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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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たくさん知り合いができた

予想はしていたが…
昨日、個人的な連絡に使ったら「自分がそうだ」という方が何人も名乗りを挙げて来た。「例の事で話があるんで」とかね(笑)。もっと物騒なのとかエッチなのもあったな。ネットの書き込みって、本気で調べないと送り主特定できないからね。よくある事なんだけど、今回は多いな。

このブログだって僕が書いてるかどうかなんて分かったもんじゃない(笑)。

で、その知り合いの名前書いている人の用件も何なのかわかりませんでした。本人じゃないらしいのは分かったけど。

HPにも僕の携帯にもメールを送ったとありましたが届いてません。送ったんだとすればブロックされる類のアドレスからってことになりますが…。

忘れた頃に意味不明の謎かけみたいな一言メール来たりする方だったんで、名前も同じだし本人かと思ってたけど、そうじゃないって事はどういうことなんでしょう?

知り合いの名前出していても偶然なのかもしれないし、他にも色んな事が考えられる。携帯落としたのを誰かが拾ったとかね。なんら断定できるものがない。

名前も顔も身分も明かさずに、説明もなくブログのメッセージだけでその方の知り合いを名乗られても、じゃあその本人はなにしてるの?って事になるよね。
連絡先解除してるみたいだし。
本当に本人の関係者かどうかもわからない。

考えてみたら僕の知り合いなら、他の連絡先も知ってるんだよね。ぜひそちらにどうぞ。



さて、今密かなドリカムブームが到来している。自分の中で(笑)。

デビュー時から吉田さんの言葉の手織り方とか響かせ方には感服してたんだけど、当時のライブ聴いて『歌えてねぇじゃん』とかエラそうに思って、興味が半減したんだよね。でも、その後しばらくしてライブ聴いて『歌えるどころじゃなくなってるじゃん』とビックリした事があり、その後は一通り作品はチェックしてたんだけど、最近の動向はよく知らなかった。

んで、この前モエレの帰りにカーラジオから新曲が聴こえて来たんだな。これがポップで大らかでキチンと作ってあって気に入った。丁寧に作ってるのにチマチマしてなくて気持ちがいい。歌い出しは確信犯的に『何の元ネタをまぶしたか?』が分かる奴には分かるようになってる。中村氏が意識してない訳がない。ってかそれがパクリとかじゃなく、曲世界の一つのピースとして組み込まれてるんだな。
オレは小うるさい評論家か(笑)。


で、その時に運転していた現役ラジオパーソナリティーの情報により(笑)、もう一枚シングルを出してると知って、今朝聴いてみた。

朝っぱらからドリカム聴いて泣きました。
想いと祈りと意思を込めた曲なんだと思う。こちらは解説したくない。

やっぱ吉田美和さんに『ソングライターズ』出て欲しいわ。



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非常に私的な連絡



お知り合いの方からメッセージを何度か頂いていたようだ。数日まとめてチェックしているので、確認が遅れたけど、連絡を望まれているみたい。

以前使ってた連絡先が繋がらなくて、どうしようかと。
これ読んでたら、ご一報下さいまし。
あ、ちなみに、ここへのメッセージは送信先が確認できませんので。


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モエレ、、燃えれ、、萌えれ




燃えた。
単純に体内が燃えるようだった、ガラスピラミッド。
物凄く良い天気でね。昼位から仕込みや何かでず~っと日差しを浴びながらガラス張りの空間にいた訳ですよ。しかもガラスの空洞のど真ん中だからね。もう反響がもうもうもうもう!
ナチュラルリバーブを通り越してディレイにディレイをかけたような状態で、ワザとじゃないんだがオレはフィル・スペクターかと...(笑)。

仕込みが終わってからちょこっと師匠と遊んだけど、本当に遊んだ程度。拍手をくれた方、恐縮です。
得意の(笑)暑苦しい歌は歌う気にならんかった。

なんせいるだけで体力を消耗するってか、危うく熱中症になるかと思った。
観に来た方皆さん、太陽を背中にしょって大変だったのではないかと。
ロケーションは実に気持ちの良い場所なんだけどねぇ。出演者の皆さんは色んな意味でスキルアップしたんじゃないかと(笑)。皆さん環境を受け入れた上で、とても良いパフォーマンスをしてたんじゃないかな? それに救われた。結果、楽しく過ごせたんだが、帰りに送ってくれたヒデちゃんにたのんですぐさまコンビニによってもらい、500mlの清涼飲料水を2本。ポカリと今日なら飲めるこの量のオレンジジュース!

んで、さっき気がついてみたら、おろしたての黒いTシャツ(桑田佳祐だ)に、いくつか白い跡が。コレ、自分の塩分だよね。

でも空がいい感じで、緑が広がっていて、今度のんびり遊びに行きたいねモエレ沼公園。
誰かの車に乗っけてもらって、誰かにお弁当作ってもらって、一日中昼寝してたいかも。

王様気分(笑)。







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黄金の犬(by 沖田真理)

明日はモエレ沼公園のガラスのピラミッドでライブ


の音響なんだが、果たして僕は歌うのか? その時、客入れしてるのか?
行ってみれば分かるだろう。


ところで本日、可愛らしい三匹の犬のリードを絡ませながら、結構ガタイの良い日焼けしまくったイカツイ顔のお兄さんが散歩をしており、犬はそれぞれ好きなように動くので、結果三本のリードが一本に編み上がりつつあった。

ま、昼日中であったんで、結構目に留まるご様子で人通りの中をすれ違ったんだが、何となく振り向いて彼の背中を見ると、黒いTシャツに輝く金色の文字が。立派な楷書で『愛犬家』とプリントされておった。

どこに行けば買えるのか知らんが、なんかまた少し世界が好きになった。




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呑気に思う





う~ん、来月もなんだかんだと予定が詰まってきたな。
もう少しのんびりできるかと思ってたんだが、さらにやりたい事を思い付いてしまい、その準備にも取り掛からなければ。

そんで、来年こそはの目標もあるし、ちょっと踏ん張りどころだな。






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見ざる 言わざる 着飾る




忘れないように思い出させられるのか?

忘れたくなくて思い出すような事に出くわすのか?

実に不思議な偶然のふりしたサインが送られてくる。あるいは見つける。

これはどういう事なんだか、もう少し聡明な人間ならば理解できるのだろうか?
聡明人間・・・?

なんとなく見えにくい話だな(笑)。




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いつか売れると信じてた 客が二人の演芸場で(『浅草キッド』by ビートたけし)





また同じような内容なんだろうなと思いながらもね、映画作品に関して詳しく書いてるみたいなんで読んでみたんだよ。ビートたけしさんのインタビュー本。
インタビュアーがフランスのジャーナリストなんで、正確には北野武のってことなんだろうげど。

これが思いの外面白かった。数年に渡ってインタビューしたものをまとめたらしいんだけどね。
まずは、インタビュー時に当然通訳を通してフランス語で記録された内容をフランス語で編集して刊行されたものを、さらに日本語訳者が訳してるんでね。
文章読んでも、おなじみのあの語り口が頭に聞こえてこないんだよね。だからイメージがフラットな状態で読める。

で、結構プライベートな状況での長年の取材って事で、強調しているわけじゃないんだけど、おだやかな親密感みたいなものがあるインタビューなんだな。

結構、日本の取材では語ってないような事も読めたし。その中で一瞬たけしの口からボノの名前が出てきたりして。
詳しくは読めばいい。

僕としては『繋がった』って感じがしたんだな。
その、自分の敬愛する人の空気みたいなものが。

で、こうした抑えたトーンというか、訳しかたや外国人ジャーナリストの視点みたいなものもあって、かの人物の発言を俯瞰したようなインタビューでもうひとつ繋がったものがあってね。

これはあくまで僕個人の印象だけど、ビートたけし、あるいは北野武という人に魅力を感じている僕なりの理由が解った気がしたのだ。

僕は多分、たけしさんの中にジョン・レノンと同じような空気を感じているのだ。
彼らの発言の内容や、歩みが共通しているという意味ではない。僕が感じる空気がである。

日本の音楽やってる人にはこれ程同様の空気を感じる人はいなかった事に思い当たった。

なんか収穫だったな。





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あの列車で話しかけた人が見せてくれた本の文字がよく読めなかった。




昨夜寝てからやはりお知らせがあったんだが、理解できず。

そんな訳でこちらからお知らせをひとつ。

昨日クラップスでワンマンやったnatsuちゃんとライブやるよ。
10月17日(日)にフライアーパークで19時から。

今年は躍進している音楽人だからね。もう胸を借りるつもりで。そんで借りたらそのまま踏み倒すつもりで(笑)。
どんなつもりか自分でもよく判らんが。楽しく過ごせたらよいなと思う。

来月は札幌でのライブはないと思うんだな。ちょっと遠出したりして。
ホームページがちょっと更新できない状態なんで、また改めて、まとめて案内しますわ。

最近、Mickのブログの締めの『しーゆー』っての気に入ってるんだけどね。僕もなんかそんなの決めとこうかと思ったんだが『ちゃお』しか思い浮かばなかったんで、やめとく事にした。
ある種の事柄には極端に想像力が働かないな。


ちゃお~♪





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また思いつく




なんか久し振りに久し振りな人たちを沢山見たな。

石川さんも引っ越しの前日だったかに狸小路でバッタリ会って以来だし、SE-NOの2人は一年近く会ってなかったか?

そーんでまたnatsuちゃんのワンマンに行って石川さんと出くわす(笑)。
今年はnatsuちゃんがttcに出るんでね、スタッフの方も久々に会えたし、某レーベルの方とか、某スクールの校長とか。いや、彼とはしょっちゅう会ってるか。

natsuちゃんの今日の編成は良かったな。ま、編成同じでも人が違えばまた印象も違うんだろうけど。良い音楽人は一味違う。
あと、新曲も好きだった。満席だったしね。

で、今日は今後の事で色んな人にちょいとネタ振りできた日でもあった。

多分、今日は寝た後でなんかあるなきっと。





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怒りの蜜柑(スタインベックに捧ぐ)


いや、昨日の帰りにね、ちと暑かったのもあって久々にオレンジジュースを飲みたいなと、気軽に考えてたんだ。自販機で缶入りのでも買って夕涼みってか晩涼みで大通公園ででも飲んでから帰ろうと…。できれば果汁の多いやつね。で、厳密にいえばそれはオレンジジュースというよりも「蜜柑ジュース」の方がいいわけだ。

ススキノあたりからフラフラと歩きながら自販機を見つけては覗いてみるんだけど、ないんだよ蜜柑ジュースもオレンジジュースも。
で、コンビニに入って探したりもするんだけど見事にない。
いや、500mlくらいのはあるんだよコンビニには。でもそんな量を飲みたい訳ではないし、夜中に沢山ジュースを飲んでオネショしてもいけないしね。飲み残しても部屋に冷蔵庫ないから気温が上がれば翌日には飲めないし。せいぜい350mlくらいのペットボトルの一番小さいのか缶入りでいいんだけど、コレが置いてない。紙パックのもので公園のベンチに座ってストローで飲むのも嫌だ。僕はゴクゴク飲みたいのだ。紙パックは口を開けて飲むにはメンドクサイし不安定である。

そこからはもうひたすらにオレンジジュースの350ml程度を求めてコンビニと自販機をしらみつぶしに当たる。
しかし、コンビニも自販機もいたるところにあるのに、僕の求めるオレンジジュースだけが見つからないのだ。僕が子供の頃にはジュースといえばミカンかリンゴ、スパゲティーと言えばミートソースかナポリタンと決まっていたのに、リンゴジュースはあったがオレンジジュースだけがない。こんだけワケが分からないくらいに飲み物が売られ、水だけでも何種類もあるのになぜオレンジジュースがないのだ?
ようやく見つけたと思ったら「果汁20%」だと? ふざけるな! こんだけ人に苦労させているんだから最低40%はクリアしていないとと父さんは認めんぞ。顔を洗って出直して来い。

それでまた次の自販機へ…
あるにはあるのだオレンジの入っているジュースなら。だが、なぜか知らんがブドウだのグレープフルーツだのがブレンドされておる。
何故混ぜる? どうして素直にオレンジ果汁だけのジュースを売らない? 
オレはただ350mlの冷たいミカンの汁をゴクゴクと飲みたいだけなのだ。こんだけ溢れんばかりの清涼飲料水とコンビニと自販機がある世の中で、なぜこのささやかな願いが叶えられないのだ? 何かが間違っている。
「いつも本当に欲しいものが手に入れられない~」頭の中で佐野元春の『99ブルース』が鳴り響く。

そしてようやく見つけた自販機の中に鎮座まします、オレンジ色の350mlのペットボトル。ラベルにしっかり「ORANGE」と表記されている。たぶん「ORANGE ORENCHI」とかいうジュースの名前だろうと思い、コイン投入準備。
しかし、その表記をよく見ると「ORANGE TEA」と書かれている。…紅茶?紅茶にミカンを混ぜたのか?ミカンからだし汁取るみたいに紅茶を作ったのか?
バカモノッ!

なんかもう仕方ないんでミカンがゴロゴロ入っているゼリー買って大通り公園で食ったよ。世間に負けた気分だった。





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「バカ」って言われると、言った相手や言い方、状況で嬉しかったり、腹立ったりするよね。って話





ここのところよく歌詞を褒めて頂く。
褒めると言うか『好きです』とか『いいですね』とか言って頂く。
勿論嬉しい。

ポップソングである以上、誰に評価されなくても自分の中で価値あるものであればそれでいいとは思えない。
誰かに気に入ってもらいたい、喜んでもらいたい、受け入れてもらいたいと思うから人前で披露しているのだ。
だが、人に受け入れてもらう為に自分を曲げてまで媚びたような歌や、あるいは感動を狙ったような歌も書きたくはない。正直に言えば、多分狙っても書けないだろう。

『何を気に入ってもらいたいのか?』を置き去りにして気に入ってもらう事に執着してもお互いに何も残らないだろう。

この辺がせめぎあいなわけだ。
毎回、俺が受け取って欲しいのはコレだ。それをどうすれば受け取ってもらえるように出来るか?
みたいな事をやっている。
歌詞だけじゃなく、曲も含めてね。

だから自分なりに譲れないものをやってきて、それを気に入ってもらえると本当に嬉しい。

実は歌詞だけを褒められるのって、以前はちょっと反発する気持ちがあった。
ってのは、僕は多分皆さんが感じている程には歌詞の内容に拘ってないのです。
歌詞で言葉にしている事そのままが全てなら、論文書いたりした方が誤解も少なく伝わるだろうしね。
僕がラブソングを書いたからと言って、特定の誰かに向けている訳でもなく、まぁそういうのもあるけど、そんなに単純に意味や事実やなんかを記している訳ではない。
時にはまったく別のキッカケからラブソングに仕上がる事もあるし、曲中の「君」が1人とは限らないし、人間とも限らない。「オレ」が僕そのものとも限らない。そういうのもあるけどね(笑)。
どれが何かなんて種明かしはしない。みなさん好きなように解釈してくれればいい。


でも多分、僕は言葉の人なんだろうと思うようになってきた。
あんまり皆さん歌詞の事で褒めてくれるので、自分の特徴なんだろう。
僕が比較的拘るのは語感であり、歌い回した時のグルーヴ感である。
多分、その為に選んだ言葉や言い回しや、配置の仕方で歌詞がいいと受け取られるんだろうと、最近はそう考えている。

なんせ意味的に誤解があってもいいからこの語感でってな優先順位である。実際、意味的には大したこと歌ってない気がする。
実は音楽的にも大したことはやっていない(笑)。

多分、無意識に語感が映えるやり方を選んでいるんだろうな。
僕の勝負処は『そこに立ち顕れるもの』だと思っているので。
意味でもなく、技能でもなく。しかし立ち顕す為には意味を描き技能を磨く必要がある訳で、もう何が何だか(笑)。

つまりは、歌詞だけ、曲だけ切り離してみると威力が減衰するんじゃないのかな? 言い方によっては「歌」とはそういものでしょう?
という事で、歌詞を褒められるって事は、音の部分でも無意識に馴染まれているからなんだろうと解釈するようになったのです。
だから、遠慮せずにもっと僕を褒めてください(笑)。
そう言えば、以前日本語を殆ど解さない英語圏の方に「言葉がグルーヴしてる」という感想を頂いた時には、してやったりだったな。





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秋の気配(by オフコース)




いや、空がね。

気温が高くとも空気が違うし。まだ秋ではないけど、間もなくだな。


ところで、先日言ってたナントカって映画、この前観たんだよね。
『インセプション』ってタイトルだった。いやぁ面白いね。今まで観た映画の中でもかなり上位に入る面白さだったね。

なんか話の内容もさることながら、自分が夢で見るような風景が色々出てきて興味深い。起きている意識で客観的に楽しめた。
ああいうのって、わりと共通する夢の景色なのかね?
基本は泥棒映画だしね。
困難なヤマをモノにするために、その筋のスペシャリストを集めてチームを結成して、ターゲットを引っかけるみたいな。
オーシャンズ11みたいなもんだ。それを夢の中でやるという。そんで主人公の過去が絡んでくる。

非常にオーソドックスでシンプルな骨格を気の利いたアイディアってか、独自性で肉付けしたような映画でした。

考えてみりゃ、僕は音楽もそういうのを好むかも。


できればもう一回観たいな。秋が来る前に。





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もらいもの





瞼にね。

いたがゆくて重い。


久し振りにいただいた。






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海の向こうで戦争が始まる(by 村上龍)





『戦争が終わって僕らは生まれた 戦争を知らずに僕らは育った』


フォークソング『戦争を知らない子供たち』の一節。
余談だけど、ギターを弾き始めて間もない少年時代に友達の学校の文化祭に遊びに行って、ふざけ半分に机を寄せ集めた急造ステージでギター弾いて歌わされたのが僕の初ステージで、その時に歌った。
フォークソングとかビートルズとか歌っている内に結構な人だかりができて、それで皆が知っている歌をと思ってこの曲を歌ったのだ。
よくわからんけど集まった人達みんなちゃんと一緒になって歌い、楽しくハッピーな時間となった。僕は自分のやっている事にちょっとした感動を覚えたのだ。だから、この曲は嫌いではない。いい曲だとも思う。

でも、今考えると、この曲って限定された地域の限定された期間にのみ有効な曲だよなと思う。

つまりは、日本の70年代に於いてって事かな?

太平洋戦争は終結したけど、戦争が終った訳ではなく、65年前の8月15日以降も現在に至るまで戦争は何処かで必ずある。
考えようによっては、平和時にも基地というものが必要とされているのは戦争の膠着状態が継続しているんだという、ネガティブな見解もアリだと思う。

確かに僕らは実際の戦闘状態を未体験であるという意味では戦争を知らない子供たちなんだが、世界の何処かで戦争が継続しており、テロ事件もその流れのものであることを知っているし、空気の中に含まれた気配としての戦争を体験している気がする。
なんらかの形では国家としての日本も、言い方は何であれ戦争に密接に関与する場合もあるわけだし、こんだけ世界が狭くなり情報が発達すると、何処かの戦争が自分たちの生活に影響を与えている事だって実感できる。例えばガソリンが値上がりするとかね。
そんな形でリアリティーを伴わない戦争を体験していると思う。危険だな。

平和な自分達の普通の生活の成り立ちが、戦争を発動させるシステムに組み込まれている装置であると考えることも出来るだろう。
オトナになって歩き始めたら、そんな事に思い当たった。

そこで『戦争を知らない子供たち』を歌うのはとても無自覚で間抜けな行為のように個人的には思う。
僕らがそんな事を呑気に出来る生活の為に何処かの国に爆弾が落ちていたり、地雷に吹き飛ばされる子供たちもいるんだろう、多分。
僕らの名前は『戦争をよく理解していない子供たち』だ。


で、要するに僕はそういう時代のこの日本という地域に有効な、皆で歌える平和の為の伝承音楽=フォークロアが見当たらないなと思ったという話です。

どっかの中学生が間に合わせのステージに立って、皆で歌う感動を味わえるような歌。
あるいは『戦争を知らない子供たち』を実感できる世の中。


どう?




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献血



香を焚かずに寝た途端に、一気に五ヶ所の虫刺され。
大して旨くもなかろうに。子供の養分にするんだろ?
まともな子供に育たないかもしれないよ。

それで相談なんだけど、多少献血するくらいは別に構わないから、なんか注入してくの辞めてくんないかな?
お礼のつもりかも知らんが、アレ体質に合わないみたいで、痒くなるんだよね。




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スイッチ






ちょっと必要があって非常に暗くてじめじめした場所に潜っている。

勿論、抽象的に。





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"May the force be with you"(from『STAR WARS』)

家の近くに家電量販店があってね。
今僕の中で静かなブームとなっているのがマッサージチェア(笑)。
最近のはあなどれんな。

実は以前物凄く首がおかしくなった時に、腰も慢性的におかしいんで何かトンネルみたいな装置の中で全身の骨格写真撮られた事があって、医者が言うには腰から首にかけての骨が見事に真っ直ぐだと。
普通はS字にカーブしていて、ショックアブソーバの役目を果たしているんだが、僕の場合は衝撃を緩和させるもんがないんで疲れが溜まるというか、疲れを逃がさないそうだ(笑)。

おまけに、神経凝りだと言われた。
要は神経が張って筋肉に負担をかけ、外部の衝撃をモロに受けて負担をかけると。二重債務である。

そんなんだから、ちょっとマッサージチェアに座ったくらいじゃ本当のツボには届いてくれないんだけどね、でも周辺の筋肉だか筋の張りは和らげてくれるんで、しばらくは楽になる。

そんで、マッサージチェアなんて昔銭湯にあった変なドラえもんの腕みたいのが椅子から突き出てるようなやつしか知らないからさ、量販店に並んでるやつはすげぇなと。

なんせ足の裏から首までくるまれて、最初に全体を軽く圧迫して、その人の凝ってる部分とか体格に合わせてマッサージするポイントを感知してから事に取りかかるらしい。

で始まったら、ブーンとか言ってリクライニング状態になり、機械的な動作とエアポンプ的な圧力で全身をなすがままな感じにされる。細かく振動を与えられたり、ゴリっと筋をほぐされたり。

ブーンとかウィ~ンとかの機械音に混じってエアーの抜けるプシュ~ッて音が聞こえて、なんか改造手術を受けてるみたいだ。
SFの世界ですよ。大きな機械に全身囲まれて、コンピューター制御で何かされてる。
マッサージが終了するとプシュ~と共に身体をウィーンと起こされる。
この時、自分がダース・ベイダーになった気分を味わえる。


それはそうと、今月はライブの予定はなかったハズなんだが、ライブらしきものがあるようだ。

谷藤企画でモエレ沼公園のガラスのピラミッドの中でのライブ。ほとんど1日やる。

いや、僕は正式な出演者ではないのです。
お仕事として音響で呼ばれてるのです。本来は・・・。
で、昨日師匠からタイムスケジュールが来たのです。

日程:8月28日(土)

場所:札幌市東区モエレ沼公園1-1

チケット料金:1000円

13:30~第一部用セッティング&リハーサル、辻正仁オンステージ

15:00~西川真琴
15:30~転換
15:40~中山怜香
16:10~転換
16:20~橘亜耶
16:50~転換

17:00~第二部用セッティング&リハーサル

18:00~HAL
18:30~転換
18:40~小高一輝
19:10~転換
19:20~Tomomi
19:50~転換
20:00~melowdeux


という感じで。

この辻正仁オンステージって何?
確かに「アンタもギター持ってくればいい」とは言われてたが。

時間も定かではないし、客入れ前だか後だかも分からん。
しかも、師匠のブログに「辻のオンステージってのが気になる」って書いてある。多分、僕の方が気になってるよ(笑)。

何を想定してるんだか分からないけど、何も言われてない。どういう心持ちで臨めば良いのか?
非常にとらえどころのないスタンスに置かれたようだ。

なので、当日の現場で自分の状況を体験するまで何も聞かない事にする(笑)。
後は理力で対応すれば良い。

よくもまぁ、次から次に人に面白い事をさせる人だな(笑)。
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THAT'S ALL(by GENESIS)


いい歳して未だに疑問なんだけど

夏に暑いのはそういうもので、汗をかいていればいい。

冬に寒いのはそういうもので、震えていればいい。

ま、極端な話ね。

この「そういうもの」をそうじゃなくしようとしてきたのが人間の文明だったりして、そんなこんながあって今みたいな世界があるわけだよね?

そういうものを自分の都合に改竄してそういうものじゃなくするみたいな。

簡単に言えば、夏の暑い日に震えそうなくらいのクーラー効かせるためには、環境的にはかなり無茶な事をやっているわけで、最近になってその無茶で自分らの首絞めてるって話になってる。

無茶すりゃどっかで無茶が祟るのは、それこそ「そういうもの」なんだよね。

そんな成り立ちをしている「そういうもんじゃない」事にしていく事で作られた世の中にあって、腑に落ちない事があってなんか意見すると「世の中はそういうもんだ」と無下にする風潮があるのが面白いってか、誰も納得や理解を得られる説明してくんないんだよね。
基本的に間違ってるってか、成り行き上そうなってしまった上に成り立つ世界で、その辻褄合わせして維持しているのが現代のような気がしている。

暑い日に「そういうもんだ」と汗をかいていられなくなった生活の中にある「そういうもんだ」ってのは、かなり怪しいと・・・。無茶のゴリ押しっぽい。

言い方として「悪いんだけどそういう事にしておいてくれないかな?」って方がまだ筋を踏まえてるというか、まぁ自分もその中でしか生きて行けないんだから、しょうがないかって気になれそうな。

誰だって自分の知らない仕事や感覚の世界の話は「そういうもんだ」と言われても納得いかないんだよね。でも、そこにいる人間からすると「そういうものなんです」としか説明しようがないという。

そういうもんの寄せ集めだと思っていればいいのかな?

クーラーないから暑くて支離滅裂(笑)。





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目指す前に挫折




今月は、毎日欠かさず更新してみようかな? なんて考えながら日記を確認してみたら、なんと1日が既に更新していなかった…。

じゃあ、もういいやって気分になりながら、雷を満喫している今宵。



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"go and see my love" (from『グラン・ブルー』)






さてと


昼間は無為に過ごして準備完了。
潜伏月間本格化。

しばらくは深い所に潜ったり、海面に顔出してピューっと水を吹き出してみたりを繰り返すかと。

潜水病に気を付けよう。





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君を困らせた奴の事は気に病まなくていいさ(『おやすみ、君は自由だ』by 自分)






なんか勘違いしてるんでないかい?

とイラっとすることだってたまにはある僕です、こんばんは。

人との距離感をいちいち間違える人というのは結局デリカシーがないのだと思う。

はい、ぼやきはここまで。
ところで、55型の大画面テレビに偶然にもいきなり30年近く付き合いのある友人が大写しになったのを目撃したら、びっくりするよね?
ってか、びっくりしたんだよ。生放送だったみたいだけどね。デジタル高画質とやらで、実物を目の前にした時よりも鮮明に鮮やかに、くっきり見えたぞ(笑)。しばらくは嫌な事があったら、あの馬鹿馬鹿しい映像を思い出そうと思う(笑)。
なんせめんどくせぇ事が横行する毎日である。
何でもいいからみんな各々の毎日の中で笑って過ごせるといいね。


おやすみ、素敵な夢を。







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消えた手紙




今、書いたやつが全部消えた。
大抵、こんなこと書いてもいいのかな?
と思う内容だと、なぜか消滅してしまう。

これはブログの機能なのかな?

消えた場合は大抵、書かない方がいいって事だろうと判断している。

だから書かない(笑)。




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せめて『おじさま』と呼べ







今日はずーっと女性とばかり話をしてたな。

お昼にはちと待ち合わせして久しぶりの人と積もる話を。

そんでMickが地元新札幌で歌うってんで、そのまま地下鉄に乗り込む。
なかなかライブ行けないからね。今日はタイミングよかった。

PAなんかやってると、音楽的に面白いなと思う人と出会える機会は多いけど、客としてゆっくり楽しんだりできないのでね。
今日はまったく気分も態度もふらっと出向いてみた。

多分、彼女の歌を客として聴いたのは殆ど初めてじゃないかな?
緊張してたみたいだけど、途中から気持ちがぐっと入ったように見受けられた。
途中でサザンのカバーやってたのがいい感じだったな。
で、終わってから蕎麦食いながら作曲談義。
若い人達が『曲がなかなか出来ない』って話をすると、僕は大概同じ事を言う。
『曲ができないって曲を書けばいいんだ』と。

そんなこんなしている内に、樹さんと和さんのラジオの時間になったんで久々にスタジオに顔出して「Mickを出しちゃえ」って事になり、出してみた(笑)。

実は僕が番組やってる時からゲストに来いと言ってたんだが、緊張しいなんで及び腰だったんだな。
今回は勢いってか、流れのノリがあったんで、本人訳の分からないままに引っ張り出した(笑)。

彼女はラジオ出るの好きになると思うよ。楽しんでたみたいだし。

こういうチャンスに音源持ち歩いてないという詰めの甘さはあるが(笑)。

日曜日も新札幌のサンピアザ水族館前、お祭り広場で歌うらしい。
そう、お祭りなんでこじんまりしたビアガーデンみたいな感じです。

なかなか良い曲聴けるよ。

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ずっと空を見ていた(by THE BAND oF H EAVEN)





衝動買いというか、衝動が起きる前に気がついたら会計していたものがある。

そんな事できるくらいだから大した額ではない。

たまに立ち寄るお香とか買う雑貨屋の前を通ったら、本来なら営業終了してる時間なのに、まだやってたんでね。何気に中をグルっと一回りして、ソレが目に止まり、手に取り、そのままレジに持って行き、購入。
端から見ると、ソレを買う目的で店に入り、目的だけを果たして出て来たように見えたことだろう。

帰ってから改めて自分がどんなもの買ったか見てみる。結構気に入っているんで、なんだか買うのが当たり前だったんだろうな。

本とかだとたまにこういう事もあるんだが、多分、これを呼んだか呼ばれたかしたんだろう。
末長くよろしく。

さて、潜伏月間に入ってさっそく難儀な事が起こっている(笑)。
調整をどうするか考え中であるが、無理してつまんない事態にするのはやめとこうと・・・。

空を見てそう思う。

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