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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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なによりも大切なのは 君と出会えたこと(『謝辞』 by 自分)

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ということで、本日の『KurageYa本舗』は、”研修生”の談真さんが時間一杯オペレーターを初担当。まぁまぁ大きな事故もなくできておりました。写真はそんな談真さんを心配そうに見守る和さんが撮影してくれた。樹さんは今日はおやすみ。

その後、とある方を紹介しに、村山さんのレッスンスタジオへ。
ま、村山さんにアレンジを頼みたいって人なんだけど。

そういえば、先日の『UCHIWA LIVE』で披露した僕の『スマイル・スマイル』って曲、村山さんが選曲して、僕がギターの弾き語りでやっているものを、ピアノでアレンジしてくれたんだけど、これがまた実は曲を書いていたときに想定してたようなジャズ的なアレンジになっていて非常に気に入っている。
こっちからは何の注文も出してないのにね。

これ、僕の弾き語りではこういうニュアンスにならないんでね、歌ってて楽しかった。しかもピアノの伴奏だけで歌ったので、ハンドマイク状態。ここのところそういう場面が結構あってうれしい。そしてその都度僕はお客さんにチョッカイを出しに行って「ディナーショー」気分を味わっている(笑)。

ま、せっかく僕に声をかけてくれたり「声をかけてくれ」と言ってくれたりする人たちがいるんで、村山さんに限らず、こうしたコラボを楽しめる機会を増やしていきたいな~と。で、その先に僕はまたイケナイことを企んでいたりするのだ(笑)。

そんで、帰ってきてメールチェックしていてビックリ。なんと、初恋の女の子からメールが来ていた。いや、多分もう女の子ではなくなっているだろうけど。
小学校時代の友達の一人が飲み屋をやっていて、そこで何人かで集まったりしているらしく、その集まりに誘ってくれたんだが、それにしてもよく見つけるなぁ~。
あくまでも推測だが、多分、女性からの誘いのほうが、僕が来る確率は高くなるってことで、彼女がメールすることになったんじゃないかな? ってことは、小学校時代から性格も変わってないんだな(笑)。しかもそれを的確に見抜かれている。それって小学生としてどうなんだ?

先日は中学校の飲み会だったし、今度は小学校。最近は僕を思い出すのがブームなんだろうか?
なんにしろありがたい話ではあるね。

どうやら今年は新旧織り交ぜて、プライベートでも音楽でも、様々な人と出会ったり、出会いなおしたりする一年のようだね。この半年間ずっとそんな感じだもん。






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実は普段あまり音楽を聴いていない(笑)

意外と静かに過ごすのが好みだったりする。
多分、音響とかで散々色んな音を意識的に聴いているせいだと思うんだが、気取るワケでもなんでもなく風の音だとか、川のせせらぎとか、この街の星空の音(イルポスティーノ風)が静かな場所から届くのを聴いているのが好きだったりする。
そうこうしているうちに、自分の中から音が出てきたりこなかったり…。

昨日に続いて、今日もアミナで音響のお仕事。
本日はVoice Works Sapporoの定期的なライブ企画のお手伝いでした。総勢8組。かなりヘトヘト。

今日はまた特に僕自身が気負っていたかもしれないな。
あまり場慣れしていない出演者にはできるだけ良い音にして歌いやすくなってもらおうとは心がけているのだが、今日はPAしなれているTomomiちゃんの音も絶対にしくじりたくなかったので、結構気が張ってたかもしれん。ま、サポートがカズーさんとノリさんなんで、実際に僕が苦労する面なんかないに等しい演奏なんだけど。
その気負いを解いてくれたのは、Tomomiちゃんの「腰の据わったボケ(笑)」が炸裂するトークと、そのトーク中に突然僕の方に来て、全然関係ない話をしてくれたカズーさん。
今、Tomomiちゃんのバンドで僕が提供した曲をリハしているそうなんだが、その感想をワザワザ伝えに来てくれたのだ。本番中に(笑)。いや、ビックリしたけどありがたかったです。
あのバンドでどんな風に仕上げてくれるのか楽しみである。

それと、トリのユニカ。アミナのあのスペースに強力なパーカッション(楽器もプレイヤーも)がいるので、毎回バランスに個人的には反省点があったのだが、マイクのあてかたを含め、今回は自分史上最高のバランスが創れたのでないかと思う。と、自画自賛。

ま、実は僕はひそかにパーカッション系の楽器の音を作るのが一番好きであったりする。多分、ボーカリストの性だ。

ま、とにかく、これからご飯食べておだやかに過ごそうと思う。

あ、明日はラジオでにぎやかに喋ります。




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スマイル・スマイル(by 自分)

アミナの『UCHIWA LIVE』、音響とともに出演者としても参加。
第一部のユニット「Chicato Chick」が期待以上に素晴らしかったな。カホン、ベース、ピアノ、ヴァイオリンという編成で、ただでさえ難しいTOTOやシカゴ、チック・コリアまでをアレンジしてカバーするユニット。原曲を知っている人ならちょっと想像できないことをやってのけている。面白いし、楽しいし、うまい。

で、後半はアミナゆかりの常連さんやミュージシャン入り乱れての出演。なんとOLDの神田くんも飛び入り。音響って、正直長時間だと終わってからグッタリはするんだけど、今回は本番中はずっと楽しかったな。

そんで自分の出番は、村山さんとの共演で2曲。
僕のオリジナルから、彼女に選曲とアレンジをまかせた『スマイル・スマイル』と、僕風味でアレンジして昨日のリハでセッションしてピアノと合わせた『上を向いて歩こう』をやった。
ま、『スマイル・スマイル』という歌を久し振りに歌ったワケなんだけど(実は村山さんからこの曲を選んだと聞かされるまで、存在を忘れてた)、その予兆というかなんというか、アミナに到着する直前に、個人的な「今日のサプライズ・ギフト」に出くわした。
結構勘の働く方である僕が、まるっきりの予想外の出来事であった。もの凄くビックリしたような気がする(笑)。
それはそれは、とても素敵な『スマイル』であった。あまりにも突然で、気の効いた対応ができずにちょっと後悔したけど、僕の大好きな表情が届けられた。すごく嬉しかった。
コレ、もし読んでたら(ってことはないだろうけどね)、本当にありがとう。
でも、曲のほうはちょっと間違えちゃったけどね(笑)。
『上を向いて歩こう』のほうはけっこういい感じにできたと思う。

さて、ライブ中次回のマンスリーライブ『毎月海月』のお知らせをしたんだが、次回は7月17日(金)18:30会場、19:00開演となりますんで、ぜひぜひぜひぜひ遊びに来てくださいまし。詳細はまたご案内しますが、アミナもしくはこのブログへのメッセージでも構わないので、参加できる方は早めにお名前と連絡先(メールアドレスでOK)をいただければ何より。

で、本番中、このマンスリーで村山さんとコラボするって言っちゃったんだけど、その後さらに面白いことができそうな展開になったんで、一旦保留です。村山さんの登場は、ちと準備してから、9月になる予定でございます。
とりあえず、次回7月17日は別なことを考えよう。

今日はいい一日だった。




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眠い…

今日は、カフェアミナ『UCHIWALIVE』の日。僕はシンガーみつ美ちゃんのサポート兼プロデュースという形で、キーボードの村山さんとともにバックアップメンバーとして出演の予定だったのだが、肝心の主役が残念ながら参加できなくなってしまい、急遽、村山さんと僕とで出演ということになり、2曲のノルマを果たさねばならない。

ということで、昨日は村山さんのレッスンスタジオに赴き、リハ。
ま、せっかくの機会だし、いつもと同じことしてもつまらんので、今回は1曲はカバー。もう一曲は僕のオリジナルなれど、選曲もアレンジも村山さんにお任せという、初の試みをやることに。

これがまた、僕がギターで弾き語るのとは全然違うテイストになっていて面白い。

お互いにアドリブ対応を面白がる者同士なので、簡単に細かな点を確認するのみで終了。リハの時点でどんなにキッチリ詰めようとも、本番では違うことになることを2人ともよく知っている。単純に、本番前に呼吸を合わせたようなもんだ。

その後、厚別に向かい会議に参加。あいかわらず吠える(笑)。
それから数名でスナックへ。スナックなんざ滅多に行かないので、間がもたないから、カラオケを歌いまくる。ほとんどモノマネ。

そんで、今帰って来たところ。
んじゃ、来れる人は後ほどアミナで。


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Half of what I say is meaningless(『Julia』 by THE BEATLES)

天気のせいか一日中身体が重くてダルイ。
風邪「とかじゃないのは感覚的に分かるんだな。
多分、血圧が上がらないんだと思うよ。

最近、また空を飛ぶとか、海や川に浮かんでる夢をよく見るようになってきた。
しばらくなかったんだけどね。
あの、身体が宙に浮くときの感覚が好きだ。

ところで、今朝の6時少し前だと思うけど、誰か呼びました?
なんだか揺り起こされたような感覚があって目覚めたんですが。
ちょっと気配がしたというか…。飛んでる最中だったんで、あわてて降りてきた(笑)。

その気配がなんとなく誰かは検討つかないでもないんだけど、確認のしようもないしね(笑)。
でも、悪い感覚では全然ないので、いつでも遠慮なく起こしてみてくださいな(笑)。
何かの役に立てるならいいのだけれど。





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探し物はなんですか?(『夢の中へ』 by 井上陽水)

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午前中に中島方面にて約束があったのだが、早く着いてしまったがために公園内の池のほとりにて瞑想(笑)。カモは多分食い物を探しているんだろうな。

そんで、人が瞑想しようと思ってたら(思ってないけど、静かな時間を満喫したかったんだ)、大変に陽気で騒がしい女性の嬌声が近づいてくる。

「あ、だれかおるよ、邪魔になるのちゃう?」←僕のことらしい
「ええんやない? ホレ、カワイイのぎょうさんおるわ」←カモのことだな。僕に関してはこの一言で気を使わなくてよいことになったらしい
「あの人、ノッポさんやないの?」←僕のことらしい
「ムーミン谷から来たんちゃう?」←コレもだ
「ギャハハハ~」←その後も約1分おきにコレが入る

それは関西から旅行で来たらしきオバチャン達であった。関西のオバチャンが五人。おそらく世界最強だ。なので、決して目を合わせないようにし、何も聞こえないようにし、やりたいようにさせておくしかない。
カモは最初、「この人たちがエサでもくれるカモ!」などと思うのか、ワラワラと集まり始め、そして例の「ギャハハハ~」で一斉に逃げていく。
その後彼女らは近くを離れ、公園内をあちこち散策していたようだが、周期的に「ギャハハハ~」が公園に響き渡り、その方向と音量から、だいたいどの辺りにいるのか容易に推察できた。朝っぱらから元気一杯で素晴らしい。
あのエネルギーで発電とかできないもんかな?

さて、最近思ったこと。

僕はありがたいことに色んな場所や人に快く迎えてもらったり、声をかけてもらったりすることが多いと思うのだが、僕だって聖人君子ではないので、当然そうならない場所や、僕を歓迎していない人だっている。その事については、残念に思うが、仕方が無いと思っている。僕自身にだってそれとは別に、関わりたくない場所もあれば、人もいる。その原因が単なる偏見やインスピレーションによるものもあれば、僕自身の性格や言動に端を発したものもあるし、お互いの譲れない考え方や価値観の相違によるものだってあろう。お互いに説明の困難な誤解の上にそのような関係になることもある。
もっと言えば、歓迎されている場合でだって僕に対する誤解の上に成り立ってるケースもあろうかと思う。

それでも何かの物事を通してそれらの場所や人と関わるときには、お互いににこやかに演じている場面というのも必要になってくることもある。「アイツは許せないから関わらない」ではすまない事情というものだってあるからね。
でもね、それはちょっとした事で相手にバレてしまうことがある。
ごくごく小さな、誰も(もしかしたら当人さえも)気づいていない部分で、自分と、それ以外の僕と同等の立場にあるはずの人たちとの扱いが違っていたり、言葉や態度の微妙な部分から「アナタのこと嫌いなんですよ」というのが伝わってきたりする事もあるよね。

ま、そういう場所や人があるってことです。
それはね、その人が狡猾な人物ではなく、繊細で良心的な人であるからこそ、僕に隠しきれずにそうした何かを発しているっていうのが分かるんだな。それに多分、そうなる原因は僕のほうにある。だから僕はその事に対して、多少自分のエゴは傷つきはするけれど、どちらかというと「そんな気分にさせて申し訳ないな」とは思うんですよ。でもそうしてしまうには僕なりの理由があるし、説明のしようのないものがあるので困っちゃうんだけど。

だから、これはこれで僕が引き受けなくてはならない事なんでいいんだけど、ここから僕が思ったのは、自分が敬遠したい場所や人に対してはもっと狡猾に付き合ったほうがいいなってこと。正直、僕もそういうのニガテなんだけどね。コッチがギクシャクしてると相手にもそれは伝わって相手もギクシャクしちゃって、結局関係は前よりもギクシャクしちゃうみたいな。
そういうのはあまりハッピーではないなと。

だから、自分のニガテな場所や相手に対しては、それがバレないように他の場所や人に対してと同じように接して、何食わぬ顔をできるようになりたいな。もしかしたら、そうやって芝居しているうちに、いつのまにかそうした場所や人が、気がつけば本当に何食わぬ存在になっていたりするかもしれない。

関西オバチャン旅団に囲まれながら、そんなことを何食わぬ顔で考えてた。


そんでもって、話はまた変わるが、ブログのメッセージの話。
以前にも書いたが、この非公開のメッセージには、非公開ならではのメッセージが寄せられていてとても嬉しいのだが、相手に返信できないし(語弊はあるが、色んな事情で返信はしないことにしたので)、なにか勘違いされたような内容でも訂正はできなかったり、そのメッセージを受けてのコチラの考えや気持ちを返すこともできない。
ま、差しさわりがないと思える事に関してはブログで紹介して、簡単な返答というか感想なんぞも添えているのでいいとは思うけど。そういうのを望んでいない場合だってあるからね。

で、こっちで意味の分かることは、そうした形で対応できるのだが、中にはハッキリ申し上げまして、何についての何のことを言っているのか、しかもその言っていることがなにをこちらに伝えようとしているのか、まったく分からないものもあります。多分、僕の読解力がないんだろうけど、せっかく送ってくれたのに「?」という状態になっているものもあるので、ご了承ください。


そういうのも含めて、ネットでの交流は面白いなと思うんだな。


んで、最後に先日の『毎月海月』の写真。お客さんからいただいた。
「ライブに行けないけど、もっと写真とかみたい」的なメッセージも幾つかあったので、のっけてみました。

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まこっちゃん、ありがとう!


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