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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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怒涛の一日




あ、もう日付が変わる…






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問いかけるとヒントがやってくる




この人好きだなぁ。
   ↓


スピーチの対訳なんぞはコチラを
   ↓
http://hana.bi/2012/07/mujica-speech-nihongo/





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誘われたら 会いに行くよ(『会いに行くよ』 by 自分)



そんなこんなで、昨日の夜は非常に緊急でフライアーパークにて歌ってきた。

予定されていた出演者が急に出られなくなり、代打を探していたのね。

ちと時間的に厳しいかとも思ったのだが、見つけるのが困難なようだったので。
いつもお世話になっているからね。ささやかな恩返しのつもりでさ。歌いに行くことでお役に立てるなら、こちらも嬉しい。

~ セットリスト ~

会いに行くよ
世界は美しい
孤独の雨(仮)
さすらう
人生の折々に


せっかくの急遽出演なんで、ちょいと毛色を変えてみようかと、移動中に考えたのが「軽くやる」って事だった。

それで、歩きながら思い浮かんで鼻唄うたいながら書いた曲ばかりという選曲でお届け。

サラリとね。

終わってからムネちゃんに『お疲れさまでした』と言われて『今日はそんなに疲れてないな』と思ったという…

まぁ、あんまりノホホンとやっても意味がないので、自分にプレッシャーを与えるべく、前日に書き上げた新曲を本番ではじめて本気歌いするという暴挙に出てみた。

通して歌ってなかったのだけどね。結構まともに行けたと思う。

いつもガッツリ歌わないと成り立たないんじゃないかって気分があったんだが、こんな感じもアリだなと思った次第。

意外と気持ちよくやりました。
たまにね、こういうテイストのライブもやってこうかなと。

収穫アリでした。呼んでくれてありがとう。

色んな流れがあっての上で呼ばれたところにニュートラルに赴いて役割をこなすってのはさ、なにがしかの意味合いがあるもんなんだよね。

前にも書いた事だけど、昨日もまたそんな感じでした。




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どこかへ



ロックンロールの魅力のひとつに「ここではないどこか」への希求があると思うんだけどね。

ロックンロールの礎となった、フォークソングのウディ・ガ-スリー、そしてブルースのロバート・ジョンソン。後出のミュージシャンに多大な影響を与えたこの2人もまた旅をしながら曲を書き演奏をしてまた次なる場所へと向かった人たちである。

「どこへ行こう?」「どこへ行くのだろう?」この問いかけはおそらくこの先もずっと多くのロックンロールの中に登場してくるんだと思う。

「どこ」というのは地理的な場所である場合もあれば、精神的な「心の在りどころ」という場合もあると思うし、新たな価値観であったり、理想の追求だったり、あるいは冒険心を掻き立てる起爆剤の役割をはたしているのかも知れない。

無意識にだけれど、僭越ながら僕自身も「どこへ?」という問いかけをいくつもの曲に歌っている事に気がついた。

これは私見だけれど、ロックンロールで歌われる「どこか」というのは、「より自分自身であるための場所、状態」の事なんじゃないかなと…。

中2病的に言えば「今の自分は本当の自分じゃない」って事なんだろうけれど、それだけだと説得力もリアリティもない。
『今ここで「今の自分は本当の自分じゃない」という感覚を持ちながら右往左往しているのが本当の自分の姿で、そのマヌケさと、それでもどこかに憧れてしまうこの衝動はいったい何でしょう?』という認識がこめられていないとイマイチ格好悪い仕上がりになるんではないかと思う。

その「どこへ?」をテーマにした曲で、僕はたとえばこんなのが好きだったりする。
なんかこう、たぶんこの曲の人は自分のグダグダから逸脱しようとしているんだと感じるのね。



で、この問いかけは多分ず~っと続くんだと思うのさ。
たとえ具体的に「どこ」という場所や精神状態を描いてそこにたどり着いたとしても、多分そこにも違和感があるだろうから。その場所からまた次を探していくんだろうね。

探しているものは常に明確ではなく、右往左往しては「これも違う」「こうやってみたけどまだたどり着けない」みたいな。それでも「いつかはそこへ」という気持ちを維持し続けるもんなんだろうな。

だからホラ、こんなオッサンになっても悪ガキの集まりみたいな顔して「まだ探してるものが見つからないんだ」って熱唱して、大観衆が合唱してるっていうね。
世界的ロックバンドがワザワザさらに先輩の大物ロックンローラーをゲストに招いて「まだ探してるものが見つからねぇ」って、本気で歌ってる。素敵だな。



さて、どこへ行こう?












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『ユーモア』と、あと何だっけ?



本日はとある資料に目を通したりなんだりでおしまい。

所々で気晴らししたけど。段々気晴らしに熱が入りそうで自主規制(笑)

それから懐かしの某所にて必要なものをプリントアウトさせてもらいつつ近況報告。

久々に喋りまくった。
邪魔してすまん。

ところで、先月あたりから10年くらい前に、ちょいと日常的ではない状況で口から出た言葉があり、それがなんだか大事な事だったように今更思えてきたんだけど、なんだったか思い出せない。

毎日考えてるんだけどねぇ。

なんせある質問に対してあまり意識せずに口をついたワードだけに記憶があやふやなんだね。

一個は自分でも意外だったんで『は?』と思ったから印象に残ってるんだけど、もう一個が思い出せないんだよな。

なんでそんな事をわざわざ書いてるかというと、先日も書いたと思うが、問いかけると何らかの形で答えなりヒントなりに出くわすからだ。

そんな訳で、よろしくお願いします。





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空白の一日(シミあり)


びっくりするくらい何もない一日だった・・・

近年希に見るな。

ちょっと変わった事と言えば、間違い電話が二件立て続けにあった事。

一件は住んでる所の管理会社で、もう一件が父親。

どちらもかけ間違いだったらしい。

今日は以上。


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パンツを脱ぐ事について考える日(比喩です)




また日付が変わってるので、昨日という事になるが、高井麻奈由ちゃんのワンマンライブに行って来た。

麻奈由ママ(美人なんですよ)を含め、先週のライブでCDをお買い上げいただいた方が三名いらっしゃり、それぞれに『聴いてますよー』と声をかけていただき嬉しい限り。

多分ね、聴いてがっかりしてたら何も触れないと思うのさ。

そんでライブ堪能。なんか先週よりも表情が柔らかくなってた気がするが、音もそんな感じだったな。

音楽的な第二次成長期だからね。日に日に色んな変化があるんだろうな。
色んな事がある時期でもあるから、陰も陽も全部肥やしにしていけばいいと思う。
それが出す音の個性を磨いていくんじゃないかね?

んで、彼女も弾き語りでライブだったしさ。前日も思いっきり『弾き語り』を主題にしたライブだったし。
自分なりに弾き語りについて色々と改めて考えてみたりなんかして。

実は朝からメールである方と弾き語りについて意見交換を何通かしてたりもした流れで麻奈由ちゃん見てたしね。

そーゆーところで意見や感想を求められると、改めて自分の考えみたいなものを意識して再発見できるよね。

相手に伝える事で『あ、オレってこんな事考えてたんだ』って気づかされる。
そんで、その意見を喜んで参考にしてくれたりなんかすると『あ、オレの経験って誰かの役に立つんだ』みたいな、そこでまたやってきた事があながち無駄でないってか、中身が空っぽではないんだって気持ちにさせてくれる喜びがあるね。
だから、相談事をしてもらえるってのは逆にこちらに自信や勇気を与えてくれるありがたいもんだなって思いますよ。

あぁ、今日ライブやりたいな(笑) 勿論、弾き語りで。





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振られたネタはボケましょう

日付が変わっちまいましたけど、あっちゃんとひとりRecallと黒田くんのライブを見てきた。

普段はバンドで演奏し歌っているそれぞれが弾き語りスタイルに挑むというシリーズらしい。

『ひとりでステージは大変だ』と出演者は言っているが、多分それは慣れだと思う。

普段ひとりでやってると、誰かと一緒に音出すのが楽しくなる。
あとはまぁ、逆にバンドではやる事が困難なナニをアレする面白さもあるんでね。自分なりの技を持てると味が出てくると思うな。

なんせ、もともと歌唱に何の問題もない人達だもの。

それにしても黒田くん(笑)。
あっちゃんがトークで、リハの時に黒田くんがギターのシールドがポロッと抜けたなんて話をしてたから、そりゃオイシイ話だと思ってさ、せっかく前振りしてくれたんだから、使わない手はない。
『お前、始める時にシールド抜けよ』
と耳打ちしてたんだけどね。

緊張しいの彼は、芝居をしくじって滑るのが怖くてやらなかったんだよね。
後で『それはやっとけよ』と文句言おうと思ったら、チューニングメーター不調でチューニングして音が狂うというね(笑)

しかも、弾いてみたら綺麗に物悲しいマイナー音階になっているという…

素でこのような絶妙なボケを授かれるのが素晴らしい。これもまた才能である。

大好きな『うたかた』も聴けたしね。

そんでちょっとだけギターの弾き方を伝授。
テクニック的な事は正直よくわからないんだが、メリハリつける方法だけね。

すぐできてた。

さて来月は同じくフライアーパークで僕の出番です。
シールドがすっぽ抜けるように練習しとこう(笑)




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まずは空っぽにしてから



今週はひょんな事から『停滞週間』になっちょる。

だもんで、ついでにネット関係の諸々も意識的に極力遠ざけてみている。

生活上の来月からの準備とか掃除とか洗濯とか…

それはそれでやることは諸々あるんだけどね。

『なんかやってないと不安』みたいな強迫観念じみたものがあり、ものを書いたり曲を書いたりしているところを、あえて停めてみていたりして。

すごく手持ち無沙汰なような気分(笑)

『オレ、掃除なんかしてて大丈夫か?』みたいな。
どう考えても掃除の方が大事なんだけど。

今週残りも、この得体の知れない焦燥感を味わおうとおもふ。






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真夏のコインランドリー



今日の僕はたまった洗濯物を洗濯しにコインランドリーに、おじいさんは山へ芝刈りに行きました。

めでたし、めでたし。


そんな訳でテレビやら洗濯機やらのない生活の僕が引越しの際に出す条件のひとつに「コインランドリー徒歩10分圏内」というのがあって、今日洗濯しに行ってきたのだけどね。

洗濯の間暇なので散歩でもしようかと思ってたんだが、このコインランドリーが粋なことをやっておって、有線放送を流してるんだけど、どうやらそれは「サザンオールスターズ専用チャンネル」のようでさ、次から次にサザンの曲がかかる。

僕が中学~社会に出るまではほとんど「夏=サザン」みたいなイメージが定着しておって、まぁ、冬でも関係なく聴いてはいたんだが、こうして夏の夜風に当たりながら歩いて行った先でサザンが聴こえたりなんかすると、やっぱり「夏だな~」って感慨がある。

まだ元気に夏の夜を遊びまわっていたころは、喫茶店でもゲーセンでもラーメン屋でもとにかくサザンが流れていた。それを思い出させる。

なんかこうやって聴くと安心するものがあるな。

いろんな「夏休み」も思い出すしね。

ま、主にヒット曲ではないシングルB面とかアルバム曲に僕は思い入れが強いようだと今日気がついた。
シングルだと「EMANON」かな? サザンにしてはヒットしなかった部類の曲だけど。

あとは「ごめんねチャーリー」とか「欲しくて欲しくてたまらない」とか「サラ・ジェーン」とか…

いつ覚えたんだかしらないけど口ずさめるな。

洗濯を待つ間ランダムに流れるサザンナンバーをずっと一緒に歌いながら、いろいろな夏を思い出す。
サザンに限らずだけど、自分の部屋で音楽を聴くときにそんな現象は起きない。
こういうのは外でふいに耳にして思い出すものなのかもね。

すっかり夏休みな気分を堪能しましたよ。

どうやらそれが今年の夏の思い出になりそうだ(笑)。

「今年の夏は洗濯しました」

と、絵日記に書いとこう。



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終わってから初心に還る



昨日のマルノクでのライブ、寺田のヒデちゃんの弟子である佐藤怜香ちゃんの歌唱力はちとこの先が楽しみな感じであった。
まだ人前で歌う経験がほんの数回というだけあって本番前はいっぱいいっぱいな感じの様子でね。本番も緊張しているのが手に取るように分かる。これで場数踏んでリアルタイムで楽しさを感じながら歌えるようになればもっと良い歌を聴かせてくれることでしょう。

その姿を楽屋で麻奈由ちゃんと見ていてね。
2、3年前の彼女も今の怜香ちゃんのようだったよなとか話していた。それがこんなふううに剥けてくるんだもんね。
若い人たちを近くで長く見続けていると、そんなところが本当に楽しくもあり、そういう姿を楽しませていただけるのは幸せだなと思う。

そんんで次に僕の出番。
ご機嫌よくやってて、後半の追い込みをかけるところで弦を切る(笑)。
本番で弦切るのって5年ぶりくらい。しかも前日に張り替えたばかり。あぁ、もったいない。

で、もう一曲ドカンをやって終わるつもりだったんだけど、ちと厳しいので抑えた曲で終了いたしました。ま、たまに弦切れた状況で歌う様を見ていただく分には「おいしい!」と思ってしまい、ぜんぜん困らなくなっている。少し困ったほうがいいんじゃないのか?と思いつつ(笑)。

場数だけは踏んだからなぁ(笑)。その大半には地雷が埋まってたような気もするが…

~ セットリスト ~

楽な気分で
Happy Birthday!
会いに行くよ
三日月のかんざし
ソファー
座右の銘
おやすみ、君は自由だ


で、今回僕は最後の麻奈由ちゃんにプレッシャーかけた状態で歌っていただこうという目論見がありまして(笑)。ま、弦が切れて自分が歌いにくくなったんだが(笑)、一応、ハードル上げたんだけどね。
キレイに飛び越えていったな。

お見事でした。

それで、今回来ていただいたお客様の中に、昔からの顔見知りがいたり、残っていた方々でみんなカレー注文しちゃって店がカレー屋じみてきたりしてまして。

最終的に、カウンターへ移動してマスター・本間さんと怜香ちゃんと僕で話していて、怜香ちゃんがお若いのに好きなシンガーにアレサ・フランクリンなんて名前出すもんだから、おっさん二人で喜んじゃって、アレサも出演している映画「ブルース・ブラザーズ」を鑑賞。

僕や本間さんくらいの年代だと、この映画がソウルミュージックに目覚めるきっかけだったりするんだけどね。ま、僕にとってもビートルズやジョン・レノンに負けず劣らず大事な影響を与えてくれた映画なワケで。

久しぶりに鑑賞しながら初心に戻ったような気がした。このエネルギーが大事だよ。
そーいえば初心の頃はよく弦切ってたなとか思ったりして。

そんで間もなく明るくなるって時間に帰宅。沈没。

今朝はしっかり起きて元気に働いてきたよ。











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本日のアタリとハズレ



なんだか知らんが結構な早朝に目覚めてしまいそのまま起床。
昼過ぎまで時間があったので午前中は散歩してみた。

昨夜雑文を書いていたのだけれどね。
割と長文でここ数ヶ月で感じていた事の一部を。
で、散歩しながら鼻歌歌っててその長文の余韻みたいな感じで、書いたことの一部のエッセンスを鼻歌のテイストに抽出して脳内作曲。

一曲出来上がりました。
30分程度でできた曲とも言えるし、数ヶ月かかったとも言える。
明日のライブで歌おうかと思う。暢気な曲なんじゃないかな?
本日の『アタリ』が出た。

で、ご機嫌よろしく歩いていたものでどこにいるんだかわからなくなり(笑)。

腹が減ったので旨い蕎麦が食べたかったんでよね。
そしたら結構ソレっぽい店構えのいかにも蕎麦屋な蕎麦屋がありまして。ちょうど昼時なせいもあって、覗いてみたら近所の事務のお嬢さんとかサラリーマンとかなんかの作業着着た人なんかで混みあってるみたいなんで、期待して盛蕎麦を…

本日の『ハズレ』でした。

う~ん、そういえば周辺に食い物屋がないな。それで混んでたのかな?

そんでお昼は自動的にセットになるらしく、ご飯と漬物も付いてたんだけどね。漬物が旨かった。
蕎麦屋なんだから蕎麦に力を入れて欲しかったな。

それで、明日はライブなんで夜は声だしと今朝書いた曲を馴らしにスタジオ。
昨日書いた雑文から別なエッセンスでもう一曲やってきました。
コレはまた後日ちゃんと書こうと思うけど、ずっと書きたかったタイプの曲を授かった気がする。

今朝『アタリ』が出たからもう一本ってとこだな。

という訳で、明日のライブお待ちしてます。

久しぶりのライブでしかも今月コレ一本になりそうなんで、他にも色々あって、ちょっとアッパーな感じかも。
もしくはアッパラパーな感じかも。






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元気?








連絡したくても連絡できない人に連絡したいんだが、連絡来ないかな?







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そういうことになってるならそうなっていく




今から10年くらい前の数年間にやたらと色んな事がありまして。

だいたい2001年~2004年にかけてってところかな?

詳しい話は訳がわからなくなるのでやめとくけど、自分の生活ってとこだけでなく、なんというのか、思考とかマインドみたいなものも、はっきりとそれまでとモードが変わったんだと思うのね。

一番俗なところで分かりやすいのは、マニアックな収集癖がきれいに消えて、今では拍車がかかり、モノをできるだけ身の回りに置きたくなくなってしまい、テレビも冷蔵庫も捨てた。


のっけから話が脱線しとる(笑)

で、その頃から考えはじめた事とかがあって、色々と調べたり(といっても趣味程度だけど)、ちょっとメモを残したりしている。

そんな事をやっていると、色んなびっくりするようなタイミングで人との出会いがあったり、出来事があったり、新しい情報が目に留まったりするもんだな。

で、さらにそれを深く考えるべき出来事も起きたりする。
そこでまた考えることの範囲を広げる事になるんだけど、ヒントとしての諸々も沢山やってくる。

『なんとかの法則』みたいな商売っ気もろだしのアレは好きになれないが(『願うだけでお金持ちになれる法則』みたいな本を古本屋で見つけると、買ったぶん損するよねきっとと思う)、少なくとも問い続けていれば何らかの形で答えらしきものはやって来るのだと思う。

ここ10年くらいそんなのばっかりだ。
勿論、余計なものもやってくるんだけど、気の持ちようで見分けがつくというか、仕分けができるというか…
たまに間違う時はどっか気持ちがブレてるんだな。って事も失敗してみて理解できる。

ますます脱線した(笑)


それで、例えばAという考えというか僕のテーマみたいなものがあって、それとは別口でBという出来事やCという情報があるとしましょう。

で、Bについても色んな考え方や情報があり、それとは別にCについても反論や意見があって、そういうのも目に留まったり興味を持って考えたりする訳です。
すると、多分直感的に僕はこれらの事はAというテーマの構成要素であるなと感じるのね。BやCについて考えてる事がAに反映されるだろうみたいな…

案の定、Bについて調べている内にAというテーマがまだ漠然としてた時に明確にしていくヒントになった事柄に当たるんですよ。

で、Cという情報にまつわる色んな意見を見たり、調べたりしながらそれについても自分なりの考えをまとめていくにあたって、ハッと『これってBと繋がる』とひらめいたりするんだな。例えばシャワー浴びながら「天城越え」なんか歌ってる時に(今朝です)。

その一瞬におそらく考えがまとまってるハズなんだけど、ノーミソがそれを取りこぼしちゃってるのね。

で、なにが『のりしろ』なのかがわからない。

でもこれは多分明確な解があるんだ。そこをまた時間をかけて思わぬヒントに出くわすのを待つのだな。

なんというか、『攻めの姿勢で待つ』という状態。

それは案外、コンビニで立読みするマンガの中にあるかもしれんのですよ。

そんな感じだったもんで、全然関係ないけど、今日何かの連絡が来たら乗っておこうと思ってたのさ。
多分、Aに関係した道筋なんだと思ったんで。

やっぱり来たね、連絡が(笑)。







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スパイス大作戦




今日はカレーライスだった。

わざわざ報告するまでもなく、しょっちゅう食べてるんだけど、とにかくカレー。

子供の頃から『好きな食べ物ランキング』不動の1位である。

ちなみに、その後はハンバーグ、スパゲティミートソースと続き、これも変動がない。
『神3』と呼んでもいいだろう。呼ばなくてもいいけど。

少年時代に『大人になると食の嗜好が変わる』なんて話を聞いて、自分もおっさんになったら好物が変わるのかなと思っていたが、微動だにしない。

他にも好きなものは沢山ある。盛り蕎麦とかつぼ鯛とかサンマとか納豆にじゃこ、玉子などなど。
あとは勿論、肉ね。肉!


でも大人になってから好きになった食べ物ってないな。

大体僕は安上がりな食べ物が好きで、オカズはそれ一品というのが大好きなんである。

一回にあれもこれもよりは、じっくりと一品の味を楽しみたい。

話が大幅にそれたな。

カレー

スープカレーはあまり好まない。ルーカレーが好き。
自炊してた時はカレーを作るのは休みの日で、朝から1日かけて作り、その後一週間くらい食い続けてた。全然飽きない。

最近だとライブをやらせて頂いたヴィニーズバーとマルノクのカレーが旨かったな。一言でカレーと言っても全然味がちがう。

みよしのや吉野家のカレーも旨い。特にみよしのは500円でジャンボカレーという、約二人前のカレーが頂けて幸せである。

ま、僕に限らず、この世にカレー好きは沢山いると思うし、特に好物という自覚はなくても『晩御飯はカレー』と思うだけでテンション上がる方もいるかと思う。

なんせ、カレーって輸入された食べ物なのに、日本独自の食べ物みたいな様相を呈している。ラーメンもだけど。

野球に近いな。

で、今日カレーを食いながらツイッターを覗いてたら『今日はカレー!』みたいな呟きがあってね。

東京にいる知り合いだけど。

それで思ったのだ。

果たして、今夜この国で何人の人間がカレーを食ってるのだろうと…

こういう事はなかなか牛丼では考えないよなと思った次第。

そんなところにカレーのちょっとしたスパイスが効いてるんじゃないのかね?





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そこかしこに誰かのささやき


昨日はエフエムしろいしで高井麻奈由ちゃんの番組にゲストとしてお招きいただいた。

数年前までは自分の番組もやってたんだけどね、ラジオはやはり楽しい。
例によって勝手にしゃべり続けてきた(笑)。ゲストって番組の進行状況をあまり考えなくてもいいから気が楽だ。
で、案の定時間押しながらの進行になったわけだが、途中で麻奈由ちゃんが見事に切り盛りしてオンタイムに戻した。まだ3回くらいしかパーソナリティやってないのに大したもんである。

ちと未発表の音源なんかも公開したりなんかして。

で、14日に彼女と一緒にライブするんでね。
終了後に会場の円山夜想に一緒に行ってきた。麻奈由ちゃんはお店にひとめぼれのご様子。
良いライブになりそうな気がする。


そんで本日は滅多に寄り付かないカッチリしたオフィスビルに出向き、滅多にお会いするような事のないタイプの方々とお会いしてきた。ちょっとしたご紹介で。

ここ数ヶ月のいろんな流れがあって、ちょいと「次のこと」が始まる局面になってるのかもしれないなと漠然と感じていたんだけれど、今日もその一環のことだね多分。
なので、非常にニュートラルな状態で臨んだ。
多分、どうなるかは決まっていて、自分がブレてなければ行くべき方向に行くのであろう。そう思うと妙に肝が坐るというか、気負いなく穏やかでいられるな。

楽しんできました。



https://form.cao.go.jp/aec/opinion-0027.html

http://www.npu.go.jp/policy/policy09/archive01.html













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来週のライブまでが遠い…



山口さんのライブの仕込みに向かう途中で、とある放送局にいらっしゃるお世話になった方にバッタリと出くわす。あちらはオフでサイクリングしていた模様。今年になって赴任していた東京から戻ってこられたとか。
ワザワザ自転車止めて呼びかけていただいたりするのがありがたい。

翌日は野暮用で歩いているときに声をかけられる。仕事用の制服を着ていたりメガネしてなかったりで、最初誰かわからなかったけれど、こーいっちゃんだった。僕がラジオ番組やってたときのディレクター。番組以来の再会。彼もいろいろ考えるところあって現職に就いたのだが、元気そうで何より。なんだか落ち着いた雰囲気になっておった。

首からぶら下げていたクリスタルが消えた。とある方から譲り受けたもので、いわばお守りのようにしていたものなんであるが、気がついた時にはなくなっていた。
非常に残念ではあるが、そして幾分心細くもあるが、たぶんお別れの時が来たってことなんじゃないかという気持ちもある。やってきたときと同様、不思議ななくなり方であった。
一応は探してみているけれど、なんとなくここ一週間程にあったことと鑑みて、ソレを持たないこれからが始まるのかもしれないなという気持ちも拭えない。
いや、出てきてほしいんだけどね。しばらくはなんかの巡りが多少混乱するかもしれないな。

さて、明日は麻奈由ちゃんのラジオにゲスト出演である。メッセージの送り先などは『海月屋info』にて案内されているので、ぜひ。

あ、先日参加させていただいたチャリティライブ『500L』の報告がマルノクのブログに出ていた。
 ↓
http://maru-noc.seesaa.net/article/278731735.html

それと、コレ読んでみて。ご判断はぜひ各々で
 ↓
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1273.html

で、その映像を見たい方はコレを
 ↓
http://youtu.be/RWKWG-0dTcU

http://youtu.be/eLaI8nn4EOo







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今朝未明に思ったこと~自分に向けての覚書~

昨夜は敬愛するHEAT WAVEの山口洋さんのソロツアー、札幌公演を音響にてお手伝いさせていただいた。

リハの段階で音響に問題がなく気持ちよくやれそうだと言ってくれたのでほっとしていたのだが、本番開始間もなく、まさかの機材トラブル。
専門的なことはアレなんで省略するが、ギターに使用しているエフェクターの一部がイカレた模様。いかんともし難い事態に。

そしてそこからが山口洋の山口洋的なところで(おそらくご本人は望んでいないと思うが)、この状況困難によって余計に気持ちが伝わるステージとなり、多分、客席も一層燃えていた(笑)

歌もすばらしいと思うし、ギターの演奏力もものすごい人なんだが、そういう音楽的なアレもなぎ倒して「一人の人間がそこにいる」ってことで聴く者を魅了してしまう人なのだと思う。

トラブルで思い通りの音を出すことができなかったご本人は不本意なのかもしれないけれど、個人的にはそんな姿を見せていただいて嬉しかった。

山口さんとは考えてみたらもう10数年ぶりに顔を合わせてお話した訳だが、なんとなく覚えてくれていたようで、これまた嬉しい。

そして、今回初めてお会いしたのが、オープニングアクトを務めた、堀下さゆりさん。
福島県相馬市の方で、被災した子供たちと一緒にアルバムを製作していたりするそうで。声も楽曲もステージもツボだった。いろんな方に聴いていただきたいなと…。

このお二人のライブ、歌も震災にまつわる話もとても心が震えるものであったのだが、それ以上に僕にとってインパクトがあったのが、今回同行していた山口さんのご友人、森田さんの言葉。

森田さんは福島県で被災され、ご自宅が津波に流されてしまったとのこと。
山口さんに紹介されてステージに立ち、震災後、原発事故後の相馬市に暮らしている人たちの事や、ご自分の事をお話してくれた。

報道されることのない現地の実情や、その土地に生きるひとたちの暮らし。
元来、陽気で照れ屋な人柄なのだというのが伝わる口ぶりで語られるその言葉が響く。

報道されないこと、政府が公にしないことはいくらでもあるだろうとは思ってるし、その一部はネット上や海外の報道からある程度、知識や情報として知ることはできる。

でもね、そういう文字や写真を間接的に見聞きするよりも、多少話が脱線したり、つたない語り口ながらも、現地で暮らす方の声や表情、存在というものに直接触れて伝わるものの「真実味」というのは、知識や情報ではなく心として伝わってくる。

又聞きみたいに僕がここで細かい話をするのも何も伝わらない気がするので、詳細は割愛するけど(機会があればぜひ、直接被害に合われた方、被災地に暮らす方の声を聞かせてもらうといいと思う)、原発事故の影響で住む土地を奪われた方、生活の糧であり誇りでもあった仕事を奪われた方、明日を思い描く希望も見通しも奪われた方、被爆の恐怖、それに対しての改善のビジョンすら提示されない絶望感。そして「積算線量計」なる物をぶら下げられ、外で遊ぶことも許されない子供たち…

理屈では色々言えるのかも知らんが、果たしてそういう方たちの「思い」を前にして理屈を言うことに何の意味がある?

前回の日記で僕は「原発には賛成できないけれど、電気がないのは困る」と書いた。「暫定的に稼動させながら将来的には廃炉を目指す方向になれば」という気持ちで書いた部分もある。

自分の生活も鑑みて「理屈」の上で正直「簡単に原発反対と一概に言っていいもんなのか?」という迷いもあった。
自分のできる範囲では、原発擁護の論も反対の意見も、代替案が有効なのかそうではないのかといった事もある程度調べたりもしてたけど、これまでの自分の生活には原発による電気供給も組み込まれているわけで(言うなれば僕も当事者な訳で)、色々と躊躇する気持ちもあった。

でもね、昨日の話を聞いて思ったんですよ。
『原発は止めなくてはならない。その上でこれまで溜め込んだ廃棄物の処理に関してもどうにかしなきゃならない』みたいな事を。

人の手に負えないものを支配しようとしていたのだ。
「私の責任で」って言って動かしたって、何か起これば責任の取りようすらないモノなのだ。

電力が不足するから計画停電するという。もちろん、いわゆる停電弱者、生命維持を電力に頼らねばならない方たちには供給を続けるべきだが、自分自身は一日のうちで数時間電気が使えないくらいどうにかできる。
不足に見合った生活に切り替えればいい。

大きな事故などなくたって単純に考えて、機械というのは故障するものなのだ。
それを動かそうとしている。故障したら場合によっては今後何世代にも渡って人が生きていけなくなるような機械をだ。

今、原発をなくしたら経済活動がどうとか、日本が破綻するなんて意見もある。
それはそうなのかもしれない。
でも、それでしばらく持ちこたえたとして、そこに原発事故が起きたらどうなる?

経済が破綻しようと、社会の成り立ちが変化しようと、人が生きていける場所があり、生産活動が行える場所が残されていれば、農作物が育てられる場所があり、魚を獲る事ができれば、その後続く世代が破綻したものを作り直す事ができる。人間としての営みを続けることはできる。

放射能に汚染された場所でできることは、その先に託せるものはあるか?

僕には思いつけない。

そんなモノが国内に50箇所以上あり、それに依存している生活ってやはり何かがおかしい。

このごろの「再稼動反対デモ」。大飯原発のデモに参加した方がNHKの取材クルーが来ていたんで「今度はちゃんと報道してくださいね」と言ったら「そのつもりで来ました」と答えてくれたそうだが報道はなかったとのこと。
現場の意思を通さない決定が上のほうでされてんだろうね。

そういう事も含め、「デモは無駄」とか「もっとうまくやらないとダメ」とか言う意見もある。そうかもな? とも考えたりもする。「物事を変えるのにはデモなんかしても何も換わらない、経済合理性に見合わなければ変わらない」という意見も見た。
そうかもね。

だったらどうだい?
何もしないよりはデモで意思表示したほうがいいのではないか?

例えば再生可能エネルギーが『儲かる』ようにするには、まず企業の開発などが大事なところで、企業は「これが儲かる」と思えば力を入れるのだ。
市民にウケが悪くなった原発の継続と、市民のニーズに合ったエネルギー供給技術を開発していくので、企業イメージも含めどちらが将来的な収益が見込める? どちらの企業が支持される?

企業がそっちに舵を切り出したら、政治に対する要請や圧力はどっちに集まる?

そりゃ、今デモしたから「ハイそうですか」と止まるわけではないかもしれないが、「もう原発はほしくない」と公に表明するのは意味のないことではないと思う。

さて、僕はどうするかと言うと、過激に反対運動する予定もつもりもないが、自分の心積もりははっきりさせたいと思う。

理屈なんて後でいい。人間らしい暮らしを享受して生きる事を望み、正常な遺伝子を後世に継続させる本能を持つ生き物として、僕は原発に反対します。

原発に反対しながら僕は相変わらず他愛のない歌を書き、飯を食うために働き、誰かと仲良くなったり、ケンカしたり、お風呂に入ったり、散歩したりしながら過ごそうと思う。
楽天的、理想主義的ではあるが、それだけでも何かが変わっていくはずだ。

昨夜の森田さんのお話を聞いた後で、そんなような事を思った。

実はまったく個人的な理由で震災があった時に僕は福島の事を考えたというのがありまして…

その後『円山夜想』というお店に声をかけて頂き、マスターの本間さんと知り合い、彼がHEAT WAVEのファンであるばかりでなく、お店のスタッフに山口さんや森田さんと親交のある方がいて、その店に数年会っていなかった同じように山口さんの活動を応援している方が訪れて、山口さんがその店でライブを行うこととなり、そして僕も山口さんが参加する復興支援に協力するお店の企画に参加する事になり、山口さんのライブのお手伝いをさせていただくこととなり…

『コレは呼ばれちゃったな』

という気がしているのです。

その事にとても感謝しています。
ありがとう。


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