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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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『円山純情倶楽部』発足!



昨夜は所用をこなした後でヨタヨタとマルノクへ。

入り口で蝦夷無国籍楽団のイトウちゃんとバッタリ出くわし、二人で中へ。

イトウちゃんは本間さんとライブの相談かなんかして割と早々に引き上げていった。

その後、本日店におったじゅんちゃんと本間さんと僕の三人でアレコレ話しているうちに『円山純情倶楽部』というクラブを発足する事になった。

入会資格者は一応35歳以上である。そして「純情」である事が求められる訳であるが、ここが難しいところ。

35歳過ぎていて素のままで純情、生まれてからずっと純情であるなんてのは寧ろ気持ちが悪いし、どこかマトモではないというのが三人の共通した見解。

この倶楽部のコンセプトはそこにはない。
自ら「私は純情です」と行ってのける胡散臭さが大事なんである。「誰でも元々は純情。それが色々と経験した上で一周しちゃってまた純情の場に戻っちゃう者、あるいはそんな装いをできる者」が入会資格を持っている。

というような話をして、マッタリと盛り上がる。
帰って来てから思い出したけど、そーいえば以前、佐野元春さんが「イノセントは循環する」みたいな事を言ってたな。それと同じか? いや、違うか…

まぁ、そんなこんなでそういった倶楽部が発足いたしました。

とりあえず、会員を増やすことと、ステッカーを作ろうという事になった。
何をやる倶楽部かはまだ決めてない(笑)


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これからの人生なら この瞬間から始まる(『HappyBirthday!』by 自分)



昨日はmitsumiちゃんのバースデーライブにご出演いたしました。

mitsumiちゃんは毎回自分の企画の時はトップやるんだよね。
で、続くキガネ君とJ.Jは僕のツボな曲を書く人たちでありまして、なかなか楽しい夜でした。

mitsumiちゃんのお祝いの日にも関わらず、彼女からプレゼントをいただくオレ(笑)

ま、出番がラストってのもありまして、本編終了した瞬間に要請の上がる前から勝手にアンコールを始めまして(笑)。
歌っている間にサプライズでmitsumiちゃんにバースデーケーキのお届け。

実はコレ、マスター・ムネちゃんの計らいでありまして。
会場に駆け込んだらムネちゃんから「本編終わったら誕生日の歌をやってください」と…

ちょっと光栄な役割を仰せつかりました。

本編はプレゼント替わりに全編mitsumiちゃんのセレクトでお届けしました。

退院後の歌詞がすっ飛ぶクセがいまだ抜けきれず。
ま、知ってる人しか気づかんだろうが。
もうちっと精度を上げんとな。


〜セットリスト〜

座右の銘
ソファー
月の光、闇に灯る
理由はいらない
素敵な君の歌
人生の折々に

(サプライズ用アンコール)
HappyBirthday!

さて、お次は8/10に小樽で処方箋ライブ。この企画の100回目ってことで、またお祝いでございます。

んで、本日は携帯ショップへ。以前に気持ちのよい対応をしてくれた子がいる店にわざわざ行ってみたのだが、退職されたのだそうでちと残念。でもあの店、ほかの店舗よりもみなさん感じが良くてフレンドリーにはなせるんだよな。
事務的な感じがしないのが好ましい。

そして恒例の「バッタリ出くわすシリーズ」。本日はまずnatsuちゃんとバッタリ。なんか見かけたらしくわざわざ声かけてくれたようだ。
しばらくライブ活動を休んでいる彼女、なんだか忙し楽しそうにしていた(笑)。

その後はあいちゃんとも久々の遭遇。だいたいあいちゃんと出くわすのは毎回同じ場所。時間帯なんかはバラバラなんだけどね、不思議なものだ。

どっかであの元携帯ショップのおねぇさんとも会わないもんかな?




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明日は駆け込み

はい、明日ライブです。

駆け込むので、今日フライアーに一式預けてきた。

Tomomiちゃんがライブやっとりましまて、ゲストのすずきゆいちゃん共々久々に元気な姿を拝見。

明日はmitsumiちゃんの誕生日って事で、プレゼント替わりに、全編彼女の選曲でお届けします。
いつものフライアーの開演時間より早いスタート。
皆さんにミニカレー付き

お待ちしてます。


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不本意かもしれないが、人生とパフォーマンスを重ねて見てしまうロックな存在について






ショーケンである。

カッコイイ

この前のカバーライブの為に色々リサーチしていて再発見。鳥肌たった。
それであれこれ調べようと思ってみたら、けっこう音源持ってる自分に驚く(笑)

多分、高校、大学の頃とかに色々聴いてたんだと思うけどね。変わった歌い方する人みたいな認識で、よくモノマネとかもしてたんだけど、その内にソレがショーケンのマネだと分かる人も少なくなってしまいまして…
同年代以上でないと厳しい。

いまだと萩原健一というと役者だと思っている人が多いかもしれない。もちろん役者である。が、役者がたまに歌うのではないのですよ。元々グループサウンズ全盛期にタイガースの沢田研二と人気を2分するくらいの人でした。本人アイドル扱いされてあてがわれた歌を歌うのが嫌だったらしいけど。
今聴くともうその頃から歌謡界の枠に収まりきれないロックみたいなもんがあるな確かに。この人の扱いにはみんな困ったことだろう(笑)

で、そのグループサウンズ、ザ・テンプターズ解散後に、ジュリーとツインボーカルでPYGってバンドもやってるんだけど、こちらがまた歌謡曲フィールドにしてはロック過ぎて、ロックフィールドからは歌謡曲畑って偏見で見られって流れがあったり、事務所の方針に素直なジュリーよりも扱いにくいところがあるから疎まれてみたいな感じもあり、この人はだんだん役者になって行き、その上で音楽活動も行って行く事になる。

その役者活動でも「太陽にほえろ」のマカロニ刑事とか「傷だらけの天使」とかでカリスマ的な人気を獲得するんだけどね。

この辺はリアルタイムの人なら皆さんご存知の話。
そこで色々調べちゃったんだけどね。調べてみて気がついたんだけど、この人の資料って、業績の割に圧倒的に少ない。だからあんまりよくわからん。そこがまたこの「あぶない人」らしいのかもしれんけど。

で、音楽活動を辞めて映画の仕事やろうと思ったショーケンは、制作現場の手伝いに参加するのね。そしたらその映画の主役が降りちゃって、流れで周りから主役やれって言われてやったらしい。で、新人賞とか獲っちゃう。
つまりこの人は、もともと「創る側」にいたかった人なのに出る側になっちゃったのね。
この辺は、ビートたけしさんが主演の映画で監督が降りちゃって、自分が監督する事になっちゃった経緯と似たもんを感じる。どっちも「あぶない」し(笑)。

そんで、「太陽にほえろ」も「傷だらけの天使」もただ主役で人気ってだけじゃなくて、制作にかなり噛んでるらしいんだよね。有名なマカロニ刑事の殉職のアイディアが彼のものだってのは有名な話だけど、マカロニ刑事ってのが元々テンガロンハット被って本当にウェスタン映画に出てくるような格好の設定だったのを本人が変更して、自分で衣装も選んだどころか、あのテーマ曲を井上堯之に依頼するように進言したのもショーケン。「傷だらけの天使」では脚本創りの段階から関わってたらしい。

そんで、数々のお騒がせがあった人でもある。



えーと、この後も色々書いたんだけど、本が一冊書き上げられそうな勢いで書いちゃったんで割愛。

ここではシンガーとしてのショーケンを取り上げたいのです。
僕が今回シビレたのがシンガー萩原健一だったから。

今回いろんなのを調べていて、YouTubeに上がってたいくつかのライブ映像みて鳥肌たったのね。
後で紹介する「シャ・ラ・ラ」の映像なんて一週間くらい毎日繰り返し見てた。

残念ながら、コレ以降のライブは喉が傷んでおり僕の好きなボーカルではなくなっている。それなりに魅力はあるけれど。

役者に重点置いてるからブランクあるしね。若い頃に喉を酷使してたから仕方ないんだろうけど。そういうあれこれを踏まえて聴くと味わい深いんだけどさ。

それで、圧巻はやはりこのライブである。バックに「アンドレマルロー」というバンドを従えたこの時期がショーケンのライブの一番良い時期だと思う。バンドも本人の状態も含めて。

そんでこのライブの好きなテイクを3曲紹介。

立て続けに、大麻所持での逮捕、母親との死別、交通事故、離婚とあった後のライブ。
復帰してファンに迎えられた事の喜びだとか、諸々あったことを全部背負って「オレです」って意気込みとか感じていいなと思うんですよ。再生しようとしてたんだと思う。
自虐的なまでに不祥事をネタにしてるパフォーマンスは嫌う人もいるかもしれないが、ジョン・レノン以降のロックの一つの姿でしょう。
この辺もビートたけしさんと似てる気もする。

コレ、最初に紹介した映像の半年後くらいの映像なのね。その曲も含めてテンポがかなりアッパーになってる。そしてショーケンの姿もなんだか若々しくなっている。野外ライブってこともあるだろうけどね。

根拠のある話じゃないけど、この映像を何度も繰り返してみていてふと思ったんだけど、この人このライブをこのような絵面にすることを予め想定して身体を絞り込んで、衣装も曲のテンポもかなり開放的で若返ったパフォーマンスを目指したんじゃないだろうか?
時折少年に見える。













そんで、この5年後。

大人になったショーケンが昔大嫌いだったGS時代の曲を歌ってる姿。

ここでもやっぱり自分の絵面をどうするのかもの凄く考えた上でエキセントリックになってる気がする。

かなりコミカルな姿がカコイイ。「オッサンのロックがどうあるべきか?」のひとつの形を示しているんじゃなかろうか?
ほかにも色んな映像見て思ったんだけど、桑田佳祐氏はかなりこの人のパフォーマンスを見て来てるんじゃないかと…。もしかしたら二人に共通するオリジナルがあるのかもしれないけどさ。

もっと評価されてよい、唯一無二のロックシンガーだと思うんだけどなぁ。
















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なんかもらった



昨日はTHE GROOVERSの藤井一彦氏の弾き語りによるライブを見にマルノクへ。

後半からになっちゃったけどね。
行ったらもう本間さんが感極まった顔してた。

今、彼は福原美穂ちゃんのサポートもやっており、美穂ちゃんのJOINALIVEのステージに同行したついでで自分のライブもやっていかれたんでしょう。

途中からだったんで気が乗り遅れてしまって冷静に見ていたが、素晴らしいライブでした。「ロックの弾き語り」ってのがどういうふうに演奏するのかよくわかった。

曲もいくつか知らない曲があって、そこでちょっと頂き物をした気分。

すご〜く前に一度インストアライブのPAやらせていただいた事があってね。
もちろん僕を覚えている訳ではないが、話してみたらその時の事はしっかり店名も含めて覚えていらっしゃった。

さて、自分なりの消化活動ですな。

あ、そーいえば先日のカバーライブをYouTubeにアップしてもらったんで、よかったら聴いてみて。
多分、オリジナルとは違うもんになってると思いますが。それはカバーなんでね。自分なりに歌わないと意味ないと思うんで、事によっては原曲とメロってか歌い回しが全然違ってたりもします。
その辺も楽しんでいただければと。



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アンタがアタイのヘタクソな歌を涙流してわかってくれるまで(『プカプカ』by ディランⅡ)

ふぅ〜

昨夜の邦楽カバーライブお越しの皆様、ありがとうございました。
出演の皆様おつかれさまでした。

ってことで、昨日はちょっと間違って寝るのを忘れておりまして。
色々とやっていてそのまんまfacebookに書き込みとかしてたらふと気がつくと早朝5時過ぎ。

それから仮眠を取ってお出かけでしたので、喉がガラガラしてたという…

その仮眠の間に、非常に切ない気持ちになる夢を見てね。完全フィクションの夢なんだけど。切ない気分で開場となったPENTATONICへ。

その夢の話はまたいずれあらためて。

初めての全編人様の曲を歌うというライブ。普段と違う種類の緊張を楽しんだ。

ライブでも言ったけど。たまに考えるんだ「全編カバー曲をやるステージやってみようかな?」とか。
でもさ、もともと始めた動機が「自分で書いた曲を歌う人になりたい」って事だったもんだから、なかなか自発的にカバーばかりやるって気持ちになりきれないのね。ライブでたまに人の曲歌いだしたのもここ数年の事だし。
どうしても「せっかくライブやる機会を与えられたんだから、自分の曲を沢山聴いてもらいたい」と思ってしまう。人様の曲よりは自分の曲の方が自分らしい歌だと思うし。

そんなこんなで、今回むっちゃんからこの企画にお誘いいただいたのは本当に良かった。なかなか自分ではふんぎりつかないけどやってみたかった事なんでね。もともとそういう企画でって事でお誘いいただいたんで、よけいな事考えずにカバーに挑めた。

楽しかったし、またこういう企画があれば誘ってもらいたい。
なんたって、リストアップした曲がまだまだあるんですよ。

そんなこんなで、おだった状態で臨んだからか、終わってみたら持ち時間の倍近くやってたらしい(笑)。いや、トップで歌うってここ数年なかったもんで、なんかよくわからないままに喋り過ぎたんです。ようするに演奏時間と喋る時間が同じくらいだったと…。まぁ、ステージの構成がさだまさしのカバーだったと思ってください(笑)。

いや、この企画の為にリサーチしてる中で、自分の中で再評価が高まってしまってハマっているショーケンについて語りだしたのが失敗だった。まったく予定外のくだり。

ショーケンについてはまた改めて、今感じるところを書いてみようと思ってます。

で、トップの僕がこのペースを作ってしまって、後に続くみなさん持ち時間の倍(笑)。完全に僕のせいです。いやぁ申し訳ない。面白かった。

さて、最終的に何を歌ったかというと、せっかく「日本の曲で」って縛りを設けてたんでね、「特に歌詞に惹かれた曲で、今の自分が来持ち込めて歌える歌」って基準で選んでみた。

ちょっとコネタはさんだりモノマネしてみるなんてことも考えてみたんだけど、今回はあえて直球勝負で。

〜 セットリスト 〜
※()内はオリジナルアーティスト

プカプカ(ディランⅡ)
恋をするなら(橋幸夫)
どうにかなるさ(かまやつひろし)
満月の夕(HEAT WAVE)
ありったけのコイン(ストリートスライダーズ)


そんで、師匠のステージで一曲呼び込まれまして「あずさ2号」をデュエットしました。こちらは完全にネタです(笑)


しかしまぁ、こうやって改めてリスト見てみるとおかしなラインナップだな(笑)




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弦も張らなくては

明日はカバーライブ。

まだ選曲しきれてない。

果たしてどんな曲を歌うのか?


オレが楽しみだ。


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つまりテーマは『愚直な歌』



本日は練習

土曜日のカバーライブに向けて。

まだ選曲してるっていう…

人様の歌って歌いなれてないからね。
かと言って今までやったことのある歌ばかりじゃ、自分がつまらん。

歌い散らかしてみる。

大体方向は定まった。

結局、「今、自分が気を込めて歌える他人の歌」「知らない人が聴くとオレが書いたかのように聴こえたらラッキーだなって歌」みたいな方向になりそうだ。

師匠からとかね、リクエストもあったんだけどね。
歌えないのよ。

いや、歌ってみようと思えば歌えるよ。メロディーに乗せて歌詞の発音すればいいだけだもん。
決して嫌いな曲のリクエストではないし。ってか聴き手として大事な曲だし。

でも歌ってるとイラっとしてくる(笑)。

なんかオレの歌じゃないような… いや、もともと違うんだなそーいえば。

とか、そんな違和感?
なんちゅ~か、オレが歌うとオレが好きな歌ではなくなるんだな。そんなもんを聴かせられん。
なんとか歌えるもんにしようと小細工をしてみたが、余計にげんなりしてきた…

ま、師匠にはこの前会った時に「すんません、できません」と言っておいた。

あと歌いたかったけどどうしても歌えない曲とかもあるんだよね。
もう必死になりすぎて闇雲に歌ってるだけになっちゃうという…

これは断念。

そんなこんなが他にも色々ありまして。

最初はせっかくなんであれもこれも「オレはこんなのも歌えるし、こっちのパターンもやれるんだよ」的なバラエティに富んだことやろうかと思ってたけど、やめた。

奇をてらったことも、おちゃらけたことも、ノスタルジーも、センチメンタルも一切ない事をやってやる。


「歌を歌う」って事をやる。

半ば怒鳴りながら(笑)







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名を名乗れ

昨日は師匠の企画である『弾き語る』を見て来た。

毎回、師匠とメロウデュのかおりちゃんが弾き語りを経験したことがない音楽人を迎え、それぞれ普段弾き語りの活動をしていない各々が弾き語りのステージを披露するというもの。

昨日は本人曰く「普段はヴィジュアル系界隈で活動している」という、結映(ゆえ)氏が初めて一ヶ月というギターを演奏しての弾き語り。「ヴィジュアル系界隈」という表現がなんだか僕とかおりちゃんのツボであった。

これがもうね、言われなきゃ一ヶ月とは思えん演奏だった。どんだけ練習したら一ヶ月であんだけ弾けるんだ?
ヘタすりゃ、ふだんから「弾き語りやってます」ってやってる人よりも全然弾けてるっていう…

しかもさ、独学だってんでどっかにまともじゃない和音構成が混じったりするんだけど、それが変な音じゃなくて、ちゃんと自分のサウンドみたいになってるっていう。素晴らしかった。

ストロークがもう、オレが4~5年くらい経ってから習得できたようなリズムを刻んでる。
まともなチューニングできるまでに3年かかったオレからすると信じられん話だよ。


さらに、自分で至らないと思う部分は「気持ち」を前に出して伝えようと言う。人前に出た以上は決して臆さないという覚悟でやっちょる。
いいな。
小賢しくないところが素敵だ。「ヴィジュアル系界隈」もあなどれん。

昨日のライブで一個だけ個人的な不満というか提言をさせていただけば、師匠もかおりちゃんもせっかく「一人でやります」って姿を晒すんだから、「ひとりRecall」とか「コップのフチ子」とか言ってないで名前も打ち出してしまえばいいのにと。そっちの方が言い訳なしって自分に突きつけられるじゃんと思いました。
まぁ、そのへんは人それぞれの拘りやなんかもあるのえアレだけどさ。

それはそうと、岩見沢のJOIN ALIVEにエミ・マイヤー出るんだよな〜。
聴きたいけどこの足で野外はキツイしねぇ、見るんならちょっと小さめのバーとかで聴きたいって気持ちもあるしねぇ。第一、その日行けないし…

あ、最近サウンドがポップ寄りになってきたんで野外でもハマるのかな?

気になるので行く人いたら感想教えてください。








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絡み合う色々



本日は午前中に病院での検診。

受付してから20分待って約5分でレントゲンを撮り、その後90分くらい待たされた後に診察は約3分で終了し、10分待って診察券を戻される。
すごいシステムだ。

経過は良好だそうで、レントゲンを見るとくっつき始めた骨折箇所を覆うように新しい骨ができ始めている。ふと思ったのだが、肉体というのは非常に小さな生命が相互作用で活動しながら生まれたり消滅したりしてその各々の相互作用が肉体という総体として現れているのかもしれん。
ここまで考えて訳が分からなくなった。僕のノーミソ部分の小さな生命達は連携が旨く行ってないのかもしれない。

そんな事をうすらぼんやりと考えてヨタヨタ歩いていたら、自転車に乗ったチコさんに遭遇。久しぶりに会ったな。明けましておめでとうございます。
ちょっと立ち話で近況報告会。まぁお互いに色々ありますわ。

それから公園で一休みして歩き始めたところでまたまたお久しぶりのヒロムさんに遭遇。こちらも自転車。
ちょっと立ち話で近況報告会。まぁお互いに色々ありますわ。

そーいえば、ヒロムさんには若い頃、ちょっとした企画の為に僕の曲の演奏と歌の録音をしてもらった事があって、まぁちょっと企画での意思疎通が旨く行ってなかったところもあったんだけど、とにかく3時間くらい真剣に説教(というと大げさだが)された事があったのを突然思い出した。
後々自分の心得のために役立ってるよなと振り返ってみるとそう思う。

そんなこんなで、バッタリ知人に出くわす現象も復活。徐々に回復してるんだな。

とか思ってたら、何年かぶりにバッタリと松倉サオリ嬢に遭遇。
彼女は歩いてた。
ちょっと立ち話で近況報告会。まぁお互いに色々ありますわ。

ご縁がある人たちというのは本当に無理しなくてもちゃんと会えるもんである。

そんでその後、両親と遭遇(笑)。これはバッタリではない。食事の約束をしていました。
食後にお二人は野球観戦に、おじいさんは山に芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯へ行きました。
めでたし、めでたし。

僕はもうひと用事済ませてから本日を納めるところです。

仕上げにヴァン・モリソンを聴きながら。







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居明かして 君をば待たむ  ぬばたまの 我が黒髪に 霜は降るとも (『万葉集』by 磐之媛皇后)



ここ2年くらいの間に床屋に行って〜この2年の間に床屋に行ったのは4、5回だと思うが〜毎回思うのが「オレ、白髪増えてきてるな〜」って事である。先日、退院してから髪を切ったときには殊更そう感じた。
大して苦労もしてないくせにイッチョマエである。

まぁ歳取ってるんだな確実に。

このままいい感じに移行していけばいいなと思う。坂本龍一とかさ、佐野さんとかみたくなっていけばいいなと。
とにかく生えてきてさえくれれば何色でもいい。

とういうのは、頭の形がすごくデコボコしてるんで、禿げたら気持ち悪いだろうなと思うのだ。

特に白髪をごまかすつもりはない。染めたりするの面倒だし、それなりの日々を過ごして来ての変化であればそれは多分ふさわしいのだろうと、自分の頭を眺めながら3秒くらいそんなふうに思った。コレで薄くなって来ているのならもう少しアタフタするかもね(笑)。

身体的な事にしろ、精神的なことにしろ、人にはそうなるだけの理由があるのでしょう。



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どのくらいの願い事が 空の下にぶら下がってる?(『ありったけのコイン』by ストリートスライダーズ)


七夕である。

北海道では8月だなんて話もあるが、子供の頃から承服しかねている。
それじゃぁ彼氏と彼女は年に2回会ってる事になるじゃないか。

位置関係上北海道では8月に観測できる星の動きなのかもしれんが、伝説関係上はソレではつまらんだろう。
せっかくの話なんだから、実際どう見えるかなんてことは置いておいて「年に一度」ってほうを優先させていただきたい。

待ちこがれてようやく出会い、一夜の逢瀬…

他人事なら、なんと美しく素敵な物語だろう。自分の事なら多分、冗談じゃない。どうにかしてそんな決まりは踏み倒してやる。

「会える相手がいるだけマシだ」なんて卑屈になってはいけませんよ。

ましてや、よそのカップルがようやく年に一度会う事を許されるからって、それに便乗して自分も願い事を叶えてもらえるんじゃないかと期待するという発想はどういうアレなんだろうな?
もう、七夕といえば前段階すっ飛ばして「願い事する日」みたいに思ってる人もいるんじゃないか? 

それで「給料が増えますように」とか意外と本気な希望を短冊に書いて叶うと思う? そういうのは短冊に書いてぶら下げとくよりも、会社に交渉するとかの方が可能性高いと思うんだけど。

せっかくロマンチックなアレなんだしさ、離ればなれの恋人が一年に一度会えるっていうのを祝福しながら願う事なわけでしょ? そういうのって「我が事」ではない気持ちで願うもんではないのかね?

って、年中行事に意義を唱えてもしょうがないんだけど。



さて、何を願いましょうかね?









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All Along the Watchtower(by Bob Dylan)


オレには見えない景色を眺めながら歌っている奴がいた






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タイトルをつけ忘れたらしい

本日は用事とリハビリを兼ねて、小学生の頃に住んでいた辺りをヨタヨタと歩いていた。

ま、住んでた頃とはすっかり変わってるんでけどね。
当時住んでいた社宅も跡形もなければ、通っていた小学校も建て替えられていて、まったく別の建物になっちょる。

それでも界隈を歩いてると時折、かつて見覚えのある建物がいくつか点在しておる。一度遊びに行ったことある友達の家は現在は空き家になっているようだ。

その友達はダイヤ君という。
本名です。
『ダイヤ』というのがどういう字を書くのかまったく覚えていないが、記憶では「帰って来たウルトラマン」に出ていた少年に似た非常に物腰が優しい感じのかわいらしい男の子であったと思う。

そうした本人の印象と、ダイヤモンドを連想させる苗字のせいで、僕は彼をお金持ちの御曹司かなんかだと勝手に解釈してた。多分全然違うと思うけど。

で、そのダイヤ君の家にどうしても一回行ってみたかったのだった。多分「こういうお金持ちの人はどんな家に住んでるんだろう?」とか思ったんだろう。まったくもって迷惑な勘違い。お邪魔するときにすごく緊張したのを覚えている。
ま、当時社宅に住んでた僕にしてみれば、一戸建てで二階がある、家の中に階段があるだけで十分立派な住まいなんだが、それでも他の友人や親戚にだって二階建ての一軒家に住んでる者はいるし、何度も遊びにいってるんだけどね。

でもやはりダイヤ君の家はひと味違っていた。多分自分の先入観も手伝っての事だろうが、家人の趣味もあるのだろう。内装というか調度品とか家の作りがなんとなく「洋風」に思えて仕方なかった。期待通り、彼の家はお金持ちの家だったと結論づけた。出された飲み物が「紅茶」だったし。

つまり、当時の僕は洋風というのが即ち優雅な生活の証だと思ってたんだろうね。なんて貧乏臭い発想でしょう(笑)。
そして僕がダイヤ君を金持ちだと決定づけるもっとも大きな原因は、彼が持っているオモチャをきれいに棚に並べていることであった。オレなんか全部大きな箱にゴタっと突っ込んでるだけだもん。
考えてみたらそれは単に彼が整理整頓をきちんとしていて、僕が無精なだけなんだけど。

しかしだ。その丁寧に並んだオモチャの中には、「変身サイボーグ1号」がバイクにトランスフォームしたものが飾られている。当然、そのバイクにまたがるのは「少年サイボーグ」である。

なんの話か分からない奴は置いていく(笑)

たしか当時でも全部で一万円近くしたセットだ。そんなもん金持ちに決まってるじゃないか。

そんな訳で、翌日からも僕は学校で「やっぱりダイヤんちは金持ちだ」的な話を皆にしていたような気がする。
ダイヤ君は「そんなことないよ。普通の家だよ」と、今思えばかなり困惑しながら否定していたけど。

それからずいぶん経って、僕が働いてた場所にバイトに来ていた女の子がなんとダイヤ君の婚約者であった。
なんでそれが判明したんだか忘れたけど、その子がフィアンセに僕の事を話したら「なんとなく覚えている」と答えたそうだ。もししっかり覚えていたら、すごく不愉快な事を思い出させる事になったかもしれん。

そんで僕はそのバイトの子に「彼の家ってすげぇ金持ちだよね?」って性懲りもなくまだそう思い込んでたんだが「全然普通ですよ」ってサラっと否定された(笑)。

ただまぁ、あの燦然と輝いて見えた「変身サイボーグ1号」だけは今でも脳裏に焼き付いている。よっぽど欲しかったんだねオレ。

そんな僕もいまでは右足にチタンプレートとボルトを搭載し、あこがれのサイボーグの仲間入りを果たしている。「変人サイボーグ」。


その足で通りかかった空き家と化したダイヤ君の家は、こじんまりとした木造家屋であった。やっぱりどこか洋風である。扉を開けてチルチルとミチルが青い鳥を探しに出てきそうな感じ。もしくは家の中ではウンパルンパ達が踊りながらチョコレートを作っているかもしれない。

何の話か分からなければ置いて行くからね。

そんなこんなを思い出しながら歩いていると、通ってた小学校の前へ。丁度下校時間らしく、小学生達が飛び出してくる。あぁ、このくらいの時にダイヤ君とかと遊んでたんだなとか考えていてふと思ったんだが、当時の友達の顔って、多分今の僕が小学生の顔を見るような印象じゃなかったような気がする。

自分よりはるかに年下の子供達を見る目と、同年代の者としての子供同士で見ている顔ってずいぶん違うんじゃないのかな?

あと、みんな野球帽かぶってないんだな・・・
多分誰もジャンボマシンダーなんか知らないだろう。

置いてってやる。

















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また新たな

そんな訳で、やっぱり大事な夢を見たので、その夢から思い当たったというか思いついた事を相談しに行った。

あくまでもまだ思いついた段階で、漠然と「こんなこと〜」みたいな話ではあったが、なんとなくやれそうな感触を得て来た。あとは考えを煮詰め、夢を膨らませて詳細を検討して行く。まぁ多分、始動は来年になるだろうが。

そこではほかに、業界の裏話的アレやら、警察のナニやとか、往年のプロレスのソレなどを色々。
そんで、久しぶりに映画『狼たちの午後』を見た。音声は出てないけど字幕がでてたので大丈夫。
多分、前に見たのが中学か高校の頃だと思うんだけどね。面白かった記憶はあるのだが、細かいところはよく覚えてない。しかも途中でまったく記憶にないシーンがあった。決行、この話の肝みたいなところに関わるシーンでもある。
そこを完全にすっ飛ばして記憶してるってのは、多分子供の頃にはそこに描かれている気持ちの機微みたいなもんを読み取るスキルがなかったからじゃないかと思う。それが今だとこう、感じるものがあるんだね。
こういうのも大人になって良かったと思う事のひとつだ。

そんな感じで帰宅してから、例の思いつきを少しまとめてみたりして今に至る。

あぁ、もう朝だね。




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根拠のない予感



なんかね、今日は大事な夢を見ると思うのでそろそろ寝ようかと思う。


では






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夏毛になりました


約五ヶ月ぶりに髪を切りに柳本さんのところへ。
すっきりした。
柳本さんには毎回、非常に大まかに希望を告げてあとはお任せしているのだが、今回は夏仕様ということで前回よりも短めになっておった。半年持つな。

僕の前がジンバブエから医療の勉強に来ているというサムソンさんがお客さんだったらしい。20代後半に見えたが、40歳だそうでビックリ。
ジンバブエから国の費用で医療の勉強に来ているという事は、相当優秀な方ではないかと思う。多分、アチラで海外に行って勉強して医療のレベルアップを計るというのはとても重要な事なんではないかと。おそらくサムソンさんはそういう国の事情も背負って日本にやって来ているんではないかと思う。

で、アチラでは床屋の費用ってのが、だいたい日本円にすると90円くらいなんだって。日本で髪切ったらビックリするだろうな。そんでまぁ、多分柳本さんはそのへんの事情を鑑みた対応をしているのだと思う。立派である。

その後、FMドラマシティのスタジオに顔出して、ちょっとジーコさんと相談。一緒に番組やってる香菜さんをちょっと驚かせてみた。僕が同局の番組辞めて以来会ってなかったんで、ずいぶん久しぶりであった。元気そうで何より。

さて、夏毛に生え変わったことだし、今年の後半戦、涼しげにまいりましょう。




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