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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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知らない人を知った気になるのが怖い

昨夜もマルクラ
日付が変わる直前いお邪魔しまして、ガッツリと飯をいただいた。

で、まったりしながらガンダムとウルトラマンと仮面ライダーなんかの話を。

で、そっからどういう流れだったか忘れたけど、昔はさ、高校とか大学の合格者って新聞に掲載されてたんだよねって話になって。

誰がどの学校に入るんだか全部分かるって言う…
今だったら「個人情報のなんとか」ってんで絶対に許されないよね。昔はのどかだったな。

それで「私の合格発表の時に、全然知らない人で別の学校だけど合格者にすごく変わった名前の人がいたんです」みたいな話になりまして。
入学早々、誰もがその人の名前のことを話題にしていて、わざわざその学校までその人を観に行ったりしたのもいたそうだ。

ここでも勿論個人情報のなんとかに気を使って、昨夜聞いた名前は公表しないが、確かに変わった名前である。
時代劇の漫画で同じ名前の主人公がいて、そのまんまタイトルにもなってる名前だ。

なかなか味のある名前であり、時代劇漫画の主人公と同じであるからして時代がかった名前でもあり、なにか名付け親に深い考えがあって付けた気がするんだが、まったく真意を想像できないという名前。

それでさ、そんだけ変わった名前だったら某かの記事とかがインターネットで見つけられるのではないかって事になってググってみた。

ま、やっぱり漫画に関しての記事が殆どだったんだけど、苗字と共に入れてみたら出て来たよ。

とある科学雑誌で論文で賞を獲得していた。
その論文タイトルもここでは公表しないけど、タイトルを見ても一体何についてどんな事をどういう風に研究したんだかまったく分からない。
で、論文が発表された時期を計算するとどうやら24歳くらいの時のようだ。
年齢から推察するに、多分大学の研究室かなんかで助手とかやってたんじゃないかな? 研究者名が複数で、そこからまた辿っていったら筆頭の署名者は大学の教授であった。

で、その大学がまた北海道の大学なんだけど聞いた事無くて、また調べてみる。
名称が最近変わったらしい。昔からある比較的有名な大学であった。
1967年設立とある。札幌市内ではあるが、住所を見てみたらおそらく当時は辺り一面森だったんじゃないのかって場所だ。
多分、交通手段がほとんどなかったのではと思われるので、おそらく全寮制かなんかだんじゃないかという話になりまして。

それにしても検索は怖い。ちょっと名前を入れるだけでその人の某かの情報が手に入ってしまうんである。それも真偽のほども定かではない物がウヨウヨ出て来たりする。

例えば、僕なんかはまぁ、人様の前に出る活動をしているので色んなところで名前がひっかかるようにしたくて情報とか情報とは呼べないこういうくだらない文章も公開してたりするんだけどね。

そんな訳で、よろしかったら皆さんも僕の名前をネットにどんどん記載してくださいませ。良い事で何卒。いい事ならねつ造であっても「根も葉もない事を書かれた」などと訴えることはしませんので、遠慮なくどうぞ(笑)。



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帰れない一人

いや〜、ずっと日記書いてなかったな。
家帰ったらすぐ気絶してたからね。

その間も色々面白いことがあったような気がするんだが、基本、気がついたら出かけて帰って来たら気を失っていたので、あんまり覚えてない。

今日は久しぶりにマルノクに。今も居ますが。

円山海月の収録でございました。詳細はまたいずれ。

で、収録終わってご飯食べてまったりしてた所で、iPhoneのアップデートのお知らせ来てたもんだから、軽い気持ちでアップデート開始してしまい…

終了するまで帰れなくなりました。



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僕は彼で君は彼で君は僕で僕らみんな一緒

今日は僕にとって非常に重要な人物の誕生日

殆ど毎年なにがしかの事を書いている気がする。

考え方を教えてくれた

とか

モノの見方を

とか

色々。

ふと、少年時代のそういう色んな事柄が更新されることがないのだなと

でもまた同時に、その更新されない『教えてくれたこと』は、今もって尚、自分が生きとる中で有効なんだよな

とも思う。

誕生日おめでとう

お祝い代わりに

あなたの歌ではなく
今日は
バディ・ホリー
チャック・ベリー
エルヴィス・プレスリー
ジェリー・リー・ルイス
リトル・リチャード

そんな
あなたが少年時代に夢中だった音楽を流して過ごしましたよ。

実に
今でも有効なサウンドだ

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昨日のライブと来年のライブについて



昨日は「楽しみっくナイト」
何回か書いたっけかな? Mickとツーマンって初めてだったのが自分で意外だった。

もう開始直前にお客様が1人だけという、とても懐かしい状況になりまして(笑)。どうなることかと思ったけど、まぁなんとか来ていただきましてありがとうございます。

もう完全アットホーム的なあれで、まぁMickのテイストもありましてまったりと過ごしてみました。

最初はMickが歌ったので、その間に何歌うか決めました。


〜 セットリスト 〜

楽な気分で
孤独の雨
MilkyGirl
君を連れてゆく(佐野元春カバー)
あの月が今夜も
ソファー

そして、その後Mickと二人でMickの「僕にできること」は僕が歌いまして、僕の「素敵な君の歌」はMickが歌った。
ちょっと残念だったのが、動画撮ってたんだけど「素敵な君の歌」が歌い始め直後にバッチリと切れまして...
まぁMickがまた歌ってくれるらしいので。

まぁMickの曲がね。ずいぶん前にライブで聴いて「いずれ機会があったら歌わせてよ」って言ってたのがもうずいぶん前だったんだけど、ようやく。
そんで聴いているだけだとシンプルだしいい曲だなって印象だったんだけどさ、イザ歌ってみたら難しいのなんの…

各センテンスの歌いだしとかが規則性なし。完全に自分の間合いでやってるから自然に流れて聴こえるのね。
それ考えて歌おうとするともうもうもう...

でもいい歌なんでね。形には出来たと思う。一番肝心なとこでMickがピアノ間違えたけど(笑)。いつもとはキー替えて聴いてもらったからね。

それとカバーを一曲ずつ。
Mickはハナレグミを。僕はSMAPを。

SMAPは「夜空ノムコウ」をね。あの曲好きなのね。シングル買ったもんな。
以前にMickのバースデーで彼女のピアノで歌わせてもらったのが気持ちよかったんで、もう一回ちゃんと歌ってみたかった。「僕にできること」と「夜空ノムコウ」はMickのピアノだけで歌った。
普段ギターでジャカジャカやってるから、ピアノ弾ける人と一緒になるとピアノだけでしっとりしたのを歌いたくなる。特に彼女のピアノはボーカリストにとってとても気持ちよいのでね。

で、Mickはけっこう跳ねるリズムが得意なんで、いずれはそういうテンポ感あるやつもと思っている。

そういう訳で、恒例の僕のバースデーライブ、来年1月21日には、Mickが登場いたします。

よろしく。

これからしばらくライブは無い予定でございまして、諸々準備してたりしてなかったりします。










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今が秋でよかった(「枯葉舞う散歩道」by 自分)

もうあれからずいぶん経つんだなって思うことってない?

なんか自分の頭の中だか気持ちの中ではずっとグルグル同じ所を巡っているもんだからあんまり時間の経過とか気づいてなくて、ふと「あれ? もうそんなに前のことだったけ?」みたいな。

おそらく、もう自分以外の誰もそんなこと考えたりしてないんじゃないかとその時に思い当たる。

拘りなんだか執着なんだか知らんけど、そんなもんが自分にもあるんだなと改めてしみじみ思ったりなんかして。

それを全部さらっと捨ててしまいたいような、まだ残しておいたほうがいいような…

あ〜、こーゆーのってなんか秋っぽいなとか考えたりする所がオレの呑気なところでもあるが。
気候がなんとなくおかしい感じでしみじみな秋って感じじゃないからね、こういうのがあって良かったよ。季節を堪能できて。

ってここまで書いてて、たしか何年か前にそんな感じの曲を書いてたことを思い出した。

多分、ライブで一回しか歌ってなかったな。
自分で歌ってみて、誰かうまく歌える人に歌ってもらった方がいいなとか考えてたなそういえば。


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