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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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偶然は呆然

帰宅ついでの散歩の途中

ん〜、なんでこう時々出くわすんだろうな?
と思うことがあった。

なんか変な感覚があって(気になるというか、呼ばれるというか)、そんなにはっきり分かるものでもないので半ば無意識にそっちの道を歩いてると見かけるってか、一瞬のことなんだけど。

常にってわけでもないし、がっつり認識すにも至らない、いつも「あれっ?」って思った瞬間に過ぎ去るようなアレなんだけど。

そういうのが余計にね。

なぜこういう偶然みたいなそうでもないみたいなことがあるんだろうなと、ないかもしれない理由のようなものを考えてしまう。

あ、何の話かわからないよね?
いいんです。

さて、何となく重なっていたあちこちからの頼まれごとや相談事が落ち着いたので、来月はちょっと自分のことにかまけてみようと思う。
こちらからのお願い事などで色々と力を貸してもらいつつ、あれやこれやを。

まずは直近に控えていることがあるんだが、それはまた後日、事が済んでからおしらせします。

その後、8日は恒例の【500L】、そして10日はフライアーパークの【開店21周年記念ライブ】でございます。
例によって、選曲は一曲も重複させない予定。

よろしくどうぞ。

2019年6/8(日)
【東日本大震災チャリティライブ 500Lゴヒャクエル vol.29】
場所:円山夜想<マルヤマノクターン>(札幌市中央区南1条西24丁目ヴィンテージビル地下)
開場 / 19:00
開演 / 19:30
料金:入場無料(振る舞い酒あり!)
出演: kenzzz(前説)/ 鶴見直樹 / カルベハナコ / 辻正仁


2019年6/10(月)
【フライアーパーク21周年記念月間!】
場所:フライアーパーク(札幌市豊平区平岸4条7丁目)

開場 / 20:00
開演 / 20:30
料金:1800円(1ドリンク付き)
出演: ENA / 城生さやか / MIKI / 辻正仁






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思い当たるフシがあるって話

寝る前にちょっとだけ

今日読んだいくつかの文章。

ひとつはしばらく会っていないとある音楽人のブログ。
もうひとつはとある有名作家のインタビュー。
そしてよく知らないがそれなりに著名な人らしい(何をやっているなんていう人かも忘れた)方のエッセイ。

どれもそれぞれの異なるテーマのもとに書かれた記事である。

ちょっとした空き時間に、都度目に止まったものを読んだだけなんだが。

そのバラバラのことについて書かれた記事を読んで、同じ一つのことが書かれてるなと思ったのね。
まぁ、今現在の私がそのように受け取ったってだけの話なんだけど。

「はは〜ん」と思った次第。

要するに、その勝手に解釈した事を踏まえときなさいってことだなと。
これまた勝手に解釈して勝手に合点がいってるのです。

こういう「お知らせ」は久しぶりだ。

調子が出てきたのかもね。

じゃあ、おやすみなさい。


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マイブーム紹介

久しぶりに何もない日だった。

先日書いたような色々なやりとりも多少落ち着き、今日は2件ほどの挨拶程度のメールで終了。
なんとなくチャンスだったので先に片付けた事やら、後回しにしたことはあれど、そのような調整をして「何もない日」を作ってみた。

で、朝は6時頃に目覚めちゃったんで、二度寝しようかとも思ったがそうすっと1日体が重くなるなと思い、そのまま散歩に出かける。
昼前くらいまで神宮やらちょっと河岸を変えて別な緑多き場所にてぼ〜っと過ごす。
んで、多少のひらめきをいただく。

で、小腹が空いたので軽く飯を食ってから帰宅し、昼寝。
起きてからまた散歩に出かける。

散歩〜飯〜昼寝〜散歩…。
何かに似てると思ったら、犬だな。

で、帰りにちょっと晩飯用のお買い物。

最近ハマっているというか、毎日食しているのが「とろろ昆布」である。
まぁ、正確にはソレを入れた味噌汁なんだけど。

元々味噌汁が好きなんである。できれば具はあんまり入れないでいただきたいくらい、汁そのものが好きだ。
具を入れるとすれば、一品でお願いしたい。

なんでもそうなんだけど、あまりアレコレ盛りだくさんってのが好きじゃないんですよ。

だからアイスクリームは好きだけどパフェは見るだけで面倒臭いとか、そういう感じ。
一個の味をたっぷり楽しむのが好き。

それでさ、何度か書いてるけど、我が家は特に自炊を充実させてないってか冷蔵庫も持ちたくないので保存も聞かないし、調理器具とかも面倒なんで、お湯を沸かせる電気ケトルと炊飯器と電子レンジ(全て貰い物)で賄っちょる。出来合いの惣菜とか買ってきて電子レンジで温めて飯炊いて、お湯沸かして味噌汁作れば十分満足できる飯が食える。

で、味噌汁はカップのやつとか高いし、粉末のは流石に味気ないんで、一食ずつ袋に入ってるやつ買っててのね。あのワカメとかの具も一緒になってて、お湯注げばそのまま飲めるやつ。

で、先月だったかな、ちょうどその味噌汁切らした時に、ふととろろ昆布の味噌汁飲みてぇなと思って…
でもあの袋入りのやつでは売ってないんだよね。

それで、普段そんなにスーパーとか行かないから知らなかったんだけど「だし入り味噌」ってのが売ってるのね。
これなら冷蔵庫なくても涼しい場所に置いときゃ大丈夫だろうと。

で、ソレととろろ昆布買ってきて、お椀に味噌入れてお湯注いで、でとろろ昆布をちょいとつまんで入れてみたら美味いじゃないか。

で、毎日3杯くらいは飲んでおる。外で食ってきても、帰って味噌汁だけ飲むみたいな。

もうこれ飲んでりゃあ、幸せな気持ちで1日を終えられるな。
日中ちょっと気持ちが毛羽立つような事があっても「帰ったら、とろろ昆布入れた味噌汁飲める」と思ったら大概のことは許せる。

なんで急にこんなもん飲みたくなったのか分からないけど、オレの知らないところでオレはちゃんと欲してるものを分かってるんだろうな。

こういうのはTVだ雑誌だネットだで情報かき集めても入手できない楽しみの一つである。





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不携帯の日が終わって感じたこと

某所に置き忘れたケータイは無事本日回収。

いや、電話自体はさほど使ってないからアレなんだけど、色々困るよね。
おそらく「置き忘れ」ってのもたった2、3日なれど,ケータイを携帯し始めた当初にはあったかもしらんが、それ以降初めてだったんだけどさ。

その間にガラケーではなくスマホになっているというのも含めて、あまりにもこの一台にいろんな事をアテにしてるというのが改めて分かった。

まぁ、連絡はなんとかなるんだ。PC持ち歩いてWi-Fi繋がる場所でメールやらSNS経由のメッセージ確認すれば、そこは普段も電話よりもメール等でやりとりしてる訳だから。
ただし、昼飯食いながらとか、ちょっとトイレ行ったついでに確認とかができないのでレスポンスがひどく悪いけど。

で、他には金属アレルギーになったのもあって腕時計も使わないからケータイで時間確認してるでしょ。
写真は元々そんなに使わないからいいとして、スケジュールも全部ケータイに入れてる(PCと同期はしているが、メッセージと同じくとっさの確認が困難)。
プライベートだったり、例の頼まれごとだったりの案件を整理してるメモも同様。
通帳代わりに銀行アプリだし。
新聞がわりのニュースサイトのチェックも移動中とかにできない。
あと、本関係のリストアップしたのとかも書店組合的なアプリ使ってるし。
要するに、PCみたいなかさばるもの持ち歩かなくてもいいように使ってる部分はほぼ面倒臭い事になる。
それから、部屋では目覚まし時計としても使っているので、コレも結構緊張の数日間だった(笑)

いや、いつもセットした時間より早く目覚めるんだよ一応。
でも身体的な事情で、目覚めた後起き上がれるようになるまでなん度も意識が朦朧とするんで、スヌーズ機能ってやつを使って、数分おきにアラームを鳴らしているのでね。それがないとホント厳しい。

その他にも色々コイツに頼ってるもんだから、先日のPCデータ入れてたHDD同様(そーいえば、アレもどうにかせんとな)ってか、特に外出時の必要性からすればこっちの方が火急の問題だった訳です。

それでもね、持ってなきゃ持ってないでつかない連絡はまぁ仕方ないみたいな。
ってか連絡気にしてもどうしようもない状況なんだからって意識があったので、ちょっとした開放感はあった(笑)。

オレが小学校の低学年くらいまでは、まだ家庭に電話機なかったりしてた(我が家がそうだった)し、その他のデータなんてそもそも存在してなかったんである。
さらにもう少し前になると電話というもの自体が発明されてなかったんである。
それでもどうにかなってた訳で、なん度も書いているがこういう「便利なもの」ができちゃってソレが当たり前になると、それまで存在してなかったり、感じることもなかった「不便」が生じるのね。

素早く連絡できるもんだから用事が増えるってのもあるし。
用事でもない連絡も、つくのが当たり前になると、連絡つかないからってだけでいきり立ったりするし。

ちょっと前までは手段がなかったから用事がないなら連絡しようとも思わなかったはずなんだけどね。

まぁ、今の生活だとケータイが数日ないだけで面倒や不安が起きるのは実感したけど、ちょっと複雑な思いがあるのも確か。

もの凄く過程を省略してまとめだけ書いとくと、多分、テクノロジーの発達に、人間の生物学的な進化(ってか変化)とか心理学的な適応力って追いついてないから、なんかこう歪んだ感じの世の中になってると思うんだな〜





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遅ればせながら急ぎの通達

えーと、ワタクシですね、昨日某所に電話置き忘れてまして。
取りに行くのが15日になるので、申し訳ないですが2日ほど通話できません。

お急ぎの方は、メールまたはtwitterやFacebookのメッセージ機能で連絡下さいませ。
ただ、確認や返信はどうしても遅れますのでご了承を。

まぁ、普段ほとんど通話連絡してないからアレだけど…

ただアレね。
電話忘れると、忘れた場所に連絡するのも大変なのね…

一応PCに連絡先同期してるから朝メール送れても、返信確認できるの夜だし、電話しようにも公衆電話はどこにあるのやら、みたいな…



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祖先はどうやって暮らしていたのか?

先日のライブのレポは長すぎて4回に分けてお届けしたのだが、それには訳がある。

いや、色々書きたかったのは確かなんだが、1本にしようと思えばできたはずなんである。

しかしだ。

実は例の黒田雄亮がアミダで痛恨のトリを引いたことを、そのライブの時に色々話していて、ムネちゃんが「コレ、絶対辻さんがブログのネタにするから。なんならそのネタだけで1本書くよ」なんて事を言ってまして。
まぁ普段から長文でのブログ書いてるオレを揶揄しての事なんだけど、コレに乗っかったのね(笑)
「ホラ、やっぱりコレで1本書いた」みたいなアレにしたら面白いかもと思って。

そしたらですね、本当はアミダネタで1本書いて、あと本編に関してもう1本にして書こうと思ったんだけど、持ち前のバランス感覚なんだかどうだか知らんが、残りもそのアミダレポートのペースを維持しちゃいまして。
ってか、もう崩せないのよ。
それで4回になった。
分けたのは、やたらと無駄な長文読んでもらうのに多少分割した方がまだ読みやすいだろうと思っただけのことで、全部くっつけて1本でもよかったんだけどねこっちは。
そうなるとこのブログの長尺記録を間違いなく更新していただろう。

なんてことがあったりなかったりのその後のワタクシは連日に渡ってやたらあちこちに連絡したり連絡が来たりしている。

以前にもそういう事があったんだが、今回はそれ以上の錯綜加減だ。

ちょっとお願いされたり相談されたりで、ちょっと協力する事があったりしてね。
これも前にも書いたが、不思議なことにそういう依頼というのはなぜか来るときは同時期にいくつも舞い込むのである。別にそれを迷惑とは思ってないんだよ。
なにかあった時に色々な方がオレを思い出して頼りにっていうかアテにしてくれたり、相談してくれたりってのはそれなりに何かの力になれてたのだろうし、そういうのは嬉しい。
そして、そういう話があれば、できることならできるだけの事はしたいなと思う。相手のためというよりは、自分の喜びのために。
なので、特に無理して犠牲を払ってやるつもりはないし、できない事ならできないとお断りする。じゃないとかえって迷惑かけるしね。

それで、今回は自分でも諸々今後のアレとか元々自分が関わってる事で周囲に協力を仰いだり、諸々打診していることも重なっており、それを同時にこなしているとやたらと連絡の応酬になる訳だ。

ん〜大体、自分が元になって連絡とってるのが30%、誰かから依頼や相談があっての諸々の連絡が50%、誰かに相談された件で自分のツテに連絡取ってるのが30%って感じかな? 10%オーバーしてるな…。

で、まぁ中には以前に力を貸してもらった人から何か協力を要請されたり、力を貸した人に今度は知恵を貸してもらったりとかね。後は以前何かで引き合わせた人達同士で何かやるからって連絡来たりとか。

まぁそうやってお互いにできることを提供したりされたりしながら人は成り立っているんだろうなってのを実感している。気をつけないと、誰とどの件の話をしてたんだか間違えそうになるので、簡単ながらメモ程度に工程表を作ってみたりして。
なかなかの関係図が出来上がるな。

今日もさっきまで連絡したり連絡来たり、来た連絡を受けて連絡したり…
一人でいるのに喧騒の中に身を置いていた感覚だ。
一区切りついたのでコレ書いたら寝よう。

その昔、アフリカでは、他の部族に属している人とばったり出くわした時などに、お互いに自分の属する集団の習わしと技術で作った首飾りを交換したらしい。それが現在の装飾品のルーツなんだって。

で、どっちかの部族が飢饉とかで困り果ててさまよっているうちに以前首飾りを交換した部族のテリトリーなんかに行くとさ、そっちの人が「お? ウチの首飾りつけてるじゃん、何かご縁があった人たちなんだね」ってことで、食料を分け与えたりとか、手助けしたりしてたらしい。

そうやって生態系の中では弱い存在であったホモ・サピエンスはサバイバルしてきたんだって。
強い者が弱者を切り捨てていたのでは絶滅していたであろうってな事を何かで読んだ。助け合う事が生き残るために有効な戦略だったそうだ。
オレはその当時まだ生まれてなかったので本当かどうかは知らないが、この説は好きなので信じている。

おそらく「交易」というのも元々は物々交換とか見返りを求めるって事ではなく「お互いに贈り物をし合っている」というところから始まったんだと思う。

色々と事情はその頃とは違うのだろうが、少なくとも我々はそうやって生き残って来た者達の子孫である。
風習は受け継がれ、目に見えない首飾りを贈りあっている。

ってことかもしれないな。


さて、今後のライブのご予定を。
またしばらくなさそうだけどね。来月は2本決まっておる。

2019年6/8(日)
【東日本大震災チャリティライブ 500Lゴヒャクエル vol.28】
場所:円山夜想<マルヤマノクターン>(札幌市中央区南1条西24丁目ヴィンテージビル地下)
詳細未定


2019年6/10(月)
【フライアーパーク21周年記念月間!】
場所:フライアーパーク(札幌市豊平区平岸4条7丁目)
開場 / 20:00
開演 / 20:30
料金 ¥1800(1ドリンク付)
出演: ENA / 城生さやか / MIKI / 辻正仁

恒例の500Lと、これまた毎年呼んでいただいている、フライアーパークの周年記念月間のライブ。
今回は、他の出演者のお三方、全員初めましてだと思う。多分。

若いお嬢さんばかりで緊張しちゃうな〜















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そして悲劇の解散ステージと大団円〜第三回円山中高年親睦会④〜

もう今回のライブの話はこれで最後にするよ。

いよいよ最後の出演者である。
結成初ライブなのに始まる前にラストライブとなる事が決定してしまったMUNEQLO…。

自らが引いた一本のアミダ線によってその儚い運命を手繰り寄せてしまった黒田雄亮は何を思いながら歌っていたのであろうか?


冗談はこのくらいにしておいて。

昨年末に、その時はゆーすけがピンでだったけど、一緒にライブやった時も思ったんだが、彼のボーカルの表現力ってのかな? 説得力? ん〜なんかを描き出す力ってのが依然よりも格段に増してると思うのね。
もっと単純な事で言えば、「歌ってる言葉が自然に聴き取れる」のです。
コレさ、意外とそんなに多くないと思うのよ。
音量とか滑舌とかの問題じゃなくて、聴いてる人の意識の中に言葉がちゃんと入ってくるかどうかって事なんだと思うけど。

で、ムネちゃんがサポートで演奏してるからギターも一人でやる時より存分に弾いてるし。

何より、この二人でいる時の風情が好きだな。

円中三6

なんか分かるんだよね。ゆーすけの安心感とか自分の中で自由度とか自信とかゆとりが増す感覚というか。
こう、信頼してる頼れる存在が横にどっしりと言うか淡々とした佇まいで居てくれてる訳でね。
下手すりゃ、ムネちゃん演奏せずにそこに居るだけでもゆーすけの気分は全然違ってるだろうなと。

で、ムネちゃんがまた元々ベーシストなだけあって、目立って何か気をひくような事はないんだけど、実は気の利いた「下支え」の演奏をしてる訳でして。
なんかこう、わざわざ他所の店に出て来て演奏しようって言う姿勢もいいよね。だからこそ彼に頼まれた時に喜んで企画を引き受けたんだし。

本人「人の店でライブやるのって、やるだけでいいから楽だ〜」って言ってたけどね。確かに自分の店だったり企画したりだと出演する事以外の事が色々ある訳だからさ。「一人の演者」では居られない。でも「演者でいる事」ってのもきっと大事にしなくちゃならんことだと思うのです。そういう機会を自分でちゃんと作ろうってのがいいよね。

で、この二人も別な曲が途中で混ざり込むのをやってた(笑)。これで今回の出演者全員、大雑把に言うと同種のネタを持って来たってことになるが、それぞれにやり方に色が出るもんだ。

あとは、再結成を楽しみに待とう。


そして、最後に全員でセッション。

リハの話題の時にも書いたけど、オレの3コードの曲を。

もうね、大した説明もせずに「3コードだから」って言えばだいたい概要が伝わるって演奏できるってのも今現在の中高年世代で終わりかもしれないな。
俺らの頃ってのはだいたいそういう3コードの12小節ブルースとかロックンロールみたいのを音楽やり始めの時期に通過してるのね。なので、初対面でも「3コードで」ってことでいきなり合わせることができるし、そうやって演奏してお互いを分かっていくとか息を合わせていくみたいな経験をしてきた。

最近の若い人たちってそういう始め方じゃないのでね。やっているうちにそうい「原型」みたいなものに興味持っていく人はいるだろうけど。

という気持ちもありつつ、「中高年親睦会」に相応しいかなって事で、以前に谷藤師匠とユニットやった時に書いた曲である『Strike Back Over50s』を。
英語的に正しいかどうかは知らんが「50代の逆襲」ってなつもりで付けたタイトル。書いた当初は師匠もオレも40代だったので「Over40s」だったんだけど、年齢的なアレは差し替えた。

ん〜、なんちゅうか本当に楽しかったし、すごく充足感があった企画でした。
ってのはね、単純に出演者集めて「それぞれのステージやりました」ってな事じゃなくて、この組み合わせならではって空気がずっと漂ってたからね。そのMUNEQLOがラストの出番だったってのもそういう意味じゃ正解だったと思うのよ。普通さ、バンドが最初にやってトリが結成して初めてやりますって二人組とかだと何かよく分からない感じになるじゃん?
でも、それがこのメンツでやると面白さになっちゃうってのは、お客様も十分感じていただけてると思う。

出演者それぞれの経験値ってのもあるけどそれだけじゃなくて音楽人としての質とかさ、あとは全員の付き合いの長さというかいい関係の積み重ねってのもあると思うので、そう言うのが「この組み合わせならでは」になったんだと思うのね。

なので、自分がうまくいったとか行かなかったとかじゃない心地よさが残ったのね。
最後のセッションだって、みなさんオレがコレやりたいって話ですんなりオッケーだった訳で、「なんで辻の曲やるんだ」
とか「他のボーカルにも歌わせろ」とかって意見もなく、「はい、やりましょう」って事で乗っかってくれたし。
オレはオレでそこに気を使わなくてもいいから特にその辺何も言わずに「コレやろう」って持っていける訳なんだよね。

リハの時からラストまで、ゆーすけのアミダも含めて、全員がそれぞれの持ち味を発揮して、それが一つの場の空気になったような夜だった。

終わってから、円山夜想店長の本間さんが何回も「いや〜、本当に楽しかった〜」って言ってたのが嬉しい。
「最初から最後までずっと笑ってましたもん」って。

で、恒例亀野式記念撮影。人が多すぎて沖田くんが見えないけど(笑)

円中三8


真ん中の美魔女は、ムネちゃんの奥様にございます。

では、ライブってのはその場にいないと分からない空気ってのがあるのだけれど、ちょっとでも伝わればと思いつつ、動画作ってみましたんで。

あ〜、無事日付が変わる前に全部書いた(笑)





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思いついたらすぐやりたい〜第三回円山中高年親睦会③〜

長いな… 前回の続きです。

さて、アミダで2番手と決まったワタクシのステージ。

今回は出順もわからなかったしってのもあって、事前になんとなくの選曲はしてたんだが、多少頭の中で変更を交えてステージへ。
Recallの後だったんでね。その余韻ってかノリ的な空気も踏まえつつ一旦落ち着いてもらって空気の入れ替えもってなところから。

円中三4


〜セットリスト〜

楽な気分で
夢なんてなくてもいい
単純なもんさ-男の子の歌-
オレは愛を持っていないんだろうか?
君に愛を
さすらう(with 斎藤郷 Sax)

「途中で違う曲が入るシリーズ」は今回、一曲目で内田裕也の『コミック雑誌なんかいらない』を。ショーケンの『愚か者よ』を4曲目に混ぜ込んでみた。
どっちかが、その場の急な思いつきで、どっちかは前もってやろうかなと思っていた。
まぁ、今回はそういう観点で選んだ曲です。

もうね、ほとんどピンとくる人いないだろうとは分かっていて、それであえて気がつく人だけ気がつけばいいって事をやろうと思って。
あとはね、『君に愛を』は今回もみなさんちゃんと歌ってくれて楽しかった。これね先に説明しなくてもこれやったらちゃんと反応あるってな形にしたいんだよね。なんか定着させたい(笑)

そして最後はRecallのSax、郷ちゃんに吹いてもらった。

コレ、リハで急遽思いついたのね。
オレがステージでサウンドチェックしてる時に、郷ちゃん客席側でSaxで自分のウォーミングアップしてて。
で、オレが『丸の内サディスティック』かなんかやってる時に、Saxで絡んでくる音が聴こえてきまして。
元々Saxって好きなんだよね。で、いい感じに絡んでくるもんだから、郷ちゃんを呼びまして「ちょっとステージにあがんなさいよ」と。
で、最後にやるのに良くてあんまりコードが動かないしSaxがハマりそうなってことで『さすらう』をちょろっとやってみて、出来そうだったんで「じゃぁ本番でコレやるから」って。

この時、彼はこの曲を生まれて初めて聴いたわけで(笑)

で、自分の出番の直前に「最後の曲って言うから、始まったら吹きながら出て来て」っていう非常にハタ迷惑な指示をしまして。当然紹介して呼び込むとかじゃないので、お客様からしたら唐突に郷ちゃんがSax吹きながらステージまで向かってくると…。

ん〜郷ちゃんにしてみたらかなり無茶な要求をされてる訳なんだけど、ちゃんとやってくれました。そしてよくわからない曲をよくわからない状況で演奏してくれたのです。

本当に申し訳ない。ありがとう。

いつになるかは分からないけど、その内また彼とはもっとちゃんとした機会を作りたいなと思っている。自分の曲で頭の中でSaxが鳴ってる曲ってのは結構あって、郷ちゃんの音ってソレにかなり近いんだな。

円中三5

オレ、にやけちゃってるもんね(笑)

どうせまた長くなるから、ここで区切る。





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話はリハに戻ってからになるんだが〜第三回円山中高年親睦会②〜

円中三1

さて、前回の続き。

今回はRecallのオフィシャルカメラマンであるぶるむんさんとか、いろんな人オフィシャルカメラマンである亀野さんから沢山写真を頂きまして。
それ以外にもネット上に色々と写真がアップされてるのを拾ったりしまして(自分の写真なのに「拾い画」って…)

ほんの一部ですが紹介しながら。あとは自分でニヤニヤ眺めながら大事に保管しております。


で、前回の「アミダの悲劇」から本編はスタートするんだけど、その前にリハでも色々ありまして。

ま、今回最後にですね、せっかくこのメンツだからって事で全員で一緒にやりたいなと。
そういうワタクシのワガママでですね、一曲やることになりまして。
ゆーすけと沖田くんがギター。郷ちゃんSax、みゃんちゃんカホンで、今回ムネちゃんはアコギを持って来てたんで、本間さんにベースを貸してもらって。そして師匠は店のアップライトピアノ。

おっさん七人でステージに乗る。思ったほど狭さは感じなかったがむさ苦しい。

でリハってのも一回だけね。
ん〜、オレはもうね、みんなでできりゃ勢いでいいかって気分だったし、弾き語りのアレが身についちゃってて「その場で臨機応変」ってか一人なんで深く考えずに自分の体の反応で演奏しちゃってる部分もあるから、普段あえて意識しないようにしてやってる部分があってね。で流石にミュージシャンの皆さんは、そういうところ確認してくる(当たり前だ)。
で、普段意識してないから「ん?」みたいな。

そこで沖田くんが指示を出す。最後をどうするかも彼が指導する。
なんかバンドやってた頃を思い出して懐かしい(笑)。

円中三2

そのセッションに関してはまた後で。

他にもリハ中に勢いで色々とアレしまして。

そして前回書いた通り、アミダで黒田くんが奇跡のような悲劇を展開して、その結果本編はRecallからスタートという、PAの立場からすると一番避けてほしい進行となる。PAをやってくれたワッキーには本当に面倒をかけてしまって申し訳ないです。ありがとう。

でRecallのステージ。本人たち初めての編成だったそうなんだけど、まぁ安定のっていうか「何が起きても動じない」みたいな風格のステージですな。

円中三3

ん〜冒頭でね、突然別な曲になちゃうってのやってたけどね。オレがよくやってるやつ。
やり始めた当初は結構珍しいってか他にやってる人があんまりいなかったんだけど、最近増えてるのかな?
別にオレの専売特許じゃないしってか、そもそも自分の場合は弾き語りで間奏とかの「物足りなさ感」の解決策として始めたんだけどね、それ思いついたのは確かU2がライブやってるの観てなんだよな。
そんで、こういう遊び心のあるやつって、他の人たちがやってるの聴いても面白いよね。そこで露わになるセンスみたいなもんもあるし。

あとはアレね。前回一緒にライブやった時にも書いた気がするけど、「Cry Baby Cry」でのみゃんちゃんのコーラスワークが非常に好きである。
それと、沖田くんね。
かつて一緒にバンドをやってたし、それ以後も色々と付き合いがある身からするとさ、Recallに加入した当時も思ってたんだが、今回改めて彼はこのバンドに入ることになって良かったな〜と思った。
ってのはね、今回久しぶりに聴いて、なんかちょっと彼は良さげな方向に変わり始めたんじゃないかなって気がしたのね。気のせいかもしれないけど(笑)

これは「お互い様」だと思ってるから言うんだけども、彼のすごく良いところも、そうではないところも一緒に音を出す事をしながら感じて来ているわけね。
それで、Recallという場所に入ることによってその辺がどんな塩梅に変わっていくかなってのが気になってたりする部分なんだけど、なんか今回ちょっとだけ「あ〜」って感じるものがあったな。
あんまり理屈で説明できるようなアレじゃないけど。

あとでセッションした時も感じたんだ。

ここはアレだよね。真ん中にいる人がそれこそ「何があっても動じない」って人だから(笑)。


あ〜、また長くなったんで、一旦ここでアップして続きを書く。



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開演直後の奇跡〜第三回円山中高年親睦会①〜


中高年1


昨夜のライブ【第三回 円山中高年親睦会】無事終了。

無事っていうかなんていうか…

一人大きな傷を負った男がいたけど(笑)

それも含めてめちゃくちゃ楽しかった。

連休最終日の夜だというのにたくさんお集まりいただいて、楽しく盛り上げていただいたお客様、関係各位、ありがとうございます。


なんちゅーか、フライアーパークのムネちゃんと、谷藤師匠、自分にとっては長年にわたってのお付き合いしている人の中でも特に気持ちのどこか重要な場所にいるお二人を始め、Recallにはこれまた若い頃に一緒にバンドをやり、その後も諸々サポートしてくれるギタリスト沖田真里とかみゃんちゃん、斎藤鄕ちゃんなんかも慣れ親しんだ中だし、黒田雄亮も普段からわりと仲良くしてもらったりっていうメンツとですね、これまた普段から一緒になにかとやっている本間健二が店主を務める円山夜想でライブするという、いわば気のおけない人たち、気を使わなくていい人たちだらけで一緒にライブってのがもうもう幸せなひと時であった。

なんと言うか、気が置けないと言っても馴れ合いでだらだらとくっついてるのは好きではないんである。いわゆる「なかよしこよし」というのかな?
休み時間になったら誘い合って一緒にトイレに行くとか、みんなで机を並べて弁当を食べるとか…。
なんで例えが女子高生なんだかよく分からんが。

その辺の温度感も心地よく過ごせる人たちばかりでね。まぁ、みんなおっさんだから(笑)

で、まぁ今回は先日も紹介したような経緯があって、ワタクシが一応の「仕切り役」みたいなアレでして。
色々考えてる時に、出順をどうするか? ってのがありまして。

まぁ通常に考えれば、辻〜MUNEQLO〜Recallってのがいいのかなと、もしくはMUNEQLOの後でオレがやったほうが黒田くんはやりやすいのかな? と。
自分で人様のライブのPAやったりもするからね、裏方の事を考えてもそういう順序でやる方がやり易いってのは知ってるのよ。もちろん、全体の流れを考えても音の厚みとか彩りをだんだん豊かにしていく方が客席だって「なんかさっきのバンドより、こっちの弾き語りはやっぱり音が寂しいな」とかって印象を与えずに済む。
やる方だって、何度か経験あるが、バンドの後に一人で出ていくのは多少やりづらさがあるし、バンド側だってそういう流れで出ていくことに慣れているのはわかっている。

だからさ、「ちょっと普通にやるのつまらないかもな」と思っちゃったんだよね。まぁ、これが他の出演者の組み合わせだったらアレなんだけど、せっかくこのメンツなんでね。

自分らがどの順番でどうなろうと全体の流れを踏まえながらそれなりに色を出せる人達である。それならそこで遊ばないとつまらんだろ?

ってのもありまして、「じゃあ、どうするか決めないで、いっその事その場の運任せで決めちゃえ」という考えに至り、開演してからステージで「あみだくじ」で順番を決めることにした。

弾き語りばかりとかならアリかなと思うけど、こういう組み合わせではちょっと疑問のわくところだよね(笑)
というか、そう決めて告知してから、当日の事を考えると自分で「これやりにくいな」と思ってたのだ。

まず、出順が決まってないと自分のステージの選曲とか曲順とかも決めにくい上に、自分がRecallの後で最後になったらやっぱりやりにくいよなとか、PAやる人のこと考えたらやっぱり色々と事前に計算できなかったりで面倒だよなとかのスタッフ感覚も持ち合わせてるんで余計面倒に感じる。
あと、万が一Recallが最初になっちゃったら全体の流れ的にどう持っていくんだろうとか。

要するに「誰も得しないアイディア」なんです。
おそらく、思いついた時にはこのメンツでライブやるって決まって浮かれてたんだと思う。

まぁ反省はしないけどね。

だって、結果的に面白かったもん(笑)
そういう負荷がかかるのも嫌いじゃないし。

ということで、非常に簡単な手作りの「あみだくじボード」を本間さんに作っといてもらいまして、開演してからステージの上でアミダ。

ちなみに、今回のRecallはドラムのくぼたさんがいない、アコースティックセット。普段はキーボードの師匠もエレキの沖田くんもアコギ。そしてベースのみゃんちゃんがカホン。いつものアコースティックセットならこの3人なんだが、そこにSaxの郷ちゃんが加わると言う編成。そして、ムネちゃんとゆーすけはこれまでもBlackMafiasとかで一緒に組んではいるが、二人だけの「MUNEQLO」というユニットを立ち上げて今回がその初のライブである。
初めてなんで、やはり最後に出るというのは、ましてや彼らの心積もりとしては、Recallはバンドアンサンブルでがっつりくるだろうし、辻は辻でそれなりな事やるだろうと予想してるだろうから、やはり最後に出るってには避けたいところなんだろう。

どうも二人で事前に「最初にやってあとはゆっくり聴いてたい」だとか「最後だけは絶対に避けたいね」とか話していたらしい。

そんなことがあってのアミダくじ。

ワタクシとしてはですね、まぁRecallの代表は谷藤師匠として、MUNEQLOに関しては最初に今回の企画を依頼したムネちゃんに出てきてもらってオレと三人でやろうと思ってたのね。

でも、ステージに出てきたのは黒田雄亮であった。

正直、彼が出てきた瞬間に俺は心の中で「コレでオレが3番って可能性はなくなったな」と確信したのだ。

何と言っても彼は「持っている男」として音楽人界隈とローカル音楽愛好者の皆様にはよく知られているのである。
このブログでも何度か紹介しているが、本人が特に狙っているわけではないのに、彼にはなにか人知の及ばない力が働いて面白いことが起きるのである。非常に嫌味のない、誰もが愉快に笑えるようなハプニングを起こす。
ガンダム風に言うと彼のあの能力はもしかしたら「ニュータイプかもしれない」と思わせるものがある。

いや、本人は真面目にちゃんとやっている、決してなにかウケを狙ってネタを仕込んでるわけではないので気の毒かもしれないが、そういう企てのなさから生まれるハプニングだから余計に楽しい。
正直羨ましいくらいだ。
ある意味、リアルなミスター・ビーンが身近にいるんだぜ?

彼の音楽のかっこよさと、この特殊能力のギャップは掛け替えのない魅力である。

という事で
彼はステージに上って来た。MUNEQLOの初となるライブで、ムネちゃんからは「もし3番引いたら解散する」とまで言われながら、その重圧を背に上って来た。

クジはあらかじめ出番を記した部分を隠して、何本かの横線が入っている。
オレは仕込みの時に見ちゃってるんで、師匠とゆーすけにそれぞれ自分がどこからスタートするか選んでもらう。
で、その後で各々一本ずつ横線を書き足す。これでオレにも自分がどこに当たるかわからなくなる。ってか、仕込みの後にリハとか色々あったからそもそも覚えてないんだけど。
しかし、ワタシは何の恐れも不安もなかった。
だってゆーすけがいるんだもの。

というわけで、まずはオレからアミダを辿る。
はい、2番です。
最初に引いた時に一番最適な順番。これで残り二人のどちらかが1番で、どちらかが最後。

amida2.jpg


盛り上がってまいりました。

というか、こんだけ前振りしてるんだから結果は期待通りだったんだけどね(笑)

次にゆーすけが挑戦しまして。

はい、トリを務めることになりました。
しかも、最後に自分が引いた横線をたどって3番に導かれておりました。

MUNEQLOは初ステージを行う前に解散が決定し、これがラストライブになりました(笑)
ライブがスタートする前から、場内が湧いた。

ヒトはどこまで面白くなれるのだろう?


で、ちょっと写真が暗かったので加工したが、3番を引き当てた瞬間に彼はガックリと膝をついたんだけどね。

orz.jpg


ホラ、ネットの書き込みとかで「がっくり来た」ってのの表現として「orz」って書くじゃない。「o」が人の頭で「r」が手をついてる部分で「z」が膝を折ってるのね。
彼のこの姿、オレの位置から見ると正にこの「orz」の形のまんまでして。
「あ〜、このくらい打ちのめされた時に、あの文字を使うんだな」ってな事を考えてました。

ちなみに、終演後彼はこのアミダボードを本間健二のサイン入りで記念に持ち帰りました。

たった一夜にして解散することとなったMUNEQLO。まるでアトランティス大陸みたいなユニットだが、こうなるとは予測できるはずもなく、すでに5/30にも一本ライブの予定があったらしい。
それまでに再結成できる事を願ってやまない。

あ、一切本編に触れてないな…

また後で書くわ。

アミダ









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明日は平岸の人が円山にいます

GWも明日で終わりだそうだ。
もともと学生じゃなくなって以来ずっと、カレンダー上の休みだとか休みじゃないとかに関係ない生活を送っているんでアレなんだが、今年は特にこの10日あまりを鼻をかんでうがいしてジンジャーティーを淹れてのど飴舐めている間に過ぎていったような気がする。

まだ若干風邪の名残があるが、明日は久々にライブでございます。
4月は藤井隆なみになんだかんだあったので(古い話だな)、前回のライブから一ヶ月以上間が空いたことになるな。
前回のライブっていつだっけ? 3月のフライアーか?
ってことは二ヶ月近くやってなかったんだな。
こんだけ間開けたのもしばらくぶりかも。

そのせいもあるんだかないんだか、いまだに何やるか決めてない。
まぁ、本番までには。

以前も書いたが、明日はフライアーパークの店主、ムネちゃんの要請があって企画してみたライブでございます。

なんとなく流れで顔見知りのオッサンばっかりが登場する運びとなった。
全三組、計7名のおっさん… 会場の円山夜想の店主本間健二を入れると8名。

若々しくお届けします(笑)

連休最後の力を振り絞ってお越しくださいませ。


2019年5月6日
【第三回 円山中高年親睦会】
場所:円山夜想<マルヤマノクターン>(札幌市中央区南1条西24丁目ヴィンテージビル地下)
OPEN/19:00〜
START/19:30〜
料金:2000円(1ドリンク付)
出演: Recall (谷藤勝彦、沖田真里、みゃん@、斎藤郷)/ MUNEQLO (宗形修、黒田雄亮)/ 辻正仁

※出演順は当日あみだくじで決定(開演時にステージで)


中高年3

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風情は夢の中

風邪はだいぶ良くなってきたかも。
ライブ前に鼻づまりはなんとかなりそうだ。願わくば喉の腫れも緩和したいところだが…

一回ひいちゃうと本当に長くて、平気で一ヶ月くらい風邪な状態なんでね。しかも昔は季節の変わり目ごとに風邪をひいてたんだが、最近は本格的なのは年に一回あるかないかって感じになってるんだけどね。
確か、前回のひどい状態だったのはちょうど昨年の今頃だったと思うけど、どうだっけかな? あれよりはまだマシだな。

でもアレだな。子供の頃ってか高校生くらいまでは風邪引くと必ず熱出してたんだが、いつの間にかどんなにひどい風邪でもほとんど熱は出なくなってるな。若い頃より丈夫になってるんだろうか?

思えば20代のある時期、毎年必ず40度前後の発熱をしていた時期があったんだが、それがなくなってから発熱しなくなったような気もする。アレはなんだったんだろうな?

というような世間的にはGWである数日を過ごしておる。

毎年書いてるような気もするが、この時期から自分の散歩コースである神宮周辺が大変賑やかになっていて、ちょっと煩わしい。
だいたいこの花見の時期から6月の神宮祭とかまで、気候的には公園や小さな森でのどかに過ごすのに最適な期間が、出店が出たりなんだりで賑やかになってしまい、それはまぁ、一番いい時期にそこで過ごしたい皆さんがやってくるのは理解できるのでそういうものだとは思っているけど、自分個人としては一番いい時期が一番避けたくなるってのがちょっとね。

風邪に話を戻すと、前日も書いたが今回の風邪は自分的にはどう用心したって避けられない風邪だと思ってまして、まぁいろんなものを体内から出しちゃおうってことだと解釈しておるので、治った時を非常に楽しみにしている。で、その前触れなんだかどうだかは知らんが、ここ数日の夢が大変興味深く、さらに期待を持たせるものになっておりまして。

で、今日の夢がね。
途中で一回目が覚めちゃったんだけど、寝直した時に無事に続きを見ることができたんだけどさ。
その中に登場した人物が、一人の人なんだけどどうも実像がはっきりしないんだな。
その人物とずっと何かについて共通する認識のもとで話し続けてる夢なんだが、元々のその「共通認識」が何についてかが自分ではわからないのね。夢の中の俺は当選わかってて話してるんだけど、起きると分からなくなる。
ついでに言うと、その話をしている相手が誰なんだかも分からない。ってか、実際には会ったことない人だと思うんだよね。で、夢を見てる中でそれをなんとか知ってる人に当てはめようとする意識が働くんだと思うけど、その一人の人物が芸能人だと思ったり、昔の知り合いとか、最近あった人とかにコロコロ変わって見えるのね。でも、その知っている人物と夢の中の人物の本質みたいなものってか空気感が違うので、なんかこう話の内容も含めて全容が掴みきれない。
でもなんかそこには風情があったんだな〜

それで一回目覚めてから再びその会話の続きになった時になんとなくもうちょいで色々理解できそうだったんだけど、時間切れでアラームに起こされてしまった。

一体誰と何について話してたんだか…。
というののひょっとしたら続きが今夜観れるかもしれないので、もう寝る。

もしくは、風邪が治ってからおいおいその人と実際に会って、その続きを話するのかもしれない気もするけど。

その前に、あと数日でライブでございます。
こどもの日の翌日に、オッサンばっかり登場します。

GWなんかないワタクシでございますが、この日はゴールデンDAYになるかと思われ。
まだ鼻水出るかもしれんけど。

2019年5月6日
【第三回 円山中高年親睦会】
場所:円山夜想<マルヤマノクターン>(札幌市中央区南1条西24丁目ヴィンテージビル地下)
OPEN/19:00〜
START/19:30〜
料金:2000円(1ドリンク付)
出演: Recall (谷藤勝彦、沖田真里、みゃん@、斎藤郷)/ MUNEQLO (宗形修、黒田雄亮)/ 辻正仁

※出演順は当日あみだくじで決定(開演時にステージで)


中高年3




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