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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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これがそうか

引っ越し祝いで『THIS IS IT』を観させて頂いた。

前回と同じ書き出しになったが、要するに映画の図書券みたいのを頂いたんです。
物を増やしたくないし、自分の好み以外の物を置きたくない僕にとっては大変ありがたい。
これって自分で作品選べるしね。
それで先日の『アウトレイジ』に行った時に、まぁ命日に合わせてなんだろうけど、特別再上映してるのを知って観に行った。DVDにもなっているが、スクリーンで観て正解。


今日は2ヶ月ぶりくらいに完全に予定のない日だったのです。んで、朝から夕方まで曲作り。その後、作業するのに机(の代わりの棚なんだが)に置けるような電気スタンドが欲しくて観に行った。作業だけじゃなく、部屋の明かりが天井の蛍光灯の明かりがなんかうるさく感じるんで使ってないからね、その代わりにもなるようなのが欲しくて。

出がけにポスト覗いたら電気代の請求書が来てたんでついでに払っとこうと。

そんで見に行ったらあんまイメージしてたようなのがなくて、保留にした。幾つかいい感じのものがあったけど、お値段もいい感じだし。

普段生活用品なんて見ないから、こういうモンの値段に疎いんだよね。だからビックリする。
スタンドにこんなに払ったら電気代払えなくて止められちゃうだろうっていう・・・
前に保険料払うの大変で、飯食えなくなって病気になっちゃうよって思った事あったな(笑)。


さてマイケル・ジャクソン。これもまた、何人かの近しい人から「観ておくべきだ」って散々言われてたし、まぁ他にも観るようになってくサインみたいのがあってDVDででも観とくか?と思ってたら映画のプリペイド頂いて、再上映を知らされてという流れがあって、観とけって事なんだなと。

感想としてあるのは、あのショーが実現されていればエンターテイメントの歴史に残る、そして今後のエンターテイメントの舞台に影響を与えるショーになっただろうなってのがね。なんとも残念な話だけど、リハーサルだけでもこうして多くの人に観てもらえるのはいい事だと思う。このショーのアイディアやスピリッツにインスパイアされる未来のクリエイターがどこに居るともわからんからね。
僕に薦めたある人は、音楽のフロントマンを務める者は観といた方がいいという事で薦めてくれた。
でもね、マイケルと比較するのもおこがましいけど、やろうとしてる事がまるで違うので、その辺はなんか我が事にフィードバックはしてこないと思うんだな。
看板の書式も背負い方も違うっていう。だってフロントマンて自分の背負い方で自分の看板掲げない事にはフロントマンじゃないもん。やり方が正しい正しくないとかどれが正解か決められる事じゃなく、一人一人でやってかなきゃならん部分だからね。

事の大きい小さいとか世間的な成功してるかって事を抜きにすると、マイケルの姿を観て似たような空気を感じるのが知り合いに一人いるけど、僕のスタンスの取り方とはまるで異質。それだけに凄いなと思うけど。

件の人物はこの映画でマイケルのフロントマンとしての孤独を感じたと言ってたが、僕はこれもピンとはこなかったな。
ま、感想は人それぞれだし、立場が違えば見え方も違って当然だしね。

孤独があったとすれば、それはフロントマンとしての孤独というよりは、天才と呼ばれる人の孤独のような気がするし、孤独を上回る愛に裏打ちされた人なんじゃないかって気がする。

そういうのって、なんか観ている時に何度も例の知り合いを思い浮かべてた。

なんだかんだ言って、観ている間に何回も涙ぐんだんだけどさ(笑)。
『アイル・ビー・ゼア』なんか彼のキャリアと不在を知った上で聴くとゴスペルとして響くし、何よりもやられたのは『ビートイット』のダンスシーンだ。

このショーのダンサーとして出演するのは、オーディションを聞き付けて世界中から飛んできた中から選ばれた若者達。
幼少の頃に見た『スリラー』や『ビートイット』のビデオクリップにやられてダンサーを志すようになった人達だ。その彼らが、人生に大きな影響を与えた人物と一緒に、その曲でオリジナル通りのダンスを踊っている。こんなに素晴らしい事はないだろう。

僕がジョン・レノンのバックで『ツイスト・アンド・シャウト』のコーラスやってるようなもんだ。
僕の場合は本人いなくなっちゃってたから、夢見る事さえできなかったけど(笑)。
それだけに、感動すると同時に、ちゃんと大観衆の前で、本番を味わって欲しかったなって、あともう少しだったよなって思うと泣けてきた。

何にしろ、もうこの人の奇人ぶりをネタにできないかと思うと残念だよね。
常人と違うからこそ、そしてビッグアーティストだからこそ、奇人としてネタにできる訳で、その為には元気で生きていてくれないとシャレにならんからね。
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