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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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決壊

ちょっとした作業のついでにyoutubeにて色々と聴いてみた。今回は日本語曲。
いずれもそれなりに思い入れがあり、久々に聴く曲ばかり。

なんとなく気分の傾向というものが伺えるラインナップになってしまったようだ。
聴いている内に何かが崩れた。なんというのかな? 不必要に硬く閉ざしてたものが…。

自分でも気がつかないうちに閉じ込めてたものがあったようだ。

音楽ってやっぱりすげぇや。

ちょっとだけお裾分け。




http://www.youtube.com/watch?v=FszLYdEH-qk&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=Mtwb2oKBg6Q&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=FNK9l1VLCPc&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=pv3tOQfQq4U&feature=fvsr
http://www.youtube.com/watch?v=zVP2EDpvPkA&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=mQNGEMZ3GkE&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=Qo-N66kt5vA
http://www.youtube.com/watch?v=QSC5Qk7eWlE&feature=related

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ニュージーランド…マークは大丈夫か?


あ、タイトルはニュース見て思ったこと。ずいぶん前だけどニュージーランドからワーキングホリデーで札幌に来ていたマークと知り合って遊んだりしたことがあってね。面白い奴だったんだが、彼が帰国するときに連絡先の交換をお互いにすっかり忘れてバカ騒ぎして見送ったいう…。元気かな?

昨日はほんとうになにげにFMドラマシティの『TAKE-IZM』生放送に乱入。

落花生をひたすらボリボリやりながらトークに参加してきた。

いや、仕事が終わってからちょうど駆けつけたら『TAKE-IZM』の時間だなぁとか思って、ほんの気まぐれで遊びに行っただけなんだが、どうもちゃんと行く理由はあったようだ(笑)。

金言をいただく。

それがまた偶然にもこの日は何人かが集まって、番組後に飲み会があるんだとかでそこにお誘いいただいて居酒屋へ。居酒屋でいつも笑われるのだが、酒を飲まない、ご飯大好き人間としては、毎回「つぼ鯛」と「ご飯」を注文する。あれば味噌汁も頼む。一人「焼き魚定食」状態である。だって「つぼ鯛」好きなんだもん。居酒屋ぐらいしか食べる機会ないし。

それがまた昨日の「つぼ鯛」は絶品であった。

そんで昨日の飲み会というのが実は和さんへのサプライズ・バースデーだったのだったった。居酒屋さんで店をあげてのお祝いしてたりなんかして、感じよかった。

そして皆さんの酔いが深くなったころから、男女入り乱れてやたらとリアリティのある赤裸々な下ネタ話が…。
酔わずに参加できる自分がわからん。


本当は一人で思い切りディープに引きこもる予定の夜が、なんでこうなるんだろうなってか、こうなるほうがいいってことなんだろうな。

新しい歌がもうすぐやってくる。コレを書き上げたら動き出せそうだ。










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今夜を

覚えてるかな?
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古い奴だとお思いでしょうが・・・(by 鶴田浩二)



いや実は以前にちらっと書いたけど、携帯電話が大不調に陥り、勝手に電源切れたり再起動したりを繰り返すという、プチエクソシスト状態で、どーにもならなくなって修理に出していた。
本当は機種変更しちゃおうとも思ったんだが、お支払の都合上数ヶ月は待ちたいところでさ。で、代替機を貸してくれるっていうからとりあえず修理してもらって、ダメっぽかったら変更しようと。

一応、代替機は使ってたけど、いまいち使い方がよくわからず、修理前の状態を含め連絡等に不備のあった方はごめんなさいませ。

ようやく修理から戻って来た。どうも内部で断線して接触不良だったらしい。
そして、却って来た我が電話を見ると、内部部品の交換のみならず、外側もまるごと交換してくれていた。
要するに、ほとんど新品の使い慣れた旧機種が手に入った訳で、当分機種変更はしないことにした。

ちなみに、代替機から初期化されて戻って来た新品にデータの移植を待つ間、ショップに置いてあった知恵の輪をいじっていたらきれいにはずれて、対応してくれた可愛らしいお姉さんが無邪気に感動してくれてちょっと良い気分である。

さて却って来たケータイは初期化されとったんで、色々と設定を自分の使ってた状態に戻してるんだが、何をどーすれば設定できたんだか思い出せず、扱い方まで新品同様な有り様だ(笑)。





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090222

今も胸の中



まるで夢の中
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海月よあれが巴里の灯だ






帰りに雪まつり会場に立ち寄り、黒田君がステージからハケるところを見た(笑)。
何故毎回黒田君はオチに相応しいタイミングなのか?
いや、間に合わなかったオレが悪いんだ。ごめんよ。
そんな訳で、この寒さの中で雪の大ステージでがんばる若手の知り合い音楽人を眺めにいった。

寒いのなんの。
黒田君はこの寒さの中でまともにギター弾けたのか?
んで、高井麻奈由ちゃん、Tomomiちゃん、メロウデュと見て限界。

みんなお疲れさまでした。風邪ひかないようにね。

その後凍えきった体で歩いて帰ってストーブつけて部屋が暖まるのを待つのは危険と思ってたら、幸運な事に非常にリーズナブルに暖を取れる場所に明かりが灯っているではないか。

お邪魔して回復を図ってから、再度寒空をテクテク。
助かった。マジで助かった。

と、今部屋が暖まり風呂が溜まるのを待ちながらしたためている。

そろそろ風呂に入れるか?のぼせるまで入ってやる。

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巨大にして能動的な生ける情報システム




多分寝惚けてたんだと思うけど、一昨日の未明に突然目が覚めて、処分しきれていない文庫本をひっかきまわして『アルベマス』というのを見つけて、読んでみた。

続けて現在『ヴァリス』を読んでいる。

どちらもディックの作品。何度か再読してるんだけどね。今世紀になってからは初めて読んだ。

この二作は作者のある体験を基にしたバージョン違いみたいなもので、まぁ『アルベマス』は一応ポップなストーリーが仕立てられてるからアレなんだけど、『ヴァリス』のほうはその後さらに体験から得た考察を重ねた挙げ句にその情報量がストーリーをないも同然にしてるんでね。まだ論文にしてくれてたほうが分かりやすいんじゃないかと思うくらい、少なくとも僕にとっては難解だった。

それがまぁ、今改めて読んでみると、結構理解できる。
ってか、かなり僕にとっては馴染みやすい思想(と云うと語弊があるけれど)だと気付いた。
ま、僕は僕なりに体験したことも考えた事も増えたしね。全部が一致するわけではないけど、基本ラインは腑に落ちるし、他のあれこれで得たものとも符号する。解釈は多少異なるけど。
だもんで、話として大して面白くないんだけど、つい読み進めてしまう。

この勢いで以前挫折したままの続編『聖なる侵入』まで読んでしまうかもね。





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ハラショー!



雪祭りだそうだ。

前にも書いたかもしれないが、雪祭りって子供のころは毎年見てたハズなんだけど、覚えていることがほとんどない。

明確に覚えているのは、当時会場は大通り公園と自衛隊の駐屯地の二箇所で、自衛隊会場は雪で作った滑り台とか迷路とかで子供が遊べるようになってたんだけどね、その会場の講堂かなんかでマンガ映画(今なら「アニメ」というのだろうが、僕の子供のころは「マンガ映画」だった)の上映もやってたのさ。
そこで『トムとジェリー』が毎年上映されていて、それを見るのが好きだった。そしてテレビで『トムとジェリー』の再放送が始まる時間に間に合うように帰るという…。

子供のころに巨大な雪像なんか見たら、なにかしらインパクトのある記憶が残ってそうなもんだが、何一つ覚えていない。
行列を作りながらノロノロと進んだ大通り会場の道の雪が人に踏まれてかき回されるおかげで、灰色で粒子の細かいサラサラな砂みたいになってるのとか、ミス札幌とかがスープを配ってたとか、雪像以外の記憶がある程度だ。不思議な祭りである。

さて、本日は突然無性にピロシキが食べたくなった。おそらく実物が目の前にあるワケでもないのに「ピロシキを食べたい」と思ったのは生まれて初めてだと思う。
食べたいと思って考えたら、この前いつピロシキを食べたのかまるで覚えていない。たぶん食べる機会はあったのだと思うが、雪祭りの雪像のごとく記憶がない。
でもねぇ、きっと10年くらい食べてないと思うんだな。もし食べてたとしてもいただきもので、ピロシキの他にもいろいろとパン系の食べ物があって、僕はいただくときに「いろいろなパン」として食べていて、ピロシキという意識はなかったんじゃないかと思う。

それに、考えてみると僕はピロシキを自らの意思で購入したり、あるいは「ピロシキ買って」とリクエストした事もないと思う。なんせピロシキを食べたいと思ったことがないのだから。でも例えば調理パンが何種類も並んでいたら僕はその中からひとつはピロシキを選ぶだろうと思うのだ。過去、僕はそのようにしてピロシキを食べ、結構好きでもあるハズだ。

僕の中でピロシキは非常にあいまいな存在である。

それで、行き先ついでに適当なパン屋さんに入ってピロシキを購入。
まったく記憶してた通りの味と食感である。食べたくなったけど、特に食べたからといって何かが充足した気もしない。なんで突然食べたくなったんだろう?
つくづく奇妙な食べ物だな。













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マンダラー ワンダラー スーダラー




先日の認識の話は何故か食い付きが良い。やっぱ皆さん同じような事を考えてるのね。

そっから無理矢理飛躍させた『相反する事実が同時に存在する世界』に関してはいずれ時間があれば書いてみようかとも思う。

さて、視覚がそうであるなら、では聴覚は? って話です。

こっちのほうが分かりやすいかもね。
何といっても人によって耳の形が違うわけだから、空気を振動させて伝わる音は、当然振動の仕方が人によって違う事になる。

だから同じ音を聴いても、厳密には聴こえる音は違ってるんじゃないかな? 少なくとも、強調されるまたは削減される周波数にはバラツキがあるように思うし、この前もツイッターで見たけど、ある咳止めの薬を飲むと、音が半音近く下がって聴こえる副作用があるらしい。

お年寄りで耳が遠くなるってのも、特定の周波数に対する反応が悪くなるってのもあるらしくて、高い声で大きな声で呼んでも聞こえないけど、低い声でボソッと悪口呟いたらしっかり聞こえてるなんて事もあるそうだ。

まぁ、大きな差異はないのかもしれないが、この辺は先日の夕焼け同様、『あの人の歌声いいね』なんて話していても、違う声が聴こえてたりするのかもね。

それでも、なにがしかの共通認識を作り上げて、その個人差を越えた共感を持てるってのも大した能力だと思うな。

違うんだけど同じってのがね、凄いと思う。

ま、どんな風に認識されようと対象だって存在するんだから、夕焼けとか、良い歌声ってのは色や音という現象を越えて何かしらの作用する力を持っているのかもしれないね。




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脳、能、悩 ~NO,NO,NO~



子供の頃によく考えてた事のひとつに、例えば「◎」という図形を見て「二重丸」ということで周囲と了解が取れるので「◎」は二重丸であるという事になっているけど、果たして同じ図形を見て自分とA君やBサンはまったく同じ形を認識しているのかどうか? という疑問があった。というか今でもある。

「あの女の人キレイだね」「そうだねぇ」なんて事で会話している二人は対象の人物を同じ姿として見ているのか?とかね。

自分が「緑」だと思うこの色を他人の網膜を通して自分の脳みそで情報処理すると、自分が「緑」だと思っている色とは違うかもしれないとか。

そういうことって考えない?

つまりは、我々は同じ対象物を「同じものを見ている」という認識の下に見ているわけだけど、実は自分と他者では目に映る世界のあり方はだいぶ違うかもしれないなということ。

人間と鳥や昆虫ではかなり違うらしいからね。蝶々が見ている世界はかなりサイケデリックらしいし。人間が見るよりも色彩が豊かみたいだね。
そういうのは人間同士であっても個体差はあると思うんだな。

それで、どうもやっぱりあるらしい。

最近の研究でわかったそうなんだけど、「赤」というのは人によってずいぶん違うってのが研究で解明されたそうで、つまりは同じ夕焼け空を見ても個人個人で違う風景を見ていて、同じものを見ているという認識の元に「キレイな夕焼けだね」なんて話をしているワケだ。

今のところ解明できているのは「赤」だけみたいだけど、人間が認識できる色は「赤、青、緑」だけでこの色素の組み合わせで他の色を情報処理するみたいだから、一個違うだけでもずいぶんいろんな色が実は違ってるんだろうなと思うし、「緑、青」だって違う色合いに見えてるかもしれないし、色だけではなくて形だって個人差がある気がする。

脳みそで見たものの印象を判断するってことはその上に個々の心理的要因も影響するわけで、そうするとこの世は「同じ世界に生きている」っていうよりも「一人一人の世界が重なり合ったり影響を与え合ったりしている」と考えた方がいいんじゃないかね?

この考えを推し進めて行って、ちょっと奇妙な事を思いついたんだけど、たぶんこれなかなか受け入れられないと思うんで(実際、かなり話の通じる人に話したことあるんだけど、まったく理解されなくて話が堂々巡りで終わった)、やめておく。

簡単に言うと、例えばサイババの能力が真実である世界とインチキである世界が同時に存在していて、どちらも本当であるというような事が無数の組み合わせで起こっているのが現実で、自分というのはその世界の数だけ存在しているのではなくて、その無数の世界が交じり合う中で、ひとつの固体として意識するしないに関わらず無数の選択肢のなかから都度一つの組み合わせを選んで生きているんじゃないかって事です。





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犬のように働き丸太のように眠る




ちょっと緊急に身に付けなければならないことがあったり、余計な知識を増やしたり鼻血をたらしたりしている間に気がつけば2月である。

昨年から考えていることの半分もこなし切れないうちに年月ばかりが過ぎていった。

でもね、明日は多分「もう一押し」ってやつがやってくるヤァ!ヤァ!ヤァ!








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なけなしのコインを出し合い まずいコーヒー二人で分け合う(『You And Me』 by 自分)




久しぶりにテツと脈絡のない会話をして帰って来た。
バースデーライブにも来てくれてたんだが、こちらは歌っていたんでね(笑)。
長年の付き合い(思えば、彼と知り合ってからの人生のほうがそれ以前よりも長くなってるんだな)になるが、ライブに来るときには「お客さん」として来るけじめを踏まえていてくれるのがありがたい。
なのでライブの時はこちらもあくまでも演者である。
少年時代から僕の書いた曲を「聴き手」として聴き続けてくれているというレアな(笑)存在だ。
若い頃の曲には彼の事をモチーフにした曲も幾つか書いていたりする。


そんで、今日はライブの感想も聞かせてもらいつつ、近況報告やら共通の友人の事やらをチラホラと。

そんなに長い時間ではないが、なんか寛いだな。




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