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海月屋・辻の日々

※各記事下の「拍手」をクリックすると辻へのメッセージを書き込むことができます(非公開)                                        ※辻正仁の活動情報は【海月屋info】http://kurageyainfo.blog.fc2.com/をチェック!

『グリーンブック』が良かった件について


驚くべきことにもう1月が終わろうとしている。
この調子だと、うっかりしているうちにダウンコートきて歩き回ってるのはオレくらいでみんなTシャツで過ごしているなんてことになりかねないので気をつけなければ。

ってことで「次のライブは2月だからしばらく間が空くな〜」って気分でいたら、気がつけば今度の土曜日じゃないか。

昨年末M3と言うユニットでご一緒して楽しいライブをやった、My&jennieの高橋麻衣子ちゃんが長年継続して企画している『処方箋ライブ』に久々にお誘いいただいた。
以前も何度か出させてもらっているが、確か前回も冬で、その頃まだ骨折した足が完治しておらずボルトをはめたままだったりして凍てついた小樽の坂道が危険だったために麻衣子ちゃんに駅まで車で迎えにきていただいた記憶がある。
なので、4〜5年ぶりなんじゃないかな?
今回は自力で行けるので大丈夫。


2019年2/2(土)
【処方箋ライヴvol.295】
場所:(旧)岡川薬局cafe white
(小樽市若松1-7-7)
START/19:00
料金:2000円(1ドリンク付)
出演:mitsumi / まえすわりゆうり / 辻正仁



さて先日、こちらもものすごく久しぶりに「試写会」なるものに足を運んだ。
ってか劇場で映画鑑賞すること自体が『シン・ゴジラ』以来かな?

昔はネットニュースなんかにコラムを書いていた関係でしょっちゅう試写会に呼んでもらったりしてたんだけどね。
特に今仕事として媒体に記事書いてるわけでもないんだが、なんかそういう機会をいただいたので観てきた。

『グリーンブック』
3月から公開されるらしい。

今年のアカデミー賞の作品賞をはじめいくつかの部門での候補らしい。
あんまりそういうのに個人的な興味はないけど。

というのも、過去に何らかの映画賞を受賞してたからと言って、それが自分にとって面白いかどうかはまったく別の話なのでね。経験上「面白いのもあったし、途中で観るのをやめるくらいつまらなかったのもある」というのがあるので、あまり宣伝で賞を取るとか取らないとかいう触れ込みは自分の興味の範疇外なのです。

これは映画だけじゃなくて、音楽や文学なんかもそうだけど。

なので「受賞作だから」とかいう理由で興味を持つことはまずない。でも、そういう話題によって多くの人の関心を集めるのも理解できるし、自分の好きな映画やら音楽やらが何かの賞を受賞して関係者が嬉しそうな顔をしてると嬉しいよ。そのへんは健全だと思う(笑)。

で、特に映画はってことだけど、何かで情報を得て興味を持って「観に行こうかな?」とかおもっても、上映期間ってものがあるじゃない?
それで、たまたま自分が空いている時間があったとしても、その時に映画を観る気分じゃない場合ってのもあって「また今度時間ある時にしよう」とか思っているうちに公開終了してしまってたりするばあいもあるので、結構見逃す。

本やCDなんかも気がついたら絶版とか廃盤になってたりとかもあるし、まぁ間違いなく好きな作者のものはなんだって発売直後にチェックするけどさ。

で、そういう生活を長年送ってると、別にタイミング逃したとしても特に支障がなく、生活はつつがなく進行していくのもしっているので、あまりどうこう言うことはないので積極的に新作情報を探して確認することもなくなってきた。逆にそんな中で自然と情報が入ってきたり、とくに無理しなくても見聞きする機会が訪れるものというのは、例え発表から何年たったあとだったとしても「自分が触れるべき時に触れるべきものに出会える」という感覚がある。

いつものごとく話が脱線したので戻そう。

話は戻すが、オレのように見る前に情報をできるだけ遮断したい方は読まないでね。

『グリーンブック』




greenbook.jpg


試写会観れますよって話を聞くまで、この映画の存在すら知らなかった。
で、まずこのタイトルにひっかかりを覚えて、でなんか予告編をちらっとネットで確認(今現在公開されてる予告編と違うバージョンだった)。
で、そこの冒頭で主人公と思われる黒人と白人の男たちが「フライドチキン」についてやりとりしているシーンが出てきた。
そこで予告編を見るのもやめた。

でも止める前にちらっと黒人がピアノを演奏しているシーンも目に入ったけどね。

その一瞬の予告編の空気感と「グリーンブック」「フライドチキン」ってキーワードで「あ、オレこの映画好きだ」って確信めいたものがありまして。
で、なんかそのままフラーっと試写会に入れてもらったという…

つまり、そういうふうにタイミングってものはちゃんとやってくるのね。

前述のキーワードはどちらも黒人に対する差別と偏見が含まれている。
正直、なにか予告編の画面が極度にシリアスなものであったりやたらと感動を煽りそうなものであればそこで自分の興味は失せたかもしれないけど、そういうんじゃないからってのもあったけどね。

一応ジャンル的には「コメディ」ってことになってるようだけど、そんなに過激なギャグや冗談があるわけでもない。むしろまだ人種差別が当たり前みたいに生活の中にあった時代に生きている人たちの日常にある「おかしみ」みたいなものを淡々と描いていたように感じる。

黒人ピアニストがツアーの為に白人のドライバー(兼用心棒)を雇って、黒人差別がまかり通っていたアメリカ南部のツアーに回ると言う、いわばロードムービー。

まぁ、60年代初頭の物語だから、彼らが住んでたニューヨークなんかでは表向きは差別もそんなに過激ではないけど、南部に行けば黒人は「人種が違う」っていうよりも「人として認めてない」みたいな…。
ただ、裕福層とか知識人とか言われる人たちは、表面上は「私は人種差別なんかしてないし、素晴らしい芸術は偏見なく認める見識があるんですよ」って形をとるから、そこにいろんな欺瞞が生じるのね。

で、この主人公らもこういう差別を扱う物語のステレオタイプな「黒人と白人」ではなくて、ひねりがあるってのかな?
黒人は「天才ピアニスト」として高い評価を受けていて、裕福な暮らしをしている。そして教養もあり品格もある。
白人の方はニューヨークの下町の狭いアパートに家族と暮らし、クラブの用心棒をしてなんとか生活しているガサツで乱暴なイタリア系。育ちも悪く手紙を書くのにも単語の綴りを間違えてばかり。

そのことにより(実はもう一捻りあるが、あんまりバラしてもね)黒人は様々な葛藤を抱えている。
方や白人の方はおそらく当時の人たちにとってはそれは「差別」という意識もなく当たり前だったんだろうが、表面的には黒人とも普通に接したとしても根底に偏見を持っている。
黒人が口をつけたグラスは気持ち悪いクセに、ラジオで流れるソウルミュージックを好んでいるという矛盾に対する自覚すらない。

この二人が旅をして、次第に互いを理解し尊重し、まぁ友情を育むことになるところまでを大げさに煽ることなく、抑制を効かせて丁寧に描いている。

このさらっとしたってか淡々とした描き方が良かったんだな。
音楽もね、ピアニストだけに演奏シーンとかもふんだんにあるんだけど、BGMも含めてあんまり音楽で見てる側の感情を煽ることはしないのね。ただ、その分大事なところでものすごく効果的に迫ってくるようにちゃんと作ってある。それも効果的なあまりこちらの感情が溢れちゃう前に止まるのね。
これ、演技にも言えるけど。

芝居のことはよくわからないけど、こういう抑制の効いた作品で、セリフとかで余計なこと言い合ってがっつり涙流して抱き合うとかじゃなくさ、ただ運転席と後部座席に座ってたり並んで歩いてる二人がちょっとした言葉のやり取りとか表情だけで、なんかニヤっとさせられたりグッときたりするのって、多分「演技力」ってことなんだろうね。

なんか、特に夫婦でそのことについてやり取りするわけでもないのに、主人公の白人男には黒人に対する偏見があって、奥さんの方はそれを「しょーもない」って思ってるってわからせたり、最後の最後でそれが見終わった後の「ほっこり」した気分になるというか、最後に「あはは」と笑って席を立てるシーンに生きてるんだよな。
全然登場する場面少ないのに、奥さんが大活躍なんだよコレ。

ん〜、公開前にどこまでネタバラシしていいもんだかわかんないけど、「いい映画だ」って広げたくて試写会観せてくれたんだろうから、一応感想かいてみた。

なんちゅうんだろうね?
日常の生活の中でも執拗に思いやりをアピールしちゃうような発言とかさ、傷つけられただのどうしたのって大騒ぎするようなSNSの書き込みとかさ、それはそれで悪気はないんだろうしそれぞれ言い分はあるだろうからいいんだけど、オレ個人の言い分も言わせてもらうと、ちょっとそういうの見聞きするのってしんどいこともあるんだよね。

なんかこういう淡々としたってか、何気ないやり取りやあるいは口の悪い冗談の中でもさらっとお互いに対する思いやりとか理解とか尊重するみたいなことがにじみ出るような、ベタつかない距離感が好きなんだろうね。

逆に殺伐としすぎた、不寛容なものとかも蔓延しちゃってる気がするし。

なので、この映画観てる時ってオレにとってはすごく居心地良かった。
もちろん、その中にとても考えるべき、感じるべきいろんなことがあるんだけどね。

興味あったら3月になったら観てみてくださいな。









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バースデーライブが終わって今年が始まる

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はい、今年もバースデーライブ無事終了でございます。
ご来場のみなさま、関係各位ありがとうございました。

暖かく盛り上げていただいて幸せでございました。

写真もいろんな方がSNSにアップしていたり、送っていただいたりしたので普段より多めに載せますね。



前々日くらいいから「行くよ」と言ってくれてた方々数名から、本人またはご家族がインフルエンザにかかって外出できなくなったとの知らせが相次ぎまして、誰も来ないんじゃないかと思ったけど、そんな事はなかった。
そして来ていただいた方々の年齢層がこれまでにないくらい高い(笑)。いや、高いと言っても同年代とか下なんだけど、ちょっとここ最近経験したことがないくらい高目だった。
これはこれでこの層が中心になって支持していただけると心強いなと。
もちろんお若い方々も遠慮なくどうぞ。

とりあえずセットリストを

20190121-1.jpg


〜 セットリスト 〜

【第一部】

HappyBirthday!
スマイル・スマイル
菜の花、風に揺れて
自画自賛
月光の往来
単純なもんさ-男の子の歌-
三日月のかんざし
夢なんてなくてもいい
ソファー
流せない涙(Tomomi提供曲のセルフカバー)

恋の始まり(with Tomomi)

【第二部】

楽な気分で
一緒に泣こうか
神様の調べ
奇跡の気分
君に愛を
素敵な君の歌
情熱
求愛ラプソディー
座右の銘
ウキウキライフ

【アンコール】
流れ星
恋の絵日記(with Tomomi 宗形修)

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ん〜 動画撮ってたんだけどね、なぜか全部ピンボケという…
みんなで歌ったりして楽しいテイクとかあるんだけどな。

最初の三曲くらいは自分の感覚としては、舞い上がってたのかなんだか若干浮ついてた感じがあって、一旦『月光の往来』の後に長いMC挟んだんだけど、そこで一回喋ってるうちに落ち着いたかな?

『単純なもんさ』の途中で、まぁなんというか自分の宣言みたいなことを歌う箇所があるんだけど、まだ曲が続く中でその部分でどなたか拍手してくれていて、あれがなんか嬉しかったな。多分初めてあの曲聴いたひとなんだと思うけど「よし、届いた」って感じがした。

あとは『流せない涙』ね。
確認したらちょうど10年前に、Tomomiちゃんに依頼されて初めて彼女に書いた曲でございます。それを自分でやってみた。
途中でいらんことに気がついて、「Loving You」が混ざったけど(笑)
今回は、出演予定だったかまたゆいこちゃんが急遽入院(先ほど無事退院したとの報告が。良かった。)したために突然の代役をTomomiちゃんにお願いした訳だけどね。
この曲を書いた10年前には、急遽の依頼で「わかりました〜」ってするっとやってきてくれてかっちりステージやってくれて、事前の準備もなしに一緒に演奏したりってことができるようになる日が来るなんて想像してなかった訳で、それだけ彼女自身も経験を積んできたし、まぁちょっとした信頼関係みたいなものも積み重ねてきたんだな〜っていう感慨があった。

こういう話すると「親目線」って笑われるんだけどね。

で、彼女に提供した『恋の始まり』を一緒に演奏。
メインボーカルはTomomiちゃんで、オレは途中にビートルズの『HELP』を混ぜ込んで歌う。

20190121-6.jpg


ま、ご存知の方も結構きていただいてたが、オレ自分の曲の途中で誰かの曲を混ぜ込むのが面白くて結構やってるんだけど、今回はその度合いが高かったかな? もともとやるつもりだった曲もあるんだけど、その他にその場で気分良くてやっちゃったのもあるからね〜。

それで二人で演奏した後は、ワタクシ休憩をいただきましてTomomiちゃんに3曲ほど披露していただきまして。彼女の最新アルバムに収録された、『空を見上げて』もやっていただいた。
数年前に彼女の30歳の誕生日にプレゼントした曲なんだけど、以前は弾き語りでオレが書き上げた時のコード進行のまま演奏してたんだよね。その後アルバム用にアレンジャーのジョニーが気の利いた編曲を施してくれていて、今回はそれを元にしたピアノ弾き語りバージョン。
初めてやったらしいんだけど、ピアノだけでもいい感じだった。
ありがとう。


そして恒例のお客様が用意してくれたバースデーケーキを会場内の全員分に切り分けて皆さんで食べる。
決して小さくはない立派なケーキを用意してくれているんだが、みんなで等分するとしっかり立つこともできない二口くらいのスポンジとクリームの塊が皿に盛られる状態になるんだが、この「みんなで分けて食べる」ってのが好きなのね。
なので、中には「自分はいいからその分を皆さんで」って言ってくれる方もいらっしゃるのだが、アレルギーがあるとかじゃないならオレのワガママで食べていただく。

で、第二部。


20190121-4.jpg

結構気を張り詰める曲とか多めに持ってきた。あえて。
で、後半はテンポ早くて声も張り上げる感じの曲をぶっ続けにやるという、一度やってみたかった構成にしてみた。正直きつい(笑)が、楽しい。
お客様も5曲くらい手拍子続けるわ一緒に歌わされるわで大変だ(笑)

風呂上がりかっちゅうくらいの汗かいたし、声が飛んだ。

んで、最後にはもう一回Tomomiちゃんと、そしてマスターのムネちゃんと一緒に、いつもTomomiちゃんとの2マンでやってる『恋の絵日記』を。

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もうね、終始きっちり盛り上げていただいたおかげで、非常にやりきった感のあるライブでした。
ありがとうございます。

なんか、昨年から続いている「今できる自分にとっての面白い経験」ってのが今年もまた色々と幅を広げていくような手応えを感じておる。そのための課題(というと大げさだけど)みたいなものもいくつか発見した。

今年も面白くなる。

しつこいけど、ありがとうございます。

そして、次回のライブは2/2に小樽で。

昨年末にM3というユニットで一緒に演奏した、My&jennieの高橋麻衣子ちゃんの企画『処方箋ライブ』に読んでいただきました。
詳しくはまた改めて。














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祝いに来てくれ


2019バースデー差し替え


はい、明日でございます。
毎年恒例の1/21バースデーワンマンライブ。


2019年1/21(月)
【バースデーワンマンライブ】
場所:フライアーパーク(札幌市豊平区平岸4条7丁目)
OPEN/19:30〜
START/20:00〜
料金:¥2000 (1ドリンク付)
出演:辻正仁 / ハーフタイムショウ・Tomomi
※ハーフタイムショウ出演予定だった かまたゆいこさんは体調不良の為に出演を見合わせる事となりました。

ってな感じで。

みなさまお誘い合わせの上、ぜひ祝いに来てください(笑)

一応、本日セットリストを決定した。
普段ならわりと出番直前とか、時と場合によってはステージに出てから考えたりとかするんだけど、さすがに長丁場なんで色々考えておかないと。
っていうか、こういうのを考えてる時間がまた楽しいのだけれど。

本当は一回先週くらいには決めてたんだけどね。
今回はかまゆいが出れなくなって、Tomomiちゃんが代わりに出てくれることになったので、そうすっと本編も若干考え直しが必要になりまして、手直しを。
必要になったってか、そういうのを考えるのが好きなんだろうね結局。

コラボでやることも変わるし、一部と二部の間で歌う人も違うので、なんとなくそのトーンを考慮して考えたいってところもあったりなかったりなのね。
で、一部差し替えるとその前後の感じも気になったりなんかして…

多分、こういうのは自分以外の誰も気にならないようなことなんだろうなとは思うのだけど、そういう考え方が好きなので仕方ない。

で、ずらっと並んだ楽曲を見て思ったのだが、今回は終盤が結構ハードだな(笑)

そして、昨年もやらせていただいたのだが、今回も会場のBGMをワタクシが作らせていただいた。
自分のライブラリの中から選曲をしてみました。開場の19時30分から店内で流れておるので、時間に余裕のある方は早めに来て楽しんでいただけると幸い。
古いのから最近のまで、普段あまり耳にする機会がないのとか「どっかで聴いたことあるけど何だっけ?」みたいのを中心に選んでみました。

これを選曲したりするのもまた楽しいんだな。

そんな訳で、自分の誕生日を何日も前からこんなに楽しんでるオトナもなかなかいないと思うんだが、どうだろう?

明日はさらに楽しみたいと思うので、くれぐれも是非遊びに来てくださいな。

お待ちしとります。











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急遽変更でございます


毎年1月21日恒例のバースデーワンマンライブも後1週間を切ったところで、突然のお知らせが入った。
すでに昨日SNSではお伝えしたけど、今回のハーフタイムショウに出演してもらうよていだった、かまたゆいこちゃんが体調を崩して急遽約1週間ほど入院することとなったのね。

んと、話が遠回りになるが、ご存じない方のために「ハーフタイムショウ」に関してちょっと説明を。
簡単に言えば「ゲストコーナー」みたいなものです。

ワンマンライブなどの場合に、本人以外の者がステージを務める場合は大概、本人のステージが始まる前に場を温めに登場するいわば「オープニングアクト」と呼ばれる形態を取る。
でも、ワタクシのライブの場合、自分のライブが二部構成になっているので、その第一部が終わって、第二部が始まるまでの間に登場していただいて、数曲のステージをやっていただいているのです。

これはフライアーパークのマスター、ムネちゃんの提案でね。バースデーライブを始めた当初は完全に一人でやってたんだけど、長時間のライブでちょっと変化をつけるためにってことで。
それで、毎回親交のある音楽人をひと組呼んで、やっていただいている。
で、せっかくなので、その方と何曲か一緒に演奏したりしているのです。
共通する影響を受けたアーティストの曲を取り上げたり、その人が気に入ってくれているオレの曲を一緒に演奏したり、時折、その人と共演することを想定した曲を書き下ろしたりとか…。

で今回、かまゆいと一緒に歌うってことを考えて曲を書いたりしてたんだけどね、それはまたいずれの機会ってことになった。
ん〜、その曲だけではなくて、実は彼女がしばらく活動を休んでいてそろそろ復帰って頃から「いずれバースデーライブに」って話はしていて、それが諸々の状況で今回ってことになってたもんだから、本人コレに出演するってこと自体も非常に楽しみにしていてくれてて、気合も入ってたみたいなんだよね。コッチが「そんなに構えて考えなくてもいいからね」って思うくらい。なんか「大きなイベントと間違ってるんじゃないか?」みたいな(笑)。

で、大きな病気で休養してた経験があるもんだから、体調を万全にしとこうと考えて、好きなお酒も昨年末から控えて、あまり遊びに出ることもせずに備えていてくれてたのも知っている。
今回は「急性胃腸炎」ってことなので、「節制しすぎてストレス溜まったんじゃないか?」と言っておいた(笑)

そういうことだけに、すごく残念だったり悔しかったりしているようである。オレのライブに出るってことをそこまで思い入れを持ってくれるってのはありがたい話でございます。

彼女がステージに立つのも結構久しぶりな感じだったし、「かまたゆいこが出るのなら」と思って予定に入れていただいてた方もいらっしゃるかと思う。もちろん、オレも楽しみにしていたので残念ではあるけれど、こればっかりは仕方ない。

まずは体調を戻していただいて、また何か一緒にやれる機会を考えようと思っております。


さて、問題は間際になって出演者がいなくなったのをどーするか? ってところで、まぁ一個は「今年はそういう事情でハーフタイムショウなし」ってこともチラっと考えたのね。
何ちゅうんだろう? 今まで出演していただいた音楽人って、自分としてはそれなりに「付き合いの経緯を重ねた人たち」なわけで、そこは気持ち的に「誰でもいいからやってくれる人」って選び方は避けたい。かといって、1週間ない状態でスケジュールが空いている方ってのもなかなかいない。
実は毎回、前年の7月頃から「来年は誰を?」って考え始めたり打診し始めたりしてるのですよ。

でね、ただ出てもらってその方の持ち歌やってもレウだけじゃなくて、一緒に何がしかをやるってのも混みだから、そうなると例え当日空いていても、その人と何をどうやるかとか考えたりそれを合わせたりする時間がない…

さらに、いくら知り合いとは言え、ライブに出ていただくのにこんだけ急なお願いとなるのはいくら厚かましい人間とは言えさすがに気が引ける。
年末年始の挨拶の時などにこのライブの話題になって「行きたいけどスケジュール入ってる」と聞いている方もいる。

そんな事を考えつつ、知り合いのライブスケジュールなんかをチョロチョロ確認してたら「アレ?」っと思いまして。
そう言えば年末の挨拶の時に「ライブ行くつもりです」って言ってくれてたなというのも思い出した。

しかも、ぶっちゃけ気兼ねなく無理なお願いを相談できる一番の適任者(笑)。さらに当日開場前に合わせればするっとコラボできるじゃん!!!

彼女は一昨年のハーフタイムショウに出てもらっていて、できれば毎回異なる出演者で続けていけたら面白いなとは思ってたんだけど、こうなってみるともう彼女に出てもらうのが最良の策である。

って事でTomomiちゃんに連絡。
もう時間ないし、彼女が無理だったらムネちゃんにハーフタイムショウやってもらおうとか思いながら(笑)
Tomomiちゃん瞬時に快諾してくれた。その連絡の数分間で何をやるかもあっさり決めた。

頼りになるなぁ(笑)

そんな訳で、今回は急遽Tomomi様がハーフタイムショウにお出ましになられますので、ワタクシひれ伏してお迎えいたします。

よろしくどーぞ


2019年1/21(月)
【バースデーワンマンライブ】
場所:フライアーパーク(札幌市豊平区平岸4条7丁目)
OPEN/19:30〜
START/20:00〜
料金:¥2000 (1ドリンク付)
出演:辻正仁 / ハーフタイムショウ・Tomomi
※ハーフタイムショウ出演予定だった かまたゆいこさんは体調不良の為に出演を見合わせる事となりました。

告知フライヤーも差し替え完了
    ↓


2019バースデー差し替え




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図書館と義務教育とやってきたお知らせ


本日はちょっと前から気になって調べたいことがあったので、ものすごく久しぶりに中央図書館に行ってみた。
いや、だいたい調べ物を漁る時とかはジュンク堂で賄ってるんだけど、ついでにというかちょっと諸々落ち着いて文章書きたいなとかとも思ってたんで、自習室あるからちょうどいいかなと思って。

で、調べ物に関してはですね。素直にジュンク堂に行ってれば良かったかもなって。
なんだろう? 最近の出版業界的なアレなんだろうか? それとも予算的な問題かな? 新刊に近いものがほとんどないのね。

調べたかったのはまずは量子論と、あとは考古学とか人類学とか民俗学とかに分類される諸々なんだけど、今知りたいことって「今現在どういうことになってるか?」ってのをちょっと面白そうなのないかなと思ってたんだけどね。そんなに極端に専門的だったり難しいあれじゃないけどね。

あぁいうのって、新たに発見された事とかで以前の説が否定されて新しい学説が出てきたり、定説だったのが実は違ってましたとかあるじゃん?
基礎をなす部分に関するものはいいんだ。でも学説的にもうそうじゃないことになってるものがあって(それは置いていても構わないけど)、その新しい話を紹介する文献がないってのはちょっと困るなと。
ちなみに、基礎をなす部分ってことで言えば柳田國男の全集とかはあったけど折口信夫のは見当たらなかった。どっちかというとそっちをみたかったんだが。

なんか、書店ではすでに絶版になってるようなのはあるんだけどね。文学とかならいいかもしれないけど、そうじゃないジャンルのはどうなんだろうね? 考古学の本なんて、本自体が考古学的価値がありそうなくらい古いのあったけどね(笑)

でも、まぁそことは別でちょっと興味を引くものを見つけたので、今日の収穫はコレを見つけにきたんだなということで了承。

ただ、あれだな。自習室にパソコンの電源供給できるようにコンセント付けて欲しい。
そういう場所もあるんだが、時間制限あってなんか嫌。

その後、知人とお茶。
お子さんが不登校ってことでちょっとだけ悩んでらっしゃった。ま、「ひきこもり」とかというのとは違って、学校以外に興味のあることがあってそこに行くのは積極的みたいなんだけどね。
なので、親になったことのない立場のものとしては「じゃあ、そこに居ることで色々身につけていけばいいんじゃない?」みたいなことを話してみた。
学校で身につけたことで今現在も必要な事は、別な場所でも身につけることができると思っている。なので、h¥学校以外でも何らかの集団生活や行動が必要とされる場所があって、そっちの方が過ごしやすいのならそこにいた方が健やかに成長できると思うのさ。

でもまぁ、親としてはね「世間と異なる状況に子供を置く」ということに不安があったり、親としてなにか間違ってるんじゃないのかという罪悪感のようなものがあるようだ。
それはそれで理解できなくはない。
ただ、そういう意識も学校で身につけさせられた「実際には大して意味のない余計なこと」だと思うんだけどね。そういうのは多かれ少なかれ誰にでも刷り込まれているんだろうな。

ちょっとコレに関してはまた改めて書くと思うが、ブログで紹介するかどうかは未定。

で、その後さらに某所に所用でお伺い。

そこで長話してきたが、非常に興味深くありがたい提案をいただく。
年末年始にちらっと書いた「気構えを決めて積極的に待つ」ってやつの授かり物だなきっと。こういう風にやってくるものなんです。

これに関しては、もうちょっと話が詰まってから、某所がどこなのかも含めてお伝えする予定。








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今日決めた事と決めかねた事

はいどうも

んと、今年の音楽活動的な諸々は今日からスタートしました。
昨年末からギターに触れることもなく、曲作りやライブに関して何かを考えることもほとんどなく。
まぁ、多少は連絡のやりとりとかはあったけど。

うっかりしてるとふと曲のフレーズ考えてたりするんで、そういうのも気がつくとあえて停止してみた。

で、今日から色々とゆるゆるとやってこうかなと。
ひとまずは、昨年末に考えるのを中断していた1/21のバースデーワンマンの選曲。
その前に「やりますよモード」に切り替えるために長めの散歩したんだけどね。

で、その選曲。
なんせ曲数が多い。
考えてみれば、昨年の52曲やった時もリストアップしてから削って52曲にしたんだった。そっからまた一年間で20曲弱は増えている。もちろん「コレはライブではやらない方がいいな」という曲もある。各々様々な理由で。

それでもなんなら二部構成のどっちかを全部昨年のワンマン以降に書いた曲でやってもいいくらいである。

単純に曲の数だけで考えればそういうことになる。

でもさ、曲の内容とか雰囲気とかあるじゃん?

なので、色々考える。

今まで書いた曲を考えると、おそらくバラエティに富んでいると思う。
激しいのから穏やかなのから、なにか訴えてるっぽいのから特に主張のないのから、楽観的なのから悲しげなものまで。

ただ、色々並びとか考えるとさ、曲数が多いったって同じ人間が書いてるんだから、似たような曲調のものもあるし、似たような歌詞の内容のものだってある。

あまり同じ曲調のものを続けてもアレだし、かといって曲調が違っても似たような内容ばかり歌ってるのもメリハリがないじゃん?

また、自分の中でも「このタイプの曲」っていうイメージがあって、多分いくつかのパターンで類型化できると思うんだけど、その同タイプの歌の数曲で割とどれも出来が気に入ってたりすると、「どれを残すか?」とか迷うんだよね。

基本的にはどの曲だって聴いて欲しくて書いてるんだから。

で、そこにさ「多分、この曲を聴きたい人はいるだろうな」っていうような曲もおかげさまでいくつかあって、そういう人さまの評価とはズレたところにある「オレが自分で良い出来と思う曲」があったりとかね。

それで、昨年末にちらっと考え始めたんだけど、どっからどう考えればいいか途方に暮れてしまって、一旦保留にしてたのよ。

で、途中でフライアーのムネちゃんから「お客様に抽選してもらっては?」という提案があって、面白そうだなと思ったのね。

ま、例えば曲名をクジみたくしてお客様に引いてもらって、出てきた曲を歌うとか。

一旦この方向で考えて、具体的なやり方を検討してみたんだけどさ。
まぁ、あらかじめこちらで50曲くらいリストアップして曲名書いたカードを作ってそれを来場者に一枚ずつ引いてもらうと。

そうすっと、それを一曲ごとにやってるとなんか流れが切れちゃうし、それこそ同じような曲が続くとダレるな〜ってのがあって。

で、次に、来場時に予め引いてもらった曲を元にその場でセットリスト組んでやるってのも考えたのね。
何曲かは予め自分で「この曲はやる」ってのを決めといて、それ以外の曲を、曲数分先着でとか。

でも、そうすっと考えてみたらどの曲をどなたが引き当てたのかわかりにくいし(そもそも、ライブの時に曲名を伝える習慣がないので、聴いたことあっても曲名がわからないという方もいたりして)あんま意味ないかなと。

リクエストを募るほど人気曲が分散してるとも思えないし、そもそも曲名知られてないし…。そう考えるとなぜこんなに曲を書いてるのか疑問に思えてくるが(笑)

ってな事で、とりあえず今回は自分で全部考えることにした。でもこの抽選とかリクエストで全編やるってのは面白そうなので、何かまた別の機会にそういう企画をやりたいなと思っております。

ちょっとスムーズに進行できる方法考えて、そして抽選で何が選ばれるか自体が皆さんも一緒に楽しめたり、あるいはリクエスト募ったら即座にいろんな曲を指名してもらえるくらいに曲を知ってもらうことも目指そうかなと思う。

その時はよろしく。

そんなわけで、選曲に関しては再び途方にくれるところから。

それと、毎年やってた一部と二部の間の「質問コーナー」は今年はナシにしました。
ちょっとしたシャレでやってたんだけど、後で振り返るとあのコーナーでやたらと時間使っててね。「長ぇ〜な」と。
それで毎回終電ギリギリとかになっちゃってるから、歌に関してはできるだけ削らずに、途中で泣く泣く帰る方が少なくなる形で楽しんでいただけるようにしたいなと。

それでも長丁場だとは思うけど(笑)

まぁ、書いた曲を聴いてくれる方の前で歌って、楽しんでいただくという、本来の事をできるだけシンプルにお届けしようと思ってます。


2019年1/21(月)
【バースデーワンマンライブ】
場所:フライアーパーク(札幌市豊平区平岸4条7丁目)
OPEN/19:30〜
START/20:00〜
料金:¥2000 (1ドリンク付)
出演:辻正仁 / ハーフタイムショウ・かまたゆいこ







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”キー”について考える

熊本の友人の安否を確認して「そー言えば」ってな感じで新年の挨拶。

特に問題はなかったようで良かった。
ってか、流石にこれまでも小刻みに揺れているからしてすっかり落ち着いているようである。「あー、久々に大きかったね〜」みたいな。

でも昨年ようやく半壊した家屋の修復ができたってところだったので、そこでまたアレしたらたまらなかっただろうな。



さて、前回の日記で、紅白の時の松田聖子が往年のヒット曲のメドレーをキーを下げてたことについてちらっと書いたんだけど、丁度タイミング良く「キーを下げるのはそんなに悪いことではないのではないか? キャリアを重ねるにつれてその時に一番いい状態で歌えるキーがあるのでは」といった趣旨の書き込みをされている方がいた。

別に紅白の松田聖子の話ではなく、一般論として書かれてたけど。

まぁ喉というのは変化していくもので、その時に応じて同一人物であっても一番いい感じの表現ができるキーというのは変わってくるし、そのひとの人生経験やら歌唱経験によってその時点でその曲をどのように表現するかでベストのキーが必ずしも原曲のキーであるとは限らないのは確かだ。
物理的に「経年劣化によって高い音が出なくなった」為に現状で歌をきちんと届けるための対策でキーを下げるという場合もあるだろうが、それだけではないんである。それはオレもわかる。
活動歴の長い方で、高い音域で声が伸びなくなったのに変に無理して原曲のキーで歌って、掠れたり声が途切れたり苦しそうだったりするのを聴いて「もっと今のこの人に合ったキーにすればいいのに」と思うことだってある。
現時点のその人のキーに合わせることで、その人の経験が歌に現れたり、以前とは違う魅力が伝わる場合だってある。

で、まぁその書き込みを拝見して、先日の松田聖子について自分が書いたことが「あ、原曲キーで歌わないとダメだって主張してると受け止められるかもな」と思ったりして、ちょっとその辺の考えをまとめとこうかなと。

っていうのも、オレだって自分の曲をキーを変えてたりするんだもん。まぁあんまり気づかれないかもだけど、わかる人が聴けば一発でわかる。それを「原曲キーが正しい」と言ってるくせにとか思われるのもなんかな〜と思ったもんで。

まぁ、弾き語りしてる分にはそんなに違いはないかもしれないけどね、それでもキーに関しては考える。
で、自分の場合はまだ「作った時の高さが出せなくなったから」という理由で変更することはない(今の所は、でも多分だんだんそうなってくるだろう)。むしろ、30代の頃よりも歌う機会が増えたせいか、当時めちゃくちゃ無理して出してたキーがそんなに気張らなくても出せるようになってたりする。
喉がそうなったのもあるし、やってるうちに体の使い方を覚えたってのもあるだろう。
それでも曲によっては半音から一音くらい下げることはある。
曲によってはライブごとにキーを変えてるものもある。下げたり上げたり。

単純な話、以前作った曲を今の自分の声で歌う時に、かつて低い方のキーで表現できなかったことができるようになっていて、そっちの方が今その曲を歌う時に良さが出せると思ったりするからだ。昔やりたくてもできなかったことができるのでそれをやりたくて、原曲キーでも歌えるけど、そっちを選ぶ場合がある。
曲によっては、その時に伝えたいニュアンスを出す為に、都度キーを変える場合もあるってか、それで同じ曲でも自分の中で変化を付けて楽しんでる事もあるし、その時のセットリストとか前後の曲の流れで選択する場合もある。

同じキーでも、例えばAというコードで歌う場合もあれば、ギターの2フレットにカポを付けてGで弾く(音の高さはAになるので歌うキーは一緒)場合もある。
音程は同じでも、伴奏の音の響き方を変えてるのね。
これもだから、以前はDで弾いてたのが現在は2カポのCで演奏するのが定着したって曲もある。

例えば、野球のピッチャーって、若い頃に速球ストレートでグイグイ押しまくってた人が、変化球覚えたり、緩急とか駆け引きでのピッチングをするようになって行ったりするじゃない?
あれって、当然肩とか肘とかが衰えて来た為に身につけるってこともあるだろうけど、それ以外にも経験を積んで体得したものを、「覚えたら使ってみたくなる」って心境もあると思うのね。
そういう感じ。

これはカバーやる時に顕著で、人によっては原曲のキーで歌うことを信条としている方もいるが、自分の場合はオリジナルがどうであれ、自分がその曲を歌って自分のなにがしかを込められるキーを選ぶ。

ただね、カバーで言うとまぁ人前でやることはないけど、例えばオフコースの曲とか歌う時とかは「どうしても原曲のキーじゃなきゃ嫌だ」ってのがあるのね。そういう曲がたまにある。自分の曲にもだけど。

なんちゅうんだろう? その曲自体に「このキーじゃなきゃダメな魅力」とか「このコードの響きが持ってる魅力」ってのが含まれちゃってる曲がある気がするんですよ。あくまでオレの解釈だけど。
ん〜、コード感でいうとパッと思いつくのはサザンの「EMANON」がそうかな?
「このバッター、あるいはこの状況なら直球ど真ん中で勝負したい」みたいな。

そう言えば、小田和正は自分の曲のキーが流石にちょっとキツくなって来てるらしく、本番以外ではあの高さの声は出さないみたいだね。なんかでやってたけど本人が「きついけど、これでやって来たんだから、これをやるしかない」って言ってたのが記憶に残ってる。多分、あの人も自分の出せる声の高さ云々だけじゃなくて、アレンジを含めての全体のサウンドの印象ってのも気にしてるんだと思うけど。


だから原曲キーを維持するかどうかも人それぞれだと思うのよ。

で、原曲キーが出なくなってもそれでやってるって人とか曲の中にも「声が出なくなって衰えを感じさせる」場合と「声が掠れることで若い頃になかった味が出る」って場合があると思う。

それも人や曲によって違うかなと。

で、これはやる側のアレで、聴く対象とかこれまでの聴かれ方ってかその歌の存在価値ってことでも変わると思うのさ。

で、今回の松田聖子の場合も自分のファンが集まるコンサートとかでキー下げようが何しようがいいと思うのよ。長年聴いて来た人の中には、その変化によって新たな楽曲の解釈とか魅力に触れたりとか、自分が聴き続けて来た年月みたいなものを感じる場合もあるだろうし。

ただ、紅白歌合戦である。
そこで往年のヒット曲を歌うって事は、特に彼女の特定のファンではなくて、当時のヒット曲を懐かしんだり振り返ったりするための期待があって観ている方も多くいるはずでね。

で、そこが難しいところなのね。
だからって現状で出せないキーで歌ってもがっかりされるだけだしさ。今の自分に合うキーに下げてもオレみたいにうるさいのがゴチャゴチャ言うし(笑)。なんせ、当時の印象が鮮明に残っているんだもん。オレが自分の場合にキー下げるとかあげるとか言ってるのと話がちょっと違う。
コレ、仮に原曲キーのままで歌っても、当時とは声質変わってるからね。

本当は、そこで文句言ったりがっかりする人たちには「だったらレコード聴いたり、昔のビデオ見てろよ」って言えばいいだけの話なんだけどね。

ただ、番組の趣旨が「昔の名曲を今また」みたいなニュアンスあるからしょうがないよね。

で、特に松田聖子の曲とかって、おそらく当時の彼女の声質とかキーとかの魅力を生かすように考慮されて生まれた楽曲だと思うんだな。高音の声が伸びるところとか。「あの音程で出した声」ってのを聴かせるためにってのかな。

でさ、昔の曲でも今の彼女が歌っていい感じになるってか、オレが「松田聖子すげぇ」って思える方法はあるんだ。多分、それ紅白じゃ無理だし、多くの人は声が出ないことよりも不満に思うだろうけど。

あのね、キーだけじゃなくてアレンジもガラッと変えちゃうの。
歌い出すまで何の曲かもわからないくらいに。

それで、往年のヒット曲を今の彼女の魅力に合った形で、経験を積んだ彼女の魅力が引き出せるものにするの。
そうすりゃ「昔のヒット曲をこういう風に表現できる人になったんだ〜」みたいに思うんだよねオレは。
ただそうすっと、大半の人から「昔のままのイメージで聴きたかった」って言われるよね。それはわかってる。

だから、今回の松田聖子のステージに関しては、ワタクシの個人的な趣味の範疇で「持ってた魅力が失われた」その中で「新たな魅力を発見できなかった」という中途半端なものに感じられたってことです。

だから、往年のヒット曲を持っているスーパースターって大変なんだよね。
昔のままの声で居られるわけもないけど、だからと言って「これが今の私です」ってのだけ押し出すわけにもいかないという。

これが、ユーミンみたく滅多にテレビに出ることのなかったスーパースターならまたちょっと話が違うってか、どんなに声が出なくなってても、NHKホールに出て来ただけで「ありがたいものを見た」って気になるから。そこで往年のキーとアレンジでみなさんが知ってる曲やってくれたらなんか「うわぁ〜」ってなるもんね。

その辺が例えば今回の出演者の中ではMISIAとかがね、あと10年とか20年してどんな風に歌ってるか見てみたいところだな。

そして、改めてこうやって考えてみると、松田聖子という人は結構大変なものを引き受けてる人なんだなと思う。

ん〜もしかしたら、大半の人はこんなこと考えてないで、「せーこちゃんがヒット曲歌ってる」ってだけで、キーだのアレンジだの気にせずに喜んでるのかもしれないなって気もして来た(笑)

そして、その方が聴き手として健全なのかもしれないね。




















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ちょっとずつ猛進

あけましておめでとうございまし

昨日のコレにもちょっとアレしたけどね
今年は昨年同様「現状でできる自分にとっての面白いと思えること」というのをやっていこうと。それはこっちから仕掛けるのではなくて、そういう心持ちでいましょうってアレでね。

「積極的に待機」ってな感じ

だんだんコツがわかって来たので、今年もコレを続けつつ、なんかいいタイミングがやって来たらその次のアレにナニしよう。

よろしくおつきあいのほどを。

さて、昨夜は実家に帰りたらふく食って来た。今朝も食ってから帰って来て再度お誘いあったところで食って来た。多分、あすは食わなくてもいい気がする。

そして恒例の紅白歌合戦鑑賞。
別に義務付けているわけでもなんでもないが、他に面白そうな番組があろうと、紅白自体が面白いと思ってなかろうととにかく紅白は観る。それが大晦日。

ん〜、ウッチャンの司会は安定しててってかいい感じで力が抜けていて前回同様好きだった、あと歌前の待つなぎ的なアレは多少のグダグダ感があるあのくらいでまぁいいや。
でもね、相変わらずよくわからない催しと歌を混ぜ込むのが個人的には面倒臭いなと思っちゃう。イリュージョンとかけん玉とか別に歌ってる時にやらんくてもいいじゃん。あれはあれで別にすちゃいいのにね。

ま、大抵あーゆー事やらされるのは演歌系の人だから多分あそこで視聴者がチャンネル変えないように歌いながら出し物をやるって事なんだろうけど、歌う人に対しても歌を聴きたい人にもいいことではないと思うけどね。
オレなんかは退屈な歌でも「退屈だな〜」と思いながら歌聞いてるほうがいいけどね。

で、今年のベストパフォーマンスは椎名林檎と宮本浩次だったと思う。パフォーマンスとしても曲、歌唱にしても現役プロの仕上がりだし、艶やかだし、あの二人じゃないとできないことをやってる感じがよかった。
あとMISAの聴かせ具合ね。

ベテラン行きすぎちゃった人が往年のヒット曲歌って「声出なくなったな〜」とかってのがよぎるのとは違う、現行のパフォーマンスで魅了できてたと思うのです。松田聖子のメドレーで全部キー下げてて、う〜んって感じだったし。

ユーミンはまぁ、ユーミンが出て来たってだけでOKなんでなんでもいい。
でもああいうの聴くとやっぱり小田和正とか山下達郎とかバケモノだよなと思う。

で、最後のサザンはまぁ会場に出て来て最後を締めくくるには文句つけられる筋合いのない存在なんでね。ってか、デビューの頃から見て来てるとそういう存在になったんだなってのは感慨がある。
でも、その分やっぱり落ち着いたな〜、で落ち着いたとことか本人に大御所感あることのテレとか抵抗感があるんだろうけど、おちゃらけるのとがっつり締めるのとのどっちにも振りきれてない感じだったなと。そこがらしいと言えばらしいんだが。

でも最後の方でユーミンが出て来てくれたからなんか大団円になったけどね。
桑田とユーミンがステージの真ん中で絡んでるってだけで「すごいことが起きてる」って絵面だから。

ん〜、もし自分が構成やれるんなら、全体的に「平成最後の」っていうのにフォーカスして、みさんの選曲からなんからもうちょい「こうやりたい」ってのが色々あるけどね、でもそれで押し通すとどうしったって「世界にひとつだけの花」をSMAPにやってもらわんと中途半端になるんで(個人的な好みの問題じゃなくてね)きっと企画書出した瞬間に業界にいられなくなるんだろう(笑)。

っていうね、見てる時とか見終わってからこういう好き勝手なことをあ〜だこうだと言う楽しみがあるので紅白を見てるのかもね。

そんなワタクシの今年のライブはじめは、恒例のバースデーワンマンライブからでございます。

好き勝手にやるので、ぜひ遊びに来て好き勝手な感想を持って楽しんでいただければ幸い。

では、今年もよろしくどうぞ。

これから初夢に挑む。



2019年1/21(月)
【バースデーワンマンライブ】
場所:フライアーパーク(札幌市豊平区平岸4条7丁目)
OPEN/19:30〜
START/20:00〜
料金:¥2000 (1ドリンク付)
出演:辻正仁 / ハーフタイムショウ・かまたゆいこ


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