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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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賞味期限前に処分せねば

なんとまぁ、今年も半年が過ぎた。
この調子でいくと、あと半年くらいで一年が終わりそうだ。

前半はなんか短かったな。二か月くらい足りないような気がする。なんか空白の期間があるような…。

その分というかなんというか、もうちょっとしたら脂っこい時期が訪れそうだ。

ところで、骨折ネタっていつまで引っ張れるもんだろうね?
まだ公開していないネタもあるんだが…






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多分、しぶい選曲になる(予定)



それで、昨日は仕事を終えて飯でも食おうと思ってさ、どこで食べようかと思って考えてたらマルノクで"むっちゃん"こと高橋むつみ嬢がライブをやっているのを思い出しまして。まぁ時間的に終わっているだろうとは思ったが、メシ食うついでと言い聞かせて行ってみた。

やっぱり終わってるよな。

でも本人はいらっしゃった。
彼女も晩ご飯まだということで、べっぴんさんと並んで僕はスパゲティー、むっちゃんはカレー、おじいさんは山に芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯にいきましたとさ。めでたしめでたし。

むっちゃんは「しっぽの会」という引き取り手のない動物を保護する団体を支援するチャリティーライブを継続的に行っている。もう2年以上続けてるんじゃないかな?
そんで、7月にお誘いいただいた「邦楽カバーライブ」の企画者も彼女である。

マルノクの本間さん、カズちゃんも交えて楽しく雑談。むっちゃんとゆっくり話するの初めてなんだよな。ずいぶん前から知ってるのに。
企画ライブに参加する前にこういう時間が持ててよかった。

そんなこんなで、毎日ぼんやりと選曲をすすめているのが楽しいカバーライブは来月20日でございますよ。





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昨日の事と今日の事と来月の事

昨日のフライアーパークのライブ、楽しく過ごさせていただきました。

しかしまぁアレだな。この前のマルノクの時もそうだったけど、数ヶ月ライブから離れてたからさ、普通に身体になじんでた曲がどっか抜けちゃってるんだよな。コードがいきなりどれ弾いていいんだかわからなくなったり、途中でズッポリ歌詞が抜けちゃったり… 
ま、また追々戻して行きます。

昨日、初めてたっつぁんがギター弾いて歌うところを見たけど、なんか朴訥としていてよかった。オリジナルももっと聴いてみたいな。帰りは送っていただきました。

で、KAGE稲荷は前よりもパワーアップしてた。彼の作るトラックは本当に素晴らしい。だからこそあの面白さが生きる。実際に見てもらわないと分からないけど、アレはよっぽど覚悟がないとできないと思うんだよなぁ〜。スゴイ人だ。

そんでワタクシの昨夜はこんな感じで
フライアーパーク15周年であるからして、誕生日の曲から始めてみた。


〜 セットリスト 〜
Happy Birthday!
会いにゆくよ
ソファー
楽な気分で(リアル骨折バージョン)
自画自賛
さすらう


終了後にポワ〜ンとしながら差し入れでいただいたゼリーをいただきました。異常にうまかった。

で、たっつぁんに送ってもらった後で、晩飯を食ってない事に気がつきまして。猛烈に空腹感が押し寄せて来てね。
もう日付が変わってる時間だったんで、いまからガッツリ食えるところと思ってマルノクに電話。「カレー食える?」って(笑)。
丁度お客さんもはけた後らしく、本間さんとビデオ見ながら諸々雑談。ライブでテンション上がった神経を鎮めるのに丁度よかった。

そんで以前に話してた新兵器をちょこっと使って、色々試してみた。
編集の練習もかねてスタジオで練習してるところをfacebookにアップしてみましたよ。なんか思わぬ反響が…(笑)
まぁ練習っちゅうかやってる内に懐かしい曲をデキの悪いモノマネで歌い散らかしているものですが。さすがにまともな練習を披露するのは気がとがめた(笑)。

いや、なんでモノマネみたいのが始まっちゃったというと、7月にお誘いいただいたライブが頭にあってね。
ライブの詳細は海月屋infoをご参照ください。

7/20に「邦楽のカバーを弾き語りで」というテーマのライブに誘われまして。
それで今、色々と選曲してるところ。なんせ人様の曲だけでライブやるのって初めてなもんで。
もともと自分で音楽始めた時からカバーとかコピーとかって発想がなかったんでね。ライブでたまに人の曲歌うようになったのも、ここ数年の事だし。
で、いざやることになって「何歌おう?」って思って思いつくままにリストアップしてたら、現在60曲以上の候補がありまして(笑)。まぁ、こっから実際に演奏できそうにない曲やら歌えない曲やらを削除しながら自分なりになんらかのテーマ見たいのを見つけて選ぼうかなと。
「演歌を歌う」とか「70年代フォークソング」とか「懐かしの昭和歌謡」とか「この曲あんまり知られてないけど好きなんです」とかさ。カバーでワンステージなら選曲と歌い回しで自分の世界にしないとね。

そして翌週はmitsumiちゃんの企画ライブでフライアー。この日はいつもよりスタート時間が早いので、オレが気をつけるように。
来てくれた方にはカレーが振る舞われるらしいよ。

「カバーライブ」と「カレーライブ」のお知らせでした。














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偽装VSリアル

どうも日記の更新が滞りがちだな。

なんせ空いている時間に夢中で調べものしてたりするもんで。重ねて移動に時間がかかる分の皺寄せとして日記を書く時間がいつの間にか消えているという状態である。

さらに移動中にきれいなお月さんなんぞ見かけると、ついベンチで眺めてたりするもので、ますます移動に時間がかかる。

昨夜はスーパームーンとやらで、それはそれは見事なお月さん。思わず2時間くらい眺めておった。あれは一晩中みていても飽きないな。いや、今宵の月もなかなかに色っぽかったですよ。帰りにみて来たけど。

とかやっている内に、明後日はフライアーパークでのライブ。ほとんど半年ぶりに登場という、近年まれに見るブランクであった。お店の15周年である。つつがなく言祝いでこようと思う。

一緒に出演するのは、BlackMafiasではカホン叩いてるけど、実はギター弾いて歌うひとである長野のたっつぁんと、KAGE稲荷。

KAGE稲荷の曲に僕の好きな「偽装骨折」というのがある。片やワタクシ、リアルに骨折である(笑)。
このあたりがブッキングしたマスター、ムネちゃんのアレなところである。

そのへんもお楽しみあれ。







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今更ながらのセットリスト



あー、本日は谷藤師匠のバンド、Recallのワンマンライブがございまして…

当日にも何度かお誘いいただいたので、とりあえず仕事がおわってから行ってみたんだよね。

よかった間に合って。まだメンバーいて片付けしてるところだったもん(笑)

なんだかなぁ…そうじゃないかとは思ったんだ。

ススキノにある箱だったんだけどね。金曜日という事もあってお酒を召された方々が道路にワンサカといまして。
ちょっとこの足で歩くには怖いんですよ。皆さん酔って浮かれて、集団で歩いているもんだから、それも沢山いるもんだから、その中を杖付きながらヨタヨタ歩いてるとさ、皆さん動きが不規則で予測できないもんだからぶつかったりしないかと。こっちはとっさに避けるとかできないからね。

それでたどり着いたら終わってたんで、挨拶だけして抜けて来た。

ま、師匠と表情やら、会場に残ってたお客さんの顔みたら良いライブだったのはわかる。


さて、そんな人様のライブ会場に出かけて思い出すってのもなんなんだけど、先日のマルノクでの「500L」に出演した時のセットリストを紹介してなかったらしいのね、オレ。

日記を読んでる方数人から「なに歌ったか書いてない」みたいな指摘をいただいていた。

もしかしたら曲順とか多少違ってるかもしれんが、確かこんなんでした。

Twist&Shout〜理由はいらない
楽な気分で
ソファー
自画自賛
さすらう

〜アンコール(セッション)
Stand By Me



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今度はどこに連れて行くんだい?



本日は検診でございました。上杉ケンシン…

まぁ順調だそうです。

レントゲンをみると、確かに骨が先週よりもくっついて来ているようだ。

あー、でもプレート外したなまだわからんな
ってな感じ。

完全にくっついてから様子みてはずすとして…やっぱ一年後くらいになるのかな?

ところで、退院してからもまた色々なことが起こっているワケでして。
その、通常営業とは別の次元において。

回復するにつれて、そっちのほうも活発になって来ているのかもしれないな。
次第に拍車がかかっているというか、昨日、今日で加速した。

間違いなくまたどっかに向かう流れができ始めている。
そんな風におもいながら、ある写真を眺めてウットリしていた。


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普遍

まだメガネは見つかってないよ。


さて、今から50数年前

登場人物は4人。

Mさん(女性)、Y君(男性)、R君(男性)、H君(男性)

このY,H,Rの3人。同世代でとても中がよろしかった。そして3人共がMさんに恋心を寄せていた。
しかし、そこはまぁ仲のよい男同士の不文律というか、互いにライバルでもありながら抜け駆けすることもなくMさんを囲んで微妙なバランスの上に成り立つ友情関係を維持していた(青春だねぇ)。

…の、はずだった。

が、ふと気がつくとMさんとY君が婚約を発表。

R君とH君は驚いた上に失恋のショックに打撃を受け、しかしまたMさんとY君の幸せを祝いたいという複雑な気持ちであっただろうと思う。

幸せな二人をよそにR君とH君はお互いに良く理解し合える同じ傷心の気持ちを持ち寄って、「オレたちの行き場のないこの気持ちを歌にしようぜ」なんて事になる。

Mさんは中村メイコさん、Y君は作曲家・神津義行氏、R君が作詞家・永六輔氏、H君は作曲家・中村八大氏である。
そしてこんなエピソード(多少僕の推察も混じった、事実に基づいた一部フィクションですが)から生まれたのが名曲『上を向いて歩こう』だ。

と、以前、永六輔さんが語っていた。


この曲を坂本九が歌い大ヒット。
日本国内にとどまらず、まずはヨーロッパ各地でヒットし(フランスではほぼ原題の意に沿った形のタイトルがつけられ、イギリスでは日本をイメージできるようにという配慮からか「SUKIYAKI」と題されたのが有名。ほかの国なんかでは「忘れ得ぬ芸者ベイビー」みたいな訳のわからんタイトルもあったらしい)、続いてアメリカでは当初「SUKIYAKA」と題され後に「SUKIYAKI」に修正されたこの歌がとんでもなくヒットして、50年前の今日、6/15付けのビルボードで全米チャートの1位を獲得した。

日本人歌手が日本語で歌った、日本人作家による楽曲がアメリカのチャートで1位を獲得したのは、現在のところ『上を向いて歩こう』ただ一曲である。

そうした当時のヒットにまつわるアレコレもすごいことなんだが、要するに単純に、純粋にいい曲なんである。
この曲の一番すごいところは、発表されてから50年以上経った今でも、世界のあちこちで「いい曲じゃん」と思って取り上げている人がいる、歌い継がれているってことだと思う。
それこそそんな日本の曲はこの一曲だけだろう。そこも注目したいところだ。

世界に向けて「日本人は『上を向いて歩こう』が作られるような情緒を持ってるんですよ」と誇らしく言ってもいいんじゃないかと思う。

50数年前、日本の4人の若者による「スモール・サークル・オブ・フレンズ」の、どこにでもありそうなちょっとホロ苦いエピソードから生まれた歌が、国も時代も超えて愛され、歌われている。
そんなところがなんか素敵だな。







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探すのをやめた時、見つからずに忘れるのもよくある話だ。



昨夜は寝転がってあーだこーだやっている内に寝落ちしたみたいで...

ま、朝は普通に起きて出かけるしたくしたんだけどさ。
今日はいつもより遅くてもよかったので余裕を持って準備してたんだが

メガネがないのだよ

年に1、2回ある「メガネをどこにやんたんだかわからないデー」開催。

昨日は眼鏡して作業したまんま寝ちゃったからね、寝床周辺のどこかにあるハズなんだが、フトンをめくろうと何しようとどこにも見当たらない。

いつも思うのだが、眼鏡を探す時にこそメガネが必要である。
余裕あるはずの時間をフルに使って部屋中探しまくるが見つからない。

一応、善後策として昔使ってた眼鏡を出して来て着用し探しても見当たらない。

結局、古いメガネして出かける事になった。

帰ってきてから再び探すがまったくもって所在不明。

いや、たまにあるのね。いきなりものが見当たらなくなって、あるときにひょっこり現れるってのが。
前にお気に入りのTシャツが二年ほど行方不明で、気がついたら椅子にかかってたなんて事もあった。

ただメガネでコレやられるとちょっと困るんですけど。

とりあえず、古いメガネでしのいで出現を待つか。

いや、古い方もフレーム気に入ってるからいいんだけどさ。これ、金属アレルギーになって着用できなくなって今のチタンフレームに替えたんだよな。
でもこっちのフレームも前にコーティングしたので、多少度が合わない意外は問題ないんですけどね。

どっかで会って、いつもと違うメガネしてたら「まだ見つからないんだな」と思ってください。




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面倒無用の長袖シャツはいずこへ?

ちょっと前の話になるが

冬たけなわの頃に入院し4月の末に退院してみると世間はすっかり春だったわけで…

僕は丁度5月くらいから今ぐらいの頃まで着れるシャツっぽいものを探してたのね。
ジャケットやブルゾンでは暑い日にTシャツの上に羽織るようなさ。

できればデニム。去年着てたのはどっかにひっかけて破けちゃったのね。自分で着てるぶんにはそれでもいいんだが、さすがに誰かとご一緒したりする場面では、その人が嫌だろうなと思って。

そんでヨタヨタ歩きながら、そういうものを探してたんだけどね。
お気に入りのブランドである「ユニクロ」をはじめ、ほとんどの店ではこの時期はもう半袖のオンパレードなわけだ。
この前誰かも言ってたが、洋服屋さんというのはだいたいワンシーズン先のものを展開する。

4月に入院していたものはいったいどうすればいいというのだ?

そんで、ようやくソレっぽいものを見つけたと思い近寄って行くと、どこに行っても「七分袖」である。なんだ?流行ってるのか? 七分袖…

なんかアレは中途半端な感じがして好きになれない。
長袖でいーじゃん。そんで、ちょっと暑かったら袖まくればいーじゃん。
それですむ話をなんであんな中途半端な丈で着用するんだろう?
だいたい、袖丈が短い分、使用する布は少ないハズなのに、値段が変わらない。

納得いかん。

それに、こんな風に流行ってるもの着ちゃったら、来年になったらもう「流行遅れ」なワケでしょ? 着てると感覚遅れてる人みたいな目で見られるのか?
そんでもし来年「6分丈」が流行ったらみんなしてそれ着て、慌てて持ってる「七分丈」のシャツの袖を1分切って加工し直したりするのか?
そんで再来年に「ドコモダケ」がリバイバルしたらみんなで機種変更して、以前softbankに乗り換えたのをまたdocomoに戻すのか?

そんな七面倒くさいことにかまける時間も神経も持ち合わせておらん。これでその七面倒くさいのが、来年八面倒くさいのが流行りだしたら、今年よりもさらに一面倒増えるんだろ?
もう何を言ってるんだか訳が分からないじゃないか。

オレが一番面倒くさいな…

そんなワケで僕はだいたい自分が気に入って、だいたいどんなものが流行っていても、それとは別に世間に違和感なく存在できる格好を好んでいる。
自分が好きであればたまたまそれが流行しようと、それからその流行が去ったとしても大使的にならん。
ま、むかしからずっとはき続けているコンバースが以前やたら人気になったときに今の倍くらいの値段で売られてたことがあって、あんときは流行がはやく去ってほしいと思ったな。
今はとてもリーズナブルに購入できる。

着るものは大体無地だし。しかもジーパンなどは特にそうだが同じものを何着か購入するので、基本的に大抵いつも同じような格好となる。
主に選ぶ基準は「ヨレてくるといい味がでるか?」と「そのまま芝生に寝転がれるか?」です

流行廃りに左右されず、自分の気に入った同じ格好をたしなみ続ける。
自分の感覚ではこういうのがオシャレというもんなんだけど…(笑)

これだとだいたい二面倒くらいで済むし







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楽しさは分け合うごとに増えて行く




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6/9『ロックの日』にマルノクでのチャリティーライブ「500L」にてライブ活動再開となりましたん。

当日仕事場から直行となるため、前日に荷物を預けに行き、当日はライブ後に持ってかえるのが厳しかったので置いて帰り、さっき取りに行って帰って来た。またしてもマルノクで寝落ちていたよ。


「大きくやるのではなく、続けられる形でコツコツと継続させましょう」ってことで年に4回開催の企画も丁度一周年。前回は残念ながら入院してたんで出演できなかったけどね。
コツコツのおかげか次第に参加者も増えて盛り上がりました。盛り上がり過ぎてトリを務めさせていただいた僕の出番は23時を過ぎており、終電に間に合わない方が店を出てから登場という…(笑)

まぁしかし、久しぶりのライブ。気持ちよくて楽しかった。
思いっきり歌詞は飛びまくっていたけど、気持ちが切れなかった。スタッフのカズちゃんやらマスター本間さんが復帰を心から喜んでくれていてとてもうれしかった。ありがとう。

出演の皆さんも、クレジットをみたときにはよくわからなかったんだが、顔を合わせてみると知ってる方々がチラホラ。

ラストはこのようにセッションなんかもやりました。蝦夷無国籍楽団のメンバーと一緒に。
すげぇいいミュージシャン達だった。なんか妙にしっくり来た。

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全体を通じて「楽しさから生まれるものを分け合いましょう」というコンセプトで始めたこの企画が一年続けてちょっとずつ浸透し定着しつつあるんだなってのが実感できてうれしかったな。

チャリティの収益は福岡県南相馬市のラジオ局に音楽CDの購入費用として渡される事になっている。
音楽で楽しんだ結果が復興に務める皆さんの生活に音楽を楽しんでもらうために活用される。楽しさから生まれるものを分け合うんだ。


次回は9月開催の予定です。当然のように出演するつもりでおります。

んで、お店のスタッフの「ありちゃん」が可愛かったので、一緒に写真を撮ってみた(笑)

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得意の「超盛りカレー」もいただき、ご満悦な一夜でした。

さて、次回は26日、フライアーパークの開店15周年記念月間ライブに登場いたします。





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蕎麦というより納豆だったらしい




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     ↑
幸せそうにかき混ぜておる

今日は(もう昨日だけど)昼間から久々の声出しにスタジオへ。
退院翌日にクラップスで飛び入り出演して以来まったく歌ってなかったのでね。
『500L』の前にちょっと出しとこうと。

なぜかまったく自分の歌を歌う気になれなかったので、人様の曲ばかり熱唱。

そのあとMickと待ち合わせして蕎麦を食いに行った。

見舞いに来てくれた時に彼女が言ってくれてたのね。「退院したら蕎麦食べにいきましょう」って。
以前にも一緒に蕎麦食いにいった事があって、その時に多分僕が旨そうに食ってたんだと思うが、彼女の僕に対するイメージが『蕎麦』らしい。
そんで、彼女のどでかいワンマンも終わり、とりあえず落ち着いたかなってことで。

最初は大通り付近で会いましょってことになってたんだけど、彼女の都合で札幌駅付近に変更。
ま、考えてみると大通り近辺は「よさこいソーラン祭り」開催中でとんでもなく賑わってるだろうから、僕としても助かったワケですよ。
この足であんな人ごみに巻き込まれたらたまったもんじゃない。

それはいいんだが、札幌駅付近は僕のテリトリーではなく、おいしい蕎麦屋がどこにあるのかわからん。もともと僕もMickも普段から食の充実にどん欲ではないので(僕の拘りはもっぱら量と値段である)、どこにいけばいいんだかもわからなかったのだが、試しに入った店がアタリでした。美味しかった。注文から出てくるまでが異常に長かったけど。
僕がざる蕎麦でMickが納豆蕎麦である。待ち時間がながくて自分がのびちゃうんじゃないかと心配になってきた程だが、旨かったので許す。
Mickは品書きに「納豆蕎麦」の文字を見つけてテンションが上がったらしい。「なっとう、なっとう」と連呼しておった。

僕はさっさと食い終わってすることがないのでMickの食事シーンを撮影して、加工して遊んでた。
コレがなんだか昭和な感じでよいな。
      ↓

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無謀とも思われるライブを実現させて、なおかつ素晴らしいステージだったのでね。「ごくろうさま」って事で珍しく僕が蕎麦をごちそうして、その後のカフェでは退院祝いってことでMickがごちそうしてくれた。

ワンマンの事やら、曲作りをはじめとする音楽の事とか、いろいろとぶっちゃけた話とかまぁ色々…
数人でワイワイやるのも楽しいが、こうして音楽人とゆっくりサシで話をするのは久しぶりだったんでよい時間を過ごさせてもらった。
みんなそれぞれの事でなかなか予定を合わせるのも難しいからね。「そのうち食事を」って約束してる人が結構いるんだけど、平気で1年以上都合つかなかったりしてるしな。


コレ読んでる僕と約束した覚えのある方、忘れてるわけじゃないからね(笑)













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この無意味さ、プライスレス




いきなり新兵器を活用していろいろやっている。

二つの新兵器は分ちがたく一つの効果を発揮している。

すげぇラクだないろんなことが。

それはそうと、昨夜はマルノクでした。
ちょっとこの新兵器を見せびらかしに行ってきたんだが、なぜか「フロントホック」で盛り上がる。

いや、最初の話の経緯はよくわからんのだ。僕は新兵器に夢中だったし、別なグループで盛り上がってた話だし...。
どうも「フロントホックブラ」の話をしていたらしいんだが、そのうち誰かが「フォロントホックってプロレスの技みたいに聞こえる」なんて事を言い出しまして。

そこに、お店のスタッフを含めカウンターに座っていた全員が食いついた。無論、僕もです。
プロレス技ってところから、プロレスの実況中継のセリフに「フロントホック」を当てはめて、思いつきに任せて次から次に、もう誰が何を言ってるのかわからないくらいに「フロントホック」の言葉が舞い踊る。

「おぉ〜っと、ここでフロントホックだぁ〜!」
「雪崩式フロントホック」
「振り向き様にフロントホックが出た!」
「ツープラトンのフロントホック〜!!」
「トップロープからのフロントホック」
「エプロンサイドからのフロントホックだ〜」
「掟破りの逆フロントホック〜(単にホックが背中についてるだけでは?)」
「あぁ〜っと、タイツの中にフロントホックを隠していた〜っ!」

等々…

誰かが何か言うたびになんだか笑える。
コレ、その時の空気なんだよね。
でも、よりによってみんなこのまるで意味のない言葉を好む人たちがカウンターに並んでたってのがい〜んだな。

単にニュアンスを楽しんでるんだもん。だれも「それはどんな技なんだ?」なんて事は言わない。

「今朝起きて、電車に乗って会社に行って、帰りにオムライス食べてきたの〜」なんていう無意味な会話はあまり好きではないが、こういう類いのバカバカしい無意味さは大好きである。

幸せな一夜であった。









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新兵器ゲット!




生活および創作活動上の新兵器をゲットした。ってかいただきました。ありがとうございます。

場所をとらず持ち運び可能な二つのアイテム。
いろいろいじくってどんなもんだか確認しているところ。

すげぇうれしい。

これらを使って、もう少し後になってからお楽しみでなんか企画を発表しようかなとか夢想している。



もうちょっと慣れたらね。



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今の「オレブーム」はコレだ!

この一週間ほど、ちょいと先にある企画のためにリサーチしてたりなんかするんだけどさ。

そのリサーチから派生して、多分もう20回目くらいの「中島みゆきブーム」が僕の中に到来している。

前にも書いた記憶があるけど、これまで結構色んな敬愛する音楽人にお会いする機会があったけどさ、それぞれにやはり高揚したり緊張したりしてきたし、多分万が一この先桑田佳祐さんなんかにお会いする機会があったら大変な事になるだろうと予測している。

しかし自分で予想するに、きっと中島みゆきさんが目の前に居るような事があったら、僕はひれ伏すのではないかと思う。
普段そんなに熱中して聴いているワケでもないんだが、この人の書く曲は好みの範疇を超えて「すごい」と思ってしまうし、歌をはじめとする諸々の活動、パフォーマンスもまたしかり。

実は、少年時代に一度、札幌の今はなきとあるデパートで見かけた事があるんだが(多分、プライベート)、そん時はまだ、こちらにはそういう「作家やパフォーマーとしてのナントカ」みたいなもんを踏まえて聴くような蓄積もないもんだから、ワリと聴いてる音楽人を生で見たっていうミーハーな喜びってか、たんなるものめずらしさしかなかったんだけどね。

言い出したらキリがないってか取り止めなくなるんでやめとくけど。

で、代わりに公式に立ち上げてるYouTubeの動画を紹介しときます。

現在のところの最新曲。

久しぶりに軽やかな感じがいいなと。
もちろん、感動的な歌の数々もスゴイんだが、その辺を並べて現在の「中島みゆき像」みたいのが浸透したあたりでふっと聴くほうの意気込みをほぐすかのようにこんな曲を持ってくるところがいいんだな。

往年のまさに「巷に流れる歌謡曲」みたいな。

そんでさ、これまでも彼女の功績はたくさんあるけど、きっと日本の女性シンガーソングライターで初めて還暦過ぎても現役バリバリで人気を誇り、注目されてる中で、こんだけカッコイイ人が現れたんだなと。
アメリカとかだとボニー・レイイットとかいるじゃん?

美しくて、生き生きしてて、ジーンズがキマってて輝いておられる。

貫禄あるしね。

そんなわけで、この映像と音楽は気持ちがよくなるんですよ。
いつの間にか颯爽と男に別れを告げる女歌を歌っちゃってるし(笑)









































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