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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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ついに立つ!

という事で、昨日の【月刊ぼんのう 11月号】しゃべり疲れて終了(笑)
ご来場ならびに配信視聴の皆様、関係各位、ありがとうございました。


ん、今回はですね、レギュラーオープニングアクトのEriちゃんがまたレベルを上げまして。

先月あたりから、ポンポンポンとステップアップしておる。ってか今まで徐々に蓄積されてきたものが表面化していってるってことなんだろう。そして多分なんかの手応えをつかんでおる。
そーなってくると色々本人の中の展開に加速度が増すよね。自ら色々と試し出すし。

このね「試してみる」「やってみる」ってのができるようになるまでにまず段階があったわけで(プールの飛び込みなどを連想していただければわかりやすいかも。散々躊躇して、なかなか踏ん切りがつかなかったのが、やってみた後には、ポンポンいろんな飛び込み方とか試せるようになる)、だから、この企画やってて、そこの段階を踏み越える経験(ってか本人そういう意識あるかどうかも知らんけど)をしてくれたって事だよねきっと。

ま、だからお声がけした成果はコレだったということにして、1年間お付き合いいただいた事に価値があったんだということにしておこうじゃないか。

今回は一曲、サポートの力を借りずに、一人でギター弾いて歌った。
それも普段座ってるのに立ってね。スタンドアローンです。

IMG_2FA8CB4E586C-1.jpeg

簡単なことに思えるかもしれないが、普段座って演奏して、しかもバックにサポートメンバーがいるという状態から、たった一人で立って、自分の演奏と歌だけを晒すのって、ものすごい無防備で心もとない心理状態になるはずなんだよね。

それを自ら選択してやって見せた。
こういうですね、「自分で自分に負荷をかける」ってのは大事です。あんまり極端に走りすぎて容量オーバーしない限りは。

まぁ、いつかはバンドのフロントって事を考えているわけだから、ステレオタイプなイメージかもしれないけど、やはり立ち上がって真ん中で、中心のものとして存在してなければならないので、やっておくべき事でしょう。

ちゃんとやってた。ビビりながらだけど、そうは見えないように存在してたのでお見事です。
次回、ラストにオレを倒すというクライマックスへ向けて、物語は加速しております(笑)



さて、普段から立って動いて跳ね回っているワタクシは今回はところどころ座ってみました。
これはこれで慣れていないと結構戸惑う部分がある。
マイクの位置とかね、あとギターのコード押さえる感触も変わるし。思ってもないところで声がすっと出たり、逆に思った出方にならないところがあったりという、諸々の発見を楽しむ。


〜 セットリスト 〜

Fly Away(1983)
天使(2017)
嘘とためいき(2020)
one more coke~あるいはMovie Nutsに捧ぐ~(1986)
雪の朝(1997)
いくつもの星明かりの下で(1987)
ガールフレンド(2009)
太陽が眩しくて(2021)
流れ星(2018)

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んで、昨日は喋りすぎた(笑)
話そうと思ってたことを話しているうちに、当時の事を色々思い出してきて、予定になかった事をその倍くらい喋っておりました。毎回同じ曲数なのに、いつもの25分増しくらいの時間になっておった(笑)

まぁ、アレですよ。この企画やるまで曲作りのエピソードなんてほぼ紹介した事ないってか、紹介しないスタンスでやってきたから、いざ「この曲はこんな時にこんなこと考えて」みたいな話をすると、その背景をどっからどこまで説明すればいいんだか要領が掴めないってのもある。

おかげで、この企画を始めてから、別なライブでもトークの時間が長くなってきてるんだが、ちょっと修正していこうと思う。

さて、そんなマンスリー企画も来月が最後。1年間通しての企画っての初めてやったけどね。自分の中では当初思ってもいなかった展開になったりして(その、喋りが長くなることも含めて)。
それはまた来月にでも。

ほぼ毎回テーマを決めて、それに沿った選曲でお届けしましたが、ラストはあんまりその辺考えないつもりで、トークもそんなに長くならないようにする予定(笑)

ま、いぇってみないとわからんな。




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〜今後のライブ予定〜
※いずれもご予約は【contact】をご利用ください→https://www.kurageya.net/contact




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2021年12月5日(日)※定員に達したため、予約受付は終了しました。
【楽しみっくナイト vol.58〜3M&M3〜】
場所:フライアーパーク
(札幌市豊平区平岸4条7丁目)
OPEN 18:00
START 18:30
料金2500円(1ドリンク付)
出演:3M(Mick 高井麻奈由 みゃん@)/ M3(宗形修 高橋麻衣子 辻正仁)




2021年12月26日(日)
【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 最終号】
場所:FOLKIE
(札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F)
OPEN 17:30
START 18:00
料金 2000円(1ドリンク付)
出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri




2022バースデーフライヤー

2022年1月21日(金)
【バースデーワンマンライブ】
場所:フライアーパーク
(札幌市豊平区平岸4条7丁目)
OPEN 19:30
START 20:00
料金2000円(要 別途ドリンクオーダー)
出演:辻正仁
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未分類 |

全部素敵だ

昨日は師匠んトコのスクールイベントに毎度おなじみ生徒じゃないのにご出演なさってきました。

毎度ありがとうございます。

で、いつも大体は急遽出演者が出られなくなった時に、数日前とかに打診されてその時間を埋めるというのが主な役割なんだが、今回は最初っから出演予定に組まれておりまして。

で、行ってみたら
「もう1ステージやれ」と…

結局、欠員の穴も埋めるという事で2ステージやれせていただく。

2021_11_23_1.jpg

      ↑
到着間も無く「2ステージね」と言われ怪訝なワタシを、言った本人が愉快そうに撮影

で、今回は残念ながらあまり出演者の皆さんをじっくり見ることができなかった。
みなさん半分くらいかな?

自分の出番前はね、正直前日までいろいろございましてなんの準備もしてなかったし、2ステージってことで何をどうしようかとか、声も出しとかんとなと思って、練習室があるので、そこでいろいろやっとこうと思ったんだけど、ご自身の出番を終えて、先日の企画に出演いただいたよしこさんが来られまして、なんか色々話し込んでるうちに出番になりまして(笑)

そんな最初のステージ。
ちょっと進行が押してたんで、調整のために持ち時間を短縮してお届け

〜 セットリスト 〜

恋をするなら(橋幸夫 カバー)
奇跡の気分
人生の折々に

なんか、直前までよしこさんと話してたら、こうなった(笑)

で、オレの後に、9月に企画ライブに呼んでくれた中田やすひろ君が出まして。
あいかわらず緊張はしておりましたが、冒頭でオレの小ネタに被せてきた(笑)。

いいぞ、こういうの大事だぞ。
と思うのはオレだけかもしれないけど、本当に色々な意味で大事だと思うのさ。コレやるだけでも彼にとってはある種の挑戦だったと思うし、素敵だ。

それから場内換気のためのインターバルがあって、またワタクシの出番。
2021_11_23_3.jpg



〜 セットリスト 〜

理由はいらない
単純なもんさ-男の子の歌-
自画自賛
歌を歌おう

なんか、直前の中田君みてたらこうなった。


自分の出番後も色々と連絡が入る日だったので、ちょこっと見てはちょこっと席を外すみたいな。

あ、マンスリーで毎月ご一緒してるEriちゃんもですね、先月ちょっといい感じになってきたって話をしたけど、今回はもう一個いい感じの変化がありまして、「顔で歌う」ってのをやってた(笑)。
いや冗談抜きに。要は表情ね。素敵だ。

そんなEriちゃんと一緒のマンスリー企画、今月は28日でございます。

そして、じっくり見たのは以前にも書いた「秋元いらず」のセルフプロデユースアイドル、melody candy(グループじゃないよ)と、ラストの高井麻奈由。

メロキャンはですね、アレンジしたバックトラックまでを含む楽曲制作の全過程から、振り付け、衣装、演出に到るまで全部自身でやっており、全部ハイクオリティー。
バックトラックのアレンジとかミックスのセンスなんて、そこらの「アーティスト」を名乗ってる人たちよりいいよ。
まぁ、ワタシはそういうものを放棄した人間なので、あんま偉そうには言えないけど。
今回、そのミックスのアイディアというか、センスがまた進歩しておった。

髪を短く切って、ちょっとお姉さんぽくなってて、それに合わせて衣装も変化してたりとか、会場入りした時に身につけてる(要はステージ以外の)ものやバッグなんかも含めて全部ちゃんと「自分をどう見せるか?」をきっちり考えておる。
まだ高校生? 卒業したんだっけ? くらいの方なんですが、表現というか演出というかに対して、ものすごく貪欲だと思うし、ストイックだ。そして、「アイドル」という表現を選んだ「アーティスト」なんだと思う。素敵だ。

キュートなステージを展開するので、みなさんにこやかに応援しているのだが(それが正しいのだが)、オレってばちょっと戦慄しながら見てるんだよね。「こわ〜」って。
思いっきり集中していたせいか、撮られていることにまったく気がついてないうしろあたまがコレだ

2021_11_23_2.jpg

んで、最後の麻奈由ちゃん。もう散々賞賛してきてるのでちょっと控えるが、歌の進化ばかり気を取られていたが、グランドピアノでの弾き語りを聴いてたら、ピアノも上手くなっていることに気がついた。特に左手ね、左手。

本人に「ピアノも上手くなってね〜か?」って言ったら
「はっはっは〜」って腹式で笑ってたので、思い当たるフシがあるのだろう。素敵だ。

そんなこんなで、今回も楽しませていただきました。

おそらく、このイベント来年は50回を迎えるのであろう。素敵だ。

いや、50回目はですね、自ら志願して出させていただきたいと思いますよ。生徒じゃないけど。


で、帰りに、2ステージやったからってことで、師匠からあまったコーヒーを「持って帰れ」って渡された。

素敵だ。



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〜今後のライブ予定〜
※いずれもご予約は【contact】をご利用ください→https://www.kurageya.net/contact




ぼんのう11フライヤー

2021年11月28日(日)
【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 11月号】
場所:FOLKIE
(札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F)
OPEN 17:30
START 18:00
料金 2000円(1ドリンク付)
出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri



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2021年12月5日(日)※定員に達したため、予約受付は終了しました。
【楽しみっくナイト vol.58〜3M&M3〜】
場所:フライアーパーク
(札幌市豊平区平岸4条7丁目)
OPEN 18:00
START 18:30
料金2500円(1ドリンク付)
出演:3M(Mick 高井麻奈由 みゃん@)/ M3(宗形修 高橋麻衣子 辻正仁)




2021年12月26日(日)
【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 最終号】
場所:FOLKIE
(札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F)
OPEN 17:30
START 18:00
料金 2000円(1ドリンク付)
出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri




2022バースデーフライヤー

2022年1月21日(金)
【バースデーワンマンライブ】
場所:フライアーパーク
(札幌市豊平区平岸4条7丁目)
OPEN 19:30
START 20:00
料金2000円(要 別途ドリンクオーダー)
出演:辻正仁

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演奏の間違えを聴いたり、電話番号の間違えを聞いたり

ここのところ、ちょろっと用を済ますくらいで、あまりネットを利用してなかった。
なんか体調の問題なのか、視覚聴覚等に情報を受け入れにくくなっちょりました。
もう大丈夫。

そんな中、度々欠員が出ると穴埋めに登場していた師匠のところのスクールイベントに出ることになりまして。
今回は最初からタイムスケジュールに出番が組み込まれております(笑)。生徒でもないのにありがたい話である。

さて、木曜日だったか、とあるビルの地下に立ち寄った時に(性格にはそのトイレだ)。
そこにご自由に演奏できるピアノが置いてありまして、それを女性が弾いてたのね。
ちょうどお昼時でさ、最初は客集めのために雇われたインストラクターみたいな人がデモンストレーションで演奏してるのかなと思ったんだけど、時々ミスタッチしておりまして。なんかリズムは狂わないんだけど間違って隣の鍵盤の音が出ちゃったみたいなところとか、なんとなく微妙に「下手ではない素人」の音なのね。うまく言えないけど。

で、そのピアノのところ通りかかったら、いかにもOLさん的な制服着た女性が、傍にコートを置いて、ちゃんと譜面広げて弾いてるのよ。

まぁ、平日にそんなに人がいる場所でもないし、アレだろうね、会社の昼休みとかにここに来て練習してるんだろうね。
めっちゃ真剣な目つきでやっていて、ちょっと清々しい気持ちになる。

そんで、昨日はふと見ると留守番電話が入っておりまして、全然知らない番号から。
メッセージはこんな感じ
「ワタシです。あんた今どこにいるの? こっちはもうすぐ帰るから」って

全然知らない、おばさん〜おばあさんに差し掛かったと思しき女性の声でね。

まぁ、間違い電話なんだけど。
多分、帰りますってだけのアレだとは思ったんだけど、何がしかの大事なことだったりして、あとから相手と連絡したしてないで揉めるのも気の毒だし、オレの母親もオレにショートメール送ったつもりで誰か違う人に何通か送ってて、「アンタ、返事もよこさないで!」とか言われたこともあったし(笑)、ちょっと間違いですよって伝えた方がいいかなと思って、着信番号に電話してみたのよ。
そしたら「この電話は迷惑電話防止のために録音してます」ってガイダンスが流れて笑った。いや、まずそっちがなんですけどって(笑)

そしてそのまま留守電にもならず、「近くにおりません」ってことだったので、また折り返されてもアレなんで、着信拒否登録しました。

もし、ご家族や知人と連絡してるしてないでもめてる方、コレ読んでたら、間違ってましたからね。


そんな数日でございます。



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〜今後のライブ予定〜
※いずれもご予約は【contact】をご利用ください→https://www.kurageya.net/contact


2021年11月23日(火・祝)
【Voice & Rythme vol.48】
場所:ル・ケレス南円山ミュージアムホール
(札幌市中央区南7条西22丁目 1-22)
OPEN 11:45
START 12:00
料金:1000円(再入場可能)
出演:VoiceWorksSapporoの生徒の皆さんほか
※辻の出演予定は14:00〜 多数出演のイベントのため、スケジュールが前後する可能性がございます。





ぼんのう11フライヤー

2021年11月28日(日)
【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 11月号】
場所:FOLKIE
(札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F)
OPEN 17:30
START 18:00
料金 2000円(1ドリンク付)
出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri



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2021年12月5日(日)※定員に達したため、予約受付は終了しました。
【楽しみっくナイト vol.58〜3M&M3〜】
場所:フライアーパーク
(札幌市豊平区平岸4条7丁目)
OPEN 18:00
START 18:30
料金2500円(1ドリンク付)
出演:3M(Mick 高井麻奈由 みゃん@)/ M3(宗形修 高橋麻衣子 辻正仁)




2021年12月26日(日)
【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 最終号】
場所:FOLKIE
(札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F)
OPEN 17:30
START 18:00
料金 2000円(1ドリンク付)
出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri




2022バースデーフライヤー

2022年1月21日(金)
【バースデーワンマンライブ】
場所:フライアーパーク
(札幌市豊平区平岸4条7丁目)
OPEN 19:30
START 20:00
料金2000円(要 別途ドリンクオーダー)
出演:辻正仁

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復活!

500L21_11_07_1

久々の500L、なんか充実感たっぷりで終了しました。
ご来場ならびにチャリティご協力の皆様、関係各位、ありがとうございます。

コロナ禍の諸々とかで約1年半開催を控えておりまして、今回は特にこの企画に強い思い入れを持って参加している、asahiと”いっちー”こと市沢光英(もちろんワタクシもである)の出演。

そういう気持ちのアレもあったし、お互いに一緒にライブやるのも非常に久しぶりなのもあって、なんだかいいライブにできたような気がする。
もしかしたら、時間的なこととか諸々の規制が緩和されて気持ち的にも出演者もお客様も、気をつけることは気をつけるけど、それでもどこか精神的な窮屈さがちょっと軽くなったのもあったかも知れないね。

ま、出演者3者3様の思いもありつつ、『500L』を一緒に作っていくっていう思いもあるので、それぞれが自分の出番以外のことも気持ちの中に込めた、一つのライブ企画としてのステージをやった感があったんじゃないかと思う。
だからなんか終わってからもすごく気持ちよかったな〜って。

なんかですね、今回実は開始時間の伝達がちょっとおかしな事になってて、17:30スタートと18:30スタートの2パターンで告知が出回ってまして、17:30に来られた方にはちとご迷惑をおかけしましたが、そこもまたこのイベントっぽさが出てたんではないかと。

んで、まずは主催者である大会委員長本間健二の前説からスタート
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この時すでに彼は出来上がっており、かなりご機嫌でございました(笑)。
主催者でもあるし、お店の店長でもあるからね、この1年半、やりたい気持ちはあっても色々な事に配慮すると、気軽に「やりましょう」とは言えなかった部分もあると思うので、昨日はずっと楽しそうだった。


そしてasahi
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一緒にライブやるの数年振りでね。昨年ちょっと顔合わせたりとかはあったんだけど、久しぶりにちょこちょこと話したり、ステージ見せてもらったりしたら、以前は「めんこくてチャキチャキした女の子」ってイメージだったのが、いい感じで「お姉さん」になっててさ。歌も声の問題なのか精神的なアレなのか、以前よりもさらに芯が強くなった感じだったし、そして相変わらず彼女の曲聴いてると涙腺が緩む。


んで、いっちー
500L21_11_07_4.jpg
彼とは丁度一年振りくらいかな? オレが頼まれた急遽なライブに付き合ってもらって以来。
レスラーもやってる彼は一年見ないうちに、さらに体ががっちりした感じであった。そして、ギター替えたのかと思ったくらいいい音してた。

このお二人、それぞれの持ち味をがっつり出してたしね。ステージ運びも前より全然上手くなってるし。そしてさっきも書いたけど「500L」への思いも強いので、筋の通ったいいステージでございまして、それを受けてのワタクシ、ここで恥ずかしい真似はできないわけでございまして。


〜 セットリスト 〜

ドキドキしちゃうな
奇跡の気分
どこまでゆけるかな?
君に愛を
音楽のあるところ

500L21_11_07_5.jpg

アレですよ。2人の流れに乗って気合の入った曲でもよかったんだが、なんとなくちょっとそれをピースフルな形で仕上げてみたくての選曲。なんだろう? 昨日はasahiのお姉さん夫婦が赤ちゃん連れで見にきていてね。最初から最後までぐずりもせずにスヤスヤ寝てたんだけど、なんかその寝顔見ていて、そういう気持ちで歌いたいなって。
なんで赤ちゃんて見てるだけで幸せになったり元気にしてくれたりするんだろうね?

そして最後は三人で『満月の夕』を。
この曲いろんな人が歌ってて、節回しや歌詞なんかも人によって違うから、三人でやる時もそれぞれの聴いてきた「原曲」ってちょっとずつ違うのね。コード展開とかも含めて。で、さらにそれぞれの解釈の仕方とかでまたそこに色が加わってるからさ、それが一緒に演奏するとどうなるんだろうと思ってたけど、まぁ本番前に一回合わせてみただけだから、多少のグダグダはあったかも知れんが、空気としてはさの三者三様が繋がって一つの曲になってるっていうのが、今回の「500L」そのものだなって気がした。

だから気持ちよかったし、多分二人も同じような感触なんじゃないかな? だから終わってからも「ここが失敗した」とか「あそこ合ってなかったね」とかそういう話も一切なかったし。

500L21_11_07_6


非常に楽しくやらせていただいた。
そして、募金の方もたくさんご協力いただけたようでとても嬉しい。
ありがとうございます。

次回はいつ開催か、まだ決まってないけど、またしぶとく地味に続けていきますんで、よろしくどーぞ。



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〜今後のライブ予定〜
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ぼんのう11フライヤー

2021年11月28日(日)
【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 11月号】
場所:FOLKIE
(札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F)
OPEN 17:30
START 18:00
料金 2000円(1ドリンク付)
出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri



M3M2021.jpg

2021年12月5日(日)※定員に達したため、予約受付は終了しました。
【楽しみっくナイト vol.58〜3M&M3〜】
場所:フライアーパーク
(札幌市豊平区平岸4条7丁目)
OPEN 18:00
START 18:30
料金2500円(1ドリンク付)
出演:3M(Mick 高井麻奈由 みゃん@)/ M3(宗形修 高橋麻衣子 辻正仁)




2021年12月26日(日)
【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 最終号】
場所:FOLKIE
(札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F)
OPEN 17:30
START 18:00
料金 2000円(1ドリンク付)
出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri




2022バースデーフライヤー

2022年1月21日(金)
【バースデーワンマンライブ】
場所:フライアーパーク
(札幌市豊平区平岸4条7丁目)
OPEN 19:30
START 20:00
料金2000円(要 別途ドリンクオーダー)
出演:辻正仁

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期待する心情

どーも忘れがちになるんだが、昨年暮れにホームページを新しくしたり、それに併せてnoteにもアカウント開設したりしてですね、そんでこの日記に関しては自分の活動のことや音楽に関することとかじゃなくて、日常でふと思うようなこともささっと書く場所みたいな位置付けにしようと思ってたのね。

ま、ライブの告知もしなきゃならんので、それは本文の後にまとめておくことにしたし。

そう思ってたんだが、まぁ色々とやることもあったり、多少インプット的なこともやりたいもんだから、気がつけばいつもライブのこととか、ライブに向けてのことを書くのみになってしまってる。

なので、久しぶりにどうでもいい話を。



んと、子供の頃から特に熱心にプロ野球を見るという事がなかった。
ってか、むしろ子供頃の方が関心がなかったように思う。
ただ、小学生の頃とか周囲がみんな野球に興味持ち出したりしてたから、付き合いで草野球とかはやったけど、あと野球漫画は好きだったけど、実際の野球には大して興味がなかった。

それが、確か最初は野球ではなくてテニスだったと思うけれど、ふとアスリートの「メンタル」の事とか、試合での「駆け引きに関する思考」とかなんかそういう面に気付いちゃった時に、興味を持つようになったんだった。
観るだけで、やることに興味ないけど。

自分が実際にやって好きなスポーツは水泳くらいだ。それも競技には興味なくて、ただ一人で泳いだり潜ったりね。

話を戻そう。

まぁ野球に興味を持つと言っても、欠かさず中継を見るとかそういうのはなかった。
まだTVを持ってた頃は、帰ると目的なくTVつけるのが習慣になっていて、ほかに見たい番組がない時に、ただなんとなくネイターを眺めたり、惰性でスポーツニュース見ていたりする程度でした。

しかし、そんな中でもわりと興味を持っている「野球人」というのは何人かいる。なんというか、たまたま野球に関わっている、その人物そのものに興味があるというか、テーマは野球なんだけど、そこへの取り組み方とか考え方とか、要するに「その人の自分の目指したものに対する姿勢」に惹かれるんだと思う。

例を挙げると
野村克也
落合博満
イチロー
ダルビッシュ
それに今ならもちろん大谷翔平

くらいかな?

あとは、松秀樹のホームランの弾道はいかにもホームランで好きだったけど。
それと、長嶋茂雄という人は残念ながら自分が興味を持った頃には現役引退してて、監督としてはあんまり興味なかったけど、現役時代の映像見てると、なんであんなに人気あったのかは理解できる。だって、ゴロをトンネルしてるだけでもなんか見てるとワクワクしちゃうもんね。「華がある」ってのはああいうことなんだろう。

で、同じく現役時代はよく分からんけど野村克也という人は、監督として興味あったんだな。そして現役の後半と監督時代をどっちも興味持って見てたのが落合博満かな?

なんかバッティングが居合抜きみたいに感じて、ちょっとこの人、他の人と違うよな〜と思ったら、本当にちゅがう人だったようだ。
で、監督としてもなんか面白かったのね。

で、あえてさっき書かなかったけどもう一人、新庄剛志という人も非常に惹かれる人だったのだ。
なんかよく分からんが、敬遠のボール打ってサヨナラヒットにしちゃったりとか、ホームラン打ったのに走塁の問題で取り消しアウトになったりとか、オールスターゲームでまさかのホームスチール成功させたりとかっていう、「面白い」場面があったとき、なぜかそんな気もなくTV見ていて目撃しちゃってるのだ。

あと、ファイターズに来てからのファンサービスというか、エンタメよろしくお客さんを楽しませるパフォーマンスも素敵だなと思っていた。それで札幌ドーム満員にするって言ってて、引退の年には本当に満員で優勝までしちゃってるし。

彼がメジャーリーグに挑戦する時って、日本で何億とかいう契約金蹴って、所有してた車とかも売却して、数千万の契約で行ったんだよね。それで「あっちいっても活躍なんてできない」とか「身の程知らずだ」とか「日本にいればもっと稼げるのにバカだ」みたいな声が結構あって、その時はどっかで彼を擁護する文章書いたんだよな。
「いろんなリスクがあったりしても、自分が楽しめる場所に飛び込んで行ける勇気のある人間ってそうはいないぞ」ってなことを。

もちろん、人知れず鍛錬しているだろうしね。その上でいろんな人を楽しませたり、自分も挑戦を楽しんだりするために、いわば「歌舞いてみせる」って姿勢が好きなんだろうね。

あと、確認してないから分からんけど、確かプロ入りする時に7000円だか8000円だかのグローブ買って、それを引退まで使い続けてたって聞いた事があって、それもなんか好きだ。

一種のトリックスターのような存在かなとも思う。

そしてもうひとつ

個人的にワタクシは新庄さんに恩義があるのです。

先ほど書いた、「オールスターゲームでのまさかのホームスチール」

アレを見たのは、自分が結構人生において大事な決断をする時で、結構日々悶々と悩んでた時だった。

世間一般で言うところの「安全で堅実な生活」のための道を行くべきか、それとも「どうなるか分からないけど、自分がこうありたいと思うような生き方」を選択するべきか。

詳しく書くとやたら長くなるので割愛するが、それを選択する機会が訪れ、そしてそこでどちらを選ぼうとも、おそらく修正はできないだろうという年齢になっていたので、ものすごく悩んでいた。

そんな時に、家に帰って何気なくTVをつけた瞬間に、新庄がサードベースからスタートを切って、ホームベースに飛び込む光景が映し出されたのです。アレを見た瞬間、自分のモヤモヤが霧散した。

詳しくは書かない。

書かないけれど、その光景は自分の決断に大きく影響した。

ま、これだけではなく、同じような「お知らせ」が三つばかり立て続けにあったのだけれど、その時には自分の悩みに対するメッセージだと受け取ったのです。

それで今、わりと楽しく生きている自分がいる。だから、ふんわりと感謝している。

今日、新庄氏はファイターズ監督就任の正式な会見を行ったらしい。内容知らないけど。

噂の段階では監督になる事自体に結構批判的な声が上がるかもなと思ってたけど、どうもそうでもないらしい。
メジャーリーグ挑戦の時とは随分と反応が変わってるのかも知れないね。

どういう事になるのか、久しぶりにプロ野球に楽しみができそうな気がしている。

どうなんだろうね?
指導力とか指揮の取り方がどうとかってより、なんか今度は選手じゃなくて、もうちょっとグラウンド以外のいろんな事情やら通例やらみたいなものとの関わりも深くなるだろうから、そういう場からの色々なものがあるかもしれないけど、なんかもう、明るく引っ掻き回して欲しいなと思ってます。

どうなるんだか知らないけど、もうドキドキしちゃってるな(笑)





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〜今後のライブ予定〜
※いずれもご予約は【contact】をご利用ください→https://www.kurageya.net/contact



2021年11月7日(日)
【東日本大震災チャリティライブ 500L vol.33】
場所:円山夜想
(札幌市中央区南1条西24丁目 ヴィンテージビルB1F)
OPEN 17:00
START 17:30
料金:入場無料(振る舞い酒あり!)
出演:asahi / 市沢光英 / 辻正仁
前説:kenzzzi
※時間と出演者、振舞い酒に関しましては、時短要請・禁酒要請等の制限がある場合は変動します。




ぼんのう11フライヤー

2021年11月28日(日)
【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 11月号】
場所:FOLKIE
(札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F)
OPEN 17:30
START 18:00
料金 2000円(1ドリンク付)
出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri



M3M2021.jpg

2021年12月5日(日)※定員に達したため、予約受付は終了しました。
【楽しみっくナイト vol.58〜3M&M3〜】
場所:フライアーパーク
(札幌市豊平区平岸4条7丁目)
OPEN 18:00
START 18:30
料金2500円(1ドリンク付)
出演:3M(Mick 高井麻奈由 みゃん@)/ M3(宗形修 高橋麻衣子 辻正仁)




2021年12月26日(日)
【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 最終号】
場所:FOLKIE
(札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F)
OPEN 17:30
START 18:00
料金 2000円(1ドリンク付)
出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri




2022バースデーフライヤー

2022年1月21日(金)
【バースデーワンマンライブ】
場所:フライアーパーク
(札幌市豊平区平岸4条7丁目)
OPEN 19:30
START 20:00
料金2000円(要 別途ドリンクオーダー)
出演:辻正仁

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本気で倒しにかかってきたか(笑)?

昨夜の【月刊ぼんのう 10月号】もそこはかとなく終了。
ご来場、および配信視聴の皆様、関係各位、ありがとうございました。


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いつものようにワタクシの前説からスタートしまして。

で、今回はですね、レギュラーオープニングアクトのEriちゃんが非常にいい感じでございまして。
この企画だけでなく今まで自分が観てきた彼女のステージの中で一番と言っていいくらいの出来ではないかと。

いや、リハの時にさ、今月の新曲を聴いてて「あ? なんかちょっと上がったか?」って気がしたのね。何がどうこうってのはよくわからんけど、感覚的なものとして。

で、ステージ始まってみると、それが全編に行き渡っておりまして。
細かい事で言うと、今回が一番ピッチが安定してたってのはあるんだけど、でもそういうことだけではなくてですね、あとで話をしてみても本人あんまり自覚してはいなかったようだけど、多分なんか意識の持ちようが今までと違う気がしたのね。

それはMCにも現れてまして。

堂々とオレをいじってた(笑)。

いや、別にいじったのがエライわけではないのだが、「状況に臆さずに自分を存在させる姿勢」というのかな? なんかそういう事の感触をつかみかけてるのかなって気がする。
それが演奏にも出てたなって。

サポート二人ついてて、そこに埋もれないで、自分がそのサポートの演奏も背負って自分の世界として出してきたかなと思うのよ。
なんかこう、聴いてる側に力点がどこかわかりやすく感じられるので、全体をひとかたまりとして捉えられるし、それが何の塊なのかもちゃんと伝わるってのかな?

何だかわからんが毎月続けてきて、10回目にして「ようこそ!」って気持ちで観ていた。何がようこそなんだか知らんけど。

で、ワタクシの今回はこんなんでした。



〜 セットリスト 〜

あの娘を自慢したいんだ(1991)
今はこのままで(1983)
元気出しなよMy Friend(1990)
永遠の風(2007)
カーニバルデイズ(1997)
夢なんてなくてもいい(2017)
一緒に泣こうか(2015)
オレの友達(1992)
お大事に(2016)

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ちょっと、キイが高めと言うか、高さというよりは歌い方のアレかも知れんのだが、曲書いた当時にどうやって声出してたんだか忘れちゃってたような曲が多めでね。なかなかしんどい。

それにしても、このシリーズって普段やってこなかった、曲作りに関するエピソードを語ったりして、しゃべっている内に当時のいろんな事思い出したりするもんだから、話が長くなってですね。思えば他のライブでも喋りが長くなってきてしまっているような気がするんだが、このペースに慣れてはいけないな、とか思った次第。

さて【月刊 ぼんのう】も残すところあと2回。
はたして進化を遂げたEriちゃんは宣言通りオレを倒すことができるのか?

こう、ご期待!



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〜今後のライブ予定〜
※いずれもご予約は【contact】をご利用ください→https://www.kurageya.net/contact



2021年11月7日(日)
【東日本大震災チャリティライブ 500L vol.33】
場所:円山夜想
(札幌市中央区南1条西24丁目 ヴィンテージビルB1F)
OPEN 17:00
START 17:30
料金:入場無料(振る舞い酒あり!)
出演:asahi / 市沢光英 / 辻正仁
前説:kenzzzi
※時間と出演者、振舞い酒に関しましては、時短要請・禁酒要請等の制限がある場合は変動します。




ぼんのう11フライヤー

2021年11月28日(日)
【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 11月号】
場所:FOLKIE
(札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F)
OPEN 17:30
START 18:00
料金 2000円(1ドリンク付)
出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri



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2021年12月5日(日)※定員に達したため、予約受付は終了しました。
【楽しみっくナイト vol.58〜3M&M3〜】
場所:フライアーパーク
(札幌市豊平区平岸4条7丁目)
OPEN 18:00
START 18:30
料金2500円(1ドリンク付)
出演:3M(Mick 高井麻奈由 みゃん@)/ M3(宗形修 高橋麻衣子 辻正仁)




2021年12月26日(日)
【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 最終号】
場所:FOLKIE
(札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F)
OPEN 17:30
START 18:00
料金 2000円(1ドリンク付)
出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri




2022バースデーフライヤー

2022年1月21日(金)
【バースデーワンマンライブ】
場所:フライアーパーク
(札幌市豊平区平岸4条7丁目)
OPEN 19:30
START 20:00
料金2000円(要 別途ドリンクオーダー)
出演:辻正仁


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