夢にうろたえる2021-07-25 Sun 22:28
という訳で、色々ありながらもオリンピックは一応予定通りに開幕して、予定通りに進行しているようではあるが、飲食店やライブハウス界隈はまた予定というか、通常やってたことに変更を余儀なくされておる。もうず〜〜〜っと。
だもんで、8月10日のフライアーパークのライブは時間が変更になりました。時間は、下のスケジュールからご確認を。 コレさ、演者の方は自分の出演日だけ、どうなるか確認したり調整するだけでいいけど(それだけでも結構な面倒を伴うんだが)、お店の人って、ほぼ毎日組んでる予定を都度毎回2組とか3組前後の出演予定者と連絡取りながら調整するってのを、色々と算段つけなきゃならない状況下でやってる訳で、本当に大変だよなと思う。 そしてお客様に対して「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」と添えて告知をし直したりする。 まぁ、お店の人だし、演者だってそうだけど確かにきてくれる方にも時間調整してもらわなきゃならないのは、申し訳なく思うんだけど、本当はこの言葉を言うべきは、これを決めている人たちだと思うのね。 店に対しても、演者に対しても、お客様に対しても。「こっちで要請したことに従ってくれてありがとう、こんな無理言っちゃって迷惑かけてごめんなさい」って。 実際、飲食店の被ってるものって「ご迷惑」どころのアレではないと思うんだ。 ということで、またしてもご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、よろしくお願いします。 さて、昨夜はおそらく0時前後に就寝したのだが、ちょっと変な夢を見て3時過ぎに一度目覚めた。 そして、その夢に動揺してしばらく落ち着くまで一旦起き上がって、「なぜそんな夢を見たのか」を考えてみた。 答えは「わからない」だ。 そもそも、夢の中で動揺したのがピークに達して目覚めたのだった。 いや、決して恐ろしいとか気持ち悪いとかなにかよくない夢というかネガティブな要素があったわけではない。 正直、夢の中では戸惑いつつもそんなに悪くない気分ではあったのだ。 でもホラ、夢って現実だと思ってみてる(というか、感覚としては体験しているわけだ)でしょ? それも、つい先日あった実際の出来事というか、それは出来事というほどでもない、ずっと継続している日常の進行の続きのつもりでオレはその夢を体験していたのです。 で、いきなり現実ではそんなことが起こる予感も予想も気配も一切なかった展開になっていって、そのことに驚きながら、そしてそこで自分がそんな気持ちになるとは思えないような気分になって、反応している状況になり、それがどんどんどんどん予想も、もっと言えば特に望んだつもりもない方向に大きく動き出していくというアレでして。 だから夢の中でも「アレ? オレってばこのことに対してこんな気持ち持ってたの?」みたいな戸惑いが膨らんでいき、そこでの展開にも自分の取る行動や気持ちに対する驚きもいちいち大きくなり、そこに本当の現実でこういう展開になったら色々配慮しなきゃならん事に対する心配もどんどん増していって、「えっ? えっ? えっ?」って思って目覚めたのだ。 なのでちょっと色々慌てたよね(笑) その展開も自分の反応もまったく普段そんなこと考えもしなかった状況なくせにやたらと感触がリアルで、起きてからもしばらく状況が飲み込めずに、自覚してる自分と夢での行動や感情の乖離に動揺するという。 今また動揺がぶり返しており、文書がめちゃくちゃだ。 で、その動揺がようやく落ち着いてきたあたりから、「こんな夢みるってのは、オレってもしかしてこんな思ってもいない事を思っているのか?」という何をどう考えていいのかわからん事を考えてみたり、ちょっと抽象化してなんらかの事柄か心理状態が作用して、それを現実的に捉えるのにこんな日常からそれを逸脱していく夢になったのかとか、考えてみたんだが、まったく思い当たるフシがない。 なんだろ? これが予想してなかった展開と言ったて、例えば「買ってもいない宝くじの一等に当選した」とかいう内容ならまだわかるんだ「あぁ、確かに買ってはいないけど、気持ちのどっかにお金欲しいって思ってるからだろうな」とかだから。これなら夢の中だったら素直に喜べるし、起きてからは「お金持ちになりたいと思ってる自分は確かにいるな」と思えるから、特に動揺はしない。むしろ「現実だったらどんにないいいか」と悔しい気持ちになったかも知れないが、そういう感じで素直に受け止められる。 夢の中の「喜ぶ」という感情も行動も、現実の自分でもそうだろうなと思えるし。 それがね、「買わなかった宝くじに当選」ってだけでも意外なのに、その出来事に対しての俺の反応が「そんなのはいらない」みたいな、予想も期待もしてなかった事が起きて、さらに自分の反応が自分の知っている自分ではないと言うような夢だった。いや、実際の夢は宝くじうんぬんではなくて、もっと複雑なというか、込み入ったアレなんだけど、それが全然込み入らずに考えてない方向に平然と向かって、自分も平然と自分じゃない反応をしているものなんだけどね。で、夢の中でもそんな自分自身に驚いているみたいな。 これしばらく頭から離れないな。そのうちもしかしたら、「あぁ、そうだったのか」って思うのかも知れないし。 ちなみに、再度寝直した後で、平然とその予想外の展開の夢の続きが始まり、さらに想定外の展開をしていったんだが、まさかこの後、今夜もさらに続いたりしないよな? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〜今後のライブ予定〜 ※いずれもご予約は【contact】をご利用ください→https://www.kurageya.net/contact 2021年7月31日(土) 【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 7月号】 場所:FOLKIE (札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F) OPEN 18:30 START 19:00 料金 2000円(1ドリンク付) 出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri ![]() 2021年8月10日(火) 【フライアーパークライブ】※時間短縮営業要請延長のため、時間変更となってます。 場所:フライアーパーク (札幌市豊平区平岸4条7丁目12-10 Y's CITY BILD1F) OPEN 18:30 START 19:00 料金:2000円 1ドリンク付 出演:てっぺん藤井 / 青柳仁志 / 辻正仁 2021年8月22日(日) 【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 8月号】 場所:FOLKIE (札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F) OPEN 18:30 START 19:00 料金 2000円(1ドリンク付) 出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri 2021年9月23日(木・祝) 【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 9月号】 場所:FOLKIE (札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F) OPEN 18:30 START 19:00 料金 2000円(1ドリンク付) 出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri 2021年9月24日(金) 【匍匐前進 Vol.3】 場所:フライアーパーク (札幌市豊平区平岸4条7丁目12-10 Y's CITY BILD1F) OPEN 20:00 START 20:30 料金:2000円 1ドリンク付 出演: 辻正仁 / 中田やすひろ スポンサーサイト
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おいしいライブでした。2021-07-23 Fri 22:03
昨日は、初の北乃家さんにて、山口こうじ氏とツーマンライブ。
楽しかったし非常に美味しかった。 ご来場の皆様、配信をご覧の皆様、北乃家の皆様、そしてさそってくれたこうじ君、ありがとうございました。 なんかね、SNSの書き込みで山口こうじ氏が7月の後半の日にちをいくつかピックアップして「この日程で一緒にライブできる人いませんか?」みたいな。それをワリと書き込んだすぐ後に見たんだよね。 で、その数日前くらいに某所にいた時に彼がやってきて、ちょこっと話ししたりってのもあったんで、ふと「22か23くらいなら」みたいなコメント入れたのよ。まぁ、3組か4組くらいでのライブ組むんだろうなって思って。 そうしたら、「北乃家さんでツーマン」という形でセッティングしてくれた。 初めましての場所ではあるが、わりと交流のある音楽人がライブやってるのはちょくちょく話が入ってたんだけど、とても落ち着いた空間で、ゆっくり食事しながら過ごすのに良い場所だな〜と思いました。 居酒屋なのに、アップライトピアノ置いてるし。 「料理とお酒と音楽と人」の空間。 お客様も料理を楽しみながらくつろいで聴いてくれてる感じで、楽しいし、腹が減る(笑)。 開演前は、オーナーの宮岡さんとこのご時世での思うところについてお話を。テレビ取材を受けて長々と喋らされた挙句、都合の悪そうなところはカットされ、発言意図を捻じ曲げられてまとめられたって話とか(笑)。 だから、まぁテレビで紹介されてる事は鵜呑みにしない方がいいよね。 〜 セットリスト 〜 楽な気分で はなれていたって 流せない涙 単純なもんさ -男の子の歌- ソファー 世界は風邪をひいている どこまでゆけるかな? 初めて聴いてCDをお買い上げいただいたり、あと、曲を聴いて涙してくれた方がいたりでありがたい。 ん〜、このジェンダーフリーのご時世にアレなんだが、同年代の同性が曲を聴いて涙を浮かべてくれるってのは、なんかこう一味違う感慨がある。 そして、こうじ君のステージラストにもう一回出て行って、二人でアリスの『遠くで汽笛を聞きながら』を。 リハの時にね、こうじ君から「なんか一曲やりましょう」って言われて、彼も70〜80年代のフォーク、歌謡曲は行けるクチだってんで、即座に「アリスは?」って言ったら、彼がこの曲を提案。 なんだろうね、男が二人でボーカルを取る曲って連想した時に、まぁ我々どちらも声に圧をかける方だし(笑)、どっちかというとむさいし。ふと出てきたのがアリスだった。ここでコブクロもゆずもまったく頭に浮かんできてないことに後から気づく(笑)。 まぁ、年齢的にはアレなんで、彼は「先輩、先輩」ってオレのこと立ててくれるんだけどね。 全国駆けずり回っていろんな場所で歌っている彼のほうが、オレなんかよりもずっと色んなことを経験してるワケで、なんかそう言った点での流石なところを沢山見せていただいた。 あとね、冒頭でちょろっと触れたのだけれど、料理長の青山さんの料理が非常に美味しい。 数日前にこうじ君から「ライブの時は出演者のリクエストのあった食材使って料理を作ってくれるんです」って連絡が来てね。 正直、普段あんまり食材というか食にこだわりを持っていない(好き嫌いはあるけどね)タチなんで、こちらのこだわりはもっぱら、「量と安さ」だったりするので、こういう時に料理人魂をくすぐるような気の利いた食材をとは思うんだが、何も出てこない。 それで「豚肉で何かサッパリしたもの」みたいなリクエストしたんだけど、そしたらもう、こちらが「料理人魂を」とかなんとか考える必要なんてないくらい、料理人魂の品を出してくれた。 簡単に言ってしまえばサラダなんだけど、ちょっと食った事ないぞ。 こうじ君はね、自分のリクエストのを始まる前に食べてまして、それも美味しそうだったし、まぁこちらは歌う前に腹を膨らませるとなんか感触変わっちゃうもんで、ライブ終わってからいただこうと思ってたんだが、お客様に運ばれてくる料理とか見てたら、そこまで待つのは無理だなと思い、自分のスタートする時に「終わったらすぐ食べれるようにお願いします」ってお願いして歌い始めた(笑)。で、その料理を堪能しながらこうじ君の歌聴いてる間に、最後にもう一回歌うの忘れてて、呼ばれて慌てる(笑)。 そして、全行程終了後にお替りをいただく。 コレ書きながらまた腹が減っている。 良いお客様と、良いお店に出会えたライブでした。こうじ君ありがとう。 なんなら、料理のためにまた北乃家さんに歌いに行こうと思う。 実は昨日からずっと「今度はこんなリクエストしよう」って色々考えている。 で、その後は某人とちょっとした打ち合わせをしてきたんだが、それはまたいずれ忘れた頃に。 という事で、食に夢中でライブ的な写真は一枚も撮ってなかったというくらい美味しかったのがこちらでございます。 ![]() ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〜今後のライブ予定〜 ※いずれもご予約は【contact】をご利用ください→https://www.kurageya.net/contact 2021年7月31日(土) 【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 7月号】 場所:FOLKIE (札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F) OPEN 18:30 START 19:00 料金 2000円(1ドリンク付) 出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri ![]() 2021年8月10日(火) 【フライアーパークライブ】 場所:フライアーパーク (札幌市豊平区平岸4条7丁目12-10 Y's CITY BILD1F) OPEN 20:00 START 20:30 料金:2000円 1ドリンク付 出演:てっぺん藤井 / 青柳仁志 / 辻正仁 2021年8月22日(日) 【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 8月号】 場所:FOLKIE (札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F) OPEN 18:30 START 19:00 料金 2000円(1ドリンク付) 出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri
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やっぱり恐るべし、高井麻奈由2021-07-18 Sun 23:02
本日は昼過ぎから炎天下をぼちぼちと歩いて北18条へ。 気持ちが良い。汗はダラダラ。 知り合いが始めたラーメン屋さんに行ってきた。開店は結構前だったんだが、行けてなかったので。 以前にも書いたが、体力的になんだかどうだか、ここ数年そんなにラーメンを食わなくなったんだが(以前だったらラーメン食ってるタイミングで蕎麦を食う感じ)、煮干しで出汁をとった非常にさっぱりした、「なんか昔こういうの食ったな〜」って味で、食ってるとなんだかホッとする。 どうもリピーターがご年配の方が多いという話で、そーだろうなと思う。 自分の活動テリトリーから若干外れとるんだが、また何かの折に食いに行こう。美味しかった。 そこからちょいと足を延ばして、昔の自分の通信簿などを見て笑った後に、中心部へ。 高井麻奈由13周年記念ライブ。 熱心に応援している方たちのように、全てのライブを見てる訳ではないので恐縮だが、活動始めてから要所要所のライブを見させてもらっている身からすると現時点での「高井麻奈由史上最高」のライブだったと思う。 ってか、この人、その要所要所で都度そこまでの到達点をちゃんと出してくるよね。 10周年の時は、ちょっといろんなアレがナニして「こんなに立派になって」みたいな感じで涙が出たが、今回は「どこまで行くんだろう?」っていう驚嘆がね。 確か2ヶ月くらい前には一緒jにツーマンやってたはずなんだが、感動した。 サポートバンドの演奏も素晴らしくて感動した。バンマスは先週はオレのサポートで一緒に演奏してたよな、確か。 今回はね、音楽で随所に遊んでるのがすごく楽しかったし、本人たちも楽しそうだった。 「途中で歌が変わる」やつやってたな(笑)。オレもよく知っているが、アレ楽しいんだよね。なんかわからんけど。 なんちゅうんだろうね、10周年の時の麻奈由ちゃんはまだ「バックの演奏に乗っかってる人」のように感じるところはあったのよ(実情は知らない)。だから、ちょっと音的にトリッキーなことやってたとしても、それは「バックにお任せします」って感じだったのだが、今回は「一緒に企んでます」感があって、そうなると聴いてる側も面白みが増す。 ん〜正直、10周年の時「あ、こういうところもうちょいこうできればいいのにな〜」って思ってたところがあって、まぁそのうちできるだろうと思ってたら、きっちりできてた(笑)。多分、本人そんなに意識してないと思う。ステージ経験で身についたんじゃないかな? もしくは、自分で気づいて、いろんなライブ参考にしたかな? それはともかく。 なんだろうね、これも実情は知らないが、演奏もステージ効果も客席も全ての空気を作り出してる核が高井麻奈由になってるというのかな? 少なくとも、そう見えるようにしているように見えた(書き方が、紛らわしく読めるなと読めるように読ませている)。 いや、細かい具体的な事は、田中K助がバンマスと舞台監督やったそうなんで、それぞれの役割分担があるんだろうけど、発信してることの細部に至るまで、発信源を辿ると、高井麻奈由の経験だとか意思とかそういう「ひとりの人の息吹」から生まれてるなって気がしたのね。 だから、もしかしたらもっと音楽的に優れたアレンジとか、効果絶大な照明パターンとかあるのかもしれないけど、それをやってもしょうがないというか、そこに麻奈由ちゃんの何がしかがないのなら意味がないよねってことです。 だから、例えば変に知識持ってる人が「あそこはちょっとブレイクを入れてから徐々に云々」みたいなウンチクでどうこう言うのは的外れってのかな。 本人の存在が表現そのものというか、そういうタイプの人になったんだな〜ってのをつくづく思った。 んで、さっきもちらっと書いたけど、バンドとの一体感というか、一緒に演奏してる感が、「フロントマン」というパートの役割がわかったんだなってのがありまして。そこは「歌手」ではないというのかな。 だから、自分は楽器弾いてなくても、ボーカルとか表情とか動きとかがサウンドにも反応して生まれてるし、サウンドを作ってくように見える。ここが「乗っかって歌う人」との違い。 これも弾き語りの成果なのかね? 自分も鍵盤弾いて物理的に一緒にも演奏してたけど、あれ多分、アンサンブルの中に自分の演奏が機能してる楽しさをまた発見したんじゃないかな? なんかもしかしたら、今後あのスタイルのバージョンアップもあるなきっと。 で、最後に彼女の歌について。 うん、ちょっと昨年くらいから思ってたんだけど、音楽スタイルとか歌詞の内容って話じゃなくて、(まったく一般的ではない、オレにしか通用しない表現なんだけど)ソウルというかゴスペルに近いものが出てきたよね。それも今日しっかり確認できた。 これまたオレ目線の持論なんだけど、どんなジャンルのシンガーも、技術的なことか内面的なことかはわからないが、多分両方の経験の混ざり具合があるんだろうけど、何かのラインを越えると歌に「祈り」が含まれるようになるのね。 ごめん、この「祈り」というのもどう表現していいかわからないまま、オレだけがぴんと来る表現。実際に何かに祈ってるというのとはちょっと違う。 シンガーソングライターだと特に、「部屋で猫が鳴いた」みたいな歌詞を歌ってても、そこに祈りがあるというか、なんていうのかな? 何か大きいというか得体の知れない何かの力を感じながら、あるいは包まれるのを感じながら歌うみたいな。 ん〜言語化するとよくわからんくなるけど、多分、本人はなんとなく「あ、これのこと?」ってのはわかると思うんだ。 自分の身の回りや経験したことを題材にしてるのに、歌ってる最中に自我がなくなってくというのかな。 なんかきっとそんなところに来て、それを掴んでると思うのね。 大げさだけどね(笑) そんなこんなで、今回はやっぱり、集大成だと思うんだ。このステージを作るために集まった協力者との関係なんかも含めて。 で、集大成なのに「成果を発表します」じゃなくて、伝わってくるのが「これからもっととんでもないことが始まりますよ」って空気だったりするところが、やっぱり「高井麻奈由おそるべし」だな。 あんまり熱心に見ていて写真一枚も撮ってないから、これで我慢してくれ。 ![]() ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〜今後のライブ予定〜 ※いずれもご予約は【contact】をご利用ください→https://www.kurageya.net/contact 2021年7月22日(木・祝) 【山口こうじ×辻正仁ツーマンライブ〜味わい深い料理と歌とMCと。】 場所:北乃家 (札幌市中央区南6西3第2串武ビル4階) 出演:山口こうじ / 辻正仁 OPEN 17:00 START 17:45 料金:2500円 (要ドリンク&フード オーダー) ![]() 2021年7月31日(土) 【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 7月号】 場所:FOLKIE (札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F) OPEN 18:30 START 19:00 料金 2000円(1ドリンク付) 出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri ![]()
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楽しみました。楽しみすぎたかもしれません。2021-07-12 Mon 23:23
![]() 昨日のサプライズバースデー企画【第52回 エロ店長・本間健二 生誕記念式典】無事終了。 いやぁ〜楽しかった。 ご来場の皆様、配信ご視聴の皆様、出演並びに関係各位、ありがとうございました。 この企画、円山夜想の店長、本間健二の誕生祝いなんだが、それを本人には黙っておいてサプライズで、本番直前に正式タイトルを発表して執り行うってことでね。 開演直前までのインフォメーションのタイトルは【ひと夏の経験】だったんだが、これはダミー(ただ、適当に決めたんだけど、これはこれで気に入ってるので、いつかやろうと思う)、正式なタイトルは前述の通り。 ![]() ん、マルノクって開店から10年だけど、開店した翌日に東日本大震災があったりもして、ちゃんとした周年記念とか、ライブじゃなくてもお店の開店記念とかやったことないんだよね。 それに、本間さんの性格もあって、自分の誕生日とかのアピールで企画したりとかもしないしさ。 でも、そろそろいいんじゃないか?ってワタクシ個人的に思ってたのがひとつ。 そして、この世間の状況の中での「なんだかな〜」な空気もちょっとねってことで、なんかバカバカしいことで、なおかつ大げさに準備するとか大きな予算をかけるってことなしに、この制限の多い状況下でも、気持ちと発想次第で楽しめることは作っていけるよねってのを確かめたくて、「なら、本間健二をダシにして、みんなで面白がればいいじゃん」と考えてみた次第。 考えてみたのはいいんだが、なんせ本人が店長をやっている店を会場にするんである。 だいたい、自分がマルノクで企画する時って、本間さんにそこに至る考え方とか、何をどうしたいとか全部伝えたり、相談しながらやっているのでね。 ところが、今回の企画意図は「本間健二に気づかれないでやる」ってところなんで、動画流すとかその辺の配線の相談とかも、なんかこうぼやかしたりごまかしたりしながら、でも不自然にならないようにってね、その辺が結構苦労したというか、本人の店でサプライズはハードルが高いことを知った(笑) PAがわっきー、配信の映像をホソヤさんが担当してくれるって決まったのが先月末くらいで、そっからわっきーと連絡取りながら、配線のアレとか色々確認しつつ、本間さんスルーして勝手に準備すると不審に思われるんで、別な言い訳で同様の確認を本間さんにもしつつ、進行表やら、転換時に流す動画(本編はお祝いメッセージ)の、リハでのチェックで流すダミー用に、クラとアコとSieshaにも映像提供してもらったのを、それっぽく編集して用意したりとかさ。 人を騙すのって、なんでこんなにワクワクするんだろう(笑)? んと、今回は先ほどの趣旨がありましたんでね。これ参加する演者を幅広く募集したら、本間さんを祝いたい演者なんてとんでもない数いるからさ。我も我もになると収集つかないんで、申し訳ないけど、内密にワタクシが勝手に選びました。 基準としては、ここしばらくマルノクで定期的に自主企画やっているって事で、「クラとアコ」とSiesha。で、マルノクのサポートで映像や音源も作ってる、いしだこーすけ。 というように、ワタクシの顔見知りでなおかつ、コンスタントにお世話になってる面々ね。 そこにプラスで、同じ基準で、企画とかよくやってる高井麻奈由ちゃんと、コロナ前は東京から年イチで来てオレやHide-c.とライブやってるビードローズにお祝いのメッセージ動画を送ってもらった。 あと、もう一人。 今回は、「記念式典」なのでってのもあるし、いろんな配信ライブ見てて、転換の時になにもやってないステージがずっと映ってるだけってのも、まぁそれはそれで現場の雰囲気があって良いんだけど、もうちょい違うことやってみたいなっていうので、演者が登場の時とか、動画の紹介とか、まぁ進行役としていわゆる「影アナ」がアナウンスしてるってのがいいなと思ってね。 なんか、配信じゃなくても通常のライブ企画でもさ、企画によっては、ただ人が入れ替わり立ち替わりっていうんじゃなくて、企画全体の空気っていうのかな? 出る方も自分の出番のことだけじゃなくて、お客様とかも誰を見にきたってことじゃなくて、全部ひっくるめてこういう企画でみんなで一緒に時間を過ごしましたって感じてもらえた方がいいなって気もすることもあるし。 で、ナレーション原稿もオレが書いたから、ところどころふざけたっていうか、バカバカしい事言ってたりするんだけど、それをきちんと式次第の進行のようにってか、個人の感情は出さないんだけど感じのいい、きちんとした口調(例えば、デパートの場内アナウンスとか業務連絡みたいな)でやったら、アホらしさが増すなって思って。 で、体調のこととかあってしばらく活動休止してるけど、シンガソングライターかまたゆいこがですね、その本職なんですよ。彼女はたまにマルノクでお手伝いでドリンカーとかもやってるし、プライベートできた時は泥酔してるし(笑)。 そんで、本番数日前になって、いしだこーすけが諸事情で出番に間に合わないことが判明して、連絡きたんだけど、残念だし本人には申し訳ないんだが、これで「動画を流して云々」ってことをどう本間さんに伝えようか?って思ってたのが、ちょうど良い口実ができまして(笑)。 彼には、あらかじめ自宅で演奏してるのを動画で送ってもらって、それを流したいからってことで、本間さんに配線やら回線の相談をシレっとすることができた。 そんな訳で、本番。 ってか、開始前に一度アナウンスでご案内を入れるところから始まりまして。 ま、かまゆいは緊張しいだから、最初は噛むだろうなと予測してあえて本編前に一回喋ってもらったんだけど、案の定噛んだ(笑) それと、タイトルコールはHide-c.に頼んだんだけど、ちょっと1回目のコールが配信に声が乗ってなくて、もう一回コールしてもらったとか、こーすけの録画の音がうまく出なかったりとか、立ち上がりは多少制球が乱れたが、大谷だってそういうことはあるから、いいじゃないか。 あと、一応ワタクシが最初のご挨拶と、乾杯の発声ってことにしといたんだけど、このアレコレの最中に、みんなで大きな声を出すとアレかなって思ってたんだよね。でも無言でやると乾杯じゃなくて献杯みたいだし。 って思ってたら、会場入り前にSieshaが「なんか用意するものありますか?」って連絡くれて、パッと思いつきまして。 クラッカーを用意してもらって、乾杯の代わりに皆さんでポンっと鳴らしてもらいました。 ![]() それで、本番は ※いしだこーすけ 録画による演奏 ![]() ※クラとアコ ![]() ※高井麻奈由 お祝いメッセージ ![]() ※Siesha ![]() ※ビードローズ お祝いメッセージ ![]() と続きまして。 で、「辻正仁ほか三名」の出番前にこーすけが会場にこれるっていうんで、じゃケーキを買ってきてくれと。それも豪華なやつじゃなくて、ワンピースの手のひらに乗っかるしょぼいやつを(笑) ![]() それに一応用意したろうそく立てて、こーすけがステージに持ってきて、吹き消してからワタクシどもの演奏スタート 〜 セットリスト 〜 奇跡の気分 Tier Lie, Would Guy 君は知らない どこまでゆけるかな? 君に愛を 帰り道 -アンコール- ウキウキライフ ってな。 ま、昨年やるつもりでいたライブがなくなって残念に思ってた”Tier Lie, Would Guy”がようやく日の目を見た。あと、”君は知らない”はせっかくこういうメンツなんでギター持たずに歌いたいなってのと、「このメンツだったらこういう感じの曲やれたらな〜」ってイメージしてたところから書いた新曲。 ”どこまでゆけるかな?”は、けーすけのピアノと、彼とHide-c.のコーラスが曲書いた時の頭の中のイメージを具現化してくれた。 ![]() どの曲もなんだけど今回サポートの三人、それぞれに音楽スキルも高いし、いろんな音楽聞いてきてるし、そしてそれぞれに対してオレもこれまで色々と本音的な気持ちみたいなところでの話もしてきたりしてる人たちなんで、オレがどういうことやりたくて、どんな音にしたいかみたいなところの理解力が早いというか、何にも言わなくてもわかってる部分が大きいし、それをすぐ具体的な音にしてくれるし、さらにそのオレの意向に沿った形でのアイディアを提供してくれる。 なんかの気分でパッと「こう行きたい」と思った時に、こっちの歌い方や動きで瞬時に反応してくれるし。 もう、理論的などうこうみたいな話になったら、オレは説明できないところがたくさんあるんだけど、その辺はそっちでうまいこと擦り合わせてくれるので、問題ない。 まぁ、そういう人たちだから「一緒にやろう」って声をかける訳でね。誰に声をかけるかってところでオレ自身のアレンジとサウンドメイクのほぼ8割は終わってるわけなんですよ。 本番でのオレの役割は、目一杯楽しむことだけになるし。 こういう人たちと一緒に演奏できるのは本当に幸せな事だ。 ![]() 本間さんを祝うっていう空気もあったし、昨日の音は精度とかそういう部分ではなくて、かなり幸福度が高い音色だったんじゃないかな? で、最後にずっと顔も出さずに業務用のアナウンスをやってくれてた、かまゆいを紹介して、ステージで終演のご案内をアナウンスしていただいて終了。 ![]() なんか、当初の考えの通り、出演者の皆さんもお客様も、最初から最後まで一緒に楽しい時間を過ごしたというか、一緒に作れた気がする。ん〜、お客様に対してはね、なにも言ってないのに、こーすけの録画を流した演奏でも曲終わりとか、あとお祝いメッセージの時とかも自発的に拍手が起きたりして、あれが嬉しかった。 本間さんも喜んでたしね、ベースもいい音だったし、奥さんも来てて一緒に喜んでくれて良かった。 そんな訳で、あまり頻繁にこういうの企画してると身が持たなくなるので、楽しめる頻度でこういうのもたまにやってみたいなと。 もうちょい、配信と現場の二元展開ってことをうまく使った演出ってのもやってみたいし、サプライズじゃなきゃ、本間さんにも相談できるし(笑) ![]() あ、忘れてた 誕生日おめでとう。 ![]() ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〜今後のライブ予定〜 ※いずれもご予約は【contact】をご利用ください→https://www.kurageya.net/contact 2021年7月22日(木・祝) 【山口こうじ×辻正仁ツーマンライブ〜味わい深い料理と歌とMCと。】 場所:北乃家 (札幌市中央区南6西3第2串武ビル4階) 出演:山口こうじ / 辻正仁 OPEN 17:00 START 17:45 料金:2500円 (要ドリンク&フード オーダー) ![]() 2021年7月31日(土) 【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 7月号】 場所:FOLKIE (札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F) OPEN 18:30 START 19:00 料金 2000円(1ドリンク付) 出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri ![]()
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答え合わせはできるだろうか?2021-07-05 Mon 23:07
話がとっ散らかるので昨日はリハの話題だけにしたけど、備忘録的に昨日の気になった出来事を。
ま、意味不明なんでご了承を。 そのリハに向かう途中で、ふっと意識なんだろうか、感覚なんだろうか、す〜っと気を引かれまして。 一瞬視界に飛び込んで、こちらも歩きながらだったからただ通り過ぎたんだけどね。 で、歩いてる間にその一瞬の視覚情報がじわ〜っと脳内で処理されてく感覚がありまして。 多分、前日の夜にも同じような感じがあったんだよね〜 自分の中では「もしかしたら〜」ってのがほぼ確信に近いアレであるんだが、これいつか答え合わせできるのかな? というなんの話かわからなすぎるものだけでは恐縮なので、もう一個別件。 昨日の早朝に神宮のあたりを散歩してまして。 で、お気に入りの静かな場所でしばらくぼ〜っとしてたんだが、カラスがですね、けっこうでかい声で泣きながら一羽飛んでいくのを眺めてたら、その後にちょっと小さめのが後を追うように飛んでおりまして、さらにその後を先頭の奴と同じくらいの大きさのが続いて通り過ぎていった。 で、またしばらくすると、彼らが飛んで行った方向から鳴き声上げながら飛んでくの、小さいの、先頭と同じくらいのという並びで、今度はさっき飛んできた方向に戻って行きまして。 で、またちょっとすると同じようにその三羽がまたさっきの方向に飛んで行って、また戻ってというのを何往復か繰り返してて。 いや、果たして全部同じカラスなのかと言われると、まったくわからんのだけど、多分同じ三羽じゃないかな〜と。 で、もしかしたら、先頭を鳴きながら飛んでるのが父親で、その後を子供が続いて、そして後ろを母親が見守りながら飛んでるとかそういうことかなって考えたんだけどね。 カラスって、子供が飛べるようになってもしばらく親元にいるそうなので、飛び方というか、巣をでてエサを探して戻るってことの練習かなんかしてるのかなと。 で、親が前後を守って、先頭は余計な敵対者を寄せつけないために警告の鳴き声上げながら(人間だと、車のクラクション鳴らしながらみたいな)飛んでて、子供を挟む形で、背後から子供にトラブルが起きないように見守るのが続くのかなって。 いや、そこまでカラスの生態に詳しいわけではないのでただの想像だけどね。 これも答え合わせはカラスに聞かないとわかんないな。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〜今後のライブ予定〜 ※いずれもご予約は【contact】をご利用ください→https://www.kurageya.net/contact 2021年7月11日(日) 【ひと夏の経験】 場所:円山夜想<マルヤマノクターン> (札幌市中央区南1条西24丁目ヴィンテージビル地下) OPEN 16:30 開演:17:00 料金:2000円(別途ワンドリンクオーダー) ※フードの提供はありません 出演:いしだこーすけ (録画出演)/ クラとアコ / Siesha /辻正仁ほか三名(本間健二 / hide-c. / 田中K助) 有料生配信あり(1000円) チケット購入はhttps://www.tiget.net/events/137283 ※配信アーカイブは7月18日23:59 まで何度でもご覧いただけますが、生配信前の事前購入が必要となります。その他注意事項は購入ページからご確認ください。 ![]() 2021年7月22日(木・祝) 【山口こうじ×辻正仁ツーマンライブ〜味わい深い料理と歌とMCと。】 場所:北乃家 (札幌市中央区南6西3第2串武ビル4階) 出演:山口こうじ / 辻正仁 OPEN 17:00 START 17:45 料金:2500円 (要ドリンク&フード オーダー) ![]() 2021年7月31日(土) 【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 7月号】 場所:FOLKIE (札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F) OPEN 18:30 START 19:00 料金 2000円(1ドリンク付) 出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri ![]() 2021年8月10日(火) 【フライアーパークライブ】 場所:フライアーパーク (札幌市豊平区平岸4条7丁目12-10 Y's CITY BILD1F) OPEN 20:00 START 20:30 料金:2000円 1ドリンク付 出演:てっぺん藤井 / 青柳仁志 / 辻正仁 2021年8月22日(日) 【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 8月号】 場所:FOLKIE (札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F) OPEN 18:30 START 19:00 料金 2000円(1ドリンク付) 出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri
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11日のライブはいいぞ、かなり2021-07-04 Sun 22:56
まぁ、いろいろな連絡事項やら急遽なアレやら打ち合わせのナニやら変更のための諸々の修正やらライブの決定などが錯綜しており、一気にあちこちから連絡が入ったり、連絡を送ったりしておった。
重なるときは重なるものなのね。 直近、来週7/11のライブに関しては若干の変更事項と、有料配信のチケット発売開始のお知らせが加わった。 ほかに、また新着のライブ情報もあるので、最後まで抜かりなく確認しておくれ。 そんな中、本日は来週のライブ【ひと夏の経験】に向けて、”辻正仁ほか三名”でのリハーサル。 今回の”ほか三名”の内訳は、ベースに円山夜想店長・本間健二、ピアノ・コーラス田中K助、カホン・コーラスhide-c.という知ってる人なら誰もが驚く布陣である。ってか、まずK助が驚愕していた(笑) 何に驚くって、大半はまぁhide-c.のカホンだ。 まぁ、かれは自らセンターに立って歌う人でもあるのだが(そして海外にまで多くのファンがいらっしゃるのだが)、同時にマルチプレイヤーでもある。 それにしても基本的にはピアノとベースでよく知られている人だ。そして若手のプロデュースやらボーカルの指導までしていらっしゃる。むしろそっちで高い評価を得ている人だ。 それがカホンである。 今現在、そういう形でhide-c.にオファーするのは、良くも悪くもオレくらいなものだろう。 とは客観的に思うのだけれど、自分自身は非常にニュートラルにオファーする。躊躇がない。 そして「時間あったらカホンやってくんない?」って打診した時の彼の返事は、やるとかyらないじゃなくて「じゃ、カホン探しときます〜」だった(笑)。こちらもニュートラル。 長年の付き合いっていいな。 ん、そもそもは昨年やるつもりでコロナチックなアレで中止となったライブの布陣で行こうと思ったのね。 カホンみゃん@ちゃんで。 ところが、同日にみゃん@ちゃんは【月刊ぼんのう】で毎月オープニングアクトを務めてもらっているEriちゃんがフライアーでライブやるサポートで埋まっておりまして。 で、オレあんまりカホンやる人に直接の知り合いっていないもんだから、K助に「誰かカホンでコーラスもやれる人いないかな?」って聞いてたんだけど、ふと「そーいえば、昔ヒデちゃんよくカホンも叩いてたな」っての思い出してね。 歌は間違いないし(自分の方がよっぽど心配)、何より気心が知れているので、コミュニケーションが取りやすいってか、オレの特性を多分オレより知っているので気兼ねなく任せられる。 という事で、例によって譜面なし。弾き語りの音源と歌詞カードだけを全員にお渡しして、あとは今日合わせてみましょうって事で、一回予定曲をさらって、多少の足並みをそろえたら出来上がりました。 このメンバー、仕事が早い。早いというか、やっぱね「自分を知っていてもらう」ってのは大事ですね。 最初に出てくる音がもう「その通りです」って音だから。あとはちょっと細かいところ調整するだけ。それも一回で済むし。 繰り返しになるが、譜面の類は何も用意していない。 まぁ、自分を褒めるのもなんだが、ちゃんと「弾き語りを聴かせれば何やればいいのか理解してくれる」って人で「この人だったらこういう音にするだろう」って人をこっちも選んでいるのでね。そりゃもう、予想通りの音でそしてそういう人間が一緒に音出す事で予想以上の面白さが生まれる。 多分、お互いに面白い。 今回もね、なかなかなアレですよ。 よろしくどうぞ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〜今後のライブ予定〜 ※いずれもご予約は【contact】をご利用ください→https://www.kurageya.net/contact 2021年7月11日(日) 【ひと夏の経験】 場所:円山夜想<マルヤマノクターン> (札幌市中央区南1条西24丁目ヴィンテージビル地下) OPEN 16:30 開演:17:00 料金:2000円(別途ワンドリンクオーダー) ※フードの提供はありません 出演:いしだこーすけ (録画出演)/ クラとアコ / Siesha /辻正仁ほか三名(本間健二 / hide-c. / 田中K助) 有料生配信あり(1000円) チケット購入はhttps://www.tiget.net/events/137283 ※配信アーカイブは7月18日23:59 まで何度でもご覧いただけますが、生配信前の事前購入が必要となります。その他注意事項は購入ページからご確認ください。 ![]() 2021年7月22日(木・祝) 【山口こうじ×辻正仁ツーマンライブ〜味わい深い料理と歌とMCと。】 場所:北乃家 (札幌市中央区南6西3第2串武ビル4階) 出演:山口こうじ / 辻正仁 OPEN 17:00 START 17:45 料金:2500円 (要ドリンク&フード オーダー) ![]() 2021年7月31日(土) 【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 7月号】 場所:FOLKIE (札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F) OPEN 18:30 START 19:00 料金 2000円(1ドリンク付) 出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri ![]() 2021年8月10日(火) 【フライアーパークライブ】 場所:フライアーパーク (札幌市豊平区平岸4条7丁目12-10 Y's CITY BILD1F) OPEN 20:00 START 20:30 料金:2000円 1ドリンク付 出演:てっぺん藤井 / 青柳仁志 / 辻正仁 2021年8月22日(日) 【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 8月号】 場所:FOLKIE (札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F) OPEN 18:30 START 19:00 料金 2000円(1ドリンク付) 出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri
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