいただければ。 できれば、今のうちからスケジュール調整して、全編ご一緒できれば幸い。 何卒よろしくお願いします。 みなさんが来てくれないと、再来年からこのライブが止まってしまいますので(笑) 良いお年を ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〜今後のライブ予定〜 ※いずれもご予約は【contact】をご利用ください→https://www.kurageya.net/contact 2022年1月21日(金) 【バースデーワンマンライブ】 場所:フライアーパーク (札幌市豊平区平岸4条7丁目) OPEN 19:30 START 20:00 料金2000円(要 別途ドリンクオーダー) 出演:辻正仁 ![]() 2022年2月23日(水・祝) 【Eriワンマンライブ「カレイドスコープ」】 場所:FOLKIE (札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F) OPEN 17:30 START 18:00 料金 2500円(1ドリンク付) 出演:Eri with 谷藤勝彦&みゃん@ スペシャル前座:辻正仁 ![]() スポンサーサイト
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大河ドラマとしての【月刊 ぼんのう】〜最終回を終えて振り返る〜2021-12-27 Mon 22:00
今年1年を通してのマンスリー企画【月刊 ぼんのう】、昨日無事全行程を終了しました。
1978年、曲作りの真似事を始めてから現在に至るまでに書いてきた800近い曲の中から、トータルで108曲を歌ってみた。 ![]() まずは、この企画の会場として快く場所を提供してくれたFOLKIE松川さん、企画当初の相談から、レギュラーオープニングアクトとしてEriちゃんを推薦してくれた谷藤師匠、そしてもちろん、そのオープニングアクトとして「毎月新曲を書いてきてくれ」という課題をこなしつつ果敢に参加してくれたEriちゃん、師匠共々Eriちゃんのサポートとして登場のみゃん@ちゃん、ありがとうございます。お疲れ様でした。そして、最後に記念撮影しようと思ってて、すっかり忘れてた。 そして何より、全12回を毎回見にきていただいたお客様、ところどころ遊びに来てくれた皆様、配信をご覧くださった方々、ありがとうございました。 この営業自粛要請だの時短要請だのが吹き荒れた1年の間、多少の時間調整はしたものの、一回も中止や日程変更することなく12ヶ月やり通せたのが、だれに対してって事ではないのだが「ザマァ見ろ!」と思う(笑) 多分、一回でも中止とか延期なんてことになってたらオレはそこで事切れてたかもしれない。 1978年、中学生だったころから最近までの曲を網羅してトータル108曲披露するなんていう、誰が得するんだかわからない企画でね、これはもう「こんなことやれるのはオレくらいしかいない」と思うよ。力量の部分じゃなくてバカバカしさの部分で。 個人的には、企画者の自分としての楽しさと、演者としての自分のしんどさと、もう一つ付け加えるなら、楽曲の作者としての自分のエゴが相反したり相乗したり駆け引きしたりという醍醐味を味わうこととなった。まったく予想してなかったんだけど。 ま、詳しいことは【海月屋ホームベース】で同時に連載してた【別冊 ぼんのう】の最終回に統括的なことを書こうかと思ってるんで、そちらを読んでくださいな。年内にはアップします。 という事で、今回は昨日の事を諸々。 まずは12回のオープニングアクトを務めてくれたEriちゃん。 最後はなんか見てて清々しい気持ちになった。そもそもが「ステージ経験を積んでいく事」ってのと「自作曲を増やしてもらう」という課題を与えようってアレだったのね。 最初に企画を思いついた時にさ、まぁ自分だけで毎回やるのもつまらないし、実はこういう長期にわたって一つのコンセプトで継続させるライブとかもやった事ないから、自分が投げ出したくても投げ出せない状況作っとこうと思って、「経験の浅い人の場を設ける」というのを加味したのね。 ただ、皆さん事情や都合もあるし、1年間は厳しいのであれば、たとえば3ヶ月ごとに交代するとか、二組が隔月交代でとかも考えたんだけど、本心としては全部やってもらうのが面白いだろうなと。 そしたら師匠がEriちゃんを推薦してくれて、しかも毎回OKだと。オレも何回か彼女は見てるしね。それでお願いしまして。「毎月1曲ずつ新曲書いてきて披露して」って。 で、ステージもまだ慣れてはいないしさ、曲も手探りしながら書いてる状態だったろうから、本人にとっては結構なプレッシャーだったと思うのよ。 だから、そっから解放されたとか、やり切ったっていう清々しさなのかな? とか思ってみたりして。 最後の新曲『青春を噛む』が非常にわかりやすい曲で、12曲書いてきた「オチ」としても良かった。まぁ聴けばわかるんだが、オレ好みでもあるし、Eriとしての曲調の引き出しも増えた感じがする。 オレは12回分の新曲の中ではコレと『夢十夜』がお好みだ。 なんかね、Eriちゃんは後半になって多分何かを掴んでくれたんだと思うのよ。技術ってよりは経験として、体感的に。 だから本人は無意識かもしれないし、整理して自分で説明はできないかもしれないけど。 特にねステージ上で「この企画が終わるまでに辻さんを倒す!」という意味不明な(笑)宣言をしてからの変化が目覚しかった。 多分、前半で色々手探りしてた事が、後半に勢いつけて開かれたんだと思うのね。 若い人のこういう時の瞬発的な変化ってほんとに短時間で変わるからね。そういうの見てるのは楽しい。 楽曲も、演奏も、表情なんかも「おぉっ」って思うようになったね。 で、昨日の最終回。 多分ですね、私は初めて彼女のあの表情見ました。 それまでもステージでみゃんちゃんに突っ込まれたりして笑うってのはあったのよ。あとなんかちょっと照れくさくて笑うとか。 でもほら、やっぱり緊張とかが先立つから基本硬い表情してたのよ。 でもね、昨日はステージ上で初めて、楽しそうで幸福そうな笑顔が溢れ出ておりました。 「あ、無茶振りして1年間付き合わせて良かったな」と思わせてくれた。 コレ、下手したらこのせいで「もう音楽やめます、楽しくない」とかってパターンもあるからね。 さて、ワタクシの今回。もうテーマは無しでやったんだけどね、こんなセットリスト 〜 セットリスト 〜 ふたたび君と(1992) 情熱(2017) 恋の始まり(2011) Happy Xmas Eve(1987) 星に祈りを(2014) 光と影(2002) 素敵な君の歌(2008) 旅人のうた(1980) どこまでゆけるかな?(2020) 声が飛びまくってた(笑) なんか最後は今まで経験したことのないひっくり返り方して、自分でびっくりしたよ。 最後まで、若い頃の無理やりな勢いとかキーの高さに悩まされましたが、今回は特にTomomiちゃんに提供した曲をね、どのキーでやればいいのかが分からんくて、一応、自分に合わせたキーで事前に試してみたりもしたんだけど、なんかしっくりこなくて結局、彼女に聴かせるためのデモでファルセットで歌ってたキーでやることにしたんだけどさ。 玉砕した(笑) そんで、さっきTomomiちゃんの音源確認したら同じキーだった。そりゃ、歌えんて(笑) 最後の最後まで演者としては精神的にも声帯的にも罰ゲームみたいな企画だったな(笑) でも、まぁやってみると色々と収穫はありましたし、なんというかちょうどいい時にやれた企画だなと思う。 曲自体はね、まだ7分の1程度しか披露してないんだけど、もうこういうのはやらんよ(笑)。 むしろこれやり切ったんで、そんなに若い頃の曲に対する未練もなくなったよね。 ただ、オレもオレなりに結構いい曲書いてきたんだなと。そのために駄作を大量に書いてきたなと。そういう自分に対する確認ができて良かったなと思う。 で、ですね。 終わってみて【月刊 ぼんのう】って企画はなんだったのってのを結果論として考えてみると 「一人の女の子が突然無理難題に挑戦することになって、訳のわからないままやってるうちにちょっと成長しました」みたいな、スタジオジブリみたいな物語だったなと(笑) そうなのよ。 最初に意図した事ではないけれど、この1年間通してのアレで一番の核は、オレではなくて(オレはオレで、さっき書いたようにおっさんなりの収穫を得てるんで、いいんです)Eriちゃんの挑戦と成長の物語だった訳です。 っていう解釈ができる企画になった事が、非常に嬉しいし「オレってすげぇな」と思う(笑) たまに映画とかであるじゃん、主役がこっちだと思ってみてたけど、観終わってみたら実は主役と思ってた方は単なる狂言回しってか、物語の推進役で、脇役と思ってた方の物語だったみたいな。あんな感じですよ。 だから、1年間続いたこの物語の一番いい場面は、さっき書いたEriちゃんが笑った時なんです。 コレです ↓ ![]() なので、当然次回作はひと段階成長を遂げた彼女が、最初から主役として打ち出されたものになるんです。そこに前作で関わった者が脇役として冒頭に登場するのです。 この構図ってのを9月か10月あたりに思いつきまして。 で、彼女に提案したのね 「もう曲もこの一年で12曲できたんだし、ワンマンできるじゃん」って。 で、2月にやります。Eriちゃんのワンマンライブ『カレイドスコープ』 そしてワタクシが前座を務めます。 なんか、すごくいい展開になったと思うんだよな。 そんで、昨日また思いつきで言っちゃったんだけどさ、前座で出るときは、散々毎月彼女に新曲書かせてきたからね、今度はオレがこれから当日までに前座ステージ分の曲を全部新たに書き下ろして歌います。 本当かよ? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〜今後のライブ予定〜 ※いずれもご予約は【contact】をご利用ください→https://www.kurageya.net/contact 2022年1月21日(金) 【バースデーワンマンライブ】 場所:フライアーパーク (札幌市豊平区平岸4条7丁目) OPEN 19:30 START 20:00 料金2000円(要 別途ドリンクオーダー) 出演:辻正仁 ![]() 2022年2月23日(水・祝) 【Eriワンマンライブ「カレイドスコープ」】 場所:FOLKIE (札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F) OPEN 17:30 START 18:00 料金 2500円(1ドリンク付) 出演:Eri with 谷藤勝彦&みゃん@ スペシャル前座:辻正仁 ![]()
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プレイリストは相変わらずあの頃のままさ(『あの歌を聴きながら』by自分)2021-12-21 Tue 23:58
さて、先日も書いた「来年の準備」なんだけど、実はまだ年内にカタをつけたいことが2つばかり残っており、一個は気が進まないまま保留。もう一個は自分がってよりは相手次第のことなので、その肝心の当人がどうでもいいならどうでもいいのだが、それならそれでちゃんと言えよとか思いつつ時は過ぎる。
そんな若干の引っかかりもありながら、ちょろちょろと来年のアレコレを考えてみたり手をつけてみたりの中、ちょっと詰め込みすぎないように息抜きもする。 いや、それも来年の準備なんだけど(笑) 毎年、1月21日のバースデーライブの時には、開場からスタートまでとか、休憩時間に流すBGM、いわゆるSEというのを自分で選曲構成して流させてもらっている。 ま、たまにバースデー以外の企画の時もやらせてもらうけど。 まぁご来場の方は誰も意識して聴いているわけではないのはわかっている。みなさん挨拶したりお話ししたり、注文することに気が行っている。何と言ってもそれはBGMなんだし。 そこをこだわっている。こういう誰も気にもしないことに時間や思考を使うのは大事だと思っている。そういうところから空気は作られる。 んで、毎年自分にしかわからないテーマも設けて(ソウルミュージックとか女性ボーカルとかってあれですよ。そんな大したテーマではなくね)選曲して、それをタイム計算しながら曲順を構成する。 ちゃんと「この曲がかかったら準備して、この曲の終わりから本番スタート」とかやっちょるのよ。 で、来年のバースデーライブ用の選曲構成をしていて、なんか自分で聞きなおしながら「この並びで聞いたことあるな」とか思っていたら、すっかり忘れていたんだが、数年前のバースデーで同じテーマで作ってたのね。 そんで、そのテーマに則って今回作ったのが選曲から曲順構成からほとんど一緒だった(笑) なんて偏ったセンスでしょう。ま、その数年の間に仕入れた曲を挟み込んだ影響で多少の違いはあったが、ほぼ同じ。 この2つのプレイリストを並べて間違い探しが楽しめそうなくらいの(笑) そんで、改めて新たなテーマで作り直して、曲順を入れ替えては通して聴いてみてニヤけている。 あ〜楽しい。 1ヶ月前からバースデーライブは始まっております。 そして、本番は1ヶ月後。 BGMともどもお待ちしてます! 詳しくは下段のライブ情報を。 何卒! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〜今後のライブ予定〜 ※いずれもご予約は【contact】をご利用ください→https://www.kurageya.net/contact ![]() 2021年12月26日(日) 【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 最終号】 場所:FOLKIE (札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F) OPEN 17:30 START 18:00 料金 2000円(1ドリンク付) 出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri ![]() 2022年1月21日(金) 【バースデーワンマンライブ】 場所:フライアーパーク (札幌市豊平区平岸4条7丁目) OPEN 19:30 START 20:00 料金2000円(要 別途ドリンクオーダー) 出演:辻正仁
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明日の朝はラジオに出るよ2021-12-17 Fri 23:44
まぁ、そろそろ色々と来年やることの準備というかそんなこともやっておりまして。
まだあんまり言える事はないのだけど、あちこちに連絡したりとか、メモに色々書き込んだりとか、ちょっと打ち合わせ的な相談しに行ったりとか。 「来年の事を言うと鬼が笑う」と言う事らしいが、鬼の前に自分がニヤニヤしている。 ま、そんな中でも、打ち合わせの後に再度自分で考えを整理したりとかもあるんである。ただにやけているだけでもない。 うん、これまでもですね、色んな方の力をお借りしたり、助けてもらったりしながらやらせていただいてる訳ですが、実はね、自分の活動に関しては、根っこのところで「何をどうやるのか」ってのは自分で決めて、その上で力を借りたりってことだったのね。だから、まぁ基本方針はまったく自分からってな。 でね、今年からもちょこちょこっとあったんだけど、そこをですね、意図的に「どうやってやるか」とかその辺のところから相談してやってみようかなと。 んと、今までそうしてなかったってのは、一個は自分のやってる事でそんなに人様に負担をかけたくないってのがあったんですよ。でも、もう一個は「自分の思い通りにやりたいから、そこで自分が誰かに気を使いたくない、そこをごちゃごちゃ言われたくない」みたいなのもあったりしてね。 それが、長年やってるとそのお付き合いの中で、信頼できると言うか「この人ならある程度委ねても、自分を理解、尊重してくれた上で任せたり、意見をいただいたりできる」っていうのも生まれて来たりね、そういうのもあるので、もうのっけから「どうしていきましょうか?」って相談をしてみるのも面白いかなと。 意外とここらでそういうことやっとかないと、歳をとるに連れて、創作における自分という人間がつまらなくなってくるかもなってのがありまして。 人様の「ここを修正してみたら?」とか「ここがオマエの良さなんだから」という判断をいただきながら、そういう信頼の置ける相手と意思疎通させながらやってみようかなっていうのがチラチラありまして。 簡単にいうと「もっと人に相談できるようになろう」と(笑) そんなことも始まりつつあります。 そして、明日の朝になるが、FM NORTH WAVEの番組にコメントでご出演させてもらいます。 FM NORTH WAVE(82.5MHz)の番組『RuneのボンジョRuneボンジョRune(毎週土曜日9:30〜)』の隔週コーナー 『オンドコ石川千鶴子の聞いてみたらいいしょ〜!』というコーナーでございます。 CDショップ音楽処の石川さんがオススメする札幌の音楽人を紹介するコーナー。 先日、突然お話をいただきまして。長年お世話になってるだけに、ミュージシャンとしておすすめしてもらえるというのが逆に新鮮(笑)。 ありがとうございます。 コメントね、ほっとくと喋りすぎるので、ものすごく気をつけた(笑) よろしくどーぞ。 リアルタイムでは聞けないとか、可聴地域じゃない方は、radikoのタイムフリーで放送後一週間聴けるみたいだし、そちらでも聞いていただけると幸い。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〜今後のライブ予定〜 ※いずれもご予約は【contact】をご利用ください→https://www.kurageya.net/contact ![]() 2021年12月26日(日) 【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 最終号】 場所:FOLKIE (札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F) OPEN 17:30 START 18:00 料金 2000円(1ドリンク付) 出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri ![]() 2022年1月21日(金) 【バースデーワンマンライブ】 場所:フライアーパーク (札幌市豊平区平岸4条7丁目) OPEN 19:30 START 20:00 料金2000円(要 別途ドリンクオーダー) 出演:辻正仁
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写真も作品としてみることにした。2021-12-14 Tue 22:50
本日は、SMAPがとあるクリスマス特番にてシークレットで再結成するという企画のリハーサル現場に立ち会って、中居くんやキムタクと気さくに話をするという夢から目覚めたところから始まった。
起きたあとでも記憶している限りでは、夢に芸能人が登場する事がほとんどないので、珍しい。 多分、かなり以前に日記で紹介した夢で、まだ森山直太朗氏が結婚前の事なのだが、森山良子が彼の息子(つまり森山良子の孫だ)を我が家(実際の我が家ではなく、夢の中では古い一軒家に住んでいる設定)に連れてきて、しばらくオレが預かることになったんだが、さてどうしようと思ってたら、キムタクが最新のボードゲームを「これ、すげぇ面白いから一緒にやろうよ」って持って来て、さらにカレーライスを作ってくれたということがあり、それ以来、テレビで見かけても彼に対しての好印象が変わらず残っているというワタシである。 今回もキムタクは非常に気さくに話しかけて来たし、中居くんとも冗談言いながら普通に会話したりしていて「あぁ、良かったな〜」とか思いながら、微笑ましく目覚めた。 まぁ、それはそれとして。 ちょっと、【海月屋ホームベース】を使って、新しい企画というか、販売というかをやってみる。 あ、これは現実の話ね。 厳密にいうと、STOREという販売ページにてやるのだが、【サポートJPG】というのを作ってみたのです。 非常に簡単にいうと、自分で撮影した風景画像(ホームベースの「NO WHERE NOW HERE」で公開しているもの)のダウンロード販売なんだが、こちらの心算りとしては、画像を販売するという意識ではないのです。 写真になんの心得もない自分が、単に散歩してる時などにスマホで撮影した画像だし。 それをちょっとホームベースやSNSで公開してたら、一部から好評をいただいてたってこともあって、なにか形として展開させる方向でも考えてたのね。 で、それと同時にですね、 これまでも配信やった時とか、あとHP上でも、制作費用とかのご支援をいただいてたりしたんだけど、なにか簡単にでもお礼ができるようにしたいってのもあったのね。 でも、その「お礼」のためにまた制作費や時間を使うのも本末転倒だなってのもあったし、オレの写真やなんか送ったところで喜ばれるとも思えないし。 そこで、さっきの風景画像のことが思い浮かびまして。 これをSTOREでのダウンロード販売の形にすれば、ご支援いただくシステムで自動的にお礼をダウンロードしていただけるなと。 写真もまぁ、素人ながらオレがチョイスした風景をオレのセンスで撮影した「作品」っていう要素もあるし。それを手にしてもらうには一番ふさわしい方法かなと。 だから、ひと口500円でご支援いただいて、画像をお礼にお渡しするという感覚で、500円で画像を販売って感覚ではないです。自分の中では。 で、画像をとりあえず今は10種用意していて、そこに「NO WHERE NOW HERE」ってロゴを入れ込んでるだけど、それをお好きなやつを選んでもらってもいいし、何口でもご支援いただけると、その分の画像を手にしてもらえると。コレ、今後も増やしていく予定。 まぁ、これまでご支援いただいた方にはちょっとその分がゴメンなさいな部分はあるのだけれど、リニューアルした支援システムで、今後もよろしくお願いします。 という事で。何卒。 あ、一応、ポストカードとしてご利用いただけるようなサイズに設定してます。あとプリントアウトしてライブ会場とかに持って来てもらえれば、サインさせてもらうので、よろしければ。 そんなこんなも含めて、来年やることに関してのアレコレの準備が始まっております。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〜今後のライブ予定〜 ※いずれもご予約は【contact】をご利用ください→https://www.kurageya.net/contact ![]() 2021年12月26日(日) 【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 最終号】 場所:FOLKIE (札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F) OPEN 17:30 START 18:00 料金 2000円(1ドリンク付) 出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri ![]() 2022年1月21日(金) 【バースデーワンマンライブ】 場所:フライアーパーク (札幌市豊平区平岸4条7丁目) OPEN 19:30 START 20:00 料金2000円(要 別途ドリンクオーダー) 出演:辻正仁
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結局何周年なのか?2021-12-06 Mon 21:54
![]() 昨夜は【楽しみっくナイト vol.58】、年末恒例になっていた3MとM3のカバー合戦。 楽しくて面白くて愉快で気持ちよくて疲れた(笑)。 ご来場の皆様、関係各位、ありがとうございます。お疲れ様でした。 なんだろうね、この通常のライブとはちょっと違う楽しさは。 あ、この3MとかM3が何かわからない方は、以前の記事を探してみて。毎回説明するの面倒なので。 そして今年は、事前にお客様からのリクエストを募って、3MもM3もそれを演奏するという試みでございました。 リクエスト下さった皆様もありがとうございます。 これがやってみるとなかなか大変。 聴いたことない曲とか、どうすりゃいいのってのや、ワンステージをどのように組み立てるべく選曲すればいいかとか。 結果、我々M3は全編に渡って体力を消耗するセットリストとなったが、それはまた後で。 まずは出演者揃っての乾杯からスタート。 ![]() 毎回ですね、本来Mick主催の企画なんだが、本人は挨拶しない。そして自分らが先にやってしまうというアレで、まぁMickらしいちゃらしいんだが、今回は珍しく「順番どうします?」って聞いてきてさ。いや、リクエスト大会っていう普段と違う企画になったからそういう感じなのかもしらんが、「後でも先でもどっちでもいいです」とか言ってて、結局乾杯の時にジャンケンで決めようってことになってね。 んで、いつも通り3Mが先にやることになるという… それでいざ始まるに至って、「まさか先にやるなんて」とか「急に緊張してきた」とか言っておったが、後からやるつもりだったんなら、そういえばいいのに(笑)。 という会話から、一曲目が始まるまでにもかなりの時間を要するという、お馴染みではあるが、のほほんとした風情で始まりまして。3Mはこの、MCのグダグダ感と、曲をやってる時のカッチした演奏やコーラスワーク、聴かせるボーカルのメリハリが面白いよね。 んで、このトークの中で、今年3Mは9周年って事でライブをやったんだが、実は8周年だったことが発覚(笑) その後、「一体、何周年っていうのはどうやって数えるのか?」ってのの説明とか解釈で様々な混乱が生まれて、なんだかわからんが面白い。 その内、この【楽しみっくナイト】という企画も来年10周年ってことなんだが、それは本当かとか、オレが毎年1月にやってるバースデーライブも次回は16回目で間違いないのかとか、全編に渡ってこのネタで遊ぶ。 ![]() さて、3Mのリクエストはどうも、やはり麻奈由ちゃんのボーカルを堪能したいって事なのか、わりとしっとりしたムードの曲が多いみたいだね。あとはMickに忖度してジャニーズ系(笑) 実は3Mに対してはワタクシからもリクエストしてまして。 っていうか、そもそも、Mickが結構M3にアレやってくれコレが合ってるみたいなこと言ってて、それで去年だったか、オレも3Mにやってほしいってか、麻奈由ちゃんがコレ歌ったらハマるだろうなと思って、機会があるたびに言ってたところから「じゃあ、今回お客様からリクエスト募ろうか」って話になったんだった。 で、オレのリクエストって、中尾ミエの『片思い』ね。 多分YouTubeとかでも上がってると思うので、ご存じなくて興味あれば調べてみて。 以前、中森明菜もカバーしてたから、そちらで知ってる方もいるかも。 ま、コレがですね、結構前に麻奈由ちゃんと話をしてる時から言ってたのよ「アナタにあってると思うし、聴いてみたい」って。で、3Mにもリクエストしたし、3Mでやらないならソロでも機会あれば是非みたいなね。 で、今回やってくれまして。 なんか、こう想像してた通りでご満悦だ。 本人たち、この曲知らなかったらしいんだが、今回やってみて、オレがリクエストしてたことに納得してくれたらしい。これ、もっとこなれてきたら、もっとよくなると思うんだよね〜 んで、そのほかも含めて、聴かせるところは聴かせて、盛り上げるところは盛り上げての楽しいステージを堪能させていただいた。 そして、M3の出番。 ん〜今回はですね、約1ヶ月前にリクエストを締め切って、それから選曲してリハしてってアレだったんだが、メンバーのスケジュール合わせてると、いつもわりと当日近くにやってたリハが、今回は結構前じゃないとできなくってね。 まだ、ワタクシ全然曲が入ってない状態。 知っている曲はあれど、それと「曲が入ってる」っていうのはまたちょっと意味合いが違うし、ましてや知らなかった曲とか、一節しかしらない曲とかばっかりでね。 家とか本人のライブでレコードとか、あと歌番組に合わせて歌ったりしたことあるのが何曲かあったけど、ライブ的な感じで自分で演奏して歌うのは初めての曲ばかりでございまして。 で、事前のリハってのが、その個人的に「曲を入れる」っていう作業する前になっちゃったんで、そこで色々と決め事とか確認したけど、それ以降もライブ入ってて別途やることあったりとかで、記憶は薄れまして(笑) んで、一週間前からようやく集中して全曲を「入れる」作業。 そして本番前に早めに集まってリハ。ここでまるっとワンステージ、ほぼ本域でやり終えまして(笑) その後、開場までなんだかんだ準備して、開場後のBGM聴いてて思わず口ずさんだりして、3Mのステージでいろんな曲を楽しんで、覚えてたはずの曲の記憶が怪しくなってきたところで自分らの出番を迎えまして。 そこでのセットリストがこちら。 ()内はオリジナル歌唱者名 〜 セットリスト 〜 ガラスのジェネレーション(佐野元春) 俺でいいのか(坂本冬美) あんたのバラード(世良公則とツイスト) ダイナマイト(SMAP) 悲しい気持ち(桑田佳祐) 愛なんだ(V6) TOKIO(沢田研二) ![]() っていうね。 あ、最後のTOKIOにはMickからリクエストのあったKAT-TUNの『Real Face』も消化せねばと思い、一瞬混ぜてみた。まぁ「混ぜる」というのも毎回M3のアレでもあるし、麻奈由ちゃんの『Jack’nRoll Music』も混ぜました。 いつもは自分らで選曲して混ぜるので、混ぜる前提で思いつくことができるが、今回はリクエストって事で、事前にある素材を使ってお料理してみました。 全曲、歌うだけでもかなりエネルギーを消耗するのに加えて、気づかれにくいが、ほぼ全曲、声の出し方を変えておりまして、それがまた結構大変。歌的には坂本冬美が、ギターも持たなかったし、楽といえば楽だが、演歌独特の色々とか慣れないことをやりまして、続く『あんたのバラード』が一番スタミナを消耗するわ、麻衣子ちゃんが歌った『ダイナマイト』も今度はギターのカッティングが結構厳しい。 後半3曲は、想像つくかと思う。 ![]() ![]() というね、オールリクエストってのは過酷だな(笑) でも、普段のオリジナルやってる中ではできないようなトライしてみたりとか、単純に好きな曲を歌えたり(気を利かせてそういうのをリクエストしてくれたりもしますので)とか、逆に知らなかった曲を「さぁどうしましょう?」っていう楽しみがあったりとかね、シャレっ気に対して理解と共有ができるムネちゃんと麻衣子ちゃんとの一緒の演奏ってのも楽しいし、そして3Mと一緒ってのがまた楽しいのでね、なんだかんだでご機嫌である。 そして、終わってから近年稀に見る疲労度であった(笑) ![]() ![]() 打ち上げの時に、Mickに指摘されて気づくまで、まったく何も考えてない瞬間があった(笑)。 その打ち上げ、昨年は時短のなんちゃらで、楽しみにしていたお店が閉店しており、がっかり感がすごかった(特にみゃんちゃんが)んだが、今年は無事にみんなで美味しくいただきました。 さて、毎年恒例だったこの企画、毎回翌年のスケジュールも決めるのだが、来年はナシです。 そもそもの企画であるMickの【楽しみっくナイト】が10周年って事で来年は1年間、スペシャルなアレになるそうなんで、そちらはそちらで楽しいことがあるんではないかと思う。なんせMickがやってることなんで、そこは間違いないだろう。 で、来年は何か別の企画ででもM3をやるのかやらないのか、ちょっと未定。「ノンテンダー」な状態である。 ま、聴きたいという声を沢山いただければ何か動きはあるかもしれん。 ところで、M3は結成何周年なんだろ? ![]() ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〜今後のライブ予定〜 ※いずれもご予約は【contact】をご利用ください→https://www.kurageya.net/contact ![]() 2021年12月26日(日) 【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 最終号】 場所:FOLKIE (札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F) OPEN 17:30 START 18:00 料金 2000円(1ドリンク付) 出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri ![]() 2022年1月21日(金) 【バースデーワンマンライブ】 場所:フライアーパーク (札幌市豊平区平岸4条7丁目) OPEN 19:30 START 20:00 料金2000円(要 別途ドリンクオーダー) 出演:辻正仁
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