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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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『世界には愛が溢れてる』という話

ん〜、久しぶりに何もない日に書いてみる。

ちょっと、この日記もタイトル変えたはいいけど、全然タイトル通りに短くならないから(笑)、ちょっと短めのやつ書こうと思って。

って、ホラ、こーゆー事書いてるからまた長くなるのね…。


毎年クリスマスは「クリスマスだから」ってなアレは何もしない人なんですよ。子供の頃ははしゃいでたし、若い頃は女の子とどうこうするのに忙しかったけれど、ある時期から、むしろ一人静かに過ごすのを好むようになった。
お誘いいただいても断るくらいにして。

というワタクシですが、毎年この時期になると思い出す映画がある。んと確か2002年とかその辺の作品だから、そんなに昔の事でもないけどね。

『ラブアクチュアリー』という作品。

一応「ラブコメディ」ってことになるのだと思うが、クリスマスの頃の何組かの男女を描いた群像ものである。
映画は結構好きな方なんだけど、あんまり恋愛ものとミュージカルとホラーを積極的には観ないんだけどね。
ラブストーリーなんて、好きなのは『小さな恋のメロディ』くらいのもんで、あとは物語に付随して恋愛が絡んだり、ちょっと何がしかを示唆するものが恋愛に隠れてるのとかは嫌いではないけど(「ベルリン天使の詩」とか「ある日どかかで」とか)、単純に惚れた腫れたを観てもあんまり好きな映画にはならないかな…

という自分がなぜ公開時に劇場でこの映画を観たんだっけかな? 

なんか当時、ネットニュースのコラムとかやってたんで、そのアレだったかもしれない。

で、すごく良い気持ちになったのね。まぁ、楽しかったんだろうね。
一個はコメディだってのが大きいな、やっぱり。そんでもって群像ものってのもあるね。ひと組の、一つの恋愛を深刻にとか美しくとかで描かれてもなんかピンと来ないんだけど、こう「いろんな人たちの人生におけるいろんな恋愛」ってのがいいんだろうね。自分にとっては。それを笑いを交えて基本的に気持ちが豊かになるように作られてるんで。

なんかユーモアの質が好きなんだよね。優しい気持ちになるのが。下ネタとかブラックな感じのもあるんだけど、最終的に全部優しいところに落ち着いていくというか、それもただ甘ったるいんじゃなくて、それぞれの立場での切なさとか哀しみみたいなものを持ってる人たちが醸し出すユーモアってのかな? なんとか人生を持ちこたえるためとか、多少なりとも明るく暮らすため、誰かを守るためとか、そういうユーモアね。

必死なのを深刻に見せるのも、単純にヘラヘラと楽しいのもちょっと豊かさに欠くところがあるんで。

って、今日久しぶりに観たんで、そんなアレを書いてみました。

コレ公開された頃ってなんというかちょっとまだ悲壮なというか不穏な空気が漂ってる頃で、おそらく制作意図もそういう世の中を踏まえてってのがあったと思うんだけど、その中で見たせいか結構涙ぐんだんだよね。なんかそういうユーモアに。結構気持ちが良くなる泣き所があるのよ。

で、久しぶりに観たけど、やっぱり同じ場面で都度涙ぐんだ(笑)。

こんなご時世なんで、時間持て余してとか予定がなくなっちゃった方とかいたら、オススメしときます。

また短めにするのに失敗したな…


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