プロの配信芸を観た2020-06-25 Thu 23:40
ん〜と、本日はサザンの42周年。
ご存知なかった方のために言うと、本日インターネットを介してサザンの無観客配信ライブがあった。 主な配信サービス8社(だったかな?)合同で有料配信をするというものであった。収益が医療関係のチャリティになるんだったかな? ちょっとこの情報は曖昧。ただの勘違いかも。調べるのも面倒なんで、気になった方はご自身でどーぞ。 とにかくですね、なんだかのポイントがあったので、わざわざ購入するでもなくそのポイントを使って視聴させていただいた。まぁ、サザンみたいな大御所が配信やるってのはどうやってやるんだろうってのが興味あって。 ん〜例えベテランだろうと配信ライブ(通常のライブを配信中継というのではなくてね)は初めてなんだと思うんだが、しかもスタジオで録画編集して配信すればもっといろんな諸々が楽だろうし、コストもかけずにやれたと思うんだが、わざわざ横浜アリーナで生配信である。 内容はですね、選曲等に関しては大体予想通りというか、それでも驚くんだが2時間強のステージで8〜9割がヒット曲である。この42年間のキャリアを網羅しながらほとんどヒット曲で、しかもおそらく観てる方の中には「アノ曲聞きたかったのにな」ってのがそれぞれにあるんじゃなかろうかと。ようするにやりきれてないヒット曲がまだまだあるんである。 そんなセットリストの所々にシングルにしていないながら割とファン以外も耳にしたことのあるような、多分ファンの中の人気の高いアルバム収録曲が混じっている。 これはこれで、まだまだ網羅しきれない人気曲がある。 なんだ?この人たち… というのがちょっと怖いくらいだ。 ワタクシとしては、前半から中盤あたりのリズム&ブルースのテイストが強い曲が結構フィーチャーされてたのが嬉しかった、この辺のサザンが、桑田氏のボーカルが一番好きである。もちろん、お祭り的な煽りもなくちゃ物足りないんだけど。 んで、多分通常のライブとはちょっと構成も異なるし、お客さんを入れての感じとはまた異なる落ち着いた演奏を聴けたというか、こっちが落ち着いて聴いてたってことなんだろうけど(にしても、全部歌いながら聴いてたんだが)、そろは普通のライブ映像をこうやって画面で見るのとはまた別な印象があって面白かった。 で、横浜アリーナの客席部分も上手いこと使って、そして効果音的に入れている歓声や拍手なんかも嫌味にならない感じで効果を出していてさすがだなと。 ステージをダンサーで密集させるわけにはいかんだろうなとも思ってたんだが、それを客席に配置したり、照明も巧みだし、ガラガラな空間でまばらに居る関係者が一緒に拳を上げてたりする映像もなんかライブとは違うけど作ってる人たちの気概とか一体感というかそんなものが伝わってきて心地よかった。 なんちゅうかね、デビューした時からTV番組とも正面切って付き合ってきた諸々が生きてるんじゃないかなと。そのバンドだけじゃなくて制作サイド全部の。ステージだけを作ってきましたとかさ、そういうライブってかファンに向けてのってことだけではない、「視聴者の皆様」というか「幅広く国民の皆様」に向けた見せ方とか演出とか、そこには選曲も含めてなんだけど、そういう蓄積とか意識があるからこういう形ができるのかなと。 こう、もっと別のアーティストだったもうちょっと「懲りすぎた演出」とか「ひねった選曲」「どうせだからこのあまり知名度のない曲もやっておけ」みたいなものも出てくるんじゃないのかなとおもったんだけど、どうなんだろうね? ってか、大体この長時間をほぼヒット曲で更生できるアーティストってどのくらい居るんだろう? 単に売上がその時期に良かったって意味ではなくて、少なくと「あ、この聴いたことある」ってのが幅広い年齢層に当てはまる曲がこんだけあるアーティストね。 だから、コレを他の人がやろうとするともうちょっと違うものになるだろうなと…。 でさ、なんでコレを横浜アリーナでって考えるとね、これは全くの推測だけど、バンドが稼ぐとかチャリティにするとかって以前に、「関係者に仕事を与える」ってのがあったんじゃないかと思うのね。 この自粛の嵐で、よく言われているようにエンタメ業界というのは本当に大変な事態であるからして。 みんな仕事が飛んじゃってるのである。 それで、大会場でこう言うことやるとさ、ただどっかバンドが収まる広さのスタジオ抑えてやりましたってよりも当然、従事する人間の数は増やさなきゃならんわけで。 さっきも書いたように、人のいない大会場で視聴に耐えうるような演出を施すには、セットだとか照明だとかも大掛かりになるし、そこに狭い場所なら避けたほうが賢明なダンサーも雇えたりとかね。カメラだって台数増えるだろうし、そういう人たちをアシストするスタッフも当然その分増える。 おそらくそのほとんどが仕事がなくなって困ったなと思っている人たちである。その人たちに賃金を払うことができるんだよね、こういうことやると。 まぁ、普段のライブとまではいかないが、ほぼ同規模のステージングなんでコンサートスタッフはいつもの人員ではないかと。 終わりのスタッフクレジットさ、途中で気がついたんだけど、何人出てくるか数えればよかったな。 でも、ざっと観ただけでも個人名で記載されてる人だけで100〜200人はいたと思う。その上、関わった会社のクレジットも入るから、そこの従業員とかね。 そういう人数に発注かけてるんだよなコレ。 大人気のアーティストじゃないと出来ないことだよね。 それで観てる人もこれで鬱屈とした気分が晴れたり元気になったりするわけでしょ? おそらく今現在はサザンよりも売れてるアーティストとかも結構いるんだろうけど、果たして同じくらいいろんな効果のある人ってのはどのくらいいるんだろう? そもそも配信サービス何社も巻き込んでやれるってのもね。 ま、それぞれで配信なんかもやってるんだろうけど、単にファンサービスってだけじゃない、こういうやり方としては一つの大きなサンプルケースを作ったなと思うのです。ってか、そうなるだろうから観てみようと思ったんだけどね。 これさ、ドリカムとかミスチルとかB'zでもいいし、それこそ中島みゆきの「夜会」を配信でやるとかさ、やってみてほしいなと思うのね。自分がソレ見るかどうかは別として。ファンに喜んでもらってスタッフに仕事を与えると言う「エンタメ公共事業」みたいな。 そういうのできるアーティストってのは限られてると思うし、まぁ配信じゃなくてもいいけど、売上枚数がどうとかってよりはこれからは、こう言うことをやれる存在でなおかつやりますって姿勢があるかとか、そういうのが内容とともに評価の要素になってくるんじゃないかと思った次第。 うん、観終わった直後に書いてるんで考えがまとまってないけど、42年やってる存在の懐のデカさみたいのを堪能いたしました。 個人的に聴けたらいいなと思ってた『愛の言霊』はやらなかったけど、まぁいいや。 スポンサーサイト
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配信ライブをやってみた〜 『ちょっとした40周年記念』のアレコレ⑨ 〜2020-06-21 Sun 23:53
配信ワンマンライブ【250L】 とりあえず終了しました。アーカイブは明日の夜までご視聴いただけます。 そして【東日本大震災チャリティー 500L】に還元する投げ銭も明日まで受け付けております。 アーカイブ視聴→https://youtu.be/3nZhZsSNIE0 投げ銭受付→https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/015w5r111ce37.html まぁ初めてきちんとしたライブ形式のものの配信をやってみたんだが、『気持ちの手探り感』が満載であった(笑)。 正直、どういう心持ちでいるのが正解なのかがちょっとまだわからない。これはまた繰り返し経験していく中で身につけてくしかないのかな、とも思っている。 うん、やってみて初めて思い当たったこととか、色々と見えた事もあったので収穫はあったし、自分がトア取っている状況というのも結構楽しめたと思う。 ご視聴いただいたみなさん、そして投げ銭にご協力いただいている皆様ありがとうございます。 今帰ってきて、ちらっと自分でもアーカイブ観てみたけどね。これ、音響とかカメラのスイッチングとか孤軍奮闘でやってくれてた本間さんの狙いだったのか、手が回らなかったのかわからないけど、多分リバーブゼロだな…。改めてこうやって聴いてるとちょっと恐怖感あるな(笑) あれですよ。1人ではまかないきれない事を1人で全部担ってくれたので、よくやっていただいたなと思う。 ま、生ならではというか、リハの時に十分にチェックしてるはずなのに本番はさらに声がでかくなって音割れしているところもあるが、そのへんはご愛嬌というか、追い追い加減もわかってくるかなと思うのでご容赦を。 うん、正直ですね、客観的に見ると恥ずかしくなる部分も多々あるんだが、思えば今までも色々とその都度恥をかきながらいろんな事を分かってきたり身につけてきたので、これはこれで収穫である。 なんだろうね? 恥をかくことを恐れても恥をかくことに慣れてしまっても「次の段階」みたいなところに進まないので、この辺が醍醐味なんだろうね。 〜セットリスト〜 一緒に泣こうか 楽な気分で 夢なんてなくてもいい はなれていたって 三日月のかんざし 神様の調べ 素敵な君の歌 どこまでゆけるかな? 座右の銘 人生の折々に ん〜〜、なんちゅうかねライブって会場の空気みたいなもんをとりあえず錯覚でもいいから感じて、そこに反応しながらやってきたんでね。オレみたいなタイプだと特に、その場で歌い方変わったり、あえて構成とかも決め込まないでやってきてるんで、そこがルーズと言えばルーズだし、味と言えば味みたいなところで「ワタクシでございます」ってのをやってきたんで、こういう反応がじかに伝わってこない状況って時に、通用しないというか通用してるんだかどうだか確認しようがないところで、やっぱりこういう方法が自然と選択肢の中にある年代の人達とはまた異なる、ちょっと構えちゃうというか正直いうとビビっちゃう部分もあるのね。多分、過剰に身構えたり色々考えないことには対処できないみたいな。 若い人たちにとっては、然程身構えずに、あんまり考えもせずにクリアできることにいちいちつまづくお年頃だ(笑) そういうのをですね、偶然にしてもこの「ちょっとした40周年」ってのを意識している年にまた新しい事をやってみるという機会を与えられたのは、まぁ語弊はあるんだけど「ちょうどよかったな」と思うんですよ。 やり始めた最初の10年くらいなんて何から何まで初めてやってみるってことばかりだったわけで、なんか改めてそういう経験させてもらってるんだなと。 また色々模索しながら、この配信に関しても自分に適した使い方を身につけつつ、これに対応できるように自分も変化しつつ、引き出しを増やしていくという楽しみが増えた。
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その記憶は記憶なのか? このオレはオレなのか?2020-06-18 Thu 23:06
なんかもうこの日記ってしばらくず〜っとなんかの告知みたいなことばっかりメインで書いてるような気もするので、ちょっと本日はまったく関係のない話を。
んと、4月の話だと思うんだけど、朝のミーティングの時に二名の若者を紹介されて「今日から入ったんでしばらく研修やります」みたいな話で、一人一人名前も名乗るか紹介されて挨拶したんだよね。 1人が20代前半でミーティングで挨拶するときもブルゾン着たまんまでさ。ちょっと「ん?」って思った。もう1人が20代後半だと思うんだけど、メガネをかけてて、なんとういか頭良さそうなんだけど要領の悪そうな…ごめんね勝手な第一印象で。 という事があってから約1ヶ月半後、ふとソレを思い出したんだけど、その後彼らを見かけないなと。 まぁ直接関わることもないんで、単に顔合わせる機会がないのかもって思いはしたんだけど、その後また入ってきた子とかはちゃんと見かけるし、なんなら言葉も交わしたりもするしさ。 まぁ、入った翌日から来なくなる人もいらっしゃる世の中なので、そうなのかなと思ってっていうか、そういう「いや、3日くらいで辞めたんだよね」みたいな答えが来るだろうという予想のもとに 「そういえば先月来た2人って、もういなくなったの?」って聞いてみたんだ。 結論から言うとですね。そんな事実はございませんでした。 つまり、4月に新たに入った人は誰もいないそうです。 質問した時に怪訝な顔された。 こっちがあまりにも当たり前のように「そういえばあの子らさぁ」みたいに言ったもんだから(だって本当に当たり前のように思ってたんだもん)、逆にみなさんがちょっと焦ったくらいにして。必死に記憶を辿っていた。 でもまぁ、そういう記録すらないからね。 ま、簡単に言ってしまえばオレの思い違い、記憶違いって事なんだけど、そのミーティングで挨拶された記憶がかなり明確に鮮明にあって、そういう事実はないという事実を示されても、なんだかよくわからない感覚なんだな。 じゃ、アレはなんだったんだろう? みたいな。 まぁ「なんだった」も何も、思い違いなんだが…。 でさ、わからなくなるのが、そのオレの「事実とは違う記憶」がね、果たしていつ生まれたもんなのだろうと。 その記憶通りの4月のある日に何かの思い違いで脳に焼きついていたものを、1ヶ月半経ってから思い出したのか、その「そう言えば先月来た子らはどうしたのかな?」と思った瞬間が脳内にその記憶が発生した時だったのか(要するに記憶ですらないものが突然、記憶として思い浮かんだってことね)、自分じゃ全然判断できないのよ。 デジャヴに似てるかな? ま、アレはその時みたものを脳のどっかで「これ前にもあった」って記憶してた事のように錯覚してるのがほとんどらしいけど、今回は経験すらしてないものを記憶だと勘違いしてるっていう… もうちょい考えるとさ、仮にその新入りが来たのが4/25だとして、それを思い出したのが6/10だとしましょう。 で、この間違った記憶は4/25に脳で起きた勘違いが脳の記憶を認識するところに入れられて6/10にはその記憶の機能から思い出してこうなったのか、6/10に「そういえば4/25に...」というのが脳内の記憶を処理する部分に突然発生したのかってだけじゃなくて、5/17に「4/25の出来事」として脳に生まれて、その時に記憶処理するところで「これは4/25の記憶である」という烙印を押しちゃって、6/10にその記憶を思い出したとか、いろんなパターンがあるなと。 でさ、もしかしたらそのオレが「あの子らどうしたの?」って聞いてそんな事実はないって事が分かったってのが、もしかしたら脳の勘違いの記憶で、本当はその2人、本当に新入りだったけど辞めちゃったんだって可能性もあるなと。 もうこう言う事考え始めると、自分が生まれてきたんだかどうだかもかなり怪しくなってきて、面白くてしょうがない。 いろんなバリエーションあるよね。 今まで随分長い事生きてきた記憶はあるんだけど、実はオレはまだ3歳くらいで記憶してるものも経験したつもりの事も全部脳の勘違いだとかさ、だいたいここでオレだと思って、こういう文章書いてるってのが、丸ごと他の誰かの脳の中で発生してる勘違いなのかもしれないとか。 なんか、思えば子供の頃からそんなことばっかり考えてたような気もするし(それすらも今生まれた記憶かもしれない)、そうすっと、実はまだ子供なのかもね。 まぁ、一応書いたものとか写真とか諸々記録はあるから確認できるけど、それだって脳の勘違いで今「認識できる過去の記録」として作り出しちゃってて、本当はないものをリアルに認識しちゃってるだけで、ついさっきまで存在しなかったものかもしれない。 とか、そういう事を俺じゃない誰かの脳内にしか存在しないオレが考えてるつもりになってるだけかもしれない。 ってか、そもそも「誰か」なんてものは存在しなくて、全ては瞬時に生まれる記憶とか思考でしかなくて、それ持ち主もいないただの量子的な物理作用でしかないのかもね。 えーっと、付いてきてますか? こういう事考えてると1日があっという間に過ぎるわけだが、そもそも1日が経過してると言う認識はどこから生まれてるのかと言うと、これも脳の勘違いで……………(コレ、ずっとやってられる) 今日はどうでもいい事を書いてみました。
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自分のためにチャリティでライブをやる2020-06-17 Wed 23:14
はい
6/21に予定している配信ワンマンライブに関してゴチャゴチャと書いてみる。 ん、一応は「ライブ」と銘打っての配信は自身初ということになる。 数ヶ月前から度々話題にしておるが、この数ヶ月の状況の中で配信というものの使われ方、受け取られ方が随分と変わったように感じる。 これはもう、今後世の中がどうなっていこうと一つの方法として定着するだろうなと思っている。 たとえ通常のライブが今まで通りに行えるような状況になっても、それとは別に「配信ライブ」をはじめとした配信による何らかの企画は現場でのライブと並行して活用されるだろうし、うまく使い分けて「ならでは」のコンテンツにしていく人たちが出てくるだろうなと思う。っていうか、実際にそういう方たちはもういるんだろうきっと。 で、まぁそこに参画するつもりもないのだが、一応手札としてそういう活用も持っていた方がいいだろうし、ある程度こなせないと自分がつまらなくなるなと…。 それで練習って訳でもないけど、とりあえず「ダラダラしたおしゃべりや、鼻歌みたいのを配信して、視聴されてる方々とコメントで交流してみる」みたいなことを何度かやっている。それは前にも書いたよね。 これはこれで、自分にとっては新しくてかつフランクな事を見つけた感じで楽しいのだが、では実際にライブに近いことを配信でやろうってのはまたちょっと意味合いが違うだろうな。 まぁ、人様の企画で呼ばれた時にたまたま配信されるってのは何度か経験しているけど、自分が意図的に配信をやるってことがなかったのね。 で、やってみておこうとは思っていて、ソレに関してはどのツールを使った配信が現場の自分でスムーズに行えるかとかもちょっと考えたり、ライブスペースの方々にちょっとお伺いを立ててみたりとかしてた。 それで、円山夜想で一回どんな感じになるかやらせてもらうって話になったと。 ここまでがまず第一段階です。 この時は、まぁ自身の配信企画として誰か他にも出演者を募ろうかなとも思っていたのです。 で、こっからが次の段階。 そういう話と並行して、世間でのコロナ騒動でいくつも予定してたライブが飛んで行ったワケだけど、その中にほぼ毎回出演している円山夜想企画の東日本大震災チャリティーライブ『500L』があった訳です。 年に4回、3月、6月、9月、12月に開催して、もう9年目に突入しておる。この6月が33回目の予定だった。 企画立ち上げの段階から本間さんに相談されて、まぁ一回でそんなにデカイ成果が挙げられるものでもないし、気張っても続かないだろうし、こじんまりとだけど執念深く長く続けられたらいいよねみたいな話で始まった企画である。 まぁ、次回はもう9月に開催という予定ではあるし、長いスパンで行うことなんでちょっとこういう厳しい時期に無理してやる必要も無いとは思うのね。長続きさせるためにも。 でも何ちゅうか、北海道が地震に見舞われてブラックアウトの騒動があった直後にも開催したんである。 今回の開催なしってのは非常に個人的になんかモヤっとしたものが残りまして。 もちろん、お店の立場とか状況判断というものに異議を唱えるつもりは毛頭無い。なので、今回の決定に反対している訳では無いからその辺は誤解のないように。 ただ、この『500L』というのは、その「震災のチャリティで被災地を支援する」という目的とは若干違うところで個人的に拘りを持ってやっていることなもんでね。その「震災のチャリティを通して自分のためにやっている」みたいな部分がございまして。この辺はこれまでの『500L』でのステージで何度か語らせていただいてますが。 それでまぁ、そんな自分の都合でやることをワザワザ他の出演者に声かけてこの色々とある時期に出てもらうってのも違うなと思ったし、その事で店に面倒を持ち込むつもりもないのでね。 で、その個人的なモヤっとしたものの解消というか、もうぶっちゃけて言えば「自己満足」の為に出来ることとしてですね、自分がやる予定だった配信ライブで募金を募って、それを『500L』に還元させてくれないかなと、そんな感じで本間さんに相談して(相談て程のことでもないが)、OKだったんで、まぁ偉そうに「チャリティやるぜ」ってアレでもないので、配信を無料で見ていただけるようにして、投げ銭形式でお気持ちをいただけるようにしてみた。 で、いただいたお気持ちの半分を『500L』に提供させていただきます。半分は活動費用とかそういうのに充てさせてもらいます。 それが自己満足なんだか偽善なんだか売名行為なんだか知らんが(売名行為にしては、9年もやってて一向に名前は売れないな)、これも『500L』ではよく行ってるんだが自分個人は元々「私たちにできること」みたいなつもりは毛頭なくて「オレのやりたい事だからやっている」というスタンスである。 だから普段のライブ出演と同じことで、ボランティア精神もへったくれもないのですよ最初から。たまたまチャリティ参加も自分にとって必要なことの一つだって感じなので。 それをこの機会に1人でやってみようって事だし、チャリティーで自分の足元がおろそかになるのも本末転倒なので、収益を半分こさせていただきます。という事です。 まぁ、この前フライアーパークをテーマにした動画をアップして投げ銭もらってフライアーと半分こしたのと同じ感覚だ。 そいう訳で、配信ライブがどんなもんか体験するのと、今回はなくなった『500L』に変わって自分にとっての落とし前の付けどころでっていうのが21日の配信ワンマンライブとなりました。 配信は6/21の19時から生配信で、翌日23時頃までアーカイブを視聴できるようにします。 で、投げ銭の方はパスマーケットで、すでに受付開始しており、こちらも22日のアーカイブ公開終了まで受け付けます。 まぁ、先に投げ銭していただいて当日ゆっくり観ていただくも良し、観終わってから投げ銭参加するかどうかご判断いただくも良し、もちろんタダ見でも文句はございません(笑) でも、自分のやりたいことが多少でも何かの役に立てたらいいなと思っているのもまた正直な気持ちなので、ご協力いただけるとありがいです。気持ちの問題としてね。 ま、本編は普段の『500L』同様、楽しくやるだけです。特になんか啓蒙するとか、立派なメッセージとかはございません。『500L』のコンセプトは「楽しさから生まれたものを分け合う」ですから、そこはそんな流儀で。 よろしくどうぞ。 6/21(日) 半分チャリティー配信ワンマンライブ 【250L】 START / 19:00 出演:辻正仁 視聴無料→https://youtu.be/3nZhZsSNIE0 (生配信以後6/22 23時までアーカイブ公開) 投げ銭受付→https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/015w5r111ce37.html(現在受付中〜6/23 23時59分まで) ![]()
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初心者のごとく2020-06-16 Tue 23:34
昨日は久しぶりにライブでした。
ベチョベチョになりました。 ![]() 熱唱しております。 やっぱり気持ちが良い。 ご来場の皆様、関係各位ありがとうございます。 そして、宗ちゃん今年もおめでとう&ありがとう。 ん〜なんかこう結構気が昂ぶってたんだよね。 実はよくわからんが変な緊張もあり朝起きてからずっとお腹が痛いという、おそらく学生の時以来の状態で自分で笑う。 なんだろう? 2ヶ月くらいライブやらないなんてのはこれまでもなんどもあった事なのに全然感覚がソレと違うんだな。 これまではほとんど自分の都合のみでやらないとか、まぁ入院しちゃってやれないとかだったんだけど、今回の場合は世の中がやれない状態だったもんで、なんかそういう作用なんだろうね。意識はしてないけど、空気感的なものなんだろう。 そんで、また、前日スタジオに入って判明したんだが、不思議なものでライブやってますよ状態の時はしばらく歌ってない歌も特に考える事なく歌詞がわりとスラスラ出てくるんだが、久しぶりに本域で歌ってみたら、しょっちゅうやってる曲でも歌詞が抜けたりとかね、あと部屋から配信やってる時とか座ってやってたせいか、立ってみるとギターのコート抑える手の感覚がちょっと狂ったりとか色々あるもんだなと… そんな感じで本番。緊張感あったり興奮してたりするのが通り越しちゃってなんかフワフワしてた(笑) なんだろう、気持ちの勢いに脳みその対応がおぼつかなくて、自分で自分に翻弄されるみたいな。 それが面白くて余計おかしなことになる。 ちょっと珍しい経験でした。 なんかがリセットされて、ある部分は「やり直し」みたいな感じだな今後。 〜 セットリスト 〜 平岸4条7丁目12番10号 自画自賛 HappyBirthday! ソファー どこまでゆけるかな? ウキウキライフ -アンコール- 帰り道 ん〜、後半でようやくちょっと気持ちと脳みそが同調してきたかな?って感じでした。 ![]() なんか相当浮かれておった気がする。 またこうやってちょこちょこライブできたらいいね。 で、とりあえず、次回のライブは配信ライブでございます。 こまかなアレコレはまた後日にして、告知だけ。 6/21(日) 半分チャリティー配信ワンマンライブ 【250L】 START / 19:00 出演:辻正仁 配信:円山夜想 ライブバー『円山夜想』が主催し、年4回開催している【東日本大震災チャリティーライブ 500L】が新型コロナウィルス感染予防のため、この6月の開催が中止となりました。 その補填を少しでもということで、辻正仁の配信ワンマンライブを半分チャリティーにして開催。 YouTube【KURAGEYAVIDEOチャンネル】にて配信 ⬇︎ https://youtu.be/3nZhZsSNIE0 視聴はフリー。パスマーケットにて投げ銭を受け付けます。 いただいた投げ銭の収益の半分を、円山夜想【500L】に還元いたします。 【投げ銭受付窓口】 ⬇︎ パスマーケット”【250L】/ 辻正仁 投げ銭受付” https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/015w5r111ce37.html ※投げ銭は6/16〜6/22 23時まで受け付けます。当日生配信終了後、投げ銭受付終了までアーカイブにて視聴可能。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【東日本大震災チャリティライブ 500L】とは? 年4回、ライブバー『円山夜想』にて開催されるチャリティライブです。 500Lからの募金は MY LIFE IS MY MESSAGE.を通して、福島と熊本で被災された方々へ使用されます。 広島・福山のライブハウス「ブギーマンズカフェ・ポレポレ」が始めた応援ライブ「500円ができること」。 これは、出る側のミュージシャンが一人500円を払って(募金して)そのライブに出演し、そこで集まったお金をお店が被災応援団体へ募金するという応援システムです。 円山夜想はその「500円ができること」に賛同して「500L ゴヒャクエル」という応援システムのライブを行う事にしました。 500円というワンコインでできること。 そしてL(エル)から始まる言葉 LIVE , LIFE , LOVE , LIGHT , LIKE , LABOR , LISTEN , LONG… 500Lで堅苦しくなく楽しさから生まれるものを皆で分け合えればと思います。 ここで集まった募金はMY LIFE IS MY MESSAGE.を通して、相馬市の方々へ音楽というかたちになり届けられるのです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ![]() ということで、本日は寝る。 おやすみなさいませ。
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明日は久々にライブです。無観客になりませんように(笑)2020-06-14 Sun 23:47
取り急ぎ
明日は非常に久しぶりにライブである。 配信ではない。お客様を前にしてのライブである。やはり違うよね。何が違うんだかわからんが、ライブ以外の演奏したり歌ったりというのとライブは違う。 そん21な訳で、あまりにも本域で声を出すことがなかったもので、今日はこれまた久しぶりスタジオに行って声出してきた。 で、ついでにというか、ツイキャスの生配信もスタジオからやってきた。 でも、あれだな。ツイキャスの配信は何となくだけどせっかくの設備があったのだが、マイクも何も音響機材は一切使わず、部屋でやるのと同じで生声でやりました。 でも大声で歌えるから、ちょっと感じは違ったのかな? まぁ、なんかあのダラッと喋りながら気ままに歌い散らかすというのはそれはそれで楽しいので、ツイキャスに関してはそっち方向にしようかなと。 んで、今帰ってきました。 これから明日に備えて寝ます。 今、結構ウキウキしちゃってるんだが、ちゃんと眠れるかな? とりあえず、お休みなさいませ。 できれば明日、フライアーパークでお会いしましょう。 6/15 (月)フライアーパーク(豊平区平岸4条7丁目) OPEN/20:00 START/20:30 ¥2000(1ドリンク付) 出演:中川トモキ/誠一郎/辻正仁
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企画者としてのお知らせと、参加者としての感想2020-06-10 Wed 23:49
![]() はい、本日告知解禁となりました。 以前にお伝えしていた、CDショップ音楽処の開店15周年企画。 まぁ、あれこれありまして、先月頭に谷藤師匠、宗ちゃん、本間さんと一緒にやった「円山海月」の配信の時に相談したその場で「製作委員会」が発足しまして。 そっからバタバタと水面下的なアレをこなして、ひとまず告知できる段階に。 15周年記念というよりは15周年に感謝するアルバムを出します ------------------------------------------------------------------------------------------ ~音楽処15周年感謝アルバム~ 【誉 -Home : a Ray-】 発売日:2020年7月21日 価格:2727円(税込3000円) 【収録曲】 1.Song Wagon / 佐木伸誘with瀬川信二 2.Retrograde / natsu 3.妄想する夜 / 田高健太郎 4.音楽のあるところ / 高井麻奈由と辻正仁 5.polka dot / なかにしりく 6.雨粒の銀河 (Acoustic Version) / 流 7.ダークブルームーン / Recall 8.smile bird / SE-NO 9.御嬢 / 観月 10.音楽処~バラード~ / 向井成一郎 ※【6/10から先行予約販売受付開始!!】 予約特典:「誉リリース記念 予約者限定配信ライブ視聴招待」 6/10~7/10に全額入金による先行予約販売に申し込まれたお客様には、特典として 収録全アーティスト出演の限定配信ライブに視聴招待いたします。 開催は8/8・9の二日間 詳細および視聴用URLは商品と共にお渡しいたします。 ご予約は音楽処店頭で。振込による配送予約ご希望の方は音楽処HPよりお申し込みいただけます。 音楽処HP→http://www.ondoko.jp ------------------------------------------------------------------------------------------ というアレですので、ご予約のほどよろしくお願いします。 まぁ、個人的には音楽処社長の石川さんはお店を立ち上げる以前に、およそ10年間ワタクシの上司でございまして。 いろんな意味でいろんなことを教わりました。 よく怒られたし(というと語弊があるな。正確には「オレが石川さんを怒らせるようなことをした」ってことです)、よく楽しい思いもさせてもらったし、よくやりがいも感じさせてくれたし、とにかくよく面倒見ていただきました。 そしてお互いにその職場を離れて、音楽処の立ち上げの時からしばらくはお手伝いさせてもらいました。 石川さんの元で働いていたことは、実はその後自分が諸々活動する時にとても重要な下地になっている。ものの考え方とか取り組み方みたいな経験値もなんだけど、石川さんと働いていなければ知り合うことのなかったかもしれない方達にその後も色々ご一緒させてもらえたり、力になっていただいたり、物事がスムーズに進められたりってことも多いのです。 これは裏方としての自分にも演者としての自分にも結構大きな財産だったりする。 おそらく、そういう音楽人や業界関係者は札幌だけでも相当数いるだろう。 そんな訳で、恩返しじゃないけど独立してお店初めて15年ってことで、なにかお祝いできたらいいなと。 で、その15年の間にも、正直他の「CD屋さん」とはまた違う意味で、支えてもらったり育ててもらった音楽人もたくさんいるし、結構その姿を見てきたりもしてたし、古くは開店前から石川さんを支えに活動してきているアーティストもこれまた結構見てきているし、そういう方達でちょっとずつ協力して記念品を作れないかなと。 だから、イメージとしては先生の誕生日に生徒がちょっとずつお小遣い出し合って一個のプレゼントを用意するみたいな感じ。 そうやってですね、参加アーティスト各々、既存の曲を新たに録音し直したり新曲や未発表曲を用意して、その曲を集めてみました。 まぁ準備期間中に声をかけた音楽人で気持ちはあっても諸々都合がつかずとか、他に同様の企画があってそちらに参加する方もいたりというのもあって、そして時間的な制約もあることからお声掛けできずにいた方々も多くいるのだけれど(なんせ、おそらく参加者を広く募集したらとんでもないことになって、申し訳ないけれどとてもまとめることなんてできやしなかったろう)、それはそれで、またそれぞれができるタイミングでできる形のことをやっていただければいいのではないかと思う。 すでに発売されている同様のコンピレーションアルバム『Love-ongakudokoro』もそういう一枚だけれど、このような企画がもっといろんなところからどんどん出てきたらいいのにとも思う。 さて、このアルバムはもちろん、先ほど書いたように参加した10組からのプレゼントではあるのだが、実は企画者としてのイメージで言うと、まだ続きがありましてね。 さっきの「みんなでちょっとずつできることやって一個のプレゼントを」ってやつね。 この「みんなでちょっとずつ参加」は実は、聴き手のみなさんも含んだイメージなんですよ。 つまり、音楽人は音楽を提供して、聴き手はお店やお店のHPからそのCDを手に入れるという行為によってプレゼントする側になっていただければと思っているのです。 こんだけインディーズのアーティストを応援して、紹介してくれるお店というのもなかなか貴重な存在でして、それによって自分が密かに応援しているアーティストが大きく展開されていたり、こういうお店があるおかげで新しいアーティストを知ることができて楽しみが増えた方も多いと思うんですよ。 ってか、そういう人何人も知ってるからね。 そういうお店の開店15周年。正直このご時世にこういうこと15年もやるなんて非常に大変だけれど、そんな嬉しいことを続けてくれていることを、お客様も一緒にお祝いできればいいなと。 そんな訳で、ぜひ予約購入していただければ。7/10までにご予約いただけると、8月にやる限定配信ライブに視聴参加していただけます。そこでまた一緒にお祝いしましょうよ。 というのが、まぁ企画者というか裏方というかのアレです。 で、今回はワタクシも一応「アーティスト」としても参加している。 最初そういうつもりはなかったんだけど、諸々の話の流れで。 ま、高井麻奈由ちゃんと一緒にやりましょうってことで「高井麻奈由と辻正仁」という名義になっておる。 うん、せっかくの記念的なあれだし、普通に自分でやるよりもレア感出せていいかなと。 最初はね、ずっと前に麻奈由ちゃんがオレのライブのゲストにきてくれた時に、一緒に歌う用に書いた曲があったんでそれやろうって話だったんだ。でも、なんか色々準備してる間に、一曲できちゃいましてそっちを。 うん、前の曲ってもう6,7年前の時の彼女に合わせて書いた曲だったしね、なんかこう、当時はやれなかったけど今の彼女にハマるような感じのことやれたらな〜とか思ってたら浮かんできたので。 そして、その曲調から頭の中では鍵盤の音がするもんだから、ピアノをMickにお願いした。 もうなんだろ?イントロのフレーズとか何にも言ってないのにイメージした通りだよ。 Mickが流石なのか、チョイスしたオレのセンスが素晴らしいのか...Mickだな。 そして高井麻奈由の歌が上手い! 声がいい! 結果、このお二人の力で曲を仕上げていただきました。 その場で初めて合わせてその場で一発録り。 お祝いのプレゼントなのに、なんかオレが得した感じ(笑) オレが石川さんの下で働いてた頃はまだ彼女ら2人とも小学生とか中学生だよ。 そんで、音楽処開店後に2人は活動初めて、最初なんか出番前に2人で並んでプルプル震えてたんだから(笑) それが15周年って時に、こっちがすっかり全面的に頼りにしてるんだもんね。 月日を重ねるというのはなんと豊かで面白いことだろうと… そういうのを経験できたのが嬉しいし、そういう機会があるってのもやっぱり音楽処がこうして続いているからなんだよね。だから、まぁこの贈り物も結局音楽処のお世話になってますって話になっちゃうんだな(笑)
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お知らせ諸々とお願い諸々2020-06-06 Sat 21:15
ん〜と、そもそもこの自粛騒動の折に音楽人の皆さんがさかんにやり始めた「配信」ってやつをだね、自分もなんというかこの先の手札として持っておこうというのもあって試みてる訳ですが。。。
なんだろ? 最初はさ、「自分にとって新たなことをやる」みたいなちょっと気持ち的に構えたところっていうか、そんなのもあったし、勝手がわからないので手探りでみたいな感じだったのが、最近わりとほぼ毎週やってる間に、なんか「息抜き」みたいにやってる(笑) まぁ、諸々事情もあり、部屋の中で、そんなにでかい声じゃ歌えないしってのもあって、歌うにしても小声で、まったり喋りながらやってるダラっとした感じからそうなってきたのかもね。 しかし、季節はもうじき夏である。 どうしても窓を閉め切ってってのは難しくなるので(クーラーとかないしね。窓開ければしのげるので)、流石に夜中に小声で歌っても近所迷惑になるからさ、そろそろ潮時かなとも思う。 その分、ちょっと形は変えて、まぁ頻度も少なくなるかもだけどなにがしかの事はやっていきたいとは思うが、おそらく必ず定期的にやるみたいに義務化しちゃうとつまらなくなると思うので、それはまたおいおい考える。 とりあえず、明日の夜はまたやります。 だいたい21時30分くらいから。 http://twitcasting.tv/kuragevoice/ にて生配信。 そして10日には、以前お知らせした、ワタクシが企画制作に関わっております「音楽処15周年記念アルバム」の詳細が発表となります。 今現在、この発表に諸々が間に合うのかどうかって感じですが…。発売日やら参加アーティストやらその他ご案内できる予定。 でもって、15日には久しぶりにフライアーパークでお客様にご来場いただくライブでございます。 一応、諸々の予防のためもあり来場人数には制限があります。 いや、全然余裕で大丈夫だとは思うんだけどね。 まぁワタシの都合だけでどうこうできるアレでもないので。 万が一の混乱を避けて、ご迷惑をおかけしないように事前に来場予定者数はお店や出演者で把握しておきたいし、あまりにも多くなるとご遠慮いただかなければならないので、来場予定の方はお手数ですが、TwitterのDM、facebookメッセンジャー、もしくはkurageyagarden@gmail.comまでその旨お伝えいただければと思います。 都度関係者で人数共有し、場合によっては途中で締め切らせていただきます。 とか言いながら当日まで宣伝してる気もするが(笑) え〜と、あとはオンラインでCD購入したり、ダウンロード作品を手に入れていただけるページを設けておりますので、そちらもぜひご利用ください。要するに買ってください。 ↓ 海月屋STORES あと、近々もう一つくらいお知らせする予定なんで、気を抜かないように。 辻からは以上です。
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久しぶりのライブのお知らせと、先に謝っておくことについて2020-06-04 Thu 20:52
はい
ようやくライブのお知らせなんかもできるようになった。 まぁ、何がどう変わったとも思ってないのだが、個人的には状況がなんであれ世間がどういう心理になってるかで変わることはあるんだなと。 お客様入れてのライブでございます。 フライアーパーク開店22周年記念月間。なんとか今年も開催できて良かった。 とは言ってもね、やっぱり何かあると吊るし上げ食らうのはライブやる店だったりするんで、そこは色々と店も神経使うし、演者も見にこられる方も相応の配慮が必要でしょう。 こういうお店って、営業してなくても死活問題、今日明日潰れるかって状態だけど、こういう状況下で満席にするわけにもいかず、諸々の予防策取りながら営業するのだって経営的には綱渡り状態だと思うんだが、とりあえず出て行って歌うくらいのことしかできないが、ならばやり過ぎなくらいの事はやらせていただこうと思う。やり過ぎたらごめん。 なにはともあれ、開店のお祝いである。開店したことを祝うのももちろんだが、開店したことを祝えることも祝いたい気分だ。 まぁ見落としているのかもしれんが、実は今回の営業再開してからの6月のライブ、どうも宗ちゃん自身の告知には、毎年6月のライブの冠につける「開店記念月間」という文言が見当たらない。 もしかしたら、本人の心境としてとか、本人の求める形としては「開店記念」というアレではないのかもしれない。これは本人に確かめてないんで勝手な推測。 ま、本人がそう銘打ってないにも関わらず、今月出演予定あるいはすでに出演した皆さんの書き込みには「開店記念ライブ」とそれぞれが自発的に書いているところが、「6月はフライアーの開店記念だ」ってことの定着ぶりと、皆さんの愛着ぶりを表しているなと思うのです。 店で黙ってても周りが勝手に祝ってるみたいな。 それはそれで素敵じゃないかと思う。 ということで、ワタクシも勝手に祝いの気持ち満載で、祝いの気持ちを満載にできることも祝う気持ち満載にして15日にお伺いします。 くれぐれも、やり過ぎたらごめん。 6/15 (月)フライアーパーク(豊平区平岸4条7丁目) OPEN/20:00 START/20:30 ¥2000(1ドリンク付) 出演:中川トモキ/誠一郎/辻正仁
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