取り急ぎ2020-07-26 Sun 20:03
21日に発売した、音楽処15周年感謝アルバム【誉 - Home : a Ray】
音楽処チャートで1位になっちょる模様。 他の店ではチャートインしてない。 だって他では売ってないですもの。 10組のアーティストが音楽処のためだけに提供したテイクを収めております。 結構なレア盤。もっと売れていいんだよ。 ってな訳で 明日またプロモーション的なアレでラジオに呼んでいただきました。 27日(月曜) FM North Wave『L2nd (エルセカンド)』 (9:00〜12:00 ) に行ってまいります。 出演は11:35分からの予定。 レディーの皆さんが多く聞いている気がする番組。粗相のないようにしなくては… スポンサーサイト
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ようやく夏毛になる2020-07-19 Sun 22:09
ということで、久しぶりに柳本さんに髪を切っていただいた。
頭が軽い。言っておくが、ノーミソの容量の問題ではないからね。 思えば前回柳本さんのところに行ったのが、ちょうど鈴木知事が全国に先駆けて北海道の緊急事態宣言を行なった日であった。まるっと4ヶ月。色々と行くタイミングを逃しており、もううっとおしさが極まってしまった状態でございました。 柳本さん曰く「5人分くらいの量」の髪を切り落とした。 まぁ例によってこのご時世にお互いの生活範囲でどうだったかって話題と、音楽に関するおっさんくさいよもやま話をしてきたわけであるが、理容室界隈もやはり諸々大変だったようで。ってかまだしばらくは大変なアレが続きそうではあるんだが、柳本さんのところに限らず、皆さんなんとか持ちこたえていただきたい。 そして、15周年もなんとか持ちこたえているCDショップ音楽処の15周年記念感謝アルバム【誉 - Home : a Ray】が21日に発売になります。 今日はラジオで石川さんがゲストでアルバムを紹介してくれていた。参加アーティスト一人一人に対してコメントしていただいておりました。なんかこう、アーティストと石川さん双方の互いにたいする思いが呼び合っているような感じがして、企画者の1人として誉高い思いがするなどと上手いことも言ってみる。 で、明日の深夜というか明後日の早朝4:30から、その石川さんがナビを務めるHBCラジオの「オトキタradio」にワタクシがゲスト出演した、先日収録の番組がオンエアされます。 ちと札幌局の放送は休止してるらしいのだが、radikoアプリで向こう一週間お好きな時に聞いていただけるそうなので、札幌圏の皆様や、早起きまたは夜更かしが苦手なその他の地域の皆様は、アプリで是非。 えっと、また改めておしらせしますが近々FM North Waveさんにも呼んでいただいております。 とにかく、音楽処、石川さんにお世話になっているベテランから若手までの10組のアーティストが、それぞれの新録や未発表曲、揮発局の別バージョンなどを持ち寄り作ったこのアルバム【誉 - Home : a Ray】を是非お買い求めくださいませ。 お店の15周年への感謝を込めたお祝いの一品。アーティストは曲提供することで、音楽好きのみなさまはそれを店頭や音楽処HPから購入いただくことで一緒に祝いましょうぞ。 これ、音楽処でしか売ってない作品なんで、将来的にかなりレアです。 発売日は7/21(石川さんのお誕生日)だけど、多分明日にはもう店頭に並ぶんじゃないかな? 何卒! ![]() そしてこちらはその収録に行く前に公園で一休みしていた時に、オレが座っているベンチにひょっこり現れたスズメ。 ⬇︎ ![]() ヒトが座ってるところにわざわざ寄ってくるスズメというのは、ちょっとスズメとしてどうなんだろう? と思う。 全然警戒してないし… ソーシャルなんちゃらな距離を保ちながら、しばらく隣でちょこちょこ動き回っておりました。 近寄って写真とろうがなにしようが全然平気。 ![]() 神経図太い奴
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昨日の話と来週の話2020-07-09 Thu 21:31
昨日のライブも無事終了 ご来場の皆様、関係各位、お疲れ様でした。ありがとうございます。 会場入りする時は雨が止んでおり、ライブ中は降っており、帰る頃には止んでいた。ナイス。 久しぶりの、いしだこーすけと初めましての高丸詞謡語くんとご一緒。 こーすけの最近書いた曲ってのが2曲ほど、大変いい感じであった。ちょっとこれまでとはテイスト違って、曲に幅が出てきたな〜と。相変わらず声がズルイぞ(笑) んで丸詞謡語くんの「精一杯」な感じが個人的には好きである。ちょっとね、色っぽいことやらせたらいい感じになるんじゃないのかな? とか思いながら堪能。 で、ワタクシ 〜 セットリスト 〜 楽な気分で 月光の往来 眠れぬ夜はサザンを はなれていたって 螺旋の放浪 君に愛を どこまでゆけるかな? -アンコール- 音楽のあるところ という… アレですよ。アンコールなくやろうと思って、なので本編で終わらすつもりの時間配分だったんだが、いただけたんで、急遽7/21発売の音楽処15周年のコンピに高井麻奈由ちゃんと2人で収録したやつを、自分のキーで1人で初公開。 でもコレ、へんなアレだけど高井麻奈由で聴いた方がいいと思うよ。そんなことを自信持って言うのもなんだけど(笑) で、終えてから、こーすけは割と早くお帰りになられたんだが、詞謡語くんと諸々トーク。おっさんの戯言を聴いていただいて、機嫌よく帰宅致しました。 でもって、音楽処15周年感謝アルバム 【誉 - Home : a Ray】 がもうすぐ7/21発売でございます。 後日限定配信ライブが視聴できる先行予約の締め切りは7/10。つまり明日まで。 まだの人は予約をよろしくお願いします。 音楽処店頭またはhttps://ondoko.ocnk.net/product/3813 まで。 ちょこちょことメディアでも紹介いただけたりします。 まずは、来週7/13 19:00-19:30 AIR-G’「Sound Alive」で。この時はnatsuちゃんが電話出演でコメントしてくれます。 何卒。
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ワタクシの「曲作りあるある」〜 『ちょっとした40周年記念』のアレコレ⑩ 〜2020-07-06 Mon 22:51
んと、8日にやるライブに向けってって事でもないんだが、新曲を書きまして。
出来上がってみたら間に合いそうだったんで、ちょっとスタジオで声出しついでにって事で、それを歌ってみまして。 というか、その曲しか歌ってないんだけどね。 繰り返し繰り返し、そしてまた繰り返し。丸3時間時間いっぱい繰り返して歌って、歌い回しやら歌詞やらなんやら含めて、一応自分の中に入れる作業ですな。コレをやってきまして。 それで、帰ってきた時にどうなったかというと、「お蔵入り」させることにしました。 とりあえず無かった事に… なんだろう? ちょっとアイディアを思いついて、それから数日頭の中でこねくり回して、でなんとなく原型が見えたところでギターを手にして歌いながら歌詞を書いていく。 テーマというかコンセプトもしっかりあったし、それを念頭に歌い出して言葉を拾っていく。 「このメロディー、この歌い回しで」ってのに歌詞で書いたことがうまく乗らなければ何度も歌い直して、どうしてもハマらなければ、合う言葉を探し直す。 逆に「どうしてもこの部分ではこの言葉で」ってのがあれば、それに合うようにメロディーを変えてみる。 という作業を繰り返して完成。 この作業に入ったら、とにかく仕上げるところまでは持っていくのね。 で、書き上げてから時間をおいて、また歌ってみる。 今回は実は相当気合を入れて書いた。 そして、その「気合」の部分で満足いく形にはなった。 メロディーも歌詞も、その言葉の乗せ方も。 だから、スタジオでやってみた時も、曲そのものに特に不満はない。具体的にどこか一部をピックアップしてみても取り立てて問題はないというか、むしろきちんと書けたなと思ってたりする。 なんというか、考えた通りにほぼ行っている。 おそらく、他の人が聴いても、曲の出来栄えって事で言えば、これまでお披露目している曲と比較してどこがどう違うのかわからないと思う。むしろこの曲がいいっていう人もいたりするかもしれない。もしかしたらね。 でも、これはとりあえずナシ。 スタジオからの帰り道でそう結論した。 こういうのがね、ワタクシに関してはよくある事なんです。 まぁ似たようなアレとして、1、2回は人前で披露しても以後すっかり歌わなくなるとかね。 自己分析での傾向としてはね、その時の気持ちの勢いみたいなもんだけで作っちゃったものがそうかもね。コレはあとで色々と不満点が出てくるのよ。 で、それよりも多いのが、今回のように「考えた通りに作りきれた」って曲ね。 出来に問題はないのにである。 要するにここでお蔵入りにする理由は「考えた通りに作っちゃった」からなんだろうね。 これはそう判断してお蔵入りさせるんじゃなくて、なんというか自分で歌ってみて全部説明できちゃうことしかやってないのが自分に対して「つまらない」って事なんだろうね。どの部分も「ここの歌詞はこういう意味合いで、こういう風にリズムに絡むことを考えました」とかさ、「ここで既存のこういう傾向の曲を想起させるような歌い回しの流儀に則って」とか言葉で全部解説できちゃうのよ。 つまりは「頭で考えて、知識と技能で作りました」ってだけなのね。で、曲書き始める前の着想ってのはもちろんロジックではない情動のようなものも働いて居るわけだから、そこの部分と折り合いがつかなくなってて「コレはやめとこう」って気になっちゃんだろうね。よくわからんけど。 なので、なんかお披露目した曲との違いってそこなんだろうね。特に自分でも何度も歌ってるやつって、どっかに「なんかこうなっちゃったんだよね」って部分があるんだな。全部が思ってた通りではなくて、作ってるうちにこういう方向になっちゃいましたとか、そういう曲の方がやってて気持ちも入るし、「またコレ歌いたいな」って思っちゃうんだよね。 そこでまた自分でその時その時の何かを含ませて歌えたりもするし。 で、まぁそんなわけで、今回のいい出来の曲はまた寝かせておく。 こういうのって、前も書いたと思うけど、その「ひらめき」とか「無意識のうちに」みたいのが出た時に書けば効率的ではあるんだろうけど、こんな感じで「ちゃんと作ってみてはボツ」ってのをやってないと、出てこないんだよね。少なくともオレは。 多分ね、こういう傾向になったのは30代の後半くらいからかな? それまではロジックだけで作るのも試してみたりとか、勢いだけで書いてもそれはそれでいいってかとにかく「一曲できて嬉しいぜ」ってことだけだったんで。 今はなんかこう、ちょっとそうではないんだよね。もう自分の書いたもので自分をもっと喜ばせたくなってるような... ロジックだけでできたもので聴いている方に何かお渡しできるかって言えば、それはないだろうなとも思うしね。「いい出来だね」って言われても、それで終わりになっちゃうから。 まぁだから、今割とお馴染みの曲ってのは一気に書いた曲も、結構時間かかったのもどっかそういう「いつの間にかこうなった」っていう、自分でコントロールしてない部分があるよね。 『素敵な君の歌』なんて書き始めた時はまったく違う歌詞だったし、『ソファー』は割と一気に書き上げたけど歌詞もメロディーも「コレはどこから来たの?」って思う要素が中心になってるし。(もちろん、曲の情動的なものは持ってるのよ書き始める前から。で、自分でもよくわからんうちにその空気にハマるものになってるっていうね)。 それで、一旦お蔵入りした曲もですね、その一部がまたそういう長続きする別の曲の一部となって蘇る場合もあるんですよ。 『ウキウキライフ』は、まぁ気分の空気があって、最初に想定してたのとコード進行は同じなんだけど最終的にノリが全く違うものになってて、その中にお蔵入りにした3曲分くらいの要素が入ってるのね。その具体的な歌詞のフレーズだったりとか、表面には出てきてないけど自分ではわかる「あ、あの曲のテイストが埋もれてる」みたいなもんとか。 だから、以前曲作りを「夢を見てるようなもの」って説明したことあったけど、これもそういうことなのね。 普段起きてる時に考えたり想像を展開させたものじゃなくて、「今朝見た夢って意味わからないところあるけど、なんか面白かったな」みたいな。それって自分で意図して出してきた内容じゃない「こうなちゃいました」なんだけど、やっぱり自分の中から出てくるものじゃない?(それが何かよそから降りてきた「お告げ」みたいなものが混じってても、それも自分のフィルター通してるもんだし)その「自分印なんだけど説明ができないもの」ってのを上手いこと、聴いてる人にも何か訴えかけるようなものとして出したくてやってるんだろうね。 そんなわけで、8日は新曲はやりませんが、何やるかはこれから考える。 7/8(水)フライアーパーク(豊平区平岸4条7丁目) OPEN/20:00 START/20:30 ¥2000(1ドリンク付) 出演:高丸詞謡語/いしだこーすけ/辻正仁
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