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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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おごそかに


最近、夜中の神宮を散策するのが流行っている。

自分だけで

特に特定の宗教やらなんやらってのに関係しようとは思わないけどね。でも行けば手を合わせてこうべを垂れる。
教会だろうと寺だろうとそうする。
特に何も願い事はしない。むしろ頭の中を空っぽにするのがいいような気がする。

それはそれとして。

夜中に鬱蒼とした木々の中で過ごしていると結構面白い感覚が芽生えてきて楽しい。

そして、深夜の神宮にもポツリポツリと人は訪れておる。

酔っぱらいながらの方もいたり、夫婦でなにやら一緒に祈願してたり、もの凄い真剣にじっと手を合わせてなにやらつぶやいている方もいて、それがお経だったりもする(神仏習合だな)。

先日は、何やら若いカップルがいたので邪魔しちゃ悪いかなと思って、ちょっと離れたところで木の幹にもたれて去るのを待ってたんだけどね。
二人で手をつないで境内に近づいて賽銭箱までの階段の前まで来たら、ちょっと趣旨は分からないけど男のほうが女の子をお姫様だっこして階段を上がって行った…

お幸せにどーぞ

ちなみに、その神宮の帰りに二度程信号待ちで並んだ女性がいるんだけどね。おんなじ人。
普通にカジュアルな格好してスマホかなんかで音楽聴いてるのかイヤホンしてる女性。

隣に並んで信号待ってた筈なのに、青になって渡る時には居ないんだよね。辺りを見渡してもどこにもいない。
あの人はなんだろうね?

そんな空気が好きだったりする。

jinngguumoon.jpg


そんな場所でしばらくこういうのを眺めてる


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500L、妙に盛り上がりました。〜ありがとうサンローゼ(笑)

まず昨日は午前中に不在通知が入ってたお届け物を受け取りに行きまして、それから昼食。
んで、諸々所用をこなしつつ一端帰路についたんだけどさ、途中でどうしても「オータムフェスタ」開催中の大通公園を突抜けねばならず。
これがもう、いったいどうしたんだってくらいの人だかりでございまして。

あの、「オータムフェスタ」を楽しんでいる方にケつける気は毛頭ないんだけど、大通り公園がですね、年間と押して催し物会場になっちゃってるのがどうにもね…
せっかく街のど真ん中に公園があるんだけど、冬の雪まつりはいいとして、屋外でつかのま緑の中でのんびりできる場所のつもりでいたんだけど、ライラックまつりにヨサコイソーラン祭り、ビアガーデン、でオータムフェスタと、まるで公園が休む暇無く働いている感じがしてどうにもせわしない。

まぁそれはそれとして、突き抜けようと思った矢先に信号が変わって人が一斉に動き始めまして、あらがう事も出来ずに押し流された先にメロウデュがおりまして。丁度ライブ終わった後で、CDとか売ってたみたいね。なんかファンの方々とお話とかしてたんで挨拶できなかったけど、師匠とはチラっと。「この後、ライブでお弟子さんと一緒なんすよ」みたいな。

それにしてもオータムフェスタ、公園一面に人がいる。
まずは飲食するためのチケット購入に長蛇の列が作られており、そのチケット購入した人がさらに各販売ブースに移動して並んでる。
そして人でびっちりのところにどうにか自分の場所を確保して食べたり飲んだりしてまた次のお目当てのブースに並ぶ…

休みの日をほとんど並ぶ事に費やしているようにしか思えないのだが、やってる人たちは楽しいんだろうな。

僕であれば、その辺のコンビニとかで弁当買って適当な児童公園にでも行って喰ってた方がよっぽどのどかで秋を満喫できるように思うのだけどね。

それはともかく、帰宅してから会場入りまでちょっと時間があったので仮眠してから行こうと思ってすっかり寝過ごして入り時間よりも遅れて到着。

500Lも10回目である。
前にも書いたが、この500Lという企画は独特の空気があって結構ソレ用のスタンスで臨む事が多いのだが、今回はいつもにまして盛り上がってたな。よいお客さん達である。

前説兼トップバッターの「大人の事情」がステージで「エルマンゴー!」なんて叫んでおりまして、そこで僕は「サンローゼ!」なんて無意味に叫んだりしまして(「サンローゼ」というのは今月一杯で閉店になるススキノ交差点のところにある昔からやってた大きな喫茶店です)、それに客席も無意味に応えるという…

なんか盛り上がりもあったし、詳細は省くがもともと自分自身も変なテンションだったのもあって、ステージが結構な出来映えでした。途中途中で「サンローゼ!」を挟みつつ(笑)

〜 セットリスト 〜

Strike Back Over40s
プカプカ(ディランⅡ カバー)
光と影
まるで詩のように
言葉のない歌
座右の銘
さすらう
-アンコール-
素敵な君の歌

「プカプカ」はちょっと一部歌詞を変更してお届け。
実は、これを思いついたのは本番直前でして。それでこの曲やってみたんだけどね。
そんで「座右の銘」のあともう一曲は本当は違う曲を予定してたんだけど、なんか突発的に「さすらう」をやってたな。
ホラ、マルノクのライブが3回続くから、曲が全部被らないようにって考えてたんだけどさ、なんかステージやっている間に「今日の締めはこっちの方がいい」みたいなアレで。

そしたらコレがまたなんかさらに盛り上がっちゃって。なんだろうね、こういうのって。
で、思いがけず昔から目指してた事が実現しました。

それは「自然発生のコール&レスポンス」

これまでもね、僕は自分のステージでは自分からお客さんに要請はしなかったのね。それは「いつか自然発生でこの瞬間が生まれるステージをやりたい」って思ってたから。たとえいずれは形骸化するにしても、最初の瞬間はアプニングであるべきだと思い続けて来たので。

これもまた不思議なんだけど、今回は一回エンディングでジャン! と終わった瞬間にまた歌いだすってのをやったんだけど、アレって本当に自分でも終わった瞬間のとっさの思いつきな訳ですよ。
そしてこっちがフェイクで歌ってるフレーズをいつの間にかお客さんたちが後追いしてくれて幸福な時間になった。これ、毎回のもんじゃないからこそいいんだよねって改めて思いましたよ。
んで、ありがたい事にトリでもないのにアンコールもやらせて頂きまして。

おかげさまで、長年目指したステージでも目標の一つがかないました。ありがとう。
次は「弾き語りで観客総立ち」を目指します(笑)

今日はお礼もかねて今月で閉店となるサンローゼで大しておいしいわけでもないコーヒーを一杯。







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取り急ぎ報告

どーも

しばらく日記更新してないけど

いやもう何だかんだありまして、なかなかゆっくり文章書けない季節でございまして。

とりあえず、本日はカレー祭りだった事だけお伝えしとく。


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急遽、サポートメンバーを従えました(笑)

ほい

昨日は『円山純情倶楽部』でございました。
ま、一年は経ってないけど昨年の同じ企画で共演した、東京のBeadroadsと札幌の寺田英夫。2組ともその昨年の企画以来の再会でございまして。
同じ企画を同じ顔ぶれでやれたというのが嬉しいね。
また一緒にって声をかけていただいたのがありがたい。

Beadroadsは昨年もいいな〜と思って聴かせていただいたのだが、今年はそれに輪をかけて、なんだか「前に迫って来る」というようなものがあってグッと来た。後で話をしていたら去年は初めての場所と顔合わせとか、その他諸々あって多少行儀よく演奏してたみたい。こっちが本当の感じなんだね。曲好きなんだよな。

この『円山純情倶楽部』、コンセプトとしては純情ではなくなっちゃったオトナが色々あった上で再度純情になっちゃったとか、純情ぶってみるみたいな感じなんだが、今回は「オープニングアクト」って事で、ヒデちゃんの弟子である菫ちゃんと小林崇クンが経験を積むという目的で登場。
小林君は前日24歳になったばかり、菫ちゃんは現役高校生16歳という「リアル純情」な二人の歌がまた良い感じであった。
それを見守るヒデちゃんの嬉しそうな表情が素敵である。

そして、今回はそのヒデちゃんに喉のアクシデントがあり、残念ながら歌えない状態。という連絡が前日の夜に来まして。
歌えないけど、元気ではあると。そして責任感のある男だからして、なんらかの形で埋め合わせはしたいと考えてまして。
急遽、僕のサポートという形で登場してもらう事になった。
ヒデちゃんの持ち時間分を各出演者に振り分けたんで演奏時間も長くなったし、そんなこんなでヒデちゃんとはメールで連絡し合って、何ができるかって相談して…
そんなこんなで、3連続に鳴るマルノク」でのライブですべて異なる選曲をと考えてたが、そーも言ってられずってか、元々自分飽きない為にって事での目論みだったので、一緒に演奏すれば別物になるからいいやってんで、選曲を。

ま、出られないのが悔しいし申し訳ない気持ちもあったんだろうね。マルチプレイヤーである彼は、曲によってギター、キーボード、カホンを駆使してサポートしてくれた。
夜に曲だけ決めて、当日会場で一通り合わせてみただけで本番。
一年くらい会ってないのに、彼とは特に何か詳細な打ち合わせなどなくても演奏がかみ合うので気持ちよい。

長丁場になったので、数曲は僕一人で、それからヒデちゃんを呼び込んで一緒に演奏。せっかくなんで、彼の伴奏だけでも歌わせていただいて、なんだか得した気分だ(笑)

〜セットリスト〜

あたりまえのこと
HappyBirthday!
おやすみ、君は自由だ
ーーーーこっからwith 寺田英夫ーーーー
楽な気分で
ワルツ
月明かりの歌

素敵な君の歌
ウキウキライフ

終わってからもヒデちゃんやBeadroadsと話していて、来年もまた一緒にやりましょうって話になってるんで、その時にはまた「歌う寺田」との共演も楽しみにしたい。

それと、今回の一緒の演奏もまた何処かでやってみたいな。

さて、次回は23日。同じくマルノクで『500L』
なにやろっかな?









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明日のあれ

明日はマルノクにて『円山純情倶楽部』でございます。

大のオトナが色々あった後で再び純情を得る。または、純情ぶる。

がコンセプト? な企画ライブ。

昨年の第一回目に出演させて頂いたんだが、明日で4回目なんだそうです。で、第一回目と同じ面子で再会してのライブなのね。
東京からBeadRoads、そしてhide-cとワタクシ。
両者とはいずれも約1年ぶりの再会なので楽しみにしてるんだが、ちょいと残念な事に、ヒデちゃんが声を出せない状態らしい。

でもご出演いただくけどね(笑)

ま、ホント残念だけど歌うステージは無理ってことなんで、出来ることで参加する模様。

あとね、ヒデちゃんの教え子さんも二組ほど、ちょいと経験を積むために登場するそうなんで、そちらもぜひ応援してみませんか?

詳しくは『海月屋info』にでてたりしますんで。

よろしくです。

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昔の名前が出てこない(by 小林…なんだっけ?)


昨日はちょっとアチコチ徘徊した後に、マルノクへ。
そこで深夜に本間サンと音楽談義だったんだが、まぁ名前が出てこないこと…

例えば、アラニス・モリセットの名前を出したいのにまったく出って来ず「ホラ、あのデビューアルバム2000万枚売った人…」とか、ジョー・ヘンリーの話をしたくて「マドンナの妹の旦那」とか、名前が出てこない割に細かい余計な情報ばかりがスラスラ出て来るという不思議。

もともと人の名前覚えるの苦手なんだけどさ。
オレは誰かと知り合っても名前が一番最後にインプットされる感じなんだよね。そんで、一番忘れやすい。
意外と顔を見ると、その方と以前にどこで会ってどんな話したかとかは覚えてる。
一番強く記憶に残るのは、その人が持ってる空気の質みたいなものなんだと思うのね。なので、感覚的に覚えてるみたい。
まぁ、アラニスもジョー・ヘンリーも合った事は無いので、その分が余計な情報になってるんだろうか?

あ、あと身近な音楽人だとやっぱりなんか音で覚えてる感じだと思う。

で、一回「あ、そうだ」って思い出すとその後はしばらく大丈夫。でも多分、一人の名前を思い出した分、他の誰かの名前を忘れてるような気もする。
これ、多分もっと月日が経つとうっかりしたら自分の名前も思い出せないようになるんだろうな。その時に「ホラ、あの…」って余計な情報を口走らないように気をつけよう。

それはそれとして、本日雨風の中のお出かけでしたが、ほんの一瞬、突発的に強い風が「ボンッ!」って感じで襲って来て、一瞬で傘が破壊された。
ま、コンビニで買った奴だから、風が強いんだか、傘が弱いんだかは分からないけど、ホント一撃でした。

なんか「風ってかっこいーな」って思った。

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傾向は分かるが対策のしようがない感覚

さて…
先月くらいからのこの懐かしいような感覚がたまにするのは何であろう?

誰かが思い出しているような気がするんだが、どうだろう?



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