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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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犬の日

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先日のライブの写真がまこっちゃんからも送られて来た。ありがとう。

それにしてもみんなよく写真とかビデオとか撮るんだなぁ~

おかげさまで自分で記録を取る手間が省ける(笑)。


さて、本日久々に快晴の札幌。朝から夜まで僕は室内に軟禁状態(笑)。
この室内にはパソコンを含めものすごい数の電気機器が稼動しており、放熱が絶え間ない。さらにエアコンが故障しちゃって大変な有様であった。
同じフロアの皆さんかなり喘いでいる状態だったのだが、意外と僕は平気。いや、暑いのは暑いんだけどね。
と、いうのはまだ会社勤めしている時の夏場の環境がコレに近い状態だったのだ。空調の回りが良くなく、さらにいろんな機器の放熱での暑さの中で重たい機材を担いだり配線したり、歩き回ってものを運んだり…。それに比べれば、座っていられるだけ楽だったりする。
こういうのも習得した「職業的スキル」と言えるだろうか?

そんな真夏の一日の夜に、携帯電話片手にチャリンコで駆け抜ける知り合いのお嬢さんとすれ違う。なんだかおめかししてニコニコ笑いながら通り過ぎた佇まいが涼しげで、思わず「今すれ違ったよ」とメール。帰ってきた返信がまた湿度のない言葉でいい感じであった。

んで、あと15分ほどで8月。
今のところ8月は表立った活動の予定はない。突発的に入ればもちろん引き受けますとも。
しかし、潜伏するとは言え、ちょっと秋からの活動に向けての仕込みに入る事となる。意外とこっちの方がライブやったりとかよりも時間がかかったりもするんで、暇になるワケではない。

しばし潜伏して、涼しくなったら夏の仕込みの収穫に入るという流れでございます。



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今でもオレはイカレてる




今夜の一枚
ポール・サイモンの『Still Crazy After All These Years』
アルバム通して聴くのは何年ぶりかな?
まだレコードの時代、僕はこのアルバムを二回買い直した。文字通り"擦りきれる"まで聴いた挙げ句に買い直したのだ。
ポール・サイモンはソロ作品は大好きなんである。そのわりに自分のやってる事に何も影響がない気もするが(笑)。

先日のライブの打ち上げで行った店が出されるものがなんでも美味しい店でね。しかも店内に70年代音楽が流れ続ける居酒屋。
それで、このアルバムの曲が何曲か流れていて、無性に聴きたくなっちゃった。
音はジャズミュージシャンってか、殆どスタッフのメンバーみたいなバックで、非常に都会的なサウンドでありながらそこにゴスペルや何かのテイストが混ざっていてウォームだけどクール。
歌詞がまた洒落ていて、タイトルナンバーのフレーズはワンコーラス目では昔の恋人に再会して「未だに君に夢中なんだ」って意味で歌われるんだが、次のコーラスでは「今でも自分は愚行を働いてしまうんだ」という意味にすりかわる。同じ言い回しで意味を違える、ダブルミーニングを巧みに使った名曲である。

このアルバムのプロデューサーがフィル・ラモーンって人で、この作品と、後に同じようにニューヨークテイストのミュージシャンを起用したビリー・ジョエルのアルバムのいずれもグラミー賞のアルバム・オブ・ジ・イヤーを獲得している。
そのビリーさんのアルバム『52nd Street』も危うく擦りきれるところだった(笑)。

フィル・ラモーンは今は何をしてるんだろう?

それで、もうひとつ余談なんだけど、アルバムがグラミーを獲得した時のポール・サイモンのスピーチもイカシてた。あれって関わった人とか家族の名前出して感謝の言葉を述べるじゃない? そん時に「今年アルバムを出さなかったスティービー・ワンダーに感謝します」って(笑)。

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悲しい気持ち(by 桑田佳祐)

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昨日のライブの写真を頂戴した。

Mickが撮影してくれていたらしい。ありがとう。

照明のある場所で演奏することが最近あまりないのでね、注文の仕方もこれでいいのかとか、実際にどんな風になってるのか本番中は自分でわかっていなかったりするのだけど、こうして客観的に見るとコロニーのスタッフさんんは的確にこちらの意図を汲み取ってくれていたようだ。

おかげで、大袈裟でバカバカしいまでのこの派手さ(笑)。
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どうやらライブは面白がってくれたようで、何人かの方からそのようなお言葉を頂いた。楽しんでもらうのが一番。

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そして寄りの画像はSPさんから。
どっかの撮影クルーかと思う仕込みで会場にやって来てくれる。
被写体として、特に寄りの絵には自信はないが、それだけに自分で記録することは殆どないんでね、恥ずかしながらタップリと(笑)。

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そして本日はあまり楽しくないニュースが飛び込んできた。
ツアーもアルバムも延期か…。

とにかく元気になって頂きたいと、切実に思っている。
大袈裟に言ってしまえば日本の大衆音楽の歴史の中での大きな存在である人である。好きとか嫌いの問題ではなくて、大きな流れのポイントとして、美空ひばりの次、服部良一の次のポイントとしてある人だと思っているので。それも30年以上継続してヒット曲を(あえて流行歌と言いたい)を世に送り出しているという、史上初、唯一の存在である。


幸いな事に、報道を見る限りでは大事には至っていないようだが、まだまだリタイアされては困るってかつまんなくなる人なんで、しかも足かせを外したこれからどんな存在になっていくのか楽しみだったんで、ここはひとつゆっくり静養して元気なオッサンになって欲しいなと。
回復した暁にはぜひ『徹子の部屋』に出演して報告して欲しいなと、なんだかわからないが真剣にそんな事を考えている。






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無事生還( 笑)







と言うわけで、コロニーライブ終了。今日も楽しく歌えました。ありがとうございます。

携帯のカメラしょぼいしね、みなさんのステージの写真はとれなかったけど、打ち上げなら良いかと。


実は本番前になかなかモチベーションを上げにくい状態になっていたんだが、そこを気遣ってか、師匠が引き上げてくれて、尚且つ次のTomomiちゃんの会場入りが遅れそうって事で、持ち時間をオーバーして歌わせていただいた(笑)。
結局、昨日考えてたテーマは何だったのかって感じで自分自身が盛り上がる(笑)。

~ セットリスト ~

理由はいらない
素敵な君の歌
三日月のかんざし
自画自賛
心の壁、愛の歌
おやすみ、君は自由だ



現場に入ってから、今回の企画者である城太郎君からのリクエストがあり、選曲をやり直し、さらに時間調整のために曲を付けたし…
それにしても、アコースティックで個性の強い音楽人ばかりピックアップした良い企画だったと思う。全員系統がかぶらない。
城太郎もいつもよりテンション増量であった(笑)。

今回は佐々木憲子さんでちょっと、僕でググッと出演者の平均年齢を上げたライブ。
一番下が17才だって。

基本的に20代が中心である。
そうした企画に呼んで頂けた事を光栄に思う。
いつだって現在のシーンを牽引するのは若い人達で、その現場に身を置かせてもらえるのは幸福な事だ。
現場から外れたところで自閉的に盛り上がり、あるいは日々のレクレーションとして音楽をやるのも素敵な事かもしれないし、それを否定する気もないが、表現活動をする以上は現場に存在するべきだと思うのです。

もうちょっと正直に言うと、「最近の若い奴等は」なんてふんぞり返る事で何者かになったような気分でいる人達よりももう少し近い場所で最近の若い奴等を見ている僕にとっては一生懸命にこういう企画を成功させようという空気の方が刺激になるし、教えられる事が多い。

そこで若作りするでもなく、オッサンとして現場のど真中に立たせてもらうのは、冥利に尽きるのです。

それにしてもコロニーのスタッフさん、『自画自賛』の時に、照明を弾き語りでは有り得ないくらい派手にお願いしますと頼んでいたのだが、レーザー光線まで飛ばしてくれていた(笑)。ありがとうございます。

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タイトルを付け忘れたの巻

明日、ライブですよ


●LIVE最果ての部屋●
・2010年7月27日(火)OPEN17:00/START17:30
COLONY(札幌市中央区南7条西4丁目LC拾壱番館地下1階)
*出演:仙北谷春菜/佐々木憲子/辻正仁/Tomomi/
     ウェッジソール/melowdeux/城太郎

辻の出演は18:50頃の予定。

前売りチケット取り置きできるんで、16時頃までにメールくれたら対応できますよ。


ビアガーデンはやたらと賑わってたな。通りすぎただけだけど。

さてさて、明日は何をどうしようかな?
なんとなく、テーマは『盛り上げない』だったるする(笑)。

難しいな





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帰り道は月とお喋り




明け方にメールを打っていて目が覚めた。
目が覚めてメールを打ったのではない。どうやら寝ぼけて、夢で見たままをとある音楽人にメールしようとしていたらしい。夢の中の行動として。

あやうく早朝から訳の分からないメールを送るところだった。

文面は
『レコ大獲ったぜ!』
という・・・

夢の中で『ウキウキライフ』がレコード大賞を獲得できるんで、出演できるなら決定するという知らせを受け、どーする? と、これまた知り合いに聞かれるという夢を見ていたのだ。

僕はレコード大賞にまったく興味がなく、仕事で見ておく必要がなくなって以来、見ることはなくなったし、ここ数年は誰が受賞しているんだかも知らなければ、知りたいとも思っていない。
なぜにこんな夢を見たのか?

夢の中でも、なんで自分の曲が大賞なんだかまったく分からないので、なんでだろう? と思っているのだ。しかも、知人も僕が興味ないのを知っているから「どーする?」と聞いているという・・・。
そのわりに「出演できるなら賞を獲らせる」という打診だけが妙にリアルだ(笑)。
そんで、なんだかわからないけど、くれるって言うならもらっとけって事で返事して、受賞会場に向かいながら、「そーだ、報告しとかなきゃ」と思い、その音楽人にメールしてる途中で気がついたら、本当にメールしていたと・・・。
いやぁ、あとは送信するだけみたいな状態だったんで、危なかった。

レコ大ってのもなんでそんな夢見たのか不思議だけど、それをその音楽人に知らせなきゃと思った理由もよくわからん。


本日は仕事が終了してから、村山夫妻がプライベートでスタジオを利用して開催している一日カフェにお邪魔しに行った。もう少し早く行けたら、知り合いに沢山会えたらしいのが残念だったが、コーヒー美味しかったし、ちょっと面白い企画も聞けたのが収穫。さらに村山さんにちょっとお願い事を打診。

秋は面白くなりそうだ。
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精神も資本の資源にする精神



基本的には僕は地球外知的生命体の存在を確信している。
地球人は自らを知的生命体だと思っている訳だが、僕自身や僕の周りの友人、知人を見る限り、これより知的な存在なんて宇宙にはいくらでも居るだろうと考える方が自然であるからだ。
ある意味、地球でだって人間よりもバクテリアの方が賢く生きてるような気がする。

何年も修行して悟りに近づこうとする宗教家や、果てなき研究によって宇宙を解き明かそうとする研究者よりも、日向であくびしてる猫の方が物事も己も知っている気がする。

そんな訳で僕は、宇宙人などの不可思議な現象や、最近の『スピリチュアル』と呼ばれるもの、霊的なものには大変興味を持っているが、同時にろくに実証もされていないものはからかってしまいたくなる。

ろくに体験もないまま書物や、その道の人間とされている人の事を真に受けるのは非常に危険であるし、乗りとしては、テレビで納豆のダイエット効果が紹介されてから毎日納豆ばかり食っているのと同じである。
僕の知る限り、本物は自分を売り込んで大きな利益を挙げるような事にそうした知識や情報や能力を利用していない。
人を脅すような事を言って自分の指示に従わせようともしない。
誰かの大切なものを踏みにじりもしない。


こんな話をなぜ書いているかと言うと、先日書店で見かけた本であることを思い出したからだ。

10数年前に世界的なベストセラーになった本。ある先住民族との旅についての著者の体験に基づいた本とされており、その著者はその後世界中を講演に廻って自らの体験を語ってた訳だが、当の先住民族から自分達の文化や風習が著しく歪められて記述されているばかりか、他の土地の先住民族の文化が入り交じっていたり、虚偽の記載があると指摘され、さらに著者がその先住民族と交流した事実もないという、身も蓋もない話である。それで先住民族から抗議を受けている。
著者は滅び行く彼らの精神性を世界に伝えるメッセンジャーとして彼らから選ばれたとの事であるが、その割に著作や講演で得た収益が彼らの文化風習、あるいは存在を守る為に還元された形跡もない。

いや、僕も昔読んだんだけどね、その後そんな話題を聞いて調べてみたらそういう事だった。
多分今でもネット調べたら色々記録があると思うよ。
その著作で言っている事は嫌いではない。ま、ニューエイジ系というか、今流行りのスピリチュアル本のはしりみたいな内容だ。
だが、先住民族の精神性や文化を讃えるふりして精神性を高めようって話をしても、その先住民族の精神性も文化も踏みにじった上で書いてるんだから、それで収益上げて自分の物質的生活を向上させてね。

これは詐欺であり魂の搾取であり、このベストセラーによって多くの人達が先住民族に対して事実とは違う理解をするのだから、巧妙なる迫害でもある。

そんなもんの上に成り立つスピリチュアルってなんだ?

どうせフィクションなら、実在の先住民族の名前や土地を出さずにまったくのフィクションにすればいい。それなら心地良いフィクションになっただろう。

あたかも事実のように見せかけたこうした行為は、単にグローバリズムに呑み込まれたマイノリティの文化を利用してさらに精神性まで貶める行為に過ぎない。

そういうものを読んで豊かな気持ちになったり『幸福な気持ち』とやらを手にしたつもりになっても、ただ自分が気持ちよくなっているだけの事。
精神の風俗遊びみたいなもんだ。

いや、何が言いたいかってこういう類いの本が今ものすごい数出ているからね、内容見てみるとみんな同じ事を書いてあって、誰にでも書ける事なんだ。机の上ではね。
全てが偽物とは思わないよ。例えば、ジョン・レノンが自らの体験を通して歌ったり発言した内容には、最近のスピリチュアルな著作やなんかで紹介されている内容の要点が殆んどあって、これはまやかしではないと思う。ただ、かなりいい加減な冗談やその場の思いつきも混在してるけど(笑)。そこがリアリティーあって好きなんだな。

毎日納豆食った挙げ句にヤラセと判って怒るくらいなら、読んだ本の反証も調べるとか、紹介されている民族やら文化やらの出所も自分なりに調べてみるしかないんじゃないかな?
それで自分なりの判断をすると。


何と言っても『周囲に惑わされず自分の信じる事を実践しましょう』みたいなどこの誰かも知らない人の書いた事を鵜呑みにして実践しようという、この自分の行為の矛盾は自覚して、笑える視点は持っておいた方がいいよな。

こうした事を言われて憤慨する方々は、反論の内容をみると大概自分が気持ちよく信じていたものを馬鹿にされたとか否定されて不愉快だと言っているだけに過ぎなかったりする。
信じているものを否定する気はないけど、自分が尊重されたいと思っている『信じる事』は、例えば先住民族の文化や信仰、精神性を尊重せずに踏みにじった上に成り立っている場合もあるって事を自覚しないとねって話です。


それは読んで詰め込む知識じゃなくて、色々体験するなかで個人的に得るべき意識なんだから。






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これに呼ばれたのか、これを呼ん だのか? 読んだのは確かだ。

ヒヨコの抗議運動のおかげですっかり書き忘れてたけど、昨日は久々に厚別に行った。
と言ってもラジオとかでなく、小学校だったんだけど。
ちょっとゆっくり子供達とお話できたりするかと思ってたが、子供達の方がスケジュールに追われており、なんかよく分からないままに終了。

その学校に向かう前に立ち寄った書店で『なぜだ!? 売れない文庫フェア』というのをやっていて、売れないらしい文庫本を陳列しておった。

黒柳徹子の『トットちゃん』のシリーズとか、一昔前の量子論とか、中沢新一が昔書いたやつとか。
旬を過ぎてたり、理論や思考が更新されてたりするんで、今読んでもちょっとねってのから『路上』とか定番になっていてもいいような小説まで。
中には結構面白かった本もあったし。

とにかく企画のセンスが好きだった。で、先日ふと思い出し再読したいと思ってたのがあったんで購入した。
読んでたらちょっと不思議な事に思い当たった。

今夜はただ静かに過そうかと。
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経営難のパスタ屋に於ける、『鶏と卵』の真実!


来週、ライブですよ


●LIVE最果ての部屋●
・2010年7月27日(火)OPEN17:00/START17:30
COLONY(札幌市中央区南7条西4丁目LC拾壱番館地下1階)
*出演:仙北谷春菜/佐々木憲子/辻正仁/Tomomi/
     ウェッジソール/melowdeux/城太郎

辻の出演は18:50頃の予定。
※チケット制にて、当日会場での前売り料金での取り置きを承ります。
ご希望の方: kurageyamail@yahoo.co.jp
にメールでお申し込み下さい。
件名を『7月27日チケット予約』とし、本文にお名前と希望枚数を明記して下さい。
3日以内に確認メールを返信致します。


と、言うのをよろしくね。ライブのタイトルについて、先日企画した城太郎君に何かそこに込めた意味はあるのか、それともイメージのようなものなのか聞いてみた。ちゃんと意味があった。知っておくのとおかないのとでは、多分何かがちがう。

ところで、今日はいつもと違うパスタ屋に入った。15分くらいしてから水を持って来た。
結構広いスペースだがスタッフが少なくて、色んな事が行き届いていない。
その後もあちこちのテーブルで皆さん何とかスタッフの視線を捉えようとしていらっしゃる。
注文が来なかったり、注文と違うものが来たり、注文を聞きに来なかったり…。
ま、この御時世なんで、安い店は(高い店には行かないので知らないんだが)、どこもギリギリ以下の人数でやっている。
しかもこの店、スタッフの要領が悪く、気が利かない。それで、客を待たせて余計に呼ばれて不手際を指摘されて慌てるんでさらに混乱し、先輩は後輩にイライラするわ後輩は先輩に注意されてブルーになるわで、みんな疲れた顔になり、サービスが雑になり、客は次回の利用を敬遠するようになり、さらにスタッフの数を減らさなければ商売出来なくなり、鶏が卵を産んだんだか卵が先なんだか分からないまま悪循環となり、ヒヨコの立場はどーなるんだ!?

という状況を僕はわりと面白く眺める性格である。
水が来るのが遅いと怒るよりは、席に案内されながらも、その後忘れられている状況が、いつ気づくんだろう? という面白さになる。

単純に席を案内したスタッフが水を出すという決まりを作るとか、用事のあるテーブルに行った後に周囲の客の状況を確認するという意識付けを誰かが指導しとけばいいだけの話なのだ。
多分経営側ってか店長がそういう指導をしてなくて、スタッフは給料安くて少ない人数でアタフタしなきゃならん状態に不満と疲弊を感じ、すぐに辞めちゃうもんだから、また新人がその状況に置かれ先輩がイライラし、後輩がブルーになりみんな疲れた顔してサービスが行き届かず、客が鶏を産んで卵が割れて、ヒヨコの立場が危うくなる。

そんな店の状況が見えて来て、スタッフ一人一人の動きや表情、客の反応を見て、頭の中に数百羽のヒヨコが集まりプラカードを掲げて抗議運動を起こしている情景が浮かび、楽しい食事となる。

腹立てても消化に悪いだけだしね。

そんな事を考えてたら、食後に頼んだアイスコーヒーがカップに入って湯気を立てて出てきた。ホットなんですけど(笑)。

スタッフが慌てて取り替えると言ってたが、今度いつアイスコーヒーを持ってくるか分からないから、そのままでいいよと・・・。

そのホットコーヒーをすすりながら、ヒヨコが持っているプラカードの文字を思い付く。



『トサカに来るぜ!』

こうしてヒヨコは鶏になり、卵を産むのである。




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雑感



アジカンのなんとか君(名前忘れた)のポップミュージックに関する洞察は非常に興味深いものがあった。すべてに同意するわけじゃないけど、すべてに同意できる考えなんて興味深くはないからね。


玉置浩二氏の最近の上機嫌ぶりにも非常に興味深いものがある。
根っからの芸術家気質なんだろうなきっと。


今日は難題が押し寄せてくる日でございました。未だに頭の中に何かが詰まっているような感じだ。
もしかして、それが脳味噌なのかな?



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出来の悪い生徒

三夜連続でオッサンがやって来た。いや、僕がオッサンのいる場所に行ってるようだが。
夢の中でね。

オッサンは多分、アイルランド系のアメリカ人。と、勝手に解釈している。

非常にウッディなうらぶれたバーがあって、そこはもう営業してなくて、ホコリまみれ。
実は、そこは以前にもちょっとした催眠を体験した時に、白日夢のように訪れたことがあってね(笑)。

そんで、オッサンはクリント・イーストウッドから、威厳と洗練と裕福と重厚を抜き取って、替わりにユーモラスとニュートラルとフレンドリーと静かなる柔和を3割増量して、思慮とおおらかさを優しさでくるんだ目をしている。

ヨレヨレのシャツをエレガントに着こなしているオッサンだ。

で、オッサンは三夜連続で、店のアップライトピアノを弾きながら、僕に歌のメロディを口ずさんで聴かせてくれるんだな。どうやら、その歌を持っていけという事らしいんだが、目が覚めたら思い出せないんだよね。

いや、非常に素敵なメロディとコードの響きを持っているってのは覚えてるんだけど、起きてから歌おうとしても再現できない。

今日も聴かせてもらえるかな?



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異常というのは短いタームでの人 の都合による観点。

それにしても、各地の皆様、雨の被害はいかほどでしょうか?
大変な目にあってる方はこれを読むような余裕はないだろうけど、各地の被害状況を見る度に、その地方にいる知人がどうしているか気になる。
大変な時に余計な連絡もしたくないしね。

今日、つけっぱなしのテレビのニュースを某所で眺めていて、どの地方かわからないけど、殆ど川と化した町の中を腰まで水に浸かりながら歩いているレスキューと思われる方々の映像があって、レポーターがその1人にインタビューしていた。
隊員はおそらく20代後半の若者。
インタビュアーの「現在は何を?」の質問にこう答えていた。
「住民の方の安否の・・・命の確認を」
彼の眼差しとその言葉にぐっと来た。何か思いの伝わる表現だった。
なんとなく、こういう人がいてくれて有難いという気になった。

そうかと思えば、土砂崩れのあったゴルフ場でラウンドしているオジサンもいるようで。


さて、偶然とは面白いもので、今日はイレギュラーに立ち寄らねばならない所ができて、晩飯の前に予定のルートを変更して所要を済ませ、いつもは歩かない道で予定の定食屋さんに向かった。
大通公園で、自分達で発電機を用意してゲリラライブをやっているバンドがいて、ちょっといい感じだなと思ってたら、曲が終わり、ボーカルが皆さんに挨拶して、最後の曲だと言ってタイトルを告げる。
『愛心』と。
ん? 確か寺田のヒデちゃんが友人の作った曲だと言って歌う曲で名曲だなと思っていた曲のタイトルだ。
立ち止まって聴いてみると、やはりである。

ライブが終わり、ボーカルの平野という人に尋ねてみたら、ヒデちゃんの友人との事。この曲を作った本人だった。
バンドは『ナイトdeライト』と言う。
なんというか、ハートのある演奏だったし、ボーカルの声が良かったな。なんちゅうか、ひたむきな感じが好きでした。
皆様も機会があればぜひ。
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猫のような

ずーっと雨の休日であった。こういう天候の日は普段から低めの血圧が余計に下がった感じがする。

いつもよりは遅めに起床し、朝風呂につかり読書し昼寝し、飯を食い、昼寝し、読書してる間にいつの間にか昼寝し、飯を食い夕寝し、ちょっと散歩がてら友人の顔を見に行き、帰宅してウトウトし、読書して今に至る。
天候のせいもあって、じっくり休養した気がする。

なんにもない一日というのも久しぶりだ。たまにだとこういうのも悪くない。いっつも何かしなくちゃってウロウロしてるからね。何の役にも立たないことでも(笑)。

窓を開けていると、雨の音や鳥のさえずりや木立が風になびく音がして、音楽もいらない感じ。

これから風呂に入って寝る。
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自分の一票が清いとも思わんが



投票してきた。

実を言うと数年前までは投票に行ってなかった。その割に選挙速報は好きなんだが(笑)。

政治に興味がない訳ではないが、政治に何かを期待する気もないので、数年前までは投票権を持つものの1人として「権利を行使しない」という選択をしてたのさ。

でも、思うところあって投票所に行く事にした。

政治でなければ処理できない事柄があるのが現在のシステムな訳でね。
ただ自分の票が影響するとはリアルに感じられないだけで。政策に一票投じたつもりでも選ばれた人が実行しなかったりもするしね。まぁ、大概(笑)。

あと、誰がこっそり幾ら儲けたか調べてどーのこーのやるより先にやる事あるだろうって気もある。どっからが違反か決めるのも自分らで、そのルールは何度も改定されてる。
そんなもんにいちいちきれいも汚いもないってか、あっちで決めたルールをあっちで守らないとかって事はあっちだけでやってくれと思っている。
政治家が決めた政治家の決まりを政治家が破ってる。それは政治家でやってよ。普通の企業ならどうなるか考えながらね。

でね、投票に行くようになったのは、投票率を上げたいからなんだな。

誰も投票に行かないで世論が盛り上がってもあんまあの人達にはこたえないってか、票のない意見なんか大して気にもしないだろう。
投票率が上がることで、あちらさんも庶民が関心をもっている、うかつな事はやれないってリアリティーを感じるんじゃないかと。

投票してくれる人の役に立てなけりゃ、存在できないからね。
そう思うと指示する政策云々よりも、投票に行く行為そのものが長い目で見りゃ、なんらかの効果があるかもねと思って。

本当はみんなで示し合わせて、投票0、誰も投票に行かないって状態になったら何を始めるのか見てみたいんだけど(笑)、現実的じゃないよね。

なら自分にできるのは、投票所に行く事だなと。


ところで、どっかで選挙賭博とかやってるのかな?
名古屋とか(笑)




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告知ですよ

●LIVE最果ての部屋●
・2010年7月27日(火)OPEN17:00/START17:30
COLONY(札幌市中央区南7条西4丁目LC拾壱番館地下1階)
*出演:仙北谷春菜/佐々木憲子/辻正仁/Tomomi/
     ウェッジソール/melowdeux/城太郎

辻の出演は18:50頃の予定。
※チケット制にて、当日会場での前売り料金での取り置きを承ります。
ご希望の方: kurageyamail@yahoo.co.jp
にメールでお申し込み下さい。
件名を『7月27日チケット予約』とし、本文にお名前と希望枚数を明記して下さい。
3日以内に確認メールを返信致します。

ということで、次回ライブでございます。
今度はチケット制なんでね。ご希望の方は上記アドレスまでメールくださいまし。


今朝起きたら尾骨の先端部分から血を吸ったヤツがいたらしくてね。
マニアックな虫だなと。

今日は香を炊いてから就寝しようと思う。

さて『ソングライターズ』




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kuragevoice で登録中

タイトルは例のツイッターの件です。まぁ、例によってあんま絡まないとは思うが。

これから風呂に入って、コロニーのライブについて考えてみる。




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ツイッターでシャウトなう

2年くらい前だったかな?
多分流行るだろうなと思いながら眺めていて、そん時はまだ殆ど英語圏な感じだったんだけどね。
これみんなやりだすと色々面倒な事になるかもねぇなんて思ってたんだよ。

やっぱりやるよな、ツイッター。

こないだもちょっとそういう話題になってさ、やっとこうかなって思って、アカウント取った。

イマイチどーすりゃいいのかって感じだけど、行き当たりばったりで使ってる。
ま、仕事の合間とかに呟けるからいいのかもね。

もうちょっと慣れたら、うまいこと使いたいなとは思うが、今のところはフォローとかいうので手一杯かも。
ま、とりあえず1日5回の呟きを目指してみる。

そんな訳で、やってる人は探してフォローしてくださいな。




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書道と盆栽

そうそう、先日の『ソングライターズ』のゲスト、桜井和寿氏。
まぁ、あんだけ売れてる人と自分を並べると「あ?、何言ってるんだ?」って事になるのかも知れんがね。
あの「歌詞の意味は二の次」って発言は非常に共感できたのだな。音の響きやあるいは響かせ方に重点を置くってのがね。
書道に例えたのは、さすがというか、上手いなぁと思った。

実は、あの番組見る前に僕は盆栽に例えたような事考えてたんだよね。
でもこれだとその後の説明に時間がかかる(笑)。
書道って言う方が視覚的なイメージがしやすいよな。
でも自分では盆栽の方が僕の作り方には適してると思ってるけどね。

ここで、その内容を書いてみたけど、途中で削除した(笑)。
そもそも僕が盆栽をどのようなものとして考えているかを説明しなきゃならないんで、めんどくさい。
だから、書道の方がやっぱり分かりやすいんだよな。
ま、なんちゅうか、インスピレーションの原形みたいなものと、自分の作為や調整みたいなものの共同作業で歌になるって事です。

ところで、昨日の夢、やたら動物が沢山出て来たな。犬やら猫やら、熊やら鹿やら、そこらじゅうに沢山いて賑やかだった。




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あるべきものなど何もないのが あるべき君の姿(『扉』 by 自分)

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4日の蔵乃カフェでの楽しかったライブを終えて、出演者みんなで写真を撮ってもらった。
なんかね、手宮神社でのライブの反響以来、自分がライブでやってこうとしてた事や、自分の看板背負うつもりになった時期の事とかを思い出す瞬間というのに遭遇し続けている。
詳しくはまた機会があればって事にしとくけど、今回のライブにもやはりそういうものがあったんだな。


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やり続けていると逆に慣れに覆われて”あるべき姿”を自分で忘れてしまう事があるけど、それをやり続けることで新鮮な感覚で蘇らせてくれる空気を呼吸できる機会に出会えるというのも、また嬉しい話だ。
そういうのは、やはり聴いてくれる方々、場を提供して下さる方々、ライブを支えて下さる方々、一緒に出演する方々からの頂き物のような気がしている。
僕の心身の状態が良ければ、そうして生まれる空気を呼吸して、どんなライブをすれば良いか、何をどう歌えば良いかを間違えずに実行できる。状態が良くなければ、ソレを間違える。そうすっと周りの空気もなんだか呼吸しづらいものになっていく。
本当の意味で弾き語りをやるようになってからそんな事を感じつつライブをやってきたし、これからもやっていくんだろう。"LIVE"とは、つまりそういう事だと思っているし、僕はそうした意味での"良いLIVE"をやれる音楽人になりたいと思う。

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だって楽しいんだもん(笑)。


ところで、さっきからこの続きで別な話題を書いているんだが、PCのトラブルで何度も消えてしまう(笑)。
今読んでいる小説に関してなんだけど、前置き終わって言いたいことに触れようとした途端になぜか消えてしまうのです。
たぶん、公表しない方が良いのだろうと思い、5回目に消されて書くのをあきらめた。

次の知らせを待とう。



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楽しくて楽しくて腹減った。





そんな訳で蔵乃カフェでの本番前にチェスを楽しむ僕と、本番を楽しむ僕である。

お客さんにも沢山来て頂いて、楽しんで頂けたようで何より。ありがとうございました。
差し入れもありがとうでした。気がついたらいなかったけど、ちゃんとみんなで分けましたよ(笑)。

蔵乃カフェは2回目だけど、やっていて異常に楽しくなるスペースだ。かつては、じゃがいも倉庫だったそうで、土の力なんじゃないかと密かに思っている。
プラス会場の気かな?
今回は特に気心の知れたTomomiちゃんとだし、彼女のサポートで来たギターのゆうちゃんもよく知ってるし、カホンの大山氏は僕のレコーディングにも参加してくれてるしね。PAは師匠だし。出番は1人で歌ってるんだけど、本当にみんなで一緒にライブやってる感じがして楽しかった。

ちょっと早目に入って、美味しい珈琲もゆっくり頂けたし。

~ セットリスト ~

楽な気分で

ヒトリゴト(Tomomiカバー)
言葉のない歌
ソファー
素敵な君の歌
自画自賛

そして、アンコール(笑)には出演者全員参加で、書き下ろしの『恋の絵日記』という、恥ずかしいタイトルを付けた新曲をやった。

今回は、せっかくラジオではアシスタントやってくれたり、曲提供もしているTomomiちゃんとのジョイントなんでね。ただ各々のステージやって終わりってんじゃなくて、ちょっと企画をって事で、お互いの曲を1曲ずつカバーしようって事になって、Tomomiちゃんは僕の『声』を歌ってくれた。僕の曲を誰かが歌ってくれているのを聴く度に思うんだが、なぜ皆さん僕の曲を僕より上手に歌うのだろう(笑)?
今回も凄く雰囲気が良くて気持ち良かった。
この曲をレコーディングした時も大山氏がカホン叩いてくれていてね、今日彼が叩いている姿を見て色々思い出していた。

そんで僕は『ヒトリゴト』をカバー。いや、難しい。一応、僕なりの『ヒトリゴト』にはしたつもりだけどね。僕も好きな曲だけに、今日彼女が歌うのを楽しみにしていた方には恐縮なくらい別物の歌になっちゃってたな(笑)。
でも、本人や普段この曲を演奏している方には喜んで頂けたし、良しとしよう。
そして、このライブの話が出た時にもう1つあった企画が、2人でデュエットするって事だったんだけど、せっかくなんで、出演者みんなで演奏しようと。
最初はどちらかのオリジナルじゃなくて、カバーをやろうって話で選曲を任されてたのだが、皆さん忙しいし、なかなか合わせる時間もない。曲を覚えるのも大変だ。
最初『銀座の恋の物語』とかさ、カラオケで定番のデュエットソングって思ってたんだが、その時間的な事とかもあって選曲しながら『もっとシンプルで、こんな感じの曲を』とか頭の中で理想的な曲をイメージしている内に、曲が出来てしまったという(笑)。

単純な曲で、2人で掛け合いで歌ったりハモったり、演奏者のアドリブ入れたりできる、一応サマーソング。
やっぱみんなでやるの楽しいわ。なぜか最後は僕と大山氏が掛け合いで歌ってたけど(笑)。
いゃあ、大山氏があそこまでアドリブで歌うとは思わなんだ(笑)。

なんかハッピーを堪能した時間でした。

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明日はライブです!

 ≪蔵乃カフェ≫(札幌市東区伏古9条3丁目2-24)
OPEN19:30/START20:00
料金:1,500円(1ドリンク付)
*出演:Tomomi/辻正仁


非常に雰囲気の良いお店。
久々にTomomiちゃんとのライブで、ちょっとだけ趣向を凝らした感じもありつつ、お楽しみなライブだよん。

お時間ない方もお時間作ってぜひ!

さて、『ソングライターズ』はじまる時間だな。





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気まぐれなあの人が 無事に辿り着けるように(『太陽』by佐野元春)



昨日は柳本さんに髪を切って頂いた。やはり1人分のズラが作れる程度の毛髪が切り取られる。
こんだけ資源再利用に夢中な世の中なのに、だれか髪の毛を何かに再利用する方法みつけないのかね?

柳本さんはなかなかの洒落者で、お店のサービス企画で仮装して髪を切ったりする事もある。何の意味もないところがミソだ。
今回は、客の好きなジャンルの音楽を流しながら理髪という企画だそうで、僕の前のお客さんはド演歌かけながら切ったそうだ。
僕は60年代ソウル・ミュージックを希望。なんて事はない企画だが、非常に楽しい時間になった。

いつもこういう人とご縁があるな(笑)。

理髪後は僕の着けているクリスタルに端を発して、ご縁と巡り合わせについての話を堪能。


ところで、そのクリスタル。これがまたご縁があって南米からアメリカ北部を経由し、数年の歳月を費やして僕の元にやって来たというか、頂いたものであるが、大きいのを首からかけ、数珠にしたものを右手にしている。

そんでここ数日、どうも左手に不在感があるのだ。なんかいつもしているハズのものをし忘れているような感じ。
ほら、普段腕時計している人が、どこかに置き忘れた時とか、まず感覚の違いで気づくでしょ? あんな感じ。

ところが僕はライブの時にサポーターを着ける意外、普段は左手には何も装着していないのだ。

もしかしたら、何か巻き付いていた妙なものが取れたのかな? とも思う。
風通しが良いもので。


同時にちょっとしたある感情というか感覚が鮮明に甦って来た。
次のおしらせを待つ。



あ、日曜のライブは楽しいと思うよ。
ぜひ、時間作って遊びに来てください。

弦を張り替えなくちゃ。




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リハってるね

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Tomomiちゃんのリハにお邪魔してきた。

今度の日曜日、蔵乃カフェでご一緒するんでね。深夜リハーサルに出向いてみた。
帰りは大山氏がわざわざ遠回りして送ってくれた。しかもおみやげ付き。気持ち的にも物質的にも。
ありがたいね。

この3人くらいのレベルになると、リハというのは音をそろえるというよりも呼吸をそろえるためにあるのだなってのがよくわかる。音はそろっているのが前提ってか当たり前な上でのリハという気がした。

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やっぱりね、何人かで集まって音を出すってのは、それだけで嬉しい気持ちになるよね。

リハは楽しくも真剣に、そしてやっぱり楽しく和気藹々と進む。
和やかだけど緩くはない。僕はこの空気がすきなんだなと、人様のリハを聴きながら思う。

僕もこの空気を頂いて日曜日にはご機嫌な本番を迎えたい。
それにしてもサポートのお二人、曲の解釈が早くて的確だと思う。そして臨機応変である。すばらしい。







一方、その頃!!








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お疲れ様です…






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