海月屋・辻の日々

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弾む日



本日、もんのすごく久しぶりにメロウデュのライブを見てきた。
ふたりに会うのも1年かそれ以上ぶりだと思う。

会場は非常に雰囲気の良いカフェで、オレもたまにコーヒー飲みに行く事もあるんだが、いかんせんライブを想定してる作りではないので音響の条件としては厳しいものがある。PAやってた師匠がやけに顔色悪いというか難しい顔してるなってみてたんだけど、要するに神経使ってたんだろうね。お疲れさまです。

それはともかく、ちょっと遅れて行ったのだが、演奏していたのが「カシオペア」のコピーバンドだったんだけど、ドラムとキーボードはおじさんで、ギターとベースが二人とも17歳の女の子。
これがうまい。
「譜面通りに弾く」という事に関してはできている。あのカシオペアをだよ!? 自慢じゃないがオレは一音たりとも弾けないぞ。って本当に自慢じゃない話だな。

技術的にはもうOKなのさ。
後は、「ノリ」とかそういうところの話になってくるんだが、それはもう場数こなしていきゃ勝手に身につくだろう。17歳の感性でやってるんだもん。それはもうあっという間にどんどんいろんな面白さを発見していくに違いない。

そんな彼女らの演奏を観て聴いて、ちょっともうこのおじさんはニコニコである。

そんでその後に登場した「queueb(キューブ)」ってバンド。これがまた楽しいのなんの。
オレらの年齢だと「シティポップ」。もうちょい後の世代だと「渋谷系」って感じかな?
まぁなんだかんだで呼び名は変われども、いつの時代にも一定の枠をキープし続けてる音楽だね。
でさ、円熟した人たちがやるのももちろんいいんだけど、今日聴いて思ったのは、やっぱりこういう系は若者が出す音の方がキラキラしてていいんだな。同じ事やっても。

詳しく書いていくとなんか評論家みたいになるからやめとくけど、ちょっと目が潤んだくらい幸せな気分だった。とか思ってたら、メロウデュのかおりちゃんは号泣してた(笑)。いや、さすがの感性。

もうおじさんニヤニヤである。

で、メロウデュ。久しぶりでしたが、やはりヤギちゃん素晴らしい。もちろんかおりちゃんもだけどさ。ヤギちゃんっていろんな事やってるくせに音が「不動の存在」であるところが素晴らしいんだな。なので、かおりちゃんのピアノが自在に動き回っても「ゴチャゴチャ」って感じが一切しないんだよな。
ちょっと歌物なかったのが歌好きとしては、次回のお楽しみってアレですが、貫禄のステージでおじさんニタニタ。

アレですよ。今回の17歳の女の子とかqueuebとか、これからもっと自由に思うままにどんどん音楽やっていって、音楽の深さとか楽しさとか豊かさとか発見していって欲しいなと思うのね。同世代の聴く側の人たちは彼ら彼女らを通してそれを体験して欲しいし。だから、そういう事ができる環境になっていなくてはならないわけで。

それだけでもオレにとっては、ちゃんと選挙に参加するのに十分な理由になるんだよな。


まぁとにかく、心弾むひとときを過ごさせていただきました。

ありがとう















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ポケモンとビアガーデンとワイシャツと私

個人的にはまったく興味がない件が2つばかり、本日の世間を騒がせてるようなので、自分なりに触れてみる。

まずは「ポケモンGO」とかいうゲーム。

なんかアプリをスマホやらなんやらにダウンロードして遊ぶらしい。
ゲームといえば室内で遊ぶイメージだが、それで端末もって外に出かけて、自分のいる周辺とかで遊ぶらしい。
なにをどう遊ぶのかは興味がないだけによく知らない。

これはよく知らないまま想像しているだけなんで違ってるかもしれないけど、聞いた話から察するに、おそらくGPS機能的なものを使って自分の位置情報をゲーム側に伝えて、その周辺にゲットするポケモンのキャラクターの情報をマップかなんかに表示させ、それを探しに外を出歩き、所定の位置でアプリごしにカメラ画像を見ると、現実の場所にキャラクターの姿が確認できて、その写真を撮るとか、捕獲の操作みたいなものをするんだろう。
違ったらゴメン。

たぶん、携帯を眺めながらウロウロと公共の往来を移動することになると思う。

やる人は車に惹かれないように。
また、うかつに誰かにぶつからないように。
列車のホームから転落しないように。
異性用の公衆トイレに入り込まないように。

できれば、外を出歩くときには携帯の画面に集中しないように。
ゲームしながら外を歩くのは危ないですよ。

などと、いろいろ忠告したくなる。

現に、先行してゲームが配信された国では、ポケモンを探しに警察署の敷地に入った奴が手配書が出回ってた人で、そのまま逮捕されたという話もある。
コレなんかはまぁ、ほほえましいというか頭悪いなって事で住むが、ポケモンゲットのために他人の家に無断で侵入した少年が、射殺されるという事も起きている。

治安の悪い国なら、不法侵入すればそーなるよな。

逆に考えると、もうゲームのことしか頭にないような非常に熱心な、そして世間とかみ合わない生活をしている方がだ。例えばオレの家にいきなり「ポケモン取りたいから入れろ」とかきて、断ったら何するかわからないくらいの熱心さだったらどうしよう? とか思う。

これが「ポケモン」といわれて何のことだかわからない人の家だったら、もっと恐怖だよな。
その辺、大丈夫なのかな?

あと、営業してる店舗内とかさ。迷惑になんないかな?

って事を考えるとだ。

例えば、原発事故の非難して10km圏内にポケンがいるって情報があったら、夢中になってる子供とかが侵入しちゃったりしないのかな?

そういうのが大丈夫なのかどうかって、ざっと調べたけどまだ見つからないんだよね。

それはそれとして、どうやらこの「Pokemon GO」というアプリの名前に似せたまったく別のアプリもたくさん出ているらしい。
これ、商標登録上とかで問題になんないのかな?

よくわからずそれをダウンロードして、なんかアイテム購入してお金払ったりしたら腹立つだろうな。
お金だけならまだしも、たぶん訳のわからないところに自分の位置情報とか、行動なんかをお知らせすることになるよな。

オレだったら世紀のゲームメーカーにだってそんなの教えたくないけどね。

そのアプリがまた「Pokemon GOGO」とかそういうホントに紛らわしい名前だそうで。

オレだったら、そんなバッタもんダウンロードしたら腹立つけど、それでアプリ名をよく見てみたら「Pachimon GO」になってるとかならちょっと許すかも(笑)。
せめてそのくらいのシャレは利かせてほしい。



さて、もうひとつの興味がないけど盛り上がっているのは、大通公園のビアガーデン。

今日も盛り上がっているのを見かけた。

札幌市民のお酒好きは結構ビアガーデンが楽しいらしい。
まだ夜は肌寒いがそれでも外でビールを飲む。ヘタすると小雨が降っていても今日しか時間がない」とか言って震えながら飲んでる人がいる。
もう、何が楽しみの本質なのかわからない。

だいたい晴れていても、暑くても、なんであんなぎゅうぎゅ詰めになった状態で、ビールを注ぐのに列を成して並んで、会話が中断されるようなおにぎわしの司会者がいたりしてる中で飲みたいのかがわからない。
オレが酒のみじゃないからかもしれないけど、まぁ「麦」といえば「冷麦」がすきなんだが、オレならもっと涼しい場所で食べたいね。

雨のひならもちろん、暑い日だってお店の中とかの方が冷房利いてて涼しいし、ゆったり座れるし。

外の開放感が味わいたいなら、あんな混んでるところじゃなくて、豊平川の川原のほうが涼しいしすいているのでそっちにいきたいけどな。

あれはなんか「その筋の人」にとっての大切な価値があるんだろうね。


ビアガーデンにポケモンいるって情報が出たら、そりゃもう大変な騒ぎになるんだろうな。







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思いつきにしては充実のライブでした

思いつきでの急遽のライブ、楽しく終了したしました。

前にも書いたけど、マルノクでご飯食べてた時に、お店の7月のライブスケジュール見てたら、16日が空いていて、ちょうど自分も空いてたものだから「ライブやろっかな〜」みたいなノリで入れたんですよ。
なんかこう、自分発信でもお誘いいただくにしても前々からスケジュール決めて、店の都合も合わせて、なにがしかの趣旨やらなんかでブッキングしたり、ライブ自体になんらかの目的があったりというのが増えてまして…。
もちろん、それはそれで好きだしやりたい訳なんだが、マルノクに限らず、お店の方だってもちろん予定というものがあるから、なかなか「空いてるからライブやろ」みたいなことはできにくくなってるんでね。
この「たまたま店の都合と自分の都合が空いてたから」みたいなユルい流れでフラっとライブやれたりは難しいんだよね。それ、ちょっと前からやりたいな〜とか思ってたところだったのよ。

で、後から「土曜日に店のスケジュール空いてるなんて珍しいな」とは思ってたんだけど、当日になって気がついたが、「パークジャズ」とかで札幌はもう至る所でみなさん出演したり見に行ったりの真っ最中。そしてお隣の岩見沢では「ジョインアライブ」というフェスなもんだもん。見る人もやる人も出払ってるんだな(笑)。

で、そんな中、「16日空いてたらライブやんない?」みたいなことを2週間前くらいに打診して、その日暇だった人に来ていただいたと…。

そんなんで集まった、当日暇だった音楽人が、J.J、うけ丸、mitsumiという、なんか普通においしい組み合わせになってしまった(笑)。

それで、諸々連絡取り合うのにグループメールを作成したんだけどさ、その時にふと気がついて、このメンツにマルノク店長本間さんを加えて、全員「中年」と呼ばれる年齢じゃないかと。
で、そのグループ名に「円山中高年親睦会」ってつけたのね。瞬時の思いつきとシャレで。

そのままライブのタイトルにしちゃいまして(笑)

まぁ、そういうあるんだかないんだか分からない企画意図だったハズなのに、見事にテーマ性が生まれたライブになりました。

思いの外、充実した内容だったと思う。正直、これでもう少しお客様が入っていただけたら嬉しかったけど、そこは織り込み済みだったしね。


〜 セットリスト 〜

カゲロウ
言葉のない歌
ナタリー(HEAT WAVEカバー)
眠れぬ夜はサザンを
歌姫(中島みゆきカバー)
求愛ラプソディ
さすらう


ということで、なんか気持ちよくて喋りすぎるは、歌いすぎるはの…
「ふらっとやる」というアレなんで、曲目も決めずにステージに登り、普段リハの時にやってるカバーなんかもやってみたりして。

で、このフラっとやるッていうのが、さすがにこの親睦会のメンツだけあって、皆さん詳しく言ってないのに、こちらの意図を汲み取ってなのか、性分なのか、非常にまったりと、柔軟な姿勢で(みんな何やるか決めてない)対応してくれまして。

このへんが、たまたま暇だったからライブ出ますよ〜 ってスタンスを取れる人たちだからこそだな〜と。

なんか、最初のmitsumiちゃんが「マルノクって月のイメージがあって」みたいな話をして月にまつわる曲を披露したら、その後みんな「それじゃ、自分も月にまつわる曲を」みたいなのを披露したり、僕がサザンに関する歌をやったら、次のうけちゃんが「サザンと言えば自分にもこんなのが」って、一曲、それはまぁ、同じ世代じゃないとわからないけど知っているととても愉快なナンバーを披露したり。
全員体調不良についてのトークがあったり(笑)

J.Jのステージに邪魔して、ステージで打ち合わせして、僕もカバーさせてもらったことある名曲「CLOWN」を初共演したり。

なんかこう、いい意味で張り詰めた感じがまったくない、のほほんと和やかなライブになった。

急遽なお誘いにもかかわらず、軽く参加表明してくれて、なおかつ僕の意図したことをさらっと理解してくれていた出演者の皆様には本当に感謝。

偶然の産物の面白さを堪能した。

ちょっとこの親睦会はまたやってみたいと思うのだが、そこがまた、コレで企画意図に沿ってとか思って、狙い澄ましてハリキるとちょっと違う事になっていくので、また気が向いた時にフラっとそんな事になれば幸いだな。




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ここ数日の諸々




※先日、円山夜想の店長、本間さんの誕生日って事で、特になにする訳でもないのだがひとことお祝いをと思い、店へ。

ちょうどカズちゃんも来ていて、先日収録の『円山海月〜MaruyamaKurage〜』でのトーク再びみたいな(笑)。多分収録があのまま続いていたらそういう話題になったんじゃないかみたいな話になった。

んと、収録したやつはもう編集は終えたので近々アップします。

※いつぞやに一度(ではないかもしれない)紹介した『BLUE GIANT』という漫画。現在連載中のもので一番好きなんだが、たしか以前に「毎回読むたびにグっとくるものがある」みたいな事を書いたと思う。
月刊誌に連載中。
自ら購入はしないので、毎号コンビニの立ち読みで、たまにサウナに行った時にコミックスで再読するのだが、まぁ、以前書いた通り毎回コンビニでちょっとジ〜ンとしていたり、涙目になったり、やけにニヤニヤと高揚していたりするんだな。

非常に簡単に説明すると、ジャズに魅せられた高校生がSAXを手にして世界一のジャズプレイヤーを目指す物語である。
今現在は高校卒業して上京し、バイトしながらライブを繰り返し、いろいろな出来事がありながら徐々に成長していく段階。

で、ちょっと書けなかったんだが先月号を読んだ際に、まぁ物語なので毎回いい事が起きる訳ではないので、どこかで挫折感を味わったり、大きな壁にぶつかったりするだろうなと予測していたものの、その「大きな出来事」が起きたんです。
それが、なんちゅうかあまりにもなアレで、ありがちな展開かもしれないけど話の作り方が上手いので、衝撃も大きく。
あんまりいたたまれない為に、コンビニで狼狽していた(笑)。
なんかもう「わかるけど、なにもここまでしなくても」みたいな。

もっと多感な時期に「上杉和也の突然の事故死」というのを読んだ時でさえここまでやりきれない気持ちにはならなかったぞ。

で、多分その後はこの物語はしばらく辛い状況が続くんだろうなと…

ってなアレで、今月号を読んだのだが、現実だとありえないかもしれない主人公たちの姿勢にちょっとまたグッときている。
現実にはないかもしれないが「こういう奴がスターになっていくんだろうな」みたいな事を思わせるくらい、話の作り方が上手いというか、読み応えある漫画ですので、その気があったらご一読を。
最初から読まないと伝わらないと思うが…



※未だ人種に起因する問題で色々あるアメリカ。
この手の事件は何年かおきに起きている気もするが。ちょっと写真などを勝手に転載していいものかわからないので記事ごとURLをリンクしておく。
   ↓

http://m.huffpost.com/jp/entry/10936378

この女性の在り方が非常に好きだし、尊敬する。
果たして自分が同じ状況でこうした行動ができるかというのは非常に大きな疑問であるが、そしてできないんじゃないかという気がしているが、できればこうありたいとは思う。
勇気と誇りに満ちた姿である。

そして、付け加えるなら、今後日本でもしこのような抗議運動鎮圧の事態があった時に、はたしてそれが国内でちゃんと報道されるだろうか? なんて不安もよぎる。



※とあるご決断を知って、驚いている。
このタイミングでこの発表…
あまり真意をアレコレ憶測するなどは大変な無礼に当たるのかもしれないが、考えずにいられない。
なんというか、凄い事をされているのではないかと。
失礼ながら勝手な憶測だけで感動している。




※今週末はライブでございます。
フェイスブックですでに告知しているのだが、ライブのタイトルが「円山中高年親睦会(仮)」という(笑)。
いや、正式にタイトルつけたつもりはないんだけどね。

先日、円山夜想でほんまさんと話していて、たまたま自分が空いている日に、店のライブスケジュールも空いていて、「じゃ、ライブやろうか」みたいなノリで。
なんか「ふらっとライブやる」みたいな気分でやってみたいなと思ってたものでちょうどタイミングが良かったのね。
それで、急遽だったんで、この日に同じように「たまたま空いている音楽人」を探してみたところ、気がついたらみなさん「中年」と呼んでも差し支えない年齢かなと…。
で、連絡する際にグループメールの名前として「円山中高年親睦会」にしてみたんだけどね。

お時間あればぜひ「ふらっと」来ていただければ幸い。


2016年7/16(土)
場所:円山夜想<マルヤマノクターン>(札幌市中央区南1条西24丁目ヴィンテージビル地下)
『円山中高年親睦会(仮)』

OPEN/19:00〜
START/19:30〜
料金:¥2000(1ドリンク付)
出演:mitsumi / 辻正仁 / うけ丸 / JJ








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明日からも好きな事を好きな場所で歌えますように

明日は選挙なのですよ。

さっさと期日前投票済ませちゃったけど。
前回だったか前々回だったか、投票率が50%割ったってのがなんだかな〜と思ってたんで、今回もその辺が気になる。

有権者の二人に一人が自分の権利を放棄している。
民主主義のアレからすると、二人に一人が自分の生活をとりまくものを「どうでもいい」と言っているのだと判断される。
若い人がそんなの大人の言うことなんか聞くわけはないよな。ってか聞かなくていいよな。

正直、自分も若い頃は選挙に行かなかったクチだ。
泊原発に賛成とか反対とかやっていた80年代中頃までは投票してたが、なんか「選挙行っても無駄」みたいな気持ちになった記憶はある。
若い頃はせっかちだから、思い通りにならないとすぐヘソを曲げるんだろうな多分。

その後しばらくは「自分の主張として、選挙に行かないという選択をしている」という姿勢をとったのだが、それは世間に向けてなんのアピールにもならないし、投票放棄することで自分の主張が反映されるワケでもないことに気がついて、投票所に言って、無記入で投票するという事もやっていた。
ただ、コレも結局投票放棄しているのと同じカウントとなる。

ようするに自己満足の反体制気取りでしかない。無関心と同じ扱い。

いつからだったかな? ふと気がついたのは、政治家にちゃんとしてもらうってか、少しでもマシな(というのは、国民寄りな)事をやってもらうには、まず投票率をあげて、プレッシャーをかけるのが一番効果的だろうって事。

面倒だから、詳しい事は書かない。

それともう一つは、自分の好きな音楽。自分の場合は60年代頃のソウルミュージックとか、ジョン・レノンとかU2、ボブ・マーリィなんかもそうかな?
そういうところから、各々のルーツや背景なんかを探っていったりすればするほど、そこには「社会問題」というものが横たわっている。

ご機嫌な「スウィートソウルミュージック」の背景には、人種差別問題や宗教の問題、貧困層の生活の問題が横たわっている。
「Love&Peace」のムーブメントにはベトナム戦争が背景にある訳だし、政治や社会の理不尽さに対してのカウンターとしての側面がある。

単純に「オマエが好きだ〜」と歌っている音楽が出てくるまでに何があるのかってところを知っていくと、多分、自分が魅力を感じる「オマエが好きだ〜」という曲の中にそんなエッセンスがある気がする。

忌野清志郎だったり、佐野元春だったりもそうだよねきっと。

なんて事を知って行くと、自然と投票所に足が向かうようになった。

「エンターテインメントに政治性を持ち込まない」とか話題にしないという主張もひとつアリだとは思う。世の中の諸々を忘れるひと時をとかね。それはそれで嫌いではない。

ただ自分は政治的な事や世の中に対しての主義主張までもエンターテインメントの中で表現していくとか、そういうものを内包しているって音楽に育てられたのでね…

ディズニーランドに行くより円山公園で芝生に寝転がるのが好きなのです。

SNSの書き込みとか眺めてても思うんだけどさ。
なんか「昨日なに食べた」とか「今日はここで遊んでます」とか、あるいは下世話な下ネタと同等のレベルで政治の事やら選挙の事やらが話題になればいいのになって。

政治の事は難しいとか分からないとかよく聞くけど、俺もよくわかってない。
わかってないけど、それは自分の暮らしに関する事な訳で、だから見聞きした中で思う事を発言する。
もしわかってないと指摘されるなら、なにがどうなのか教えていただければ良いと思っている。
なんか、自分の生活感覚で発言した事を指摘する際に、詳しい方がやたら攻撃的に非難するのがよくないなって思うけどね。
「そんな事も分からないなんてバカじゃないのか」的な言い草とか。

自分が知っていて、相手が知らない事なら教えてあげればいいだけの話じゃん。
政治に詳しい奴と、お笑い芸人に詳しい奴とアイドルオタクや下ネタ大好き人間がそれぞれの知識や見識を同等に扱えるというか、同じレベルで語られるようになればいいのにと思う。

だって、政治なんて本来「ウンコ出してからトイレットペーパーないのに気付いた」とか、そういうのと同じ生活にまつわる話な訳でしょ?

ちなみに、今度の選挙の結果いかんでは、そういう風にそれぞれが自由に政治にというか、自分の暮らしに対して発言したり意見を持ったりするのが許されない世の中になっていくかもしれないと危惧している。

ナチスの独裁は国民の熱狂から生まれたけど、現代の独裁は国民の無関心の中でひそかに育まれているのかもね。

明日も素敵なラブソングを歌える世の中でありますように。

かっこいいロックエンターテインメントを一曲どうぞ












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円山海月を再開いたします。

本日、本当に久しぶりに『円山海月〜MaruyamaKurage〜』の収録。
思えば今年初だ。

ちょっとだけ装いを変えてみたりして。

ゲストは今回は音楽の人ではなく、ヘアー・メイクアップアーティストであり、化粧療法士である小野和代さんをお迎えして…まぁ、カズちゃんなんだけど。話をしていて楽しい方をお迎えしてみた。

これがもうね、面白かったんだけどだだ喋りなもんだから編集ポイントがよくわからん事になっちょる(笑)

と、いうことでちょっとまとめるのにお時間いただきまして、今月中に公開予定。

マルクラ復活でございます。


marukura2016−07









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ある意味、無料配信サービス

今日は柳本さんとこに行ってきて、夏毛に生え変わった。頭がもっさりしててちょっと鬱陶しかったのでスッキリ。

そこで、柳本さんに便利なアプリを教えて貰った。
ってか、随分前からあるらしいのだが、基本的にあんまりアプリをダウンロードしていろんなことに使うってのに興味がないもので知らんかったんだけどさ。
ほら、喫茶店とかで有線の音楽流れていて「あ、いい曲だな、誰の何て曲だろう?」とか思うことあるじゃない?
そういう時にそのアプリを開いて音を聞かせると、どっかのデータベースにアクセスして、誰の何て曲か教えてくれるの。
驚くねまったく。

若い頃はアレだ。ちょっといい曲かかってたら、まずは店員さんに確認して、店のレコードだったら名前とか控えたりして。もし有線だったら有線に問い合わせして「今かかってるの何?」とか聴いたりしてたのね。
そんで、今度はそのメモを頼りにレコード屋さんアチコチ探し回ったりして。

それが今や、携帯をかざしたらデータが出てきて、その場でダウンロードできちゃったりするんだな。

昔は手間暇掛けたり、そこでお店の人との交流が生まれたりっていう付加価値がついたりで、その分一曲一曲がとても貴重なものになったけれど、簡単便利に音楽を入手できるとやっぱりありがたみが薄れるかな?
手軽に入手できる景観しかない若い人にとっては、やっぱりそんだけのものでしかないのかもしれないね音楽って。

音楽が手軽にすぐ自分の手に入れられるってのは良いことだと思うけど、簡単なものって簡単な価値しかないだろうなってのがちょっとしたジレンマを感じるところ。
まぁ、その分、その日その時にその場にいないと体験できないライブというものがきっと大事になってきつつあるんだろうなとは思うけど。

さて、その後は今年になってずっとやりたかった事がようやできた。

芝生に寝転がる

である。

芝生に横たわって昼寝。
部屋で何時間もゴロゴロしてるよりもよっぽど疲れが取れる。

自分の時間のある時で天候にも条件があり、なおかつ芝生のある場所にいる事が必要で、簡単そうな気もするけれど意外と貴重な時間だったりする。
この至福はアプリでどうこうできはしまい。



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コーヒーも美味しかった

本日は昼間に歌ってきた。

清田区にある「ナチュラリスト」というアロマ整体とカフェのお店でのオープンマイク形式の集まり。
過日、ラジオのゲストに読んでいただいた大前さんの企画である。

長年札幌に住んでいるが、清田ってあんまり行ったことないというか、何かの移動の際に通過はしてるんだけど、その地に立ったことがなかったんで、それも楽しみにしてたんです。
終了したらちょっと散策してみようかなと。

終了後は土砂降りだったので、それは断念。

ライブの方は、ほんわかとして肩の力が抜ける良い感じでした。
こういう感じの集まりってあまり参加したことなかったし、初めての場所、どうも他の参加者の皆さんは顔なじみのようでもあるし、場の空気見て何やろうか決めようと。

そしたら、僕の前に演奏したマークさんが、佐野元春の「バルセロナの夜」をやったもので、おっと思い、こちらも元春でスタート。

「君を連れてゆく(佐野元春カバー)」「あの月が今夜も」「素敵な君の歌」

を歌いました。

なんだろうな、普段ライブでご一緒するような「ずっと音楽やってます、続けます」っていう方々の、本当に音楽活動を主体に生活してるような感じとは少し違う人たちというのかな?
帰りに送っていただいた方は、会社勤めの中での諸々があって、そこから自分を変えていくために長い間やっていなかった音楽をまたやり始めたって。
また、おそらく70年代フォークブームの頃には結構精力的に活動していたんじゃないかと勝手に思ったんだけど、思うところがあってまた歌い始めましたって。その方はまさに往年のシングアロング形式の歌や、手話を交えての演奏とか。
あるいは、ちょっと昔に塀の中に住んんでいる時期があって、その経験から現在は依存症の方々を支援している方もまた、音楽をやり始めてるとか…。
かと思えば、これから歌っていきたいと思ってますって若い女の子が自ら電話で問い合わせして参加してたり。

なんというんだろう? ほんとうまく言えないけど、「演奏力を磨く」とか「集客力をつける」とかそういうこと以前の、音楽に向き合ってる姿というのかな?
それもただ「音楽が好きで、なんか身内で楽しめればいいや」というのとも違う、それぞれが何がしかの形で、ちゃんと「音楽をやる必要」みたいなものがあったり「音楽に支えられている」って意識がある人たち(なんだという印象)だと思うのです。

そいう人が素直に謙虚に歌ったり演奏したりする中には、僕が長年やっているからこそ、二度と醸し出すことができないであろう空気があって、なんか、時にそういう場所に身を置くのは大事だなと思った次第。

最初にビートルズ聴いて、なんかもうギター弾いてオリジアル作って歌いたくって毎日歌本広げてコード押さえる練習してた時のこととか、一度音楽やめようと思ってたけどそれでも止むに止まれず再び歌い出した時の切実な思いみたいなものが僕にもあったわけで。

そこに立ち帰るつもりはないけど、自分がどっから出てきたのか忘れると、なんかステージの佇まいが傲慢になるような気がするのね。
そういう人のステージって自分が見ていて嫌なので。

なので、そういう空気に触れるのは大事だなって思うのですよ。

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