あんなの両方共、「弾き語り」じゃねえよ。笑笑(by 谷藤勝彦)2021-05-31 Mon 22:18
昨日は【月刊ぼんのう 5月号】でございました。
ご来場の皆様、配信をご覧いただいた方々、関係各位、お疲れ様です。ありがとうございました。 高井麻奈由ちゃんとのツーマンから中1日での登板、週末にはフラーアーパークの周年記念ライブも控えてたりして、ちょっと自分としては続くので、真ん中で毛色を変えてみようと思って、非常に珍しく座って歌ってみた。 まぁ、選曲してみたら、そんな感じの方が良いかもってのもあったんでね。 レギュラーオープニングアクトのEriちゃんは、今回の新曲も良かったし、パフォーマンスもかなり安定してきた感じがする。 ![]() 新曲はね、好みで言えば今までの新曲の中で一番好きだ。 ビートが立ってるし、フックとなるフレーズが耳に残る。なんなら今でもそこは歌える。 変な話「その部分のために存在する曲」である。 冗談半分で「ヒット狙いに来たね」って言ったんだけど、そういう事です。「とっつきやすい」というのはこういう類の音楽やっていれば大事な事です。 しかもね、歌詞がどんどん曲に、というか、曲のビートとしての機能もちゃんと持ってる感じになってきたね段々。 これもある意味好みではあるんだけど、メジャーな人とかでもさ、やってる音楽的にはロックなんだけど、歌詞がどんなに素敵な事言ってたとしてもビートとかグルーブの要素としての魅力のないものは「なんじゃコレ?」って思っちゃうのでね。 そんなこと感じるように育ってしまったワタクシは今回はこんな感じ。 〜 セットリスト 〜 イチャイチャ(1983) 暮らしの手錠(2008) 距離(1983) 星空(2003) Game(1983) 孤独の雨(2012) 眠れぬ夜はサザンを(2016) 想うこと(2010) ワルツ(2005) ![]() 今回のテーマは「内容の前に形を決めてから取り組みましたな曲」という事になろうか。 詳しくは、連動して書いている【別冊ぼんのう】を参照してください。やたら長文なので、覚悟の上でどーぞ。 選曲してからその曲をいつ頃書いたか確認するんだけどさ、今回は2000年代以降の曲と1983年に書いた曲で綺麗に分かれた。 ま、2000年代以降ってのは、その「形を決めて」ってのの発展形みたいなアレなんだけど、その初期の頃のが全部1983年ってのはね、自分で「ほう」と思ったよね。 おそらく、高校生くらいまではそういう色んな音楽の「形」というか「構造」みたいのをそれなりに研究してたんだろうね。模倣しながら。 で、もちろん83年以前もそういうのは沢山あるんだけど、まだ顕著な例として紹介できるほどうまく行ってなくて、多分その辺がなんとなく自分でコツをつかんで、これ以降は自分なりに発展させてきたみたいな、その丁度いい時期が83年だったんだろうね。 こういうのは、今になってわかる事で、なんかこの企画やってないと気がついてないな自分で。 毎回この企画はFOLKIEのアカウントから配信もしてもらってるんだけどさ、配信には珍しく、いつもご覧の方が誰一人として途中でコメント入れてこないっていうね(笑)。 ま、それは楽しみ方は人それぞれなので構わないのだが、一応、ステージやりながらも確認できるようにはしてるんだ。 ![]() そんで、昨日は「お、コメント来てるじゃないか」と思ったら、先日ツーマン一緒にやった、高井麻奈由ちゃんだった(笑)。見てくれてありがとう。 褒めてくれてたんで、非常に嬉しい。 そんで、本日のタイトルは、昨日Eriちゃんのサポートに入っていた、谷藤師匠のブログで昨日のライブについて書いてた中の一文。 オレにとってはなかなかの賛辞をいただいた。ありがとうございます。 その昨日のEriちゃんサポートの谷藤師匠とみゃん@ちゃんはRecallとしての出演で、今週末のフライアーパークでご一緒する。よろしくどーぞ。 で、本日はそのフライアーパークで新しいTシャツ作って今日から販売ってことで行ってきた。5日はコレ着てステージやります。 この緊急事態宣言とやらのおり、すっかりTシャツ屋さんと化していたが、それもこれも、このアレを耐えて乗り越え音楽のある場所を維持するためである。 23年もやってきてるんだもん、やめる理由はもう少し先の「寄る年波に勝てない」以外であってはならない。 ![]() ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〜今後のライブ予定〜 ![]() 2021年6月5日(土) 【開店23周年記念月間ライブ】 場所:フライアーパーク (札幌市豊平区平岸4条7丁目) OPEN 17:30 START 18:00 料金 2000円(1ドリンク付) 出演:kurosawadaisuke / 辻正仁 / Recall ※緊急事態宣言延長に伴い、開場開演時間及び、一部出演者が変更されてます。 ![]() 2021年6月27日(日) 【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 6月号】 場所:FOLKIE (札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F) OPEN 18:30 START 19:00 料金 2000円(1ドリンク付) 出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri 2021年7月31日(土) 【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 7月号】 場所:FOLKIE (札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F) OPEN 18:30 START 19:00 料金 2000円(1ドリンク付) 出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri いずれもご予約は【contact】をご利用ください→https://www.kurageya.net/contact スポンサーサイト
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歌ってなければ会えなかったよな(『声の限り』by 高井麻奈由)2021-05-29 Sat 22:56
高井麻奈由企画『男女ツーマン vol.5』非常に楽しく終了。
関係各位、ご来場の皆様、配信視聴の皆様ありがとうございました。 そして、オレを呼んでくれた麻奈由ちゃん、本当にありがとうございます。 ![]() ここんところのアレで、時間の調整とか配信はどうしましょうとか色々大変だったとは思うのだが、とてもいい時間をすごせた。18時スタートとなり、仕事の都合などで来れなくなる方もいらっしゃるかと思いきや、おそらく皆さんアレコレと調整してやっきてくれて、ありがたい限り。 終始浮かれてやってました。 懸念していた「気持ちの空回り」もなんかスピンアウトしそうになりながら取り敢えずラストまではギリギリ踏ん張ってたんじゃないかと思う。 〜 セットリスト 〜 翼 ドキドキしちゃうな ソファー どこまでゆけるかな? 素敵な君の歌 声の限り(高井麻奈由 カバー) 最近は過去作品を取り上げる【月刊ぼんのう】という企画をやってるんで、新曲ができてもなかなか披露するタイミングがなかったんだが、久々に。最初の『翼』と『ドキドキしちゃうな』をね。 『ドキドキしちゃな』なんて、このツーマンの告知解禁になった時に、紹介でこのセリフ書いてて、頭の中でそこはメロディ付きで浮かんでたのね。で、文章書いた後すぐ曲書いたのよ勢いで。 それを含め、「このライブだからコレを歌うんだ」というのが自分の中で明確にあるセットリストを組めたと思う。 それもこれも、麻奈由ちゃんとの長い付き合いがあって、しかも先日も書いたようにこれまであまり共演する機会のなかった間柄で、なにかタイミングというものがあってですね、そうした中でやれたツーマンライブだったからなんじゃないかと思う。 ただ出演者を2人組み合わせましたとか、仲良しの2人でとかではないね、ちょっと顔を赤らめながら言うとすれば 「お互いにリスペクトと思い入れのあるもの同士」での「これぞツーマンライブ」というライブになったんじゃないかと思う。 そんな事も思いつつ、誘ってくれた彼女に感謝しつつ、自分のステージのラストに麻奈由ちゃんの『声の限り』を歌わせてもらった。 この曲自体が好きでね。ただ感動するとかいい曲だってだけじゃなくて、「オレが書いときゃ良かった」と思うような(笑)。 で、さすがに難しい曲だし、思い入れがアレしすぎてラストの方では自分の「声の限り」を超えちゃいまして、喉が飛びそうになったけど(笑)。 そして麻奈由ちゃんのステージを堪能。 気づく人しか気づかないし、聴いてる方はそんな事に気付かなくてもいいんだけど、またというかまだまだ自分を改良していこうとしている。声の出し方とかね。難しい話は置いとくけど、場数を踏んでコツを身につけるとかふとした弾みに気がつくとかだけでなくて、意図的に貪欲に研究して試行錯誤して実践に挑んでるのは本当に頭が下がる。 これは好みの話にもなるが、ここ数年の曲はオレが思う「シンガーソングライターの真髄」みたいな曲書いてるしね。 平たく言うと、曲が良くて歌が上手い。 トークもね、色々とオレと知り合った頃の話とかしてくれてね。しみじみ。 一生言い続けてください(笑) ![]() まぁ、オレが喋りすぎたせいもあるんだが、営業時間に制限があるのでね、時間を気にしながらになっちゃったのがちょっと心残りというか、今度の楽しみになるというか。 時間を気にしながら2時間で終了しなくちゃってのと、時間を気にしないでやって、結果2時間でしたというのでは全然違うからね。 また機会があれば、ぜひ今度は時間の制限がない時に。そして好きな方はお酒楽しみながら見れるときにまたお願いできたらいいなと思う。 ![]() そして、最後に二人で、昨年に音楽処の15周年の記念で企画したコンピレーション『誉』に収録するのにオレが書いて、二人で歌った『音楽のあるところ』を。 昨年これを二人でやろうって事になったのもその時の事情というかタイミングみたいのがあってね。記憶は曖昧だが、その少し前からなんだか例年よりも話をしたりする機会が増えてたりとかあってね。 そんなこんなで、今回のツーマンだからね、歌いながら「自然にこうなる流れってのはあるもんなんだな〜」と思っていた。 で、イントロ途中から店主の松川さんがカウンターでサックス吹き始めて登場。 去年の3MとM3でやった時に初めてのサックスを練習して吹いてくれたんだが、せっかくだからやろうよって事で。 サックス吹いたのがその時以来だったらしいのだが、ちゃんと吹いてるのがすごい。 ![]() という、充実した1日でございました。 んとね、ライブではちょっと話しましたが、今回、麻奈由ちゃんがオレをツーマンに誘ってくれたってのが本当に嬉しくてね。それはある意味、オレの「夢」をね、彼女が実現してくれたってことなのね。 「ついに来たか」みたいな(笑) なのでね、 本当にありがとうございます。 あ、いつまでかは不明ですが、アーカイブは公開中です今の所 https://twitcasting.tv/musicfolkie/movie/684832822 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〜今後のライブ予定〜 ![]() 2021年5月30日(日) 【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 4月号】 場所:FOLKIE (札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F) OPEN 17:30 START 18:00 料金 2000円(1ドリンク付) 出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri ※当初の予定から、開場開演時間が変更になってます。 ![]() 2021年6月5日(土) 【開店23周年記念月間ライブ】 場所:フライアーパーク (札幌市豊平区平岸4条7丁目) OPEN 17:30 START 18:00 料金 2000円(1ドリンク付) 出演:kurosawadaisuke / 辻正仁 / Recall ※緊急事態宣言延長に伴い、開場開演時間及び、一部出演者が変更されてます。 いずれもご予約は【contact】をご利用ください→https://www.kurageya.net/contact
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情けない歌は歌いたくない(『声の限り』by 高井麻奈由)2021-05-27 Thu 21:12
もうもうもう、なんかもう楽しみでしょうがない。
今日雨模様でさ、ものすごいナチラルに「てるてる坊主つくろうかな?」とか考えてたくらい楽しみししておる。 子供の頃ですらほとんど考えなかった事なのに。 なんでこんなに楽しみなのかは、明日ステージで話そうかと思う。忘れなければ。 長い付き合いなのに、思えば今回が麻奈由ちゃんと初のツーマンである。 というか、対バンで同じステージに上がったことも、多分数回しかない。 不思議なものだ。 言えることも言えないことも含めて、いろんな思い入れを込めたアレになると思う。 気持ちが空回りしないようにしないとな。ってこんなこと思うライブ前夜も随分久しぶりな気がする。 ホント、せっかくの日なので「情けない歌」にはならないようにしないとね。 というアレで、明日は生配信もやるらしいので、このご時世で会場に来れない方も、ぜひご参加くださいな。 2021年5月28日(金) 【高井麻奈由企画・男女ツーマン vol.5】 場所:FOLKIE (札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F) OPEN 17:30 START 18:00 料金 2500円(別途要1ドリンクオーダー) 出演:高井麻奈由 / 辻正仁 ツイキャス生配信URL:https://twitcasting.tv/musicfolkie お気持ちと懐に余裕があれば 投げ銭受付はこちら→https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02nz3nwupnp11.html 「超実力派歌姫」と「うかれたオッサン」をご覧いただけます。 ![]()
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Boom Boom by John Lee Hooker2021-05-23 Sun 22:37
なんか、ブログがライブとかその他のお知らせになる事が多いので、もうちょいとスッキリと宣伝的な話と世間話を分けれないもんかと考えてたんだけどね。
でもせっかくブログ読んでもらってるのに、次回のライブの宣伝が抜けていて来てくれるチャンス逃すのも嫌だなとかさ。 まぁ、事前にこういう感じでやりますよって決まった時とか、ライブ後の感想みたいのは書くにしても、毎回別な話題の時に盛り込むのも盛り込まないのもなんか違和感があって。 で、ものすごく単純な解決方法。もう、普通そうだよなって言うアレなんだが、自分にとっては盲点だった。もしかしたら頭が悪いのかもしれない。 という事で、本日はこのスタイルで書く。 実は4年くらい前からこの時期から夏にかけて部屋の中にハチがやってくる。 最初の年は、窓を開けた時に入り込んでたんだろうと思ってたのよ。 それが、そのハチを追い出した数日後とかにも日中に部屋にいると「ブ〜ン」っていう飛んでる音がしてね。 で、あたりを見てもどこにも姿が見えないって事が何度かあって「いよいよ頭おかしくなって幻聴がしてるのか?」って思ってたんだけど、まぁ普段日中にそんなに部屋の中に居ることもないのでね、どのくらいの頻度で聞こえるかってのも把握できないし。でも時折あったんだ。 で、また気がつくと室内に登場しまして。 わりとデカくてずんぐりしてるから、最初アブかなとも思ったんだけど(一番恐れたのはスズメバチだったらどうしようってことだったんだが、形状が違うのでわりと安心した)、壁に止まった時とかに確認すると、どうもクマバチのようだ。 となると毒性も少ないしそもそも針を持っているのはメスだけだし、人んちに上がりこんでまで活発に動き回るのは多分オスのはずだからまぁ厄介だけどそんなにビビる事もないかなと(ただし、このクマバチの生態に関してはなぜか知らないが自分の記憶でそういう情報があるだけで、特に調べたりしてない)。 でもね、部屋に入って飛び回られるのはそんなに気持ちのいいものではない。しかもコイツら好奇心が強いのか(っていうよりは、繁殖目当てで動き回るものには近寄ってメスかどうか確認するみたいな習性なんじゃないかと思う)、こっちが場所移動するときなどに正面から突進してくるのでさすがに怖い。 でさ、追いかけ回しても、止まってる時に確保しようとしてもなかなかうまくいかないんだが(最初の年はそれで粘って小さい缶に確保して窓から外に逃がしたんだが、疲労困憊する)、あることに気がつきまして。 「コイツ、多分こんだけ飛び回るのって、間違って部屋の中に入っちゃって、外に出る方法探してるんじゃないか」ってな。 で、しばらく網戸の付いてない窓を開けておくと勝手に出て行ってくれる事が判明。 それが一昨年のことだったかな。 たださ、彼らは毎シーズンに一匹とは限らないのよ。 ここ7階なんだけどね。なんでこんな高い場所までやってくるのか? しかも、部屋に現れる数日前には時々頭の後ろの方で「ブ〜ン」っていうの聞こえるし。 だいたい、普段窓を開けてるのは網戸がついてるところだから、あんなデカイの普通には入ってこれない筈なんだよね。 で、去年分かりました。 その「ブーン」が聞こえる、普段俺が作業とかしてる場所の後ろに、換気口があるのね。もちろんそこもただの空洞ではないのだけれど、まぁ、なんかの加減で彼らの体がするっと抜けれたりはするのよ。 多分、数日前から建物のどこからかに入り込んで(もしくは巣があって)そこから建物内部を彷徨ってるうちに出口らしきものを見つけて、何度もトライして抜け出してみたらオレの部屋だったと言う事なんだろう。 毎年1〜3匹はやってくるので、おそらく換気口に繋がってる建物内のどっかに巣があるんだと思う。 という事に気がついたのが去年の話。 きっと普段と違うルートを開拓しようとしてる冒険野郎が迷い込んでくるんだろうなと。 それで思ってたのよ。窓から飛び立っていったハチはもしかしたら巣に戻れないままなのかなとか。まぁうまい具合に本当の巣から外界へのルートを見つけたら戻れるだろうけど。 でね、今年になってすでに二匹やってきたのよ。で、窓から出て行っていただいたのだが、その後ちょっと換気口のフタに細工をして部屋には入り込めないようにしたのね。 でもさ、午前中の割と早い時間に部屋にいたら、例の「ブーン」が聞こえるのね。なんかにパチパチぶつかってる音もする。 だから、換気口の塞いだところに挑戦してるのかと思ったら違った。 出て行った窓の外からガラスにぶつかりながら部屋に入ろうとしてるんである。 どういう加減なんだか知らないが、その外で飛んでる羽音が中まで聞こえてくるのだ。ガラスに当たった時の振動音を拾ってるのかもしれない。結構パワフルだから。 それがね、外に逃がした翌日と翌々日で、その後はその時間には部屋にいないのが数日続いてその後は訪問しなくなったんだけどね。 それで気がついたと言うか、考えたんだが、多分別のハチではなくて、窓から出て行った奴なんじゃないかと。 自分の飛行ルートを記憶してるんじゃないのかな? で、出てったはいいけど、巣に戻ろうとしてその移動ルートを戻ろうとしてるんじゃなかろうか? と、考えると、今年部屋に侵入したのは二匹だと思ってたが、実は一回部屋から出て行ったのが、巣に戻ってまた同じルートで部屋に入り込んで、また窓から出て行ったんじゃないかという気がしてきた。 1回目は巣に戻れて、なんか自分のルート開拓した感じになってまた同じ建物内部から俺の部屋に侵入。そして窓から出ていくと言う前回と同じ周回をしたんだが、今度は巣に戻れなくなって、来た道を逆に辿ろうとしたけど出ってたところから入れなくなったと。 で、窓を叩いてた二日間、ほぼ同時刻だったからさ、おそらく1日の行動パターンがしっかりしてる、規則正しい生活なんだろうな。 それから数日のブランクがあったけど、もしかしたらその間にも同じ時間にやってきてたかもしれない。 で、諦めたか、どっか絶命したか、もしくは別ルートで巣に戻れたのかなんだろう。 こうして毎年、ハチへの理解もしくは憶測が深まって行ってるのでした。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〜今後のライブ予定〜 ![]() 2021年5月28日(金) 【高井麻奈由企画・男女ツーマン vol.5】 場所:FOLKIE (札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F) OPEN 17:30 START 18:00 料金 2500円(別途要1ドリンクオーダー) 出演:高井麻奈由 / 辻正仁 ![]() 2021年5月30日(日) 【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 4月号】 場所:FOLKIE (札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F) OPEN 17:30 START 18:00 料金 2000円(1ドリンク付) 出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri ![]() 2021年6月5日(土) 【開店23周年記念月間ライブ】 場所:フライアーパーク (札幌市豊平区平岸4条7丁目) OPEN 19:30 START 20:00 料金 2000円(1ドリンク付) 出演:橘亜耶 / 辻正仁 / Recall
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俺の本音を聞いておけ(『関白宣言』by さだまさし)2021-05-16 Sun 21:18
というわけで、宣言がなされたらしい。 「人の流れを止めなければならない」と、先日100人を集めるパーティーの幹事を務めた医師会の会長がおっしゃられたとか。 そんな訳で、鬱々としたり苛立つのは健康によろしくないので、今日から31日までを 『心の免疫パワーアップ週間』 とします。 せっかくなんであまり働かずに、のんびりとバカで面白いこと想像して楽しく過ごすことにしよう。 とかなんとかという間に、突然ではございますが、今年から週一回更新で配信していた【円山海月〜MaruyamaKurage〜】を先日5/14更新分で一旦というか再びお休みすることにした。 ん〜、どっから説明しようか? 例によって長くなる。 最初にスタートしたのは、2014年(その前に一回2013年にお試しで1本公開している)で、月に一回、一本約60分の動画として公開。途中で半年間のブランクを挟んで、2019年2月まで基本的にこのスタイルで続けて、なんとなく更新をやめて、昨年は特番的に1本だけ生配信をおこなった。 そして、今年になってから週一回更新、20〜30分の音声番組としてリスタート。本当は「1年くらいはやってみよう」と思ってたんだが、うん、再度定期的な更新はやめにしようということにしました。 前にもちらっと書いたけど、もともと色んなことを考えて、そのやってみたいことを融合した形というか、妥協案として生まれたのが【円山海月】なんですよ。 まず最初にあったのは、以前5年ほどやっていたラジオ番組を降りて、ただラジオって好きだったからソレに代わるものをやりたかったってのが大きくてね。 でも、決まった曜日の決まった時間に都合がつくという生活ではなくなったので、放送局のプログラムに入るのは難しいなと。収録でやるにしても、ちょっとどうなんだってのがありまして。 で、最初は自前で都合のつくときに収録して、いわゆるポッドキャストというのかな? ブログの音声機能使ったものをやろうかと考えてたのよ。 ただ、そこでネックになるのは著作権の問題でして。 もともと考えてたのは「音楽番組」なのね。主に自分が聴いてきた色んな音楽を、みなさんに紹介したいというか、そこにトークを挟みつつ音楽を楽しんでもらえるようなやつね。 でも使用料とかの問題もあるんで、個人でそれやるのは結構ハードルが高い。 とかそんなことを考えてた時期に、円山夜想に足を運ぶようになってまして。 店主の本間さんと色々馬鹿話をしていたんだが、昔深夜のTV番組で、外を練り歩きながら出会った人に声かけて話をするっていうのとかさ、番組のワンコーナーで、あるスナックにカメラ1台仕込んで、そこでの飲み客とママさんとの酔っ払った会話を流してるだけってみたいのがあったりして、そういうの好きだったのをふと思い出して、「あ、ここで普段やってる会話をただ流すのもいいかも」みたいなのがちらっとよぎってね。 で、もう一つあったのが、お知り合いとかライブで知り合った、札幌界隈で音楽活動してる人たちとゆっくり話ができる場を設けるってかね。そういう形で何か色んな人を紹介するとか話を聞き出すものがあってもいいよなって。コレは当時はまだローカルメディアとかでもあんまり地元のミュージシャンとか紹介する環境じゃなかったので、そういうのあればいいのにっておもってたのよ。 それを掛け合わせたのが【円山海月】の当初のコンセプトだった訳です。 予算も機材もスタッフもない状態で番組を作るから、スマホのカメラ一台のみを固定して、バーでお知り合いの音楽やってる人とか、常連さんとかと談笑してるのを公開するっていうね。 で、一応それのホストとしてオレが進行するっていう。 んで、それなりにまとまった話をしたりするなら、ある程度時間は欲しいけど、見せること考えたら60分がいいところだろうな(というか、自分が見る場合はトーク番組ってそのくらいの時間が欲しいので)っていうのと、編集とか考えるとスケジュールのこともあるんで月一回が限度だなと。 で、都合がつかない時も「今月はお休みです」って挨拶だけ流すとかさ、円山夜想でやったライブ流すとかで更新は止めずに行けるだろうと。ま、実際数年間更新してたんでできたんだよね。 というのがことの始まり。 この時点では、見てる方がなんとなくどこかの飲み屋とかに行って、隣の席で話してる内容を耳にしながら過ごしてるような感覚で楽しんでもらえたらいいかもなと。で、それがたまたま音楽とかやってる人の会話だったとかさ、自分が知ってる音楽人の考えてることとかステージ以外の様というのを知ってもらえるかなとか、そういう事を考えてた。 なのでね、やってる時にも色んな方から、親切で「もっとこういう感じにしたら登録者数とか視聴回数上がるんじゃない?」とかの提案をいただいたりしたのだが、特にユーチューバーになろうとか、視聴数上げて人気になるためにやってたワケではなくて、少数でも自分のやりたい事を好んでくれる人に引っかかればいいなって発想だったので、コレは変えなかったし、正直、これ以上手の込んだ事をやろうと思うと、他のことで使ってる時間や能力を割く必要があるので、そういうアレでもないんですよって話になる。 で、この動画60分の更新を休んでいたのは、正直ちょっとしんどくなってきたなというのがあってね。 なんというか、収録している時間は楽しいし、編集も作業そのものはそんなに苦ではないのだ。時間さえあれば。 ただその「時間を作る」というところで段々と厳しくなっていったりしてね。最初はまぁ意気込んでいたからちょっと自分が無理してでも時間を捻出してたんだが、それが厳しいと感じるようになってきた。 これさ、まずお店の営業時間前に撮影させてもらってたのね。そうすると、まず店の都合があってですね、ライブがある日はリハとか準備があるから使えない。ライブバーとして浸透してきてたから、ある時期からは土日祝はほとんどで無理になった。で、店の都合がつく日でオレが時間取れる日でゲストに呼ぶ方も平日で開店時間前に来れる日を調整するとなると、なかなか大変だったりね。 これが更新予定のギリギリで収録になると、更新までの編集に使える時間も短くなるし。 そして途中から、オレ自身もお店でPA手伝ったりするようになったから、ライブのある日に自分のスケジュール合わせるんで、店が使える日はオレが時間取れないみたな状況になったりもして、ちょっと休んでたんですよ。 ただ、なんとなく状況に流されてフェードアウトしちゃったのが気になってて、いつか再開したいとは思ってたんだけどね。 んで、昨年のコロナ騒ぎがあって、ちょっとなにがしかをネット上で発信していく場は、もうちょい整えようかってのがあって【海月屋ホームベース】とか作って、そこにリンクしたコンテンツの一環として復活させてみようと。 ま、見切り発車ではあったんだけど、そこでおそらく月イチのペースでは追っつかんなってのと、だいたいYouTubeの動画を継続して挙げてる人って、一本15〜30分くらいのが多いから、みなさんそういうのに慣れてきちゃってるなって感触とがあって、まぁ毎日とかはどう考えても厳しいので「やるなら週一更新だな」って。 で、収録を週一でやるとしたら、当然自分も店もスケジュール取れないしって事を考えてね、もともとラジオやりたかったところからの発想だったし、音声だけなら楽屋使わせてもらって、営業時間にやればいいかと。なので、本間さんはずっとトークしてる訳にはいかんから、オレ一人で回すことにしてね。収録は今までと同じ時間くらいやって、それを4分割して公開しようってことにしたのね今年から。 でさ、コレをやってこうと思ったらできるはできるのよ。 ただね、音声だけだし分割するだけだから編集とかも今までより楽だろうと思ったのが誤算だった。自分が思い描く形で4週分をパッケージするのはちょっと自分の技量ではしんどいなってのと、公開の設定は予約でできるからいいけど、毎週の決まった時間にチェックしたりとか、告知をやってくと、もう一回公開したら次週の公開に関して意識の中にずっとある状態でね。 それで、5月に世間の状況からゲストなしにしようと思って、一人で自宅でさ、自分の都合のいい時間に20分くらい喋って収録してってのをやってみることにしたのね。時間も作業もそんなに必要なくなるし。 まぁ、あれです。さっき書いた通り、始めた当初ってのはまだ地元の音楽人が紹介されるようなメディアもそんなになかったからアレなんだけど、それから何年か経過して、結構今ではラジオでもTVでも紹介されたり、楽曲を使ってもらえたりってのも定着してるし、みなさんそれぞれでYouTubeやったり、その他の配信方法で自分のメディアみたいなもんを誰でも使える状況になってるしね。 わざわざオレがそんなことする意味がなくなったなってのも感じてたりして。 なので、5月に4周試してみて、もう自分の事を発信するものに切り替えてもいいかなとか、その辺を判断しようと思ってたのですよ。4周やった上で、この更新をやめる可能性も含めて。 あとは、6月までやってみて一応半年やったところで区切りにしようかなとか。 ん〜、でも6月に呼びたかったゲストがちょっと収録できるタイミングもなかったんでね。 もうそこで別な方を探す気持ちも働いてない自分がいたりして。 それで5月の2回目を収録する直前にですね、「もう自分の気持ちがやめる方に行っちゃってるんだから、無理にやらずに、今日で終わりにしよう」と思っちゃってですね。そのまま収録で「今回で終わります」って。 そういうことです。 まぁ、やってみたかった事はやってみたんで、そして面白かったんで、コレただ惰性でというか「続けるためだけのために続ける」ってのはつまらんもんになっていくなと判断しました。 で、ラジオ的な事をやろうと思えば、今はツイキャスとか使えば、「音楽番組もどき」みたいな事はやれるんだ。著作権的にも問題ないとか、そこは調べてあるのね一応。 でもまぁ性分なのかなんなのか、やるなら毎回決まった曜日の決まった時間で、配信も30分なら30分できちっと終わるような形が好きなのね。 その辺の時間も自由にできるのが個人の配信の良さではあるのだけれど、多分、オレは「番組」がやりたいんだよね。 で、視聴してくれてる方のコメントとか拾ってコミュニケーションしながらとかならツイキャスとかの方が簡単だし、それはちょっと気が向いたりしたらってつもり。 ま、去年何回かやってたような、部屋から配信して喋ったり歌ったりね。 これも毎日とかあるいは短いスパンで定期的にやらないとなかなか広がっていかないのは去年やってみてわかったんだけどさ、ちょっとそれは難しいかな。 ん〜、コレね、スタッフというか編集とか日程調整とかやってくれる人がいるとしたら、もうちょっと話は違うんだけどね。自分の都合も含め調整してもらったその時間に収録して、あとはよろしくで済むのなら。編集も客観的にやってもらえるし。 そこがね、演者も制作側も自分で全部ってのが、それこそユーチューバーになりたいんだったらやるんだけど、そうじゃないからね。 あくまでも、自分の音楽活動の一環としてなんで、正直、そこの時間も曲作ったり、何がしかのインプットに使いたいのでね。 まぁ、昨年の後半あたりからアウトプットすることの方が増えちゃってるのもあってね、優先順位をつけるとしたら、ちょっと先行してやってた【円山海月】はちょっと自分にとって新鮮味がなくなってるなって。あとはマンネリになるなと。 そういうことで、7年ちょっとやった【円山海月〜MaruyamaKurage〜】は一旦締めます。 といっても、チャンネルはそのまま残しとくので、アーカイブはぜひお楽しみくださいませ。 そして、昨年一回だけ特番みたいことやったように、このチャンネルにハマるような企画があった時などには不定期に何がしかをアップできればいいかなと思っちょります。 あとは、突発的になんかやりたかったらツイキャスでダラっとしたのをね。
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久しぶりに言いたいことを言う2021-05-08 Sat 22:01
信号待ちをするりとすり抜けて行った。
「あ、無事でよかった」と、咄嗟に思った。 さて、札幌はまた色々と面倒なことになっておる。 あ、そのアレで5/30のマンスリー企画【月刊ぼんのう5月号】は予定の時間を前倒しにして18:00からにします。 あと、多分、5/28麻奈由ちゃん企画の【男女ツーマンvol.5】もなにかしらのお知らせがあると思われる。 詳しくは【海月屋ホームベース】を確認してくださいまし。 しかしまぁ、この空気はちょっとなんだな。 こんだけ鬱々とした空気が蔓延してると、そりゃ抵抗力下がって感染者ふえるよなって思う。 それも原因なんじゃないかって。しらんけど。 なんか今回の諸々の制限措置はちょっとさすがに言いたくなってきたよね。 まず、飲食店の営業時間を21時までの制限を20時までにって…。 コレなんだろう? そもそも、感染場所は飲食店だけの話ではないし、クラスター発生もまたしかり。 ましてや、夜になると飲食店からウィルスが湧き出てくるわけでもないしね。 で、それを21時から20時に前倒しって、これまでの状況から「飲食店の感染は20時から21時までの1時間に発生している」とかそういう分析でもしたのか? 1時間前倒す(もっと言えば飲食店の深夜営業を止めさせる)根拠ってなんなの? まぁ、酒を飲んで自制心がなくなって大声で話すこともあるし、人と人が会う機会を減らしたいってのはわかるよ。 ついでに言えば、オレは3人以上でワイワイやる席もそんなに好きではないし、ましてや酒は飲まない人なので、自分自身に関してはほとんど自身の生活には支障ない制限ではある。 ではあるのだが、この負担を飲食店に押し付けるというか、まるでスケープゴートにされてるような形は気分が悪い。 これまでも散々飲食店に負担を強いる制限をしてきて、それでも状況は変わらない、もしくは悪化しているのである。その間、飲食店に時短要請して感染経路や感染者数の推移がどうなっているのかとか、それ以外での感染状況とかでの分析結果とかをちゃんと出してるのだろうか? 飲食店に制限設けて効果があったってわけではないでしょう? 効果ないからまた制限するんだもんね。 だったら、他も試せばいいじゃん。 ってか、持ち回りにすればいいのにと思う。 先週は飲食店の営業止めたから、今週は日中の会社の出勤は全部停止、来週は遊戯施設全面停止とか。 それで感染が減るとはそんなに思わないんだけど、こういうことやって状況の推移を分析すればある程度「どこを抑えるのが効果的か」は今よりはわかりやすくなると思うし、経済まわしながらある程度病床数を確保するために感染をコントロールするってことなら、そんな持ち回り制にしていろんな感染経路をちょっとずつ抑えりゃいいのに。 というかね、もう一つ思いついたのは(思いつきだよ、ただの)、「なんちゃら防止措置」とか「自粛要請」とかおどろおどろしい、緊張感とか抑圧を強いるようなアレにしないで、「国民養生月刊」とか「パッピーウィーク」とかって名称にして、どうせ制限はかかるんだけど、むしろ前向きに捉えましょう、ここぞとばかりにみんなで休んじゃおうぜみたいな空気にすりゃいいんじゃないのか? その中で、さっきの持ち回り制ね。 今週は飲食業界で働くみなさんは息抜きにお仕事休んでいただいて、来週はテレワークが難しい会社の皆さんの長期休暇にしましょう、その次の週はイベントは全部やすみで〜す。みたいな。 みんなでちょっとずつ仕事を離れてのんびりしながら(もちろん、最低限の気をつけるべきは気をつけてだよ)、ウィルスの蔓延をやり過ごすってのはどうだ? あと、酒のせいにするのもね〜 中には、毎日の仕事帰りに独り静かに気の利いた店で飲んでってのがささやかな楽しみや息抜きで、それで心身のバランスを取りながら生活してる人だっているだろうしさ。 あと、食事ってことで言えば、今、デパートとかの営業も20時までで、飲食店も閉まっててさ。 一人暮らしとかで、ちょっと疲れた日とか、それこそ体調悪い時に、帰りになにか栄養のあるもんでも食って、帰ってすぐ寝ようとか思ってもできないわけだよね? 家に帰って簡単なもの作るとか、コンビニで粗末な惣菜や弁当買ってきてすますとかになるじゃん? それって、体にも気持ち的にも良くないんじゃないのかね。そういう人が弱った心と体で翌日の出勤途中の地下鉄とかでウィルス付着しちゃって、抵抗力弱ってる状態なもんで感染しちゃって、それをまた他の人に伝染しちゃったりしてね。 酒の話に戻ると、酒飲んで酔って大声出すとかで撒き散らしたり、その場を楽しんで感染しちゃったりってのは飲食店ではなくて、その客個人個人のアレでさ。 飲食店が閉まってたり酒を出さなければ抑えられるって理屈はわかるけど、それは「飲酒運転をはじめとする交通事故を撲滅するために、車を無くす」っていう理屈と同じじゃないのかね? さすがにね、最初は手探りで色々やってたところもあるから、しょうがないかと思ってたけど、一年以上「感染者増えたら、要請しやすいところに負担かけさせて」っていうのを繰り返してるのはどーかと思う。 一時的にそれで我慢してもらってる間に、今度増えても同じところに負担かけさせない対策とりますってあれでもないし、我慢してもらってる状況のデータを参考にしてこういう対策しましたってのもないし、何やってるんだろう? とか、言い出したらきりがないので、後はこれは然るべきところに言うとしてだ。 あの、ワタクシ、オリンピックのアスリートに関しては何の文句もございません。おそらくみなさん非常に努力をされて、それこそ命がけで自分のやりたいことをやろうとされているので、何とか望みが実現できればいいなと思う。これはですね、飲食店の皆さんが非常に努力して店で感染を発生させないようにしながらなんとか店を維持させようと頑張ってる、あるいはそのほかにも今大変な思いをしてなんとか生活を維持していこうとか、その上で自分のやっていることで誰かの役に立とうとされているどんな方々に対する気持ちとも一緒です。 自分の周辺で言うと、ライブスポットの関係者とか、あるいは音楽活動されている方ね。 本当に気をつけているし、そこにくるお客様も、自分のことのみならず、自分が応援している演者に迷惑にならないようにという思いもあるのでしょう、気をつけるべきところは気をつけて、ささやかな日々の喜びを失わないようにしようとされている。先日も書いたが、感染者がいたライブ会場でクラスターを発生させていないのはそうした皆さんの思いやりや努力の賜物であると思う。 オリンピックの話に戻す。 さっきも書いたように、アスリートに自分の目標や夢を諦めて欲しいとは一切思わない。彼らはそこに自分の存在価値がある人たちなんだもの。ミュージシャンが、やれる限りはライブをやるのと同じだ。自分も含めてね。注目度とか、世間的な注目度の問題ではない。 しかしだ。この状況でオリンピックをやるのはどうなんだろう? とも同時に思う。 それは、政府なんだかJOCなんだか知らないけど、運営側に対して思うのだ。 あのね、基本的はオレは小学校の運動会からオリンピックまで、客席10席のライブスポットから横浜アリーナまで、競技だろうとライブだろうと、やれる方法見つけて、やればいいと思ってるのよ。細かい説明抜きで乱暴に言うと。 ただ、こっちには我慢させたり生活がおぼつかなくなるような負担かけさせておいて、それで感染を落ち着かせてオリンピックはやりますってのは、開催国の義務だろうとなんだろうとムシが良すぎるなってのは単純に思う。 オリンピックやるなら運動会もやっていいだろう。 競技に出る人間、エンタメやる人間、それを支える人、飲食店、会社員、なんでもいいんだけど、皆それぞれの立場での生活も夢も目標も、生きていく意義もあるんだもん。他と比較する問題じゃないので、どっちが大事ってことではない。当人にとっては自分のやってることが最優先のはずだ。 そこをコントロールする人たちがね、こっちをやるためにこっちを犠牲にするってのがね。なんか例えはちょっと違うかもしれないけど、夜の会食は控えてくださいって言ってる省庁の人間が飲み会やってたみたいな感じに見えるんだよね、開催に向けての動きが。 つまり「示しがつかない」ってやつだ。 「オリンピックも中止するんで、みなさんも堪えてください」ならまだアレなんだけどね。 ん〜、切迫した状況ってのはわかるんだけど、オレ自身は100%元の状態に戻るとは思わないのよ。 それってコロナウィルスが100%消滅するってことだから。それはないよねきっと。インフルエンザくらいまで制御されたって、こんだけの風潮出来上がってるから、ちょっと発生しただけでも騒ぎはインフルの比じゃなくなるよきっと。人の意識として。 そして、新種のウィルスってのは次々出てくるからね、今までもだし、これからも。 なのでさ、もうそろそろさ、「どうやったら感染を抑えつつある程度充足して生活できるのか?」ってことをyって行くほうがいいと思うんだよね。 例えば、大規模なライブイベントとかでもさ、感染者出さずにやった実例とかはあるんだから、そういうノウハウとかね。 飲食店だって大半の店ではクラスター発生してない訳だし、むやみに営業時間制限するとかじゃない方法とかを作るのに、データ集めるとかさ。 場当たり的に「アレはだめ、これはやめろ」ではなくて、 「どういう条件でどういう施策を取ればクラスターは抑え込めるのか?」って方向で考えてけばいいのになと思う。 次々といろんなウィルス感染症が起きうる今後にも備えて、その環境下で誰もが豊かな心持ちで生活できる考え方とか、折り合いのつけ方ってことかな? 要するに、希望が見える気の持ちようと視線でまいりませんかってことです。
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よし、一旦落ち着こう2021-05-03 Mon 22:21
色々とアレで、GW感がまったくないワタクシでございますが。
ちょっと5月の前半にやっとこうと思ったいくつかの事柄を先送りにすることにした。 まぁ、ちょっと締め切り的なものが設定されてることだけやればいいかみたいな。 その、やっとく事の一個はアレです。 【円山海月〜MaruyamaKurage〜】ね。 5月はゲストを入れないことにしました。 ま、札幌もなんだかんだとまた制限されておるので、そういう時にあえて誰か呼ぶこともないかなと。 ほら、お店とかも営業時間がアレだし、そういうこと気にしながら収録するのもねってことで。 それで今月は一人喋りでございます。 その代わりというか、試験的に毎週収録をしてみることにした。 まぁ、いつもはですね月に一回ゲストを招いて結構な長時間お喋りしたものを4分割して公開してるわけですよ。一人の方に毎週時間あけてもらえないし。 それをね、今月は自分の都合だけでやるから、毎週更新の金曜日までにその週の分を収録してみようかっていうアレです。 まぁ、一人喋りでもなんだかんだで時間は持つと思うんだが、ずっと自分の話ばっかりしててもどーなんだって気もするんで、昔のラジオ番組の「お葉書募集」じゃないけど、ホームベースに【メッセージBOX】を作ったので、よろしければ何かお寄せください。感想でも質問でも。 ちなみに、1週目の収録は明日やる予定だけど、その後もあるんで、お寄せいただければ幸い。 さて、今月の終盤から来月の初めにかけて、楽しみなライブが3本。 なんかドキドキしちゃって、気もそぞろである。 そういうのもあって、前半は後回しにできるものは後回しにして、このドキドキを味わおうというあれです。 詳細は【海月屋ホームベース】からご確認いただくとして、フライアーの画像だけ乗っけておく。 ![]() ![]() ![]() よろしくどーぞ。 まぁね、実は今年の目標として「できるだけ新曲は作らないでおこう」ってのがあったんだが(年間通して、曲作り始めたころからのキャリアを振り返る【月刊ぼんのう】って企画もあるし、これまで書いた曲にちょっと重点置いてみようってのと、わりと他の時間削っても曲書いてる性分なんで、ちょっとペースを変えてみたらどうなるだろうかと思って)、気がついたら月に1曲は書き上げてたりする。これはもう性分なのだろうね。 ふと思いつくと、いつの間にか書いているって感じだ。この前「あれ? 今年になって5曲作っちゃってるな」って気がついた。 この前、麻奈由ちゃんとのツーマン決まった時に、このブログで「ドキドキしちゃうな」って書いたんだけど、そっからもう書いちゃってたのね『ドキドキしちゃうな』って曲(笑)。 安直なことこの上ない。 そんなわけで、上に紹介したライブでは、真ん中の【月刊ぼんのう】は過去曲の振り返りだけど、それを挟んだ2本で新曲を分散して混ぜ込もうかと思っている。 ん〜と、後はね、ちょっと6月を目処にちょっと一旦やってることを整理しようかなと。 今年になって【ホームベース】を解説したり、その関連でアレやってコレやってで、ライブもマンスリーで今までやってなかったことやってみたりとかでね。 誰に頼まれてやってることでもないんだが、「コロナ禍の過ごし方」って事も含めて、試しに色々やってきて、まぁ半年近くが経過して、正直面白さよりも負担に感じる部分も出てきたり、ちょっとやり方を整理した方がいい気がする部分もあったり、今後の予定も含めての動きやすさを考えると、ある程度優先順位をつけて一旦やめるなり形を変えるなりした方がいいものもあるかなって。 これで、常時スタッフがいるとか制作チームがあるとかなら話は別なんだけど、企画、制作、実演が全部自分だとね…。一番大事な「ぼーっとする時間」がないってか、そういう時間のはずなのに何かの準備について考えちゃったりとかで、よろしくないなと。 で、また誰かにお願いしちゃって自分のやりたい感じじゃなくなるのもアレだしね。面倒臭い性格である。 ということも含めて、5月前半は「一旦落ち着け」という気配がしているので、ちょっと急がないものは先送りでございます。
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