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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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奇跡を呼ぶ男登場

moto.jpg

本 淳司(モト ジュンジ)である。

僕も番組をやっているFMドラマシティにて金曜15:00~『MUSIC R and T』という番組を「MOTO」という名前で担当している。
佐野元春のファンにはおなじみであるが、「MOTO」という名前と表記は、佐野さんの愛称として定着しているものでもある。故に、もしかしたらこの名前を見て、佐野さんのファンの中には反感を覚えるひとがいるかもしれないことを、きっと本人は知らないだろう(笑)。でも本名をローマ字にしただけなんだよな。

ちなみに、彼も自分の番組中に何も知らずに樹さんの占いを受け、あまりに深い部分を的中され戦慄を覚えたという、僕と同じ体験をしている。

僕はラジオというよりも、「Power Of Songs」として彼と知り合った。その最初が、飲み会の下ネタでの盛り上がりという、大変幸福な出会い方をした友人である。飄々とした佇まいと、僕のワケの分からない展開をする喋りに平然と乗っかってくる、あるいはさらにかぶせてきたり、仕掛けてきたりするセンスが楽しい。

そしてまた彼は、僕がカラオケでモノマネなどのネタで場を盛り上げた後、女性陣が多少盛り上がり疲れたところでさりげなく女性好みのラブバラードなどを歌い、すべてをさらっていく卑怯な男でもあり、せがんで僕の名刺にサインまで書かせて持っていったクセに、こちらからメールしたら、素で「誰ですか?」と返信してくる失礼さまで兼ね備えている。

要するに、いちいち僕のツボにハマるのだ。

こういう人と話していると、ちょっとした一言だけで次から次に会話が下らない方向に発展していって面白い。確か初対面の時は、新規事業計画として「メイド餃子」を出店するという話になった。
今日、彼と話をしていて、つくづく思ったのだ。何かちょっとしたことが楽しい男であり、バカな話が実現できそうな勢いを生む人だなぁと。
数名でお茶しながら、ふとそんな気がして「MOTOさんって、奇跡を呼ぶよね」って感想をもらしたら、どうやら以前にも、ちゃんとそういうことが分かる人に同じことを言われてたらしい(笑)。

そんな会話の最中に彼がオーダーした飲み物にもやはり小さな奇跡が。
         ↓
kao.jpg
顔になってるよ…。

詳細は省略するが、昨日のサトリンの番組に乱入した際に、ちょっとしたきっかけで「ヤキソバくん」というキャラクターを彼が描いてしまい、現在、それを商品名としたカップヤキソバを考案しようという運びになっている。ってか、今日の『KurageYa本舗』の番組内で、そういう展開になってしまった。

さて、ようやく今日の番組の話。
今日は、しばらく研修に来ていた談真サンがそろそろ研修も仕上げの段階に入っていい頃だろうと言うことで、彼が放送卓を操作しながら、僕とトークをして番組を進行させていくという試みを。
というのも、実はこの研修を何のためにやっていたかというと、近々談真さんがFMドラマシティで、自分の番組を始めるためなのです。
それは完全にワンマンスタイルでの番組で、自ら卓を操作してトークもするというものになるため、まず僕の番組で卓の操作や段取りを覚えて、そして今回からソレに加えてトークもしてみようという…。

まぁ、そのような予定でいた本番五分前。彼とMOTOさんのメールの話をしていて思いつき、電話してみた。説明もしないで「スタジオで待ってるから。あと五分で始まるからね」と。多分彼はまったく意味が分かってないと思うのだが、なにせ紹介したような男だから、やって来るだろうと思ったら、やっぱり来た(笑)。
この辺のことが彼の立場からMOTOさんの番組ブログにも紹介されている。

そんなこんなで、和さんが半ばあきれながら見守る中、僕、談真、MOTOでほとんど居酒屋状態のトーク。もう、番組本番中とは思えない寛いだ状態である。

radio.jpg

ま、昨日までの三日間の『またここであいましょう』のキャンペーンの感想などを語り、カラオケ使ってまた歌い。
そこまではいいのだが、最後のMOTOさんの挨拶をきっかけに、「ヤキソバくんプロジェクト」が始動してしまった。さすがに奇跡を呼ぶ男である。

そんなワケで、番組スタートから特にコーナーらしいコーナーを設けずに5年近くやっている『KurageYa本舗』に、初めてコーナーが誕生してしまったみたいだ。
「ヤキソバくん」というカップヤキソバを作ろうってことです。なので、番組では「こんなヤキソバがあったらいいな」というアイディアを募集しますよ。
麺やソースなど味に関する事から、カップの形状や「お湯きり」の方法に関するアイディアなど、どんどんお寄せ下さい。
kurage@dramacity.jp
までね。

そんなワケで、MOTOさんが番組に来れるときに、不定期ながらこのコーナーをやっていくことにする。


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