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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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暮らしの糧

とりあえずはだ

「昔から音楽好きで良かったな〜」と思えるちょっとした事があった1日。

全然話の中身は音楽的なことではないにも関わらず、音楽に助けられたような…

ありがとうございます。

そして立ち読みした今月号の「BLUE GIANT」。
またしてもコンビニで涙をこらえる。
ほぼ毎回毎回、グッとくるというか感情を揺さぶられるシーンがあるマンガを描けるってのは凄いよな。
それも一話完結ではなくて物語が続く中で。

考えてみたら、これも音楽にまつわる物語だった。
気持ちの中の滋養ですな。

ありがたや。










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花はどこへ行った(by ピート・シーガー)



本日、若干のご陽気となり久しぶりに長めのお散歩。

いつも行くあたりが妙に人が多いので「あ〜そういえば土曜だったか」と思ったんだけど、それにしても人が多い。

で、公園に入って気がつきました。

「あ、コレは花見なんだ」と…。

何というか、普段からこのあたりをブラブラしている身にしてみれば、「うるさい」「ゴミゴミしてる」「煙たい」というだけの、申し訳ないけど個人的にはがっかりな感じがしまして。

大体、なんで花見客がいるってことに考えが及ばなかったかというと、花が咲いてないんだもん。
まぁ、チョコチョコと色づき始めているのはその辺を散策していても気づいてはいたんだが、公園内においてはほぼ開花しておらん。
そこに焼肉やらジンギスカンやらバーベキューやらの煙が立ち込め、人がガヤガヤといて、匂いに釣られたカラスが鳴きわめいて隙あらばと上空を舞っている。

いや、そこにいらっしゃる方達は楽しいのだろうし、誰も悪くはないんだけどさ、だから一人一人に文句があるわけでもないんだけど、人混みとかそういうのから逃れてのんびりしたいがためにそこを訪れる身としては煩わしいことこの上ない。

酒飲みじゃないからってのが大きいのだろうけれど、花見にしろビアガーデンにしろ、「開放的な場所で楽しんでる」ようには思えないのね。
なんか、ものすごい大勢の人たちがぎゅうぎゅう詰めになってるようにしか感じないのよ。

別に飲みの席も飲む人も嫌いじゃないのだけれど、できれば数人で、あまり混んでいないところで楽しみたいと思ってしまう。
昔は宴会的な盛り上がりも嫌じゃなかったような気もするんだけどね。
飲みの席ではないにしても、人が大勢集まってガヤガヤしてるのも結構好きだったように思うんだけど、いつからか人混みが結構苦手になってきた。
普通に街の中にいても結構げんなりしてくるんだよね。
普段は大通り近辺で動いてる事が多いんだけど、たまに札幌駅周辺に行くと、平日でもぐったりする。
なんかこう、色んな気配が入り乱れてるのがアレなんだな。

で、帰ってからたまたまYouTubeでとある動画に目が留まりまして。
ちょうど時間つぶしには良い感じの。
で、端役的に(大事な役だけど)數シーン登場するある女優に気を取られてね…。

なんか見覚えがある感じ。それで最初はその女優の出演作を以前に観たんだろうと思ってたんだが、なんか引っかかる。
で、観終わって別のこと考えててわかった。

その別の考え事に登場する人に似てたのだ。
ま、元々の顔立ちは多少似てるかなって程度なんだけど、役柄の雰囲気が似てたのかな?
空気感みたいな。

多分、その考えごとって、女優を観て意識では気づいてなかったけど、その似てる人のことをどっかで連想してたから浮かんで来たんだろうね。

無意識ってすごいな。自分の気づかない事にまで気が回ってる。







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知らない歌を歌う酔っ払いの話とライブが決まってる話



昨日は『円山海月〜MaruyamaKurage〜』の収録。
ゲストは久々の黒田雄亮くんをお迎えしました。
最近は諸々あって演奏シーンは撮らずに、トークを楽屋で収録し、演奏はライブの時の映像があればそれを使うって形で収録してるんだが、本人歌う気満々でギターを持って来た。そして飲む気も満々で、車に毛布を搭載して、車中泊するつもりで来たらしい(笑)。

詳しくは後日公開の映像を観ていただければと思うが、歌本を広げて黒田君が知らない歌を、歌詞とコードを頼りに歌うという…。なんか面白かった。

そして収録後も彼の飲みはご機嫌に続き、「楽しい」を連発して酩酊していくという、まるでかまたゆいこのような状態に。『トランスフォーマー』のフィギアに向けた愛情を語りながら酔いが周り、彼自身が形態を変化させる様を堪能いたしました。




さて、なんかなかなか気持ちよく暖かくならないままダラ〜ンと春になっちょる訳だが。先日チラっと書いたライブの詳細を。
この頃には桜は終わってるのかな?



2017年5/11(木)

場所:円山夜想<マルヤマノクターン>(札幌市中央区南1条西24丁目ヴィンテージビル地下)


OPEN/19:00〜
START/19:30〜
料金:¥1500(別途要オーダー)
出演: 美咲/森山夕子/伊東和哉/辻正仁


美咲ちゃんは前にご一緒した時になんか吹っ切れた感のある瞬間を観れたので、その後が楽しみ。森山夕子さんは初めましてだな。そして伊東和哉さんは東京からだそうです。福島出身だとか。
どんな感じでやろうかなと思案中。
お時間作ってぜひおこしくださいませ。










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オレは生き延びる事ができるか? (わかる人にはわかる「ガンダム」への捩りです)



まだ少年時代にね
『機動戦士ガンダム』を放映開始時から観始めた世代でございまして。

所謂、勧善懲悪とか荒唐無稽なヒーローがマンガチックに活躍する「お子様向け」はさすがに面白みを見出せなくなってた年頃に、ちょうどフィットするような内容だったのね。

ロボット(作中では「モビルスーツ」と呼ばれる)が「スーパーメカ」とかじゃなくて「戦闘兵器」ですから。
「試作品」だとか「量産型」とかいうのもセリフの端々に出て来る。
そして、よくわからない「悪の組織」や「宇宙人」と戦うんじゃなくて、敵対する人間同士の戦争物でした。

「地球連邦政府」みたいなのがあって、人類が人口増加やらなんやらで「スペースコロニー」を幾つも作って宇宙で暮らしている方々もいるという設定で、んで、そのコロニー側の一部が地球に大して「独立戦争」を始めたって話。
で、そこに政府の「傲慢さとか腐敗」やら独立側の本当は崇高な理念があったのに「独裁政治に利用された」やらの諸々があって、そこに個人の復讐劇やら愛憎やらなんやらがあって、自分の所属している組織の欺瞞への憤りがあったりで、今考えてもドラマとして秀逸な気がする。
セリフとかも良かったしね。絵的にはそれまで見てた漫画映画と大差なかったけど、内容はよく出来た映画みたいだった。
登場人物多いんだけど、みんなしっかり人物像作り込まれてたし、これまでみたいに勇敢で血気盛んで逞しい主人公ってんじゃなくて、主役が戦闘に疲弊してたりとかさ。2作目なんかは主役が最後は精神破綻してたし。

で、オレはテレビでは第1作しかみてないけどさ、その後「機動戦士Zガンダム」とかなんとか色々出て来るのよ。皆さんも耳にしたことはあると思うけど。
それがね、本当に続編なのね1作目からの。
1作目で一応終結した戦争があって、その敗戦側の残りがゲリラ的に暗躍するとか、復興を目論むとか、勝った側が思想的な違いで分裂してたりとか。
そんな中で1作目からの登場人物が昇進してたり立場変えてたりしながら出てて、主人公だったのが脇役みたいな感じで出て来てたりとかでず〜っと話が続いてる。

その辺は大体、小説で読んだんだけどさ。

読んだけど忘れちゃってたんで、ちょっときっかけがあって、もう一回その「ガンダム」的な年代記を辿ってみようと思いまして色々調べてたらさ…。

なんか派生する漫画やら小説やらアニメやらが自分が認知しているよりもはるかに発表されていて、第1作目よりも前とかさ、一作目と2作目の間の時期の話とか、同じ時期の戦争での違う場所での違う部隊での話とか。
その中でも小説とアニメと漫画があって、同じ人物でも小説はこうだがアニメは違うとか…。

ようするに「ガンダムの世界」に関して、いろんな人が色んなことを書いてるみたいでさ。
ウィキペディアとかで「ガンダム」で検索しても、その長い年代記の並べた紛争ごとの項目やら、登場人物それぞれの歩み(一作目で戦争に巻き込まれた主役の仲間が、続編ではジャーナリストになってるとか、結婚してるのがいたり、一作目の登場人物の息子が続編で戦闘に参加してるとか)を記した項目とかやたらとあってね。
最初は面白く調べてたんだけど、途中で疲れちゃったよ。

で、コレ結構救いのない話なんだよな。「結局いつまでも戦争やってるじゃん」みたいな。

架空の未来の話ではあるけど、そこんとこは現実の世界史みたいだな。
リアルに物語を作ろうと思ったら、いつまで物語を紡いでも平和にならないのかね?

で、疲れちゃったからちょっと久しぶりに吉田拓郎の「情熱」というアルバムを聴きまして。
多分、拓郎のアルバムでは一番聴き込んだんじゃないかな? 一番熱を入れてた頃に発表されたやつだし。
1曲目の「Woo Baby」ってのが好きでね。ロックしてていいアルバムだった。

で、ガンダムじゃないけど、拓郎もさ、熱心に聴かなくなってからの方が作品数多いんじゃないかな既に。
そういうアーティストも結構いるな〜と思いまして。

正直、今の彼の作品ってなんかピンと来ないのね。自分にとっては。音楽的というか作品的に良い悪いってのは関係なしに、昔はなんか自分の気分にフィットしてたんだけど、いつからかちょっとひっかからなくなっちゃった。

さだまさしもそうだし、山下達郎もそうだな〜

ってか、なんで少年時代ってのは無節操に何にでも夢中になれたのかね?
音楽でも映画でも小説でも、結構収集してたしな〜
ほとんど処分したもんね。どんどん身の回りというか「気持ちの周り」をスッキリさせたくなって。

変なアレだけど、今はもう自分への関心で手一杯だよ(笑)















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ワレモノ注意



昨夜だと思うが、まだ夜が開ける前

寝ていたら「ガシャン」という音がした。

まるで何かガラス製のものが何かにぶつかるか落ちるかして割れたような音。

それで起き上がって電気をつけ何があったか確認したところ、ガラス製のものが何かにぶつかるか落ちるかして割れていた。

水を飲むのに使っていたグラスである。

ずっと以前にいただいたものだ。
ガラス工芸かなんかの体験をして作ったものだと聞いている。要するに手作り。

状況的にはさ、落っこちるような場所に置いてないのね。
粉々になってるんですけど。

なので、落っこちた衝撃で割れたんだか、割れた衝撃でカケラが落ちたんだかよくわからんのだが、どっちにしても不可解なアレだ。

そーなると、どうしても「送り主に何かあったのかな?」とか縁起的なことも思い浮かんでしまうんだが、その人の連絡先ももうわからんしな〜

もしかしたら寝ているうちに自分のなんらかの秘めたる力が開花したのかもしれないし。
そうだとすると、寝ているうちにもっと死活問題になるようなものを(ギターとか携帯とかPCとか)を壊さないように修行しないとな〜

とか考えながら始末をしていて夜明けを迎えた。

とりあえずは、春が来た。





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テクノロジーを駆使して買うしらす



今日は札幌では結構ノラ・ジョーンズを聴きに行っている方も多い模様。
そんな中、ワタクシはスーパーでお買い物をしてきた。

普段、スーパーで買い物をする事は滅多にない。
散歩の途中でトイレを使わせてもらいに入るくらいである。
なんせあのレジで並ぶのが好きじゃないから、大概の買い物はコンビニで済ませるんだよね。
買い物をするのは、米を買う時とあとは無性にしらすを食いたくなる時があって、今日はそのしらすが食いたくて行ったのさ。

で、久しぶりにレジを通ったら、お支払いが自動精算機になっちょりまして。
自分で機械にお金入れたらお釣りが出てくる奴ね。

それがもう操作がわからない。
よく地下鉄の券売機なんかで年配の方が途方に暮れているのを見て「簡単なんだけど、わからないもんなんだな〜」とか思ってたんだが、結局自分も頭の柔軟性を失ってから新しく登場してくる仕組みに対しては年配の方になったわけだ。

普通に金額が表示されていて、金を入れるだけなら問題ないと思うんだけど、タッチパネルでそのスーパーのカードを使うんだか、携帯の支払い機能使うだとか、なんちゃらをチャージするとかなんとかの選択があって、そのカードを入れるところと、携帯をスキャンするところと現金を入れるところとかが一台の機械に搭載されてるもんだからどこに何を入れるんだか瞬時に判断できないのよ。

300円で釣りの来るしらすを買っただけである。普通にレジの人に金出した方がよっぽどさっさと清算できるじゃんと思ったのだけれど…

多分、消費者がみなさんこの機械に慣れれば今までよりも早くレジ処理が進むんだろうとは思うが、慣れるまではオレみたいのが一人二人並んでると結構渋滞が生まれる気がする。

でもアレだな。
こういうものの発達って加速度的に展開するから、あと何年もしないうちにカゴにもの入れただけで無人のレジ通過すると機械に請求金額出て、清算しないとゲートが開かないとか、そういう感じになるんじゃないのかね?

昔々、コンビニが出来始めた頃は今までの店に比べて妙に無機質というか売る側とのコミュニケーションがマニュアル化されて合理的かつ機械的になった印象があったけど、今度はスーパーに比べて、コンビニの「お弁当温めますか?」が人間味のあるサービスに思えるようになって来つつあるな〜なんて事を思ってみた。

子供の頃に経験した、お店の人から「あ〜、コロッケ一個オマケしとくよ」なんて言われるとかそういう風情みないなものは消えて行くのだろうね。

ってか、そもそもそういう店のコロッケの味みたいなもんに出会えなくなってるもんな〜

そう思うと、今は間違いなく子供の頃と比べると「未来世界」なわけなんだけど、子供の頃にそういう世界には付随して溢れてるんだろうと思ってた「ワクワク」はどこに行っちゃったんだろう?

未来世界に期待してたのは、便利さや合理的な快適さとかじゃなくて「ワクワク」の方だったんだけどな。









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単純に怖い



「何が正しいのか?」と問われれば、自分自身も正解など持っていないのだけれど、個人的には報復だの制裁だのっていうのはナシにした方がいいし、「防衛のため」とか「平和のため」とかいうアレで攻撃するのもナシにした方が良いと思っている。

正義なんだか大義なんだか知らないが、有史以来そんなことを繰り返して世界に平和が訪れた事は一度もないのだから、やり方は変えた方がいいじゃん。というふうに思っている。何を根拠に相手を懲らしめれば平和になると言っているのかがわからない。
そして大概の場合、本当の目的は正義とか平和とかいうお題目とは違うところでやってるんだろうと思っている。

ならばどうしたらいいのか?

というところになると正直ちょっとわからないのだけれど、「ならばどうしたらいいだろう?」という事は考え続けるべきだとも思う。

なんかのマンガでのセリフで「国家が戦争を行えば、死ぬのは個人だ」みたいなのがあったんだけど、まったくその通りだと思う。「国家」じゃなくてもなにがしかの「集団」でもいいけどさ。そしてその結果、個人が死んだり悲しんだり、敵に対する憎悪を持つわけで…。

え〜と、まとまってない考えをダラダラ書く事はできるのだが、何が言いたいのかわからなくなると思うので割愛。

「人類はみな兄弟」ってのは誰が言った言葉か知らないけど、遺伝子研究によると現在の人類は全て大昔アフリカに生きていた一人の女性(「イブ」と名付けられている。なかなかシャレが効いてると思う。)の遺伝子を受け継いでいるというのが有力な説なんだそうだ。だからまぁ「兄弟」とまではいかないかもしれないけど「人類はみな親戚」なんだろうね。

親族の争いというのは醜いもんだ。

なんかさ、もう「どこだかがどこだかに攻撃された」とか「あそこの国が向こうの都市を爆撃した」とか言うのやめてさ、表現の仕方として例えば「〇〇が〇〇に住んでる人類に殺傷行為を行なった」とか「人類同士がいがみ合ってる」とかって伝えるようにすればいいんじゃないかって思うのさ。
なんか受け止める印象が変わるんじゃないかなって。

国益がどうとか国を守るにはとか「どっかから攻めてこられても綺麗事言ってられるのか」とか色々あるんだろうけどさ、どれもそれぞれの立場からすりゃ正論なんだろうけど、オレはそんな事より単純にミサイル飛んできて爆発したり、化学兵器で死んじゃったりするのが怖いんだよ。
だから「そういう危ないことは皆さんそろってやめて欲しい」と思うんですよ。

結局何が言いたいのかわからないな。
もうちょっと考えとく。













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どーやら5月に



5月に一本ライブが入る模様です。
5月11日

詳しく決まったらまたお知らせします。




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予想は嬉しく外れた

20170405live.jpg

写真をいただいた。

昨夜のライブはいい感じというか、自分的に結構新鮮な感触が残っておる。

〜セットリスト〜

今夜 月の下で
深夜サイクリング
一緒に泣こうか
発情
ガールフレンド
ひかり と いのり
風の道


先日お伝えした通り、所謂「定番曲」みたいなのはあえて外してみた。

ここ半年くらいの間に書いた曲と、ずいぶん前に書いてライブではこれまで1回歌ったきりの曲が半々という感じ。「深夜サイクリング」なんもう20年近く前の曲だな。

まぁ今回は出演のmitsumiちゃんも橘亜耶ちゃんも長いお付き合いなので、気兼ねなくやらせていただけたのもあるしね。
なんかこう、毎回ルーティンのように同じ数曲を取っ替え引っ替えで繰り返し歌ってるってのも「見えてくる景色が変わらない」というか自分の中で発見できることが限られてくるので、たまにこういうのもいいかと。

コレでまた定番曲もちょっと気分的にリフレッシュして歌える気がする。表面的には変わらんだろうけど(笑)

で、本当は6曲で終わる予定だったのね。
ところが珍しく持ち時間を巻いていたらしく、それじゃってことで、せっかく定番やらない構成だったんで、一応最新曲である「風の道」を披露することにした。

この曲、自分では非常に満足しているというか書き手としては手応え十分な曲なんだけど、ちょっと聴き手は受け入れにくい曲なんじゃないかと思って、どうしようかと思ってたのね。

なんちゅうんだろう? 曲も歌詞もいろんなアレを凝縮したり削ぎ落としたりして、「余計なものがない」を通り越して「必要なものまでない」みたいな感じかなと。自分では、曲作りに関して「ようやくオレもコレが作れるようになった」という感慨があるんだけど、聴き手を置き去りにしてるなって感じで…。

う〜んとですね、ご存知の方にしかわからないアレだけど「神様の調べ」から装飾と説明とドラマを削いでもうちょっと次の段階を覗いてみましたって感覚なのね。自分の中では。

ま、そんなんで人前で歌うのはどうだろう? と思ったんだけど、ものは試しでやってみたら、お客さんの感想は聞いてないけどさ、意外なことに出演者には評判良かった。

どうもそれぞれん中に風景が浮かぶらしい。

コレはやったね。

意外とちゃんと受け止めてもらえる曲なんだなと。嬉しい誤算であった。
これもやっぱりいつも通りな構成でやってたら試せなかったと思うんだよね。
なので、「風の道」の件だけでも十分に収穫アリなライブだったんですよ。

またコレ歌うわ。


そして、6月にフライアーパークの開店記念月間ライブ出演も決まりましたん。
最多出演記録更新。
今年で19周年だ。

詳細はまた後日。








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曲だけはたくさんある

明日はライブでございます。

平日のライブというのも久しぶりな気がするが…。
これからちょっと何をやるか考えようと思っちょります。

前回バースデーでフライアーでやらせていただいた時は「誰かからこの曲が好きだとのリアクションがあった曲」というのが選考基準としてあったのだが、今回は逆という訳ではないが、「コレをやっとけば間違いない」みたいな、いわゆる定番というかおなじみの曲は外してみようかなと…。
昨年後半あたりから歌い始めた曲とか、普段あまり取り上げなかった曲とかから選んでみようと思っている。

まぁ、これから考え始めるし、最終的にはステージの上で変更もあるので、どうなるかはお楽しみ。自分も楽しみ。


2017年4/5(水)

場所:フライアーパーク(札幌市豊平区平岸4条7丁目)

OPEN/20:00〜
START/20:30〜
料金:¥1800(1ドリンク付)
出演:mitsumi/橘亜耶/辻正仁


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