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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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10周年カレー(by THE TIGHTs)

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「うぅん…人間であろうと宇宙人であろうと、ダンはダンに変わりないじゃないの…。たとえウルトラセブンでも…」などという会話を交わしているわけではないのだが(ってか、この時点ですでに世代を限定してるな)、そんな見詰め合う『谷辻勝仁』に割り込んでいらっしゃるのが、昨日、今日と行われた「Voice&Rythm Vol.20」総勢60組出演のトリを務めたタイツのVo.ハヤマサ氏とB.ともきさん。いや、相変わらずサイコーである。なにもかもキッチリしておるのでシャレが生きる。うまくなければできない笑いがある。

いや、盛大かつ楽しく、刺激になりつつ笑いと感動と、やっぱり笑いの二日間でしたね。出演者の皆さん、そして谷藤師匠、お疲れ様でした!

今回は、残念ながらすべてを観ることができなくて、途中で抜けたりまた戻ってきたりしてたんだけど、そんな中で、聴かせていただいた生徒さんたちの感想などを簡単に。

まずは、長谷川みつみちゃん。色々と悩んでいた様子も知っているし、ちょっと話を聞かせてもらったこともあるんだけどね。昨年暮れあたりからギターで弾き語りをすることを目指して練習をしていて、そっからの彼女の歌はすごく良くなったと思う。途中で骨折してしまい、今回は弾き語り断念で、尊敬している師匠の伴奏によって歌ってたんだけど、なんだろ? 余計な力が抜けて聴いているほうも楽に聴けるというか、歌が伝わってきはじめているなぁと。
今回、ちょっと「ぽ~」っとしてる部分があって、緊張してるのかな?って思ったら、後で聞いてみたら楽しくてそうなってたみたいで(笑)。 ようこそ、こっち側へって感じか?

春日智博君を見るのは三回目。結構曲が面白い人である。が、まぁ「なぜかそんな日ってあるよね」ってステージに立ったことのある人なら分かるであろう、いつも通りに乗り切れない感じがあったかな?集中しきれてなかった? ギターの弾き方みてて「ん?」って思ってたら、やっぱり切れた。 そういう時に切れる切れ方だった。いやいや、懐かしい(笑)。

そんで、キーボーディスト・上田和樹氏率いる『モグラ』。ピアノとサックス、そして男女ボーカル。それだけの編成で、けっこうやっかいな事をやっている。アンサンブルが巧みなんだなぁ。それにしても、上サンの飄々とした佇まいが好きだ。そんで、サックスの剛クンに「(最前列)ど真ん中で観てるから緊張したじゃないですかぁ」と言われたが、僕が見てたって緊張する必要ないでしょうよ。ってか、アレは『谷辻勝仁』を上サンが同じ場所で見てたんで、復讐だ(笑)。

それから、先日のフライアーでもご一緒した岩淵綾ちゃん。今回はギターのみならずピアノにも初挑戦ってことで、良い感じ。なんか雰囲気のある人なんだな。結構「歌詞がいい」って声をあちこちから耳にする。それってやっぱりメロやリズムにハマッてるからなんだと思うな。

そして、最高のエンターティナー、加賀谷幸杜クン。11月のイベントで会って以来だったが、どうやら変声期を迎えたらしい。今回も素晴らしかった。歌唱力バツグンの寺田英夫、ハヤマサ氏を呼び込んでのボーカルコラボ、谷藤師匠をダシにしてのステージ演出の仕掛けなど、歌える、踊れる、笑いを取るの三拍子が実に感服させられる。
それにしても、一曲目の「Gimme Some Lovin'」なんて古い曲、彼はどうやってネタを仕込んでくるんだろう? そういえば、この曲、高校の学祭でやったなぁ。

んで、Mickちゃんは初めてバンド形態を聴いたけど、あのかっちょいい転調のとことか、バンドアンサンブルだと余計に映えるな。なんか、彼女と偶然ちょっとおかしな対面の仕方をしてたらしい。全然気づいてなかったけど(笑)。

Shihoちゃんは最後の曲だけ。なんか観たことある人がドラム叩いてると思ったら、大山氏だった。やっぱ、自分もそうだけど、普段弾き語りの多い人間って、サポートが入るといつも以上に伸び伸びやれる部分があるんだよな。

え~と、今回初めて観て(というか、今日がデビューなんだが)、面白かったのが『Black Berry High Tower』という、アイドルチックなユニット。振り付け付で歌う女の子2人に、ぼーっと突っ立って、時折手振りを合わせる、七三分け、スーツ姿の営業マン風の男2人。なんか、テクノ初期とかニューウェーブ衰退期が歌謡曲に取り込まれたような、懐かしい風情がありつつ、実は音は旬だったりする。
ボーカルの女の子2人は。HTB『ワンサカ!』に出演してるぞ(笑)。んで、後ろの男、『DJ山田』は、この曲及びバックトラックを作っていて、もう一人進行役も務めた『MC田中』がユニットをプロデユースしているらしい。この2人のセンスが実に素晴らしい。一体何者? 

そんで師匠の『Recall』。寸前でやむなき事情でメンバー脱退などがあり大変だったと思うが、これがまたカッチョイイPVまで流して、今回はギターの木谷サンが大活躍。ダブルネックギターを弓で弾く光景を見たのは25年ぶりくらいだ。しかも、あの2mの人がマンドリンを持つとウクレレにしか見えねぇ(笑)。持ち替える楽器の大きさが極端すぎる(笑)。でも音がカッコイイんだからまいるな。
やっぱ、師匠の声はこのくらいのロックサウンドが対峙して丁度良いバランスだ。

んで、寺田英夫。今回は久々のバンドスタイルで、ほとんどスガシカオのカバー。これがまた妙に似合う。コーラスのミユキちゃんが良い感じ。

そ~れで、今回初バンドサウンド、ハンドマイクで登場のnatsuちゃん。いやぁ、憧れてたスタイルというだけあって、本当にうれしく気持ち良さそう。ゆうちゃんアレンジがまた曲を深くしてたと思う。その音もステージのnatsuちゃんも含め、分かった。彼女は「Rockの子」なんじゃないかな? 多分、僕が彼女の歌詞に感銘を受けるのは、ロックの歌詞だからなのかもしれないと、そんなふうに思った。

続いてが、「POPの子」Tomomiちゃん。もう、安定感といえばこの人だ。貫禄と言ってもいい。バックのメンバーの音も気持ちいい。Tomomiちゃんは、本当にうまくなったよなぁ。もう、若い子の吸収力と発展のスピードにはとてもかなわないっす。観ているだけでも気持ち良いくらいの成長だ。彼女は磨かれる度に人を惹きつけていて、そこで出合う人がまた彼女を磨いていくような感じだ。

それから『Unica Musica』。師匠、いつもより道具多め(笑)。 ちょっと失敗したのは、クラップスの真ん中って、前方に座っているとスピーカーの音ではなく、ステージの音が聴こえてくるのね。で、ユニカの音って全部が渾然としていて気持ちよいのだけど、前にいたもんで、各々の分離した音が聴こえるワケ。もうすこし、下がって聴けばよかったかな? 今回、みなっちはいつもよりクールをキープしてたように思うが、どう?

それで、あと僕が見たのは冒頭で紹介した『THE TIGHTs』。もう、この人たちは圧巻ですから。ただただ楽しいです。

なんかね、ホント生徒でもないのに、こんなハッピーで勉強になるイベントに声かけていただいて、師匠には本当に感謝いたしますよ。この会場でまた色々と面白い出会いがあったり、色んな生徒さんや、関係者の方々にも仲間として迎えてもらえるのも、師匠のおかげなのだなと、改めて思った次第。

しかしまぁ、よくぞここまで素敵な音楽人が集まったもんだ。10年ってのはやっぱり凄いことです。
そして、谷藤勝彦さん。やはりアナタがサイコーに素敵です。

で、ステージの様子とか全然写真撮ってなくて残念だったんだけど、会場で一枚だけ撮ったので、最後にそれを紹介。




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入口の片隅で菓子パンをほお張る国友クン




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