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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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あなたのいない右側に…(『M』by プリンセス・プリンセス)

もう早いもので明後日である。

【楽しみっくナイトVol.46 3M vs M3】

Mick、高井麻奈由、みゃん@の三人によるカバーユニット「3M」に対抗して、フライアーパークのマスター宗形修氏が同じくイニシャルがMのメンバーを集めてカバーを奏でるユニット「M3」を結成したのが昨年の話。

そのメンバーとして招集されたのがワタクシでございます。
昨年はもう1人のMとして、高橋麻衣子嬢がいたのだが、今年は諸事情によりスケジュールが合わず、実は数ヶ月前からMを探していたのだが、なかなかどうして。

なんせ条件が色々ある。
まずそもそも大事なのが「名前のイニシャルがMである事」
そして「どんな曲でも偏見なく楽しめる人」
「譜面を用意しなくてもいい人(自分で音を確認できたり自分用の譜面は用意できる人)」
「間に小ネタを挟むなどのシャレを嬉々としてやってくれる人」
「オリジナルと異なるキーにも対応できる人」
「オリジナルと異なるアレンジでも対応できる人」
「とにかく何とかできる人」
「少ないリハの時間で数曲分、その場で作る構成に対応できる人」
「技術と対応力があってシャレが分かる人」
「とにかく何とかしてくれる人」
「本番はリハとは違うことになる(特にオレが)のを承知してる人」
「トラブルはオイシイと思える人」
「とにかく何とかなる人」

などなど…

特に宗ちゃんと突っ込んで話したわけではないが「このノリを分かる人じゃないとね〜」と言い合っている中には、おおよそこういうものがある。

もう一つ大事であり、また困難を極めるのが「当日のスケジュールが大丈夫な人」である。

特に、昨年の麻衣子ちゃんがね、ピアノの腕前は言わずもがなだが、「ジュディー・オング歌ってくれ」と言えば歌ってくれるし、「この曲のイントロに違う曲持ってくる」と言えば言うだけでそのように弾くし、ピアノ弾きながら「一瞬ここで立ち上がって踊ってくれ」と言えば踊るし、むしろ「この曲全部踊りたかった」って言うし…。

という人の代わりというのはなかなかに難しいというか、オレも宗ちゃんも味をしめちゃったところがあるのでね。すんげぇ面白かったので。
去年のM3は、オレの右側でピアノを弾いていた彼女にかなり依存してたのよ。

ということで、今回は選曲もさることながら人選に難航いたしました。といってもオレは何もしてないんだけどさ。宗ちゃんが相当悩んでおった。

今回もあるテーマに沿って選曲しまして、オレがダァ〜とリストアップして、そっから宗ちゃんとあーでもないこーでもない言いながら、削ったり他の曲をリストに加えたりとかで。
去年もそうだったが、この作業が楽しい。ボツになる曲も含めいちいち「どんなふうに歌おう?」とか「どんなネタ挟もう?」とか考えながら選曲しているので、リストアップが終わる頃には頭がバカに仕上がっている(笑)。まずこっからM3のモードになるわけです。

あとは三人目のMの登場を待つのみである。

本番まで非公開。

すげぇハードルの上げようだ(笑)

もう、明日ははぶいて明後日にならないかな。
曲忘れそうだし…。

みなさんは忘れずに来るように。

12/1(日)
【楽しみっくナイト Vol.46】
場所:フライアーパーク(札幌市豊平区平岸4条7丁目)
open 18:30 / start 19:00
料金:2000円(1ドリンク付き)
出演: 3M / M3






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大事なお知らせ〜時間を間違ってた

取り急ぎ

前回お伝えした12/1のライブの時間が思いっきり間違ってたので、一応全開のも訂正したけど、改めて

12/1(日)
【楽しみっくナイト Vol.46】
場所:フライアーパーク(札幌市豊平区平岸4条7丁目)
open 18:30 / start 19:00
料金:2000円(1ドリンク付き)
出演: 3M / M3

でございます。

関係者一同、今頃気づくという…

このまま指摘されなかったら、当日オレがとんでもない時間に行くところだった。

よろしくお願いします。
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出演するライブについても語る

前回は出演しないライブに関して書きましたが

今回は出演するライブについて。

今月はまったくライブ入れなかったので、来月で年内のライブはおしまいね。

年内は2本、年明けに1本が今の所決まっておる。
もしかしたら年内にもう一回どっかでやるかもしれないけど、それはまぁ、決まれば追い追い。

とりあえず、一本ずつ簡単に紹介。
↓   
12/1(日)
【楽しみっくナイト Vol.46】
場所:フライアーパーク(札幌市豊平区平岸4条7丁目)
open 18:30 / start 19:00
料金:2000円(1ドリンク付き)
出演: 3M / M3

※昨年も誘っていただいて非常に楽しい思いをさせてもらったMickの企画ライブであり、フライアーのマスター宗ちゃんとユニットを組んでの普段と違うことやるアレです。
企画者のMickと高井麻奈由ちゃん、みゃん@ちゃんによるユニット「3M」に対抗して、こちらもイニシャルにMがつくメンバーで構成した3Mの一員として出ます。
昨年はワタクシと宗ちゃん、それに高橋麻衣子嬢の三人で3Mだったんだが、今年は残念ながら麻衣子ちゃんのスケジュールが合わず。果たして、もう1人の「M」はどうなるのか?

続きましては

12/15(日)
【年の瀬を前に…】
場所:円山夜想<マルヤマノクターン>(札幌市中央区南1条西24丁目ヴィンテージビル地下)
open 15:00/ start 15:30
料金:2000円(1ドリンク付)
出演:中川トモキ / おちよ。/ 辻 正仁

※年の瀬の慌ただしさが本格化する直前に。
今年知り合ったお二方と一緒にやります。
時間がね、あえて早い時間帯で設定されております。下手したら終わって帰ったら「サザエさん」観れるかもしれないみたいな。ま、帰らずとも、もう一本別なライブ見に行けるな。
昼ごはん食べてからゆっくり集まって、終わってから晩御飯食べに行けるような時間設定。
個人的には、久しぶりにアグレッシブな感じにしてみようかなとか考えてる。今のところ。

年の瀬を前に告知




そして来年の活動スタートはコチラ

2020年1/21(火)

【バースデーワンマンライブ】
場所:フライアーパーク(札幌市豊平区平岸4条7丁目)
open 19:30/ start 20:00
料金:2000円(要別途1ドリンクオーダー)
出演: 辻正仁 ハーフタイムショウ:吉田秋絵

※毎年恒例、誕生日当日のワンマンライブ。毎年こっから音楽活動スタートです。
以前ちらっと書いたけど、非常に個人的に自分でわかる「節目の年」でございますので、なんとなくそういう気分でやるような気がしている。
今年はハーフタイムショウに吉田秋絵ちゃんをお迎えします。

2020バースデー告知

ということで、全部来るように。

お待ちしてます。


  


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出演しないライブへの思い入れを語る


井上陽水の若かりし日の曲に『人生が二度あれば』というのがあるが、まぁこれまでそのように思ったことがない。
例えもう一回同じ人生をやり直せたとしても特に変わらないと思うし(なので死んだ後でまた体を入れ替えて新しい人生をやってみたほうが面白いだろうと思う)、「あの時こうしておけば」というのもないので。

ないというか、そう考えることが全くないわけではないが、結局、「あの時こうしてしまった」のが自分なのだからね。違うことをやっていたらそれはもう自分ではないってことだ。

この辺はちょっとややこしいんだが、前もって「自分はこういう人間だ」と決めて選択しているわけではなくて、その選択をしたことで「自分がどんな人間か」を認識しているんである。

もしそれが何か嫌なことだったという経験として残るなら、次に同じようなことがあった時に別の選択をすれば良い。その時に戻って別な選択をやり直したら、それはもう自分ではない者の人生だ。そういうのはいらないし、結局どんな選択をしたって「あの時こうしておけば」と思うことはそれなりにあるだろうから、そんなことは大したことではないと思うので、いちいちクヨクヨしたくない。

冒頭から話がそれまくった。

そんな話じゃなかったんです。「人生が二度あれば」と思うことはないが、「この人生の中で自分が2、3個あれば」と思うことは時々あるって言いたかったの。

一度に同時に異なる数カ所に存在して、全部を自分の経験として体験できたらなって。

そこに深い考察はない。

単純に、例えばですね、出演したいライブが同じ日に2本あるとかって時に、まぁ基本的には先にオファーをいただいたりとか、情報が入ってきた方を選択するようにしてるんだけど、後からもう一個の日程が出てきて被ってることに気がついた時とかに、「うわ、こっちも出たかったな」とか思う場合があるってこと。

ちょうど、来月12/1がソレにあたる。

出演が決まったのは、フライアーパークでのMickの企画。コレは昨年同様3MとM3という2つのユニットがそれぞれにカバー曲を披露するお楽しみ企画。ワタクシはM3で出演。
Mickや高井麻奈由ちゃん、それにみゃんちゃんという、それぞれに長年親交ある方々のユニットである3Mとの共演で、お世話になっているフライアーのマスター、宗ちゃんに誘われて一緒にユニットをやるっていうのもあるし、普段の自分のやってることとはまた違うことやるのも面白いし、それで出させてもらった昨年がものすごく楽しかったしね。
なので今年も楽しみにしている。

さらに、今年はみゃんちゃんはオレのアルバム制作手伝ってくれたり、先日はMickと共にサポートついてくれたりとかさ、麻奈由ちゃんは3Mの単独ライブの時に「一曲ギター弾いてください」なんて誘ってくれたりとかもあったし、そういう繋がりある人たちとまた一緒にライブできるのでね。

でさ
もう一個のライブがこれまた思い入れのある企画【500L】なんだよね。
年4回やってるチャリティライブ。これまで30回中28回出演している。欠席したのは骨折入院中とどうしても仕事の都合がつかなかった時だけ(でもsの時も実は途中で間に合ったので飛び入りしたんだった)。
まぁ、志に賛同したのもあって始める前に企画の相談をされて色々と自分の考えを伝えたり、反映させてもらってたりもするんで思い入れはあるし、ある意味「ライフワーク」とも感じている。



どっちがより出たいかなんて選べないものなんですよ。だから、フライアーの方が決まった後に500Lの日程が決定となったのを知った瞬間には「体が2個あれば」と思ったんですよ。
でもまぁ、そういうアレなんで、予め「先に決まったものに出る」って自分ルールを作っておいてよかったなと思う。じゃないと決められないもん。

それにその分も今度は3月にあるであろう500Lで張り切ろうって思えるし。

あとはね、ちょっとこれは後付けの考えだけど、自分が出ない500Lってのがあってもいいと思うのよ。
もう何年もやってるけど未だにっていうか、その長い間出演し続けてるせいもあるかもしらんが「辻の企画」だと思ってる方もいるようだし、中には「だったら行かなくてもいいや」と思ってる方もいると思うのね。

チャリティっていう性格もあるし、そもそもの志としてそういう「誰かの企画」とかって小さなところで認識されるのは、関わってきた1人としては本意ではない。
もともとオレはずっとこれは「円山夜想」という店の、もっと言えば店長である本間健二氏の思いから生まれた企画だし、オレはそれに乗っかった人なわけだから。そしてその本間さんと話してる中で「ゆくゆくは自分らが動けなくなっても他の誰かが引き継いでくれるような企画にしたい」ってな話もしてたし。
何度かちらっと「毎回オレが出てるってのはどうなんだろう?」って思ったこともあるし。


なので、その辺をもう一回自分に対して認識させるためにはちょうどいい機会なのかもなって。

ま、これで「辻が出ない方がいいじゃん」とか思われるのも正直嫌だけどさ(笑)

と、そのくらい思い入れのある企画でございます。なのでこちらもオレの出ないこの機会にたくさんの方に参加していただきたいなと思うし、自分の出るフライアーパークにもたくさんの方に来ていただいて、それぞれの場所で楽しく過ごせる日になればいいなと思う。

という訳で、すでにこの日に向けて曲を入れる作業が始まっておる。








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お食事中(特にカレー)の方は読むことをお勧めしません。



先月の15日くらいから取り掛かろうと思っていたあれこれを、ようやく今月に入ってからやり始めている。
おかげさまで毎日充実しておる。充実しすぎて予断を許さない状況だ。
おまけに色んなことがごっちゃになり、優先順位もつけられないまま進行中。さらにご依頼ごとに一手間加わっておる。

しかし、そんなこんなで色々と期日も迫るもんだから自分に対して強制的に作業を命じているうちにようやく脳内エンジンがかかってきたかもしれん。

そんな話とは全く別に、本日は年に一度の健康診断というやつを受けてきた。
そう言えば去年受けてなかったかも…。
なんか丁度体調悪くてキャンセルしてそれっきりになってたような。
とか、その前年だったかに結構本格的にアチコチの検査を受けたりしたんだったなとか思い出しつつ。

午前中の結構早い時間でね。実は血圧が異常に低くなることがあるで、まだ体が活動に慣れてない朝はちょっと数値が低い場合があるので、その辺心配していたんだが、ギリギリ「正常値ですね」と言われた。
ん〜、遅れそうになって小走りで向かったのが功をそうしたか?

で、胃のレントゲン検査だかをしたんだけどさ。バリウム飲むやつ。

前にも思ったんだが、この子供の頃にはSF映画でしか観たことなかったような技術やらなんやらに囲まれている現代において、発泡剤飲まされて「げっぷは我慢してください」とかさ、バリウム飲んだ後胃壁に満遍なく巡らすのに、自ら体を回転させられるとかってのが、すげぇアナログな手法だなと思っておかしくてしょうがない。体を回しながら、客観的に考えてマヌケな姿だなと思い、笑いそうになるが、一緒にげっぷも出そうになるんで堪える。

んで終わった後に「なるべく早く白いウンコが出るのが望ましい」って説明ね。
AIもへったくれもあったもんじゃない。

「医療用ナノマシン」とかなんとか言ってるクセに、「下剤飲んで白いウンコ出してください」って…。
まぁ後は、おしっことかウンコを自分で採取して名前書いて持っていくとかさ。

こういうのはいつまであるんだろうね?

多分そのうち少量の血液か唾液または汗なんかの検査と、非常に高機能な聴診器みたいなパッドを体のどっか一箇所にあてがうだけで体内の全ての状態がわかるようになるんじゃないかと思うんだが、どうも現状から考えてみると「しも」の部分の話というのはなかなか現代科学でも手をつけるのが困難な、より神の領域に近いものなのかもしれない。

「シモ」なのに「カミ」の領域…。

まぁ、とにかく下剤を飲んでだ。

いや、ウンコは毎日出るのよ。前にもどっかで書いたけど、食った分よりも多く出してるんじゃないかと思うくらい出る。

しかしだ。

白いウンコが出ない。
いや、下剤のおかげもあってウンコは出るんだ。どんどん出る。

腹も減るから食う。そしてまた出る。
そんな1日だったんだが、白いのは出ない。

順番的におかしいだろう。

こんだけ出るってことはもう昨日までの仕入れた分はとっくに廃棄処理し尽くしているはずだ。

なのに出せども出せども白いのが出ない。
今出てるのはいったいいつの何を食った分なのか?

前はちゃんと確認できた記憶があるんだけどな。
いや、全部を詳細に調べている訳ではないから、なんか「混じっちゃってる状態」なのかもしれないけどね。

これ判断つきやすいように、バリウムの色なんかもショッキングピンクにするとかできないのかね?
混ざったらどんな色になるんだろう?

あるいは、発光作用があるとかさ。
そしたら輝く黄金のウンコとか出てきてちょっと宝くじにでも当たった気分になれるんじゃなかろうか?

というわけで、この文章を読んでお分かりの通り、ワタクシの脳内エンジンがかかってきておるんです。

ごきげんよう















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ある日の終わりに









ながいながい夢をみることがあって

夢というのは実際にはほんの束の間にみているもらしいけれど

夢の中ではながい時間をすごしている

あんまりながい夢をみていると

それは何か現実との繋がりがある出来事のように思えてしまうものだ

それはとても静かな部屋の中で

幸せと悲しみが胸に溢れて

目覚めてからしばらく

どうしていいのかわからなくなるような

そんな夢

ひとつらなりの

よろこびとやりきれなさ

静かな部屋に混在して満ちていた

ユーモアと切なさの余韻

… そんな夢を

時々みる

それはどこかに現実との繋がりがあるように思えるのだが

どこを辿っても

手繰り寄せられるものはなく

ただ時折

ほんの一瞬目に留まるものに

ハッとした瞬間

それは消え去ってしまう

これもまた夢なのかと

夢を見たのかと

あぁ 確かに夢というのは現実に於いてはほんの束の間の時間なのだなと

そんな気持ちになる

それならば眠っていた方が

ながいながい時間になるのに

そしてまた

ふと

眠りながら

ながいながい夢を見る

そんなことを繰り返しながら

この現実で

ながいながい時間が経っている




















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