路地裏で独り月を見上げた(『光と影』by 自分)2009-09-27 Sun 23:38
![]() 夜の大通り公園にて、色々とまとめごとをしていた。ここ2、3日で溜め込んだものやら、とっちらかったものやら、降って沸いたものを解いてみる。 途中で知らないオジサンが隣に座り、話しかけてきた。なんでも僕があまりにも息子さんにソックリなんだそうだが、なんでいつも知らない人の話を聞かされるんだろう? オジサンは用事を兼ねた旅行で来たらしい。 札幌に着いてすぐに置き引きにあい、一応警察に行ってきたところだと。 それで、今所持金が千円くらいしかないそうだ。気の毒に思うが、その分野で僕が力になれることはない。 まぁ、あちらもそれを期待したわけではなく、街が静かになりはじめて、段々心細くなってきて、誰かに話を聞いて欲しかったらしい。 聞きました(笑) 特に意見は求めていないようなので、話したいことが話せるように、時々質問を挟んで、あとは聞いていた。 少し元気になって去っていった。今晩持ちこたえたら、明日はこちらの知人を頼れるそうなんで、何とかなるだろう。 僕も゙次の人゙が来ないうちに(笑)、公園をあとにした。 スポンサーサイト
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