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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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ALL THAT YOU CAN'T LEAVE BEHIND (by U2)







さて、ラジオは本日最終回だね。果たして僕が間に合うのか!?(笑)

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談真レディオショウ



僕が番組をやっているステーション「FMドラマシティ」で水曜日の夜に談真さんが『厚別音楽夜話』という番組をやっている。一人で卓を操作しておしゃべりをして曲をかける番組である。

今夜、彼が放送時間を延長というか、一応自分の番組は番組で時間通りやったあとに、放送時間を延長して「談真レディオショウ」という番組をやっていた。来週で終了となる『KurageYa本舗』へのオマージュとのことであった。
なんというのかな? 僕寄りの曲で僕と彼の接点となる曲をオンエアしながら僕の話をしてくれるという番組。

こういう言い方をするとマジメな彼は怒るのかもしれないが、自分の追悼番組を聞いているみたいで、ずっとニヤニヤしながら聞いちゃった(笑)。

いやいや、ありがとう。







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KurageYa DJ Show!

DJ SHOW1

そんなワケでお届けした本日のラジオ『KurageYa本舗』は『KurageYa DJ Show!』と銘打って僕が聞き育ったラジオ番組のあくまで”マネゴト”をお届けしてみた。こんな事、一朝一夕に簡単にできるもんじゃない。それを承知の上でのトライ。
いつもは「番組パーソナリティー」である僕なんだが、今回限りは「番組DJ」を気取ってみた。この二つはよく混同されがちだが、まったく別物だと僕は思っている。

実際にやると思い立った時にはまったく気がついてなかったのだが、スタジオに向かう時にハタと思い当たった。自分で放送卓を操作しながら喋って曲をかけて繋いで、タイムキープする。いわゆるワンマンDJスタイルで放送をするのは今日が始めてだった(笑)。

実はものすごく緊張してしまった。放送時間になってしばらくは卓を操作する指が震えていたのだ(笑)。
この歳になって震える程の緊張を経験するなんてことは滅多にない。知恵がついて慣れに晒され、トライと言っても自分にとってのある程度計算が立つ安全圏でしかトライしなくなっていく。そう考えると実に贅沢な時間を味わったな。
子供の頃、ちょっと水に浮かべるようになった事に調子付いて深いプールに飛び込み一気に溺れた自分を思い出した(笑)。おかげで今では泳ぐのが大好きだ。

本番中、楽しいでもなく辛いでもなく、ただただ一瞬に対応している状態。後で振り返ると僕はこの状態が一番楽しい。なんというのかな? 自意識が追いやられてただ自分が「そこに在る」といった状態だ。


この初挑戦、点数をつけるなら50点。
自分自身の失敗もあるし、機材的な問題もあったし、不慣れ故のトラブルもあった。それでも高校生くらいの時にラジオのDJ番組を聞きながら「オレもこんな番組やりたいなぁ」と思っていた夢が小さく叶ったような気はしている。
まったく経験したことのない作業を与えられ、僕をフォローしてくれた樹さん、和さんは大変だったろうと思う。付き合ってくれてありがとう。

ま、おそらく聞いていた人には関係のない話。
多分、ろくに喋りもしないで音楽ばっかり流してる方が楽だろうと思っている方もいるだろう。だが、詳しい話は省略するけど、コッチの方が余計に神経と労力を使う。少なくとも自分が両方体験した範疇で言えばそうだ。

約55分間の番組で喋ったのはトータルで10分くらいだろう。

~ON AIRリスト~

BOYS WILL BE BOYS / THE HOOTERS and Cyndi Lauper
WALK ON / U2
LATE IN THE EVENING / Paul Simon
EAST OF US / Eddi Reader
AIN'T IT GOOD TO KNOW / Susan Cagle
ROLL ON / THE LITTLE WILLIES
CRAZY LOVE / Aaron Neville feat. Robbie Robertson
PLEASE MR.POSTMAN / THE BEATLES
SECURITY / Susan Tedeschi
DAYS LIKE THIS / Van Morrison
LET ME GO / Sonya Kitchell
悲しきレディオ / 佐野 元春

そんで、こんだけの曲をかけた。5年間の放送で度々紹介した曲やアーティストを大放出(笑)。
最後だけを日本語のナンバーにしたのは狙い(笑)。
僕が自分のラジオ番組を持つのに憧れていた頃、「番組の最初は絶対にこの曲から始めよう」と思っていたのが『悲しきレディオ』である。そして、5年前僕は自分のラジオ番組を本当にこの曲からスタートさせた。
とあるところで佐野サンから「記念すべき最初の曲に選んでくれて光栄です」という言葉も頂いた。僕が「オレもいつかこんな番組を作りたい」と憧れていたその人から。

最初は最終回の最後にと思っていたが、それよりも今日の企画の方がふさわしいと思ったのです。
この曲の一節に「お喋りなDJもういいから イカしたMusic続けてもっと」というフレーズがある。それは僕が少年時代にDJに求めていた事であり、ある意味DJたる者の”心得”であるような気がする(ラジオの魅力のもうひとつとして「パーソナリティー」と呼ばれる人たちの番組があることも決して否定しないし、それも好きだったりするよ。念の為)。
この曲を書いた佐野さん、日本でのDJスタイル番組の草分けとも言うべき糸居五郎さん、そして短い期間ながらも一緒に番組を作らせていただいたタック・ハーシーさんもこの心得を熟知し、その魅力を僕に教えてくれたDJである。なんとなく、つたないながらも「アナタ達のおかげです」みたいな事をやってみたかったんです。


さて、本日は放送終了を聞きつけて、前任の僕の番組での放送卓を担当してくれていた”こーいっちゃん”がスタジオに遊びに来てくれた。ちょっとだけ出演もしてもらったよ。
『KurageYa本舗』は音楽番組を目指してスタートしながらも、様々な理由があって途中からトーク中心の番組にシフトチェンジした。僕はDJではなくパーソナリティーを目指す事となった。まぁ、自分でそう決めたんだけど。
それでも楽しく、あるいは楽しんでもらえそうな番組をやっていけるんじゃないかな? と僕に思わせてくれたのは、こーいっちゃんが僕の担当になってくれた事が大きい。
相手の姿も声も届かないラジオの放送に於いて、近くのスタッフの反応こそが自分のモチベーションを高める材料になる。ここがパーソナリティー番組の大事な所だと思う。
こーいっちゃんのリアクションは実に見事に僕を調子に乗せ、饒舌にさせてくれた。相方がいればツッコミが入る場面ではタイミング良く「警告ベル」を鳴らしてくれた。これがあるから僕は安心して不謹慎な冗談を口にできたのだ。
頭の回転の良さと反射神経の良さと気遣いと明朗さの持ち主である。彼がいなかったら僕はもっと以前に中途半端な形で番組を終えていたかもしれない。

DJ SHOW2

現在は新しい生活でがんばっている彼がこういう時に貴重な時間を割いてただ顔を見るためだけに来てくれたのが嬉しい。つでに帰りは送ってくれてありがとう(笑)。

さて、『KurageYa本舗』は来週で最終回。最終回はいつも通りダラ~っと喋ってグデ~っと終わりたいと思っている。終わったことにも気づかれないくらいどうでも良く消えていくのが望みだ。

だって、まだ何も終わらないんだもん。








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最終回の一回前




んなワケで明日の『KurageYa本舗』は

KurageYa DJ SHOW をやりますよ。
前々からやろうと思ってたけど、結構仕込みに時間がかかるんで「そのウチやれたらいいなぁ~」と思ってたんだけどね。もう終わるので(笑)。
こういう機会もまたしばらくないだろうと。

僕が好きな曲を満載で、僕自身が聞きたいラジオ番組はこんなんですってのをね。
まぁ、すぐにこなせるワケでもないけど、質の良いマネごとくらいにはしたいと思う。



お楽しみにってか、自分がお楽しみにしている(笑)





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Boys Will Be Boys(by THE HOOTERS with Cyndi Lauper)


ここのところよく夢の中に少年が現れる。顔などはハッキリしない。少年というよりはおそらく小学校低学年くらいの男の子だと思うが。

毎回僕を助けてくれる。目が覚めて内容をよく覚えていない事もしばしばだが、とにかく彼が現れて僕を助けてくれるのは確かで、その子と会った感じだけはなんとなく覚えている。

はっきりとした記憶であるのはたとえば、僕がギターを抱えて見ず知らずの土地でライブに出演するために店を探していた時であった。そこは山のふもとのようなところで、非常に綺麗な水が流れており、最初は川かと思ったがどうやら古い水路が壊れて自然の川へと移行し始めている人工物のようだった。その静かな流れの向こうにいかにも地元の子供っぽい彼がおり、僕に道案内をしてくれて、目的の場所にたどり着くと姿を消していた。

もうひとつは結構怖い夢でもうダメだと思ったときに彼が僕に襲い掛かる正体不明の魔物の弱点を教えてくれたという…。

道案内から魔物退治、そして定かではないがどうやら地震かなにかで瓦礫と化した建物の中でも何か彼に助けられた感覚で目覚めたりもした。

彼と会話を交わした記憶はない。ふと気がつくとは彼がそばにいて無言で僕をどこかに連れて行ったり、じっと僕を見つめることで魔物に不意打ちをくらわす方法を思いつかせたりするのだ。

目が覚めてからなんとなく「あの子はオレなんじゃないのか?」と考えてみたりもしたりもした。


そして今日の夢では僕自身が男の子であった。僕は放課後の肯定で鉄棒で遊んでいる。景色はまるっきり僕が子供時代に通った小学校の校庭だ。

僕は夢中で遊んでいたために、気がつくと夕方に再放送していた「仮面ライダー」が始まる時間になっていた。
それで、慌てて家に帰る。ものすごいスピードで走った。そしたら勢いがつきすぎて、空中を飛んでいる状態になった。
僕は飛んだまま社宅の3階に上がる階段通路を登る(本当にすんでいた所だ。記憶というのは忘れている景色まで覚えているらしい)。
そしたら、勢いがつきすぎているために自分の家のドアで止まることができずに、そのまま3回を通り越しついには屋上からさらに上に上昇してしまう。
はやくしないとテレビが始まってしまうので、僕はなんとか自分の家に戻ろうと体勢を傾けて着地を試みるが、浮かび上がった体を制御しきれずに、うまく地上に降りることができない。体に浮力がついてしまったようで、下に下りようとすると何かわからない力で上に押し上げられ、あるいは上から引っ張られたりする。これを繰り返し、夢を見ている僕の視界は空中カメラが下降と上昇を繰り返す映像を見ているような感じだ。

もう番組に間に合わない。疲れてきた。帰れないかもしれない。

そんな何もかもで僕は切ない気持ちになって夢の中で空中に浮かんだり、降りようとしたりしながら泣いていた。

そのあたりで目覚めたら涙を流していた。

ワタクシ、現在44歳でございます。まさか「仮面ライダー」が見れない夢で泣くとは思わなかった(笑)。



さて本題。


今度の月曜日、最終回の一回前の『KurageYa本舗』は、「KurageYa DJ Show」をやろうと思う。いつかやろうと思っていてできなかったことのひとつ。ほぼワンマンDJスタイルで僕の好きな曲をバンバン流してみようと思うよ。

はい、本題終了。

そんで、昨日いろいろと整理してたら、ず~っと前に知り合いにお買い上げ頂いた程度で廃盤にした『至福の王様』というアルバムのマスターが出てきた。
音源は僕のしらないところでたまにラジオで流れてたりしたこともあったりしたりして(笑)。聴いてみた。自分で聴いたのは何年ぶりだろう?

発表してからしばらくたって、あまりにも反省点が多くて聴く度に「あちゃー」って思うから聴かないようにしてたのだが、久しぶりに聴くと、記憶していたよりは検討していたな。
ちょっと新鮮だった。









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君にあげよう(『三日月のかんざし』 by 自分)







   
                           Kanzasi.jpg

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「魂道」と書いて「Soul Line」と文字をあてて「ソーラン」と読ませる。


そんな訳でラジオに組長がやって来た。

組長は「南中ソーラン・極組」の組長であった。いわゆる「ヨサコイソーラン」をやっているグループのひとつの代表である。
番組でも本人を前に話をしたが、僕は基本的に現在の「ヨサコイソーラン祭り」のあり方が好きではない。これは一生懸命踊っている、そこに楽しみを見出している一人一人の話ではなく、イベントとして行われている「ヨサコイ」の運営のあり方というのかな? 存在のさせ方が少なくとも僕の好みには合わないというお話。
その辺は現場にいる組長も色々思うところはあるようだ。

ところでこの組長、とても優しい佇まいをしておられる。しかし、年代が近いせいか分かるのだ「この人、若いころは相当とんがってたな」と。
番組ではその辺を突っ込ましていただいた。世代が近いとそれだけで盛り上がる話というのは確かにある。そして、若者を中心に構成されるチームの代表ということもあり、また僕も普段若い音楽人とご一緒させてもらう機会が多い事もあり、「若い人って尊敬できるよね」という話で共通する(笑)。
何かを目指している環境にある若い人たちってホントに見くびっちゃいかんというか、ふんぞり返っている同年代の方が恥ずかしく見える事があるのも確か。若者から学べることは多い。
彼らが周りにいてくれて自分がやってられるという意識も共通してたかもしれない。

穏やかであるが芯の通った人とお見受けしました。

kumicho-.jpg

さてさて、HPにUPされたとおり、6月にはフライアーパークの12周年記念月間ライブに出演いたします。記録更新でございます。
その先には詳細未定なれど7月にTomomiちゃんとのジョイントライブもあったり、ありがたいことに色々とオファーをいただいているので、おいおいHPにて報告いたしますわ。
そのうちのひとつも若者音楽人の企画ライブらしく、ご指名いただいたらしい。僕の曲を聴いてくれて決めたんだとか。こういうのはね、ホント嬉しいですよ。ありがとう。



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組長がやって来る! ヤァ! ヤァ! ヤァ!

さて、今月いっぱいで放送終了となる『KurageYa本舗』だが、いろんなゲストにも登場して頂いた。
札幌で活動する音楽人はモチロンの事、全国的な活動をする音楽人も多数出演。鈴木トオルさんや、堂島孝平くん、果てはアメリカのスーザン・ケイグルちゃんからもメッセージもらったりなんかして。

皆さんと楽しく過ごしたが、僕がもう少しやりたかったなぁと思ったのは、ほとんど初対面の人とのトーク。中でも音楽活動というか、その他にも特に変わった活動をしていない人とかね。
かつて、ちょっと知り合いになったごくごく普通のOLさんを番組に出して「アナタは誰ですか?」みたいな話したのが結構自分では面白かった。仕事の話とかカレシの事ととか…。大まかに分けるとごくありきたりの生活をしている人なんだけど、たった一人にフォーカスすると、それこそ人それぞれの暮らしがあるので特別な話を聞いている気分になるものである。

そんで、明日は『組長』と周囲から呼ばれている人がやってくる。おそらく番組最後のゲスト。
挨拶程度の面識はあるのだが、ほとんど初対面と言っていい。僕は彼が何者でなぜ組長と呼ばれているのかすら知らない。大丈夫なんだろうな?(笑)。






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久々に

きれいな水が流れる場所の夢を見た。

水路のような川のような海のような

ご報告まで。





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奇知との遭遇




出先での仕事が終わってからの移動前にリセットすべく近くの大型スーパーの喫煙所で一服しつつメールチェックしたりする。
今日もそのつもりで店内に入ったら見慣れた人がせっせと食料品を袋に詰め込んでいる。
キーボ-ディストの村山由美子さんではないか。

多分、今年初めての対面。面白いところで会うなと思いつつ、音楽的世間話をしてちょっと前から考えていることのご相談というかお願いを少し。

何かを思い浮かべ、それがやるべき事だとしたらそのためのきっかけがちょっとづつやってくる。今回考えていることに関していえば、思いついて以後、いろいろと相談すべき人たちにまったく関係のない場所で出会い、ついでにその話をするという機会が与えられるようだ。
先々月くらいから徐々にそんな流れになっており、人ごとのように「あぁ、オレはコレやるんだな」という確信が強まってきている。

こういうやり方って時間がかかるわけだけど、結局は一番いいタイミングに遭遇するのに有効なんだと思うよ。

思い浮かべたら後は期が熟すのを待ちながら流れに任せるのがよろしいようで。





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月夜はおよしよ素直になり過ぎる(『悪女』 by 中島みゆき)

先日の稲荷神社でのライブに来てくれた方から軽妙な文章でメッセージをいただいた。
ここで全文紹介したいくらいだが、本人の名誉のやめにも公表しないほうがよい部分もあり(笑)。

それは、その方が当日ライブに来るまでのちょっとした冒険談が盛り込まれた楽しい文章であった。

ま、冒険とはいかないまでも、僕自身を含め誰でもライブに向けてのちょっとしたエピソードを持って会場にやって来る。それがその日、その場所での空気を作る。そしてライブの空気を吸ってそれぞれの場所に戻っていく。

そういうことを改めて教えてくれるメッセージであった。しかも楽しそうで何より。

そういえば本格的に弾き語りでライブやるようになってからいくつかの出来事を経過してちょっと意識に変化があって、いや意識に変化があったから一人ででもライブやろうと思ったのかもしれないんだが、その事も思い出したりした。ま、くそまじめな話なんで恥ずかしいからやめとくけど。またいずれ機会があれば。

小樽稲荷神社2


小さな神社での短いステージであったが、後々まで大きな意味を放つライブを体験した気がする。


小樽稲荷神社4

多謝!




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Tomomiの重大発表


ま、そのように前フリしておいて、要は5年間続けて来た僕のラジオ番組『KuregeYa本舗』が今月をもって終了になると…。最後の放送は5月31日でございます。

終了の理由に関しては言える事も言えない事も含め色々ある。が、つまりはひとつのラジオ番組が終了するという、よくある出来事なんである。クドクド書いたってしょうがない。次だ次!

kurageyadj.jpg
     ↑
そんなワケで先週もやったんだけど、今週もこの番組でやり残した感のある自分で曲つなぎという「DJプレイ」を楽しむワタクシ。今回は自分の『ウキウキライフ』とTomomiちゃんの『MyWay』をつなげてみた。

そのようなワケで約2年とちょっと、毎月一度番組に登場していたTomomiちゃんの出演は今回でラストとなった。急遽の決定だけに、彼女にとっては突然の事。なんせ決定事項として彼女に伝えたのは昨日のことなのだ。先週までは時間枠を移動して継続か終了させるかまだ確定していなかった。ただいずれになるにせよ、ソレを彼女の口から言わせて僕が驚くというのをやりたっかたんだな(笑)。
終わる事も「ネタ」になればいい。
しかしまぁ、彼女には悪いことをしたが、まぁ許せ。次だ次!

Tomomiちゃんを番組に招いた時、ゆくゆくは僕がボケるのを彼女が軌道修正していけるような流れを作れるようにしたいと思った。そう思いながら、最初のうちは彼女のいっぱいいっぱいのトークをフォローし、後に彼女が話すことを決めてきて僕が絡むという場面も設けた。その中で彼女のトークはどんどん素になって行き、素になればなるほど面白くなっていったと思う。仕舞いには僕の下らないトークを受け流すところから、彼女自身が天然でボケをかますというまで成長するに至った(笑)。
本人、毎回放送を録音して聞き返し、自分で勝手にトークのコツを身につけて行ったのです。

今日、彼女が「最後なんでワタシも辻さんの曲を選んでかけたいです」と言ってくれたのでセレクトを任せると、彼女は『自画自賛』を選んだ。「辻さんには本当にお世話になって…」などのトークの後に曲を流す。
曲が終わってなぜこの曲を選んだのか尋ねてみたら「なんとなくです!」だって(笑)。爆笑であった。
自分の最後の放送で、お世話になったと自ら語った奴の曲を「なんとなく」で選ぶ…。
Tomomi、ここまで育ちました(笑)。さすがに僕の番組で仕込まれただけある。

『KurageYa本舗』残りあと3回もこの調子で行きます。最後までお付き合い下さいませ。

kurageyatsujitomo.jpg
          ↑
という事で、このショットも今回がラスト


さて、そのTomomiが「なんとなく」選んだ『自画自賛』に、来週のゲストが番組を聞いていて食いついてきてメールをくれた。来週はとある”組長”がやってくる。


で、日曜日の稲荷神社でのライブ、札幌からも見に来てくれた方がいたと報告したが、僕の知らないところで見ていてくれた方がほかにもいらっしゃったようで、ブログやラジオにメッセージが届いていた。
なんせメガネ壊れてたから、こちらからは誰が誰なんだか分からない状態だったんでね。そのときには気づかず失礼しました。
いつもライブに来てくれる方々や、時折メッセージをくれて、ライブに来たいと行ってくれていたがなかなかタイミングが合わずにいた方。それに、以前ライブでお世話になった裏方さんまでプライベートで見に来てくれていたようで、大変嬉しい。
そんな中で、なぜ一曲目が『悪女』だったんだろう?

いやいや、ありがとうございます。今度は僕がメガネしてなくてもぜひ声をかけて下さいな。

この場を借りて(貸してるのも僕なんだが)、お礼申し上げます。

ありがとうございます。







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メガネ、メガネ…(by 横山やすし)

朝、目を覚ましたら眼鏡がどこにもない。
眼鏡がなくなると探すのに眼鏡が必要なくらいの視力なので大変あわてる。

なんとか見つけた。

どーやら体の下に敷いて寝ていたようでフレームがグンニャリ曲がっており、一瞬ユリ・ゲラーの仕業かと思った。

そんなわけで眼鏡屋に眼鏡を預けて小樽・稲荷神社へ。

快晴で気持ちよく、神社がまた山の中腹にあり見晴らしも非常に良くて気持ちよく歌わせていただいた。
丁度桜も咲いていて何より。
わざわざ札幌から出向いて来てくれた方も何人かいてありがたい。ただ今回はステージ降りても眼鏡なしなんで、後から教えてもらうまで気づかなかったりしたけど。

神社の境内で歌うってのが非常に楽しみだったんだよね。「神楽」なワケだし。

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~セットリスト~

悪女(中島みゆきカバー)
理由はいらない
三日月のかんざし
言葉のない歌
素敵な君の歌(with 寺田英夫)

inari1.jpg

今回このライブに僕を呼んでくれたのは、企画者でもあるアナウンサーの佐々木智子さん。ウィングベイ小樽でライブの時も司会をしてくれてお世話になっておりますが、そのご縁で昨年も声をかけてくれたんだけど、都合がつかず断念したんだよね。それにもかかわらず、今回は早い内から打診してくれてありがたかった。
それで、出演スケジュールを見たら、僕の後の出演が寺田英夫ではないか。
神社なのに寺だ…




スイマセン。


そんなワケでこのお祭り人間としては、久しぶりに彼と音を共にしたかった。

前にも書いたが、僕が寺田英夫という音楽人と出会ったおかげで書くことができたような曲、『素敵な君の歌』を彼が気に入ってくれて歌ってくれている。
今回はその彼がアレンジしたバージョンのカラオケをバックトラックにして二人でボーカルを分かち合って歌った。
うん、実に気持ちよい。




その後は眼鏡を引き取りに行ってから約束してた徳田雅紀クンのワンマンライブへ。いや、沢山お客さん来てて驚いた。エライわ彼は。
何の宣伝力もないし後ろ盾もないのによくぞこれだけ...。今夜アナタは泣く資格があります。

その会場にまさに入ろうとした時にバッタリ会ったTomomiちゃんは、今日18:00~のラジオでご一緒。皆さんに発表したい事があるそうなんで、お聞き逃しのないように。














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それはお知らせだった。



そのようなものが届いた。届いてから考えると、いかにもなんだがこういうお知らせ方法があるとは予測していなかったよ(笑)。

よく耳を澄まし、目を凝らし、感覚を研ぎ澄ますが感情は除けておく事。

そういうのが大事だね。

さて、本日のラジオは一箇所だけ自分で卓を操作して曲繋ぎをやってみた。ドラマシティじゃ初めてだったな。僕としては久しぶり。アレはうまくいくと快感がある。

そうそう、「おしらせ」と言えば来週はTomomiちゃんがやって来るのだが、ラジオで「おしらせ」したいことがあるんだそうだ。何だろ?



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食の祭典!


うまく時間が作れたので、『VoiceWorksSapporo』のスクールイベント2日目のごく一部を見に行った。
ちょうど良いタイミングで寺田英夫、natsu、Tomomiといういろいろとお世話になってたりする人たちのステージを見ることができた。

久しぶりに音楽処の石川サンとか、某有名事務所の社長とかに会えた。

寺田のヒデちゃんは踊っていた(笑)。いや、ダンスやるって話は聞いてたんだけど、ちゃんとカッコ良く踊っていて感心した。やっぱりあの人はスゲェ。どこまでもエンターティナーである。

natsuちゃんはこの前のライブでも聴いた新曲が2曲共好きである。特に夕焼けが五分後に消える歌がいいなと思う。自分の見た景色ではない心象風景がパっと浮かぶ曲だ。そういえばタイトル決まったのかな?
今日の衣装も好きだった。魔法使いの弟子みたいだ(笑)。

Tomomiちゃんはもう貫禄が漂う。ノリさんとのハモも気持ちよい。ついつい気がついたことエラそうに言っちゃう
けどね。ただのクセです(笑)。アナタの歌唱に本当は何も言えたもんじゃないオッサンですよ。

ところで、音楽性からなんから何もかもまったく違うnatsuちゃんとTomomiちゃんであるが、注目し始めたというか知り合った時期が近かったりするもんで、まったく違うこの二人を何かと対照的に捕らえながら道のりを眺めるという、個人的で贅沢な楽しみ方をさせてもらっている。
前にも書いたが、僕の中ではnatsuは『ロックの子』でTomomiは『ポップの子』であり、その中で色んな事柄が入れ子状態になって感じられるのが面白い。再度断っておくがあくまでも僕個人の勝手な見方ですよ。

それで、面白いことに今日続けて登場した二人、natsuちゃんが黒の衣装、Tomomiちゃんが白い衣装であった。僕にとっては非常に象徴的な感じがした。音楽も含めた見かけと中身を含めて、入れ子になっている2人の構造も含め、『黒の天使』と『白の魔女』って感じ。
いや、これだけだと誤解を招く恐れもあるけどね。2人とも素直ないい子ですよ、念のため。

さて、本日はその他にも素敵な女性たちと知り合いになれた。お食事なんぞを共にする。
中でもAちゃんの食べっぷりが素敵であった。前にも書いた事があるが、女の子が楽しそうに沢山食べる姿は見ているものを幸せな気分にしてくれる。
彼女はデカイ皿のオムライスと、村上春樹の『1Q84』を全巻重ねたくらいの大きさのパンのケーキとプリンのケーキを平らげたのであった(笑)。ワリ勘で良かった。

oshokuji.jpg

写真を撮った時はもうオムライスは片付けられていたので、代わりに同じくらいの量のパスタを並べてみた。
ちなみに、お会いする前におにぎり食べてたんだと。
からかうワケでなく、本当に素敵でした。見ていて楽しくなる。


さて、今日はラジオですよ。




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闇の中で 光の中で(『誰かが君のドアを叩いてる』 by 佐野元春) 



何となくそういう気配はしてたんだ。

何がかは分からなかったけれど。

そろそろ何かがドアをノックするだろうと。

意外だったのはノックされたのがドアではなくて

窓だったと(笑)

それでもまぁ、何となく「あぁ、今回の流れだよな」という変な納得がある。

周囲の人の方がよっぽど気にかけているようだ。それはまたありがたい話。

どう転ぶのかはお楽しみ。





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