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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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シンガーズ・ハイ



昨日のブログね。

なんだか大仰な事になっちまって、自分で違和感を感じている。
言いたいことのスジとしては違っていないんだが、文章化されたものと自分の中にズレがある感じ?

まぁ解決のついていない考えを途中のまま探り探り書いているからこういうことになるんだろうが、ちょっと後悔してたりしてね。

ま、書いたものをまたいちいち「ここはこういうことではなくて、こうなんですよ」と修正を加えていかないとならないような気がして。そしてそれが永遠に続きそうなんだな。
こうじゃない、ああじゃない、そうではなくて…

という書き方を続けていってその中でなんとなく立ち現れるものでしかないというか、そのものずばりを言い表せないことを書こうとしてたようだ。

あぁ面倒くさい。

ひとつだけ念のため
「自意識を消す」というのは「忘我の状態」になるわけではない。僕は神がかり的なシャーマンでもなんでもないただの歌を歌う人なので、そんなことになってまともなステージができるわけもない。

なんちゅうんだろ? 自分の「我」見たいなもんが消えていく状態を理性的に自覚している状態ではあるのだ。そこでは能動と受動の区別すらないというか、ものすごくその辺の風通しがよくなっている状態とでもいうのかな?

これ以上書いてもドツボにはまっていくんで、もうやめとこう。

多分、僕が言いたかったことって、所謂「ランナーズ・ハイ」とかアスリートが言う「ゾーンに入る」みたいな状態に近いのかもしれない。

今日の「つぼ鯛定食」のつぼ鯛は非常に美味であったので、とりあえずそれでいいや。




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書き始めたら思いもよらぬ方向に話が向かったな



こういうことはあんまり言わないほうがいいのかもしれかいが、未だにライブというものを自分で把握しきれないところがある。

多分、やり方が今よりもよく分かってなかった頃のほうが毎回の出来に大差がなかったような気もする。
自分の中の感覚としてね。経験がないだけに、ただやれる事をやるしかなかったからね。

こういう事を感じるようになったのはいつからだっけ?

始める前から気分が充実しており、体調も良かったのに、いざ本番を迎えて自分で「あれっ?」と思う事もある。
こんなハズじゃないぞと。
うまく言えないが、良いライブがやれてる時の精神状態とか、身体の感覚と何か違うのだ。

そこでなんとか自分を記憶している良い時の状態に持っていこうとして空回りしたり、今日は無難にやっとこうとしてテンションが弛みきってなんだかあやふやなまま終わってしまったり、どーしていいかまったく対処できないまま、歌詞はちゃんと歌い、演奏もそれなりで、トークで笑いを取ったりしている事もある。
ヘタすると今日はトークだけにしといたほうがいーんじゃないか?
とか思う時もある(笑)。

そーかと思えば、体調がいまひとつだったり、気持ち的にライブの乗りでもなく、本番まで自分の焦点が定まらず、どうしたら良いか見当もつかないままにマイクの前に立った瞬間に自分的に手応えのあるステージになってしまう事もある。
何が作用してこうした違いが生まれるのか?

聴いている方々がそれを感じているのかも分からないが、僕が他の人のステージ見ててもなんとなく『あぁ、今日はアレコレ考えちゃってるな』とか感じる事があるから、分かる人は分かるんだろうな。

結局事前に何がどうであっても、本番にはあまり関係ないってか、勿論だからといって準備を怠るつもりもないんだが、そういう問題ではない領域というのは確かにある。

これまたうまく言えないんだが、なんとなく良いライブの時と上手くいかない時の違いって、自分ってもんが消えるか残るかの違いかな?
と思いはじめてる。

自意識が強い時は強気にでても控えめにしてみても上手くいかない。そこで焦ったり、なんとかしようとしてもそれは自意識を強める事になるので、悪循環を起こす。

自分が居て歌ってるのは確かなんだけど、自意識が無い。

自分で何かをどうしようなんて考えるんじゃなくて、瞬時の自分に身を委ねる。
そーすると自分でも驚くってか面白がれる自分を見つけたりする。もっと言えば楽しくてたまらなくなる。

もしここに『音楽の神様』なんて言葉を持ち出したらちょっと敬遠されそうな気配が漂ってくるが、説明は楽になる。

自己を手放し、神に身を委ねた時に私は自由になり幸福になれるのだ。

とかね。

以前、自分は宗教的な部分があると書いたのは、例えばそういう事もあるけど、世間的には地方都市で商売として成り立ってもいない歌を歌ってるだけの話なんで、騒ぐ程のもんじゃないよ。

個人的な感覚の話なんで。
問題はこの「自意識を消す」という状態になる方法がよくわからんってところなんだよな。
人一倍自意識強いし(笑)。




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まったり



LOCAでのライブ終了

写真は自称・セクシー店長の高畑まゆこちゃん(右)と、ホールスタッフのつぐちゃん。

で、真ん中の柱に白いのが沢山貼ってあるでしょ?

これ、ライブの音響卓に貼るんだよね。
何がどの回線使ってるか確認の為に。いわば使い捨てのものなんだけど、使用後にその出演者に名前書いてもらって貼ってるんだって。記念に。

なかなかイカしたアイディアだと思う。僕のも、今日貼っていただいた。
一番下の奴ね。

本日は楽しみにしていたキッコリーズとご一緒ライブ。まったく予想外に自分がまったりしてしまい、ちょいといつもよりは穏やかになりましたとさ。


~ セットリスト ~

理由はいらない
おやすみ、君は自由だ
言葉のない歌
ソファー
座右の銘
月明かりの歌

『ソファー』の最後にふと思い付いてサザンの『わすれじのレイドバック』を歌ってみたんだけどね。

失敗しました(笑)

そんでキッコリーズのステージ堪能。
今日はカポウちゃんとギターの池田さんの2人バージョン。

カポウちゃんの歌にもかなり慣れてきたと思ってたんだけどね。
最後にフェアグラウンド・アトラクションの名曲『ハレルヤ』を歌われ、感動のダムが決壊しました(笑)。
そんでラストで一緒に歌うってのをすっかり忘れて、あわてて登場。
お二人と一緒に『人生の折々に』を。


そんで、例の『バストアルバム/よせあつめでございます。』ですが…
今日用意した分は完売いたしました。ありがとうございます。 また次回のライブ用にせっせと準備します。
みなさんちゃんと「バストアルバム下さい」と言ってくれるのが嬉しい(笑)。
やっぱり思い付いたらやってみるもんだよな。

ライブ聴いてもらって、音源を手渡しで買っていただき、頂いたお金で飯を食う、この喜び。

「今日も生きてる」と思う(笑)。

そして、そんなバストアルバムをお買い上げいただいた方の中に、初対面で先日ラジオで僕の曲を聴いて、今日来てくれたという方がいらっしゃった。
ラジオで曲が流れている事にも驚くが、さらにわざわざ局に問い合わせて調べてくれたらしい。
ありがたい話である。これに懲りずまたぜひ!

そして、ライブ後にふらりと店に立ち寄った2人連れのお客様がいて、ライブが終わってたのが残念そうだったので、目の前でちょこっとマイクもなしに歌ってみた。
『イマジン』を歌ってるとカポウちゃんがノコギリを弾きはじめ、ささやかなセッション。幸せ。

面白い一日だった。

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言い訳しとく


日時:6月24日(金) 20:00~OPEN 20:30~START
場所:LOCA(札幌市中央区南1条西4丁目)
料金:900円 1ドリンク付
出演:辻正仁/キッコリーズ




というライブがもう本日だね。

昨日も書いたように、全16曲収録の家内製バストアルバムも販売してみる。

昨日の日記読んだって人と今日話をしてたんだけどね。

あの内容読んで僕がユーストリームとかに反発してると思ったみたい。

いやいやそんな事はないよ。

ってか、せっかくそういうもんがあるなら活用したほうが良いと思ってる。

昔のやり方が良いとも思ってない。昨日の話で言えば、カセットをダビングしながら「もうちょっとどーにかしてーなー」とか思ってた事がYouTubeとかユーストになってたりもするんだし。

今の人達は今のものを当たり前のように利用するのが当たり前だのクラッカー(古すぎてすまんのぅ)。

ただ自分で手作業してて、昔を思い出して楽しくなってただけですよ。「今時こんな事やってる奴いねぇな」とか思って。

それをまぁ、最近みなさんがやってる事と対比してみたら自分が面白かったんでね。

こう、言い種として「俺の若い頃は~」みたいな事ってナンセンスな感じがするんだけど、どの時代にもあるじゃん?

多分まだ猿っぽい人達が生きてた時代にも
「俺の若い頃は肉は生で食ったもんだ。最近の奴は火なんか起こしやがって!」
なんて文句たれてたのがいると思うんだよね。

ただまぁ、肉を生で食った、つまり手書きのインデックスでカセットテープをダビングして全部手作業で人様に聴いてもらえるような経験してきた者として、例えユーストリームを活用する機会があっても、何かしら経験を活かせる使い方したいなと思うし(この考え方がすでに古いのかもね)、同時に手作業で音源作って売るなんてことも持ち味に出来ればいいなと。

なんならカセットで発表でもいいんだけど、そーいえば最近、カセットテープって見かけなくなったな。




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急遽『ライブ限定発売CD-R』というのを作った。


日時:6月24日(金) 20:00~OPEN 20:30~START
場所:LOCA(札幌市中央区南1条西4丁目)
料金:900円 1ドリンク付
出演:辻正仁/キッコリーズ


あぁもう明日だね。
月日の経つのは早いものだ。

そんな訳でライブ会場でのみ販売する作品集を作っちゃった。

この10年くらいの間に発表した音源からのコンピレーションアルバムである。

いや、発端はLOCAで音源持ってきたら店で流しますよって言ってくれた事でね。
ところが、一応手持ちの音源がお陰さまで間もなく底を尽きそうでさ。
これ消化したら取り敢えず打ち止めにしようと考えてたんだよな。
あ、だからまだ作品お持ちでない方はお早めに。

でもせっかくそういう話を戴いたんで、店で流しても邪魔にならんような曲を抜粋して店用のコンピでも作ろうかな? と思ったのがきっかけなんだよね。

そんでつい先日寝不足で頭がアホになってる時にいらん事思い付いちゃってね。
ま、せっかく作るんならシャレでタイトルとかもつけようか? なんて。「グレイティストヒッツ」にしとくか(笑)? とかね。

そんでまぁ、曲集めても「ベストアルバム」とは言えないしなぁとか考えてて、「寄せ集めるだけだもんなぁ」と。ここまで考えて、ホラ、寝不足のせいにするけど「寄せて集めるんだよな?」と。なら「ベスト」ではなく「バスト」だろうみたいな…。

完全にこの発想先行です。日々寄せて集めている皆さんすみません。

そんでどーせなら現状手作りするしかないけど、販売しちまおうと。
ま、ライブ聴いて気に入ってくれた方にね。

で会場限定販売。その都度作るみたいな。

そう思ってみたら選曲一切迷いなしで寄せ集まっちゃった。
中には今更こっぱずかしい音もあるが、瞬間の気分で、一枚に収録可能な分をびっちり。全16曲。

結果、店でかけづらい作品集という、本末転倒な一枚だ(笑)。無駄にこういうのが大好き。

多分「なんでこの曲入ってないんだ?」みたいな声もあるかもしれんが、だってベストじゃないも~ん。

自分では各曲それぞれに気に入ってるポイントのある曲集めたけどね。

そんな僕の作品集

『バストアルバム/よせあつめでございます。』

ライブ会場にて限定販売いたしますよ。
なんと明日のライブでは限定五枚(笑)!

時間も予算もなくジャケットはペラッペラのカラーコピー一枚。盤面なんか手書きだ! みんな形を気にするから今時こんな音源売ろうって発想しないだろう? こっちはそうやってシコシコとカセットテープダビングして聴いてもらってた時代に生まれたんだ!

ユーストリームがどうしたコラ!すっかり便利でカッコ良くなりやがって!

すまん、今日も寝不足だ。
まぁ、自分で言うのもアレだけど、曲はね16曲通しても飽きないよ。自分だからかもしれないけど(笑)。

なんせ自分が聴きたい曲を目指して書いてるからねぇ。



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ヘ、ヘイ、ヘイ!

ライブですよ

日時:6月24日(金) 20:00~OPEN 20:30~START
場所:LOCA(札幌市中央区南1条西4丁目)
料金:900円 1ドリンク付
出演:辻正仁/キッコリーズ


大ファンでもあるキッコリーズとご一緒なんでね。
ぜひお時間作って。

これはちゃんと見れるのか?

今年のバースデーライブにキッコリーズのカポウちゃんがゲストに来てくれた時のもの。
カポウちゃんとの共通項は幾つかあって、佐野さんが好きってのもそのひとつ。

そういえば佐野さんも震災の影響で延期になってた30周年ツアーも無事締めくくったようで。
あらためましておめでとうございます。




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微笑んだ




流れ星は背後から

視界をかすめ

僕を追い越し

しなやかに彼方へ

またいつか

きっと




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眠れん

昨日寝過ぎてしまいなかなか寝つけず、そうこうしているうちにアホな事を思い付いてしまい、ちょっとのつもりで実行していて作業に熱中して今にいたる。

結果寝不足だなこりゃ

とりあえずおやすみ
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「世間知らず」だけを武器にして夏を駆け抜けた(『カーニバルデイズ』 by 自分)


昨夜は日記を書いている途中で寝落ちたようだ。

ライブ後に歩いていて月がきれいだったもんでついフラフラと散歩してしまい、意識がドロドロになって帰宅したもので。

ライブは比較的古めの曲がメインになったな。
この前ムネちゃんとフライアーパークの開店当時の話なんかしたせいもあるかも知らんが、そのころに歌ってた曲とか書いた曲とかが中心みたいな。

~ セットリスト ~

夕暮れ流浪
バイバイ
言葉のない歌
カーニバルデイズ
自画自賛
月明かりの歌

ま、今回自分にとっての肝は『カーニバルディス』だったわけですよ。ちょうどフライアーの開店したころに書いた曲。
当時は周囲に不評でね(笑)。曲が悪いってことではなくて歌っている内容が、ちと周囲に「そんなこと歌わないでよ」みたいなね。

自分も含め周囲のいろんな活動を一緒にやってきた連中の生活がちょっとずつ変化してきた時期で、こっちとしては特にこだわりもなく、つるんで盛り上がってた時代を振り返って「そういう時期はおわりだよな」という気分で書いたんだけどね。
まだそれも続けたいとか続いていくんだって意識が周囲にはあったのかもね。

それから今に至って、当たり前だけどやっぱりそうはいかない訳でさ。
なら歌っても別に文句言われる筋合いじゃないよなと。事実みんなそれぞれの暮らしをやってるんだし。
もう今なら、祭りやってた時期に「さよなら」を告げる歌を歌ってもみなさん同意するだろうと。すべての祭りがおわったわけでもないんだし。

おそらくそんなこんなでライブで歌ったのは初めてなんじゃないかな?

オレは好きだよこの歌。

そんで比較的古い曲並べてフライアーの開店記念で歌ってるというシチュエーションがさ、いろんな気分になったんだけど、そしたら肝の曲で弦を切ったという(笑)。昔はよく切ったもんだ。そこまで戻らなくてもよかったんだけどね。


さて、そんなライブの前に先日の日記でも話したが、次のライブのお話をいただいた。

なんと来週(笑)

日時:6月24日(金) 20:00~OPEN 20:30~START
場所:LOCA(札幌市中央区南1条西4丁目)
料金:900円 1ドリンク付
出演:辻正仁/キッコリーズ

ふむ。
僕の大好きなボーカリスト、バースデーライブにもゲストで来てくれたカポウちゃんのいるキッコリーズとご一緒である。楽しみ。機能とはまた違うステージになるよ。


そしてフライアーパークからも次のオファーをいただいておる。

日時:7月21日(木) 20:00~OPEN 20:30~START
場所:フライアーパーク(札幌市豊平区平岸4条西7丁目)
料金:1500円 1ドリンク付
出演:辻正仁/海月ひかり

海月(ウミヅキと読むそうです)さんとは初対面。広島県の音楽人じゃけん。
ま、前からお名前見て気になってたんだよね(笑)。
読み方は違えども「海月対決」って事で。

こちらもお楽しみに。














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あまくないのを





明日はライブでございます。
フライアーパークの13周年を祝う。

日時:6月16日(木)20時オープン、20時半スタート
場所:フライアーパーク(札幌市豊平区平岸4条7丁目)
料金:\1500 1ドリンク付
出演:伊藤義彦/辻正仁/長津宏文(出演順)


セットリストを考えてて思い出したんだよね。

丁度開店当時に書いてた曲を。

歌う事にした。

他は決めてない(笑)。
まぁ多分、ここ最近のライブとはちょっとだけ毛色の違う感じになりそうだ。

ちょっとだけね。





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赤盤!


アレな気分がようやくアレしてきた。

結局何がアレだったんだかよくわからないんだけど…

元気でいてくれたらいいのだが。


さて、本日はジュンク堂にて隣に座っていたいい感じにくたびれたオッサンのヘッドフォンから大音量でビートルズナンバーがこぼれだしてきていてね。
『Girl』だったんだけど果たしてオッサンはどのアルバムを聴いているのか? あるいは自分で編集してるのか?

次の曲を楽しみに待つ。

『ペーパーバック・ライター』だった。なるほど!



これから明後日のセトリを考えようと思っている。
その矢先に次のライブのオファーも入ってきたよ。

とりあえず6月24日(金)の夜は空けておくように。

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木曜日に歌う


ライブがあるよん。

日時:6月16日(木)20時オープン、20時半スタート
場所:フライアーパーク(札幌市豊平区平岸4条7丁目)
料金:\1500 1ドリンク付
出演:伊藤義彦/辻正仁/長津宏文(出演順)


フライアーパークの開店記念月間ライブ。今年も出演でございます。

長津さんとご一緒は久しぶりだなぁ。

フライアーも13年か・・・。開店当時の俺は、今思えば幼かったなぁ(笑)

当時の歌でも引っ張りだしてみようかな?

使えるのかな?





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思い過ごしであればいいのに



なんかさ、凄く落胆するようなショックな事があった時に、心臓の辺りが苦しくなって、全身の力が萎えるような、思考の焦点が定まらないような動揺が走る事あるでしょ?

あんまこういうこと書くのもアレなんだけどさ、夜中に突然、根拠なくそのような状態になり、ようやく落ち着いたところ。

誰にも何もなければ良いが…と訳のわからない心配が駆け巡る。

いや、実は少し前に大きな出来事があった前日にコレに似た状態になったもんでね。

思い過ごしのハズだが、どうにもなんとなく…

窓の外ではカモメが旋回しておる、ここは札幌のほぼど真ん中。





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形を成してくる




考えたり相談したりしながら

いくつかの考えてたことが気持ちの中でまとまりつつある

あることは現状では難しく
あることは実務的なことの方向づけをすれば取りかかれる

あることは、前倒しで。相談した挙げ句『ならこっちだな』と。
そう思ったら、そっちに惹かれている自分に気づいた。

よしよし
それをやろう
と、思った次第。

ところで昨日、水中でもう何年も会っていない後輩に銃を向けられて発砲される夢を見た。

どういう理屈かは知らんが、夢の中では、水中だった為に弾が当たらなかった事になっている。

で、後輩の訳のわからない主張を聞きながら銃を取り上げたんだが、その間ずっと僕は後輩のリーゼントみたくした髪型を見て「なんでこんな似合いもしなければ流行りでもないヘアスタイルにしてるんだろう?」

と、そればかりを考え続けて目が覚めた。

出掛けたら、そっくり同じ髪型の人を見かけてびっくり。
幸いな事に後輩でもないし、銃も持ってなさそうだったけど。




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リアルな残像








ある日の出来事にとらわれたままの自分がいたりする。

格別に大層な事があった訳でもないが特別な時間だった。

できればまたいつか。










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Every Day、加藤茶



今日、顔見知りだけどあまり話をしたことがない人に、突然AKB48の総選挙についての話題を振られた。

もう、その人にとっては頭の中がその選挙の事で一杯で、日本人なら誰でもそうである、他にこれ以上大事なことなんかないくらいの勢いであったかと思う。

残念ながら僕はAKB48のメンバーの誰1人として名前と顔が一致しない。それどころか、名前をフルネームで把握しているのもいない。確かオオシマなんとかという人がメンバーだったんじゃないかな? という程度で。

そんな訳でその人の、誰が何位になるのか予想をうすぼんやりと聞きながら、そんな僕が、デビュー当時の彼女らとチラッと数10分だけ仕事したのは黙っておこうと思った次第。

なんでも今回の選挙の投票用紙だかは、彼女らのシングルに入っているそうで、剛の者になると数十万円出して同じシングルを買い込み、ご贔屓のメンバーに投票するらしい。

それはまぁ、その当人の夢なんだろうから、それでよい。
あれだな。ホストに夢中な女性が彼をナンバーワンにしたくてドンペリを何本もオーダーするのに似た構造なのかもしれない。

よくわからないんで、違ってたらごめんなさい。

個人的には自分以外の誰かにそこまで夢中になれる気持ちがうまく理解できないんだが、それはアイドルやホストに限らず、スポーツやなんかでもなんだけど、それは僕が自分が作る側に足を突っ込んでいるせいかもね。
どんなに綺麗事言ったって、自分のやる事に一番興味があるんだもん。

そーいえば以前、とある人気ロックグループが一枚のアルバム発表する時に、十種類以上の特典を振り分けて、熱心なファンが特典全部欲しいもんだから同じアルバム10何枚も買ってたんだよね。

そんでオリコンとかで売り上げ1位とかなってたけどそれって売り上げ枚数と同じ人数の人がお金だしてアルバム聴くほど彼らの音楽を評価してる訳ではないから、チャートの売り上げ枚数と音楽に対する評価はイコールじゃないよねってコラム書いて、それ読んだファンの方から抗議が入ったって事があったんだけどさ。

別にそれが悪いとは書いたつもりないんだよね。
商売としては売れたほうがいいだろうし、人気があるからこそ成り立つんだし。
ただ100万枚売れたからといって、100万人がその音楽を聴きたくて買ったのではないってだけの話でね。
それが数字だけで見ると、100万人が音楽聴きたくて一枚ずつ買ったアルバムも、特典が欲しい熱心なファンが1人で何枚も買って100万枚売れても同じ100万枚な訳で、売り上げ枚数と音楽的な支持数は一致しないって話でさ。『アーティストパワー』のバロメーターとしては参考になる。

アイドルならなおのこと、1人に何十万も出させるくらいの力があるってのは大したものなんだろう。

健全な話なのかもしれないね。




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クリア



今宵の空気は何かがあるような感じでね。

飯を食ってから外を歩いていると『おぉぅっ』って感じが凄かったんで、呼ばれたかのごとくフラフラとその場所へ。

具体的に誰かが呼んでいた訳ではないけれど。まぁ、呼ばれたんですよ多分。

考えてみると、その場所にこういうシュチェーションで行ったのは二年ぶりくらいで、行ってみるとこの感じが自分にいかに不足していたかが実感できた。

しばし佇み、満喫してきましたよ。長時間歩いたんで足は棒になったが、身体と脳ミソに充満していた変なダルさがなくなった。

ちょっとずつクリアになってくる。
先日述べた通り、何かが動き始めているらしい。

いつもどうもありがとう。



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よく考えましょう



本日は久々にPAをやってきた。
Mickの時計台ワンマン。いやぁ、よくお客さんが入っていたな。

人柄表れるというか、たのしいライブだった。
いいミュージシャンばかりだったし、リハに使える時間の少ない会場なんだけど、音のバランスもわりとすぐ作れたしね。

帰りは大通公園でぼーっとしてちといろんな事をまとめてみたが、全然まとまらん(笑)。

以前よく行ってた森にでも行ってみようかな?

でも余計な街灯ついちゃって、全然森じゃなくなってるんだよな。

あとはそうだね、海かな? まだ寒いかな?



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行ったりきたり



まぁ、色々あって勢いがつかない時もある。

無理に動こうとするとどこかでブレーキがかかったりしてね。

そういう時は無理に行こうとすると無理なことになるような気もするが、ここで無理しないと次にいけない気もしている。
ジレンマというやつだ。

ちょっと今、二つばかりのことを考えていて、順番を入れ替えるかあるいは同時進行で行くかを思案中。

んなことをグダグダ考えていてふと思う。

いけるときはなんにしろ何も考えなくても事が運んでるんだよなと。

いったい何の話かというと…

まぁ「一定のメドが立ったら」発表しますよ(笑)。

「一定のメドが立ったら」
今年の流行語大賞になんないかな?
そんで表彰式にアノ人が出てくるの。

想像するとなんかこう…(笑)



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ゆるむ




別に若作りしてる訳でもないんだが、まず年相応に見られる事がない。
良くも悪くも。

自分でも根本的には中学生くらいの時とおんなじような感覚でいて、気を付けないと大人だって事すら忘れている場合もある気がする。

そんなオレがだ。
自分でも年齢を意識せざるをえない時がある。

それは、深夜にこってりしたラーメンを食った翌日である。
なんかこう、自分の身体がもう若くはないんだって事を教えられる。

そんな訳で、本日は昼におにぎり、夜はサラダであった。

そしたら今頃腹が減ってきた。



ラーメンでも食いに行こうかな?







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電力に関する素朴な疑問


空いている時間にちょっとだけ色々とレポートとか記事とかみたいの読んでたりするんだけどね。

地熱やら太陽光それから風力それぞれ、「これで行ける」って話もあれば(複合技も含めてね)
「問題があって現実的ではない」という話もある。だから原子力なんだと。

どれが本当のデータや理屈で、どれがそうではない話なのかまでは判らない。
論を出す人それぞれで見解や解釈が違うんだろうね。それぞれが元にしている情報も違っているのかもしれない。

実際のところどうなんだって話はそれぞれのきちんとしたデータを公開してみんなで調べりゃ「意見」ではなく「事実」が出てくると思うんだけどね。

それは置いといて

例えば
「風力発電にはこれだけの設備が必要で、供給率はこうで、日本の気候がこうで、こんだけコストがかかる。だから現実的じゃない。原子力だ」
っていうのを見かけたんだけどさ。

その原子力ってのが、こういう事になったら広範囲に渡って甚大な被害をもたらして、次世代にまで影響を及ぼしかねないってのがあるでしょ? 管理や対応がずさんな面もあるんだろうが、人間が扱えばそうなるという事実もあるんだよね。
そういう力を使うということが「現実的な判断」という事になるのか? そこの所がいまひとつ良く理解できないで困っている。

もともと電気って人の暮らしを豊かで便利にしようと、そういうために必要なものなんだよね?
その電気が必要だからって暮らしていた場所で生活できなくなったり、続く世代にまで悪影響を与える可能性があるものを使用しているってのが良くわからなくなるところなんだな。

まぁ、電力に限ったことじゃないけど。

原子力を採用している理由のひとつがエコロジーに関連してたハズだけど、その理由付けはずいぶん前から破綻してるよね。


ま、タバコ吸いながらこんな事書いている自分もいる訳でね。それもやっぱりどっか違っているんだろうね。


色々と判らない事があって、判っていてもその通りにできないものでもあるのかなってところまでは判ってるんだけどさ。




















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