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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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次のライブは今年一年に渡るマンスリー企画の第一回目です

さてと

バースデーワンマンの余韻も終わり、っていうか今年はバースデー後もネクストなライブが既に具体的に決まってたりするし、週一で【円山海月〜MaruyamaKurage〜】を公開するので、その準備というか、もう2月分の編集とかもやってり、その次のゲストへの依頼とかやったり、【ホームベース】の方のアレコレもやったりしているんで、翌日から活動状態なんだけどね。

あ、【円山海月〜MaruyamaKurage〜】の2月はTomomiちゃんがゲストです。もう収録は終えている。久しぶりにゆっくり話した。

で、次回のライブは31日の【月刊ぼんのう】である。
特定のテーマに沿ってマンスリーでライブするってのは初めてのことである。
今までまったくやってこなかった発想で構成するんで、やってみてどうなるんだか自分でもわからないが、そこが楽しみ。

詳しい事はですね、【海月屋ホームベース】に新たに設けたコーナーに特集で【別冊ぼんのう】という連動企画を始めたので、そちらをご覧あそばせ。
これも本編の【月刊ぼんのう】と同じく、月一回、全12回の連載にする予定。
まず第一回は、この企画を始めるにあたっての経緯とか考えたことなんかを書いている。

ものすごく長いと思う。このブログの長い時以上に長い(笑)。

ま、そういう事をですね、【ホームベース】ではやっていきます。
そのために【Garden】というページを作ったのね。ここでは【別冊ぼんのう】のように、何かテーマを決めていろんな特集を作っていこうと。なので、実はわざとホームベースのトップからはダイレクトに飛べないようにしている。
一旦【Garden】という目次ページみたいなものから各特集にアクセスしていただく感じ。なので、興味を持って手間暇かけてご覧いただきたい方向けというか、そうしとけば自分が好きなだけ好きな事書いたりしても「だってわざわざみたい人向けなんだもーん」という言い訳ができるので(笑)

そして、その分この日記は結構スッキリやっていけるかなと思っている。
他にもnoteとかも使うし、お知らせの詳細なんかもホームベースから見てもらえるしなんで、あんまり活動の細かな情報更新とかブログでやらないかもだけど、その分はホームベースの更新情報を確認するように。

とにかく
初めてのマンスリー企画である【月刊ぼんのう】、よろしければその【別冊ぼんのう】も目を通してもらって、興味あれば是非遊びに来ていただけると幸い。

2021年1月31日(日)
【辻正仁マンスリー企画・月刊ぼんのう 1月号】
場所:FOLKIE
(札幌市中央区南6条西3丁目 ニューオリンピアビル 8F)
OPEN 18:30
START 19:00
料金 2000円(1ドリンク付)
出演:辻正仁 / レギュラーオープニングアクト:Eri

※ご予約は【contact】をご利用ください。

月刊ぼんのうフライヤー






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古い人間の新しい1日

昨日、15回目のバースデーワンマン無事終了しました。これでオレの新年が始まる。

ご来場の皆様、そしてメッセージなど下さいました皆様ありがとうございます。
おかげさまで毎年自分の生まれた日に「生まれてきてよかった」と思える1日を過ごすことができるという、幸せな人生でございます。

昨日は突然珍しいお客様も来てくれてびっくり。
音楽処の石川社長と佐藤さん。
年末にご挨拶に行った時に「もしよかったら」と声はかけてたんだけど、なかなかにお忙しいからなって思ってたんだけどね。

せっかくなんで、元同じ会社の面々で記念撮影。亀野さんが撮ってくれた。
とりあえず皆さん元気に生き延びていてなにより。

21バースデー1

そして昨日は『密着撮影』がございまして(笑)
以前にここでも紹介したショータとこの前会って話をしたんだけどね。
古着屋の経営の傍ら、動画撮影を始めたってのは前に書いたけど、それで音楽ものの動画にも挑戦してみたいってな事を言ってて、MVとかね。
で、先日あった時にライブに来るって話になったんだけど、その様子を撮りたいと。
しかもオレがフライアーに移動してるところからずっと撮ってるんだ。店に着いて準備したりサウンドチェックしたり、一服してるのもずっと回していて、肝心の本番にバッテリー切れるんじゃないかってくらい。

なんでも『情熱大陸』のような動画にするんだとか…。後日またインタビューみたいな撮影もするらしい。
どんなのが出来るのかな? なんか公開されたらまたおしらせします…。公開するのかな?

このご時世に、思ったよりもお客様にも来ていただきましてね。
今回はそのご時世的な事とか15回目の節目的なアレで、始めた時のようにゲストなしで完全に一人でやったんだけど、それが功を奏して(笑)、自分のやってる密度は変えずにいつもより早く終了。
うん、時間的な余裕もあったし、実は予約のメッセージで「トークも楽しみにしてます」みたいなメッセージいただいたりもしたんで、調子に乗ってペラペラペラペラペラペラペラペラ喋りもしたしね。

〜 セットリスト 〜

【第一部】
ワルツ
恋の歌
一緒に泣こうか
HappyBirthday
平岸4条7丁目12番10号
嘘とためいき
光と影
流れ星
はなれていたって
音楽のあるところ

【第二部】
奇跡の気分
月光の往来

夢なんてなくてもいい
ソファー
どこまでゆけるかな?
自画自賛
君に愛を
座右の銘
ウキウキライフ

【アンコール】
笑おう
帰り道(with 宗形修)

という、全22曲でございました。

21バースデー2


んと、ワンマンの時って、わりと事前にセットリスト作るのね毎回。
さすがに長丁場だし。

だいたいいつも、一週間前くらいには決めて、一応スタジオでざっくりさらってみたりして、検討しつつ前日に最終決定するんだけどさ。でも基本的にサックリ決まるんだ。最初に決めたのからそんなに弄らないで行けるし。前日にいじるとしても例えば「5曲目と6曲目の順番入れ替えよう」くらいなアレで。

ところが、今回は結構決まらなくてね。
前回書いたように「小手先の企画みたいのは排除してシンプルに」ってところには行き着いてたんだけど、どういうわけか、なんかこう自分の中でカチっとハマる感じのものがなくて…って考えてるうちにまた新しい曲が前日にできちゃったりして(笑)それもやりたいなとか。
で、一応前日に決めたんだけど、まだちょっとどうしよっかなみたいなところがあって、結局フライアーに着いてリハ終わった後までちょこちょこと手直しして決めた。
んでさらに音楽処のお二人が来てくれたんで、本番で急遽、音楽処のコンピレーションに高井麻奈由ちゃんと二人で歌った『音楽のあるところ』を一人で歌ってみたりして。

結果、なんかいい感じにできたような気がする。
気がつけば色々とやってみたのよ。いつもなら割と威勢のいい曲からスタートするのに、ゆっくりしっとりな『ワルツ』から始めるとか、途中座って歌うとか、定番中の定番であった『素敵な君の歌』は抜くとか…
あとはアレね。だいたい最後は宗ちゃんを呼び込んで『ウキウキライフ』で終わりってやってたんだけど、毎回それもなって思って、今回は『帰り道』を初めてやってみたりとかもそうだな。
ま、終盤にガーっといく部分は残したけど、そんなアレコレで自分的には(というか、自分にしかわからない部分だと思うけど)ちょっと新鮮味のあるセットリストになった気がする。
気がするってか、やりながら「いつもじゃない感じ」を楽しめた。

なんかコレは本当によくわからんのだけど、昨年ほぼ一年間、自分では普通にやってたつもりではあるけど、それでもやっぱり空気感というか状況的に今までと違う環境でやってきてさ、何かがちょっとだけ変化したんだろうね。もしくは、変化したくなったのかな?
いままでの「いい感じ」できてたものが、どことなくしっくり来なくなってるってのかな?

それで、昨日の長丁場の流れをやってみて、今まで通りのような感触なんだけど、やっぱりなんか自分の中で微妙に違う感じというか「あ、コレかな?」ってのがあって、今回のワンマンに関しては正直なところ始まるまでなんか今までと違う心持ちというか、その「しっくり来ない感」みたいのがどっかあったんだけど、いざやり始めたら想定以上に楽しかったっていうね。

まぁ、それもこれも、そういう有様を楽しんでくれている方々の反応あればこそ感じれるものなんで、ありがたい限りでございます。

んで、終わってからもショータの撮影は続いておりまして(笑)
ヨレヨレになってるところとかも撮ってたなアイツ。
本当は歩いて帰るつもりだったんだけど、寒すぎたのでショータと一緒に地下鉄で狩ることにしたら、ホームでまで撮影して、みごとバッテリーを使い切った模様。

さっき写真を送ってきてくれたんで、ちょっとだけご紹介しときます。
21バースデー3

壁の額縁の反射越しっていうね…。こういうところの趣味が似てるかもしれない。


あと、地下鉄待ってる間の21バースデー4


でさ、俺は途中で地下鉄降りたんだけど、座ってたのにショータはわざわざ立ち上がって「ありがとうございました」って頭下げて。で、俺が降りて歩いてくのを立ったまま窓越しに見送って、また頭下げてるんだよね。

知り合った時は高校出たばっかりのフラフラしたボンズだったのにな〜って(笑)。
ま、それが今や経営者だからな。ってか、そうなれたのも(もしくはそうなる過程で得たものかもしれないけど)、きっとこういうところなんだろうな〜、などと、この呑気なおっさんは「見習おう」とか思いながら帰ったのでした。

めでたしめでたし。



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もうすぐ生まれました

というわけで、あと数時間で誕生日でございます。

毎年欠かさず誕生日を迎えておる。何度も迎えているので誕生日を迎えるのもベテランの域に達してきた。

15年前からこの日はフライアーパークでワンマンライブをやらせていただいてましてね。
いつの間にか、このライブから毎年の活動が始まるような流れができていて、なんだかもう一回正月を迎えるような気分というか、個人的にはこの日が「元日」のような気もしている。

そしておそらく、自分の人生の中で最も数多くの誕生日の夜を共に過ごしているのはフライアーの宗ちゃんという事になる。これはなんだかすいません(笑)。

今回はまぁね、15回目という節目のような感じでもあるし、昨今の状況というのもあって、ゲストをお招きするのはやめて、始めた当初のように本当に一人でやることにした。

で、まぁ内容もね、毎年のことながら「どんなことやろうかな?」みたいな事をやたらと考えたんですよ。今年はその節目ってのもありまして特に。

で、結果として「今、歌いたい自分の歌を歌う」といういつもながらのごくシンプルなというか、奇を衒わないものにすることにした。

これも毎年のことだ。

わかっていてもそれでも「どんなことやろう?」とか「なにかスペシャルな感じにしようかな?」とか毎年考えるのだ。意識しているつもりはないのだが、もうまるで「シンプルに今歌う気のある歌をただ歌う」という結論に至るためにアレコレ考えているようなものだ。
もしかしたら、そうやって都度、自分のもともとやってきたことの根本を確認しているのかもしれないなと、さっきセットリスト考えながらふと思った。

まぁとにかく、
明日は普段よりは随分と長く、おそらくほとんどの方のワンマンライブよりも長いことやると思われるので、途中まででも途中からでもお時間の許す限り一緒に過ごしていただけると幸い。

まぁ、特に問題なくソーシャルディスタンスな感じが自然と達成されていると思われるけど、来られるつもりの方は一応、フライアーパークか私に予めご一報いただけると幸いです。
もしくは、【海月屋ホームベース】の「contact」から予約いただけるといいかも。

それでは、明日お待ちしております。
たのしくまいりましょう

あと、オレは例年のように地下鉄乗り過ごしたりしないように。

2021年1月21日(木)
【Birthdayワンマンライブ】
場所:フライアーパーク
(札幌市豊平区平岸4条7丁目12-10 Y's CITY BILD1F)
OPEN 19:30
START 20:00
料金:2500円 1ドリンク付

2021バースデー告知



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【円山海月〜MaruyamaKurage〜】を復活してみた。

と、いうことで本日22時からYouTubeにて【円山海月〜MaruyamaKurage〜】を復活させてみました。

本当は昨年からの予定だったのだが、みなさんも知っての通り、世の中がゴタゴタしておりまして、こちらも予定外にゴタゴタだったんで、いっその事と思い、新年から再スタートにした。

1番の大きな違いは、動画だったものをラジオ番組的に音声のみでお届けする形に変えた。
理由は色々ある。
・そもそも、番組を始めた時から「ラジオ番組的なもの」を想定しており、ただYouTube でやるんだから動画にしとこうかってノリでやってたのを、当初のやりたかったことにしてみたって事です。
・そして、YouTubeである利点として、気が向けば内容によっては動画にするってことも自由にできるので、何か特番的に気が向けば動画にすることも可能なんでね、将来的にはそういうのも考えてみようと思うので、その辺をフレキシブルにやっていこうかなと。
・で、コレ、「円山夜想」というお店で収録してるからね。これまでのように動画収録ってことになると、店でライブスケジュールが入っていな日で、なおかつ自分もゲストも都合つく日の開店前に収録してたんだが、そうするとどうしても平日の夕方ってことになるので、なかなか都合を調整するのが難しいってのもありまして、「ならば動画なしで音声だけにしちゃえば、夜の営業中に楽屋を使って収録できるじゃん」ってことになったんですよ。そうすりゃ、さっき書いた通り、もともとラジオ的にやりたかったんで、ちょうどいいなと。

ま、そんなこんなの事情やら希望があっての音声番組。

そして、それに伴って、これまで通常は1時間程度の番組を月一回更新で行なっていたんだが、コレを音声番組にすることで、流石に動画なしで60分はアレなんで、これまで通り収録は1回で、それを編集で4分割してだいたい一回につき20〜25分程度にして毎週更新しようかなと。
なので、ゲスト呼んでの収録はこれまで通り月一回で、更新頻度を増やせるし、もしかしたらその方が視聴もしやすいかもって事です。

ま、事情があってうまく回すのに苦心する状況を逆手にとって、やりたい形に近づけたって感じかな?

とりあえず、今月は自分で編集の感じとか流れ的なものをどうやるかって感触をつかむために、お試し的にワタクシが一人で喋ったのを録音して、それを4分割して編集してみたのを4週に渡って更新していきます。
まぁ、裏話をすると、各回の正味のトーク時間って正味15分程度で、60分のしゃべりを録音しとけばいい訳なんだけど、一人で誰もいない状態で喋ったにも関わらず、気がつけば100分以上しゃべり続けてたっていう…。自分がちょっと信じられない。おかげで、「どこをカットしてどう繋げるか?」っていう、編集操作も含めていい練習になった(笑)。

来月からは、ゲストを招いてトークしたのを基本4週ずつ公開する予定。なので、一月1ゲストって感じになる。

ちなみに、ゲストを呼んでもあんまりインタビュートークをするつもりはない。ただ世間話みたいな事をダラっと流せたらいいなと思っております。

ま、とりあえず今月はワタクシの一人語りにおつきあいを。

第一弾はコチラからどーぞ。



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あけてましておめでとうございました

あけてましたね 
おめで〜

という事で、ワタクシは大晦日から1日にかけて一人でほぼ無言ですごしておりました。
めちゃくちゃのんびりした。

もう半月前くらいからですね、「年越しは何もしないことにしよう」と決めていて、自宅にいるとどうしてもPCとかギターとかあるもんで、やらあくていいのについなんか作業しちゃうので、強制的に何もないというか、風呂しかないところに行って来た。

ま、TVはあるんで「紅白」と「笑ってはいけない」をチャンネルをこまめに切り替えては観たけど。
あとは湯船でぼーっとしてるうちに年が明けた。

ん〜、今年の紅白は嫌いではなかった。
ネットとかでの反応も概ね好評のようね。
無観客でどうやるのかと思ったら、意外と「もっとこういう番組にすりゃいいのに」に近い感じになとったね。
司会の方々(あの女性、女優さんだよね多分。名前とかわからんけど)も客前じゃないからなのか、変に戸惑ったりあたふたしてないから落ち着いて観れたし、特にウッチャンと大泉くんのコンビネーションは、時間のない枠の中で嫌味なく機能してたように思う。
いや、全編じっくり観てたわけではないからアレだけど、あんまり気負いがなくて(と、いうか多分、視聴者にリラックスしてホッとできる番組にしようっていう心算があったんだと思うんだな)。後は、余計なものを詰め込んであれもこれもではないので、いつもよりは進行全体にゆとりがあるというか、歌にフォーカスして進行してる感じが見やすくていいなと。

ま、アイドルの方達とかが口パクなのは全然気にならんのだが、客前ではないし極力トラブルを最小限にしようという配慮だったんだろうが、一部を除いて伴奏がカラオケだったり、バンドスタイルでも当て振りだったりしたのがちょっと個人的にはつまらなかったけど。
「安定」を目指したのならそれそれでアリなのかな? 
ん〜、ただライブのダイナミズムはなかったよね流石に。
そういうさ、客前じゃないとか伴奏がオケであったりとかがあるんで、歌い手のみなさん上手なんだけど「凄み」というか「気持ちのうねり」みたいのはあんま感じなかったんだよな。
坂本冬美とかさ、あの曲バンドの生演奏で客前でやったらもっと凄いとおもうんだあの人。

若い人でもmiletとか期待してたんだけど、なんか好みとしてはもうちょい突き抜けて欲しかった。
たまに紅白とかでさ、別に自分目的で来たわけでもない会場の人たちまで圧倒しちゃうよな歌聞かせる人とかがたまに出てくるのが聴きたくて観てるようなもんなんだけど、今年はそれがなかったかなって。

ただまぁ、近年は演者にとっても見る側にとっても紅白って昔のようなアレでもなくなったし、観てる人も大半はそんなに凄いもの観たいとかじゃなくて、安心して落ち着いて聴けるような安定したものを求めてるのかもしれないから、これはこれでいいのかな?

だから、まぁワタクシの好みとしては、今回の構成で、それを生演奏をちゃんとやって客前でってのが理想かも。

ん〜、あくまでも全編見たわけじゃない感想なんで、その辺はよしなに

で、「笑ってはいけない」はこれもこのご時世の諸々の制限あれば仕方ないんだろうけど、予想通りにパワーダウンしてたな。

それはそれで仕方ない。

けど、なんせ前回の水野美紀と天海祐希が素晴らしかったので、アレを期待しちゃったのが悪いのかもね。
なんちゅうんだろう? くだらないことやって芸人さんがたがグダグダなのも嫌いではないんだが、これも個人の好みだけど、いい役者さんとかがね、自分の演技力っていうちゃんと普段から研鑽してる技量というか能力というかを使ってバカな事をやるのが好きだし、感動すらするのよ。

ま、役者が出て来ておかしな格好したり、下ネタやるのも悪くないんだけど、もっと本業に寄った存在で出て来てお笑いとしての機能を果たすのが好きなのね。
あと、同じく前回で言えば、お笑いの側の人でも伊東四朗の「立ってるだけで面白い」ってのが流石だなとか思ったんで、どうしてもアレを超えるものがなかったな。
「新しい地図」もゴローちゃんは昨年よりさらに汚れて面白かったけど、あとの二人は前回の焼き直しでしかも「フリ」といての役目だったから「ん〜」って思っちゃったし。

でもその中で松平健は好きだったな。
「ハリボテの馬」という小道具使っちゃってるのはアレだけど、基本的に彼も自分の「技」を以って笑いをやってたわけで。

で、「マツケンサンバ」も披露して。

どうなんだろうね? 普段のあの方がどんな人か知らないんだけど、多分、ああゆうの大好きな人なんじゃないのかね? って感じが伝わるのも好きでした。

で、多分なんだけど、あの人がオファーを引き受けたのって、まぁプロなんで当然ギャラもあってのことなんだろうが、それ以外にも「このご時世だし」ってのがあった気がするのね。

多分、普段も自分の舞台で「マツケンサンバ」とかやってるくらいの人だから、お客さんというか「みなさん」を喜ばせたりするのは相当好きな人なんだと思うんだよな。
で、歌の中にもチラっとそういうメッセージ入れてたよね。
なんか、裏の事はわからないけど、その部分見ながら「もしかして、引き受ける条件として、歌の中にコレを盛り込んでくれ」ってのがあったんじゃないのかなって思ったのね。

正直、オレが観た中では、紅白のみなさんの歌も含めて、マツケンのシークエンスが一番感動した。

というワタクシの大晦日。

あとは風呂入って、本読んで、ぼけ〜っとして過ごす、いい正月でした。

さて、本年はもう色々と考えるところからスタートしちょりますが、まずは自分にとってのもう一つの「元日」である1月21日のバースデーワンマンから表立っての活動開始でございます。

諸々はまた改めて書きますが、ご予約を何卒。

本年もおつきあいのほどをよろしくどうぞ。

2021バースデー告知


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