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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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ライブに於ける罰ゲーム的側面(笑)

終わりました。【月刊ぼんのう 6月号】
これで、この企画も半分を消化。54曲を披露した...そして昨夜は疲労した。

とにかく、ご来場の方々、配信をご覧いただいた皆様、関係各位、ありがとうございます。

ぼんのう6_1


この企画、毎回始まるときにはワタクシ自ら前説も務めております。
一応前説しておかないと「コイツ、なんでこんな曲歌ってるんだ?」みたいな事になるとアレだし。

そしてレギュラーオープニングアクトのEriちゃんのステージ。
ノルマである毎月一曲の新曲も仕上がりがいい具合になってきた気がする。本人の旋律みたいなもんも「あ、コレだな」って感じになってきたようだし、ここから後半は曲調のバリエーションを増やしていってみたらどうだろうかと、提案(ちょっかい)をしてみたりなんだり。

ステージ運びもなんかいい感じに落ち着いてきたし。
しかし、リハの時など「ワンコーラスずつやってみます」みたいな場面で「ワンフレーズずつ〜」とか言ってて微笑ましい。ワンフレーズじゃリハにならんだろう(笑)

7/11にはフライアーパークでの中田やすひろくんの企画に出演するそうで、ちょっとこの半年の成果を発揮していただきたいところである。
その中田くんも見にきてくれていた。彼の企画『匍匐前進』、7/11は自分のライブとバッティングしちゃってていけないけど、いつかオレも呼んでもらえるように頑張ります。


そんなワタクシの昨日はこんな感じ

〜 セットリスト 〜
()内の作曲した年は記憶に基づいてるので、多少の前後はあるかもね。

すけっち(1985)
木曜の夜になれば(1984)
Shout!(1987)
カゲロウ(2011)
奇跡の気分(2019)
film(1986)
You & Me(1989)
世界は風邪をひいている(2021)
人生の折々に(2008)


…もうね、なんだろう。
自分でこういう企画をやろうと決めてやっているんだが、昨日の冒頭3曲は「罰ゲーム」を受けているような…。
前にもちらっと書いたが、企画者(オレ)は面白いのだが、演者(オレ)は厳しいというのの典型であった。
ってか、予めそうなるだろうと思ったから、最初にやっちゃおうと思って、こういう曲順なんだけどね。

昨日は主に、言葉の意味ではなくて、どのようにビートやグルーブの機能を持たせるように考えてきたかみたいな話をしつつ、そのような曲を選んでみたんだが、若い頃の曲がですね、まずキーが高いってか、出ないわけではないのだが、その厳しいあたりで張り上げ続けるような感じなんで厳しい。その上テンポが早かったりする。今歌うと、どこで息継ぎしてたんだかが分からない(笑)。
という、物理的な辛さが一個(若い頃はこんなのばっかり何曲も飛び跳ねながら歌ってたんだから、やっぱり体力あったってか、勢いだけはあったんだよな)。
そして、それらの曲で歌詞との絡みで作ってるビート感って、今と全然違うのよ。側からは分からんだろうけど、自分の体感として。今なら、こんな刻み方しないってな。
そして歌われてる内容もね、今現在の自分にはない感性で書かれているから、理解はできるけどなんかもうもう、気恥ずかしいというよりは「オレが歌っていいのか?」みたいな変な気になる。

なので、なんか罰ゲームやらされてるような感覚。
ま、そういう負荷を自分に与えて楽しんでる部分が大きいけどね。Sっ気なんだかMっ気なんだか分からないけど、こういう楽しみがある人って、そんなにいないんじゃないかな?(笑)

ぼんのう6_2


いや、今更、若い頃に作ったものを否定する気もないんだ。全部、それなりにその時々で一生懸命作ってたんだし。客観的に見て「あ、このアイディアいいじゃん、オレ頑張ってたじゃん」みたいに思う部分もあるし(どちらかと言うと、もう自分ではない人に向かってそう思ってる感覚)。
でも、どうやっても今の自分では難しいんだな〜ってのを改めて認識する。

あと、酸欠にもなる(笑)

もう肉体的にも精神的にもナニなアレである。

こうやって企画の半分を消化して思うのは、今の感覚って割と曲を書き始めた当初に近いのかもしれないなって。
その後、高校出てからの曲って、割と色々とメジャーに向けてみたいな色気出してみたり、ちょっと知識が先行して頭でっかちになりながら作ってたのかもしれないし、ニュートラルじゃないってか、自分の生理的、肉体的な意味での感性に素直じゃないなと。それよりも一旦頭の中(精神ではなくてね)で「こういう形になっていこう」みたいなのを思考の中で作り上げて、その形にはめ込んでってたのかもね。

素の状態で試行錯誤してた分、もうちょっと前の方が今に近い気がしてきた。

でもまぁ、そんな時期に培ってきたものがあって、今の状態があるんだからこれはこれで大事な事だったんだろうね。

というような、発見というか、ややこしい話をすると「時間の経過を並列にしてしまって、今現在の自分を出してみる」ってつもりでの企画なので、こういうのも収穫と言える。
ただ昔を懐かしんだり過去の自分を再発見するなんて、正直興味がないので(実は、そうなっちゃたら嫌だなってのが企画を始める時の懸念であった)、まぁ狙い通りに行ってるんだが、予想以上に厳しい(笑)。

ま、これで半分を終えて、残り半分。まだまだ辛い曲もあるだろうし、思いの外、今でも行けるなって曲もあるんだろうけど、これを全部やりきってその後の自分がどうなるんでしょう? ってのが楽しみなんです。

次回、7月号はちょっとテーマ決めての選曲を離れてピックアップしてみようかなと思っている。

それも含め、新着のライブ情報もございますので、確認は怠りなくどうぞ。
  ↓



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〜今後のライブ予定〜
※いずれもご予約は【contact】をご利用ください→https://www.kurageya.net/contact




ひと夏の経験

2021年7月11日(日)
【ひと夏の経験】
場所:円山夜想<マルヤマノクターン>
(札幌市中央区南1条西24丁目ヴィンテージビル地下)
開場:16:30
開演:17:00
料金:2000円(別途ワンドリンクオーダー)
※フードの提供はありません
出演:いしだこーすけ / クラとアコ / Siesha /辻正仁ほか3名(本間健二 / hide-c. / 田中K助)




ぼんのう7フライヤー

2021年7月31日(土)
【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 7月号】
場所:FOLKIE
(札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F)
OPEN 18:30
START 19:00
料金 2000円(1ドリンク付)
出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri



2021年8月10日(火)
【フライアーパークライブ】
場所:フライアーパーク
(札幌市豊平区平岸4条7丁目12-10 Y's CITY BILD1F)
OPEN 20:00
START 20:30
料金:2000円 1ドリンク付
出演:てっぺん藤井 / 青柳仁志 / 辻正仁



2021年8月22日(日)
【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 8月号】
場所:FOLKIE
(札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F)
OPEN 18:30
START 19:00
料金 2000円(1ドリンク付)
出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri



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