色々やっている2020-04-29 Wed 22:21
1ヶ月くらい前からちょこちょこ言っている「配信」というやつを少しずつ体験している最中でございます。 まぁ、多分9年前くらいに自分のライブの録画動画を紹介するチャンネル【KURAGEYAVIDEO】をYouTubeに開設して、二年後くらいには円山夜想の本間さんと【円山海月~MaruyamaKurage~】という動画番組をスタートさせてたんで、配信ってのはちょこちょこ考えてはいたんだ。 でもそこをメインというかいろんなことをやる上でのアイテムとして使ってた訳ではなくて、「まぁそのウチ誰もが自前のメディアを持つようになるだろうから、一応そういうのもたしなんどいた方がいいかな」程度で。 まぁ、正直、当時は自分の周囲でそんなに関心持ってる人もいなかったんで。 それで、自分のライブはたまにアップしたりはしてたけど、諸々スケジュールの関係とかもあって【円山海月~MaruyamaKurage~】の方は1年以上更新しなかったりとか、なんとなく知ってはいたけどSNSでの配信機能とかも色々出てきて、予測はしてたんだけどうっかりしている間に、結構皆さんこの「配信」ってやつを自前のメディアとして活用する世の中になっていたんだな。 そうなると、新しい機能の使い方とかさ、自分がYouTubeに録画した動画を時たまアップするなんていうのどかな時代はすでに終わっていて、それよりももっと気楽に素早くセンス良く配信を使っている音楽人も周囲にたくさんいたりなんかしてね。 なんせ、部屋で飯食ってるだけの模様を生配信してたりがうじゃうじゃあるくらいだもん。物作りしてる若い人なんかはそういうのを自分の活動に取り入れるのは当然だよね。 そんで、まぁ最近の状況もアレだし、こういう使えるものは使いたいなっていうか、皆さん盛んにやってるのがある意味面白そうだなっていう下世話な好奇心が働きまして。 ちょうど高井麻奈由ちゃんと田中K助と話している時に概要などをちょこっと教えてもらったりして、試している。 まぁ、せっかくYouTubeに2つチャンネル持ってるから、それはそれでもうちょいと使い方を考えてこうと思って、最近だと期間限定の動画配信して投げ銭をご協力いただくなどしてたりね。 あとで書くけど、【円山海月~MaruyamaKurage~】も久しぶりに復活させて生配信してみようとか。 で、それとは別に「ツイキャス」なんてものも初めておる。 これはその麻奈由ちゃんとK助に色々聴いてる時に、いろんな配信機能がある中でオレが一番使いやすいんではないかということで。 でもちょっとコレ条件があって、色々と融通きかせてやろうとするには前段階である程度の配信時間をクリアするとかの実績が必要みたいなのね。 あと、細かいこと全然分かんないしさ。 そんでまぁ、その配信時間をクリアするのと、そうしながら「ツイキャス」独自の諸々とかも覚えていこうと思って、たまにライブ前の準備とかを配信したりしてたのね。 そして、ちょっとスタジオとか使ってもうちょい「ことのついで」ではない配信してみようかなと思ってた矢先に、軒並みあちこちが営業をお休みしちゃって… う~ん、全くの想定外だったんだが、昨日自分の部屋でやってみた(笑) いや、まぁ喋るのはいいとして、演奏して歌うとなると安普請の部屋だからね、隣近所に迷惑をかけるというか、ちょっとでも本域になろうもんなら通報されるレベルなのでその点ではまったく本領が発揮できないワケです。 なのでそういうことができる場所ってか、デカイ声で歌っても大丈夫な場所でと思ってたんだよね。 でも、ないものを嘆いていていても仕方ないので、部屋の中でできることをと。結果、ほとんど喋って時手間ハナウタ程度のアレで曲をお届けしてみた。 なんというか、普通のライブだと客席の反応っていうか場の空気みたいなものを感じながら、その場にいる方々に向けてやってるもんでね。 それが配信で誰もいない場所から顔の見えない方々に向けてやるっていうのがどんな感じか慣れるのにやってみてるんで、こちらとしては面白かったんだけど、それをみてる人はどうなんだろうね? でもやってる最中にコメントが飛んできて、それに答えたりとかっていう、ならではの楽しさがなんとなくわかってきた。 あと、やってる最中に何やらアイテムをプレゼントされたりするんだけど、それの意味がわからなくて視聴者の皆さんに教えてもらったりしてね。 昔から何をやるにもマニュアル読まないで「まずはやってみながら身に着ける」という方式で生きてきたので、こういう方がやりやすい。 「ツイキャス」って基本的には1回20分だったかな? なんだけどやってるうちにそのみてる方から送られてくる「延長要請」のアイテムがたまると何分か延長できるって仕組みだそうで。 おかげさまで2時間くらいやってた(笑) まぁ、最初の方でちと電波状況悪くて切り替えとかで多少時間のロスはあったけど。 とうことでですね、実はまだその「延長要請」の使える分が残ってまして。で、有効期限が数日ってことなんで、せっかくいただいたので、もったいないから明日の夜にまたちょこっとやります。 まぁ何回かやって、あとはスタジオとか使えるようになったら、ちゃんと歌ってる状況もお届けできればと。 でもなんかこう、YouTubeとツイキャスで配信の中身を使い分けしていくのも面白いかもなと思い始めている。まぁ、やりながら徐々にそういうのは落ち着くように落ち着いていくんじゃないかな。 で、そのYouTube の方でも生配信をやるわけでございまして。 5/5に本当は『第四回 円山中高年親睦会』というライブ企画があったんだが、それがなくなったので、代替え企画みたいな。 中高年のおじさんばっかりで三組計11名のおっさんがでてくるというライブだったんだが(笑) コレ、すごく楽しみだったんだけどね。 そんで、なかなかスケジュールを合わすのも難しいメンツだし、かといって11人が集まるのは控えた方が良い状況だしってんで、一応【円山海月~MaruyamaKurage~】の復活って形にして少人数で生配信をやろうってことになりました。 もう出演者が出演者なんで、内容はまったく考えておりません。そのほうが面白くなりそうなんで。 そんなわけで、今現在配信を使いながらやってたりやる予定だったりするものをお知らせしときます。 —————————————————————————————————————— 4/30 22時頃から ツイキャス 【辻正仁~配信ってどうすりゃいいの?】 http://twitcasting.tv/kuragevoice/ —————————————————————————————————————— 5/5 19:00 スタート 【円山海月~MaruyamaKurage~】 特別生配信 『おじさんたちのBoysトーク』 https://www.youtube.com/channel/UCAr9EMFSomoIcIffpxU-QCw 出演 谷藤勝彦(VoiceWorksSapporo代表) 宗形修(フライアーパーク店主) 本間健二(円山夜想店長) 辻正仁(肩書なし) ![]() —————————————————————————————————————— 4/25~5/6期間限定公開中 【平岸4条7丁目12番10号】 ⬇︎ https://youtu.be/Gi3Eo2SrnRo ※投げ銭ご協力いただける方は 『辻正仁 ~海月屋 投げ銭受付窓口~』 ⬇︎ https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01igmr10y53p4.html —————————————————————————————————————— おまけ スポンサーサイト
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色々やってみる2020-04-25 Sat 22:15
昨夜は急遽代打要員として出演のフライアーパークでございました。
ご来場の皆様、関係各位、ありがとうございます。 まぁ、市内いたるところがそうであるが、フライアーパークも今日から5/6まで一旦お休みである。 約2週間ではあるが、お店がそんなに休むなんてことは滅多にあることではないからね、やはり違和感があるのは当然。 という、長期休業前の最後のライブの最後の出番を務めさせていただきました。 2週連続の代打要員。 何度か書いているが、こういう時期なので諸々の事情や考えで出演キャンセルとなる方もいるのでね、ん〜頭数を揃えるというか穴埋め程度で良ければって事で、都合が合えばってことで多少でも力になれるのであればと思って、そして人前で歌うのは好きなのでやらせてもらっている。 意外と、PAやったりとか裏方的なアレの予定が消失してたりもしたんで意外と急遽なオファーでもどうにかできた。 いや、本当は19日の段階で26日に入ってもらえないかって打診があって、でそこが他の出演者さん全員無理ってことになって、で25日も欠員出たからというので土曜にずれて、それから「やっぱり24日、金曜のほうが…」みたいな話になったのが火曜日だったかな? で、その後行政の方からの話があって、25日からお休みすることになったのでなんか丁度よかったかもね。 他の出演の皆さん初めましてだったんだけど、多分オレの前後の年齢はずだが、自分も含め全員見た目より若いのか、もっと行ってるのか判別つかない感じだったな。同年代同士な感じって久しぶりだったけど、特に何が共通するでもないんだがお互いにピンとくるものがあったりするのがこういう時の面白さかも。 〜 セットリスト 〜 夢なんてなくてもいい はなれていたって どこまでゆけるかな? 君に愛を 座右の銘 -アンコール- ウキウキライフ(with 宗形修) 実はもうちょっと違う構成を考えてたんだけど、後半はみなさんの空気でまったく違うことをやりました(笑)。 こういうのがね、やっぱり同じ空気を共有している場だからできる事で、ライブの面白さでもあると思うのだけれど、もっと若い人たちの感性というのは、オンラインでの配信であってもそういう空気みたいなものを察知したりできるか、もしくはできるようになるのかもしれないなと考えてみたりもする。 とにかく、やはり苦渋の決断での休業を決めたわけでもあるし、その休業前締めの一曲はやはり宗ちゃんにも出てきてもらいまして、一緒に演奏 ![]() ご挨拶もしていただきました。マスク越しに ![]() まぁ、休業明けも状況が落ち着くまでなんだかんだとあると思うので、ひとまずゆっくり(多分、気持ち的にアレだろうけど)していただけたらと思う。 で、また呼んでくださいな。 そして実は昨日はそれだけで終わらず。 他の方々がお帰りになった後で1人残り、動画を撮影させていただきました。 開店当時からのお付き合いを通しての事を歌った『平岸4条7丁目12番10号』という曲を撮影するのに一番ふさわしい場所、平岸4条7丁目12番10号で撮影させてもらったわけです。 思い立ったのは前日なんだけどね。 最近みなさんライブ配信とか始めていて、そういうアレコレを若い人に教えてもらったりしてるんだけどさ。生配信と言っても自分の部屋でオレの声でかますと瞬時に怒られるしね(笑)。 練習スタジオとか、場所提供をお願いできそうなところもほとんど休業に入るので、ちと考えまして。 ん〜、生配信よりもみなさん各々のご都合に合わせて空いてる時間に見ていただけるようにしたほうが良いかなとか。 そこで試しで録画した動画を、まぁ今までもやってるけど、新たにと… で、これ見ていただくのはご自由に見ていただけます。 それで、気に入ってくれた方など入れば、別途「投げ銭窓口」を設けましたので、ご協力いただけるとありがたいです。 これも詳しい方々のお知恵を拝借して、PassMarket(パスマーケット)のシステムを利用しております。 なので、金額に関してはこちらで数パターン設定させてもらってますが…。 いただいたお気持ちはワタクシとフライアーパークで半分こしてそれぞれの活動、運営の力にさせていただきます。 ⬇︎ 辻正仁〜海月屋 投げ銭受付窓口〜 動画はコチラ ⬇︎ ちなみに、投げ銭受付も動画の公開も期間限定で、フライアーパークの休業期間(本日〜5/6)にさせていただきます。 なんか、こういうのも今後ちょこちょこ考えながら、試しながら色々やってみようかなとか思っている。 これは自分の個人的な企画だけど、もうひとつ参加しているものを紹介。 先日も話した、『ONGAESHI〜恩返し〜』という配信でのコンピレーションアルバムに一曲提供しております。 音楽人が自分の音源を提供して、それを一箇所でまとめて購入いただいた方に配信ダウンロードしてもらえるというもので、収益はライブバー、ライブハウスに提供するというもの。 コレの面白いのは、参加者がどんどん増えて行って曲も日を追って増えていくんだけど、一度購入いただいた方には、追加支払いなしで購入後追加された曲もちゃんと聴いていただける、ダウンロードできますよってことになってるのね。 一回買ったアルバムにどんどん曲が増えていくという… このシステムでそれぞれ支援する店が異なるのが何パターンかあって、ワタクシはやはり世話になっているフライアーやFOLKIEが支援対象となっている『ONGAESHI〜恩返し〜』に参加させてもらった。 先週も書いたが、音頭を取っている冨樫君にその時持ってた自分の音源を渡して選曲をお任せしたのだが、『素敵な君の歌』を選んでくれております。 詳細と購入はコチラ ⬇︎ 『ONGAESHI〜恩返し〜』 こういう事を徐々にだけど理解していこうかなと思って、まぁ大体は詳しいというか率先してやっている若い方が周囲にいるので、色々教えてもらいながら自分でも試していこうと。こういう状況になったことの収穫かもね。 以前に一度飛びついたことがあるんだけど、その時はちょっとだけタイミングが早くて、今度はちょっと出遅れてるという奇妙な状態なんだけどさ。 そういうことも踏まえて恐る恐るやってきます。 きのうとある音楽人と冗談話の中で言ったんだけど 『扉は勇気を出して開けるものだ』って(笑) そんな感じ。
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今年のGWはちょっと長い2020-04-21 Tue 23:59
いや〜
色々と黙り込むことにしてたんだが、ちょっといろんな話が耳に入ってきちゃうので、その辺のアレはぼやかしつつ書いてみようと思う。 んと、北海道及び札幌市でようやく休業要請する自営業者などにも支援金の給付というのが現実的になった。 「やります」と言ったんだからやるんだろう。 これで「やっぱりできません」だったら真に受けて休業協力(あくまでも協力だと思うよ)したところは軒並み明日を 失うぞ。 ん〜、ニュースをザックリとだがチェックしてるとさ、もう最初から国の予算を人口比率かなんかで各都道府県に分配して「これで地域の状況に適切な給付方法を各自でやってくれ」って言った方が現実的で素早い作業になるんじゃないかと思うんだけどな。 いちいち複雑にするのって頭の悪い証拠だと思うのよ。 あと、なんかこう余分な思惑というかなんかが絡みすぎてるんだろうね。 まぁいいや。このままだと考えてることと違う解釈されそうだけど、いちいち説明してると描き上がる頃には収束してるかもしれないし。ここで一旦終了。 さて、そういうワケで4/25〜5/6までの期間、休業要請に協力したところには5/7以降に申請受付で一定額の給付があるそうだ。 これによってようやく休業に踏み込める店もある。 いままできっと万が一が起きたらもうそこでお終いなのは分かっていても、周囲からのプレッシャーがありつつも、今日明日の食い扶持や家賃を得るために営業しなければいけなかったところも取りあえずは休業も選択肢に入れることができるようになった。 だって給付が確定していて受け取れる見通しが立ってないまま「休んでくれ」って言われたってそれはもう「明日から負債を抱えて路頭に迷ってくれ」って言われてるのと同じようなもんだからね。 まぁ、少し長めのGWだと思って、特に自営業の方なんかはそんなに長い間休めたことないだろうからゆっくりできればいいのだけれど(と言っても、給付金で十分なワケでもないだろうし、なんだかんだあったり、そもそも遊びに行けないのが残念だが)。 まぁ、他の業種は詳しくないのであんまり言えないけど、ライブバーとかに関して言えば、営業しないってのはその店舗だけの問題じゃないところがあるからね。ライブを収入源にしている音楽人もいるワケだし、休んじゃうとそういう人たちが今度は路頭に迷うワケで。こういうのはどんな職種でも同じだろうけど。 個人営業だからと言って個人の都合だけで話が完結するわけもなく。 でも、まぁ一応はなんらかの形で5/6までくらいだったら持ちこたえられるかも(このへんは断言できない)。 そして、長年世話になってきたそういうお店をなんとかサポートしようとライブに出たりとかもあるだろうしさ。まぁ自分も含めだけどそういう人間にとっては無くなってしまうと精神的に路頭に迷うので、やっぱり維持してもらわないと困るワケで。 うん、文化がどうのこうのみたいな使命感みたいな視点はいらないよ。音楽なんておそらく文化って概念が生まれる前からヒトと共にあったのだから。ワタクシ個人としてはもっとシンプルに「ないと困る」でいい。 はなしがそれた。 だからまぁ周囲から色々言われたり色々されたりしても、自分が可能な限りは営業しなきゃならない店の力になろうとしてる部分もあると思うのね。 ここしばらくは、だから演者が店舗を守ろうとしてきた部分もあると思う。それは自分のためでもあるし。 で、給付がもらえる。その場しのぎではあるだろうけれど、なんとか維持できるとなったら、今度はお店が休業することで、言われのない(正義とか倫理とかいう看板の)攻撃や風潮からその音楽人の将来を守ることにつながるという考え方もあるんじゃないかと思う。 これは給付が確定しないととてもじゃないけど言えなかったよ。 どっちが正論かなんて事で相手を言い負かしても仕方のない事だし、言い負かされたって単に相手に対して憎悪が募るだけだけで、そこで戦ったところで反感を与えるだけだよね。 って相手の正論で攻撃されたことのある立場ならよくわかると思う。 それぞれの正しさは自分の支えとして、それぞれの中で持ってればいいじゃん。 物事が落ち着いた後で、そもそもの理由も明確じゃないのに嫌われるような音楽人を作らずに、そして彼らがまた楽しんで演奏できる場を残せるようにっていう、この両輪をこの先も維持する方法として「貰えるものは貰って、要請に協力する」ってのはアリなのかなと思う。 自戒を込めてのアレだけど、自分の正しさで相手を屈服させようとする心理が働いてる限り戦争はなくならんと思うので。 うん、どんな人たちも最終的にまた音楽を屈託無く楽しんではしゃげる状況になることが「みんなで乗り越えよう」ってことなんでしょう、きっと。 だから、落ち着いたらライブをやってる店を非難したり通報したり、演者に「人殺し」とか言ってた人たちも是非一度遊びに来ていただいて、一緒に楽しくやりましょう。 ま、一応は5/6までの間だしね。もちろんその後も注意は一層必要だけどね(個人的には世間が油断する5/7以降にまた一波乱ありそうな気がしている)。 とりあえず、お世話になっているフライアーパークも4/25〜5/6までは長めのGW休暇となるそうです。 その前日、4/24にワタクシ出演します。 今朝決まった。 4/24 フライアーパーク(豊平区平岸4条7丁目) OPEN/20:00 START/20:30 ¥2000(1ドリンク付) 出演:幸栄太/ひよこまめ/山下かおる/辻正仁 GW明けの予定はまた改めて。 これでも随分ぼやかしたつもり(笑) 今日のおまけ。 バースデーライブの時に亀野さんが撮ってくれてた。 一応、『ちょっとした40周年記念』のテーマソングみたいな…
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苛立ちや憂鬱の中 君は笑えているかな?(『はなれていたって』by自分)2020-04-18 Sat 23:35
やめることになったりやることになったり ん〜、めまぐるしいな ちょっと最近はやりのアレで、予定していたライブをやめることになったり、他に出演要請がかかって急遽出る事になったやつとかがあったりする。 昨日は急遽やることになったやつ。 ![]() はじめましてのJUNちゃんとみちょちゃん。本当はここに観月ちゃん(実は先日ばったり出くわした。こういうのも何かのご縁かね?)が参加して、見目麗しい三組のお嬢さん達でやるハズだったんだよね。 でも観月ちゃんが出演叶わずで、急遽お呼びがかかりまして。 出番の真ん中にオッサンが紛れ込む事態とあいなりました。 まぁ、こういう時期だしね。 そういう時にお世話になっているところからアテにしてもらえると言うのは光栄なことであるし、ステージに出て行って喜んでいただける誰かがいるならこちらも喜んで出て行くだけだ。 お店もね、まぁフライアーに限らずどこもかしこもしんどい状況でね。 もう、給付がどうとかってのが手元に届くまでだって持ちこたえれるかどうかわからんワケですよ。 感染を防ぐのと同時進行でこっちもどうにかしないと。 ってなワケで、フライアーパークでは開店記念の時も好評で売り切れとなったTシャツのニューデザインを急遽数量限定販売。 昨日が発売開始って事で、ワタクシ早速着用しまして登場。 ![]() 〜 セットリスト 〜 ワルツ 理由はいらない はなれていたって 素敵な君の歌 自画自賛 平岸4条7丁目12番10号 この出演するしないというのに関しては、おそらくいろんなご意見があるかと思います。 それぞれの主張している事も理解しているつもりです。 少なくとも、理解しようとはしています。 そうやって過ごしていて気になるのは、そういう音楽界隈のことと言うのかな? そういうのの環境とか事情とかってのを理解していないし、理解しようともしていない方が多いんだなと… ん、でもソレを特に理解して欲しいとも思ってないんだ。 だってそんなのいちいちわかってもらってたら、きっと普通に音楽を楽しむ時になんか楽しむ勢いが削がれちゃうもんね。 苦労を売りにする商売でも活動でもないので。 あとはまぁ、普通に考えていただければ分かる部分はわかっていただけるんじゃないかと。 まぁ、それでいいかな。 と、現時点では思っている。 なんかこう、SNSとか見てるとさ、誰かがなんか主張したり異議申し立てしてるのに対して、まぁ要約すれば「なにバカな事言ってるんだこのバカ」みたいなコメントがあって、それにまた「バカって言う奴がバカだ」みたいな反論があったりしてめっきり消耗しますんで、ちょっとそれは置いとこう。 で、能天気に見えるワタクシ(まぁ、実際そうなんだが)にも一応の基準はありまして。「これはマズイだろう」ってのがね。 それで、5/5に予定していた【第四回 円山中高年親睦会】は中止というか、無期延期にしました。 いや、個人的には例の『ちょっとした40周年記念』の目玉になるはずのライブだったんだ。 ま、それはそのうち同じ出演陣でやります。 で、ちょっとその日は、代わりになる軽いものを予定してますんで、ご自宅で時間を空けて待機していてください。 それはそうと、昨日JUNちゃんのサポートに来ていたギタリストの富樫くんが音頭をとってライブハウス支援の企画があるって話を聞きまして。終演後に何人かの音楽人が話し込んでましたのでね、ちょっと参加させてもらうことにした。 まぁ、こういうのは基本的に若くて熱意のある方々が回していただくのが良い。 ちょっと前ならね、余計な首突っ込んで「こうした方がいい」とか「いや、そうじゃなくてさぁ」みたいな事言ってたかもしれないが、どう考えても彼らの方が今現在のツールを使って今の感性で上手にやれるんである。 むしろそういうものを当たり前に駆使すること前提でものを考えてらっしゃるので、そこになんか口挟んでも無駄に相手を消耗させたり、つまらないものになったりするだけの話なんだな。 それに、最近気がついた。 まぁ、そういう話はまた追い追い。 そんなワケで、手元にあった自分の音源渡して、これで使えるものあったら好きに使ってくれとお願いしてきた。 音は出しても口は出さん。任せた。 そして、話は変わるが、一昨日ふと作って昨日披露した新曲を試し撮りしたんでおひとつどーぞ。 どなた様も良い日曜日を。
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座る2020-04-10 Fri 20:57
昨日のライブ、慎ましく終了いたしました。
ご来場の方々、関係各位、ありがとうございます。 東京から来る予定だった伊東和哉氏は諸々のアレで移動が難しいってことで、東京からネットを通じて中継で会場のプロジェクターでライブを見てもらうって対応を考えてたのね、最初は。 でも、ちとそれも状況的に困難という事になりまして出演自体を辞退ってことで。 結果、ワタクシとなりまつえりちゃんのツーマンライブみたいな… 普段SNSなどで同行は見ているからそんな気はしていなかったのだが、多分彼女と顔を合わせたのは二年ぶりくらいなんじゃなかろうか? 元気そうで何より。 会場の円山夜想は座席配置など諸々と考慮された形に変更されておった。 終演後にもちょっと話をして「もうちょっとこういう感じにしてみたらどうだろう」的なアレもナニしたりして。 で、先にやってたえりちゃんのステージ見てる時にふと思いつきまして、今回はかなり珍しい状態で自分のステージをやりました。 何って、全編座ってやったのです。 まぁ、ちゃんとしたライブの携帯ではない時にはたまにあるけど、ライブやりますって形でやる時に座るってことがまずないのね。 記憶にほとんどない。 最近だとアレか、二年前のバースデーライブで52曲って長丁場やった時にちょっとメリハリつけるのに1ブロックだけ座ってやったか… まずですね、普段結構身体動かしてやってるのですよ。リズムというかノリというのかを身体でやってるので。 だもんで、座ると慣れてないせいもあってちょっと戸惑う。 でもホラ、今年は『ちょっとした40周年記念』みたいなアレなんで、それ振り返りばっかりやってどうこうじゃなくてさ、「この機会に慣れないこともやってみる」もいいんじゃないかと思ったりしてね。 そもそも「慣れないことの集積」で今の状態があるわけだから。 それでいつの間にかスタイルというのは落ち着いてくる訳だけど、自分の中の「引き出しを増やしていく面白さ」みたいのからは遠ざかっていくよね。そうすっとそれはなんか自分のスタイルとして面白みがないなみたいな。 まぁ、そんな事もたまに考えるのね。 で、そういうのってつい「今より盛った方向」ってな事で考えがちなんだけど、意外と盲点だったのは「地味な方向」というか「おとなしい見せ方」みたいなのってあんまりやってこなかったなと。 ステージで動き付きで見てもらうのを、なんか仕掛けを施してみたり、セッションとかサポートとか入れるとかさ、まぁ会場も盛り上がる方向とかウケる方向とかは結構やったと思うんだ。 で、動かずに1人で座って淡々と歌うってのをね。 なので、選曲もわりと力技みたいな曲は今回はナシで。 ちょっと昨日の空気には合うかなと思ったんで、そういうのをやってみようと。 まぁ正直、物理的にもやりにくさはあるし、選曲もある意味「得意技」を自ら封じた状態にしたので気持ち的にもアレなんだが、それをやってる自分が面白かった。 で、最初メチャクチャやりずらくて「こんなにも?」ってくらい違和感あったんだけど、途中で指摘されて気がついたんだがメガネしたままやってた(笑)。 外したら多少切り替わった。 どうもメガネしてると「演者モード」にならないみたい。ウルトラセブンの逆だな。 〜 セットリスト 〜 会いにゆくよ 月光の往来 光と影 掌(グレープ カバー) どこまでゆけるかな? 人生の折々に -アンコール- 帰り道 ん、なんか自然と曲のテンポやら歌い方が変わった曲もあったりで、新鮮でございました。 せっかくなんで、『掌』なんていうめちゃくちゃ暗いというか悲しい曲もやってみたりして。 本番でこういうのを歌うことってこの数十年やってなかったと思う。 ![]() 相変わらず、ご来場の方のSNS投稿から拝借の一枚。 まぁ、「やってみたら自分はどうなるんだろう?」ってのをやってみた訳ですが、こういう「地味な方向」もちょっとなんか色々見つけられそうな気がして来た。 うん、実は昨年後半あたりからちょっと思いついてたことがあって、そのお試しって部分もあったんだけど、実際に間食掴んでみたので、そうすっと漠然としてたものが具体的に色々考えられるようになってくるね。 だからまずは「一回ちょっとやってみる」ってのが全部考えてからやるよりも性に合ってるのかもしれない。 その「ちょっと思いついてたこと」ってのは今年の後半あたりに、世間が少し落ち着いていたらやる予定。
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なにが本当なんだか… ある意味、「なりまつえり」の日だった。2020-04-02 Thu 19:18
エイプリルフールの昨日はライブでございました。
![]() お集まりの方々、関係各位、ありがとうございます。 到着してみたらフライアーパークは営業を持ちこたえており、ひと安心。 今回はフライアーのマスター宗ちゃんが「エイプリルフール」という事を念頭にブッキングしたらすぐ出演者が決まったという、意味のわからない事を言っていたが(笑)、出演者全員いざなにかトークで気の利いた嘘をつこうとすると変に身構えてしまうという…。普段あんだけ無意識にポロポロ嘘ついてるクセになかなかハードルの高い、そして空気の緩いライブであった。 ま、ワタクシ、そしてKaRaSu氏に高橋麻衣子嬢というね、顔見知りで比較的年齢も高めの設定だったのでなんかこうなるよね(笑)。 お互いに喋ることの真偽を判断しながらトークをするというのがなんか面白かったし。 〜 セットリスト 〜 求愛ラプソディー 鼓動は眠らない ソファー どこまでゆけるかな? Hi-lite 自画自賛 ーアンコール- 君に愛を(with KaRaSu 高橋麻衣子) っていうね。 Hi-liteはめちゃくちゃ久しぶりに歌った。まぁ昨日からいたるところ禁煙という喫煙者にとってはなかなか悲しい日々が始まりましたので、タバコ賛歌を一曲と思いまして。 そして一応アンコールってテイでやった『君に愛を』は出演者一同で。 コレ、当日になって思いついて麻衣子ちゃんにライブ動画のURL飛ばして「できそうなら今日やりたいんですけど」って送っただけなのね。 まぁ、彼女は即答で「わかりましたー、よろしく〜」みたいな返事で、本番前に合わせてみたらちゃんとできた(笑)。 で、こういうことに不慣れなKaRaSu氏にも「あんたも出なさいよ」って事で、コードも簡単だし曲も単純だしって事で出て来てもらいました。 ![]() んで昨日はKaRaSu氏がやたらと現場にいない「なりまつえり」とイジっており(今回最後に三人でやったユニット名は「えりなりまつ」になった)、それを受けて麻衣子ちゃんも「なりまつえりで〜す」みたいなアレで、実はワタクシ次回のライブがなりまつえりちゃんとご一緒なんでオイシイと思いながら告知いたしました(笑)。案の定、出演者を紹介しただけでウケた。 ただし、本当なのに嘘と誤解されているかもしれん。 という訳で次回のライブはなりまつえりちゃんともご一緒です。本当に。 4/9 (木) 円山夜想<マルヤマノクターン>(札幌市中央区南1条西24丁目ヴィンテージビル地下) OPEN19:30/ START20:00 料金:2000円(1ドリンク付) 出演:なりまつえり / 辻正仁 / 伊東和哉 もう来週だな。
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