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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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なにもせずにおわる



5月はライブも入れずに、ちょっと諸々の準備をするつもりでいたのだけどね。

やろうと思ってた事の10分の1くらいしかできとらんわ。

なんかこう、ぐっと腹を据えてというか、集中してって感覚になかなかなっておらんのですね。
駄目ですね。

なんでかというと、まずはやろうとしている事が幾つかあってですね。
優先順位が整理しきれていない。
だから、こっちの事を考えているうちに、もう一個の方のアレコレが気になって来たりとかさ。
あとはまぁ、日々の生活のアレコレなんかも気になってみたりとかね。
要するに何もできずに終わる典型的なパターンに陥っている。

昔は結構環境のせいにしてたとこもあったと思うが、今はもう自分でどうにかするしかないことだと分かっておるので、どうにかしよう。

よくさ「やりたいことがあるけど時間がなくてなかなかできない」みたいな話を聞くのだけど、アレは嘘だからね。何かをやっている人というのは、時間があるとか無いとか関係なく、とにかくやっているのを知っているので。

で、今回の場合、懸案事項が色々あるとか、今の状況がなかなか集中させてくれないのであれば、それを整えることからやればいいんだよな。好きでやってる事だから、自分で整えりゃいい。

そこでまず
昨日はちょっと気分をニュートラルにする為に某所に行ってリフレッシュ。
んで、今日はわざと何もしなかった。
大丈夫かってくらいに無為に時間を過ごす。
何か考え始めようとしたら打ち消す。

久しぶりに昼寝にも挑戦(笑)

さて、あらためて諸々を。
もうね、まずは一個こなそうって事にした。元々そんなに器用ではない事を思い出した。幾つもの事を同時にはできないのです。ちょっとここ数年、そういう状況にいたので結構出来る気になっていたんだが、単純に慣れもあったと思うし、ある部分では雑になってたかもしれん。

なんせ、2つ以上のおかずがあると飯を食うのも戸惑うタチなのだ。
音楽を聴きながら読書もできないのでした。

なので、他の事は置いておいて、まずは一個。結果他の事ができませんでしたってなってもいいやと考える事にした。

「世間からすると、やってもやんなくてもどうでもいいことを好きでやっている」というアレですから。

今、これ書きながら思い出したけど、若い頃は自分で勝手に締め切り決めてやってたんだった。

まず最初にやる事は、そーだな
7月前半までに準備を整えよう。


とか、そーゆー感じになるために、あえて今日は何もしない事にしたので、成功と言えるでしょう。









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お気に入りの場所

とても天気が宜しかったので、森に出かけてみた。

何をした訳でもなく2時間ばかり。
寝てたのか起きてたのかも覚えてないけど。


すっきりしておる。



mori.jpg



今年はちょくちょくここに来ようかなと思っている。




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人様のライブでSMAPを歌う

昨日はMickのライブがありまして。

途中からになったけど、駆け込みで行ってきた。

今日が彼女の誕生日って事で、多少スペシャルな企画があってね。

前半は彼女のライブで、後半はお客さんに登場してもらって、彼女とサポートのOZAくんの伴奏で一曲披露してもらうという、Mickらしい企画。

でさ、前々から言われてたの。もしステージに上がってくれる人があまりいなかったら成立しないから、抑えで出てくれないかと。

ま、フタを開けてみたら出演の方結構いたんで、出なくても大丈夫だなとは思ったんだけど、お祝いなんでね。

みなさん、普段は人前で歌うなんてない人達で、緊張しながらも一生懸命歌ってて良かったな。

で、まぁ伴奏もあるんで事前に曲とかも決めさせられてたんだが、こういう企画で、みなさん普段お客様な方々が出る企画だからさ。
オレだけオリジナルでいつもと同じだとなんか違うからね。
最初はビートルズとかさ、日常の守備範囲の曲を考えてみたけど、それもつまらんし。

かといって、リハする訳でもないから、出て行ってパッと歌って形にできないと、なんて考えて。
ほら、普段から人様の前で歌ってる身分だから、あまりみっともないマネもできないし。

んで、MickがTOKIOをはじめジャニーズ好きだし、そん中で自分も好きな曲って事で、SMAPの「夜空ノムコウ」をセレクト。

たまに風呂で歌ってる(笑)

どんな伴奏になるかもわからないし、なにせ本気で歌った事がないので、出たとこ勝負だったけど、まぁまぁこなせたんじゃないかな?

楽しいというか、曲が良いので気持ちを入れて歌えた。多少のミスはご愛嬌。

本気でやりました。

またMickとOZAくんの伴奏が歌いやすいんだわ。

悪いクセで、まだ諸々調整及び修正したいなとか思っちゃってるんだけど、それはまたいずれ。

しーゆー

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円山海月の新しいのは、間もなく公開ですよ

さて、本間さんとやってる動画企画「円山海月〜MaruyamaKurage〜」の5月号がもうすぐ公開となります。

25日公開となってるから、多分、0時過ぎたら公開かと。
ゲストは高井麻奈由ちゃん。

今、新しいアルバムの制作とワンマンライブを控えており、忙しい中を時間を割いて来ていただいた。
色々と面白い話ができたように思う。

毎回のゲストさんみんなそうだけど、この企画はアルバム出したとかライブやるとか特定の事柄でのプロモーションはまったくしないのでね。ザックリと「その人の事を話してもらう」という企画だから。
それでただ話して終わりではつまらないワケで。
せっかく話をしているんだから、そこから何らかの収穫を得ていただけると嬉しいなと思いながらやっている。
自身を振り返って、今までと違う視点で気づくことがあったり、今後に向けての発見があったり…

来てくれた方にはそういった「お土産」を持ち帰って欲しいし、見ていただいた方にはゲストの音楽活動や作品をより深く楽しめるようになって頂けると幸い。

オレと本間さんは都度のお客様とのトークを楽しませていただいております。

それで、本編でも言ってるけど一応これで開始当初に思い描いてたお客様には来ていただいた感じなのね。それぞれ縁あって外に向けて音楽活動を開始した頃からのことを見させていただいてた方達。本当はもう一人いるんだけど、今、出産を控えて忙しいので(笑)。

だからまぁ、こちらも良く知っている人たちなんで話をしやすかったし、おそらくはゲストさんの方もこれまでも話し込んだりしたことがある人間とのトークだったので、リラックスして話を聞かせてくれてたろうと思う。

んで、来月からはあまりこれまで突っ込んで関わった事がない方達も御呼びしようと思っているので、ちょっと別のフェイズに移行していくかもしれない。
ま、それをきっかけに友達が増えれば言うことなしだ(笑)







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コンビニの飲食スペースにて〜本日の収穫

隣の席にハタチそこそこに見える四人組の男子がいまして。

大学生みたいなカジュアルな格好でルーズな感じではあるが、どうやら起業の相談をしているようだ。

ちゃんと四人で分担して、資金やら営業やら不動産やらの調査、勉強をして報告しあいながら、お互いのビジョンを摺り合わせしてる。

シビアな計算して厳しくお互いに突っ込みあっております。

誰かが発言すると、まずは他の人達は真剣に聞き入れ、それに対して誰かが意見を言ってる間はまた全員口を挟まず、そしてまた別の誰かが発言…

これを繰り返し、リーダーと思しき奴が取りまとめ、合意した部分と懸案事項を整理して、それぞれに宿題を振り分ける。

これを繰り返しておる。

煮詰まり加減に張り詰めてくると、誰かが下らない冗談を言って、みんなで笑って、また仕切り直す。

たぶん、ひとりひとりと街中ですれ違えば、チャラチャラしてたり、ボーっとしてるように見えそうな、優男達。

自分のやる事置いといて、彼らの会合に耳を澄ませる。

なんの事業をやろうとしてるのか分からないけど、カッコイイなと思った次第。

夢を持って、その夢を実現させるためにシビアな意識を持っている。

そして、非常に効率的かつ前向きに楽しむ事を忘れずに話を進めておる。

今まで色々と企画のミーティングやってきたけど、こんなに気持ちよく目的に向けて議論して、ちゃんと合意に向けていける話し合いを経験した事は滅多にない。

大抵、お互いの意識が噛み合わないまま、ただなんとなく物事が進んでいったり、突っ込んだ意見のやり取りを避けようとしたり…
突っ込んだやり取りすれば、相手を受け入れず、自分の主張のみを押し通そうとして、感情的な諍いに転じたり。
そうやって進めた企画は大抵長続きしないか、明確な趣旨が伝わらない曖昧なものになる。
あるいは、元々の趣旨を離れて、残ったものだけで漠然と続いてる。

そーゆーのって、凄く欲求不満になるのね。

若者達の会合から溢れてくる空気がとても気持ちよく、勉強になった。

大体、オレが彼らくらいの頃は
「宝クジ当たったら何に使うか?」
とかで、ゲラゲラ笑ってたもんな(笑)




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Recallの「新しいギタリスト」は「古い友達」である(笑)



今日はRecallのライブだったんだよね。

谷藤師匠の誕生日なアレだったし、見に行く予定だったが諸々ありまして動きが取れず断念。

一番の楽しみは、新しく加入したギタリストだったんだけどね。

新ギタリストは沖田真理氏である(笑)
もう、師匠と沖田君が並んでステージに立って演奏している絵面を想像するだけでなぜか笑いがこみ上げてくる。もうぜひ会場で爆笑したかったんだが…。

沖田君は若い頃に一緒にバンドやっていて、よくケンカしてた。
ケンカっていうとアレだけど、まぁ方向性だとかなんだとかそんなものの見解の相違などがあって、事あるごとにあーだこーだとね。
練習中に他のメンバー置き去りでどーのこーのとやり合って、帰りに僕が彼に車で送ってもらう車中でもスッタモンダとやって、到着しても車の中で数時間ごちゃごちゃと…

もう仲がいいんだか悪いんだか自分でも分からないような(笑)

それで、音楽上の付き合いは彼が一番長いんだよな。
バンドなくなった後も、サポートについてもらったり、レコーディングに参加してもらっている。
もちろん最新作である「海月屋sessions Vol.2」でもいいギターを奏でてくれている。

今では、ほとんど言い争う事もなく物事は進む(笑)
むしろ、今では彼にギターを頼めば、ほとんど何の説明もせずに僕の欲しい音を出してくれるので、そして、だいたい彼がどんなことをやるか予測がつくので、他のギタリスト呼ぶよりも安心できたりする。

長年付き合い続けて、僕が彼のギターの変わってきたところ、変わらないところを感じながら一緒に演奏しているように、彼にも僕の変わって来たところと変わらないところがわかるのかな? と、時々思う。

まぁ、そんなこんなもあって彼が加入したRecallがどんなサウンドに鳴っちゃってるか楽しみにしてたんだけどね。

いずれまた機会はあるだろう。



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生放送に乱入してみた

本日は樹さんのラジオの生放送に乱入。

ゲストに黒田雄亮が来てたので。

実はこの乱入は黒田の出演日が確定する前から決まっていた(笑)

樹さんから「今度黒田さん来るから、来ない?」って打診されて、じゃあ乱入にしようと。
慌てる黒田が面白いだろうって思って。

で、和やかにトークしてる時に、いきなり「お待たせしました〜」って大声出しながらスタジオに

そしたら、黒田は予想以上に驚いたらしく、さらに不審者が来たと判断して身の危険を感じたらしく、驚きと恐怖で固まった模様。

ラジオにふさわしいリアクション一切なし(笑)

ラジオ聞いてる人には、単にオレだけが場違いにハイテンションで登場して浮きまくった男に思われる状態だった。

ま、この一瞬の為に乱入したんで、後は比較的大人しくしてました。

黒田くん、自分の新作の宣伝で出演だから、さぞ迷惑だったろうな。

そうだったら嬉しいな(笑)


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曲作りは雨乞いに似ている気がする



今、大体12、3曲分のアイディアがあるんだけどね…

これをすべて今月中にまとめるのは、まぁ無理なんだろうな。

多分、最終的に3曲くらいになりそうかな?

なんかこう、集中力が途切れがちで、今逃避中



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GWなので


ま、僕はほとんど関係ないけどね、GW。

昨夜から今朝にかけては、久々にかなり空中を浮遊しておりました。夢の中で。
で、最後の方でなんかコワイ人たちに囲まれて、こういう時こそ飛んで逃げようと思うのだけど、恐怖心で集中しきれず、中に浮かぶ事ができないという…
夢の中だけでももう少し役に立つ能力であって欲しい。

で、それから場面変わって、あるバンドが田舎の体育館みたいなところでライブする会場に、事情がよく分からないままPAオペレーターとして連れていかれまして。
で、配線が既に施されているんだけど、10本以上の回線が自分では何がなんだか分からない状態で繋げられてて、時間的にはもう本番が始まるって感じで…

これでトラブったりしたなら僕が悪く思われるってのはたまらんなと思って、配線を一個ずつ抜いたり入れ直したりしながらチェックしたいのね。そこでまた、そんな慌ただしい中で誰かが回線をもう一個つなげと言ってケーブル持ってくるんだけど、長さが足りない。もう、ちょっとしたパニック。

とりあえず、その時に丁度、学生の頃のバンドでベースをやっていたタケがふらっと現れまして。
夢の中でも20年ぶりくらいの再会(笑)
なんだけど、懐かしむ余裕もなく、「ちょっと回線チェックしてやり直すから手伝って」と。。。
僕は、長さの足りないケーブルをどうにかしようとしながら、タケに「ミキサーに繋がったケーブルを一個抜いて」と指示済んだが、タケは急いでやり直すならこっちの方が効率的と思ったのだろう・・・全部一斉に抜いた・・・

細かな事は分かりにくいと思うが、それだともう駄目なのよ。
時間のない中でごまかすこともできずに、全部最初からやり直し。

いや多分ね、その学生の頃のバンドでコンテストだかオーディションだったかに出た時に、タケが緊張して、演奏中に自分のベースとアンプをつなぐケーブルを足を踏み込んだ時に抜いちゃったのに気づかず、自分のアンプから音が出ない事で慌てふためいたという事がありまして、その記憶なんだろうね。

あ、別に夢の話をしたかったのではなかった。

GWにかこつけて、前々から紹介してた企画『円山海月〜MaruyamaKurage〜』を、リンクを辿って行かない面倒くさがりな方達の為に、ここに貼付けてみます。

ブックマークでもしといて、次回からは自分で見に行くように。


先日、ライブに来てくれた方が、見ての感想として「ラジオのような感じで、映像は見なくても楽しめる」と言っていただいた。
まさに狙い通りで嬉しかったです。
固定カメラでトークを納めるというのは、動画付きだけどラジオ番組のような、あるいは自分も店のカウンターの並びで話を聞いているような感覚で楽しんでもらえないかな? ってところから発想したので。

すでに公開の3月号と4月号、並べときます。

GWに時間を持て余している方は、ぜひ













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引き寄せたのは誰だ?


あのね、今風で言う「スピリチュアル」ってあんまり好きじゃないのね。
もうちょっと詳しく言うと「スピリチュアル」自体は特にアレだけど、言葉としての使われ方が。

ああいう類の書籍っていっぱい出てて、まぁ大体同じような事書いてあるんだけどさ。
要するに「ハウツー本」なんだよね。

「3ヶ月で10kg痩せる!」とか「ガンを克服する食事方法」とか、「ゲーム攻略方法」だのそいうのの自己啓発版なわけだ。

そんなの解説されたものを見聞きして、「こうやればイケるぞ」みたいな考え方作って見たところで、もともとの発想が全然スピリチュアルじゃないじゃん(笑)

もっと自由で大らかなもんだよたぶん。

「こうやったら、こういう考え方をすればアナタは幸せになれる」
っていう売り文句で売られてる商売だよね。
「こうしないから幸せになれない」とかさ、モノとしての商品を売るときの原則である「コレがあればあなたはもっと幸せになるんですよ」ってイメージつけて販売するのと同じだ。大抵の商品のCMは原則的にこのメッセージをイメージ化して作られる。
それによって、現在の持っていない自分には「何か足りない」と思わせるんだね。だからその商品買ったら幸せになれるっていう感覚を植えつける。

ま、宗教団体の勧誘も大抵そうだよね。

よくある「引き寄せの法則」みたいな本とかさ
結局その引き寄せられてくる「幸せ」ってのが大抵お金なんだ(笑)。

こうすれば金持ちになれるとか異性を惹きつけられるとか、仕事で成功するとか、良い知り合い(大抵は自分を何らかの形で援助する人のことだけど「アナタを高めてくれる人」なんて表現される)にめぐり合えるとか、そういう話。
それが悪いわけではないし、それ読んでその気になればその人は明るい気持ちになれるのかもしれない。

まぁ、マルチ商法の講習に行って、講師の説明を本気で信じられる人が売り上げを伸ばしていくみたいなもんだよね。

でもソレって「スピリチュアル」の話というよりは、もっと俗な話だよね。

多分さ、金のない人でも目的を絞って「株で成功する方法」とかを読んで勉強したり、実践で努力していくタイプの人と、なんか具体性を欠いたまま「お金あればい~な~」って思ってLoto6買うタイプの人がいて、「スピリチュアル」は後者の人たちが読むんだろうね。

もしくは、うだつのあがらない自分を慰めたり言い訳にするのに「うんうん、そのとーり」とか言いながら安心して寝るためにか?

いや、なんでこんな話かというと、古本屋で「引き寄せの法則~あなたが富をつかむナントカ~」みたいなタイトルの本を見つけてね(笑)

多分、お金のあまりない人が買って読んだけど、結局何も変わらずに金に困って古本屋に売ったんじゃないかと想像しまして。
それって、その買った人が単純に本のタイトルに引き寄せられただけじゃんって思ってさ。その人は引き寄せたんじゃなくて引き寄せられたの(笑)。

どうせ買うんだったら「星の王子様」にするべきだったんじゃないかね?

















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